JPS62112347A - グリツトラインの形成方法 - Google Patents
グリツトラインの形成方法Info
- Publication number
- JPS62112347A JPS62112347A JP60250888A JP25088885A JPS62112347A JP S62112347 A JPS62112347 A JP S62112347A JP 60250888 A JP60250888 A JP 60250888A JP 25088885 A JP25088885 A JP 25088885A JP S62112347 A JPS62112347 A JP S62112347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- layer
- substrate
- forming
- grid line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明ばGaAs基板における良好なグリットライン
の形成方法に関するものである。
の形成方法に関するものである。
(従来の技術)
ウェハ上には複数のチyfがあり、チ、fには・ぐター
ンが形成されている。その1つ1つのチップがICとな
るので、それぞれを分割1.なくてはならない、うその
ためグリットラインというチップを分割するだめのライ
ンを作りブレー ドカッターにより幅70μmのグリッ
トライン」二をグイシングする。
ンが形成されている。その1つ1つのチップがICとな
るので、それぞれを分割1.なくてはならない、うその
ためグリットラインというチップを分割するだめのライ
ンを作りブレー ドカッターにより幅70μmのグリッ
トライン」二をグイシングする。
従来技術を図面を参照して説明する。
従来のグリットラインは表面のS 15 Na膜5を除
去し、グレードカッターとグリットラインとの摩擦をな
くしたものであったが、この方法ではチクぎングやクラ
ックが多発した。そのため第・1図。
去し、グレードカッターとグリットラインとの摩擦をな
くしたものであったが、この方法ではチクぎングやクラ
ックが多発した。そのため第・1図。
第5図に示すように幅70μmのグIJ ノ)う・イン
の両側に@20 amの配線材料層4を形成しi e
f。
の両側に@20 amの配線材料層4を形成しi e
f。
プ7の保護を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記方法では確かにデバイス・ぐターン
7へのクラックの侵入やチクピングはある程度防止でき
るが基板内部にクラ、りが侵入してしまうので実際には
グリットライン3幅を70 l1m以上にしないと歩留
り向上には期待できなかった。
7へのクラックの侵入やチクピングはある程度防止でき
るが基板内部にクラ、りが侵入してしまうので実際には
グリットライン3幅を70 l1m以上にしないと歩留
り向上には期待できなかった。
又、ダインング時間もSiに比べると約1/10の速度
(2mm / sec )でカットしなければならなか
ったO (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するため、グリットライン両側のG
aAs基板6内部に金属層8及び、配線材料層4を形成
する。
(2mm / sec )でカットしなければならなか
ったO (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するため、グリットライン両側のG
aAs基板6内部に金属層8及び、配線材料層4を形成
する。
(作 用)
本発明のKよれば、以上のように金属層8及び、配線材
料層4を形成したのでクラックやチッピングはICチッ
プ7は勿論、基板6内部にも発生しない。したがって歩
留りも向上し前記問題を解決できるのである。
料層4を形成したのでクラックやチッピングはICチッ
プ7は勿論、基板6内部にも発生しない。したがって歩
留りも向上し前記問題を解決できるのである。
(実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。第3図にお
ける100面はAターン形成面、012面はオリエンテ
ーションフラット面である。・ぐターン形成面に引かれ
た線はグリットライン3であり、オリエンテーションフ
ラットに垂直方向と水平方向とに形成される。
ける100面はAターン形成面、012面はオリエンテ
ーションフラット面である。・ぐターン形成面に引かれ
た線はグリットライン3であり、オリエンテーションフ
ラットに垂直方向と水平方向とに形成される。
本発明のグリットライン3の形成方法を第1図(A)〜
■)を用いて以下にのべる。
■)を用いて以下にのべる。
第1図(4)に於て、GaAs基板6上にトンテ/クタ
ー1()ぐターン形成時のマーク〕を形成すると同時に
、反応性イオンエッヂングによりグリットライン部、?
に深さ約25000久、幅約20μの溝2を形成する。
ー1()ぐターン形成時のマーク〕を形成すると同時に
、反応性イオンエッヂングによりグリットライン部、?
に深さ約25000久、幅約20μの溝2を形成する。
第1図(B)に於て、ICチップ7を形成するためにG
aAs基板6表面に厚さ6000 XのTi、 Pt、
Au層からなるケ0−ト電極を形成し、同時に前記溝
内2にも形成する。次にGaAs基板6表面に厚さ40
00 XのAuGe合金、Ni、A、1層からなるソー
ス、ドレイン電極を形成し、同時に前記溝内2にも形成
する。その後、ソース、ドレイン、テート電極上に40
00Xの第1絶縁膜S i O2を形成し、同時に前記
溝内2にも形成する。次に前記第1絶縁膜上に厚さ80
00Xの’I”i、 Pt、 Au層からなる第1配線
層を形成し、同時に前記溝内2にも形成する。その後前
記第1配線層上に4000Xの第2絶縁膜5iO7を形
成し、同時に前記溝内2にも形成する。次に、前記第2
絶縁膜上に厚さ8000 XのT’、Pje Au層か
らなる第2配線層を形成し、同時に前記溝上2にも形成
する。以上の工程による配線材料層4の合計厚さは34
000Xである。
aAs基板6表面に厚さ6000 XのTi、 Pt、
Au層からなるケ0−ト電極を形成し、同時に前記溝
内2にも形成する。次にGaAs基板6表面に厚さ40
00 XのAuGe合金、Ni、A、1層からなるソー
ス、ドレイン電極を形成し、同時に前記溝内2にも形成
する。その後、ソース、ドレイン、テート電極上に40
00Xの第1絶縁膜S i O2を形成し、同時に前記
溝内2にも形成する。次に前記第1絶縁膜上に厚さ80
00Xの’I”i、 Pt、 Au層からなる第1配線
層を形成し、同時に前記溝内2にも形成する。その後前
記第1配線層上に4000Xの第2絶縁膜5iO7を形
成し、同時に前記溝内2にも形成する。次に、前記第2
絶縁膜上に厚さ8000 XのT’、Pje Au層か
らなる第2配線層を形成し、同時に前記溝上2にも形成
する。以上の工程による配線材料層4の合計厚さは34
000Xである。
その後とのGaAs基板6に形成した配線材料層4(A
uGe 、 Au等)が7ンター(約400℃までウェ
ハを加熱する)することによって、 GaAsの基板内
に拡散してゆきGaAsとの合金層8を形成する。
uGe 、 Au等)が7ンター(約400℃までウェ
ハを加熱する)することによって、 GaAsの基板内
に拡散してゆきGaAsとの合金層8を形成する。
第1図(C)に於て、ウエノ・全面にSi3N4膜5を
形成させ、 第1図(D)に於て、グリットライン3上のS i 3
N4膜5を除去しデバイスの完成となる。
形成させ、 第1図(D)に於て、グリットライン3上のS i 3
N4膜5を除去しデバイスの完成となる。
このGaAs基板との合金層8及び、配線材料層4によ
ってICチップの周囲はグリットライン3に比べて非常
に硬度の高いものになり、ダイシングを行う際いブレー
ド(ダイヤモンド粉塵を付着しであるもの)によってカ
ットしたとしてもグリ。
ってICチップの周囲はグリットライン3に比べて非常
に硬度の高いものになり、ダイシングを行う際いブレー
ド(ダイヤモンド粉塵を付着しであるもの)によってカ
ットしたとしてもグリ。
トラインのみ円滑にカットできメタルライン以外のIC
チップエリアへの影響はまったくない。
チップエリアへの影響はまったくない。
又、第2図をみればわかるようにグリットラインは30
μmと大幅に縮小できた。
μmと大幅に縮小できた。
(発明の効果)
以上のように本発明によればGaAs基板6内にメタル
ラインを設けることによりGaAs特有のチッピング、
カケ、クラックなどの多発を防ぐことができ、グリット
ラインの縮小(ウエノ・あたりのチ。
ラインを設けることによりGaAs特有のチッピング、
カケ、クラックなどの多発を防ぐことができ、グリット
ラインの縮小(ウエノ・あたりのチ。
デ個数の増加)、ウェハ歩留りの向上、安定したダイシ
ング、作業時間の短縮などが期待できる。
ング、作業時間の短縮などが期待できる。
更に本発明ばGaAsデバイス全体に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜υ)は本発明の一実施例を示す工程の断
面図。 第2図は本発明の一実施例を示すウエノ・平面の部分拡
大図。 第3図はウェハの平面図。 第4図は従来のグリットラインの断面図。 第5図は従来のウエノ・平面の部分拡大図。 1・・・トンデノぐターン、2・・・溝、3・・・グリ
ットライン、4・・・配線材料層、5・・・S 13N
a膜、6・・・GaAs基板、7・・・ICチップ、
8・・・合金層、100・・・、?ターン形成面、01
ノ・・・オリエンテーションフラス ト 。 本発明。二■、析面図 第1図 本発明、つ、へ手面9部分に入国 第2図 ウニ八5手im 第3図
面図。 第2図は本発明の一実施例を示すウエノ・平面の部分拡
大図。 第3図はウェハの平面図。 第4図は従来のグリットラインの断面図。 第5図は従来のウエノ・平面の部分拡大図。 1・・・トンデノぐターン、2・・・溝、3・・・グリ
ットライン、4・・・配線材料層、5・・・S 13N
a膜、6・・・GaAs基板、7・・・ICチップ、
8・・・合金層、100・・・、?ターン形成面、01
ノ・・・オリエンテーションフラス ト 。 本発明。二■、析面図 第1図 本発明、つ、へ手面9部分に入国 第2図 ウニ八5手im 第3図
Claims (1)
- 半導体基板表面のICチップ領域の周囲にグリットライ
ンの一部である溝を形成する工程と、前記ICチップ領
域表面に配線材料層を形成すると同時に前記溝内に前記
配線材料層を形成する工程と、前記溝内の前記配線層を
シンターし合金層を形成する工程からなるグリットライ
ンの形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60250888A JPS62112347A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | グリツトラインの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60250888A JPS62112347A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | グリツトラインの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62112347A true JPS62112347A (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=17214511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60250888A Pending JPS62112347A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | グリツトラインの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62112347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003078179A (ja) * | 2002-08-26 | 2003-03-14 | Fujitsu Ltd | 圧電トランス |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP60250888A patent/JPS62112347A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003078179A (ja) * | 2002-08-26 | 2003-03-14 | Fujitsu Ltd | 圧電トランス |
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