JPS61225913A - 増幅器 - Google Patents

増幅器

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JPS61225913A
JPS61225913A JP60067455A JP6745585A JPS61225913A JP S61225913 A JPS61225913 A JP S61225913A JP 60067455 A JP60067455 A JP 60067455A JP 6745585 A JP6745585 A JP 6745585A JP S61225913 A JPS61225913 A JP S61225913A
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JP
Japan
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amplifier
feedback
circuit
operational amplifier
switching
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Reisuke Sato
佐藤 令介
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 この発明は一対の帰還形演算増幅器を接続して構成する
高出力のM幅回路に関し、さらに詳しくは一対の帰還形
演算増幅器が独立した信号をそれぞれ増幅する増幅器を
高出力の増幅回路とを切換える切換え手段を備えた増幅
回路に関するものである。 【発明の技術的背景l オーディオ信号を増幅する増幅回路としてバランスド・
トランスフォーマ−レス(以下BTLという)増幅器が
知られている。このBTL増幅器は、一対の5EPP 
(シングルエンデツドプッシュプル)型の増幅器を、電
源に対しては並列にまた負荷に対しては直列になるよう
に接続構成して比較的低い電源電圧で高出力を得るよう
にしたものである。 一方、8TL増幅器は上述したように5EPP型の増幅
器が一対備えられているので、高出力を不要とする場合
、それぞれ独立した信号を増幅する増幅器として動作す
ることが可能である。この場合、増幅器の接続を切換え
る切換手段により行なわれる。 この2増幅器方式により接続される負荷として耐入力の
低いスピーカを、またBTL方式により高入力でスピー
カを駆動したいというBTL、2増幅器切換方式を実施
する場合、通常の増幅器の入力感度はレベルが決められ
ているので、高出力になった分だけ増幅器のゲインをか
える必要がある。 第3図はこの種のBTL・2羽幅器切換方式を採用した
増幅器の従来例を示す図である。この第3図において、
符号1はオーディオ信号の入力端子であり、バッファ増
幅器2の入力に接続されている。バッファ増幅器2は信
号の正負両出力を有して、それぞれ電力増幅器3,4に
接続されている。スイッチS1は電力増幅器4の入力信
号をバッファ増幅器2の負出力から正出力に切換えられ
るように信号系に接続されている。電力増幅器2の出力
はそれぞれ出力端子5,6に出力され、この出力端子5
,6はBTL方式の負荷となるスピーカSP1、および
2増幅器方式の負荷となるスピーカSP2.SP3がそ
れぞれ接続されるようになっている。 このような増幅器の構成において、BTL方式時の増幅
率は6d3上昇し、その総合出力も理論的には6dB上
胃するので高出力増幅器としての目的を達成することが
できるが、かかる構成の増幅器は、特性のそろった正負
出力を備えたバッファ増幅器2が必要となることからコ
スト高になり、また実際例を考えると6dBアンプの高
出力を得られるのではなく4〜5d3程度の上昇である
ので増幅器の増幅率をそれに合わすためその調整手段を
設けなければならないなどの欠点がある。 そこで、かかる欠点を除去するため帰還演算増幅器を一
対組合せた増幅器が提案されている。第4図はその具体
的な構成を示す図であり、第4図において、10.20
は帰還形演算増幅器であって、正、負2人力の入力端子
を備え、それぞれの出力端子より負入力端子に抵抗R1
1,R21の帰還抵抗が接続されている。また帰還形演
算増幅器10.20の負入力端子は抵抗R12,R22
が直列に接続され、その接続点をスイッチ51−1によ
り接地されるように構成されている。スイッチ51−1
 、81−2はBTL・2増幅器方式を切換えるための
切換スイッチであり、スイッチ51−1に連動してスイ
ッチ51−2が演算増幅器20の正入力端子を信号ライ
ンと接地とに選択的に切換えられるようになっている。 このような構成において、スイッチ81−1゜51−2
をL側に切換えて2増幅器方式の増幅器になされた場合
、演算増幅器10.20の利得は、抵抗R11=抵抗R
21,抵抗R12=抵抗R22の条件下において、(R
11+ R12) / R12である。また同様条件下
においてスイッチ81−1 、81−2をH側に切換え
てBTL方式の増幅器になされた場合、その利得は(R
11+2R12)/2R12となり、したがってBTL
動作としては前記利得の2倍になるため総合利得は(R
11+ 2 R12) /R12となる。 ここで通常は抵抗R1>抵抗R2であるから、2増幅方
式の場合とBTL方式の場合は全く同一な利得になり高
出力化にはならない不都合がある。 この不都合を除去するためには第5図に示されるように
、入力端子1に入力される信号の信号ラインにトランジ
スタQ1、抵抗R3、R3、R3から構成される調整回
路を挿入して、2増幅器方式時の利得を低下させる構成
が考えられるが、この回路構成では利得差を比較的自由
に変えられる利点がある一方、回路が11雑になると共
に、トランジスタQ1による電子スイッチが設けられて
いるので定数によってはそのオン抵抗の影響をうけるこ
とにより簡単に回路をII4成することができない欠点
がある。 また、BTL方式の切換時に、6d3以外の利得調整が
簡単でなく、帰還演算増幅回路10の租得が固定されて
いるので反転側帰還形演算増幅回路20の利得を調整し
なければならなく、この利得を大幅に変更すると帰還形
演輝珊幅回路10.20の利得の高い方が先にクリップ
し、無歪最大出力の低下をまねく欠点がある。 【発明の目的】 この発明は、かかる帰還形演算回路を用いたBTL・2
増幅器方式の増幅器による欠点に着目してなされたもの
で、正負出力端子を有するバッフ1増幅器を不要とし、
回路を構成する各種定数択に制限を受けることなく、か
つ利得差を自由に変更でき、しかも簡単な回路構成で安
価なりTL・2増幅器方式の切換手段を備えた増幅器を
提供することを目的とするものである。 [発明の概要] この発明は上達した目的を達成するために、BTL・2
増幅器方式を切換える切換手段が、一方の帰還形演算増
幅回路の負入力と他方の帰還形演算増幅回路の負入力と
に接続された抵抗値をBTL方式の切換時に小さくし、
かつ2増幅器方式の切換時にそのセンター値で接地し、
また他方の帰還形演算増幅回路の正入力をBTL方式の
切換時に接地し、かつ2増幅器方式の切換時に一方の帰
還・形演算別幅回路の正入力と同一にするように切換え
られることを特徴とするものである。
【実 施 例1 以下、この発明の一実施例を第1図、第2図に沿って説
明する。なお、帰還抵抗R22およびスイッチ81−1
の接続構成を除く他の部材は、従来と同一部材で同一機
能を有しており、同一符号を付してその詳細な説明は省
略する。 第1図において、帰還形演算増幅回路10.20の帰還
抵抗R11,R12,R21,R22はR11= R2
1゜R12=R22の関係になされている。また帰還抵
抗R22はそれぞれ等しい抵抗値を有する抵抗R22゜
R22の直列接続から構成され、抵抗R22は切換手段
のスイッチ$1−1が2増幅器方式に切換え(すなわち
H側)られることにより短絡されて実質的に帰還抵抗R
22を小さく(略1/2)する構成になっている。 このように構成された増幅器において、切換手段のスイ
ッチ31−1 、81−2の操作により、その可動接点
がL側に切換えられると、@連形演算増幅回路20は、
その負入力端子が抵抗R22を介して接地され、また、
その正入力端子が帰還形演算増幅回路10の正入力端子
に入力される信号を入力されて、2増幅方式の接続構成
になされる。この場合、帰還形演算増幅回路10.20
のそれぞれの利得は(R11+R12)/R12となさ
れる。 一方、切換手段のスイッチ81−1 、81−2の操作
によりその可動接点がH側に切換えられると、帰還形演
算増幅回路20の負入力端子には帰帰遠形演算壜幅回路
10の出力が抵抗R11,R12および抵抗R22(R
221+R222)を介して入力され、またその正入力
端子は接地されて、BTL方式の接続構成になされる。 そしてこの場合、帰還形演算増幅回路10.20の負入
力間の抵抗を半分にしてやれば、6dB上昇する利得が
得られる。したがって実用回路における4〜5dB上界
する場合にも帰還抵抗R22を抵抗R221と抵抗R2
22とに分割することにより0〜6d3のどの利得に対
しても調整が可能になる。そして!liI!W!形演算
増幅回路10.20共に同一な帰還抵抗を共用するので
入力フリップレベルも同一になされ、無歪最大出力を簡
単に得ることができる。 第2図はこの発明の他の一実施例を示す構成であり、第
1図に示される増幅器に抵抗R41,R42およびボリ
ュームVRを入力信号ラインに接続したフェーダ回路を
付加した応用例である。このように構成することにより
、2増幅器方式の際出力端子5.6から出力される信号
のレベルを任意に可変することができる。 なお、上記した実施例においては、2j!!!幅器方式
の際、一対のsi形演算回路10.20に同一の信号を
入力するように構成して説明されたが、これは独立した
信号を入力するように構成してもよい。 また切換手段に機械的スイッチを用いて構成したが、こ
れは電子的スイッチに変更することも可能である。 【発明の効果】 以上のようにこの発明によれば、負入力への帰還回路を
介して反転側帰還形演算増幅回路への負入力とする一対
の帰還形演算増幅回路により構成される増幅器において
、切換手段の操作により、部品点数の少ない受動素子で
ある抵抗の切換えによる簡単な構成で確実にBTL方式
と2増幅器方式の利得差を得ることができると共に、そ
の利得差を自由に変更することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの発明による増幅器の
構成を示す図、第3図ないし第5図は従来および提供さ
れうるBTL、2増幅器方式を有する増幅器の構成を示
す図である。 10、20・・・帰還形演算増幅回路 R11,R12,R21,R22・・・帰還抵抗81−
1 、81−2・・・スイッチ 特許出願人    パイオニア株式会社代理人 弁理士
  小 橋 信 浮 量  弁理士  村 井   進 餉コニ5り −>29 第30 第 42

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負入力への帰還回路を介して反転側帰還形演算増幅回路
    への負入力とする一対の帰還形演算増幅回路から構成さ
    れ、切換操作に応じて該一対の帰還形演算増幅回路がそ
    れぞれ独立した負荷を駆動する2増幅器方式と高出力で
    増幅するBTL方式とを切換える切換手段を備える増幅
    器であつて、該切換手段は、一方の該帰還形演算増幅回
    路の負入力と他方の該帰還形演算増幅回路の負入力とに
    接続された抵抗値をBTL方式の切換時に小さくし、か
    つ2増幅器方式の切換時にそのセンター値で接地し、ま
    た他方の該帰還形演算増幅器の正入力をBTL方式の切
    換時に接地し、かつ2増幅器方式の切換時に一方の該帰
    還形演算増幅回路の正入力と同一にするように切換えら
    れることを特徴とした増幅器。
JP60067455A 1985-03-30 1985-03-30 増幅器 Granted JPS61225913A (ja)

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JP60067455A JPS61225913A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 増幅器

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JPS61225913A true JPS61225913A (ja) 1986-10-07
JPH0417561B2 JPH0417561B2 (ja) 1992-03-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62213309A (ja) * 1986-03-13 1987-09-19 Sanyo Electric Co Ltd 電力増幅回路
WO2010064442A1 (ja) * 2008-12-03 2010-06-10 パナソニック株式会社 受光増幅回路および光ディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62213309A (ja) * 1986-03-13 1987-09-19 Sanyo Electric Co Ltd 電力増幅回路
WO2010064442A1 (ja) * 2008-12-03 2010-06-10 パナソニック株式会社 受光増幅回路および光ディスク装置

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JPH0417561B2 (ja) 1992-03-26

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