JPS62110574A - 走行作業車におけるサイドクラツチ装置 - Google Patents

走行作業車におけるサイドクラツチ装置

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JPS62110574A
JPS62110574A JP24944885A JP24944885A JPS62110574A JP S62110574 A JPS62110574 A JP S62110574A JP 24944885 A JP24944885 A JP 24944885A JP 24944885 A JP24944885 A JP 24944885A JP S62110574 A JPS62110574 A JP S62110574A
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JP
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brake
hydraulic actuator
hydraulic
clutch
side clutch
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JP24944885A
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Yasuhide Yamazaki
康秀 山崎
Koji Uehashi
晃治 上橋
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明でよ、コンバイン等の作業車輌に用いられる油圧
式サイドクラッチ装置に係り、詳しくはブレーキ用油圧
アクチュエータ又は入力による機械的操作手段にて作動
できろブレーキを有するサイドクラッチ装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、走行作業車における油圧式サイドクラッチ装置は
、クラッチとブレーキとが、1−ランスミッションケー
ス内部に設置された同一の油圧アクチュエータにより作
動されるように構成されており、1、ランスミッンヨン
部1は、第5図に示すように、左右サイドクラッチ装置
21.2rを備えており、これら装置21.2rはミノ
ノヨノケース3内に装置されている。そして、該ケース
3には操向軸5が回転自在に支持されており、該操向軸
5の中央部分にはセンターギヤ6が左右移動を阻止され
て回転のみ自在に支持されている。また、該操向軸5の
左右部分にはドックギヤ71,7rが左右移動自在及び
回転自在に支持されており、またセンターギヤ6の左右
面にはそれぞれドック爪6a、6bが形成されており、
該ドック爪6a。
6bは左右ドックギヤ7j、7rと係合し得る。
更に、センターギヤ6の左右内側にはそれぞれ左右ドッ
クギヤ7N、7rにスラストベアリング9を介して左右
油圧ピストン101,1Orが接合・配置されており、
該ピストン、センターギヤ6及び操向軸5により構成さ
れる左右油圧アクチュエータ111.llrはそれぞれ
ケース3に形成された油路12a及び操向軸5に形成さ
れた油路12bを介して切換弁に連通している。更に、
左右ドックギヤ71,7rの左右側部分にはそれぞれ湿
式多板ブレーキ15N、15rが配設されていると共に
、戻しスプリング16.16が縮設されている。そして
、センターギヤ6には歯$17を介してエンジンから回
転が伝達されており、また左右ドックギヤ71,7rに
はそれぞれ左右車軸191’、19rに固定されている
車軸ギヤ201.20rが噛合して構成されている。
従って、走行作業車の直進走行時には、エンジンからの
回転が歯車17を介してセンターギヤ6に伝導され、更
に、左右ドック爪6a、6bを介して左右ドックギヤ7
1,7rに伝達され、′そして車軸ギヤ201.20r
を介して左右車軸191.19rに同速回転が伝えられ
ている。この状態で、例えば左サイドクラッチ操作レバ
ーを軽く引くと、ポンプの圧油が左サイドクラッチ装置
21の油圧アクチュエータ111に供給されて、更に油
圧ピストン10eを介して左ドックギヤ71を戻しスプ
リング16に抗して移動し、ドック爪6aとの係合を外
してクラッチは断たれた状態になるが、ブレーキ151
には接しないか又は接しても弱い圧接力で接し、制動力
はほとんど作用しない。従って、左サイドクラッチ12
1は単に伝動が断たれたフリー状態にある。また、例え
ば左サイドクラッチ操作レバーを強く引くと、スプール
の大きな移動量に基づき左油圧アクチュエーク111’
に比較的高いポンプ圧油が供給されて、左ドックギヤ7
1は戻しスプリング16に抗して大きく移動し、ドック
爪6aとの係合が外れてクラッチが切れた状態になると
共に、左ドックギヤ71は左湿式多板ブレーキ151に
圧接して制動された状態となる。
←→ 発明が解決(7ようとする問題点ところで、前述
した油圧式サイドクラッチ装置は、同一のミノンヨンケ
ース3内部に設けたブレーキ及びクラッチを、共通の油
圧アクチュエータ111、llrにて作動するように構
成されていたが、これら油圧アクチュエータ11/、I
lrはその構造上、大きな径のアクチュエータとして形
成されており、そのためストロークが小さく、クラッチ
及びブレーキへの微妙な制動操作が困難になっている。
また、エンジン停止時等、油圧ボンゴが作動していない
場合には、油圧アクチュエータ111.1]rに油圧を
導入することができないので、駐車する際のパーキング
ブレーキを前記ブレーキ15/、15rの他に設置しな
ければならないという不都合を生じている。
四 問題を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解決することを目的とするもの
であって、例丸ば第1図に示すようにブレーキ36L、
36Rをクラッチ用油圧アクチュエータとは別の油圧ア
クチュエータ35L、35Rに連結すると共に前記クラ
ッチ33L、33Rの伝動後流側に設置し、更に、前記
ブレーキ用油圧アクチュエータ35L、35Rをミッシ
ョンケース外部に設置し、また@記ブレーキ36L、3
6Rに入力による操作手段Bを機械的に連結して、前記
ブレーキ36L、36Rを前記ブレーキ用油圧アクチュ
エータ35L、35R又は入力による機械的操作手段B
にて作動し得るように構成する。
更に、例丸ば第2図に示すように、油圧切換弁39L、
39Rを、中間にニュートラルゾーンを有する3位置切
換弁とする。
(1′、)  作用 上述構成に基づき、ブレーキ36L、36Rは、クラッ
チ33L、33Rの油圧アクチュエータとは別にミッシ
ョンケース3の外部に設置した油圧アクチュエータ35
L、35Rにより作動され、更に駐車ブレーキ等の機織
的に連結された入力操作手段Bによっても同様に作動さ
れる。
(へ)実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
走行作業車は第1図に示すように、エンジンEの回転が
ギヤ装置21を介して自動脱穀機PTO22に伝達され
ると共に、駆動側割プーリ23、被動側割プーリ25及
びベルト26からなる無段変速装W27に伝達されろ。
更に、無段変速装置27の回転は前処理部PTO29に
伝達されると共に、第2速のクラッチ30、第1速のク
ラッチ31、後進クラッチ32、左サイドクラッチ33
L及び右サイドクラッチ33Rを介して左右のクローラ
を駆動するスプロケット37に伝達されている。また、
前記左右湿式ディスクブレーキ36L、36Rが夫々左
右のサイドクラッチ33L。
33Rの伝動後流側に位置して設けられており、更に前
記左右湿式ディスクブレーキ36L、36Rを作動する
油圧アクチュエータ35L、35Rが、前記左右のサイ
ドクラッチ33L、33Rを作動する油圧アクチュエー
タとは別に構成されてミッションケースの外部に設置さ
れている。また、前記左湿式ディスクブレーキ36L及
び右湿式ディスクブレーキ36Rには、走行作業車本体
の運転席に設置されたブレーキペダルB(又は駐車ブレ
ーキレバー)が機械的に連結されて、該ブレーキペダル
Bを入力により操作して作動するように構成されている
また、第2図に示すように、3位置切換弁よりなる左サ
イドクラッチ・ブレーキ操作用バルブ39Lは左サイド
クラッチ33Lを切作動する油圧アクチュエータ40L
及び左湿式ディスクブレーキ36Lを作動する油圧アク
チュエータ35Lに連通されており、また3位置切換丸
弁よりなる右サイドクラッチ操作用バルブ39Rは右サ
イドクラッチ33Rを切作動する油圧アクチュエータ4
0R及び右湿式ディスクブレーキ36Rを作動する油圧
アクチュエータ35Rに連通されており、これらアクチ
ュエータ及びバルブにより操向クラッチ・ブレーキ回路
41が構成されている。また、走行うラッチ操作用バル
ブ42は第1速のクラッチ31を操作する油圧アクチュ
エータ43及び第2速のクラッチ30を操作する油圧ア
クチュエータ45に連通されており、また後進クラッチ
操作用バルブ46は後進クラッチ32を操作する油圧ア
クチュエータ47に連通されており、これらアクチュエ
ータ及びバルブにより主変速クラッチ回#!49が構成
されている。そして、油圧ポンプ50は比較的高圧のも
のが用いられており、該ポンプ50の吐出側に連通ずる
リリーフ回路には電磁比例制御弁51が介在しており、
該電磁比例制御弁51は第3図に示すようにサイドクラ
ッチ操作レバーの作動角に基づいてソレノイド51aに
作用する電流変化に応じてドレンする流呈を調整し、左
右ブレーキ用油圧アクチュエータ35L、35Rに作用
する圧力をXIAJ整する。なお、図中52はアキュム
レータである。
そして、第4図に示すように、左スイッチSL。
右スイッチS8、メインスイッチS、が結線されている
。即ち、操作レバー53の左サイドクラッチレバ−53
Lに配置された左スイッチSLはリレーR1に接続され
ている。そして、左サイドクラッチレバ−53Lの小角
度の操作によるりレーR1の通電により常開接点R1a
はオンされ、左サイドクラッチ・ブレーキ操作用バルブ
39Lのソレノイド39Laが通電されて、左サイドク
ラッチ33Lは切断される。更に、操作レバー53の右
サイドクラッチレバ−53Rに配置された右スイッチS
FlはリレーR2に接続されている。そして、左サイド
クラッチレバ−53Rの小角度の操作によりリレーR2
が通電し、更に常開接点R2aはオンされ、右サイドク
ラッチ・ブレーキ操作用バルブ39Rのソレノイド39
Raが通電されて、右サイドクラッチ33Rは切断され
る。また、左サイドフランチレバー53Lの大角度の操
作によリオンされるリレーR3が通電されることにより
常開接点R3aがオンされ、左サイドクラッチ・ブレー
キ操作用バルブ39Lのソレノイド39L))が通電さ
れ右湿式ディスクブレーキ36Lが作動されろ。また、
右サイドクラッチレバ−の大角度の操作によりオンされ
ろリレーR4が通電されろことにより常開接点R4aが
オンされ、右サイドクラッチ・ブレーキ操作用バルブ3
9Rのツレ、ノイド39Rbが通電されて右湿式ディス
クブレーキ36Rが作動されろ。また、左右サイドクラ
ッチレバ−53L、53Rの作動角を検知する左右ボテ
ンンヨメータP、 P、の電圧値が制御ユニット55に
出力され、更に該制御ユニッ)・55により前記リレー
R3,R4がオン、オフされると共に、電磁比例制御弁
51のソレノイド51aが制御されろ。
本実施例は以上のような構成よりなるので、操作レバー
53がニュートラル位置にあると、各スイッチSL、S
、はオフ状態にあり、左右サイドクー7)チ33L、、
33Rが接続状態に保持されると共に左右ブレーキ36
L、36Rが作動せずに走行作業車は直進状態にある。
そして、左の操作レバー53Lを左サイドクラッチ切位
置に回動操作すると、スイッチSLがオンされて、リレ
ーR1が通電されろ。そして、該リレーR1の通電によ
り常開接点R1aがオンされ、左サイドクラッチ・ブレ
ーキ操作用バルブ39Lのソレノイド39Laが励磁さ
れ、左サイドクラッチ用の油圧アクチュエータ40Lは
ドレンされて左サイドクラッチ33Lが切られ、走行作
業車は左方向に方向修正される。更に、左操作レバー5
3Lを左ブレーキ作動位置まで大きく回動操作すると、
左ポテンンヨメータPLに基づくリレーR3の通電によ
り常開接点R3aがオンされて、左サイドクラッチ・ブ
レーキ操作用バルブ39 Lのソレノイド39Lbは励
磁され、サイドクラッチの油圧アクチュエータとは別に
ミツンヨンケースの外部に設置された左ブレーキ作動用
の油圧アクチュエータ35Lに、左湿式ディスクブレー
キ36Lが作動される。この際、操作レバー53Lの操
作角度に対応して電磁比例制御弁51のソレノイド51
aに作用する電圧が変化され、油圧ボンゴ50の吐出側
に連通ずるリリーフ回路をドレンする流量が調整されて
、左ブレーキ36Lを作動する油圧アクチュエータ35
Lに作用する圧力が調整されろ。これにより、第3図に
示すように、操作レバー53Lを左方向に操作する操作
量に応して左ブレーキ作動用の油圧アクチュエータ35
L、に圧油が送られ、左湿式ディスクブレーキ36I5
が操作レバー53Lの操作量に応じた制動力にて作動さ
れろ。また、右の操作レバー53Rを右サイドクラッチ
切位置に回動操作すると、スイッチSRがオンされて、
リレーR2が通電される。そして、該リレーR2の通電
により常開接点R2aがオンされ、右サイドクラッチ・
ブレーキ操作用バルブ39Rのソレノイド39Raが励
磁されて、右サイドクラッチ33Rが切られ、走行作業
車が右方向に方向修正される。更に、操作レバー53I
−を右ブレーキ作動位置まで大きく回動操作すると、右
ポテン、ヨメークPL、に基づきリレーR4が通電され
、該リレーR4の通電により常開接点R4aがオンされ
る。そして、右サイドクラッチ・ブレーキ操作用バルブ
39Rのソレノイド39Rbは励磁され、右湿式ディス
クブレーキ36Rが作動される。この際、操作レバ−5
3R8操作する操作量に応じてクラッチの油圧アクチュ
エータとは別に、ミッションケースの外部に設置された
右ブレーキ作動用の油圧アクチュエータ35Rに圧油が
送られ、右湿式ディスクブレーキ36Rが操作レバー5
3Rの操作量に応じた制動力にて作動される。
ところで、前記左右のサイドクラッチ・ブレーキ操作用
バルブ39L、39Rは、夫々中間にニュートラル・j
−ンを有する3位置切換弁からなるので、サイドクラッ
チ装置の操作時に、例λば前記左サイドクラッチ・ブレ
ーキ操作用バルブ39Lを左サイドクラッチ33Lの油
圧アクチュエータ側から左湿式ディスクブレーキ36L
の油圧アクチュエータ35L側に切換える場合、前記バ
ルブ39Lは必ずニュートラルゾーンを通過してから切
換わるので、前記左サイドクラッチ33Lの油圧アクチ
ュエータがドレンされてクラッチが切断された後、前記
油圧アクチュエータ35Lに圧油が送られて左湿式ディ
スクブレーキ36Lが作動されろ。
なお、前述作用は、右サイドクラッチ・ブレーキ操作用
バルブ39Rにおいても同様であり、また前述したバル
ブの切換又は、サイドクラッチ側からブレーキ側になさ
れたものであるが、その逆にブレーキ側からサイドクラ
ッチ側にバルブが切換えられた場合も同様の作用で、左
湿式ディスクブレーキ36Lが解除された後、左サイド
クラッチ33が接続される。
また、前記左湿式ディスクブレーキ36L及び右湿式デ
ィスクブレーキ36Rは、これらブレーキ36L、36
Rとボーデンワイヤ又はリンク機構等の機械的に連結さ
れた運転席のブレーキペダルBを踏圧操作することによ
っても作動することができ、その制動力は運転者の擾作
力に対応した強さで作用する。従って、前記左湿式ディ
スクブレーキ36L及び右湿式ディスクブレーキ36R
は、ミソンヨンケ〜スの外部に設けられた左右の油圧ア
クチュエータ35L、35Rによっても、或いは機械的
に連結されたブレーキペダル已によっても作動すること
ができる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ブレーキ36L、
36Rをクラッチ用油圧アクチュエークとは別に、ミッ
ションケース外部に設置した油圧アクチュエータ35L
、35Rに連結すると共に前記クラッチ33L、33R
の伝e後流側に設置し、また前記ブレーキ36L、36
Rに入力による操作手段Bを機械的に連結して、これら
ブレーキ36L、36Rを前記ブレーキ用油圧アクチュ
エータ35L、35R又は入力によるiw的擾作手段B
にて作動できるようにしたので、前記ブレーキ用油圧ア
クチュエータは、ミッションケース内部にてギヤ及びク
ラッチ軸等で構成された油圧アクチュエータに比較して
、その径及びストロークを任意に設定することができ、
そのため、ブレーキの制動力を微妙にコントフールする
ことができる。更に、ブレーキ用の油圧アクチュエータ
35L、35Rがミッションケースから別個に構成され
ているので、前記油圧アクチュエータを任意の位置に設
けることができる。また、旋回用の前記ブレーキ36L
、36Rを駐車用ブレーキ又は緊急用ブレーキとして同
時に用いることができるので、旋回用のブレーキの他に
駐車用のブレーキを別に設置する必要が無くなり、無駄
なスペースを省き、車体をコンパクトにまとめることが
できる。
また、油圧切換え弁39L、39Rを、中間にニュート
ラルゾーンを有する3位置切換弁にて構成すると、前記
油圧切換弁39L(又は39R)を、ブレーキ用油圧ア
クチュエータ35L(又は35R)から、クラッチ用油
圧アクチュエ〜りに切換える場合、或いはその逆の場合
、前記油圧切換弁39L(又は39R)はニュートラル
ゾーンを必ず通過して切換ねるので、クラッチ33L。
33Rとブレーキ36L、36Rとが同時に作用するこ
とがなく、各種装置に無理な力が作用することなく、走
行作業車はパワーロスのない安定した作業をすることが
できろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝動系統図、第2図は異なる部分の油
圧回路図、第3図は操作レバーの操作角度と油圧アクチ
ュエータの油圧との関係を示す図、第4図は本発明によ
る電気回路図、第5図は従来の油圧式サイドクラッチ装
置を示す断面図である。 3・ミッションケース 、  33L、33R−クラッ
チ 、  35L、35Rブレーキ用油圧アクチュエー
タ 、  36L、36Rブレーキ 、  39L、3
9R・油圧切換弁 、40L、40R・油圧アクチュエ
ータ (クラッチ用) 、 50・油圧ポンプ 、 B
 入力操作手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油圧ポンプからの圧油を油圧切換弁を介して油圧
    アクチュエータに導入し、該油圧アクチュエータにて作
    動されるクラッチ及びブレーキを有する走行作業車にお
    けるサイドクラッチ装置において、 前記ブレーキを、前記クラッチ用油圧アクチュエータと
    は別の油圧アクチュエータに連結すると共に前記クラッ
    チの伝動後流側に設置し、更に前記ブレーキ用油圧アク
    チュエータをミッションケース外部に設置し、また前記
    ブレーキに入力による操作手段を機械的に連結して、該
    ブレーキを前記ブレーキ用油圧アクチュエータ又は入力
    による機械的操作手段にて作動し得るように構成したこ
    とを特徴とする走行作業車におけるサイドクラッチ装置
  2. (2)前記油圧切換弁が、中間にニュートラルゾーンを
    有する3位置切換弁である特許請求の範囲第1項記載の
    走行作業車におけるサイドクラッチ装置。
JP60249448A 1985-11-06 1985-11-06 走行作業車におけるサイドクラツチ装置 Expired - Lifetime JPH078657B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0231403U (ja) * 1988-08-25 1990-02-27

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153659A (ja) * 1983-02-21 1984-09-01 Komatsu Ltd 装軌式車両の操向制御弁装置

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