JPS62116578A - イソシリビンの製造法 - Google Patents
イソシリビンの製造法Info
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- JPS62116578A JPS62116578A JP60256652A JP25665285A JPS62116578A JP S62116578 A JPS62116578 A JP S62116578A JP 60256652 A JP60256652 A JP 60256652A JP 25665285 A JP25665285 A JP 25665285A JP S62116578 A JPS62116578 A JP S62116578A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
で表わされる( 2 R,3R)−3,5,7−トリヒ
ドロキシ−2−〔(2R,3R)−2−(4−ヒドロキ
シ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチル−
1,4−ベンゾジオキサン−6−イル〕−4−クロマノ
ン(以下「イソシリビン」と称する)の新規な製造法に
関する。
ドロキシ−2−〔(2R,3R)−2−(4−ヒドロキ
シ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチル−
1,4−ベンゾジオキサン−6−イル〕−4−クロマノ
ン(以下「イソシリビン」と称する)の新規な製造法に
関する。
インシリビンは、天然のを母アザミに存在し、肝疾患治
療効果が期待される物質である。
療効果が期待される物質である。
従来、イソシリビンの製造法として、を母アザミより抽
出する方法〔例えば、アルツナイミノテルーフォーシユ
ング(ドラック・リサーチ) (Arzneimi t
tel −Forschung (Drug Re−5
earch )) 18.688(1968)]や合成
による方法〔例えば、ジャーナル・オン・ザケミカル・
ソサイテイ、パーキン・トランザクションズI (Jo
unal of the Chemical 5oci
ety、Pe−rkinTransactions I
、 775(1980))が知られている。
出する方法〔例えば、アルツナイミノテルーフォーシユ
ング(ドラック・リサーチ) (Arzneimi t
tel −Forschung (Drug Re−5
earch )) 18.688(1968)]や合成
による方法〔例えば、ジャーナル・オン・ザケミカル・
ソサイテイ、パーキン・トランザクションズI (Jo
unal of the Chemical 5oci
ety、Pe−rkinTransactions I
、 775(1980))が知られている。
しかしながら、抽出方法では、イソシリピ/を単離する
には煩雑な精製工程が必要である。また合成法では原料
として高価な酸化銀を使用しなげればな〜ないと共に、
シリビンとインシリビンとがほぼ等量生成するため、こ
れを分離しなげればならず、工業的方法として満足でき
るものではなかった。
には煩雑な精製工程が必要である。また合成法では原料
として高価な酸化銀を使用しなげればな〜ないと共に、
シリビンとインシリビンとがほぼ等量生成するため、こ
れを分離しなげればならず、工業的方法として満足でき
るものではなかった。
そこで、本発明は、高純度のイソシリビンを高収率で製
造すべく鋭意研究を行った結果、本発明を完成した。
造すべく鋭意研究を行った結果、本発明を完成した。
本発明は次の反応式によって示される。
(1) (2+
(式中、R3及びR2は保護基を示す)すなわち、本発
明は次の各工程からなるイソシリビンの製造法を提供す
るものである。
明は次の各工程からなるイソシリビンの製造法を提供す
るものである。
■ 3−保!ヒドロキシー4−ヒドロキシベンズアルデ
ヒド(1)にメトキシメトキシクロライドを反応させて
3−保護ヒドロキシ−4−メトキシメトキシベルズアル
デヒト責2)を得る。
ヒド(1)にメトキシメトキシクロライドを反応させて
3−保護ヒドロキシ−4−メトキシメトキシベルズアル
デヒト責2)を得る。
■ これを脱保護基して3−ヒドロキシ−4−メトキシ
メトキシベンズアルデヒト責3)を得る。
メトキシベンズアルデヒト責3)を得る。
■ これに3−(3−メトキシ−4−保護ヒドロキシフ
ェニル)−3−オキノー2−ブロモプロピオン酸エチM
13)を反応させて3−(3−メトキシ−4−保護ヒド
ロキシフェニル)−2−[5−ホルミル−2−(メトキ
シメトキシ)フェノキシ〕−3−オキソプロピオン酸エ
チル(4)を得る。
ェニル)−3−オキノー2−ブロモプロピオン酸エチM
13)を反応させて3−(3−メトキシ−4−保護ヒド
ロキシフェニル)−2−[5−ホルミル−2−(メトキ
シメトキシ)フェノキシ〕−3−オキソプロピオン酸エ
チル(4)を得る。
■ これをアセタール化して2−〔5−ジメトキシメチ
ル−2−(メトキシメトキシ)フェノキシ)−3−(3
−メトキシ−4−保護ヒドロキシフェニル)−3−オキ
ソプロピオン酸エチル(5)を得る。
ル−2−(メトキシメトキシ)フェノキシ)−3−(3
−メトキシ−4−保護ヒドロキシフェニル)−3−オキ
ソプロピオン酸エチル(5)を得る。
■ これを還元して2−〔5−ジメトキシメチル−2−
(メトキシメトキシ)フェノキシ〕−3−(3−メトキ
シ−4−保護ヒドロキシフェニル)プロパン−1,3−
’)オー#(61ヲ得る。
(メトキシメトキシ)フェノキシ〕−3−(3−メトキ
シ−4−保護ヒドロキシフェニル)プロパン−1,3−
’)オー#(61ヲ得る。
■ これに硫酸を作用させて6−ホルミル−2−(3−
メトキシ−4−保護ヒドロキシフェニル)−3−ヒドロ
キシメチルベンゾ−1,4−ジオキサン(7)を得る。
メトキシ−4−保護ヒドロキシフェニル)−3−ヒドロ
キシメチルベンゾ−1,4−ジオキサン(7)を得る。
■ これを脱保護基して6−ホルミル−2−(4−ヒド
ロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチ
ルベンゾ−1,4−ジオキサン(8)を得る。
ロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチ
ルベンゾ−1,4−ジオキサン(8)を得る。
■ これにメトキシメチルクロライドを反応させて6−
ホルミル−2−(3−メトキシ−4−メトキシメトキシ
フェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,4−ジ
オキサン(9)を得る。
ホルミル−2−(3−メトキシ−4−メトキシメトキシ
フェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,4−ジ
オキサン(9)を得る。
■ これに2.4.6− )リメトキンメチルフロロア
セトフエノンを反応させて1− (2,4,6−トリメ
トキシメチルフコログリシニル)−3−C2−(3−メ
トキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロ
キシメチル−114−ベンゾジオキサン−6−イル〕−
2−プロパン−1−オン00)を得る。
セトフエノンを反応させて1− (2,4,6−トリメ
トキシメチルフコログリシニル)−3−C2−(3−メ
トキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロ
キシメチル−114−ベンゾジオキサン−6−イル〕−
2−プロパン−1−オン00)を得る。
Oこれを酸化して1− (2,4,6−ドリメトキシメ
チル70ログリシニル)−3−C2−(3−メトキシ−
4−メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチ
ル−1,4−ベンゾジオキサン−6−イル)−2,3−
エボキンプロパンー1−オン(11)を得る。
チル70ログリシニル)−3−C2−(3−メトキシ−
4−メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチ
ル−1,4−ベンゾジオキサン−6−イル)−2,3−
エボキンプロパンー1−オン(11)を得る。
0 これに鉱酸な作用させて(2R,3R)−3,5,
7−トリヒドロキ7−2−C(2R,3R)−2−(4
−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキ
シメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6−イル〕−4
−クロマノン(12)を得る。
7−トリヒドロキ7−2−C(2R,3R)−2−(4
−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキ
シメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6−イル〕−4
−クロマノン(12)を得る。
本発明方法においてR1及びR2で表わされる保護基と
しては、水酸基の保護基として一般に使用されているも
のを用いることができるが、ベンジル基が特に好ましい
。
しては、水酸基の保護基として一般に使用されているも
のを用いることができるが、ベンジル基が特に好ましい
。
第■工程は、ジメチルホルムアミド等の溶媒中、(1)
に塩基の存在下メトキシメチルクロライドを水冷下加え
、室温で反応させる。
に塩基の存在下メトキシメチルクロライドを水冷下加え
、室温で反応させる。
第■工程の脱保護基は、パラジウム−炭素等の触媒を用
いて水素添加することにより行われる。
いて水素添加することにより行われる。
第■工程は、ジメチルホルムアミド等の溶媒中、塩基の
存在下、(3)に水冷下(13)を加え、室温で反応さ
せる。
存在下、(3)に水冷下(13)を加え、室温で反応さ
せる。
第■工程は、(4)にメタノールとトリメトキシメタン
を反応させてアセタール化を行う。
を反応させてアセタール化を行う。
第■工程は、エタノール等の溶媒中、(5)を水素化ホ
ウ素ナトリウム等の還元剤で還元を行う。
ウ素ナトリウム等の還元剤で還元を行う。
第■工程は、(6)を酢酸等の溶媒にとかし、これに硫
酸を加えて加熱反応することによって行われる。
酸を加えて加熱反応することによって行われる。
第■工程は、エタノール−酢酸エチル混液等の溶液中(
力をパラジウム−炭素等の還元剤で還元する。
力をパラジウム−炭素等の還元剤で還元する。
第■工程は、塩基の存在下(8)にメトキシメチルクロ
ライドを反応さ′せる。
ライドを反応さ′せる。
第■工程は、(9)と(14)をエタノール等の溶媒中
、水酸化ナトリウムの存在下室温で反応させる。
、水酸化ナトリウムの存在下室温で反応させる。
第@工程は過酸化水素等の酸化剤を用いて酸化する。反
応は水冷下行うのが好ましい。
応は水冷下行うのが好ましい。
第O工程は、(11)を塩酸等の鉱酸と加熱することに
よって行われる。
よって行われる。
このような本発明によると、イソシリビンのみを高純度
かつ高収率で得ることができる。
かつ高収率で得ることができる。
次に実施例を挙げて説明する。
実施例1
(a) 3−ベンジルオキシ−4−ヒドロキシベンズ
アルデヒド4.6gをジメチルホルムアミド45m1に
溶解し、水冷攪拌下、χ−ブトキシカリウム2,3gを
徐々に添加し、室温にて30分攪拌後、氷冷下メトキシ
メチルクロライド1.5 mlを徐々に滴下し、室温に
て2時間攪拌した。反応終了後、氷水に注ぎベンゼンで
抽出した。ベンゼン層は希水酸化ナトリウム水溶液、水
にて順次洗浄し、芒硝にて乾燥後溶媒を留去して3−ベ
ンジルオキシ−4=メトキシメトキシベンズアルデヒド
5.3gを得た。次に、3−ベンジルオキシ−4−メト
キシメトキシベンズアルデヒド4.8gをエタ/ −k
200 mlに溶解し、5%パラジウム−炭素900
mgを添加し、室温にて水素気流下8時間攪拌した。反
応終了後、ろ過し、ろ液を留去して、3−ヒドロキシ−
4−メトキシメトキシベンズアルデヒド3.0gを得た
。次にズーブトキシカリウム1.44gのジメチルホル
ムアミド12m1懸濁液へ攪拌下3−ヒドロキシー4−
メトキシメトキシベンズアルデヒド2.23 gのジメ
チルホルムアミド8 ml溶液を徐々に滴下した。滴下
終了後、室温にて1時間攪拌後、3−(3−メトキシ−
4−ベンジルオキシフェニル)−3−オキノー2−ブロ
モプロピオン酸エチル5.OOgのジメチルホルムアミ
ド15m1溶液を水冷攪拌下僚々に滴下した。滴下終了
後、室温にて2時間攪拌した。反応終了後、氷水に注ぎ
酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は水洗し、芒硝に
て乾燥後、溶媒を留去した。残渣はシリカゲルカラム(
ベンゼン−酢酸エチル)にて精製し無色油状物の3−(
3−メトキシ−4−ベンジルオキシフェニル)−2−(
5−ホルミル−2−(メトキシメトキシ)フェノキシヨ
ー3−オキソプロピオン酸エチル4.23gを得た。
アルデヒド4.6gをジメチルホルムアミド45m1に
溶解し、水冷攪拌下、χ−ブトキシカリウム2,3gを
徐々に添加し、室温にて30分攪拌後、氷冷下メトキシ
メチルクロライド1.5 mlを徐々に滴下し、室温に
て2時間攪拌した。反応終了後、氷水に注ぎベンゼンで
抽出した。ベンゼン層は希水酸化ナトリウム水溶液、水
にて順次洗浄し、芒硝にて乾燥後溶媒を留去して3−ベ
ンジルオキシ−4=メトキシメトキシベンズアルデヒド
5.3gを得た。次に、3−ベンジルオキシ−4−メト
キシメトキシベンズアルデヒド4.8gをエタ/ −k
200 mlに溶解し、5%パラジウム−炭素900
mgを添加し、室温にて水素気流下8時間攪拌した。反
応終了後、ろ過し、ろ液を留去して、3−ヒドロキシ−
4−メトキシメトキシベンズアルデヒド3.0gを得た
。次にズーブトキシカリウム1.44gのジメチルホル
ムアミド12m1懸濁液へ攪拌下3−ヒドロキシー4−
メトキシメトキシベンズアルデヒド2.23 gのジメ
チルホルムアミド8 ml溶液を徐々に滴下した。滴下
終了後、室温にて1時間攪拌後、3−(3−メトキシ−
4−ベンジルオキシフェニル)−3−オキノー2−ブロ
モプロピオン酸エチル5.OOgのジメチルホルムアミ
ド15m1溶液を水冷攪拌下僚々に滴下した。滴下終了
後、室温にて2時間攪拌した。反応終了後、氷水に注ぎ
酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は水洗し、芒硝に
て乾燥後、溶媒を留去した。残渣はシリカゲルカラム(
ベンゼン−酢酸エチル)にて精製し無色油状物の3−(
3−メトキシ−4−ベンジルオキシフェニル)−2−(
5−ホルミル−2−(メトキシメトキシ)フェノキシヨ
ー3−オキソプロピオン酸エチル4.23gを得た。
CHCJS −+ 。
■R’ max crrL −1755,169
0,1595NMR(CDCJ、)δ: 1.22(3
H,t、 J=7Hz)。
0,1595NMR(CDCJ、)δ: 1.22(3
H,t、 J=7Hz)。
3.44(3H,S)、 3.96(3H,S)、 4
.30(2H。
.30(2H。
q、J=7Hz)、5.28(’4H,s)、5.84
(IH,5)t6.92−7.92(11H,m)、
9.83(IH,s )tMSm/z : 508(M
) (b)3−(3−メトキシ−4−ベンジルオキシフェニ
ル)−2−[:5−ホルミル−2−(メトキシメトキシ
フェノキシ〕−3−オキソプロピオン酸エチル3.20
gをメタノール2,5mlとトリメトキシメタン3.
□ mlの混合液に溶解し、塩化アンモニウム40■を
添加し、1時間加熱還流した。反応終了後、放冷し不溶
物はろ別した。ろ液から溶媒を留去した。残渣をシリカ
ゲルカラム(ベンゼン−酢酸エチル)にて精製して無色
油状の2−〔5−ジメトキシメチル−2−(メトキシメ
トキシ)フェノキシ)−3−(3−メトキシ−4−ベン
ジルオキシフェニル)−3−オキソプロピオン酸エチル
3.29gを得た。
(IH,5)t6.92−7.92(11H,m)、
9.83(IH,s )tMSm/z : 508(M
) (b)3−(3−メトキシ−4−ベンジルオキシフェニ
ル)−2−[:5−ホルミル−2−(メトキシメトキシ
フェノキシ〕−3−オキソプロピオン酸エチル3.20
gをメタノール2,5mlとトリメトキシメタン3.
□ mlの混合液に溶解し、塩化アンモニウム40■を
添加し、1時間加熱還流した。反応終了後、放冷し不溶
物はろ別した。ろ液から溶媒を留去した。残渣をシリカ
ゲルカラム(ベンゼン−酢酸エチル)にて精製して無色
油状の2−〔5−ジメトキシメチル−2−(メトキシメ
トキシ)フェノキシ)−3−(3−メトキシ−4−ベン
ジルオキシフェニル)−3−オキソプロピオン酸エチル
3.29gを得た。
CHcl、 −1。
IRv m、xcm 、 1755.1680.15
95NM R(CD C1s )δ: 1.24(3H
,t、 J=7Hz )。
95NM R(CD C1s )δ: 1.24(3H
,t、 J=7Hz )。
3.29(6H,S)、 3.41(3H,S)、 3
.95(3H,S)4.30(2H,Q、 J=7Hz
)、 5.16(2H,s )、5.28(2H2s
)+ 5.34 (I Ht s )、5.81 (
IH2S)t6.93−7.90(11H,m) (c)2−(5−ジメトキシメチル−2−(メトキシメ
トキシ)フェノキシ)−3−(3−メトキシ−4−ベン
ジルオキシフェニル)−3−オキソプロピオン酸エチル
2.50gをエタノール80m1に溶解し、室温にて攪
拌下、水素化ホウ素ナトリウム5QQmgを徐々に添加
し、−夜室温にて攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し
、残渣に水を加え酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル
層は水洗し、芒硝にて乾燥後、溶媒を留去した。残渣は
シリカゲルカラム(クロロホルム−アセトン)にて精製
して無色油状の2−〔5−ジメトキシメチル−2−(メ
トキシメトキシ)フェノキシ〕=3−(3−メトキシ−
4−ベンジルオキシフェニル)プロパン−1,3−ジオ
ール2.15gを得た。
.95(3H,S)4.30(2H,Q、 J=7Hz
)、 5.16(2H,s )、5.28(2H2s
)+ 5.34 (I Ht s )、5.81 (
IH2S)t6.93−7.90(11H,m) (c)2−(5−ジメトキシメチル−2−(メトキシメ
トキシ)フェノキシ)−3−(3−メトキシ−4−ベン
ジルオキシフェニル)−3−オキソプロピオン酸エチル
2.50gをエタノール80m1に溶解し、室温にて攪
拌下、水素化ホウ素ナトリウム5QQmgを徐々に添加
し、−夜室温にて攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し
、残渣に水を加え酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル
層は水洗し、芒硝にて乾燥後、溶媒を留去した。残渣は
シリカゲルカラム(クロロホルム−アセトン)にて精製
して無色油状の2−〔5−ジメトキシメチル−2−(メ
トキシメトキシ)フェノキシ〕=3−(3−メトキシ−
4−ベンジルオキシフェニル)プロパン−1,3−ジオ
ール2.15gを得た。
CHCJ、 −+。
IRv m、x cm 、3500,1605,15
95NMR(CDCI!、)δ: 3−36 (6H7
s ) 、3−55 (3Hts )、 3.60−4
.00(2H,m)、 3.93(3H,s )。
95NMR(CDCI!、)δ: 3−36 (6H7
s ) 、3−55 (3Hts )、 3.60−4
.00(2H,m)、 3.93(3H,s )。
4.33(IH,m)、 5.10(IH,m)、 5
.20(2H,s )。
.20(2H,s )。
5.29(2H,s )、 5.36(IH,s )、
6.93−7.55(11H,m) (d)2−(5−ジメトキシ−2−(メトキシメトキシ
)フェノキシ]−3−(3−メトキシ−4−ベンジルオ
キシフェニル)プロパン−1,3−ジオ−# 2.00
gを酢酸40m1に溶解し、5%硫酸4 mlを添加
し、70°Cにて2時間加温攪拌した。反応終了後、氷
水に注ぎ酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル層を水洗
し、芒硝にて乾燥後、溶解を留去した。残渣をシリカゲ
ルカラム(クロロホルム−アセトン)にて精製し無色針
状の6−ホルミル−2−(3−メトキシ−4−ベンジル
オキシフェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,
4−ジオキサン77Qmgを得た。
6.93−7.55(11H,m) (d)2−(5−ジメトキシ−2−(メトキシメトキシ
)フェノキシ]−3−(3−メトキシ−4−ベンジルオ
キシフェニル)プロパン−1,3−ジオ−# 2.00
gを酢酸40m1に溶解し、5%硫酸4 mlを添加
し、70°Cにて2時間加温攪拌した。反応終了後、氷
水に注ぎ酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル層を水洗
し、芒硝にて乾燥後、溶解を留去した。残渣をシリカゲ
ルカラム(クロロホルム−アセトン)にて精製し無色針
状の6−ホルミル−2−(3−メトキシ−4−ベンジル
オキシフェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,
4−ジオキサン77Qmgを得た。
CHCl!、 −+
IRv cm : 3590.1690.160
5.159ONMR(CDCl!、’)δ:3.60(
2H,m)、 3.90(3H,s )。
5.159ONMR(CDCl!、’)δ:3.60(
2H,m)、 3.90(3H,s )。
4.08 (IH,m)、 5.04 (LH,d、
J= 98Z )、 5.16(2H,s )y 6.
92−7.50(1,IH,m)、 9.83(IH。
J= 98Z )、 5.16(2H,s )y 6.
92−7.50(1,IH,m)、 9.83(IH。
(e)6−ホルミル−2−(3−メトキシ−4−ベンジ
ルオキシフェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1
,4−ジオキサン750111gをエタノール−酢酸エ
チル混液(、1: I V/V )30mlに溶解し、
5%パラジウム−炭素100■添加し、常圧下室源にて
水素添加した。2時間攪拌後、不溶物はろ別し、ろ液は
溶媒を留去した。残渣はエタノールより再結晶して無色
針状の6−ホルミル−2−(4−ヒドロキシ−3−メト
キシフェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,4
−ジオキサン480■を得た。
ルオキシフェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1
,4−ジオキサン750111gをエタノール−酢酸エ
チル混液(、1: I V/V )30mlに溶解し、
5%パラジウム−炭素100■添加し、常圧下室源にて
水素添加した。2時間攪拌後、不溶物はろ別し、ろ液は
溶媒を留去した。残渣はエタノールより再結晶して無色
針状の6−ホルミル−2−(4−ヒドロキシ−3−メト
キシフェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,4
−ジオキサン480■を得た。
C1(CJ、 −1・
IRvmax cm 、 3590.3540.16
85゜1605、159O NMR(CDC!!3)δ: 3.61 (2H,m)
、 3.92(3H。
85゜1605、159O NMR(CDC!!3)δ: 3.61 (2H,m)
、 3.92(3H。
s )、 4.12(IH,m)、 5.04(IH,
d、 J=sHz )y5.84(l)!、 s )、
6.92−7.50(6H,m)、 9.84(IH
,5) (f) 水素化ナトリウム30IT1gのテトラヒド
ロフラン3ml懸濁液へ6−ホルミル−2−(4−ヒド
ロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチ
ルベンゾ−1,4−ジオキサン316mgのテトラヒド
ロフラン3 ml溶液を徐々に滴下した。室温にて1時
間攪拌の後、水冷攪拌下メトキシメチルクロリド112
μlを徐々に添加し、更に室温にて2時間攪拌した。
d、 J=sHz )y5.84(l)!、 s )、
6.92−7.50(6H,m)、 9.84(IH
,5) (f) 水素化ナトリウム30IT1gのテトラヒド
ロフラン3ml懸濁液へ6−ホルミル−2−(4−ヒド
ロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチ
ルベンゾ−1,4−ジオキサン316mgのテトラヒド
ロフラン3 ml溶液を徐々に滴下した。室温にて1時
間攪拌の後、水冷攪拌下メトキシメチルクロリド112
μlを徐々に添加し、更に室温にて2時間攪拌した。
反応終了後、氷水に注ぎ酢酸エチルにて抽出した。酢酸
エチル層は水洗し、芒硝にて乾燥後、溶媒を留去した。
エチル層は水洗し、芒硝にて乾燥後、溶媒を留去した。
残渣をシリカゲルカラム(クロロホルム−アセトン)に
て精製して無色針状の6−ホルミル−2−(3−メトキ
シ−4−メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロキシ
メチルベンゾ−1,4−ジオキサン285mgを得た。
て精製して無色針状の6−ホルミル−2−(3−メトキ
シ−4−メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロキシ
メチルベンゾ−1,4−ジオキサン285mgを得た。
JR,CH(J、 −+。
maxcm 、 3600.1690.1605゜1
595、91O NMR(CD(Js )δ: 3.46(3H,s )
、 3.84(3H。
595、91O NMR(CD(Js )δ: 3.46(3H,s )
、 3.84(3H。
S )、 4.02(182m)、 3.65(2H,
m)、 5.01(IH,d、 J=sHz )、5.
18(2H,s )、 6.88−7.42(6H,m
)、 9.80(]、H,s)(g)6−ホルミル−2
−(3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−
3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,4−ジオキサン25
0[1!gと2,4.6− )リメトキシメチルフロロ
アセトフェ/7215mgを無水エタノール5 ml
IIC溶解し水酸化ナトリウム30111gを加えて室
温にて8時間攪拌した。反応終了後、水を加え酢酸エチ
ルにて抽出した。酢酸エチル層は水洗し、芒硝にて乾燥
後、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラム(ベンゼ
ン−酢酸エチル)にて精製し無色油状の1− (2,4
,6−トリメトキシメチル70ログルシニル) −3−
(:2−(3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニ
ル)−3−ヒドロキシ、+’チ#−1,4−ベンゾジオ
キサン−6−イル〕−2−プロペン−1−オン412m
gを得た。
m)、 5.01(IH,d、 J=sHz )、5.
18(2H,s )、 6.88−7.42(6H,m
)、 9.80(]、H,s)(g)6−ホルミル−2
−(3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−
3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,4−ジオキサン25
0[1!gと2,4.6− )リメトキシメチルフロロ
アセトフェ/7215mgを無水エタノール5 ml
IIC溶解し水酸化ナトリウム30111gを加えて室
温にて8時間攪拌した。反応終了後、水を加え酢酸エチ
ルにて抽出した。酢酸エチル層は水洗し、芒硝にて乾燥
後、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラム(ベンゼ
ン−酢酸エチル)にて精製し無色油状の1− (2,4
,6−トリメトキシメチル70ログルシニル) −3−
(:2−(3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニ
ル)−3−ヒドロキシ、+’チ#−1,4−ベンゾジオ
キサン−6−イル〕−2−プロペン−1−オン412m
gを得た。
IR,CH(J、 、・
max cm 、 3595.1635.1605,
91ONMR(CDCz、 )δ: 3.40(6H,
S )、 3.52(6H。
91ONMR(CDCz、 )δ: 3.40(6H,
S )、 3.52(6H。
s )、 3.80(2H,m)、 3.90(3H,
s )、 4.05(IH,m)、 5.02(IH,
d、 J=8H2)、 5.10(4H。
s )、 4.05(IH,m)、 5.02(IH,
d、 J=8H2)、 5.10(4H。
s)、5.17(2H,s)、5.24(2H,s)、
6.55(2H9S)、6.85−7.40(8H,m
)(h) 1− (2,4,6−)リメトキシメチル
フロログルシニル)−3−(2−(3−メトキシ−4−
メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチル−
1,4−ペンツジオキサン−6−イル〕−2−プロペン
−1−オン400mgをメタノール10rnlに溶解し
、水冷攪拌下30%過酸化水素水0.50 ml、続い
て5%水酸化す) IJウム水溶液0.50 rnlを
滴下し、室温にて5時間攪拌した。反応終了後、水を加
え酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル層を水洗し、芒
硝にて乾燥後溶媒を留去して油状ノ1− (2,4,6
−ドリメトキシメチルフロログルシニル)−3−(2−
(3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3
−ヒドロキシメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6−
イル:] −2,3−エポキシプロパン−1−オン39
6mgを得た。
6.55(2H9S)、6.85−7.40(8H,m
)(h) 1− (2,4,6−)リメトキシメチル
フロログルシニル)−3−(2−(3−メトキシ−4−
メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロキシメチル−
1,4−ペンツジオキサン−6−イル〕−2−プロペン
−1−オン400mgをメタノール10rnlに溶解し
、水冷攪拌下30%過酸化水素水0.50 ml、続い
て5%水酸化す) IJウム水溶液0.50 rnlを
滴下し、室温にて5時間攪拌した。反応終了後、水を加
え酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル層を水洗し、芒
硝にて乾燥後溶媒を留去して油状ノ1− (2,4,6
−ドリメトキシメチルフロログルシニル)−3−(2−
(3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3
−ヒドロキシメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6−
イル:] −2,3−エポキシプロパン−1−オン39
6mgを得た。
IR,CHCII’s l 。
maXC7rL、 3580.1690.1605,9
1ONMR(CDCI!s)δ : 3.40(6H
,s)、3.44(3H。
1ONMR(CDCI!s)δ : 3.40(6H
,s)、3.44(3H。
S)、3.49(3H,S)、3.74(2H,m)、
3.90(3H,s )t 3.84−3.96(2H
,m)、 4.06(IH,m)。
3.90(3H,s )t 3.84−3.96(2H
,m)、 4.06(IH,m)。
4.97(IH,d、J=8H,)、5.12−5.2
5(8H,m)、6.55(2H,S)、6.88−7
.24(6H,m)(i) 1− (2,4,6−ド
リメトキシメチルフロログルシニル)−3−[:2−(
3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3−
ヒドロキシメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6−イ
ル) −2,3−エポキシプロパン−1−オン360■
をメタノール3. Ornlに溶解し、室温にて攪拌下
濃塩酸1.0rnlとメタノール3.Omlの混液を滴
下し、70°Cにて5分間加熱した。反応終了後、氷水
を加え酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル層を水洗し
、芒硝にて乾燥後溶媒を留去して、淡黄色の粗結晶21
0■を得た。この粗結晶をシリカゲルカラム(クロロホ
ルム−メタノール)にて精製し、無色粉末状晶92mg
を得た。この無色粉末状晶は天然イソシリビンと重ジメ
チルスルホキシト中でのNMRスペクトルが完全に一致
した。
5(8H,m)、6.55(2H,S)、6.88−7
.24(6H,m)(i) 1− (2,4,6−ド
リメトキシメチルフロログルシニル)−3−[:2−(
3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3−
ヒドロキシメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6−イ
ル) −2,3−エポキシプロパン−1−オン360■
をメタノール3. Ornlに溶解し、室温にて攪拌下
濃塩酸1.0rnlとメタノール3.Omlの混液を滴
下し、70°Cにて5分間加熱した。反応終了後、氷水
を加え酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル層を水洗し
、芒硝にて乾燥後溶媒を留去して、淡黄色の粗結晶21
0■を得た。この粗結晶をシリカゲルカラム(クロロホ
ルム−メタノール)にて精製し、無色粉末状晶92mg
を得た。この無色粉末状晶は天然イソシリビンと重ジメ
チルスルホキシト中でのNMRスペクトルが完全に一致
した。
IRvmax cm 、 3440.163ONMR
(DMSO−d、)δ: 3.30−3.60(2H,
m)。
(DMSO−d、)δ: 3.30−3.60(2H,
m)。
3.80(3)1. s )、 4.07−4.24(
LH,m)、 4.60(I H,m ) 、4.93
(I H2d 、 J−9Hz ) 、5.13 (
11−1,d、 J=12H2)y 5.92(2H,
m)、 6.76−7.20(5H,m) 以上
LH,m)、 4.60(I H,m ) 、4.93
(I H2d 、 J−9Hz ) 、5.13 (
11−1,d、 J=12H2)y 5.92(2H,
m)、 6.76−7.20(5H,m) 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次の工程 (1)3−保護ヒドロキシ−4−ヒドロキシベンズアル
デヒドにメトキシメチルクロライドを反応させて3−保
護ヒドロキシ−4−メトキシメトキシベンズアルデヒド
を得る。 (2)これを脱保護基して3−ヒドロキシ−4−メトキ
シメトキシベンズアルデヒドを得る。 (3)これに3−(3−メトキシ−4−保護ヒドロキシ
フェニル)−3−オキソ−2−ブロモプロピオン酸エチ
ルを反応させて3−(3−メトキシ−4−保護ヒドロキ
シフェニル) −2−〔5−ホルミル−2−(メトキシメトキシ)フェ
ノキシ〕−3−オキソプロピオン酸エチルを得る。 (4)これをアセタール化して2−〔5−ジメトキシメ
チル−2−(メトキシメトキシ)フェノキシ〕−3−(
3−メトキシ−4−保護ヒドロキシフェニル)−3−オ
キソプロピオン酸エチルを得る。 (5)これを還元して2−〔5−ジメトキシメチル−2
−(メトキシメトキシ)フェノキシ〕−3−(3−メト
キシ−4−保護ヒドロキシフェニル)プロパン−1,3
−ジオールを得る。 (6)これに硫酸を作用させて6−ホルミル−2−(3
−メトキシ−4−保護ヒドロキシフェニル)−3−ヒド
ロキシメチルベンゾ−1,4−ジオキサンを得る。 (7)これを脱保護基して6−ホルミル−2−(4−ヒ
ドロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシメ
チルベンゾ−1,4−ジオキサンを得る。 (8)これにメトキシメチルクロライドを反応させて6
−ホルミル−2−(3−メトキシ−4−メトキシメトキ
シフェニル)−3−ヒドロキシメチルベンゾ−1,4−
ジオキサンを得る。 (9)これに2,4,6−トリメトキシメチルフロロア
セトフェノンを反応させて1−(2,4,6−トリメト
キシメチルフロログルシニル)−3−〔2−(3−メト
キシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3−ヒドロキ
シメチル−114−ベンゾジオキサン−6−イル〕−2
−プロペン−1−オンを得る。 (10)これを酸化して1−(2,4,6−トリメトキ
シメチルフロログルシニル)−3−〔2− (3−メトキシ−4−メトキシメトキシフェニル)−3
−ヒドロキシメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6−
イル〕−2,3−エポキシプロパン−1−オンを得る。 (11)これに鉱酸を作用させて(2R,3R)−3,
5,7−トリヒドロキシ−2−〔(2R^*,3R^*
)−2−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−
3−ヒドロキシメチル−1,4−ベンゾジオキサン−6
−イル〕−4−クロマノンを得る。 からなることを特徴とするイソシリビンの 製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256652A JPS62116578A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | イソシリビンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256652A JPS62116578A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | イソシリビンの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62116578A true JPS62116578A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17295587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60256652A Pending JPS62116578A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | イソシリビンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62116578A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101829098A (zh) * | 2010-05-25 | 2010-09-15 | 大理学院 | 取代异水飞蓟宾用于制备治疗病毒性乙肝药物的用途 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP60256652A patent/JPS62116578A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101829098A (zh) * | 2010-05-25 | 2010-09-15 | 大理学院 | 取代异水飞蓟宾用于制备治疗病毒性乙肝药物的用途 |
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