JPS6211682A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
- Publication number
- JPS6211682A JPS6211682A JP60149981A JP14998185A JPS6211682A JP S6211682 A JPS6211682 A JP S6211682A JP 60149981 A JP60149981 A JP 60149981A JP 14998185 A JP14998185 A JP 14998185A JP S6211682 A JPS6211682 A JP S6211682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substituted
- group
- unsubstituted
- recording medium
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/249—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing organometallic compounds
- G11B7/2495—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing organometallic compounds as anions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
- G11B7/247—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes
- G11B7/2472—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes cyanine
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はレーデ特に半導体レーデによる書込み記録に適
した光記録媒体に関する。
した光記録媒体に関する。
最近、Ｔｅ等の金属記録膜に代えて有機色素記録膜を使
用する情報記録媒体が注目されている。
用する情報記録媒体が注目されている。
有機色素膜が有利である点は、融点、分解温度が低く、
熱伝導率も低いので高感度、高密度化の可能性があるこ
と、膜形成が塗布という工法により可能なため量産性が
高く、低コスト化が期待できること、基板にプラスチッ
ク材料を使用する場合熱膨張、透水性、その他の物理的
化学的特性が類似しているため記録膜のクランク発生、
基板のそり変形が低減される可能性があること等である
。
熱伝導率も低いので高感度、高密度化の可能性があるこ
と、膜形成が塗布という工法により可能なため量産性が
高く、低コスト化が期待できること、基板にプラスチッ
ク材料を使用する場合熱膨張、透水性、その他の物理的
化学的特性が類似しているため記録膜のクランク発生、
基板のそり変形が低減される可能性があること等である
。
ところが、プラスチック基板上に有機色素薄Ｍｋコーテ
ィング法によって形成させる場合プラスチックに溶解性
の高いアセトン、ノクロルエタン等の溶剤がしばしば用
いられることから塗布時にグラスチック基板までも溶解
してしまうという問題があった。塗布時にプラスチック
基板を少しでも溶解すると色素膜の反射率が大きくなら
ずひいては上述し九有機色素薄膜の利点が損なわれるこ
とになる。そこで、基板を溶解しない浴剤を用いて塗布
することが考えられるが、保存性にすぐれた色素材料が
いまだ見出されていない。また、基板上にフォト−リマ
一層などの下引層な設けてから記録層を設けることが提
案されているが、下引層χ設ける工程が増えるだけコス
ト高になり生産性も低下するという問題がある。
ィング法によって形成させる場合プラスチックに溶解性
の高いアセトン、ノクロルエタン等の溶剤がしばしば用
いられることから塗布時にグラスチック基板までも溶解
してしまうという問題があった。塗布時にプラスチック
基板を少しでも溶解すると色素膜の反射率が大きくなら
ずひいては上述し九有機色素薄膜の利点が損なわれるこ
とになる。そこで、基板を溶解しない浴剤を用いて塗布
することが考えられるが、保存性にすぐれた色素材料が
いまだ見出されていない。また、基板上にフォト−リマ
一層などの下引層な設けてから記録層を設けることが提
案されているが、下引層χ設ける工程が増えるだけコス
ト高になり生産性も低下するという問題がある。
〔目的〕
本発明は上記現状に鑑みてなされ友ものであって、その
主な目的はいが高く、保存性にすぐれ、再生劣化が小さ
くしかも低コストの光記録媒体を提供することである。
主な目的はいが高く、保存性にすぐれ、再生劣化が小さ
くしかも低コストの光記録媒体を提供することである。
現在実用化されている光デイスク用射出成形プラスチッ
ク基板は耐溶剤性が悪く基板に影響を与えない溶剤とし
ては水およびアルコール系しかないのが現状である。ま
九、光記録媒体の使命として耐環境性（耐温湿度保存性
を含む）がすぐれていることが必須条件であるため記録
材料を工水に対し不溶であることが必要である。
ク基板は耐溶剤性が悪く基板に影響を与えない溶剤とし
ては水およびアルコール系しかないのが現状である。ま
九、光記録媒体の使命として耐環境性（耐温湿度保存性
を含む）がすぐれていることが必須条件であるため記録
材料を工水に対し不溶であることが必要である。
このような観点から本発明者は低コスト化に寄与する射
出成形基板に塗工法による記録膜を形成するためにはア
ルコール系溶剤に溶解性が高く、耐水性および保存安定
性（耐光性、耐熱性）にすぐれた記録材料が必要である
ことに着目して、種々の構造の色素化合物について検討
した結果下記一般式（Ｉ）および／または（ＩＩ）で示
される化合物が前記要件をみたすことを見出し本発明′
？：なすに至った。
出成形基板に塗工法による記録膜を形成するためにはア
ルコール系溶剤に溶解性が高く、耐水性および保存安定
性（耐光性、耐熱性）にすぐれた記録材料が必要である
ことに着目して、種々の構造の色素化合物について検討
した結果下記一般式（Ｉ）および／または（ＩＩ）で示
される化合物が前記要件をみたすことを見出し本発明′
？：なすに至った。
一般式（Ｉ）
一般式（ＩＩ）
上記各式において、Ｆ＋１、Ｒ２、Ｒ５、Ｒ４およびＲ
５は置換もしくは未置換のアルキル基を示し、Ｒ６は置
換もしくは未置換アルキル基、置換もしくは未置換アラ
ルキル基、置換もしくは未置換アルコキシ基、置換もし
くは未置換アミン基、置換もしくは未置換アルケニル基
、ハロゲンまたを工水酸基耐水し、ｚ＆工置換もしくは
未置換の５員環または６員３ｊＩを形成するのに必要な
原子群を示し、ｐおよびｑは０，１または２を示し、ｒ
は２ま次は３を示し、ｍおよびｎは０または１〜５を示
しそして各インドールｍはアルキル基、アラルキル基、
アルコキシ基、アルケニル基またはハロゲンにより置換
されていてもよくあるいは他の芳香族環と縮合されてい
てもよい。
５は置換もしくは未置換のアルキル基を示し、Ｒ６は置
換もしくは未置換アルキル基、置換もしくは未置換アラ
ルキル基、置換もしくは未置換アルコキシ基、置換もし
くは未置換アミン基、置換もしくは未置換アルケニル基
、ハロゲンまたを工水酸基耐水し、ｚ＆工置換もしくは
未置換の５員環または６員３ｊＩを形成するのに必要な
原子群を示し、ｐおよびｑは０，１または２を示し、ｒ
は２ま次は３を示し、ｍおよびｎは０または１〜５を示
しそして各インドールｍはアルキル基、アラルキル基、
アルコキシ基、アルケニル基またはハロゲンにより置換
されていてもよくあるいは他の芳香族環と縮合されてい
てもよい。
本発明の光“記録媒体は基本的にはプラスチック基板上
に上記一般式（Ｉ）および／または（ＩＩ）の化合物を
主成分とする記録層を設けたものである。
に上記一般式（Ｉ）および／または（ＩＩ）の化合物を
主成分とする記録層を設けたものである。
さらに必要に応じて記録層の上に保護層を設けてもよい
。また、このようにして構成された一対の記録媒体を記
録層を内側にして他の基板と空間を介して密封したエア
ーサンドインチ構造にしてもよくあるいは保護層を介し
て接着した密着サンドイッチ（貼合せ構造）にしてもよ
い。
。また、このようにして構成された一対の記録媒体を記
録層を内側にして他の基板と空間を介して密封したエア
ーサンドインチ構造にしてもよくあるいは保護層を介し
て接着した密着サンドイッチ（貼合せ構造）にしてもよ
い。
本発明による上記一般式（Ｉ１または（ＩＩ）の化合物
は一方のインドール環の窒素原子に結合しているＳ０３
がＲ５のアルキル基とエステル結合しているのが特徴で
ある。これにより上記化合物はアルコール溶解性で水不
溶性になるものと考えられる。
は一方のインドール環の窒素原子に結合しているＳ０３
がＲ５のアルキル基とエステル結合しているのが特徴で
ある。これにより上記化合物はアルコール溶解性で水不
溶性になるものと考えられる。
本発明の上記化合物の代表例を以下に一般式をもって示
すがこれらのみに制限されるものではない。
すがこれらのみに制限されるものではない。
（化合物例）
次に、本発明の具体的構成を詳細に説明する。
本発明における記録層は上記一般式（Ｉ）および／また
は（ＩＩ）で示される化合物を生成分として含有する塗
膜により形成される。このような塗膜壷工慣用のコーテ
ィング法を用いて塗設することができその厚さは１００
〜５０００Ｘ好筐しくは２００〜２０００にとされる。
は（ＩＩ）で示される化合物を生成分として含有する塗
膜により形成される。このような塗膜壷工慣用のコーテ
ィング法を用いて塗設することができその厚さは１００
〜５０００Ｘ好筐しくは２００〜２０００にとされる。
塗布の際に使用する浴剤は上記一般式の化合物の糧類に
よっても異なるが、アルコール系溶剤例えばメタノール
、エタノールなどまたはアルコール系溶剤と他の溶剤と
の混合溶剤例えばメタノール／１，２−ジクロルエタン
などを用いることができる。混合溶剤を用いる場合はア
ルコール系溶剤に対して他の溶剤を５０％まで好ましく
は３０チまで混合するのが適当である。コーティング法
としてはディップコーティング、スプレーコーティング
、ブレートコ１−ティング、スピンコーチイブ、ローラ
ーコーティング、カーテンコーティングなどをあげるこ
とができる。記録層は上記一般式の化合物を生成分とす
るものであるが記録特性および安定性向上のために前記
化合物を２種以上組合せてもよくまた他の色素例えばフ
タロシアニン系、テトラヒドロコリン系、ジオキサノン
系、トリフエッチアジン系、フェナンスレン系、ポリメ
チン（シアニン、メロシアニン）系、アント乏キノン（
インダンスレン）系、キサンテン系、トリフェニルメタ
ン系、クロコニウム系、アズレン系、ピリリウム系、ス
クアリリウム系、ナフトΦノン系などまたは金属例えば
Ｉｎ１ＳｎＳＴｅｓ Ｂｉ、Ａｔ５Ｓｅ、 Ａｓ、 Ｃ
ｄなどまたは金属化合物例えばＴｌＯ２，８ｎＯなどと
混合分散しても積層してもよい。また、記録層はその他
に高分子材料、保存安定剤（例えば、金属錯体、フェノ
ール系化合物など）、分散剤、難燃剤、滑剤、帯電防止
剤、可塑剤などン含有していてもよい。なお、本発明の
上記一般式で示される色素化合物はアルコール系溶剤例
えばメタノールに可溶性であるため従来しばしば行われ
てきたようにプラスチック基板”ｒｆｌ！ｉ布溶剤例え
ばアセトン、ソクロロエタンなどに対して不溶化（例え
ば、下引層の形成など）させる必要がないという利点な
有する。
よっても異なるが、アルコール系溶剤例えばメタノール
、エタノールなどまたはアルコール系溶剤と他の溶剤と
の混合溶剤例えばメタノール／１，２−ジクロルエタン
などを用いることができる。混合溶剤を用いる場合はア
ルコール系溶剤に対して他の溶剤を５０％まで好ましく
は３０チまで混合するのが適当である。コーティング法
としてはディップコーティング、スプレーコーティング
、ブレートコ１−ティング、スピンコーチイブ、ローラ
ーコーティング、カーテンコーティングなどをあげるこ
とができる。記録層は上記一般式の化合物を生成分とす
るものであるが記録特性および安定性向上のために前記
化合物を２種以上組合せてもよくまた他の色素例えばフ
タロシアニン系、テトラヒドロコリン系、ジオキサノン
系、トリフエッチアジン系、フェナンスレン系、ポリメ
チン（シアニン、メロシアニン）系、アント乏キノン（
インダンスレン）系、キサンテン系、トリフェニルメタ
ン系、クロコニウム系、アズレン系、ピリリウム系、ス
クアリリウム系、ナフトΦノン系などまたは金属例えば
Ｉｎ１ＳｎＳＴｅｓ Ｂｉ、Ａｔ５Ｓｅ、 Ａｓ、 Ｃ
ｄなどまたは金属化合物例えばＴｌＯ２，８ｎＯなどと
混合分散しても積層してもよい。また、記録層はその他
に高分子材料、保存安定剤（例えば、金属錯体、フェノ
ール系化合物など）、分散剤、難燃剤、滑剤、帯電防止
剤、可塑剤などン含有していてもよい。なお、本発明の
上記一般式で示される色素化合物はアルコール系溶剤例
えばメタノールに可溶性であるため従来しばしば行われ
てきたようにプラスチック基板”ｒｆｌ！ｉ布溶剤例え
ばアセトン、ソクロロエタンなどに対して不溶化（例え
ば、下引層の形成など）させる必要がないという利点な
有する。
このような記録層を塗設するプラスチック基板は射出成
形により形成されているものが生産性およびコストの面
から特に好ましくまた基板側より記録再生を行う場合の
み便用レーデ光に対して透明でなければならない。代表
例としてアクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリメチル
゛ペンテンなどをあげるととができるがこれらに制限さ
れない。なお、基板の表面にはアドレス信号等のプレフ
ォーマットと案内溝のプレグルーブが形成されていても
よい。
形により形成されているものが生産性およびコストの面
から特に好ましくまた基板側より記録再生を行う場合の
み便用レーデ光に対して透明でなければならない。代表
例としてアクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリメチル
゛ペンテンなどをあげるととができるがこれらに制限さ
れない。なお、基板の表面にはアドレス信号等のプレフ
ォーマットと案内溝のプレグルーブが形成されていても
よい。
本発明の光記録媒体は基本的には基板上に記録層を設け
て構成されるが、さらに目的に応じて記録層の上に保護
層を設けることができる。
て構成されるが、さらに目的に応じて記録層の上に保護
層を設けることができる。
記録層のキズ、ホコリ、汚れなどからの保護を目的とす
る場合はビニル系樹脂、ポリアミＰ系樹脂、天然ゴム、
アイオノマー樹脂などの高分子材料、無機化合物例えば
５１０２、ＭｇＦ２．８１０、ＴｉＯ２、ＺｎＯ，Ｔｉ
Ｎ、 ８１Ｎなど、金属または半金属例えばＺｎ、 Ｃ
ｕ５ｓ、 Ｎｉ、Ｃｒ、Ｇｅ、ｓｅ％厄、Ａｇなどを用
いることができる。また、反射率の向上を目的とする場
合、上記の金属まｋは半金属あるいは金属光沢を有する
有機薄膜例えばメチン系色素、キサンチン系色素などｔ
用いることができる。
る場合はビニル系樹脂、ポリアミＰ系樹脂、天然ゴム、
アイオノマー樹脂などの高分子材料、無機化合物例えば
５１０２、ＭｇＦ２．８１０、ＴｉＯ２、ＺｎＯ，Ｔｉ
Ｎ、 ８１Ｎなど、金属または半金属例えばＺｎ、 Ｃ
ｕ５ｓ、 Ｎｉ、Ｃｒ、Ｇｅ、ｓｅ％厄、Ａｇなどを用
いることができる。また、反射率の向上を目的とする場
合、上記の金属まｋは半金属あるいは金属光沢を有する
有機薄膜例えばメチン系色素、キサンチン系色素などｔ
用いることができる。
また、本発明における記録層台工基板上の片面または両
面に設けてもよいしさらにこの記録媒体を一対とし記録
層が内側になるように空間を介して苫封したいわゆるエ
アーサンドイッチ構造にしてホコリやキズがつかないよ
うにすることもできる。また、サンドイッチ構造におい
て記録層の対面に基板に用いられる材料を保護板として
接着した貼合せ構造にしてもよい。
面に設けてもよいしさらにこの記録媒体を一対とし記録
層が内側になるように空間を介して苫封したいわゆるエ
アーサンドイッチ構造にしてホコリやキズがつかないよ
うにすることもできる。また、サンドイッチ構造におい
て記録層の対面に基板に用いられる材料を保護板として
接着した貼合せ構造にしてもよい。
本発明の元情報記録媒体を情報の記録再生に用いる場合
、情報の記録【工書込み用レーデ−光の照射による記録
層とその光または熱との相互作用により生じる物理的形
状変化（ピット形成）により記録される。一方、情報の
再生は読出し用レーザー党の照射により記録層の反射率
を感知することによりなされる。
、情報の記録【工書込み用レーデ−光の照射による記録
層とその光または熱との相互作用により生じる物理的形
状変化（ピット形成）により記録される。一方、情報の
再生は読出し用レーザー党の照射により記録層の反射率
を感知することによりなされる。
本発明によれば、従来の記録材料より再生劣化が小さく
保存安定性にすぐれ次記録媒体を得ることができる。ま
た、射出成形プラスチック基板上に直接塗工法により記
録層の形成ができ製造コストナ大幅に低減させることが
できる。
保存安定性にすぐれ次記録媒体を得ることができる。ま
た、射出成形プラスチック基板上に直接塗工法により記
録層の形成ができ製造コストナ大幅に低減させることが
できる。
以下に比較例と共に実施例’ａ’６けて本発明をさらに
説明するが本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
説明するが本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
実施例 １
厚さ１．２順の射出成形されたポリメチルメタクリレー
ト板上に前掲例示化合物Ａの１重！−％をメタノールに
溶解した溶液をスピナー塗布し膜厚約５５０Ｘの記録層
を形成して記録媒体を作製した。
ト板上に前掲例示化合物Ａの１重！−％をメタノールに
溶解した溶液をスピナー塗布し膜厚約５５０Ｘの記録層
を形成して記録媒体を作製した。
実施例 ２
前掲例示化合物ＢＹ用いた以外は実施例１と同様にして
記録媒体を作製し友。
記録媒体を作製し友。
実施例 ３
前掲例示化合物Ｄ４用いた以外は実施例１と同様にして
記録媒体を作製した。
記録媒体を作製した。
実施例 ４
前掲例示化合物工を用いた以外は実施例１と同様にして
記録媒体を作製した。
記録媒体を作製した。
実施例 ５
射出成形されたポリカーボネート板を用いた以外は実施
例１と同様にして記録媒体を作製し次。
例１と同様にして記録媒体を作製し次。
実施例 ６
実施例１の化合物Ａに下記一般式で示される金属錯体な
５重量％添加した以外は実施例１と同様にして記録媒体
を作製した。
５重量％添加した以外は実施例１と同様にして記録媒体
を作製した。
実施例 ７
実施例２の化合物Ｂに下記一般式で示される化合物を１
０重量％添加した以外は実施例１と同様にして記録媒体
ン作製した。
０重量％添加した以外は実施例１と同様にして記録媒体
ン作製した。
実施例 ８
射出成形されたポリカーゴネート板と前掲例示化合物Ｐ
を用いた以外は実施例１と同様にして記録媒体を作製し
た。
を用いた以外は実施例１と同様にして記録媒体を作製し
た。
実施例 ９
実施例８において化合物Ｐの代りに前掲例示化合物Ｒ’
＆用いた以外は実施例８と同様にして記録媒体を作製し
た。
＆用いた以外は実施例８と同様にして記録媒体を作製し
た。
実施例 １０
前掲例示化合物Ａと前掲例示化合物工との重量比７：６
の混合物を用いた以外は実施例１と同様にして記録媒体
を作製した。
の混合物を用いた以外は実施例１と同様にして記録媒体
を作製した。
実施例 １１
前掲例示化合物りと前掲例示化合物工との重量比８：２
の混合物ケ用いた以外を工実施例１と同様にして記録媒
体を作製した。
の混合物ケ用いた以外を工実施例１と同様にして記録媒
体を作製した。
実施例 １２
厚さ１．２露の射出成形されたポリカーボネート板上に
前掲例示化合物Ｊの１重量％Ｙメタノール／１，２−ゾ
クロルエタン（重量比８５／１５）の混合溶剤に溶解し
た溶液をスピナー塗布し膜厚約５５０Ｘの記録層を形成
して記録媒体を作製した。
前掲例示化合物Ｊの１重量％Ｙメタノール／１，２−ゾ
クロルエタン（重量比８５／１５）の混合溶剤に溶解し
た溶液をスピナー塗布し膜厚約５５０Ｘの記録層を形成
して記録媒体を作製した。
比較例 １
上記一般式においてＰがそれぞれＣＢ、１Ｃ２Ｈ５、ま
たはｃｌａ７’！’示す各化合物はアルコールに対し不
溶で記録媒体７作製できなかった。
たはｃｌａ７’！’示す各化合物はアルコールに対し不
溶で記録媒体７作製できなかった。
比較例 ２
下記一般式で示される化合物を用いた以外は実施例１と
同様にして記録媒体を作製した。
同様にして記録媒体を作製した。
上記実施例および比較例で作製した各記録媒体に波長７
９０ ｎｍの半導体レーデな用いビーム径１．６μｍ１
線速１．５ ｍ／ｓｅｅでα７■２の信号な記録し友。
９０ ｎｍの半導体レーデな用いビーム径１．６μｍ１
線速１．５ ｍ／ｓｅｅでα７■２の信号な記録し友。
再生は同じレーザな用い反射光をスペクトル解析（スキ
ャニングフィルター３０ ｋＨｚ ）してωを得た。
ャニングフィルター３０ ｋＨｚ ）してωを得た。
次に、同じ記録媒体を６０℃、９０ ％ Ｒ，Ｈ，１７
）恒温恒湿槽に１０００時間保存して保存性加速試験を
行なつ九後の反射率およびＣ／Ｎを測定した。
）恒温恒湿槽に１０００時間保存して保存性加速試験を
行なつ九後の反射率およびＣ／Ｎを測定した。
さらに、別の記録媒体に１ ｋＷのタングステン光を２
０ｃｒｌＬの距離から１２時間照射して再生劣化加速試
験を行なった後の反射率およびＣハン測定した。なお、
反射率は基板側より測定した。
０ｃｒｌＬの距離から１２時間照射して再生劣化加速試
験を行なった後の反射率およびＣハン測定した。なお、
反射率は基板側より測定した。
結果を以下の表にまとめて示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プラスチック基板上に下記一般式（ I ）および／また
は（II）で示される化合物を主成分とする記録層を有す
ることを特徴とする、光記録媒体。 一般式（ I ） ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式（II） ▲数式、化学式、表等があります▼ （上記各式において、Ｒ＿１、Ｒ＿２、Ｒ＿３、Ｒ＿４
およびＲ＿５は置換もしくは未置換のアルキル基を示し
、Ｒ＿６は置換もしくは未置換アルキル基、置換もしく
は未置換アラルキル基、置換もしくは未置換アルコキシ
基、置換もしくは未置換アミノ基、置換もしくは未置換
アルケニル基、ハロゲンまたは水酸基を示し、Ｚは置換
もしくは未置換の５員環または６員環を形成するのに必
要な原子群を示し、ｐおよびｑは０．１または２を示し
、ｒは２または３を示し、ｍおよびｎは０または１〜５
を示しそして各インドール環はアルキル基、アラルキル
基、アルコキシ基、アルケニル基またはハロゲンにより
置換されていてもよくあるいは他の芳香族環と縮合され
ていてもよい）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60149981A JPS6211682A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60149981A JPS6211682A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 光記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211682A true JPS6211682A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15486855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60149981A Pending JPS6211682A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63307985A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光情報記録媒体 |
| EP0833316A3 (en) * | 1996-09-27 | 1998-11-04 | Eastman Kodak Company | A method of providing a range of conformalities for optical recording layers |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60149981A patent/JPS6211682A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63307985A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光情報記録媒体 |
| EP0833316A3 (en) * | 1996-09-27 | 1998-11-04 | Eastman Kodak Company | A method of providing a range of conformalities for optical recording layers |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60230891A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
| JP2605116B2 (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPS6211682A (ja) | 光記録媒体 | |
| US4965178A (en) | Optical recording medium | |
| JPS61277492A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPS63159090A (ja) | 情報記録媒体の製造法 | |
| JP2633846B2 (ja) | 光記録媒体の製造法 | |
| JPH0316785A (ja) | 光記録媒体 | |
| JP2740846B2 (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH0966671A (ja) | 光記録媒体 | |
| JPH01229694A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPS60252345A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH03291A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JP2740851B2 (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH01206093A (ja) | 光情報記録媒体の製造方法 | |
| JPS61162385A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH01166985A (ja) | 情報記録媒体 | |
| JPH031982A (ja) | 光記録媒体 | |
| JPS6225087A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH0393593A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH01171891A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH0393592A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPH01242288A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPS62259891A (ja) | 光情報記録媒体 | |
| JPS63252792A (ja) | 光記録媒体 |