JPS6211322A - Cmosラツチ回路 - Google Patents

Cmosラツチ回路

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Publication number
JPS6211322A
JPS6211322A JP60150733A JP15073385A JPS6211322A JP S6211322 A JPS6211322 A JP S6211322A JP 60150733 A JP60150733 A JP 60150733A JP 15073385 A JP15073385 A JP 15073385A JP S6211322 A JPS6211322 A JP S6211322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
resistance
trs
inverter
series element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60150733A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Nishimichi
西道 佳人
Masaru Uya
宇屋 優
Katsuyuki Kaneko
克幸 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60150733A priority Critical patent/JPS6211322A/ja
Publication of JPS6211322A publication Critical patent/JPS6211322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、イネーブル信号によシ入力信号を取シ込みか
つスタチックに保持するCMOSト?ンジスタ構成のラ
ッチ回路に関するものである。
従来の技術 従来のスタチックな0MO8)ランジスタ構成のラッチ
回路では、第3図に示す様にトライステート・インバー
タ21.22とインバータ23゜24から成る。ここで
、トライステート・インバータ21.22の具体回路は
第4図にそのシンボル図に対応して示している。この回
路では、トライステート・インバータ21.22をイネ
ーブル信号E及びその反転信号によ多制御して入力信号
INの取シ込み状態と入力された信号の保持状態の2状
態を実現している。
発明が解決しようとする問題点 りかし、この様な従来回路では、信号の保持ルーグ内に
トライステート・インバータを必要とするため、回路の
構成に必要なトランジスタや配線が多く、集積回路等に
応用する場合には高集積化が困難となるという欠点があ
る。特にマイクロプロセサ等のバス上に現れるデータの
様な並列データのラッチ等に使用するときは、第3図に
示す様なラッチ回路をデータの数だけ必要とするため、
ラッチの占有面積の大幅増大が避けられなくなっている
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、信号の保
持ループ内にトランジスタ数の多いトライステート・イ
ンバータを用いない様にして少ないトランジスタ数で構
成できるスタチックな0MO8構成のラッチ回路の回路
構成を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、ドライブ能力の
高いドライブ用のCMOSインバータと、これに対し、
十分、ドライブ能力の低い保持用のCMOSインバータ
の2つのCMOSインバータから成る相補的な電位を有
する2端子を持つ双安定回路の一端子に、イネーブル入
力を持ち低論理レベル出力状態、高論理レベル出力状態
及び高インピーダンス状態の3状態を取シ得る論理回路
の出力を接続することによって、入力信号をイネーブル
信号に従って取シ込みかつスタチックに保持するもので
ある。
作  用 本発明は、上記した構成により入力信号をイネーブル信
号に従って取シ込みかつスタチックに保持するものであ
る。
実施例 第1図に本発明の一実施例を示す。第1図の1゜3.5
.6はPチャネルMO8)ランジスタであシ、2,4,
7.8はN f ヤネルM OS型トランジスタである
。トランジスタ1と2で第1のCMOSインバータ11
を、トランジスタ3と4で第2のCMOSインバータ1
2をそれぞれ構成してbる。
トランジスタ5と6で第1の直列要素9を、トランジス
タ7と8で第2の直列要素10をそれぞれ構成し、第1
と第2の直列要素9と10とで3状態を取シ得る論理回
路、即ちトライステート・インバータ13を構成してい
る。入出力論理しきい値電圧を電源電圧■DD の約%
とする(他の0MO3論理ゲートとのインターフェイス
を容易にする)ため、直列要素9と10のオン抵抗をほ
ぼ同じ値に設定し、トランジスタ1と2のオン抵抗をほ
ぼ同じ値に設定しである。これは出力端子OUT にか
かる負荷容量をドライブするとき、立ち上逆時間と立ち
下逆時間をそろえる必要があるためである。さらにトラ
ンジスタ3と4のオン抵抗をほぼ同じ値に設定し、かつ
第2と第1の直列要素10と9のオン抵抗に対し十分に
大きい値(約10倍以上)に設定しである。
また、第1のインバータ11は次段のゲートをドライブ
する必要があるので0MO8論理ゲートの標準のドライ
ブ能力かそれ以上のドライブ能力に設定しである。従っ
て、第2のインバータ12のドライブ能力(オン抵抗の
逆数に比例する)は第1のインバータ11のそれに比し
十分に小さい値(約に以下)に設定しである。
本実施例の動作を第2図を用いて説明する。ここてはイ
ネーブル信号Eが低論理レベルから高論理レベルへ変化
する時刻又は、信号Eが高論理レベルから低論理レベル
へ変化する時刻t1 において、A点の信号及び入力信
号INが低論理レベルである場合を考える。今、時刻t
1  と時刻t2の間、イネーブル信号Eは高論理レベ
ル信号Eは低論理レベルであるので、トライステート・
インバータ13は通常のインバータと同じ動作をし入力
信号INの反転信号を出力する。一方、A点は、イネー
ブル信号Eが高論理レベル信号Eが低論理レベルになる
までの間(1<11の領域)第1.第2のインバーター
1.12よ構成る双安定回路の作用によって低論理レベ
ルを保持している。ところが、イネーブル信号Eが高論
理レベル制御信号Eが低論理レベルになると(11<1
<12の領域)イ 第2のインバーター2のドライブ能力はトライステート
・インバーター3のドライブ能力に比べて十分小さく設
定しであるため、A点には入力信号の反転信号が現れる
。さらに厳密に言えば、入力信号INが高論理レベル、
出力信号OUT が低論理レベルのときA点の電位が第
1のインバータ11の回路しきい値電圧vTHCよりも
低くなる様に、また、入力信号INが低論理レベル、出
力信号OUT  が高論理レベルのときA点の電位が前
記vTHcよシも高くなる様に設定しであるためA点に
入力信号INの反転信号が現れる。これに引き続いてA
点の信号は第1のインバータ11によって反転され出力
信号OUT  となる。さらに時刻t2においてA点の
信号が第1.第2のインバータ11゜12より成る双安
定回路にラッチされる。
発明の効果 以上述べてきた様に、本発明によれば、従来の回路構成
に比べて少ないトランジスタ数で、入力信号を制御信号
に従って取殴込みかつスタチックに保持することのでき
るCMOSラッチ回路が構成できる。従って、本発明の
回路構成をCMO3集積回路に用いると、高集積化に対
し威力を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるCMOSラッチ回路
の回路図、第2図は同回路の動作を説明するためのタイ
ミング図、第3図は従来のCMOSう・・p子回路の回
路図、第4図はトライステート・インバー、夕の具体回
路例を示す回路図である。 1.2.・・・、8・・・・・・第1.2.・・・、8
のトランジスタ、11・・・・・・第1のインバータ、
12・・・・・・第2のインバータ、9・・・・・・第
1の直列要素、1o・・・・・・第2の直列要素、13
・・・・・・トライステート・インバータC 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 tJl?/2 一+−b 第3図 第4図 ENβ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. PチャネルMOS型トランジスタである第1のトランジ
    スタとNチャネルMOS型トランジスタである第2のト
    ランジスタとで構成された第1のインバータと、Pチャ
    ネルMOS型トランジスタである第3のトランジスタと
    NチャネルMOS型トランジスタである第4のトランジ
    スタとで構成された第2のインバータと、PチャネルM
    OS型トランジスタである第5と第6のトランジスタを
    直列接続して成る第1の直列要素と、NチャネルMOS
    型トランジスタである第7と第8のトランジスタを直列
    接続して成る第2の直列要素とを具備し、上記第1の直
    列要素の一端を第1の定電圧点に接続し、上記第2の直
    列要素の一端を第2の定電圧点に接続し、上記第1の直
    列要素の他端と上記第2の直列要素の他端と上記第1の
    インバータの入力端子と上記第2のインバータの出力端
    子とを接続し、上記第1のインバータの出力端子と上記
    第2のインバータの入力端子とを接続して、上記第6と
    第7のトランジスタのゲートに入力信号を入力し、上記
    第8のトランジスタのゲートにイネーブル信号を入力し
    、上記第5のトランジスタのゲートに上記イネーブル信
    号の反転信号を入力し、上記第1のインバータの出力端
    子に出力信号を得るように構成して、上記第1のトラン
    ジスタのオン抵抗と上記第2のトランジスタのオン抵抗
    とがほぼ同じ値になるように成し、上記第3のトランジ
    スタのオン抵抗と上記第4のトランジスタのオン抵抗と
    がほぼ同じ値になるように成し、上記第1の直列要素の
    オン抵抗と上記第2の直列要素のオン抵抗とがほぼ同じ
    値になるように成し、上記第3のトランジスタのオン抵
    抗が上記第2の直列要素のオン抵抗に比べて十分大きい
    値になるように成し、上記第4のトランジスタのオン抵
    抗が上記第1の直列要素のオン抵抗に対して十分大きい
    値になるように成し、上記第3と第4のトランジスタの
    オン抵抗が上記第1と第2のトランジスタのオン抵抗に
    対して十分大きい値になるように成したことを特徴とす
    るCMOSラッチ回路。
JP60150733A 1985-07-09 1985-07-09 Cmosラツチ回路 Pending JPS6211322A (ja)

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JPS6211322A true JPS6211322A (ja) 1987-01-20

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ID=15503223

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JP (1) JPS6211322A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05235964A (ja) * 1991-10-28 1993-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ハイパフォーマンスバスシステム、バス用トランシーバ及びディジタル装置用ドライバ
JPH11317656A (ja) * 1998-05-06 1999-11-16 Oki Electric Ind Co Ltd 入力回路
JP2010183087A (ja) * 2010-02-22 2010-08-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 半導体回路
JP2013009309A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置

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