JPS62113368A - 端子構造 - Google Patents
端子構造Info
- Publication number
- JPS62113368A JPS62113368A JP25196285A JP25196285A JPS62113368A JP S62113368 A JPS62113368 A JP S62113368A JP 25196285 A JP25196285 A JP 25196285A JP 25196285 A JP25196285 A JP 25196285A JP S62113368 A JPS62113368 A JP S62113368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- washer
- wire
- structure according
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は端子構造に関するものであり、特に電気機器に
設けられた端子装着部に、接続部を有する端子金具と座
金を固定し、北記接続部に電線を接続する端子構造の改
良に関するものである。
設けられた端子装着部に、接続部を有する端子金具と座
金を固定し、北記接続部に電線を接続する端子構造の改
良に関するものである。
［従来の技術１
一般に、電気機器内部に配設される内部電線は電気機器
本体に適宜設けられた端子を介して外部電線と結線され
ている。
本体に適宜設けられた端子を介して外部電線と結線され
ている。
従来から、このような端子構造としては、電気機器本体
に設けられた端子装着部に、挿通孔が開設された端子部
と該端子部から延設された接続部とをイ■する端子金具
をあらかじめカシメ固定して、その後、内部電線をハン
ダ付けにより上記端子金、ゆの接続部に固定するように
構成されたものが使用されていた。
に設けられた端子装着部に、挿通孔が開設された端子部
と該端子部から延設された接続部とをイ■する端子金具
をあらかじめカシメ固定して、その後、内部電線をハン
ダ付けにより上記端子金、ゆの接続部に固定するように
構成されたものが使用されていた。
［発明が解決しようとする問題点］
−ヒ述のような従来の端子構造にあっては、端子金具を
電気機器本体の端子装着部に固定した後、内部電線を上
記端子金具の接続部にハンダ付けにより固定することと
していたため、内部電線の端子への接続が煩雑であり、
その結線作業効率が低いという問題点を有していた。ま
た結線を確実にするためスペースを広く必要とするとい
う問題点を有していた。
電気機器本体の端子装着部に固定した後、内部電線を上
記端子金具の接続部にハンダ付けにより固定することと
していたため、内部電線の端子への接続が煩雑であり、
その結線作業効率が低いという問題点を有していた。ま
た結線を確実にするためスペースを広く必要とするとい
う問題点を有していた。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところは、ハンダ付けが不要で
あり、内部電線の結線作業を効率よく行なうことができ
るとともに、結線が確実となってスペースが狭くて済み
、しかも量産可能な端子構造を提供することにある。
あって、その目的とするところは、ハンダ付けが不要で
あり、内部電線の結線作業を効率よく行なうことができ
るとともに、結線が確実となってスペースが狭くて済み
、しかも量産可能な端子構造を提供することにある。
Ｅ問題点を解決するための手段］
上記のような従来の問題点を解決し、発明の目的を達成
するため次のように構成したことを特徴とする。
するため次のように構成したことを特徴とする。
すなわち、電気機器の器体に設けられた端子装着部に挿
着され端子ネジの挿通孔を穿設した端子部と、該端子部
から延設され折曲片からなる電線圧着部が設けられた接
続部とを有する端子金具と、前記端子部の内側に挿着さ
れると共に前記端子ネジと螺合する座金とからなる。
着され端子ネジの挿通孔を穿設した端子部と、該端子部
から延設され折曲片からなる電線圧着部が設けられた接
続部とを有する端子金具と、前記端子部の内側に挿着さ
れると共に前記端子ネジと螺合する座金とからなる。
［実施例］
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図に示すように、本実施例に係る端子構造は端子金
具１と座金２とからなる。
具１と座金２とからなる。
端子金具ｌは略正方形に形成された端子部３と、該端子
部３の一方側端部に延設された内部電線接続部４とから
なる。上記端子部３には中央部に電気機器本体の端子装
着部に固定するため及び外部電線の締付けに用いられる
端子ネジ５を挿通させるための挿通孔６が設けられてい
る。また、Ｌ配向部電線接続部４の先端部位には、内部
ＴＬ線７の被覆部８を両側から抱持するための保持部９
が設けられている。この保持部９は、上記接続部４の基
板ｌＯの両側から、夫々湾曲して延設された２枚の抱持
片１１．１２からなる。そしてこの保持部９と上記端子
部３との間には電線圧着部１３が形成されている。この
電線圧着部１３は上記抱持片１１゜１２と同様に基板ｌ
Ｏの両側から、夫々湾曲して延設された２枚の折曲片１
４．１５からなる。
部３の一方側端部に延設された内部電線接続部４とから
なる。上記端子部３には中央部に電気機器本体の端子装
着部に固定するため及び外部電線の締付けに用いられる
端子ネジ５を挿通させるための挿通孔６が設けられてい
る。また、Ｌ配向部電線接続部４の先端部位には、内部
ＴＬ線７の被覆部８を両側から抱持するための保持部９
が設けられている。この保持部９は、上記接続部４の基
板ｌＯの両側から、夫々湾曲して延設された２枚の抱持
片１１．１２からなる。そしてこの保持部９と上記端子
部３との間には電線圧着部１３が形成されている。この
電線圧着部１３は上記抱持片１１゜１２と同様に基板ｌ
Ｏの両側から、夫々湾曲して延設された２枚の折曲片１
４．１５からなる。
座金２は、前記端子部３の内側に挿着される。
そして、座金２には、孔部１６が形成されるとともに、
孔部１６にはタップが切られており、前記端子ネジ５と
螺合する。座金２は、前記端子部３の内側に密着させた
場合には、座金２と端子部３の夫々を別々に器体に挿着
する場合に比べて器体への挿着が容易である。更に、端
子部３に座金２を溶接固着すれば、より器体への挿着が
容易である。
孔部１６にはタップが切られており、前記端子ネジ５と
螺合する。座金２は、前記端子部３の内側に密着させた
場合には、座金２と端子部３の夫々を別々に器体に挿着
する場合に比べて器体への挿着が容易である。更に、端
子部３に座金２を溶接固着すれば、より器体への挿着が
容易である。
前記端子部３の他方側端部に延設して折曲部１７が１没
けられている場合には、端子装着部に端子金具ｌと座金
２を同時に挿着し易く、特に器体に前記端子金具ｌと座
金２とを圧入固定する場合に端子金具ｌの挿通孔６と座
金２のタップの切られた孔部１Ｂがずれることがなく、
更に電気機器本体の端子装着部に折曲部１７が係合して
端′Ｆ一部３を固定するので、端子金具■がゆるんだり
、がたついたりすることを防止する。
けられている場合には、端子装着部に端子金具ｌと座金
２を同時に挿着し易く、特に器体に前記端子金具ｌと座
金２とを圧入固定する場合に端子金具ｌの挿通孔６と座
金２のタップの切られた孔部１Ｂがずれることがなく、
更に電気機器本体の端子装着部に折曲部１７が係合して
端′Ｆ一部３を固定するので、端子金具■がゆるんだり
、がたついたりすることを防止する。
また第２図に示すように前記端子部３に前記座金２を把
持する把持部１８を設けて、端子部３に座金２を密着保
持させることにより、器体への挿着がより容易となる。
持する把持部１８を設けて、端子部３に座金２を密着保
持させることにより、器体への挿着がより容易となる。
前記端子部３の他方側端部に延設して設けられた折曲部
１７および前記端子部３に設けられた前記座金２を把持
する把持部１８は、座金２のずれを防止するので、端子
ネジ５による座金２への螺合が容易である。
１７および前記端子部３に設けられた前記座金２を把持
する把持部１８は、座金２のずれを防止するので、端子
ネジ５による座金２への螺合が容易である。
本実施例に係る端子構造は、例えば第３図乃至第８図に
示されるような接続器に使用される。第３図は正面図、
第４図は底面図、第５図は扉を開いた正面図、第６図は
第５図のＡ−Ａｌｌｉｊ断面図、第７図はボディの正面
図、第８図は背面図である。ここで２０は接続器本体、
２１はボディ、２２はＪｊｉｌ、２３は扉収納部、２４
はモジュラ−ジャック、２５はＣＲ回路チップ、２８は
確認窓、２７は端子カバー、２８は接続電線の引出溝で
ある。
示されるような接続器に使用される。第３図は正面図、
第４図は底面図、第５図は扉を開いた正面図、第６図は
第５図のＡ−Ａｌｌｉｊ断面図、第７図はボディの正面
図、第８図は背面図である。ここで２０は接続器本体、
２１はボディ、２２はＪｊｉｌ、２３は扉収納部、２４
はモジュラ−ジャック、２５はＣＲ回路チップ、２８は
確認窓、２７は端子カバー、２８は接続電線の引出溝で
ある。
第６図に示されるように、端子カバー２７を外した状態
において、接続器本体２０から引き出された内部電線７
の被覆部８を抱持片１１．１２により抱持させるととも
に内部電線７の裸線部を電線圧着部１３の折曲片１４．
１５を互いに内方へ折り曲げて基板１０へ圧着させるこ
とにより、あらかじめ端子金具１に内部型＆ａ７を接続
する。
において、接続器本体２０から引き出された内部電線７
の被覆部８を抱持片１１．１２により抱持させるととも
に内部電線７の裸線部を電線圧着部１３の折曲片１４．
１５を互いに内方へ折り曲げて基板１０へ圧着させるこ
とにより、あらかじめ端子金具１に内部型＆ａ７を接続
する。
次いで、端子部３に座金２を密着させた状態において端
子装着部に挿着した後端子ネジ５を座金２に螺合させる
。端子部３に座金２を密着させておいたり、折曲部１７
や把持部１８に座金２を密着把持させたりすると、座金
２と端子部３の夫々を別々に器体に挿着する場合に比べ
て器体への挿着が容易である。またいずれの場合にも、
折曲部、把持部及び器体の固定壁１９が座金２の回転を
妨げるので、端子ネジ５を回転させても座金２は回転せ
ず、端子ネジ５と座金２の孔部１８に切られたタップと
の螺合が容易である。
子装着部に挿着した後端子ネジ５を座金２に螺合させる
。端子部３に座金２を密着させておいたり、折曲部１７
や把持部１８に座金２を密着把持させたりすると、座金
２と端子部３の夫々を別々に器体に挿着する場合に比べ
て器体への挿着が容易である。またいずれの場合にも、
折曲部、把持部及び器体の固定壁１９が座金２の回転を
妨げるので、端子ネジ５を回転させても座金２は回転せ
ず、端子ネジ５と座金２の孔部１８に切られたタップと
の螺合が容易である。
弱電回路等で、特に内部電線７か細い場合には、その保
持部９の大きさが構造と限定されるので、端子部の材厚
が薄板に限られ、端子部３にタップを切ることができず
、端子部３に端子ネジ５を固定することができない、こ
のような場合にも、本発明によれば座金２を配設しであ
るので、端子部３と端子ネジ５を固定することができる
。
持部９の大きさが構造と限定されるので、端子部の材厚
が薄板に限られ、端子部３にタップを切ることができず
、端子部３に端子ネジ５を固定することができない、こ
のような場合にも、本発明によれば座金２を配設しであ
るので、端子部３と端子ネジ５を固定することができる
。
前記端子部３と端子ネジ５との間には、スプリングワッ
シャー２９およびワッシャー３０が挿入されている。外
部電線を接続する場合には、端子ネジ５をゆるめてワッ
シャー３０と端子部３との間に外部電線の先端裸線部を
挿入し、しかるのち端子ネジ５を締め付ければよい、端
子ネジ５をゆるめてもタップを切った座金２が設けられ
、また折曲部１７または把持部１８が設けられているの
で、外部型□線の先端裸線部を挿入し、しかるのち端子
ネジ５を締め付ければ、端子金具ｌ、外部電線の先端裸
線部共にがたつくことなく、端子装着部に強固に固定さ
れる。
シャー２９およびワッシャー３０が挿入されている。外
部電線を接続する場合には、端子ネジ５をゆるめてワッ
シャー３０と端子部３との間に外部電線の先端裸線部を
挿入し、しかるのち端子ネジ５を締め付ければよい、端
子ネジ５をゆるめてもタップを切った座金２が設けられ
、また折曲部１７または把持部１８が設けられているの
で、外部型□線の先端裸線部を挿入し、しかるのち端子
ネジ５を締め付ければ、端子金具ｌ、外部電線の先端裸
線部共にがたつくことなく、端子装着部に強固に固定さ
れる。
［発明の効果］
本発明に係る端子構造は上記のように構成されているの
で、電気機器の器体に設けられた端子装着部に装着する
に当り、ハンダ付けが不要であり、内部電線の結線作業
を効率よく行なうことができるとともに、器体への挿着
が容易で、端子金具がゆるんだり、がたついたりするこ
とがなく、しかも量産可能であるという効果を有する。
で、電気機器の器体に設けられた端子装着部に装着する
に当り、ハンダ付けが不要であり、内部電線の結線作業
を効率よく行なうことができるとともに、器体への挿着
が容易で、端子金具がゆるんだり、がたついたりするこ
とがなく、しかも量産可能であるという効果を有する。
また、本発明に係る端子構造は、結線が強固に固定でき
るので、接続器を小さく構成することが可能となるとい
う効果を有する。
るので、接続器を小さく構成することが可能となるとい
う効果を有する。
第１図は本発明に係る端子構造の１実施例の斜視図、第
２図は他の実施例の斜視図、第３図乃至第８図は本発明
に係る端子構造の使用される接続器の１実施例であり、
第３図は正面図、第４図は底面図、第５図は扉を開いた
正面図、第６図は第５図のＡ−Ａ線断面図、第７図はボ
ディの正面［Δ、第８図は背面図である。 ｌ−ψ・端子金具 ２＃−・座金 ３・・争端子部 ４・幸・接続部 Ｗ−−＋ 勅 −乙 → 、・） ご −−
−１，ｌ’＋ 、／、 ハ１３・優・電線圧着部 １４、１５・嗜・折曲片 １６・・一孔部１７令・・折
曲部 １８φΦ・把持部２０−・・Ｉｔｉ続器本体
２１會・・ボディ２２φ・＊扉 ２３・・争
扉収納部２４１・モジュラ−ジャック ２５−争・ＣＲ回路チップ ２６−・−確認窓 ２７舎・・端子カバー２８−争
・接続′ｉｔ線の引出溝 代理人 弁理士 小 １）治 親 第３図 第４図 第５図 第６図
２図は他の実施例の斜視図、第３図乃至第８図は本発明
に係る端子構造の使用される接続器の１実施例であり、
第３図は正面図、第４図は底面図、第５図は扉を開いた
正面図、第６図は第５図のＡ−Ａ線断面図、第７図はボ
ディの正面［Δ、第８図は背面図である。 ｌ−ψ・端子金具 ２＃−・座金 ３・・争端子部 ４・幸・接続部 Ｗ−−＋ 勅 −乙 → 、・） ご −−
−１，ｌ’＋ 、／、 ハ１３・優・電線圧着部 １４、１５・嗜・折曲片 １６・・一孔部１７令・・折
曲部 １８φΦ・把持部２０−・・Ｉｔｉ続器本体
２１會・・ボディ２２φ・＊扉 ２３・・争
扉収納部２４１・モジュラ−ジャック ２５−争・ＣＲ回路チップ ２６−・−確認窓 ２７舎・・端子カバー２８−争
・接続′ｉｔ線の引出溝 代理人 弁理士 小 １）治 親 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (5)
- （１）電気機器の器体に設けられた端子装着部に挿着さ
れ端子ネジの挿通孔を穿設した端子部と、該端子部から
延設され折曲片からなる電線圧着部が設けられた接続部
とを有する端子金具と、前記端子部の内側に挿着される
と共に前記端子ネジと螺合する座金とからなることを特
徴とする端子構造。 - （２）前記端子部と前記座金を密着させて器体に挿着し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の端子構
造。 - （３）前記端子部と前記座金を溶接固着したことを特徴
とする特許請求の範囲第２項記載の端子構造。 - （４）前記端子部に折曲部を設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第２項記載の端子構造。 - （５）前記端子部に前記座金を把持する把持部を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の端子構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25196285A JPS62113368A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25196285A JPS62113368A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 端子構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113368A true JPS62113368A (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=17230574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25196285A Pending JPS62113368A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 端子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62113368A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015069772A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | オムロン株式会社 | リード線の接続構造およびこれを用いた電子機器 |
| CN109066147A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-12-21 | 友邦电气（平湖）股份有限公司 | 一种连接器的导电插针 |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP25196285A patent/JPS62113368A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015069772A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | オムロン株式会社 | リード線の接続構造およびこれを用いた電子機器 |
| CN104518307A (zh) * | 2013-09-27 | 2015-04-15 | 欧姆龙株式会社 | 导线连接结构及使用该连接结构的电子设备 |
| CN109066147A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-12-21 | 友邦电气（平湖）股份有限公司 | 一种连接器的导电插针 |
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