JPS62213309A - 電力増幅回路 - Google Patents

電力増幅回路

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JPS62213309A
JPS62213309A JP61055227A JP5522786A JPS62213309A JP S62213309 A JPS62213309 A JP S62213309A JP 61055227 A JP61055227 A JP 61055227A JP 5522786 A JP5522786 A JP 5522786A JP S62213309 A JPS62213309 A JP S62213309A
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JP
Japan
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amplifier
input terminal
pin
output
negative feedback
Prior art date
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Pending
Application number
JP61055227A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kato
政美 加藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、BTL(バランスド・トランスフォーマ−レ
ス)動作と2チヤンネルアンプとしての独立動作とを行
い得る電力増幅回路に関するもので、特にIC(集積回
路)化に際し、外付部品の少い電力増幅回路を提供せん
とするものである。
(ロ)従来の技術 2系統の増幅部の入力端子や出力端子の接続を変更する
ことにより、BTL動作もしくは独立動作を行なわせる
ことが出来る電力増幅回路が知られている6例えば、特
公昭54−26150号公報に記載された此種電力増幅
回路は、第2図に示す如く、第1増幅部(1)と第2増
幅N(2)とを備えるものであるが、第1増幅部(1)
の出力端(A)と、第2増幅部(2)の帰還コンデンサ
(3〉と帰還抵抗(4)との接続点(B)との間に抵抗
(5)を接続し、第1増幅部(1)の正入力端子に接続
された第1入力端子(6)に入力信号を印加し、第2増
幅部(2)の正入力端子に接続された第2入力端子(7
)を接地し、第1及び第2増幅部(1)及び(2)の出
力端子(8)及び(9)間に負荷を接続すれば、BTL
動作を行なわせることが出来る。また、前記抵抗(5〉
を除去し、第1入力端子(6〉に第1人力信号を印加し
、第2入力端子(7)に第2人力信号を印加し、それぞ
れの出力端子(8)及び(9)に負荷を接続すれば、第
3図の電力増幅回路は、2チヤンネルアンプとしての独
立動作を行う。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図の電力増幅回路は、IC化した場
合、第1及び第2増幅部(1)及び(2)の負入力端子
に負帰還コンデンサ(10)及び(4)を外付けしなけ
ればならず、外付部品数及びICの外付ビン数が増大す
るという問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、正及び負入
力端子と出力端子とをそれぞれ有し、前記出力端子から
前記負入力端子に負帰還が施こされた第1及び第2増幅
部と、出力端がそれぞれ抵抗を介して前記第1及び第2
増幅部の各入力端子に接続された高出力インピーダンス
のバイアス回路とを備える点を特徴とする。
(*)作用 本発明に依れば、電力増幅回路にBTL動作を行なわせ
る場合は、第1増幅部の正入力端子に入力信号を印加し
、第2増幅部の正入力端子を接地し、第1及び第2増幅
部の出力端子間に負荷を接続すればよい。また、電力増
幅回路に独立動作を行なわせる場合は、バイアス回路の
出力端を交流的に接地し、第1及び第2増幅部の正入力
端子に°それぞれ入力信号を印加し、前記第1及び第2
増幅部の出力端子にそれぞれ負荷を接続すればよい、そ
の為、バイアス回路の出力端を交流的に接地するか否か
で、2つの動作を行なわせることが出来る。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(11)
は正入力端子が第1人力ピン(12)に、出力端子が第
1出力ピン(13)に接続された第1増幅部、(14)
は正入力端子が第2人力ピン(15)に、出力端子が第
2出力ピン(16)に接続された第2増幅部、及び(■
)は出力端が共通バイアスピン(18)に接続きれ、前
記第1及び第2増幅部(11)及び(14)にバイアス
電圧を供給するバイアス回路である。尚、前記第1及び
第2増幅部(11)及び(14)と前記バイアス回路(
■)とは、単一のIC基板(19)上に集積化されてい
る。
次に動作を説明する。第1図の電力増幅回路をBTL動
作させる場合は、第1人力ピン(12)に入力信号を印
加し、第2人力ピン(15)をコンデンサを介して接地
し、第1及び第2出力ピン(13)及び(16)間に負
荷を接続する。その場合、共通バイアスピン(18)に
は何も接続しない為、点Pに得られるバイアス電圧は、
トランジスタ(20)のフレフタ電流に基づく抵抗(2
1)とダイオード(22)との電圧降下により決定され
、前記バイアス電圧が第1及び第2増幅部(11)及び
(14)の各入力端子に印加される。従って、第1人力
ピン(12)に印加された入力信号は、第1増幅部(1
1)で増幅された後第1出力ビン(13)から負荷の一
端に印加容れる。また、前記第1出力ピン(13)に得
られる信号は、第1及び第2負帰還抵抗(23)及び(
24)と第4負帰還抵抗(25)とを介して第2増幅部
(14)の負入力端子に印加され、該第2増幅部(14
)で増幅された後、第2出力ピン(16)から負荷の他
端に印加きれる。その場合、第2増幅部(14)の負入
力端子は仮想接地状態になるので、第1増幅部(11)
の利得は第1負帰還抵抗(23)の抵抗値と、第2及び
第4負帰還抵抗(24)及び(25)の和抵抗値との比
によって定まる。
また、第1増幅部(11)の負入力端子には正入力端子
に印加される入力信号と等しい信号が発生するので、第
2増幅部(14)の利得は第2及び第4負帰還抵抗(2
4)及び(25)の和抵抗値と、第3負帰還抵抗値(2
6)の抵抗値との比によって定まる。そして、第1及び
第2増幅部(11)及び(14)の利得は、略等しくな
るので、負荷の両端には互いにレベルが等しく、位相が
180度ずれた信号が印加されることになり、BTL動
作が達成される。尚、バイアス回路(17)の抵抗(2
1)及び第2増幅部(14)の正入力端子に接続された
抵抗(27)の値は、第4負帰還抵抗(25)の値に比
べ十分大である為、利得計算に際し無視し得る。
従って、第1図の電力増幅回路をBTL動作きせる場合
、外付部品としては第1及び第2人力ピン(12)及び
(15)にそれぞれ接続される入力結合コンデンサがあ
れば事足り、外付部品数の少いBTL動作の電力増幅回
路を提供出来る。
次に2チヤンネルアンプとしての独立動作に付、説明す
る。第1図の電力増幅回路を独立動作きせる場合は、第
1人力ピン(12)に第1人力信号を印加し、第2人力
ピン(15)に第2人力信号を印加し、第1出力ビン(
13)に出力結合コンデンサを介して第1負荷を接続し
、第2出力ピン(16)に出力結合コンデンサを介して
第2負荷を接続し、共通バイアスピン(18)をコンデ
ンサを介して接地する。この様な構成にすると、共通バ
イアス点(P)が前記コンデンサにより交流的に接地さ
れる為、第1及び第2増幅部(11)及び(14)が互
いに独立となり、第1人力ビン(12)に印加された入
力信号は第1増幅部(11〉で増幅された後第1出力ビ
ン(13)から第1負荷に供給され、第2人力ピン(1
5)に印加された入力信号は第2増幅部(14)で増幅
された後第2出力ビン(16)から第2負荷に供給きれ
る。
従って、2つの異る入力信号、例えば左右ステレオ信号
を独立に増幅して負荷に供給する電力増幅回路が得られ
る。その場合、第1人カ信号を供給する第1信号源は、
第1人力ビン(12)と共通バイアスピン(18)との
間に接続きれ、第2人力信号を供給する第2信号源は、
第2人力ピン(15)と共通バイアスピン(18)との
間に接続されるが、前記第1人力ビン(12)、共通バ
イアスピン(18)及び第2人力ピン(15)の直流電
位は略等しいので、入力結合コンデンサを設ける必要が
無い。
共通バイアスピン(18)に接続されるコンデンサは、
リップル除去用の機能も有する。すなわち、バイアス回
路(17)のトランジスタ(2o)のコレクタニハ、電
源リップルが発生するが、前記コンデンサは前記リップ
ルを平滑する役割を有する。その際、前記コンデンサに
より前記リップルを十分に除去出来なかったとしても第
1図の回路においては、共通バイアス点(P)がそれぞ
れ抵抗を介して第1増幅部(11)の正及び負入力端子
に接読きれている為、前記第1増幅部(11)の同相除
去能力により残りのリップルも十分に除去される。第2
増幅部(14)に関しても同様である。従って、本発明
の如く、共通バイアス点を増幅部の内入力端子に共通接
続すれば、コンデンサの値が小であってもリップル除去
能力を十分に大とすることが出来る。
それ故、第1図の電力増幅回路を独立動作させる場合に
も、共通バイアス点(P)を低インピーダンス化する為
のコンデンサと2個の出力コンデンサとをICに外付す
るだけで良く、BTL動作の場合と同様、独立動作の場
合も外付部品の少い電力増幅回路が得られる。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、第1及び第2増幅部
の各入力端子を抵抗を介して共通バイアス点に接続し、
該共通バイアス点に高出力インピーダンスのバイアス回
路の出力端を接続している為、前記共通バイアス点を交
流的に接地するか否かによりBTL動作と2チヤンネル
アンプとしての独立動作との切換を行うことが出来る。
従って、多用途のIC化された電力増幅回路を提供する
ことが出来、切換の為の外付ピンを全く必要としないI
Cを提供出来る。また、本発明に依れば、BTL動作の
場合にも独立動作の場合にも外付部品数の少いIC化さ
れた電力増幅回路を提供出来る。更に、本発明に依れば
、第1及び第2増幅部を負帰還動作きせる為に、単一の
共通バイアスピンを共用させているので、外付ピン数の
少いIC化された電力増幅回路を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図及び第2図は
、従来の電力増幅回路を示す回路図である。 (11)(14>・・・増幅部、  (12)(15)
・・・入力ピン、(13)(16)・・・出力ピン、 
 (ν)・・・バイアス回路、(18)・・・共通バイ
アスピン、(19)・・・IC。 (23)(24)(25) (26)・・・負帰還抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正及び負入力端子と出力端子とをそれぞれ有し、
    前記出力端子から前記負入力端子へ負帰還が施こされた
    第1及び第2増幅部と、出力端がそれぞれ抵抗を介して
    前記第1及び第2増幅部の各入力端子に接続された高出
    力インピーダンスのバイアス回路とから成り、BTL動
    作を行なわせる場合は、第1増幅部の正入力端子に入力
    信号を印加するとともに第2増幅部の正入力端子を交流
    的に接地し、2チャンネルアンプとして独立動作させる
    場合は、第1及び第2増幅回路の正入力端子にそれぞれ
    入力信号を印加するとともに、バイアス回路の出力端を
    交流的に接地することを特徴とする電力増幅回路。
JP61055227A 1986-03-13 1986-03-13 電力増幅回路 Pending JPS62213309A (ja)

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JP61055227A JPS62213309A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 電力増幅回路

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JP61055227A Pending JPS62213309A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 電力増幅回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225913A (ja) * 1985-03-30 1986-10-07 Pioneer Electronic Corp 増幅器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225913A (ja) * 1985-03-30 1986-10-07 Pioneer Electronic Corp 増幅器

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