JPS62107905A - 衝撃ドリル装置 - Google Patents

衝撃ドリル装置

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JPS62107905A
JPS62107905A JP61058005A JP5800586A JPS62107905A JP S62107905 A JPS62107905 A JP S62107905A JP 61058005 A JP61058005 A JP 61058005A JP 5800586 A JP5800586 A JP 5800586A JP S62107905 A JPS62107905 A JP S62107905A
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drill
chuck
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clearance
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    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/08Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/17Socket type
    • Y10T279/17042Lost motion
    • Y10T279/17076Spreading elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/17Socket type
    • Y10T279/17615Obliquely guided reciprocating jaws
    • Y10T279/17623Threaded sleeve and jaw
    • Y10T279/17632Conical sleeve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ドリルスピンドルによって駆動可能なドリル
チャックを備えた衝撃ドリル装置に関し、特に、軸方向
の通路を有しており、この通路を通り扱けて、中空のド
リルスピンドル内を軸方向に案内されるアンビルの衝撃
作用が、ドリルチャック内にあり中心が調整リングによ
って調整可能なチャックジョーの間において保持される
ドリルの端部に伝えられる、というドリルチャックを備
えた衝撃ドリル装置であって、ドリルチャックとドリル
スピンドルとの回転接続連結のために少なくとも1つの
連結部材が設けられており、この部材は、一方でドリル
スピンドルの、他方でチャック体の、連結受入部に形状
接続して係合し、ドリルスピンドル上のドリルチャック
に対して、連結リングを備えたロック装置によって排除
可能な軸方向の移動遊び(V erschiebuna
sspiel )を可能にするというものに関する。
なお、この発明は、中ぐり盤、ボール盤、中ぐりボール
盤、ポーリング機械、その仙名称のいかんを問わず、衝
撃ドリルにより被加工物を穿孔、孔拡開、破砕するもの
に広く関する。
[従来技術とその問題点] ところで、第3413581号で公表された早期公開さ
れていない西ドイツ特許出願第P3413581.2号
においては、ロック装置が、チャック体において回転可
能に、かつ、軸方向において移動不能に案内されるリン
グによって形成された前記のような衝撃ドリル装置が記
載されている。このリングは軸方向においてドリルスピ
ンドルのリングショルダの隣りに配設されており、この
リングショルダに向かって方向付けられたストッパ突出
部を担持し、この突出部は、リングショルダのリング面
に打ち当たって、ドリルスピンドル上のドリルチャック
の軸方向の移動遊びを排除する。リングショルダのリン
グ面にはストッパみぞがあり、このみぞ内には、ストッ
パ突出部が、少なくともドリルチャックの軸方向の移動
遊びの深さに至るまで入り込む。従って、ストッパ突出
部がストッパみぞで覆われるようになるようリングが回
されると、ストッパ突出部はストッパみぞに入ることが
できて、ドリルスピンドル上のドリルチャックの移動遊
びを解消することができる。そこで、ドリルスピンドル
は、それぞれのチャックのストッパ突出部に対応するス
トッパみぞを備えていなければならない。更に、前記ロ
ック装置は、特に、軸方向の移動遊びがわずかな行程の
みを有している衝撃ドリル装置を予定している。これに
対して、ドリルチャックが、例えばドリル自身のように
、大きな行程を作り出すことができるならば、前記のロ
ック装置においては、ドリルチャックの全長はほぼこの
ドリルチャックの行程長だけ延長される。最後に、公知
のmyヒドリル置においてそれ自体望ましくない作動状
態、即ち、移動遊びが行われている衝撃ドリル作動中に
調整リングが係止されていないか、または、通常のドリ
ル作動のために移動遊びが排除されている場合に調整リ
ングが係止されていてドリルの締め付けのために移動さ
れない、という状態が生じることがある。
[本発明の課題] この発明の根底をなす課題は、回頭に述べたようなm撃
ドリル装置を、ドリルチャックが全長の拡大なしに、大
きな行程の軸方向の移動遊びを作り出すことができるこ
と、及び、調整リングの作動位置にそれぞれ応じて、軸
方向の移動遊びが排除されている場合は締付リングが自
由に回転可能であるか、もしくは、衝撃ドリル作動のた
めに軸方向の移動遊びが行われているときは締付リング
が回転方向において係止されていること、というように
構成して改良するところにある。
[本発明の解決手段と作用] 本発明においては、前記課題は次のように解決される。
すなわち、ロック装置がドリルスピンドルに関して軸方
向に固定された係止部材を少なくとも1つ有しており、
この部材は、軸方向に移動可能で回転に対して固定可能
な連結リングによって作動可能で、チャック体の軸方向
の移動遊びを排除して、チャック軸に対して半径方向に
、チャック体の周囲に設けられたそれぞれ1つのクリア
ランス内へ移動可能であること、及び、連結リングが調
整リングに対向した縁部に歯を備えており、この歯は、
連結リングが軸方向においてドリル側に位置する場合に
、調整リングの対応して配された対向歯に係合すること
によってである。
連結リングが、軸方向の移動遊びを可能にする位置にあ
る場合には、係止部材はチャック体内のクリアランスと
の結合をはずされている。
連結受入部が連結部材よりも軸方向において長さが大で
あるので、この受入部はドリルスピンドル上のドリルチ
ャックの軸方向の移動遊びを可能にし、更に、ドリルチ
ャックとドリルスピンドルとの間の連結の回転接続のみ
を保証する。
これに対して、連結リングが軸方向の移tit Nびを
排除する位置にもたらされると、半径方向における、チ
ャック体のクリアランス内への係止部材の移動が行われ
、このことによって、この部材の軸方向の移動可能性が
阻止されている。
本発明によって達成される改良点の本質は、先ず、主と
して、移動遊びの大きさが、ドリルチャックの全長に何
ら影響を及ぼさないという点にある。更に、軸方向の移
動遊びが必要に応じて可能となるかまたは排除され、同
時に、移動遊びが可能である場合に、調整リングをロッ
クする連結部材のみが必要とされるので、ドリルチャッ
クの構造も操作も本質的に簡素化されている。
本発明の好ましい実施態様は、連結リングが、その中空
の内側断面において、チャック軸の周りにリング状に延
びていて軸方向に延び円錐面を形成する傾斜当接部を係
止部材のために有しており、その場合、連結リングの内
側の断面がドリル側縁へ拡大されるということを特徴と
している。特に簡単で従って好ましい方法においては、
チャック体内のクリアランスはリング状切欠によって形
成されている。
合目的には、係止部材が、ドリルスピンドル上に取り付
けられたスリーブ内の、半径方向に延びるクリアランス
内に配設されており、このスリーブは一方では端面が、
ドリルスピンドルのリングショルダに支持され、他方で
は、このスリーブの内周面に設けられたリングショルダ
が半径方向外方に向いたチャック体のリングフランジに
支持されており、いずれの場合にも、クリアランスの領
域において連結リングによって取り囲まれている。この
場合、前記スリーブは従来通りにドリルスピンドルの雄
ネジと螺合され、場合によってはセーフティラグによっ
てゆるみに対して保護することができる。スリーブの内
周面にはスプリングリングを配設することが可能で、こ
のスプリングリングは半径方向において、クリアランス
を形成するリング状切欠中に突出し、幅において移動遊
びに適合させられたリング状切欠の両側面のための、軸
方向の移動遊びを限定するストッパを形成する。移動遊
びが排除されている場合には、スプリングリングが、リ
ング状切欠のドリル側の側面に当接し、係止部材が少な
くともこのリング状切欠の半径方向における外縁部の領
域において、ドリルスピンドル側の側面に当接すること
が好ましい。このようにして、リング状切欠は、移動遊
びの軸方向の限定と排除も可能にする。特に簡単でであ
り従って好ましい実Ili!!態様においては、係止部
材が球によって形成され、この係止部材を受け入れるス
リーブのクリアランスが半径方向に延びた円筒状の穴に
よって形成されている。
前記の実施態様においては、軸方向の移動遊びのロック
は、衝撃ドリルスピンドルがもはや衝撃作用を伝えるこ
とができないように、衝撃ドリルスピンドルを駆動する
ドリル機械が切り換えられることを前提としている。し
かしながら、この駆動機の前記の切り換えが忘れられる
と、衝撃作用は、軸方向の移動遊びのロックのために前
記WJ撃佳作用従うことができないドリルチャックに完
全に伝えられるという結果になる。結果においては、前
記のミス切換によってドリルチャックの!I傷の危険性
が生じる。本発明においては、このようなミス切換の場
合に、ドリルチャックのff1lを確実に回避するため
に、更に、係止部材をクリアランス中に保持する連結リ
ングにおける当接が、支承部材によって形成されており
、この支承部材は、連結リングの壁における傾斜当接部
のドリルスピンドルとは反対の側で、クリアランスから
の係止部材の退出に至るまで半径方向に戻るように移動
可能に配設されており、半径方向において支承部材を内
側へ押圧するバネの力を受けている。好ましい実施態様
は、支承部材が半径方向において可撓性のスプリングリ
ングによって形成されており、このリングは、連結リン
グの周囲に沿って延びており、スプリングリングの半径
方向の可1錐性の調整ガタにとって十分に深いリング状
切欠内にさし込まれており、このリング状切欠は連結リ
ングの中空内面に設けられていることを特徴としている
。合目的には、連結リングがドリルスピンドル側におい
て、リング状切欠に続いて、このリング状切欠の側壁と
傾斜当接部を形成するチャックスリーブを有し、このチ
ャックスリーブは、連結リングに比べて硬くて耐摩耗性
の材料により形成することができる。結果においては、
クリアランス内に突出する係止部材が、それにもかかわ
らずドリルスピンドルによって行われるバネの力に抗し
た衝撃の際に、クリアランスから戻ることができて、こ
のことによってドリルスピンドル上のドリルチャックの
軸方向の移動遊びを自動的に解消することが達成される
本発明の好適な変更例においては、連結リングが移動方
向において、チャック体に対して支持されているバネの
力を受けていること、及び、チャック体が少なくとも1
つのストッパヘッドを有していて、このストッパヘッド
のために、連結リングの壁に、2つの隣接して延びた長
さの異なる軸方向の切欠よりなるみぞが設けられており
、その際、この切欠は調整リングに向いた側がストッパ
ヘッドの進入のために開放しており、そのために、チャ
ック体上の連結リングは、両切欠の一方もしくは他方が
ストッパヘッドと軸方向において一列になるように回転
可能であることを特徴としている。
[実施例] 以下において、図示の実施例により本発明の詳細な説明
する。
図示の衝撃ドリル装置は、2つの実施例において、ドリ
ルチャック2を回転接続駆動する部分的に図示したドリ
ルスピンドル1よりなっている。このドリルチャック2
は軸方向の通路3を有しており、この通路を通り抜けて
、中空のドリルスピンドル内を軸方向に案内されたアン
ビル4の衝撃作用が、ドリルチャック2内にあり調整リ
ング20によって中心が調整可能なチャックジ3−5の
間において保持されているドリル(不図示)の端部に伝
えられる。ドリルチャック2とドリルスピンドル1との
回転接続連結のために連結部材6が備えられており、こ
の部材は回転方向において形状接続して、チャック体7
とドリルスピンドル1に備えられた連結受入部8.9に
係合する。この部材は、ドリルスピンドル1Fのドリル
チャック2に対して、軸方向の移動遊びを可能にし、こ
の移動遊びは連結リング12を用いてロック装置によっ
て排除することができる。そのために、チャック体1が
周囲にクリアランス11を有し°ており、このクリアラ
ンス内へ、軸方向において移動不能な係止部材10が、
ドリルスピンドル1に関して、チャック軸に対して半径
方向に、移動可能である。
係止部材10の作動のために連結リング12が設けられ
ている。このリングは、軸方向において移動可能で回転
に対して固定可能である。このリングの内面には、チャ
ック軸の周りをリング状に延びており且つ軸方向におい
て延びている球面よりなる係止部材10のための傾斜当
接部13を備えていてる。この場合、この傾斜当接部1
3は、連結リング12の中空の内側断面がドリルスピン
ドル側縁部に向かって拡大されるように延びている。ド
リルへ向かう連結リング12の移動により移動遊びを発
生させる。他方、連結リング12の反対方向の移動によ
って、係止部材1oは、傾斜当接部13により、チャッ
ク体7のクリアランス11内へ送られ、その結果、この
係止部材の軸方向の運動を阻止する。この場合、チャッ
ク体内のクリアランス11はリング状切欠によって形成
されている。
係止部材10が、ドリルスピンドル1の周囲に配したス
リーブ15内に設けた半径方向に延びるクリアランス1
4の中に配設されている。スリーブ15は、一方では、
前面側がドリルスピンドル1のリングショルダ16に支
持され、他方では、内周面に設けられたリングショルダ
17がチせツク体1の半径方向外方に向いたリングフラ
ンジ18に支持されている。更に、スリーブ15は、い
ずれの場合にも、クリアランス14の領域において連結
リング12に取り囲まれている。スリーブ15の内周面
にスプリングリング19が配設されている。このリング
は、リング状切欠によって形成されているクリアランス
11内に、半径方向に突出している。このリングは、幅
において移動遊びに適合させられたリング状切欠の両端
面11.1及び11.2のための、軸方向の移動遊びを
限定するストッパを形成している。第2図から明らかな
ように、移動遊びが排除されている場合には、スプリン
グリング19が、リング状切欠のドリル側の側面11.
2に当接し、係止部材10が、少なくとにの切欠の半径
方向の外縁部の領域においてこの切欠のドリルスピンド
ル側の側面11.1に、当接している。係止部材10は
球により構成され、この係止部材10を受け入れるスリ
ーブ15におけるクリアランス14は、半径方向に延び
る円筒状の穴により形成されている。
第5図と第6図の実施例においては、支承部材40が連
結リング12において当接しており、この当接によって
係止部材10をクリアランス11内に保持する。この支
承部材は、連結リング12の壁にある傾斜当接部13の
ドリルスピンドル1とは反対の側において、半径方向に
おいて、クリアランス11からの係止部材10の退出に
至るまで戻り移動可能に配設されている。同時に、支承
部材40は、この支承部材を半径方向において内側へ押
圧するバネの力を受けている。この実施例においては、
そのために、支承部材40が、半径方向において可撓性
のあるスプリングリングによって形成されている。この
リングは、連結リング12の周囲に沿って延びており、
半径方向において可撓性のある、スプリングリングの移
動遊びにとって十分な深さのリング状切欠41内に位置
している。この切欠は、連結リング12の内面に設けら
れている。この連結リングは、内側であってドリルスピ
ンドル側において、リング状切欠41に続いて、鋼より
なるチャックスリーブを担持し、このチャックスリーブ
は、リング状切欠41のドリルスピンドル側の側壁と球
面状の傾斜当接部13を形成している。
衝撃ドリルの作動の際、即ち、軸方向の移動遊びが行わ
れている時には、ドリルチャック2がlii撃ドリル作
動の応力を受けて自動的にゆるむか、または、それ自体
所望のドリル工具の軸方向の移動遊びが、チャックジョ
ー5によって形成される受入部内にはなくなるように更
に締め付けられる、ということを阻止するために、両実
施例においては、連結リング12が、調整すング20に
対向する縁部において歯21を備えている。この歯は、
連結リング12が軸方向においてドリル側に位置する場
合に、調整リング20の対応して配された対向歯22に
係合する。そのために、この連結リング12は移動方向
においてバネ23の力を受けている。このバネは、第1
図〜第4図の実施例においては、リング状ノツチ中のチ
ャック体7に対して支持され、第5図〜第7図の構成に
おいては、調整スリーブ31に接して支持されており、
このことによって、連結リング12は、軸方向において
ドリル側で、調整リングの移動を阻止する位置に押圧さ
れる。更に、チャック体7が少なくとも1つのストッパ
ヘッド24を有しており、このストッパヘッドのために
、連結リング12の壁に、2つの隣接して走行していて
長さの異なる軸方向の切欠25.1.25.2よりなる
みぞが設けられている。切欠25.1゜25.2は、調
整リング20に対向する側が、ストッパヘッド24の進
入のために開放している。連結リング12は、両切欠2
5.1.25.2の一方もしくは他方が軸方向において
ストッパヘッド24と一列になるように、チャック体7
上で回転可能である。ストッパヘッド24自体は、切欠
25.1.25.2の長手方向においてブリッジ状に延
長されており、ブリッジの長手方向の側部により、切欠
側壁のためのストッパ面を形成する。詳細には、ストッ
パヘッドは、半径方向においてチャック体7の穴にさし
込まれており且つストッパヘッド24をチャック体7に
止めるビンの端部を形成している。
係止部材10はクリアランス11内におかれており、こ
のことによって、ドリルスピンドル1に対するドリルチ
ャック2の軸方向の移動遊びが除かれている。しかし、
それにもかかわらず、アンビル4が駆am械のミス連結
によって衝撃作用を行うなら、その際チャック体7上に
加えられる荷重を受けて、係止部材10が、支承部材4
0を形成するスプリングリングが拡張した状態において
クリアランス11から押し戻され、その結果、ドリルチ
ャックは軸方向において荷重に降服する。
更に、ドリルチャック2は広範囲に渡って従来の構造を
示している。チャック体7内を、中心を調整可能なつか
みあご5が案内されている。
このつかみあごを調整するために、チック体7において
回転可能であるが軸方向において移動不能な調整リング
20が働く。この調整リングは、その雌ネジがつかみあ
ご5の歯に係合する。調整リング20自身は歯車リム2
6を有しており、この歯車リム26は、締め付けもしく
はゆるめのためにドリルチャック2に取り付は可能な締
め付はキー28のごニオン27に係合づる。
[効 果1 この発明の衝撃ドリル装置においては、ドリルチャック
が全長の拡大なしに、大きな行程の軸方向の移動遊びを
作り出すことができるものであり、調整リングの作動位
置にそれぞれ応じて、軸方向の移動遊びが排除されてい
る場合は締付リングが自由に回転可能であるか、もしく
は、衝撃ドリル作動のために軸方向の移動遊びが行われ
ているときは締付リングが回転方向において係止されて
いる。
[要 約] このIj撃ドリル装置はドリルスピンドル(1)によっ
て駆動可能なドリルチャック(2)よりなっており、こ
のドリルチャック(2)は、特に、軸方向の通路(3)
を有しており、この通路を通り抜けて、中空のドリルス
ピンドル(1)内を軸方向に案内されるアンビル(4)
の!I撃佳作用、ドリルチャック内にあり、調整リング
(20)によって中心に関して調整可能なチャックジョ
ー(5)の間において保持されるドリル端部に伝えられ
るというものである。ドリルチャック(2)とドリルス
ピンドル(1)との回転接続連結のために設けられた連
結部材は、軸方向の移動遊びを、ドリルスピンドル(1
)上のドリルチャック(2)に対して可能にする。
この軸方向の移動遊びは、連結リングを備えたロック装
置によって排除されつる。このロック5A置は、ドリル
スピンドル(1)に関して軸方向に固定された係止部材
(10)を少なくとも1つ有しており、この係止部材は
、軸方向に移動可能で回転に対して固定可能な連結リン
グ(12)によって作動可能である。係止部材(10)
は、チャック軸に対して半径方向において、チャック体
(7)の軸方向の移動遊びを除外しつつ、チャック体(
7)の周囲に設けられたそれぞれ1つのクリアランス〈
11)内へ移動可能である。
連結リング(12)は、調整リング(20)に対向する
縁部において、歯(21)を有しており、この歯は、連
結リング(12)が軸方向においてドリル側に位置する
場合に、調整リング(20)に対応して配された対向歯
(22)に係合する。
(第1図)
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の衝撃ドリル装置の軸方向の断面図で
あって、部分的に側面図で示しており、 第2図は、主に係止部材を示す第1図の1部の図であっ
て、ドリルスピンドル上のドリルチャックの移動遊びが
排除された状態を示しており、 第3図は、第1図の衝撃ドリル装置のA−A断面図であ
り、 第4図は、第1図のB−B方向での断面図であって、ド
リルスピンドル上のドリルチャックの移動遊びが介在し
た状態の衝撃ドリル装置の作動位はでの断面図であって
、 第5図は、本発明のチャックの他の実施例を示す第1図
に対応する図であり、 第6図は、主に係止部材を示す第5図の1部の図であっ
て、ドリルスピンドル上のドリルチャックの移動遊びが
排除された状態を示している。 符号の説明 1・・・・・・・・・ドリルスピンドル2・・・・・・
・・・ドリルチャック 3・・・・・・・・・通路 4・・・・・・・・・アンビル 5・・・・・・・・・チャックジョー 6・・・・・・・・・連結部材 7・・・・・・・・・チャック体 8・・・・・・・・・連結受入部 9・・・・・・・・・連結受入部 10・・・・・・・・・係止部材 11・・・・・・・・・クリアランス 11.1・・・リング状の切欠の端面 11.2・・・リング状の切欠の端面 12・・・・・・・・・連結リング 13・・・・・・・・・傾斜当接部 14・・・・・・・・・クリアランス 15・・・・・・・・・スリーブ 16・・・・・・・・・リングショルダ17・・・・・
・・・・リングショルダ18・・・・旧・・リングフラ
ンジ 19・・・・・・・・・スプリングリング20・・・・
・・・・・調整リング 21・・・・・・・・・歯 22・・・・・・・・・対向歯 23・・・・・・・・・バネ 24・・・・・・・・・ストッパヘッド25.1・・・
切欠 25.2・・・切欠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドリルスピンドル(1)によつて駆動可能なドリル
    チャック(2)であつて、特に、軸方向の通路(3)を
    有しているドリルチャック(2)で、この通路を通り抜
    けて、中空のドリルスピンドル(1)内を軸方向に案内
    されるアンビル(4)の衝撃作用が、ドリルチャック(
    2)内にあり調整リング(20)によつて中心に関して
    調整可能なチャックジョー(5)の間において保持され
    たドリルの端部に伝えられ、その場合、ドリルチャック
    (2)とドリルスピンドル(1)との回転接続連結のた
    めに、少なくとも1つの連結部材(6)が設けられてお
    り、この連結部材は、一方ではドリルスピンドル(1)
    の、他方ではチャック体(7)の、連結受入部(8、9
    )に形状接続して係合し、ドリルスピンドル(1)上の
    ドリルチャック(2)に対して、連結リングを備えたロ
    ック装置によつて排除可能な軸方向の移動遊びを可能に
    するというドリルチャック(2)、を備えた衝撃ドリル
    装置において、 ロック装置が、ドリルスピンドル(1)に関して軸方向
    に固定の係止部材(10)を少なくとも1つ有しており
    、この係止部材は、軸方向において移動可能で回転に対
    して固定可能な連結リング(12)によつて作動可能で
    あり、チャック軸に対して半径方向において、チャック
    体(7)の周囲に設けられたそれぞれ1つのクリアラン
    ス(11)内へ、チャック体(7)の軸方向の移動遊び
    を阻止して移動可能であること、及び、連結リング(1
    2)が、調整リング(20)に対向する縁部に歯(21
    )を設けており、この歯は、連結リング(12)が軸方
    向においてドリル側に位置する場合に、調整リング(2
    0)の対応して配された対向歯(22)に係合すること
    を特徴とする装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の衝撃ドリル装置にお
    いて、連結リング(12)が内側面に、チャック軸の周
    りにリング状に延びており且つ軸方向に延びる球面を形
    成する、係止部材(10)のための傾斜当接部(13)
    を設けており、この場合、連結リング(12)の中空の
    内側断面はこのリングのドリルスピンドル側の縁部へ向
    かつて拡大されることを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の衝撃ド
    リル装置において、チャック体(7)内のクリアランス
    (11)がリング状切欠によつて形成されていることを
    特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記
    載の衝撃ドリル装置において、係止部材(10)が、ド
    リルスピンドル(1)上に取り付けられたスリーブ(1
    5)内の、半径方向に延びるクリアランス(14)内に
    配設されており、このスリーブは、一方では前端面がド
    リルスピンドル(1)のリングショルダ(16)に支持
    され、他方では、このスリーブの内周面に設けたリング
    ショルダ(17)が、チャック体(7)の半径方向外方
    に向いたリングフランジ(18)に支持されており、い
    ずれの場合にも、クリアランス(14)の領域において
    連結リング(12)によつて囲まれていることを特徴と
    する装置。 5、特許請求の範囲第3項または第4項に記載の衝撃ド
    リル装置において、スリーブ(15)の内周面にスプリ
    ングリング(19)が配設されており、このリングは半
    径方向において、クリアランス(11)を形成するリン
    グ状切欠内に突出し、幅において移動遊びに適合させら
    れたリング状切欠の両側面のための、軸方向の移動遊び
    を限定するストッパを形成していることを特徴とする装
    置。 6、特許請求の範囲第5項に記載の衝撃ドリル装置にお
    いて、移動遊びが排除されている場合に、スプリングリ
    ング(19)が、リング状切欠のドリル側の側面(11
    .2)に、係止部材(10)が、少なくともこの切欠の
    半径方向において外側の縁部の領域において、ドリルス
    ピンドル側の側面(11.1)に当接していることを特
    徴とする装置。 7、特許請求の範囲第4項〜第6項のいずれか1項に記
    載の衝撃ドリル装置において、係止部材(10)が球に
    よつて形成され、この係止部材を受け入れるスリーブ(
    15)内の受入部(14)が、半径方向に延びた円筒状
    の穴によつて形成されていることを特徴とする装置。 8、特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記
    載の衝撃ドリル装置において、係止部材(10)をクリ
    アランス(11)内に保持する、連結リング(12)に
    おける当接が支承部材(40)によつて形成されており
    、この支承部材は、連結リング(12)の壁にある傾斜
    当接部(13)のドリルスピンドル(1)とは反対の側
    において、半径方向において、係止部材(10)がクリ
    アランス(11)から退出するまで調整可能に配設され
    ており、この支承部材(40)を半径方向において内側
    へ押圧するバネの力を受けていることを特徴とする装置
    。 9、特許請求の範囲第8項に記載の衝撃ドリル装置にお
    いて、支承部材(40)が半径方向において可撓性のス
    プリングリングによつて形成されており、このリングは
    連結リング(12)の周囲に沿つて延びており、半径方
    向において可撓性の、スプリングリングの移動遊びにと
    つて十分な深さのリング状切欠(41)にはめ込まれて
    おり、この切欠は連結リング(12)の内面に設けられ
    ていることを特徴とする装置。 10、特許請求の範囲第9項に記載の衝撃ドリル装置に
    おいて、連結リングがドリルスピンドル側でリング状切
    欠(41)に続いて、このリング状切欠(41)の側壁
    と傾斜当接部(13)とを形成するチャックスリーブ(
    42)を有していることを特徴とする装置。 11、特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか1項
    に記載の衝撃ドリル装置において、連結リング(12)
    が移動方向において、チャック体(7)に対して支持さ
    れているバネ(23)の力を受けていること、及び、チ
    ャック体(7)が少なくとも1つのストッパヘッド(2
    4)を有しており、このストッパヘッドのために、連結
    リング(12)の壁に、2つの隣接して延びる長さの異
    なる軸方向の切欠(25.1、25.2)よりなるみぞ
    が設けられており、この場合、前記切欠(25.1、2
    5.2)は、調整リング(20)に向いた側が、ストッ
    パヘッド(24)の進入のために開放しており、そのた
    めに連結リング(12)は、両切欠(25.1、25.
    2)の一方もしくは他方がストッパヘッド(24)と軸
    方向において一列となるように、チャック体(7)上で
    回転可能であることを特徴とする装置。
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