JPS63234706A - 電力増幅回路 - Google Patents

電力増幅回路

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JPS63234706A
JPS63234706A JP62069523A JP6952387A JPS63234706A JP S63234706 A JPS63234706 A JP S63234706A JP 62069523 A JP62069523 A JP 62069523A JP 6952387 A JP6952387 A JP 6952387A JP S63234706 A JPS63234706 A JP S63234706A
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JP
Japan
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input terminal
input
power amplifier
amplifier
terminal
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Pending
Application number
JP62069523A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hiyama
樋山 智
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ステレオ増幅器、BTL(バランスド・ト
ランスフォーマ−レス)増幅器として兼用できる電力増
幅回路に関する。
(従来の技術) 従来、ステレオ増幅器、BTL (バランスド・トラン
スフォーマ−レス)増幅器として兼用できる電力増幅回
路を集積化するには、第4図、あるいは第5図に示すよ
うなシステム構成が採用されている。第4図の集積回路
では、ステレオモードでは、端子101に右チャンネル
の信号、端子201に左チャンネルの信号を供給する。
端子101.202の信号は、それぞれ電力増幅器10
2.203で増幅されて出力端子103.204に導出
される。次にBTL動作を行なわせるには、入力端子1
01と入力端子202に入力信号を供給して使用し、こ
の場合の負荷は出方端子103と204の間に接続され
る。
第5図の回路の場合、電力増幅器304の入力部に、ス
イッチ303とインバータ302を設け、入力端子30
1からの入力信号をそのままの極性または極性反転して
導入できるように構成したものである。電力増幅器10
2側の構成は、第4図のものと同じである。
第5図の回路の場合、ステレオモードの時は、端子10
1に右チャンネル、端子301に左チャンネルの信号が
供給される。そしてスイッチ303は、入力端子301
の信号を選択して(極性そのまま)電力増幅器304に
導入するように制御される。またBTL動作のときは、
端子101.301に同じ信号が供給され、スイッチ3
03は、インバータ302の出力(極性反転)を電力増
幅器304に導入するように制御される。
スイッチ303の切換え制御は、制御端子306からの
モード設定信号により行われる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の回路によると、集積化した場合の入力系
の端子ピンは、3つ必要となる。集積回路のピン数の低
減は、多くの電子回路の分野で要望されており、ピン数
が1つ多い少ないで使用パッケージの大きさを左右する
ことになる。また製造面においてもボンディングワイヤ
の取付は工程を多くしたりまた少なくしたり、費用の面
でも大きな影響を及ぼすことになる。
そこでこの発明は、端子ピン数を削減でき、構成も簡単
にすることのできる電力増幅回路を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、第1の電力増幅器と、第2の電力増幅器と
、少なくとも前記第1の増幅器に入力するための信号が
供給される第1の入力端子と、前記第2の電力増幅器に
前記第1の入力端子からの入力信号を極性を反転して前
記第2の電力増幅器に供給することのできる極性反転回
路と、前記第2の電力増幅器に対応して設けられた第2
の入力端子と、前記第2の入力端子の直流レベルに応答
し、その直流電位が第1のレベルの場合に前記極性反転
回路を制御して前記第1の信号を極性反転させて前記第
2の電力増幅器に入力せしめ、信号入力の基準となる第
2の直流レベルのときに前記極性反転回路の動作を停止
させて前記第2の入力端子の信号をそのままの極性で前
記第2の電力増幅器に入力せしめる制御回路とを備える
ものである。
(作用) 上記の手段により、第2の入力端子は、その直流レベル
が変化されることにより動作モードの切換え制御端子と
して利用され、また信号入力端子としても利用される。
よって、集積化した場合、従来の回路より端子ピン数を
低減できるのもである。
(実施例) 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例による電力増幅回路であり
、入力端子1.2ををする。入力端子1は、入力増幅器
3.4.5に接続され、又入力端子2は入力増幅器6に
接続されている。さらに入力端子2はスイッチ制御回路
20にも接続されている。スイッチ7は、スイッチ制御
回路20からの制御信号に応じて、入力増幅器3または
入力増幅器4のいずれか一方の出力を選択して電力増幅
器10の非反転入力端子に供給する。スイッチ8は、ス
イッチ制御回路20からの制御信号に応じて、入力増幅
器5の出力を電力増幅器11の反転入力端子に導くか又
はオフする。さらに不イッチ9も、スイッチ制御回路2
0からの制御信号に応じて、入力増幅器5の出力を電力
増幅器11の非反転入力端子に導くか又はオフする。
この発明の一実施例は上記のように構成され、入力増幅
器3の利得は、例えば6 dB、入力増幅器4.5の利
得はOdB、入力増幅器3の利得は6dBに設定されて
いる。
更に、スイッチ制御回路20は、入力端子2の直流レベ
ルが接地電位の場合には、スイッチ7.8を制御して、
スイッチ7が入力増幅器4の出力を電力増幅器10に導
入し、スイッチ8が入力増幅器5の出力を電力増幅器1
1の反転入力に導入するようにオンされる。又このとき
はスイッチ9はオフされる。
従って、BTL動作を行なわせる場合には、上記のよう
に入力端子2を接地すればよく、入力端子1からの信号
が、電力増幅器10.11に対して逆相の関係で入力さ
れることになる。このときは、出力端子12.13間に
負荷が接続される。
次に、入力端子2の直流電位が、この端子に供給される
入力信号の基準電位であるときには、スイッチ7は入力
増幅器3の出力を選択して電力増幅器10に導入し、ス
イッチ8はオン、スイッチ9はオフとなるように制御さ
れる。したがって、このときは、入力増幅器6の出力が
電力増幅器11に導入される。
従って、この場合は入力端子1に右チャンネルの信号、
入力端子2に左チャンネルの信号を供給すれば、ステレ
オモードで動作させることができる。
ここで、BTL動作と、ステレオ動作の場合の出力信号
レベルを見ると、入力増幅器3.6が6dB、入力増幅
器4.5がOdBであるから、モードが切替わっても、
出力レベルが大きく変化することはなく、はとんど同じ
にすることができる。つまり、BTL動作の時は、1チ
ヤンネルにつき2つの増幅器を使用するのに比べ、ステ
レオ動作の時は、1チヤンネルにそれぞれ1つの増幅器
であるから、それぞれ6dBの利得を与えることにより
、両モードの出力レベルの均衡を図っている。
上記のように、本発明の回路は、入力端子2をモード切
換え用の端子と、信号入力端子とに兼用しており、集積
化した場合に従来のものに比べて端子ビンを1つ削減で
きる。
第2図は、この発明の他の実施例であり、この例は、入
力端子1とスイッチ14の一方の入力端子との間にイン
バータ15を設けている。入力端子1は、電力増幅器1
0及びインバータ15に接続される。また入力端子2は
、スイッチ制御回路20及びスイッチ14の他方の入力
端子に接続され、このスイッチ14の出力が電力増幅器
16の入力端子に接続される。
スイッチ14が入力端子2を選択しているときは、入力
端子1.2に同相の信号が供給され、ステレオモードで
動作させることができる。また、スイッチ14がインバ
ータ15側を選択しているときは、電力増幅器10.1
1に供給される信号は逆相の関係となりBTL動作を行
なわせることができる。スイッチ制御回路20は先の実
施例と同じものである。
第3図は、スイッチ制御回路を具体例に示した実施例で
ある。入力端子1は、入力増幅器23.24.25に接
続されている。また入力端子2は、入力増幅器6とスイ
ッチ制御回路20のトランジスタQ2のエミッタに抵抗
R2を介して接続されている。入力増幅器23.24の
出力端は、それぞれ電力増幅器27の非反転入力端子と
反転入力端子に接続される。また入力増幅器25.26
の出力端は、電力増幅器28の非反転入力端子に共通に
接続される。
スイッチ制御回路20は、トランジスタQl(ダイオー
ド接続)、Q3〜Q9と、抵抗R1〜R9、電流源It
、12.13等で構成される。
この回路において、入力端子2がハイレベル(信号供給
状態における基準レベル)であると、トランジスタQ2
はオフし、トランジスタQ3、Q4 、Q5 、QBは
オンする。そして、トランジスタQ7はトランジスタQ
6に対して差動接続されているから、オフし、トランジ
スタQB、Q9もオフする。これにより、入力増幅器2
4.25はオフされ、入力増幅器23.26が動作状態
となる。よって、ステレオ動作が可能となる。
次に入力端子2が接地されると、トランジスタQ2がオ
ン、トランジスタQ3〜QQ6がオフ、トランジスタQ
7 、Q8 、Q9がオンとなる。これにより、入力増
幅器23.26はオフとなり、入力増幅器24.25が
オンとなり、BTL動作が可能となる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、端子ピン数を削減でき
、構成も簡単にすることのできる電力増幅回路を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図、第
3図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第4図、第
5図は従来の電力増幅回路である。 1.2・・・入力端子、3〜6.23〜25・・・入力
増幅器、7.8.14・・・スイッチ、10.11.2
7.28・・・電力増幅器、15・・・インバータ、2
0・・・スイッチ制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の電力増幅器と、第2の電力増幅器と、少なくとも
    前記第1の増幅器に入力するための信号が供給される第
    1の入力端子と、前記第2の電力増幅器に前記第1の入
    力端子からの入力信号を極性を反転して前記第2の電力
    増幅器に供給することのできる極性反転回路と、前記第
    2の電力増幅器に対応して設けられた第2の入力端子と
    、前記第2の入力端子の直流レベルに応答し、その直流
    電位が第1のレベルの場合に前記極性反転回路を制御し
    て前記第1の信号を極性反転させて前記第2の電力増幅
    器に入力せしめ、信号入力の基準となる第2の直流レベ
    ルのときに前記極性反転回路の動作を停止させて前記第
    2の入力端子の信号をそのままの極性で前記第2の電力
    増幅器に入力せしめる制御回路とを具備したことを特徴
    とする電力増幅回路。
JP62069523A 1987-03-24 1987-03-24 電力増幅回路 Pending JPS63234706A (ja)

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