JPS62109176A - 画像メモリの転送アドレス制御方式 - Google Patents

画像メモリの転送アドレス制御方式

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JPS62109176A
JPS62109176A JP60250161A JP25016185A JPS62109176A JP S62109176 A JPS62109176 A JP S62109176A JP 60250161 A JP60250161 A JP 60250161A JP 25016185 A JP25016185 A JP 25016185A JP S62109176 A JPS62109176 A JP S62109176A
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JP
Japan
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transfer
axis
addresses
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JP60250161A
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Inventor
Shinichi Yokomizo
横溝 信一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 画像メモリの転送アドレス制御方式であって、画像メモ
リのデータアクセスに際して、転送開始アドレスに順次
シフト■を加算したアドレスをX軸拡大率相当数連続し
て同じアドレスを生成し、記te した始点アドレスに
ジャンプ量を加算して次のX軸アドレス列の始点アドレ
スを生成し、Y軸拡大率相当数同じアドレス列を連続し
て生成することによって、メモリ空間に2次元のアドレ
ス領域をもつ画像データを拡大して、他のメモリ領域へ
の転送を迅速に行うことができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像メモリデータをDMA方式で、拡大転送
するアドレス制御方式に関するものである。
画像メモリのデータをディスプレイ表示のために読み出
して転送する場合、その転送先が外部、内部に関わらず
、大量のデータを転送する必要があり、プログラムによ
るプロセッサの制御のもとにメモリアクセスすると、転
送速度が遅く、動画像の表示に支障を生じる。
このため、メモリとその転送先の機器間をプロセッサの
介在をなくして直接にデータの転送を実行するDMA方
式があるが、通常のDMA方式では、隣接する一連のア
ドレスのアクセス毎にプロセ、すの介在を必要としない
としても、画像メモリのデータのようにメモリ空間にア
ドレスの格納領域をもつデータの転送には、アドレス列
毎にプロセッサの転送指示を必要とし、動画像表示のた
めに十分その目的を達成する方式ではなく、画像拡大表
示のためのデータ転送処理には、尚更である。
そのために、画像メモリデータのように2次元領域をも
つメモリデータを迅速にしかも拡大してアクセスする方
式が要望されている。
〔従来の技術〕
第7図は従来のメモリデータのDMAアクセス方式を説
明する図である。
1は画像データを格納する画像メモリ、2はプロセッサ
、3はDMAコントローラ、4は入出力機器である。
画像メモリ1の領域Aのデータをアクセスする場合、プ
ロセッサ2はDMAコントローラ3に領域Aの転送開始
アドレス(yo、xo)とアクセスするハイド数(b)
をDMAコントローラ3に格納し、転送が起動すると、
DMAコントローラ3は画像メモリ1の領域Aのアドレ
ス(yo、x。〕のデータから始まり、bハイドを順次
アドレスを送出する。
そして、送出するアドレスを拡大率相当数繰り返して、
一連のアクセスが終了すると、1列のアドレス転送が行
われたことになり、次いで拡大率相当数同じ列を繰り返
しアクセスするようプロセッサが指示する。
次に、メモリ領域Aの第2列目の始点アドレスとハイド
数をDMAコントローラ3に格納し、その列のデータを
アクセスする。
このように列アドレス、またその拡大転送毎にプロセッ
サ2が介在して、領域Aのデータを領域A°に転送する
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般にDMA方式は、プロセッサが介在せず連続するア
ドレスを迅速にアクセスすることができるが、2次元メ
モリ空間の1部に領域をもつ画像データをアクセスする
ためには、隣接する一連の7ドレス、即ち列アドレス毎
に、プロセッサとDMAコン10一ラ間の転送開始アド
レスとその転送数を設定する必要があり、更に、拡大率
相当数繰り返し処理するために、更にプロセッサの作動
を必要とする。
従って、所要メモ’J T+M域の転送には余分の時間
を必要とし、特に短時間転送を必要とする動画像データ
の転送を行うための十分な方式ではなかった。
本発明は、このような点に濫みて創作されたものであっ
て、DMAの方式によって迅速に拡大転送アドレスを生
成する画像メモリの転送アドレス制御方式を提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図に本発明の画像メモリの転送アドレス制御方式の
原理ブロック図を示す。
従来のDMAコントローラ3と拡大処理部4に本発明の
DMAコントローラ3′が代替するものである。
DMAコントローラ3゛に始点アドレス記憶手段aと、
始点アドレスかそれ以外のアドレスを選択する手段すと
、同じアドレスを連続して生成する手段Cと、シフトI
を加算する手段dと、ジャンプ量を加算して次X軸アド
レス列の始点アドレスを生成する手段eと、始点アドレ
スを連続して選択する手段fと、生成アドレスをアドレ
スバスへ送出する手段gと、転送終了を検出する全転送
アドレスカウンタとを備え、転送開始アドレス、転送領
域のX軸アドレス数(ブロックアドレス数と称する)、
X軸拡大率、Y軸拡大率、シフト量、ジャンプ量、全転
送アドレス数をセットする各レジスタとで構成する。
C作用〕 上記各レジスタと全転送アドレスカウンタに各所要値を
セットし転送処理を起動する。
転送開始アドレスが始点アドレスレジスタに記憶され(
手段a)、一方、選択されて(手段b)転送アドレスレ
ジスタにセットされ、X軸拡大率相当数同じアドレスが
生成され(手段c)、アドレスバスから送出される(手
段g)。
そのアドレスにシフト量が加算され(手段d)、X軸拡
大率相当数同じアドレス生成され(手段c)、アドレス
バスへの送出がブロックアドレス数繰り返され、第1列
のX軸アドレスの転送が終わる。
次いで始点アドレスが選択され(手段b)、Y軸拡大率
相当数同じX軸アドレス列の始点アドレスが選択され(
手段f)、X軸アドレスが順次転送処理される。
次に、その列の始点アドレスにジャンプ量が加算され(
手段e)、次のX軸アドレス列の始点アドレスが生成さ
れる。
上記同様の処理が繰り返し行われ、全転送アドレスカウ
ンタが全転送アドレス数を計数して、転送終了信号を送
出して画像メモリの所定領域の転送が終了する。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の画像メモリの転送アドレス
制御方式の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図はメモ
リ上の転送領域説明図、 第4図はメモリ上の転送データ位置説明図、第5図は実
施例のタイミングチャートを示す。
画像メモリ1はメモリ空間のアドレスは、「(00)、
 (00)XJからr(1’F)Y (FF)X Jで
、各アドレスには所定ピントで構成された画素のデータ
が格納されている(第3図)。
例えば、転送データ領域AはY軸アドレス「20」〜r
2FJ、X軸アドレス「60〜6FJとする。
メモリ空間をアドレス順に展開すれば、転送データはア
ドレスr2060J  (以下前2#!1字はY軸値、
後2数字はX軸値)からr2 F 6 FJに散在する
ことになり、斜線で示す位置のデータを抽出して転送す
ることが必要である(第4図)。
そして、領域の拡大率はX軸方向、即ちX軸拡大率2、
X軸方向、即ちY軸拡大率2として説明する。
転送開始アドレスr2060Jが転送開始アドレスレジ
スタ(転送開始AR)301にセットされ、転送が開始
されると、マルチプレクサ324(転送開始時のみ転送
アドレスを選択する)を介してその内容が転送アドレス
レジスタ(転送AR)302に読み出され、出力処理部
323を介してアドレスバス5に送出される。
画像メモリ1はこのアドレスのデータをデータバス6に
送出する。
そして、X軸拡大率レジスタ(XR)303に格納され
た内容、即ち拡大率相当数2をX軸拡大率カウンタ(X
C)304が計数して、転送アドレスレジスタ302に
格納された同じアドレスr2060Jが転送りロック(
CL)毎に2回転送される。
次にシフト景レジスタ(シフトff1R)305に格納
されたシフト量例えば1がアドレス「2060」にアド
レス加y1.器306で加算され[2061」となって
、転送アドレスレジスタ302に格納される。
このようにして逐一処理され、1アドレス2回送出する
毎にブロックレジスタ(BR)307に格納された内容
r16J  (転送X軸アドレス数)をブロックカウン
タ(BC)308が計数すると、始点アドレスレジスタ
(始点AR)309に格納されたr2060Jに、シフ
トIが加算する上記の処理が繰り返される。
そして、Y軸拡大率レジスタ(YR)313に格納され
た内容、即ち拡大率相当数2をY軸拡大率カウンタ(Y
C)314が計数して、「2060」〜r206 FJ
のアドレス生成処理が拡大率相当数2回行われると、ブ
ロック処理カウンタ(BPC)310によってジャンプ
量レジスタ(ジャンプ量R)311のジャンプ量rlo
ojがアドレス加算器306で始点アドレスレジスタ3
09の内容に加算され、即ち、r2160Jを始点アド
レスとして上記同様の処理が行われる。
これらの処理が繰り返され、転送領域Aのアドレス、こ
の例では16X16=256が全転送アドレスカウンタ
(TC)312で計数されると、転送終了信号が出力さ
れ、領域への拡大アドレスがデータバスに送出されたこ
とになる。
さらに、タイミングチャート(第5図)を参照して回路
の動作を説明する。
ブロック処理カウンタ310はブロック転送レジスタ3
07の内容相当数から信号T1人力数を減算し、rOJ
になると、マルチプレクサ315で始点アドレスを選択
する。
ブロックカウンタ308はブロック転送レジスタ307
の内容相当数から信号T2の入力数を減算し、「0」に
なると、マルチプレクサ316でアドレス加算器306
へジャンプ量を選択送出する。
X軸拡大率レジスタ303に転送元領域と転送先領域の
倍率が格納され、その内容がX軸拡大率カウンタ304
にセットされ、転送りロック(CL)の入力毎に減算さ
れる。
ノア回路317はX軸拡大率カウンタ303が「0」の
とき「1」となり、従ってこれに接続されたアンド回路
318の出力は転送りロックのX軸拡大率倍の周期の信
号T、が出力される。
また、Y軸拡大率レジスタ313の内容がY軸拡大率カ
ウンタ314にセントされ、ブロック処理カウンタ31
0の出力信号が人力する毎に減算し、ノア回路319は
Y軸拡大率カウンタ314が「0」のとき「1」となり
、従ってこれに接続されたアンド回路320の出力は、
Y軸拡大率カウンタ314が「0」のとき信号T2が出
力される。
従って、ブロックカウンタ308の出力はブロック処理
カウンタ310出力の周期のY軸拡大率相当数倍となる
アンド回路321はX軸およびY軸のノア回路317、
.319の出力と転送りロックの論理積の信号、即ち領
域Aの転送アドレス数を出力することになる。
そして、転送アドレスは第5図の印で示すアドレスが順
次選択され、全転送回数カウンタ312はアンド回路3
21の出力毎に減算を行い、各ビットが「0」、即ち転
送処理が終了したとき、ノア回路322から転送終了信
号を送出する。
画像メモリの領域Aを例えば同じ画像メモリ1の別の領
域A’  r7090〜8FAFJ  (第3図)に転
送する場合は、別のD M Aコントローラ7によって
、DMAコントローラ3のアドレス送出に連動して、そ
のアドレスに対応する領域A゛のアドレスを指定して読
み出されたデータを格納するようにすればよい。
また、画像メモリの領域Aを拡大することな(、領域A
゛に転送する場合はX及びY軸拡大率レジスタ303,
313に「1」をセン1−シて転送処理を実行すればよ
いのは云うまでもない。
しかし、この場合は第6図に示すように回路を簡略化す
ることができる。但し、ジャンプ量は転送アドレス列の
最終アドレスから次の列の始点アドレスへジャンプする
値となる。
〔発明の効果〕
以」二連べてきたように、本発明によれば、プロセッサ
は転送元および転送先領域範囲を転送に先立ってDMA
コントローラに指定するだけで、転送が行われるので、
その期間プロセッサの介在を必要とせず、プロセッサの
負荷が大幅に低減され、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像メモリの転送アドレス制御方式の
原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図はメモリ
上の転送領域説明図、 第4図はメモリ上の転送アドレス位置説明図、第5図は
実施例のタイミングチャート、第6図は不拡大転送実施
例のブロック図、第7図は従来例のブロック図である。 図において、 1は画像メモリ、  2はプロセッサ、3.3’ 、7
はDMAコントローラ、303はX11III拡大率レ
ジスタ、30イはX軸拡大率カウンタ、 305はシフト量レジスタ、 306はアドレス加算器、 307はブロック転送レジスタ、 308はブロックカウンタ、 309は始点アドレスレジスタ、 310はブロック処理カウンタ、 311はジャンプ量レジスタ、 312全転送アドレスカウンタ、 313はY軸拡大率レジスタ、 314はY軸拡大率カウンタ、 315はマルチプレクサ、 /¥AトD耳の屑≧!rフ゛・口・・lフレク第1図 −シX メ七す丘/1ψ之J廿j文よだDnm 第3図 アトし人 芦七りと哨傘之iテ″−フイ文7訝g%巴ろ((L) ノ【λ臼イブ11の7うミシ7゛すで一ト第5圀 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像メモリのアドレスの2次元空間Y−X領域に格納さ
    れたデータを、拡大したアドレス領域に転送するアドレ
    ス生成方式において、 画像メモリの転送するアドレス領域のX軸アドレス列の
    始点アドレスを記憶する手段(309)と、該X軸アド
    レス列の始点アドレスと、該X軸アドレス列の始点アド
    レス以外のアドレスを選択する手段(310,315)
    と、 所定の画像X軸拡大率相当数連続して、同じ転送アドレ
    スを生成する手段(303,304,307,308)
    と、アドレスに所定のシフト量を加算して次のアドレス
    を生成する手段(305,306)と、前記X軸アドレ
    ス列の始点アドレスに、所定のジャンプ量を加算して、
    該X軸アドレス列の次のX軸アドレス列の始点アドレス
    を生成する手段(311,306)と、 前記X軸アドレス列の処理毎に、所定の画像Y軸拡大率
    相当数連続して、該X軸アドレス列の始点アドレスを選
    択する手段(309,310,313,314)と、上
    記生成したアドレス、あるいは、上記選択したアドレス
    をアドレスバスに送出する手段(323)とを具備し、 前記転送領域の転送開始アドレスから全アドレス転送カ
    ウンタ(312)にセットされた内容相当数のアドレス
    を転送することを特徴とする画像メモリの転送アドレス
    制御方式。
JP60250161A 1985-11-07 1985-11-07 画像メモリの転送アドレス制御方式 Pending JPS62109176A (ja)

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