JPS62109413A - 多段電力増幅回路 - Google Patents
多段電力増幅回路Info
- Publication number
- JPS62109413A JPS62109413A JP24918785A JP24918785A JPS62109413A JP S62109413 A JPS62109413 A JP S62109413A JP 24918785 A JP24918785 A JP 24918785A JP 24918785 A JP24918785 A JP 24918785A JP S62109413 A JPS62109413 A JP S62109413A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- terminal
- output
- circuit
- diode
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- Pending
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、複数の電力増幅器を縦続接続した多段電力
増幅回路にかかり、特にそれの出力電力制御に関する。
増幅回路にかかり、特にそれの出力電力制御に関する。
［従来の技術］
従来の多段電力増幅回路において、その出力電力を制御
するには、入力電力を制御するか、もしくは増幅器動作
電圧を制御する方法が一般にとられてきた。即ち、全段
もしくは一部の増幅器の動作電圧を制御するか、或は動
作電圧を変えずに多段増幅回路への入力電力を制御する
ことにより、それの出力電力を制御していた。
するには、入力電力を制御するか、もしくは増幅器動作
電圧を制御する方法が一般にとられてきた。即ち、全段
もしくは一部の増幅器の動作電圧を制御するか、或は動
作電圧を変えずに多段増幅回路への入力電力を制御する
ことにより、それの出力電力を制御していた。
［発明が解決しようとする問題点］
従来の多段電力増幅回路は、以上のように出力電力を制
御するのに増幅器動作電圧もしくは多段増幅回路入力電
力を制御する必要があったの・で、そのために高価なパ
ワートランジスタ等を使用した複雑な外部回路を設ける
必要があるという問題点があった。
御するのに増幅器動作電圧もしくは多段増幅回路入力電
力を制御する必要があったの・で、そのために高価なパ
ワートランジスタ等を使用した複雑な外部回路を設ける
必要があるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、安価で簡単な外部回路を付加するのみで出力
電力の制御の可能な多段電力増幅回路を得ることを目的
とする。
たもので、安価で簡単な外部回路を付加するのみで出力
電力の制御の可能な多段電力増幅回路を得ることを目的
とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明にかかる多段増幅回路は、縦続接続された第１
、第２の電力増幅器の出力端子と入力端子間に第１のダ
イオードを１画壇幅器の出力端子間に４分の１波長線路
を、上記４分の１波長線路の第２増幅器出力端子側端子
と接地点間に第２のダイオードをそれぞれ接続し、これ
ら第１及び第２のダイオードにそれぞれ順方向直流バイ
アス電流を切換え流通させるようにしたものである。
、第２の電力増幅器の出力端子と入力端子間に第１のダ
イオードを１画壇幅器の出力端子間に４分の１波長線路
を、上記４分の１波長線路の第２増幅器出力端子側端子
と接地点間に第２のダイオードをそれぞれ接続し、これ
ら第１及び第２のダイオードにそれぞれ順方向直流バイ
アス電流を切換え流通させるようにしたものである。
［作 用］
この発明においては、第１及び第２のダイオードに直流
バイアス電流を流すとこれらは共に導通する。第１のダ
イオードの導通により第１の増幅器の出力端子と第２の
増幅器の入力端子が接続され、第２のダイオードの導通
により４分の１波長線路が第１の増幅器出力端子と接地
点間に接続され、第１増幅器出力端子から見た４分の１
波長線路のインピーダンスは無限大となる。次に直流バ
イアス電流がなくなると第１のダイオードは不導通とな
って第１増幅器の出力端子と第２増幅器の出力端子間の
接続は断たれ、第２のダイオードの不導通により４分の
１波長路の接地が解かれて、この線路が第１、第２の増
幅器の出力端子間に接続されることになり、第２増幅器
が多段増幅回路から切離されたことになりそれだけ出力
電力が減少することになる。
バイアス電流を流すとこれらは共に導通する。第１のダ
イオードの導通により第１の増幅器の出力端子と第２の
増幅器の入力端子が接続され、第２のダイオードの導通
により４分の１波長線路が第１の増幅器出力端子と接地
点間に接続され、第１増幅器出力端子から見た４分の１
波長線路のインピーダンスは無限大となる。次に直流バ
イアス電流がなくなると第１のダイオードは不導通とな
って第１増幅器の出力端子と第２増幅器の出力端子間の
接続は断たれ、第２のダイオードの不導通により４分の
１波長路の接地が解かれて、この線路が第１、第２の増
幅器の出力端子間に接続されることになり、第２増幅器
が多段増幅回路から切離されたことになりそれだけ出力
電力が減少することになる。
〔実施例コ
以下この発明の実施例を図について説明する。
図はこの発明の一実施例を示す回路図で、図において（
１）は第１の電力増幅器、（２）はそれの入力端子、（
３）は出力端子、（４）は第２の電力増幅器、（５）は
それの入力端子、（６）は出力端子、（７）は第１増幅
器出力端子（３）と第２増幅器入力端子（５）との間に
接続された第１のスイッチングダイオード、（８）は第
１増幅器出力端子（３）と第２増幅器出力端子（６）間
に接続された４分の一波長線路、（９）は４分の１波長
線路（８）の出力端子（６）側端子と接地（第１の電位
）点（１０）間に接続された第２のスイッチングダイオ
ード、 （１１）は第１のダイオード（７）の第２増幅
器入力端子（５）側端子と接地点（１０）間に接続され
たインダクタンス、（１２）は直流電圧端子。
１）は第１の電力増幅器、（２）はそれの入力端子、（
３）は出力端子、（４）は第２の電力増幅器、（５）は
それの入力端子、（６）は出力端子、（７）は第１増幅
器出力端子（３）と第２増幅器入力端子（５）との間に
接続された第１のスイッチングダイオード、（８）は第
１増幅器出力端子（３）と第２増幅器出力端子（６）間
に接続された４分の一波長線路、（９）は４分の１波長
線路（８）の出力端子（６）側端子と接地（第１の電位
）点（１０）間に接続された第２のスイッチングダイオ
ード、 （１１）は第１のダイオード（７）の第２増幅
器入力端子（５）側端子と接地点（１０）間に接続され
たインダクタンス、（１２）は直流電圧端子。
（１３）は抵抗、（１４）はインダクタンスである。
次にその動作を説明する。端子（１２）と接地点（１０
）間に直流正電圧が印加されると抵抗（１３）、インダ
クタンス（１４）（１１）を通して第１のダイオード（
７）に順方向バイアス電流が流れ、第１のダイオード（
７）は導通し低インピーダンスとなる。また第２のダイ
オード（９）にも同様に抵抗（１３）、インダクタンス
（１４）及び４分の１波長線路（８）を通して順方向バ
イアス電流が流れ導通し低インピーダンスとなる。しか
し４分の一波長線路（８）は周知のように短絡点の反対
側から見たインピーダンスは無限大となるから、増幅器
出力端子（３）からの出力は線路（８）、第２のダイオ
ード（９）の回路を通らずに、第１のダイオード（７）
を通して増幅器（４）の入力端子（５）に供給される。
）間に直流正電圧が印加されると抵抗（１３）、インダ
クタンス（１４）（１１）を通して第１のダイオード（
７）に順方向バイアス電流が流れ、第１のダイオード（
７）は導通し低インピーダンスとなる。また第２のダイ
オード（９）にも同様に抵抗（１３）、インダクタンス
（１４）及び４分の１波長線路（８）を通して順方向バ
イアス電流が流れ導通し低インピーダンスとなる。しか
し４分の一波長線路（８）は周知のように短絡点の反対
側から見たインピーダンスは無限大となるから、増幅器
出力端子（３）からの出力は線路（８）、第２のダイオ
ード（９）の回路を通らずに、第１のダイオード（７）
を通して増幅器（４）の入力端子（５）に供給される。
これとは逆に、端子（１２）に正電圧が印加されない場
合には、第１．第２のダイオード（７）（９）にはバイ
アス電流が流れず不導通となって高インピーダンスを呈
し、増幅器（１）の出力電力は増幅器（４）の入力電力
とはならず、線路（８）を通してバイパスされ出力端子
（６）に出てくることになる。
合には、第１．第２のダイオード（７）（９）にはバイ
アス電流が流れず不導通となって高インピーダンスを呈
し、増幅器（１）の出力電力は増幅器（４）の入力電力
とはならず、線路（８）を通してバイパスされ出力端子
（６）に出てくることになる。
このようにして端子（１２）への直流電圧の切換え印加
により第２の増幅器（４）の増幅出力分だけ多数増幅器
の出力が増減される。
により第２の増幅器（４）の増幅出力分だけ多数増幅器
の出力が増減される。
［発明の効果］
以上のようにこの発明によれば第１．第２のスイッチン
グダイオードと４分の１波長線路を使用し、これら第１
、第２のダイオードに順方向直流バイアス電流を切換え
流通させて第２の増幅器を接続したり切離したりするこ
とにより多段増幅回路の出力電力を制御しているので、
極めて簡単で安価な外部回路の付加のみで有効な出力電
力の制御が行なえる効果を有している。
グダイオードと４分の１波長線路を使用し、これら第１
、第２のダイオードに順方向直流バイアス電流を切換え
流通させて第２の増幅器を接続したり切離したりするこ
とにより多段増幅回路の出力電力を制御しているので、
極めて簡単で安価な外部回路の付加のみで有効な出力電
力の制御が行なえる効果を有している。
図はこの発明の一実施例を示す回路図で１図において（
１）は第１の電力増幅器、（２）はそれの入力端子、（
３）はそれの出力端子、（４）は第２の電力増幅器、（
５）はそれの入力端子、（６）はそれの出力端子、（７
）は第１のダイオード、（８）は４分の１波長線路、（
９）は第２のダイオード、 （１０）は接地（第１の電
位）点、（１２）は直流電圧端子、（１１） （１４）
はインダクタンス、 （１３）は抵抗である。
１）は第１の電力増幅器、（２）はそれの入力端子、（
３）はそれの出力端子、（４）は第２の電力増幅器、（
５）はそれの入力端子、（６）はそれの出力端子、（７
）は第１のダイオード、（８）は４分の１波長線路、（
９）は第２のダイオード、 （１０）は接地（第１の電
位）点、（１２）は直流電圧端子、（１１） （１４）
はインダクタンス、 （１３）は抵抗である。
Claims (2)
- （１）少なくとも第１、第２の２個の電力増幅器を縦続
接続した多段電力増幅回路において、上記第１の増幅器
の出力端子と第２の増幅器の入力端子間に接続された第
１のダイオード、上記第１の増幅器の出力端子と第２の
増幅器の出力端子間に接続された４分の１波長線路、こ
の４分の１波長線路の第２増幅器出力端子側端子と第１
の電位点間に接続された第２のダイオード、及びこれら
第１及び第２のダイオードにそれぞれ順方向バイアス電
流を切換え流通させる直流バイアス回路を備えたことを
特徴とする多段電力増幅回路。 - （２）上記直流バイアス回路は、直流電圧が切換え印加
される直流電圧端子から抵抗、インダクタンス、上記第
１のダイオード及びインダクタンスをへて上記第１の電
位点に至る回路と、上記直流電圧端子から抵抗、インダ
クタンス、上記４分の１波長線路及び第２のダイオード
をへて上記第１の電位点に至る回路とからなるものであ
る特許請求の範囲第１項記載の多段増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24918785A JPS62109413A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 多段電力増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24918785A JPS62109413A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 多段電力増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109413A true JPS62109413A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17189192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24918785A Pending JPS62109413A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 多段電力増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62109413A (ja) |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24918785A patent/JPS62109413A/ja active Pending
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