JPH03262700A - 製図機械の縦レール連結装置 - Google Patents

製図機械の縦レール連結装置

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JPH03262700A
JPH03262700A JP6201090A JP6201090A JPH03262700A JP H03262700 A JPH03262700 A JP H03262700A JP 6201090 A JP6201090 A JP 6201090A JP 6201090 A JP6201090 A JP 6201090A JP H03262700 A JPH03262700 A JP H03262700A
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JP
Japan
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vertical rail
horizontal carriage
horizontal
bracket
carriage
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JP6201090A
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JPH0635235B2 (ja
Inventor
Tsutomu Shiotani
塩谷 力
Takao Hasegawa
隆生 長谷川
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Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は製図機械の縦レール連結装置に関するもので
あり、特に、縦レールと横レールの着脱を迅速容易にし
た製図機械の縦レール連結装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の製図機械の縦レール連結装置は、横レール上を走
行自在な横キャリッジと縦レール上端部に設けたブラケ
ットとをピボットねじにて結合し、縦レールが前記ピボ
ットねじを支点として上下に回動自在としたものが一般
的である。しかし、上述した結合作業は横手ヤリッジ或
はブラケットの両側に設けたピボットねじを締付け、更
にロックナツトを緊締しなければならず、作業に時間を
要し能率的ではない。又、ピボットねじの締付けによっ
ては縦レールの上下方向の回動が円滑さを欠いたり、締
付不足ではがたつきを生じ、調整が容易でないという欠
点があった。
ソコテ、之等の欠点を解消するために、縦レールのブラ
ケットと横手ヤリッジとの連結を開放軸受と支持軸とに
よって行い、前記開放軸受側に設けたアーム等の固定部
材を前記支持軸に係合させて横キャリッジからブラケッ
トが離脱することを防止するものも知られている(実公
昭55−38639号、実公昭61−12152号)。
[発明が解決しようとする課題] 前述した開放軸受と支持軸とによって縦レールのブラケ
ットと横キヤリツジとを連結するものは、フック状に形
成した固定部材を支持軸に係止して前記ブラケットと横
キャリッジとの離脱を防止している。従って、縦レール
を横キャリッジから取外す際には、前記固定部材を操作
して支持軸との係合を離脱させた後でなければ縦レール
を取外すことができない。
前記固定部材はスプリングの付勢によって支持軸に弾接
しているので前記固定部材を操作し、スプリングの付勢
に対向して係合を解除し、この解除状態を維持したまま
縦レールを持上げて取外す作業は作業性が良好ではない
そこで、前記固定部材等の操作を不要とし、より簡単な
操作で確実な連結を可能とし、脱着作業の作業性を向上
した縦レール連結装置を提供するために解決せられるべ
き技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を
解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記目的を達成するために提案されたもの
であり、横レール上を走行自在な横キャリッジへ、縦レ
ールの上端部に固設したブラケットを連結し、前記縦レ
ールに係合した製図ヘッドを上下左右移動自在に形成し
た製図機械であって、前記横キャリッジ並びにブラケッ
トの一方に横方向の支持軸を設け、他方に溝状の開放軸
受を設け、前記横キヤリツジと縦レールのブラケットと
を係脱自在とした製図機械に於て、前記横キャリッジ並
びにブラケットの前記支持軸と開放軸受との軸心から変
位した位置に係止ピンと係合片等からなる係合手段を設
け、且つ、前記縦レールを上方へ所定角度回動すると、
前記係合手段の係合が解除されるように構成したことを
特徴とする製図機械の縦レール連結装置を提供せんとす
るものである。
[作用] 支持軸と開放軸受とによって嵌合される縦レールのブラ
ケットと横キヤリツジとに設けた係止ピンと係合片等か
らなる係合手段は、前記縦レールの回動中心から変位し
た位置に配設しているので、縦レールを図板上から上方
へ回動すると前記係止ピンと係合片等は係合が外れる。
この状態で縦レール全体を上方へ持上げれば、前記ブラ
ケットは横キャリッジから開放される。
又、前記縦レールを横キャリッジに装着する際には、前
述した手順と逆に縦レールのブラケットと横キャリッジ
とを取外し時と同様の所定角度で対向させて嵌合し、次
に前記縦レールを回動して図板上に載置すると前記ブラ
ケットと横キャリッジとに設けた係合手段が係合し、縦
レールは横キヤリツジに結合される。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を別紙添付図面に従って詳述
する。尚、説明の都合上、従来公知に属する技術事項も
同時に説明する。第1図に於て(1)は製図機械であり
、(2)は図板、(3)は図板(2)の上縁部に固定し
た横レール、(4)は横レール(3)に沿って横行自在
な横キャリッジ、(5)は縦レールである。前記縦レー
ル(5)は、上部に固定したブラケット(6)(6)を
前記横キャリッジ(4)に係着してあり、縦キャリッジ
(7)を上下移動自在に嵌合し、縦キャリッジ(7)に
装着した製図ヘッド(8)を上下左右移動できるように
形成されている。
第2図は、横レール(3)に装着した横キャリッジ(4
)の背面を示し、該横キャリッジ(4)の後部左右両側
に後述する縦レール(5)の支持軸(9)(9)を突設
している。前記支持軸(9)(9)の上方には支持軸(
9)(9)と平行に係止ピンQo)Qo)が突設され、
該係止ピン(10)(10)の端部は横キヤリツジ本体
(4a)の左右両側面より外側へ突出しないように形成
しである。
一方、前記横キャリッジ(4)に連結する縦レール(5
)は、第3図の側面図に示すように、上端部位(図中布
)の左右両内側にブラケッ) (6)(6)が設けられ
ている。前記ブラケット(6)(6)は、第2図に示し
た横キヤリツジ本体(4a)の横巾と同寸法の間隔を有
して固設され、下縁中央部位にV溝状の開放軸受(I 
1)(I +)が設けられている。又、前記ブラケット
(6)(6)の内側且つ開放軸受θl)θ1)の後方上
部には、板ばね(2)(■の一端部をボルト(1→(I
■によって固定している。前記板ばね(叱ユは、横キャ
リッジ(4)の係止ピン(10)(10)に対応する位
置に設け、前記係止ピンQo)Qo)の下面に弾接し、
ブラケット(6)(6)を下方へ付勢して開放軸受or
)(+ 9を支持軸(9)(9)に圧接し、該支持軸(
9)(9)から開放軸受(I +)(l I)が離脱す
ることを防止するとともに、がたつきの発生をも防止す
る。
次に、同図乃至第5図に従って縦レール(5)の脱着手
順を説明する。先ず、製図機械(1)の組立設置時には
、第4図に示すように横キャリッジ(4)の上方で縦レ
ール(5)を保持し、ブラケッ) (6)(6)を横キ
ャリッジ(4)に対して所定角度とする。回倒では約3
0度程度で着脱できるように、開放軸受Q 9θ1)の
開口角度、並びに板ばね(LID(至)の取付位置を設
定しているが特に之に限定すべきではない。
続いて、前記所定角度を維持しつつ、縦レール(5)を
降下させ、第5図に示すように開放軸受Q Q O+)
に支持軸(’j)(9)を嵌合させる。そして、縦レー
ル(5)を前記支持軸(9)(9)を支点として下方へ
回動し、図板(図示せず)上に載置する。このとき、ブ
ラケット(6)(6)の板ばね(2)(ゆの先端部位は
係止ピン(Io)(10)と支持軸(9)(9)との間
に挿入され、且つ前記係止ピン(In)(In)の下面
に弾接して、第3図に示す如く、縦レール(5)が横キ
ャリッジ(4)へ装着される。
又、前記縦レール(5)を横手ヤヮッジ(4)からJl
す場合は、前述した手順と逆に縦レール(5)を回動さ
せて、第5図に示すように係止ピン(10)(10)と
板ばね(ゆ(2)との係合を解除し、上方へ持上げれば
極めて容易に取外すことができる。
尚、この発明は上記一実施例に限定せられるべきではな
く、第6図に示すように前述した実施例と逆に、ブラケ
ット@(至)に支持軸(21)(2θ、係止ピン@に)
を設け、横手ヤリッジ(ハ)に開放軸受…組板ばね(ハ
)(ハ)を設けてもよい。
又、第7図に示すように、板ばねに代えてレバー(1)
■を枢着し、該レバー(イ)(イ)の一端部。I)(3
+)にコイルばね(2)(2)を介装して他端部位@(
至)を係止ピン(1o)00)に圧接させてもよく、第
3図に示した実施例と全く同様に作用する。
尚、この発明は、この発明の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この発明が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。
「発明の効果] この発明は、上記一実施例に詳述したように構成シタの
で、縦レールを所定角度回動させるのみで横キャリッジ
から着脱でき、特に製図機械の設置や移動運搬時等の縦
レール取外し作業が極めて容易となる。又、前記取外し
時にブラケット或は横手ヤリツジに設けた係止部材を操
作する必要がないので着脱が迅速化し、簡素な構成で作
業性を向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は製図機械の正面
図、第2図は横キャリッジの一部切欠斜視図、第3図は
横キャリッジと縦レールの連結状態を示す一部切欠縦断
側面図、第4図及び第5図は夫々連結手順を示す一部切
欠縦断側面図、第6図及び第7図は夫々他の実施例を示
す一部切欠縦断側面図である。 (+)・・・・・・製図機械 (4)・・・・・・横キャリッジ (6)・・・・・・ブラケット (9)・・・・・・支持軸 Q +)・・・・・・開放軸受 (3)・・・・・・横レール (5)・・・・・・縦レール (8)・・・・・・製図ヘッド (10)・・・・・・係止ピン (ゆ−・・・・・板ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 横レール上を走行自在な横キヤリツジへ、縦レールの上
    端部に固設したブラケットを連結し、前記縦レールに係
    合した製図ヘッドを上下左右移動自在に形成した製図機
    械であつて、前記横キャリッジ並びにブラケットの一方
    に横方向の支持軸を設け、他方に溝状の開放軸受を設け
    、前記横キャリッジと縦レールのブラケットとを係脱自
    在とした製図機械に於て、前記横キャリッジ並びにブラ
    ケットの前記支持軸と開放軸受との軸心から変位した位
    置に係止ピンと係合片等からなる係合手段を設け、且つ
    、前記縦レールを上方へ所定角度回動すると、前記係合
    手段の係合が解除されるように構成したことを特徴とす
    る製図機械の縦レール連結装置。
JP2062010A 1990-03-13 1990-03-13 製図機械の縦レール連結装置 Expired - Lifetime JPH0635235B2 (ja)

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JPH03262700A true JPH03262700A (ja) 1991-11-22
JPH0635235B2 JPH0635235B2 (ja) 1994-05-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH069991U (ja) * 1992-07-16 1994-02-08 旭精密株式会社 製図機械等におけるレール連結装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337713U (ja) * 1976-09-04 1978-04-03
JPS6211700A (ja) * 1986-07-11 1987-01-20 武藤工業株式会社 レ−ルタイプ自在平行定規装置

Patent Citations (2)

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