JPS62115581A - 図形処理装置 - Google Patents
図形処理装置Info
- Publication number
- JPS62115581A JPS62115581A JP60255949A JP25594985A JPS62115581A JP S62115581 A JPS62115581 A JP S62115581A JP 60255949 A JP60255949 A JP 60255949A JP 25594985 A JP25594985 A JP 25594985A JP S62115581 A JPS62115581 A JP S62115581A
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- JP
- Japan
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- processing
- rotation
- movement
- angle
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000003672 processing method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
図形処理装置であって、内部のメモリ (以下ビットマ
ツプメモリと称する)に記憶されている図形データの回
転処理は、各画素ごとに旧位置から新位置への計算を行
い、各画素ごとに処理していたのに対して、例えば15
°以下の微小角回転処理の場合は、前記図形データを複
数画素からなる小ブロックに分割し、各ブロック単位に
旧位置から新位置への移動量の計算を行い、ブロック単
位毎に一括して回転処理することにより、回転処理の高
速化が可能となる。
ツプメモリと称する)に記憶されている図形データの回
転処理は、各画素ごとに旧位置から新位置への計算を行
い、各画素ごとに処理していたのに対して、例えば15
°以下の微小角回転処理の場合は、前記図形データを複
数画素からなる小ブロックに分割し、各ブロック単位に
旧位置から新位置への移動量の計算を行い、ブロック単
位毎に一括して回転処理することにより、回転処理の高
速化が可能となる。
〔産業上の利用分野]
本発明は、ビ・ノトマソプメモリに記憶している図形デ
ータの微小角回転処理を迅速に行う図形処理装置に関す
る。
ータの微小角回転処理を迅速に行う図形処理装置に関す
る。
エレクトロニクス技術の発達により、読取った図形デー
タを拡大したり、縮小したり又は回転させたりする処理
が目的に応じて自由に実現出来るようになって来た。
タを拡大したり、縮小したり又は回転させたりする処理
が目的に応じて自由に実現出来るようになって来た。
かかる処理がより高速に処理出来る装置の実用化が期待
されている。
されている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第3図
は従来例を説明するブロック図、第4図は従来の回転処
理例を説明する図、第5図は図形処理装置の構成概要図
をそれぞれ示す。
は従来例を説明するブロック図、第4図は従来の回転処
理例を説明する図、第5図は図形処理装置の構成概要図
をそれぞれ示す。
図形処理装置の構成概要は第5図に示すように、原図形
を走査しながら図形データとして読取るスキャナ1と、 スキャナ1で読取った図形データの拡大・縮小・回転等
の各処理を行う処理部2と、 処理部2で処理して記憶装置4に貯蔵している図形デー
タを可視像として印字、出力するプリンタ3と、 処理部2で処理した図形データ等を貯蔵している記憶装
置4と、 処理部2での処理内容や処理条件等を外部から指定する
操作部5とから構成されている。
を走査しながら図形データとして読取るスキャナ1と、 スキャナ1で読取った図形データの拡大・縮小・回転等
の各処理を行う処理部2と、 処理部2で処理して記憶装置4に貯蔵している図形デー
タを可視像として印字、出力するプリンタ3と、 処理部2で処理した図形データ等を貯蔵している記憶装
置4と、 処理部2での処理内容や処理条件等を外部から指定する
操作部5とから構成されている。
又、第3図は処理部2の従来の構成プロ・ツクを示し、
スキャナ1及びプリンタ3とのインタフェースを取るイ
ンタフェース部21 、22と、処理部2内の処理動作
を制御するマイクロプロセッサ(以下MPUと称する)
23と、ビットマツプメモリ25のアクセス制御を行う
メモリ制御部24と、 スキャナ1で読取ったドツト図形データや回転移動量演
算部26に基づき処理したデータを格納するビットマツ
プメモリ25と、 ビットマツプメモリ25上のドツト図形データの回転移
動量をドツト毎に演算する回転移動量演算部26と、 記憶装置4に対してビットマツプメモリ25に格納して
いる図形データの貯蔵及びプリンタ3へ送出ために図形
データを引出す等の制御をする記憶装置制御部27とか
ら構成されている。
ンタフェース部21 、22と、処理部2内の処理動作
を制御するマイクロプロセッサ(以下MPUと称する)
23と、ビットマツプメモリ25のアクセス制御を行う
メモリ制御部24と、 スキャナ1で読取ったドツト図形データや回転移動量演
算部26に基づき処理したデータを格納するビットマツ
プメモリ25と、 ビットマツプメモリ25上のドツト図形データの回転移
動量をドツト毎に演算する回転移動量演算部26と、 記憶装置4に対してビットマツプメモリ25に格納して
いる図形データの貯蔵及びプリンタ3へ送出ために図形
データを引出す等の制御をする記憶装置制御部27とか
ら構成されている。
例えば、スキャナ1で読取ったドツト図形データが第4
図のようにしてビットマツプメモリ25に格納されてい
るとする。このドツト図形データを第4図に示すように
回転角θだけ回転するように、操作部5でMPU23に
対して指示したとする。
図のようにしてビットマツプメモリ25に格納されてい
るとする。このドツト図形データを第4図に示すように
回転角θだけ回転するように、操作部5でMPU23に
対して指示したとする。
尚、第4図に示す図形データは座標(x、y)で表示さ
れる。例えば、第4図で示す各○印がドツト(ビット)
に相当し、この各々が座標(x、y)で表示される。又
、長方形の内部が全て○印のドツト(ビット)の表示で
図形データが表される。
れる。例えば、第4図で示す各○印がドツト(ビット)
に相当し、この各々が座標(x、y)で表示される。又
、長方形の内部が全て○印のドツト(ビット)の表示で
図形データが表される。
例えば、回転する前のあるドツト (ビット)の座標が
(x、y)で示され、回転角θだけ回転した時のそのド
ツト(ビット)の座標(x’+y’)は下記式で求めら
れる。 “ 尚、この方式は各ドツト(ビット)の旧位置から新位置
への移動量を求めており、全ドツト(ビット)毎に移動
量を求めることにより回転角θの回転処理としている。
(x、y)で示され、回転角θだけ回転した時のそのド
ツト(ビット)の座標(x’+y’)は下記式で求めら
れる。 “ 尚、この方式は各ドツト(ビット)の旧位置から新位置
への移動量を求めており、全ドツト(ビット)毎に移動
量を求めることにより回転角θの回転処理としている。
そのため、第3図に示す従来例では回転角度の大小にか
かわらず、一定の処理時間が必要で、しかも長時間が必
要となると言う問題点がある。
かわらず、一定の処理時間が必要で、しかも長時間が必
要となると言う問題点がある。
〔問題点を解決するための手段]
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本実施例のブロック図は第3図で説明した
処理部2内の機能ブロック21〜27と、操作部5で指
定した回転角度を規定された角度(例えば、15°)以
下であるかどうかをMPU23の指示のもとに判定し、
もし規定された角度以下であればビットマツプメモリ2
4に格納している図形データを小ブロックに分ける回転
移動処理・判定部28と、 回転移動処理・判定部28で小分けしたブロック毎に移
動量を求め、ブロック単位に一括して移動処理を行う移
動量処理部29とを追加して構成されている。
処理部2内の機能ブロック21〜27と、操作部5で指
定した回転角度を規定された角度(例えば、15°)以
下であるかどうかをMPU23の指示のもとに判定し、
もし規定された角度以下であればビットマツプメモリ2
4に格納している図形データを小ブロックに分ける回転
移動処理・判定部28と、 回転移動処理・判定部28で小分けしたブロック毎に移
動量を求め、ブロック単位に一括して移動処理を行う移
動量処理部29とを追加して構成されている。
図形(例えば線画像)の回転処理において、回転角θが
小さい(例えばθ〈15゛程度)とき、全画素について
画素単位に回転の計算を行った場合に、連続するある画
素の集団の計算結果は、同じ方向へ同じ移動量だけ移動
する結果になる。
小さい(例えばθ〈15゛程度)とき、全画素について
画素単位に回転の計算を行った場合に、連続するある画
素の集団の計算結果は、同じ方向へ同じ移動量だけ移動
する結果になる。
本発明はこのことを利用し、例えば、15°以下の微小
角回転処理の場合とそれ以上の回転角処理の場合とで、
処理方法を変えて処理するようにして、15°以下の微
小角回転処理の場合、ビ・ノトマソプメモリに格納して
いる図形データを小プロ・ツクに小分けして、各ブロッ
ク単位に旧位置から新位置への計算を行い、ブロック単
位毎に一括して回転処理する。
角回転処理の場合とそれ以上の回転角処理の場合とで、
処理方法を変えて処理するようにして、15°以下の微
小角回転処理の場合、ビ・ノトマソプメモリに格納して
いる図形データを小プロ・ツクに小分けして、各ブロッ
ク単位に旧位置から新位置への計算を行い、ブロック単
位毎に一括して回転処理する。
以上の構成により、図形の回転処理の高速化が可能とな
る。
る。
以下本発明の要旨を第1図1第2図に示す実施例により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例による回転処理状況を説明する
図を示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
図を示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
第2図に示す実施例はビットマツプメモリ25に格納し
ている40 X 20画素の図形データを1.5゛回転
させる例を示す。尚、微小角として回転移動処理・判定
部28が判定する回転角度は15°以下とし、15゛以
上の場合は第3図で説明した回転移動量演算部26にて
求めた移動量にもとづき処理されるものとする。
ている40 X 20画素の図形データを1.5゛回転
させる例を示す。尚、微小角として回転移動処理・判定
部28が判定する回転角度は15°以下とし、15゛以
上の場合は第3図で説明した回転移動量演算部26にて
求めた移動量にもとづき処理されるものとする。
微小角として回転移動処理・判定部28が判定して小分
けしたブロックは20 X 20の2つのブロックに分
け、その時の移動量■は移動量処理部29で下記の式に
て求める。
けしたブロックは20 X 20の2つのブロックに分
け、その時の移動量■は移動量処理部29で下記の式に
て求める。
y = 4Q x tan (1,5°)#1、この移
動量Vにより、移動量処理部29は第2図に示す右側の
プロ・ツク全体を1ドツト(ビット)分移動させること
により、1.5゛の回転処理とする。
動量Vにより、移動量処理部29は第2図に示す右側の
プロ・ツク全体を1ドツト(ビット)分移動させること
により、1.5゛の回転処理とする。
以上の本実施例は40 X 20画素の図形データを2
0×20の2つのブロックに分けて処理する例であるが
、通常mxn画素の図形データをXの小ブロックに小分
けして、それぞれのブロックに付いての移動量を求める
ことにより高速度に回転処理を行うことが可能である。
0×20の2つのブロックに分けて処理する例であるが
、通常mxn画素の図形データをXの小ブロックに小分
けして、それぞれのブロックに付いての移動量を求める
ことにより高速度に回転処理を行うことが可能である。
尚、第2図の本実施例を第3図で説明した処理時間と比
較すると約20倍程度の高速化が可能となる。
較すると約20倍程度の高速化が可能となる。
以上のような本発明によれば、ピントマツプメモリ上の
図形データの回転処理が微小角の回転処理の場合、高速
に処理することが出来ると言う効果がある。
図形データの回転処理が微小角の回転処理の場合、高速
に処理することが出来ると言う効果がある。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の実施例による回転処理状況を説明する図、 第3図は従来例を説明するブロック図、第4図は従来の
回転処理例を説明する図、第5図は図形処理装置の構成
概要図、 をそれぞれ示す。 図において、 1はスキャナ、 2は処理部、3はプリンタ、
4は記憶装置、5は操作部、 2L22はインタフェース部、 23はMPU、 24はメモリ制御部、2
5はメモリ (ビットマツプメモリ)、26は回転移動
量演算部、27は記憶装置制御部、28は回転移動処理
・判定部、 29は移動量処理部、 をそれぞれ示す。 第7図 ブ1力番、AそのCロ弘ヌ区汚iイク弓′Eミニ6メぐ
1日月1ろ困第4− 図 r−\ “ヤj!”@ 、、:・、l !:、か
本発明の実施例による回転処理状況を説明する図、 第3図は従来例を説明するブロック図、第4図は従来の
回転処理例を説明する図、第5図は図形処理装置の構成
概要図、 をそれぞれ示す。 図において、 1はスキャナ、 2は処理部、3はプリンタ、
4は記憶装置、5は操作部、 2L22はインタフェース部、 23はMPU、 24はメモリ制御部、2
5はメモリ (ビットマツプメモリ)、26は回転移動
量演算部、27は記憶装置制御部、28は回転移動処理
・判定部、 29は移動量処理部、 をそれぞれ示す。 第7図 ブ1力番、AそのCロ弘ヌ区汚iイク弓′Eミニ6メぐ
1日月1ろ困第4− 図 r−\ “ヤj!”@ 、、:・、l !:、か
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 図形データを記憶しているメモリ(25)上の該図形デ
ータに対して回転処理を行うに際し、 前記メモリ(25)上の該図形データの回転処理時の回
転角を回転移動処理・判定手段(28)で判定して所定
角以下の微小な回転処理の場合は、前記回転移動処理・
判定手段(28)で指定される所定回転角に応じて該図
形データを小ブロックに分割し、各ブロック毎に回転角
に応じた移動量を移動量処理手段(29)にて求め、 前記ブロック単位に求めた各移動量に応じて一括して所
定方向に移動させることを特徴とする図形処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255949A JPS62115581A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 図形処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255949A JPS62115581A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 図形処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115581A true JPS62115581A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17285816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60255949A Pending JPS62115581A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 図形処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115581A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002527277A (ja) * | 1998-10-20 | 2002-08-27 | プラッソン・アルマトゥーレン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 合成樹脂製遮断弁およびその製作方法 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60255949A patent/JPS62115581A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002527277A (ja) * | 1998-10-20 | 2002-08-27 | プラッソン・アルマトゥーレン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 合成樹脂製遮断弁およびその製作方法 |
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