JP2000298729A - 二次元画像生成装置 - Google Patents

二次元画像生成装置

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JP2000298729A
JP2000298729A JP11105167A JP10516799A JP2000298729A JP 2000298729 A JP2000298729 A JP 2000298729A JP 11105167 A JP11105167 A JP 11105167A JP 10516799 A JP10516799 A JP 10516799A JP 2000298729 A JP2000298729 A JP 2000298729A
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JP
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axis direction
scan line
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update amount
input
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JP11105167A
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English (en)
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Akihiro Kono
昭宏 河野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次元画像生成装置において、スキャンライ
ン座標の演算回数およびスキャンライン座標を格納する
メモリ領域を削減する。 【解決手段】 x軸方向またはy軸方向の何れの方向に
データのスキャンラインを描画するかを選択するxy軸
方向選択手段13と、その選択結果に応じて、x軸方向
またはy軸方向スキャンライン座標を算出するスキャン
ライン座標算出手段14と、x,y軸の選択に応じて各
方向のアドレス更新量を算出するアドレス更新量算出手
段15と、x軸方向が選択された場合はスキャンライン
座標をx軸方向のスキャンライン座標とするとともにア
ドレス更新量をx軸方向のアドレス更新量として、y軸
方向が選択された場合はスキャンライン座標をy軸方向
のスキャンライン座標とするとともにアドレス更新量を
y軸方向のアドレス更新量として、スキャンラインを描
画するスキャンライン描画手段18とを有する構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビットマップデー
タやグラフィックスデータをスキャンラインとして描画
する二次元画像生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、ビットマップデータやグ
ラフィックスデータをスキャンラインとして描画する二
次元画像生成装置では、入力されたビットマップデータ
やグラフィックスデータに対し、(対象y座標、始点x
座標、終点x座標)もしくは(対象y座標、始点x座
標、x方向スキャンライン長さ)となるスキャンライン
座標に展開して、スキャンライン座標が(対象y座標、
始点x座標、終点x座標)の場合は、[対象y座標]上
の[始点x座標]から[終点x座標]までx軸方向にア
ドレス更新しながら画素をメモリ上に描画するか、スキ
ャンライン座標が(対象y座標、始点x座標、x方向ス
キャンライン長さ)の場合は、[対象y座標]上の[始
点x座標]からx軸方向にアドレス更新して[x方向ス
キャンライン長さ]分の画素をメモリ上に描画すること
で、ビットマップデータやグラフィックスデータを描画
していた。
【0003】つまり、従来方式は[対象y座標]上の
[始点x座標]からx軸の正方向にアドレス更新しなが
ら画素を描画することでスキャンラインを描画してい
た。
【0004】ここで、図5にx軸方向に幅w、y軸方向
に高さhの、頂点座標(100、100)、(100+
w−1、100)、(100+w−1、100+h−
1)、(100、100+h−1)をもつ矩形状のグラ
フィックスデータを、(対象y座標、始点x座標、終点
x座標)のフォーマットを持つスキャンライン座標に展
開した場合の概念図を示す。この場合、(対象y座標、
始点x座標、終点x座標)を基本単位とするデータが、
高さh個分にわたってスキャンライン座標として展開さ
れたことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の二次
元画像生成装置では、スキャンラインの定義が、x軸方
向を前提とし、前述のようにスキャンライン座標のフォ
ーマットが固定化されているため、スキャンライン座標
を求める演算回数は常に高さh回分必要となる。また、
これに伴い、スキャンライン座標をメモリに格納するた
めに必要なサイズも((フォーマットのデータサイズ)
×高さh分)確保しなければならない。
【0006】しかし、スキャンラインをx軸方向だけで
なくy軸方向にも展開可能として上記処理を考えると、
w<hとなるような矩形状のグラフィックスデータの場
合、スキャンライン座標を求める演算回数が(h−w)
回数分無駄となり、その分処理速度が低下する。また、
スキャンライン座標をメモリに格納するために必要なサ
イズも((フォーマットのデータサイズ)×(h−w)
分)無駄な領域を必要とする。
【0007】ここで、図5で用いたw>hとなる矩形状
のグラフィックスデータを反時計回りに90度回転させ
た場合の概念図を図6に示す。
【0008】図示するように、従来の二次元画像生成装
置では、元のデータを回転させることで、必要なスキャ
ンライン座標が増し、その分演算回数およびメモリ領域
の増加することもあった。
【0009】そこで、本発明は、スキャンライン座標の
演算回数およびスキャンライン座標を格納するメモリ領
域を削減することのできる二次元画像生成装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の二次元画像生成装置は、所定のデータをス
キャンラインとして描画する二次元画像生成装置であっ
て、入力されたデータを解析して、x軸方向またはy軸
方向の何れの方向にスキャンラインを描画するかを選択
するxy軸方向選択手段と、xy軸方向選択手段の選択
結果に応じて、x軸方向またはy軸方向スキャンライン
座標を算出するスキャンライン座標算出手段と、xy軸
方向選択手段でx軸方向が選択された場合はx軸方向の
アドレス更新量を算出し、xy軸方向選択手段でy軸方
向が選択された場合はy軸方向のアドレス更新量を算出
するアドレス更新量算出手段と、xy軸方向選択手段で
x軸方向が選択された場合はスキャンライン座標算出手
段より入力されたスキャンライン座標をx軸方向のスキ
ャンライン座標とするとともにアドレス更新量算出手段
から入力されたアドレス更新量をx軸方向のアドレス更
新量として、xy軸方向選択手段でy軸方向が選択され
た場合はスキャンライン座標算出手段より入力されたス
キャンライン座標をy軸方向のスキャンライン座標とす
るとともにアドレス更新量算出手段から入力されたアド
レス更新量をy軸方向のアドレス更新量として、スキャ
ンラインを描画するスキャンライン描画手段とを有する
構成としたものである。
【0011】これにより、スキャンライン座標の演算回
数を削減することができて、処理速度を向上させること
が可能になる。また、グラフィックスデータやビットマ
ップデータを描画するために必要なメモリ容量を削減す
ることが可能になる。
【0012】また、本発明の二次元画像生成装置は、所
定のデータをスキャンラインとして描画する二次元画像
生成装置であって、入力されたデータを解析して、x軸
方向、y軸方向またはx軸およびy軸方向の何れの方向
にスキャンラインを描画するかを選択するxy軸方向選
択手段と、xy軸方向選択手段の選択結果に応じて、x
軸方向またはy軸方向スキャンライン座標を算出するス
キャンライン座標算出手段と、xy軸方向選択手段でx
軸方向が選択された場合はx軸方向のアドレス更新量を
算出し、xy軸方向選択手段でy軸方向が選択された場
合はy軸方向のアドレス更新量を算出し、xy軸方向選
択手段でx軸方向およびy軸方向の何れもが選択された
場合はx軸方向のアドレス更新量およびy軸方向のアド
レス更新量をそれぞれ算出するアドレス更新量算出手段
と、xy軸方向選択手段でx軸方向が選択された場合は
スキャンライン座標算出手段より入力されたスキャンラ
イン座標をx軸方向のスキャンライン座標とするととも
にアドレス更新量算出手段から入力されたアドレス更新
量をx軸方向のアドレス更新量として、xy軸方向選択
手段でy軸方向が選択された場合はスキャンライン座標
算出手段より入力されたスキャンライン座標をy軸方向
のスキャンライン座標とするとともにアドレス更新量算
出手段から入力されたアドレス更新量をy軸方向のアド
レス更新量として、xy軸方向選択手段でxy軸両方向
が選択された場合はスキャンライン座標算出手段より入
力されたスキャンライン座標をx軸方向のスキャンライ
ン座標とするとともにアドレス更新量算出手段から入力
されたアドレス更新量をx軸およびy軸方向のアドレス
更新量として、スキャンラインを描画するスキャンライ
ン描画手段とを有する構成としたものである。
【0013】これにより、スキャンライン座標の演算回
数を削減することができて、処理速度を向上させること
が可能になる。また、グラフィックスデータやビットマ
ップデータを描画するために必要なメモリ容量を削減す
ることが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、所定のデータをスキャンラインとして描画する二次
元画像生成装置であって、入力されたデータを解析し
て、x軸方向またはy軸方向の何れの方向にスキャンラ
インを描画するかを選択するxy軸方向選択手段と、x
y軸方向選択手段の選択結果に応じて、x軸方向または
y軸方向スキャンライン座標を算出するスキャンライン
座標算出手段と、xy軸方向選択手段でx軸方向が選択
された場合はx軸方向のアドレス更新量を算出し、xy
軸方向選択手段でy軸方向が選択された場合はy軸方向
のアドレス更新量を算出するアドレス更新量算出手段
と、xy軸方向選択手段でx軸方向が選択された場合は
スキャンライン座標算出手段より入力されたスキャンラ
イン座標をx軸方向のスキャンライン座標とするととも
にアドレス更新量算出手段から入力されたアドレス更新
量をx軸方向のアドレス更新量として、xy軸方向選択
手段でy軸方向が選択された場合はスキャンライン座標
算出手段より入力されたスキャンライン座標をy軸方向
のスキャンライン座標とするとともにアドレス更新量算
出手段から入力されたアドレス更新量をy軸方向のアド
レス更新量として、スキャンラインを描画するスキャン
ライン描画手段とを備えた二次元画像生成装置であり、
スキャンライン座標の演算回数を削減することができ
て、処理速度を向上させることが可能になるという作用
を有する。また、グラフィックスデータやビットマップ
データを描画するために必要なメモリ容量を削減するこ
とが可能になるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、所定の
データをスキャンラインとして描画する二次元画像生成
装置であって、入力されたデータを解析して、x軸方
向、y軸方向またはx軸およびy軸方向の何れの方向に
スキャンラインを描画するかを選択するxy軸方向選択
手段と、xy軸方向選択手段の選択結果に応じて、x軸
方向またはy軸方向スキャンライン座標を算出するスキ
ャンライン座標算出手段と、xy軸方向選択手段でx軸
方向が選択された場合はx軸方向のアドレス更新量を算
出し、xy軸方向選択手段でy軸方向が選択された場合
はy軸方向のアドレス更新量を算出し、xy軸方向選択
手段でx軸方向およびy軸方向の何れもが選択された場
合はx軸方向のアドレス更新量およびy軸方向のアドレ
ス更新量をそれぞれ算出するアドレス更新量算出手段
と、xy軸方向選択手段でx軸方向が選択された場合は
スキャンライン座標算出手段より入力されたスキャンラ
イン座標をx軸方向のスキャンライン座標とするととも
にアドレス更新量算出手段から入力されたアドレス更新
量をx軸方向のアドレス更新量として、xy軸方向選択
手段でy軸方向が選択された場合はスキャンライン座標
算出手段より入力されたスキャンライン座標をy軸方向
のスキャンライン座標とするとともにアドレス更新量算
出手段から入力されたアドレス更新量をy軸方向のアド
レス更新量として、xy軸方向選択手段でxy軸両方向
が選択された場合はスキャンライン座標算出手段より入
力されたスキャンライン座標をx軸方向のスキャンライ
ン座標とするとともにアドレス更新量算出手段から入力
されたアドレス更新量をx軸およびy軸方向のアドレス
更新量として、スキャンラインを描画するスキャンライ
ン描画手段とを備えた二次元画像生成装置であり、スキ
ャンライン座標の演算回数を削減することができて、処
理速度を向上させることが可能になるという作用を有す
る。また、グラフィックスデータやビットマップデータ
を描画するために必要なメモリ容量を削減することが可
能になるという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0017】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における二次元画像生成装置を示すブロック図、図
2は図1の二次元画像生成装置に入力されるデータの一
例を示す説明図、図3は図1の二次元画像生成装置に入
力されるデータの他の一例を示す説明図である。
【0018】図示するように、ビットマップデータやグ
ラフィックスデータ(データ)をスキャンラインとして
描画する二次元画像生成装置12は、グラフィックスデ
ータの頂点座標、ビットマップデータのメモリ上の原点
位置や幅や高さ、回転角度といった描画情報をデータと
してこの二次元画像生成装置12に送り込むデータ入力
手段11が接続されている。
【0019】二次元画像生成装置12は、データ入力手
段11から入力されたデータを解析して、x軸またはy
軸のどちらか一方向にスキャンラインを描画するかを選
択するxy軸方向選択手段13、xy軸方向選択手段1
3の選択結果に応じて、x軸方向またはy軸方向スキャ
ンライン座標を所定のフォーマットで算出するスキャン
ライン座標算出手段14、x軸方向アドレス更新量算出
手段16とy軸方向アドレス更新量算出手段17とから
なり、xy軸方向選択手段13でx軸方向が選択された
場合はx軸方向アドレス更新量算出手段16がx軸方向
のアドレス更新量を算出し、xy軸方向選択手段13で
y軸方向が選択された場合はy軸方向アドレス更新量算
出手段17がy軸方向のアドレス更新量を算出するアド
レス更新量算出手段17、xy軸方向選択手段13でx
軸方向が選択された場合はスキャンライン座標算出手段
14より入力されたスキャンライン座標をx軸方向のス
キャンライン座標とするとともにx軸方向アドレス更新
量算出手段16から入力されたアドレス更新量をx軸方
向のアドレス更新量として、xy軸方向選択手段13で
y軸方向が選択された場合はスキャンライン座標算出手
段14より入力されたスキャンライン座標をy軸方向の
スキャンライン座標とするとともにy軸方向アドレス更
新量算出手段17から入力されたアドレス更新量をy軸
方向のアドレス更新量として、スキャンラインを描画メ
モリ19上に描画するスキャンライン描画手段18から
構成されている。
【0020】次に、このような二次元画像生成装置12
の動作について図1〜図3を用いて説明する。
【0021】データ入力手段11から任意形状グラフィ
ックスの頂点座標データが二次元画像生成装置12に入
力されると、xy軸方向選択手段13により、図2に示
すように、頂点座標を基にグラフィックスデータが内接
する矩形の幅wと高さhが求められる。そして、図2
(a)に示すように矩形の幅wが高さhより大きい場合
もしくは等しい場合はx軸方向のスキャンライン描画す
ることが、図2(b)に示すように矩形の高さhが幅w
より大きい場合もしくは等しい場合はy軸方向のスキャ
ンラインを描画することが選択され、この選択結果がグ
ラフィックスの頂点座標データと一緒にスキャンライン
座標算出手段14へ出力される。
【0022】次に、xy軸方向選択手段13から受信し
た選択結果がスキャンライン座標算出手段14により判
断される。つまり、選択結果がx軸方向ならば、グラフ
ィックスデータの頂点座標から例えばフォーマット(対
象y座標、始点x座標、終点x座標)となるようx軸方
向のスキャンライン座標が求められ、選択結果がy軸方
向ならば、同様にグラフィックスデータの頂点座標から
例えばフォーマット(対象x座標、始点y座標、終点y
座標)となるようy軸方向のスキャンライン座標が求め
られ、算出されたスキャンライン座標がxy軸方向選択
手段13の選択結果と一緒にアドレス更新量算出手段1
5へ出力される。
【0023】次に、アドレス更新量算出手段15によ
り、xy軸方向選択手段13の選択結果を基に、x軸方
向アドレス更新量算出手段16とy軸方向アドレス更新
量算出手段17とを用いてx軸方向アドレス更新量とy
軸方向のアドレス更新量とが算出される。ここで、図2
で示したようなグラフィックスの場合にはx軸方向また
はy軸方向のどちらか一方向のスキャンラインとなるた
め、通常はx軸方向スキャンラインであればx軸方向ア
ドレス更新量が1でy軸方向アドレス更新量が0、y軸
方向スキャンラインであればx軸方向アドレス更新量が
0でy軸方向アドレス更新量が1となる。
【0024】算出されたアドレス更新量はxy軸方向選
択手段13の選択結果およびスキャンライン座標算出手
段14で算出されたスキャンライン座標と一緒にスキャ
ンライン描画手段18へ出力される。
【0025】スキャンライン描画手段18では、入力さ
れたx軸方向およびy軸方向アドレス更新量を基に描画
するスキャンラインがx軸方向スキャンラインなのかy
軸方向スキャンラインなのかが判断され、アドレス更新
量とスキャンライン座標から描画する画素の描画メモリ
19上のアドレスが求められる。
【0026】ここで、アドレスの算出方法について説明
する。
【0027】入力されたスキャンライン座標を(C1,
C2,C3)、x軸方向アドレス更新量をAX、y軸方
向アドレス更新量をAY、また描画メモリ19上に仮想
的にとった平面空間の幅をWidthとすると、x軸方
向のスキャンラインの場合、スキャンラインの開始点S
Pは、SP=(C1×Width)+C2、スキャンラ
インの開始点EPは、EP=(C1×Width)+C
3とし、SPからEPまで画素を描画する。SP−EP
間の画素Pのアドレス算出方法は、最初にP=SPと初
期化し、P=P+(AY×Width)+AXで求め、
P=EPとなった時点で1ライン分のx軸方向スキャン
ラインが描画されたこととなる。
【0028】また、y軸方向のスキャンラインの場合
は、スキャンラインの開始点SPは、SP=(C2×W
idth)+C1、スキャンラインの開始点EPは、E
P=(C3×Width)+C1とし、SPからEPま
で画素を描画する。SP−EP間の画素Pのアドレス算
出方法は、最初にP=SPと初期化し、x軸方向スキャ
ンラインと同様に、P=P+(AY×Width)+A
Xで求め、P=EPとなった時点で1ライン分のy軸方
向スキャンラインが描画されたこととなる。
【0029】次に、ビットマップデータの描画メモリ上
の原点位置や幅や高さ、回転角度といった描画情報がデ
ータ入力手段11から二次元画像生成装置12に入力さ
れた場合の処理について図3を用いて説明する。
【0030】グラフィックスデータと異なり、ビットマ
ップデータはビットマップデータ自体がメモリ領域に格
納され、それを描画メモリにコピーすることで画像が生
成される。このため、ビットマップ描画時は、ビットマ
ップデータが格納されているメモリ領域および描画メモ
リ領域の2つの領域に対するアドレス演算が必要とな
る。
【0031】そして、本発明は、ビットマップのメモリ
領域は通常のように先頭からx軸方向に順次読み出し、
描画メモリ上のビットマップをコピーする領域をスキャ
ンラインに展開した場合に適用できる。
【0032】xy軸方向選択手段13により最初に回転
角度が解析され、スキャンラインの方向が選択される。
ここで、回転角度が反時計回りに0度、90度、180
度、270度といった90度刻みの場合、回転した結果
のビットマップは図3のようになる。つまり、図3から
明らかなように、0度回転(回転なし)の場合と180
度回転の場合はx軸方向のスキャンラインとして、ま
た、90度回転と270度回転の場合はy軸方向のスキ
ャンラインとして描画できるため、回転角度に応じてx
軸またはy軸方向のスキャンラインを描画することが選
択され、この選択結果はビットマップデータの描画情報
と一緒にスキャンライン座標算出手段14へ出力され
る。
【0033】スキャンライン座標算出手段14ではxy
軸方向選択手段13から受信した選択結果が判断され、
選択結果がx軸方向ならば、ビットマップデータの描画
情報から例えばフォーマット(対象y座標、始点x座
標、終点x座標)となるようx軸方向のスキャンライン
座標が求められ、選択結果がy軸方向ならば、同様にビ
ットマップデータの描画情報から例えばフォーマット
(対象x座標、始点y座標、終点y座標)となるようy
軸方向のスキャンライン座標が求められ、算出されたス
キャンライン座標がxy軸方向選択手段13の選択結果
と一緒にアドレス更新量算出手段15へ出力される。
【0034】アドレス更新量算出手段15では、xy軸
方向選択手段13によって選択された軸方向を基に、x
軸方向アドレス更新量算出手段16とy軸方向アドレス
更新量算出手段17を用いて、x軸方向アドレス更新量
とy軸方向アドレス更新量が算出される。
【0035】ここで、図3で示したような90度刻みの
回転の場合、x軸方向またはy軸方向のどちらか一方向
のスキャンラインとなるが、図2で説明したグラフィッ
クスデータと異なる点として、回転なしの場合はx軸方
向アドレス更新量が1でy軸方向アドレス更新量が0、
90度回転の場合はx軸方向アドレス更新量が0でy軸
方向アドレス更新量が−1、180度回転の場合はx軸
方向アドレス更新量が−1でy軸方向アドレス更新量が
0、270度回転の場合はx軸方向アドレス更新量が0
でy軸方向アドレス更新量が1となる。
【0036】算出されたアドレス更新量は、xy軸方向
選択手段13の選択結果およびスキャンライン座標算出
手段14で算出されたスキャンライン座標と一緒にスキ
ャンライン描画手段18へ出力され、以降は、スキャン
ライン描画手段18により、グラフィックスデータと同
じ手順でビットマップデータがスキャンラインされて描
画される。
【0037】このように、本実施の形態によれば、スキ
ャンラインの定義をx軸方向に加えてy軸方向にまで拡
大し、グラフィックスデータやビットマップデータの描
画形状に合わせて、x軸方向のスキャンラインだけでな
くy軸方向のスキャンラインに展開して描画しているの
で、スキャンライン座標の演算回数を削減することがで
きて、処理速度を向上させることが可能になる。
【0038】また、スキャンライン座標を格納するメモ
リ領域を最小限に止めることができるので、グラフィッ
クスデータやビットマップデータを描画するために必要
なメモリ容量を削減することが可能になる。
【0039】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2における二次元画像生成装置に入力されるデータの
一例を示す説明図である。なお、二次元画像生成装置の
構成自体は実施の形態1において説明した図1に示すも
のと同一で機能のみが異なっているため、ここでは図示
を省略して機能について説明する。
【0040】図4に示すように、本実施の形態において
は、ビットマップデータの回転角度が反時計回りに90
度刻み以外の角度の場合についての処理に関するもので
ある。
【0041】本実施の形態の二次元画像生成装置は、デ
ータ入力手段11から入力されたデータを解析して、x
軸方向、y軸方向またはx軸y軸方向の何れの方向にス
キャンラインを描画するかを選択するxy軸方向選択手
段13、xy軸方向選択手段13の選択結果に応じて、
x軸方向またはy軸方向スキャンライン座標を所定のフ
ォーマットで算出するスキャンライン座標算出手段1
4、x軸方向アドレス更新量算出手段16とy軸方向ア
ドレス更新量算出手段17とからなり、xy軸方向選択
手段13でx軸方向が選択された場合はx軸方向アドレ
ス更新量算出手段16がx軸方向のアドレス更新量を算
出し、xy軸方向選択手段13でy軸方向が選択された
場合はy軸方向アドレス更新量算出手段17がy軸方向
のアドレス更新量を算出し、xy軸方向選択手段13で
x軸方向およびy軸方向の何れもが選択された場合はx
軸方向アドレス更新量算出手段16およびy軸方向アド
レス更新量算出手段17がx軸方向のアドレス更新量お
よびy軸方向のアドレス更新量をそれぞれ算出するアド
レス更新量算出手段15、xy軸方向選択手段13でx
軸方向が選択された場合はスキャンライン座標算出手段
14より入力されたスキャンライン座標をx軸方向のス
キャンライン座標とするとともにx軸方向アドレス更新
量算出手段16から入力されたアドレス更新量をx軸方
向のアドレス更新量として、xy軸方向選択手段13で
y軸方向が選択された場合はスキャンライン座標算出手
段14より入力されたスキャンライン座標をy軸方向の
スキャンライン座標とするとともにy軸方向アドレス更
新量算出手段17から入力されたアドレス更新量をy軸
方向のアドレス更新量として、xy軸方向選択手段13
でxy軸両方向が選択された場合はスキャンライン座標
算出手段14より入力されたスキャンライン座標をx軸
方向のスキャンライン座標とするとともにy軸方向アド
レス更新量算出手段17から入力されたアドレス更新量
をx軸およびy軸方向のアドレス更新量として、スキャ
ンラインを描画メモリ19上に描画するスキャンライン
描画手段18とから構成されている。
【0042】次に、このような二次元画像生成装置12
の動作について図4を用いて説明する。
【0043】データ入力手段11からビットマップデー
タの描画メモリ上の原点位置や幅や高さ、回転角度とい
った描画情報が二次元画像生成装置12に入力される
と、xy軸方向選択手段13により回転角度が解析され
る。その結果、図示するように、反時計回りに90度刻
み以外の角度θと判断された場合、xy軸方向選択手段
13では、回転したビットマップデータが内接する矩形
の幅と高さからスキャンライン方向が選択され、この選
択結果がビットマップデータの描画情報と一緒にスキャ
ンライン座標算出手段14へ出力される。
【0044】次に、xy軸方向選択手段13から受信し
た選択結果がスキャンライン座標算出手段14により判
断される。つまり、ビットマップデータの描画情報から
回転角度θの三角関数を用いてスキャンライン座標が求
められ、算出されたスキャンライン座標がxy軸方向選
択手段13の選択結果や回転角度と一緒にアドレス更新
量算出手段15へ出力される。
【0045】次に、アドレス更新量算出手段15によ
り、xy軸方向選択手段13によって選択されたスキャ
ンライン方向を基に、x軸方向アドレス更新量算出手段
16とy軸方向アドレス更新量算出手段17とにより、
回転角度θの三角関数を用いて求められたx軸方向増分
とy軸方向増分とがそれぞれx軸方向アドレス更新量と
y軸方向のアドレス更新量として算出される。
【0046】算出されたアドレス更新量はxy軸方向選
択手段13の選択結果およびスキャンライン座標算出手
段14によって算出されたスキャンライン座標と一緒に
スキャンライン描画手段18へ出力される。
【0047】スキャンライン描画手段18では、アドレ
ス更新量とスキャンライン座標から描画する画素の描画
メモリ19上のアドレスが求められる。
【0048】ここで、アドレスの算出方法について説明
する。
【0049】入力されたスキャンライン座標を(C1,
C2,C3)、x軸方向アドレス更新量をAX、y軸方
向アドレス更新量をAY、x軸方向増分をDX、y軸方
向増分をDY、また描画メモリ19上に仮想的にとった
平面空間の幅をWidthとすると、x軸方向のスキャ
ンラインの場合、スキャンラインの開始点SPは、SP
=(C1×Width)+C2、スキャンラインの開始
点EPは、EP=(C1×Width)+C3とし、S
PからEPまで画素を描画する。
【0050】SP−EP間の画素Pのアドレスとx方向
アドレス更新量AXとy軸方向アドレス更新量AYの算
出方法は、最初にP=SP、DX=AX、DY=AYと
初期化し、P=P+(AY×Width)+AX、AX
=AX+DX、AY=AY+DYで求め、P=EPとな
った時点で1ライン分のxy軸方向スキャンラインが描
画されたこととなる。
【0051】このように、本実施の形態によれば、スキ
ャンラインの定義をx軸方向およびy軸方向に加えて任
意の角度を持った方向にまで拡大し、グラフィックスデ
ータやビットマップデータの描画形状に合わせて、x軸
方向のスキャンラインだけでなくy軸方向のスキャンラ
インやxy軸両方向のスキャンラインに展開して描画し
ているので、スキャンライン座標の演算回数を削減する
ことができて、処理速度を向上させることが可能にな
る。
【0052】また、スキャンライン座標を格納するメモ
リ領域を最小限に止めることができるので、グラフィッ
クスデータやビットマップデータを描画するために必要
なメモリ容量を削減することが可能になる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スキャ
ンラインの定義をx軸方向およびy軸方向、さらにはこ
れらに加えて任意の角度を持った方向にまで拡大し、グ
ラフィックスデータやビットマップデータの描画形状に
合わせて、x軸方向のスキャンラインだけでなくy軸方
向のスキャンラインやxy軸両方向のスキャンラインに
展開して描画しているので、スキャンライン座標の演算
回数を削減することができて、処理速度を向上させるこ
とが可能になるという有効な効果が得られる。
【0054】また、本発明によれば、スキャンライン座
標を格納するメモリ領域を最小限に止めることができる
ので、グラフィックスデータやビットマップデータを描
画するために必要なメモリ容量を削減することが可能に
なるという有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における二次元画像生成
装置を示すブロック図
【図2】図1の二次元画像生成装置に入力されるデータ
の一例を示す説明図
【図3】図1の二次元画像生成装置に入力されるデータ
の他の一例を示す説明図
【図4】本発明の実施の形態2における二次元画像生成
装置に入力されるデータの一例を示す説明図
【図5】x軸方向に幅w、y軸方向に高さhの頂点座標
をもつグラフィックスデータをスキャンライン座標に展
開した場合の概念図
【図6】図5のグラフィックスデータを反時計回りに9
0度回転させた場合の概念図
【符号の説明】
12 二次元画像生成装置 13 xy軸方向選択手段 14 スキャンライン座標算出手段 15 アドレス更新量算出手段 18 スキャンライン描画手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 BA02 BA04 BC05 BC07 BD01 CA02 5B080 CA09 GA04 5C082 AA01 BA12 CB01 DA22 DA42 DA87 MM02 MM04 9A001 BB02 BB03 BB04 DD13 GG04 HH24 HH26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のデータをスキャンラインとして描画
    する二次元画像生成装置であって、 入力された前記データを解析して、x軸方向またはy軸
    方向の何れの方向にスキャンラインを描画するかを選択
    するxy軸方向選択手段と、 前記xy軸方向選択手段の選択結果に応じて、x軸方向
    またはy軸方向スキャンライン座標を算出するスキャン
    ライン座標算出手段と、 前記xy軸方向選択手段でx軸方向が選択された場合は
    x軸方向のアドレス更新量を算出し、前記xy軸方向選
    択手段でy軸方向が選択された場合はy軸方向のアドレ
    ス更新量を算出するアドレス更新量算出手段と、 前記xy軸方向選択手段でx軸方向が選択された場合は
    前記スキャンライン座標算出手段より入力されたスキャ
    ンライン座標をx軸方向のスキャンライン座標とすると
    ともに前記アドレス更新量算出手段から入力されたアド
    レス更新量をx軸方向のアドレス更新量として、前記x
    y軸方向選択手段でy軸方向が選択された場合は前記ス
    キャンライン座標算出手段より入力されたスキャンライ
    ン座標をy軸方向のスキャンライン座標とするとともに
    前記アドレス更新量算出手段から入力されたアドレス更
    新量をy軸方向のアドレス更新量として、スキャンライ
    ンを描画するスキャンライン描画手段とを備えたことを
    特徴とする二次元画像生成装置。
  2. 【請求項2】所定のデータをスキャンラインとして描画
    する二次元画像生成装置であって、 入力された前記データを解析して、x軸方向、y軸方向
    またはx軸およびy軸方向の何れの方向にスキャンライ
    ンを描画するかを選択するxy軸方向選択手段と、 前記xy軸方向選択手段の選択結果に応じて、x軸方向
    またはy軸方向スキャンライン座標を算出するスキャン
    ライン座標算出手段と、 前記xy軸方向選択手段でx軸方向が選択された場合は
    x軸方向のアドレス更新量を算出し、前記xy軸方向選
    択手段でy軸方向が選択された場合はy軸方向のアドレ
    ス更新量を算出し、前記xy軸方向選択手段でx軸方向
    およびy軸方向の何れもが選択された場合はx軸方向の
    アドレス更新量およびy軸方向のアドレス更新量をそれ
    ぞれ算出するアドレス更新量算出手段と、 前記xy軸方向選択手段でx軸方向が選択された場合は
    前記スキャンライン座標算出手段より入力されたスキャ
    ンライン座標をx軸方向のスキャンライン座標とすると
    ともに前記アドレス更新量算出手段から入力されたアド
    レス更新量をx軸方向のアドレス更新量として、前記x
    y軸方向選択手段でy軸方向が選択された場合は前記ス
    キャンライン座標算出手段より入力されたスキャンライ
    ン座標をy軸方向のスキャンライン座標とするとともに
    前記アドレス更新量算出手段から入力されたアドレス更
    新量をy軸方向のアドレス更新量として、前記xy軸方
    向選択手段でxy軸両方向が選択された場合は前記スキ
    ャンライン座標算出手段より入力されたスキャンライン
    座標をx軸方向のスキャンライン座標とするとともに前
    記アドレス更新量算出手段から入力されたアドレス更新
    量をx軸およびy軸方向のアドレス更新量として、スキ
    ャンラインを描画するスキャンライン描画手段とを備え
    たことを特徴とする二次元画像生成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006079476A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Ricoh Co Ltd 画像処理システム
JP2010055611A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Fujitsu Ltd グラフィックラスタライゼーションにおける三角形トラバース方法及び装置
JP2010264705A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム

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