JPS6211244A - 恒温槽の循環装置 - Google Patents
恒温槽の循環装置Info
- Publication number
- JPS6211244A JPS6211244A JP60145834A JP14583485A JPS6211244A JP S6211244 A JPS6211244 A JP S6211244A JP 60145834 A JP60145834 A JP 60145834A JP 14583485 A JP14583485 A JP 14583485A JP S6211244 A JPS6211244 A JP S6211244A
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- JP
- Japan
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- fan
- arrow
- air
- flow path
- constant temperature
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ICハンドラの恒温槽内における空気の循環
装置に関するものである。
装置に関するものである。
ICハンドラは、多数のICを順次に搬送してIC測定
機構部に供給し、測定済みICを測定成績に従って分類
、搬出する自動機器である。
機構部に供給し、測定済みICを測定成績に従って分類
、搬出する自動機器である。
上記の測定に際しては所定の測定温度で行わねばならな
いので、IC搬送ラインの途中に恒温槽が設けられる。
いので、IC搬送ラインの途中に恒温槽が設けられる。
IC測定機構部は恒温槽の搬出端付近に設けられている
。ICは恒温槽内を比較的低速で通過し、その間に所定
温度になって測定機構部に供給されて検査される。
。ICは恒温槽内を比較的低速で通過し、その間に所定
温度になって測定機構部に供給されて検査される。
第2図は上記恒温槽の概要的な構成を示す模式rcta
は矢印A、Bの如く恒温槽2内を搬送さ札矢印Aの搬送
中に所定温度となシ、測定機構部3に供給され、lb位
置で測定された後、矢印Bの如く搬出される。
は矢印A、Bの如く恒温槽2内を搬送さ札矢印Aの搬送
中に所定温度となシ、測定機構部3に供給され、lb位
置で測定された後、矢印Bの如く搬出される。
前記の恒温槽2内を所定温度にするため、該恒温槽の搬
入口付近に7アン4の吸入口4aを開口せしめである。
入口付近に7アン4の吸入口4aを開口せしめである。
一方、恒温槽2の搬出口付近に送気口5が設けられ、該
送気口5と7アン吐出口4bとの間をダクト6で接続し
である。このダクト6の中にヒータ7(若しくはクーラ
)が設けられる。
送気口5と7アン吐出口4bとの間をダクト6で接続し
である。このダクト6の中にヒータ7(若しくはクーラ
)が設けられる。
恒温槽内の空気はファンの吐出口4bから矢印イの如く
吐出され、ダクト67で予熱(又は予冷)されて矢印口
の如く送られ、矢印ノ・の如く測定位置1bのICを加
熱(若しくは冷却)する。その後空気は矢印二、ホの如
く流動し、搬送中のICを予熱(又は予冷)シ、矢印へ
の如くファン吸気口4aに吸入されて循環する。
吐出され、ダクト67で予熱(又は予冷)されて矢印口
の如く送られ、矢印ノ・の如く測定位置1bのICを加
熱(若しくは冷却)する。その後空気は矢印二、ホの如
く流動し、搬送中のICを予熱(又は予冷)シ、矢印へ
の如くファン吸気口4aに吸入されて循環する。
上記のように構成された循環装置!第2図)においては
、恒温槽内の循環流路矢印イ0ロ、ノ・。
、恒温槽内の循環流路矢印イ0ロ、ノ・。
二、ホ、へが長距離となるので、この流動経路に沿った
循環流動が1巡するのに長時間を要する。
循環流動が1巡するのに長時間を要する。
この1巡時間が長いと、恒温槽内の温度を上げ。
下げして制御しようとしたとき応答時間が永くかかる。
上記の応答時間を短縮しようとすると、空気循環の流速
を上げて、循環空気の1巡時間を短縮しなければならな
い。
を上げて、循環空気の1巡時間を短縮しなければならな
い。
ところが、ファン4の吐出圧や吐出量を上げて矢印・・
、二の流速を上げると、矢印A K Gつて搬送されて
いるICを吹き飛ばしてしまう(吹き飛ばすに至らない
までも円滑な搬送を妨げる)。
、二の流速を上げると、矢印A K Gつて搬送されて
いるICを吹き飛ばしてしまう(吹き飛ばすに至らない
までも円滑な搬送を妨げる)。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので恒温槽内に
おけるICの円滑な搬送を妨げることなく、空気の循環
の1巡時間を短縮して温度制御の応答性を早くした恒温
槽用の空気循環装置を提供しようとするものである。
おけるICの円滑な搬送を妨げることなく、空気の循環
の1巡時間を短縮して温度制御の応答性を早くした恒温
槽用の空気循環装置を提供しようとするものである。
上記の目的を達成する為、本考案の循環装置は、IC搬
送ラインを設けた恒温槽のIC搬入側の端部付近にファ
ンの吸入口を設けるとともに、IC搬出側の端部付近に
設けた送風口と前記ファンの吐出口とをダクトで接続し
た恒温槽の循環装置において、前記送風口とファン吸入
口とを結ぶ空気流路の途中に横流式のファンを設置した
ことを特徴とする。
送ラインを設けた恒温槽のIC搬入側の端部付近にファ
ンの吸入口を設けるとともに、IC搬出側の端部付近に
設けた送風口と前記ファンの吐出口とをダクトで接続し
た恒温槽の循環装置において、前記送風口とファン吸入
口とを結ぶ空気流路の途中に横流式のファンを設置した
ことを特徴とする。
ただし、本発明において横流式ファンとは、例えばシロ
ッコファンなどのように回転軸を含む面に沿って多数の
平板状の羽根を放射状に設けたファンであって、その直
径に比して軸長が長い(3倍以上)ものを言う。この形
のファンは軸長方向に関して均一に分布した送風が得ら
れるという特性を有し、かつ、長い回転軸に対してほぼ
直角方向に送風するに適している。
ッコファンなどのように回転軸を含む面に沿って多数の
平板状の羽根を放射状に設けたファンであって、その直
径に比して軸長が長い(3倍以上)ものを言う。この形
のファンは軸長方向に関して均一に分布した送風が得ら
れるという特性を有し、かつ、長い回転軸に対してほぼ
直角方向に送風するに適している。
次に、本発明の1実施例を第1図について説明する。こ
の実施例は、前述の従来装置(第2図)に本発明を適用
して改良した1例であって、第2図と同一の図面参照番
号を付して示した恒温槽2゜測定機構部3、ファン4、
送風口5、ダクト6、およびヒータ(又はクーラ)7は
従来装置におけると同様乃至は類似の構成部分である。
の実施例は、前述の従来装置(第2図)に本発明を適用
して改良した1例であって、第2図と同一の図面参照番
号を付して示した恒温槽2゜測定機構部3、ファン4、
送風口5、ダクト6、およびヒータ(又はクーラ)7は
従来装置におけると同様乃至は類似の構成部分である。
送風口5から矢印ハの如く送シ出された空気が矢印への
如くファン吸入口4aに流入するまでの流路の途中に、
横流式ファン8を設け、矢印二′の如く空気を吸入し、
矢印ホ′の如く加速して送出する。
如くファン吸入口4aに流入するまでの流路の途中に、
横流式ファン8を設け、矢印二′の如く空気を吸入し、
矢印ホ′の如く加速して送出する。
前述した横流式ファンの特性によシ、矢印ホ′方向の送
風は紙面と直角方向(IC搬送方向と直角な水平方向)
K均一に分布し、ICの温度制御効果を均一ならしめる
。また、局部的に流速の大きい個所を生じないのでIC
を吹き飛ばしたシ、搬通状態を乱したシする虞れが無い
。その上、横流式ファンの形状的な特性(細長い円柱状
)の故に。
風は紙面と直角方向(IC搬送方向と直角な水平方向)
K均一に分布し、ICの温度制御効果を均一ならしめる
。また、局部的に流速の大きい個所を生じないのでIC
を吹き飛ばしたシ、搬通状態を乱したシする虞れが無い
。その上、横流式ファンの形状的な特性(細長い円柱状
)の故に。
恒温槽2内の余裕空間に配設することが容易である。
以上のようにして、循環空気流を途中で加速すると、循
環空気が1巡するための所要時間が短縮され、従って温
度制御の応答性が早くなる。
環空気が1巡するための所要時間が短縮され、従って温
度制御の応答性が早くなる。
以上詳述したように1本発明の循環装置によれば、IC
ハンドラ用恒温槽内におけるICの搬送を妨げることな
く、循環空気の1巡所要時間を短縮して温度制御の応答
性を向上することができるという優れた実用的効果を奏
する。
ハンドラ用恒温槽内におけるICの搬送を妨げることな
く、循環空気の1巡所要時間を短縮して温度制御の応答
性を向上することができるという優れた実用的効果を奏
する。
第1図は本発明に係る恒温槽の循環装置の1実施例を模
式的に描いた説明図、第2図は従来の恒温槽の循環装置
の1例を模式的に描いた説明図である。 la、lb・・・IC,2・・・恒温槽、3・・・測定
機構部、4°°゛7アン、4a・・・吸入口、4b・・
・吐出口、 5・・・送風口、6・・・ダクト、7・・
・ヒータ(又はクーラ)、8・・・横流式ファン
式的に描いた説明図、第2図は従来の恒温槽の循環装置
の1例を模式的に描いた説明図である。 la、lb・・・IC,2・・・恒温槽、3・・・測定
機構部、4°°゛7アン、4a・・・吸入口、4b・・
・吐出口、 5・・・送風口、6・・・ダクト、7・・
・ヒータ(又はクーラ)、8・・・横流式ファン
Claims (1)
- IC搬送ラインを設けた恒温槽のIC搬入側の端部付近
にファンの吸入口を設けるとともに、IC搬出側の端部
付近に設けた送風口と前記ファンの吐出口とをダクトで
接続した恒温槽の循環装置において、前記送風口とファ
ン吸入口とを結ぶ空気流路の途中に横流式のファンを設
置したことを特徴とする恒温槽の循環装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145834A JPS6211244A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 恒温槽の循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145834A JPS6211244A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 恒温槽の循環装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211244A true JPS6211244A (ja) | 1987-01-20 |
JPH0546700B2 JPH0546700B2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=15394185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60145834A Granted JPS6211244A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 恒温槽の循環装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211244A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429882U (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-10 | ||
JPH0534405A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-09 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | Icハンドラの温度制御方式 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014148234A1 (ja) | 2013-03-18 | 2014-09-25 | 京セラ株式会社 | 全固体型キャパシタ |
JP5781715B1 (ja) | 2013-10-18 | 2015-09-24 | 京セラ株式会社 | 全固体型キャパシタ |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60145834A patent/JPS6211244A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429882U (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-10 | ||
JPH0534405A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-09 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | Icハンドラの温度制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0546700B2 (ja) | 1993-07-14 |
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