JPS62106982A - 保冷材およびその製造方法 - Google Patents

保冷材およびその製造方法

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JPS62106982A
JPS62106982A JP60246692A JP24669285A JPS62106982A JP S62106982 A JPS62106982 A JP S62106982A JP 60246692 A JP60246692 A JP 60246692A JP 24669285 A JP24669285 A JP 24669285A JP S62106982 A JPS62106982 A JP S62106982A
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Wataru Shimokawa
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Hoechst Gosei KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 空温において、簡単な混合で製造でき、V温でも冷凍下
でも柔.軟な成形体を示す保冷効果のすぐれた保冷材に
関する。
[従来技術と欠点] 水枕などの代りに、寒天などのヒドロゲルが水のいらな
い保冷材として使用されてきた。しかし乍ら、従来の保
冷材には、種々の欠点があった。
寒天やカラギーナンのごとく、これに水を加えて高温に
加熱して溶解し、冷却することにより水を90%以上包
含したヒドロゲルを形成する形態のものは、0℃以上常
温でいとでは使用にたえるが、冷凍すると全体が凍結し
て氷塊となってしまうため、とくに、人体冷却用には硬
くて感触がわるくて使用にたえない。また高温になると
、解謬してしまうので密閉した容器に入っていない限り
、流れ出してしまうという欠点がある。
特開昭56−112946号として提案されているもの
として、ビニル結合mが35%以下の液状ブタジェンゴ
ム中に、界面活性剤を用いて水を油中水滴型に分散し、
これを架橋剤を用いて架橋した含水ゲル状物を用いた保
冷材があるが、これは含水層が50%位が限度なので保
冷効果が小さく、冷凍すると、微分散している水の微粒
子が凍って一体化するので塊状化してしまうという欠点
がある。
特開昭57−14679号には、イソブチレン−無水マ
レイン酸共重合体の中和物を架橋してえた吸水性樹脂を
粉砕し、この樹脂粉末を多価アルコール水溶液中に添加
して粒子中に多価アルコールを含有した粒状ゲルからな
る保冷材が提案されているが、このものは、粒状物なの
で成型性がなく、多価アルコールを多く含むので融解熱
吸収による冷却効果が少ない。
また、含水粒子が大きいので、十分な柔軟性かえられな
いという欠点がある。
特開昭57−47338号には、液状ゴムを主成分とす
るマトリックス中に、ミクロヒドロゲルを分散したのち
、架橋処理した含水複合体を保冷材に用いることが提案
されているが、架橋反応を短時間〈30分位)で行なお
うとすると、80℃位の高温度をかけなければならず、
中温度(45℃位)で行なおうとしても、24時間もの
長時間を要するという欠点がある。
[課題解決のための手段] 本発明者はこのような問題点を解決するべく、鋭意研究
を行なった結果、液状のアセトアセチル化オリゴマーの
中に、ミクロヒドロゲルを分散させ、これにアセトアセ
チル化オリゴマーの架橋剤を加えて架橋させてえたミク
ロヒドロゲルを含有した架橋オリゴマーは、冷凍しても
マトリックスである架橋オリゴマーが凍結せず、柔軟性
を保っており、ミクロヒドロゲルが凍結して、氷粒とな
っても、独立して架橋オリゴマー中に存在するので、全
体としては柔軟性があり、ソフトな感触が損なわれず、
しかもミクロヒドロゲルの中で水が凍結しているので、
融解熱を奪い保冷効果が大きいことを見出し本発明を完
成した。
すなわち、本発明はアセトアセチル化オリゴマーの架橋
ゲルと、該架橋ゲルに分散したミクロヒドロゲルとから
なる保冷材、および1分子中に2個以上のアセトアセチ
ル基を有するアセトアセチル化オリゴマーにミクロヒド
ロゲルを分散含有させ、この混合物に、アミン基を有す
る化合物、アルデヒド基を有する化合物、ヒドラジッド
基を有する化合物、エポキシ基を有する化合物、メチロ
ール基を有する化合物、およびチタン、ジルコニウム、
アルミニウムなどの金属アルコキシド、金属キレートか
ら選んだ1または2以上の架橋剤を添加して、アセトア
セチル化オリゴマーを架橋し、ミクロヒドロゲルを分散
状態で包含してゲル化させることを特徴とする保冷材の
製造方法である。
(構成の説明) アセトアセチル化オリゴマーの架橋ゲルについて説明す
る。
ここでオリゴマーとは、「オリゴマーハンドブック」 
(化学工業日報社52.3.31発行)によれば、厳密
な定義はないが、二量体から分子量約10,000まで
の中分子重合体のことをいう場合が多い。より厳密には
溶融粘度が急激に増大する臨界分子量以下の重合体とい
うことができるが、その分子量がほぼio、ooo位で
ある。従って、オリゴマーは粘稠な液状であることが多
い。と記載されているものである。
まず、本発明で使用する1分子中に2個以上のアセトア
セチル基を有するアセトアセチル化(以下、AA化とい
う)オリゴマー、すなわち特定のオリゴマーをジケテン
でAA化する。
すなわち、1分子中に2個以上の水酸基を有するオリゴ
マー、例えば、 数平均分子m soo〜10,000の1分子中に2個
以上のOH基含有液状1.2−ポリブタジエン数平均分
子@500〜8000の1分子中に2個以上のOH基含
有液状1,4−ポリブタジェン数平均分子量500〜8
000の1分子中に2個以上のOH基含有液状1.4−
ブタジェン−スチレン共重合体 数平均分子m500〜8000の1分子中に2個以上の
OH基含有液状1.4−ブタジェン−アクリロニトリル
共重合体 数平均分子m 500〜8000の1分子中に2g以上
のOH基含有液状ポリクロロプレン (以上はジエンモノマーのリビング重合によって両末端
にOH基をもつオリゴマーがえられる)その他 数平均分子量200〜600の液状ポリエチレングリコ
ール 数平均分子m 400〜6000の液状ポリプロピレン
グリコール 数平均分子m900〜2500の液状ポリオキシプロピ
レンポリオキシエチレンブロックボリマ数平均分子量1
60の液状ポリグリセリン〈グリセリンの2農体) 数平均分子m200〜2000の液状ポリテトラメチレ
ンエーテルグリコール などを、トリエチルアミン、硫酸、モノクロル酢酸ソー
ダ、ナトリウムエチラートのごとき触媒の存在下で、下
式で示されるジケテン(ケテンダイマー)と反応させる
0−C=O 上記でえられたアセトアセチル化オリゴマーを後述する
架橋剤を用いて架橋させたものがアセトアセチル化オリ
ゴマーの架橋ゲルである。
次に本発明で使用するミクロヒドロゲルについて説明す
る。
アセトアセチル化オリゴマー中に水を小塊状あるいは小
粒状で分散含有させるためには、水を捕捉し、小塊また
は小粒として独立分離しておくことのできるゲル状物質
、すなわちヒドロゲルが必要である。これを小塊状また
は小粒状に形成したものをミクロヒドロゲルと呼び、大
きさは後述するごとく径約5ma+ −0,01ma+
の範囲のものが適当である。ミクロヒドロゲルの例とし
ては、寒天やカラギーナンを用いて作った含水ゲルを粉
砕したもの、水溶性高分子を架橋剤で架橋した含水ゲル
を粉砕した物、完全ケン化ポリビニルアルコール水溶液
を冷凍真空乾燥してえたものを、含水させてえた含水ゲ
ルの粉砕物、その他、各種吸水性樹脂を含水させてえた
含水ゲルを粉砕した物などが挙げられる。
本発明の保冷材を製造するには、1分子中に2個以上の
アセトアセチル基を有するアセトアセチル化オリゴマー
に、ミクロヒドロゲルと必要により、ジオクチルフタレ
ート、ジオクチルセパケート、プロセスオイル、流動パ
ラフィン、アマニ油、ポリブテンなどの軟化剤や酢酸エ
チル、メチルセロソルブ、メチルエチルケトン、トルエ
ン、プロピレングリコール、ヘキシレングリコールなど
の希釈剤を添加混合し、ついで後述するアセトアセチル
化オリゴマーの架橋剤を添加して、型枠に流し込み、架
橋ゲル化させればよい。
アセトアセチル化オリゴマーは液状なのでミクロヒドロ
ゲル、軟化剤、架橋剤などを混合するには、きわめて簡
単な撹拌操作で十分である。
この架橋反応は室温で開始し完結する。
また、アセトアセチル化オリゴマーの種類と架橋剤の種
類を選択して組合せることにより、室温で、10分間ま
たは20分間というきわめて短い時間で架橋ゲル化させ
ることができる。
えられた保冷材は、第1図〜第2因に示すごとく、マト
リックスであるアセトアセチル化オリゴマーの架橋ゲル
(ωの中にミクロヒト0ゲル+b+が分散包含されてい
る形態のものである。
保冷効果は、山)/(ωの割合で、+b+が多いほど良
いから、できるだけマトリックスである連続相を少なく
する必要がある。しかし乍ら、あまり少なくするど山)
の粒子が融着して大きなブロックになり、氷枕などに使
用した場合、接触感が悪ろくなるので、おのずから市)
の粒径と山)/(ωの割合に適当な範囲がある。
すなわち、連続相を少なくするために、市〉の粒径は5
mm〜0.01 mmの範囲が適当であり、(bl /
 (田比は50/ 50〜9515が適当である。
しかし乍ら、必ずしもこの範囲に限定されるものではな
い。
次に架橋剤について説明する。
本発明で使用するアセトアセチル化オリゴマーの架橋剤
のアミン基を有する化合物としては、一般式: %式% CH2CH2NH2、X aよぴYは整数)で表わされ
、分子量が100〜100.000のポリエチレンイミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンな
どの鎖状脂肪族ポリアミン、メンセンジアミン、イソフ
オロンジアミンなどの環状脂肪族ポリアミンおよびこれ
らの誘導体または変性物。
メタフェニレンジアミン、ジアミノジフェニルスルホン
などの芳香族ポリアミンおよびこれらの変性物、N−β
(アミノエチル)γ −アミノプロピルトリメトキシシ
ラン、N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチ
ルジメトキシシランなどのアミノシラン化合物および脂
肪族ポリアミドアミンが好適である。
本発明で使用するアルデヒド基を有する化合物としては
、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、クロトン
アルデヒド、ベンズアルデヒド、ホルムアミドなどのモ
ノアルデヒド類、粉末グリオキザール、マロンジアルデ
ヒド、グルタルアルデヒド、テレフタルアルデヒドなど
のジアルデヒド類、アクロレイン共重合アクリル樹脂が
適当である。これらの中、ことに粉末グリオキザール、
グルタルアルデヒドが好適である。
本発明で使用するヒドラジッド基を有する化合物として
は、ジヒドラジツド化合物乃至ポリヒドラジッド化合物
が適しており、例えば、ジヒドラジッド化合物、ジヒド
ラジツド化合物のギ酸、シュウ酸など有機塩類、ジヒド
ラジツド化合物のメチル、エチル、プロピル、ブチル、
アリルなとの一置換体、1,1−ジメチル、1,1−ジ
エチル、4−n−ブチル−メチルなどの非対称二置換体
並びに1.2−ジメチル、1.2−ジエチル、1.2−
ジイソプロピルなどの対称二置換体などが挙げられる。
ことに好適なヒドラジッド基含有化合物はカルボジヒド
ラジド、シュウ酸ジヒドラジド、マロン酸ジヒドラジド
、コハク酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、セ
パチン酸ジヒドラジド、ドテカンニ酸ジヒドラジド、イ
ソフタール酸ジヒドラジド、テレフタル酸ジヒドラジド
、グリコリック酸ジヒドラジド、ポリアクリル酸ヒドラ
ジドなどである。
本発明で使用するエポキシ基を有する化合物としては、
ジェポキシ化合物乃至ポリエポキシ化合物が適しており
、例えば、エチレングリコールグリシジルエーテル、ポ
リエチレングリコールグリシジルエーテル、プロピレン
グリコールグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコ
ールグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールグリ
シジルエーテル、グリセロールグリシジルエーテル、ト
リメチロールプロパングリシジルエーテル、ペンタエリ
スリトールグリシジルエーテル、ジグリセロールグリシ
ジルエーテル、ソルビトールグ・リシジルエーテル、ビ
スフェノールA/エピクロルヒドリン型のエポキシ樹脂
などである。
本発明で使用するメチロール基を有する化合物としては
、ブチル化尿素樹脂初期縮合物、メチル化またはブチル
化メラミン樹脂初期縮合物が好適である。
本発明で使用する金属のアルコキシドとしては、テトラ
エチルチタネート、テトラプロピルチタネート、テトラ
ブチルチタネート、テトラ2−エチルへキシルチタネー
ト、テトラエチルジルコネート、テトラプロピルジルコ
ネート、テトラブチルジルコネート、テトラ2−エチル
ヘキシルジルコネート、アルミニウムイソプロピレート
、モノ5ec−ブトキシアルミニウムジイソプロピレー
ト、アルミニウム5ec−ブチレートが好適である。
本発明で使用する金属キレートとしては、チタニウムラ
クテート、ジ−ミープロポキシ・ビス(アセチルアセト
ン)チタネート、ジ−n−ブトキシ・ビス(トリエタノ
ールアミン)チタネート、テトラオクチレングリコール
チタネート、ジルコニウムテトラアセチルアセトナート
、エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレ
ート、アルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)
が好適である。
次に保冷材製造の架橋反応機構について説明する。
分子内にアセトアセチル基を有するオリゴマーと、アミ
ン基含有化合物とは、推測ではあるが下式のごとき反応
機構により架橋構造を形成し、ミクロヒドロゲルを包含
してゲル化し、保冷材を生成する。
分子内にアセトアセチル基を有するオリゴマーと、アル
デヒド基含有化合物とは、推測で【まあるが下式のごと
き反応機構により架橋構造を形成し、ミクロヒドロゲル
を包含してゲル化し、保冷材を生成する。
分子内にアセトアセチル基を有する第1ノゴマーと、ヒ
ドラジッド基含有化合物とは、推測ではあるが下式のご
とき反応機構により架橋構造を形成し、前記と同様にし
て保冷材を生成する。
分子内にアセトアセチル基を有するオリゴマーと、エポ
キシ基含有化合物とは、推測ではあるが、下式のごとき
反応殿構により架橋構造を形成し、前記と同様にして保
冷材を生成する。
分子内にアセチル基を有するオリゴマーと、メチロール
基含有化合物とは、推測ではあるが、下式のごとき反応
機構により架橋構造を形成し、前記と同様にして保冷材
を生成する。
分子内にアセトアセチル基を有するオリゴマーと、金属
のアルコキシドや金属キレートとは、推測ではあるが、
下式のごとき架橋構造を形成し、前記と同様にして保冷
材を生成する。
へT−〜了〜 以上の反応はいずれも加熱する必要は全くなく、室温で
速やかに進行して保冷材を生成する。
本発明の保冷材には、目的に応じて着色剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、フィラー、増粘剤、分散剤、防腐剤、
殺菌剤などを包含させることができる。
(効 果) 本発明は次のごとき効果を有する。
1)本発明の保冷材は0℃以下でも柔軟性である。
2)本発明の保冷材は保冷効果がすぐれている。
3)本発明の保冷材は、保冷材以外にも、吸熱材、保温
材、あるいはそれらの貼付剤(パップ剤)、消炎剤、鎮
痛剤、湿布剤、クッション材、断熱材、吸音材などにも
有用である。
4)本発明の保冷材の製造方法は軽ろく撹拌するだけで
加熱を必要とせず室温で作成できる。
5)本発明の保冷材の製造方法は、アセトアセチル化オ
リゴマーの種類と架橋剤の種類を選択することにより、
室温で10分間乃至20分間という短時間で作成できる
次に実施例をあげて本発明を説明する。
製造例1(AA化オリゴマーの製造) AA化1.4−ポリブタジェンオリゴマーの製造を例に
とって説明する。(実施例に使用したその他のAA化オ
リゴマーはこれに準じて製造した)撹拌機、温度計、冷
却管、ガス導入管、滴下漏斗を装着したフラスコに数平
均分子1i1100、水酸基価91.4111!IIK
O)I/gの液状1,4−ポリブタジェン(商品名Po
1y bd LM−10/出光石油化学■製)1000
!Itを仕込み、窒素ガスで置換しながら120℃に加
熱し、30分加熱脱水した。ついで60℃に冷却し、ト
リエチルアミン163mgを添加し、60〜63℃に保
ちながら、ジケテン151g(1,1倍当量)を5時間
にねって滴下し、滴下終了後、10℃で更に5時間保温
撹拌した。
反応終了後70℃で1時間アスピレータ−を用いて減圧
し、残存するジケテンとトリエチルアミンを留去して粘
稠なアセトアセチル化1.4−ポリブタジェンをえた。
これをアルカリでケン化し水酸基のAA化度を測定した
結果、95%がAA化されていた。
このものの粘度は、25℃で2,000センチボイスで
あった。
製造例2(水性ゲル粉砕粒子の製造) アセトアセチル化度5モル%、ケン化度88モル%、重
合度1090の7セトアセチル化ポリビニルアルコール
の6%水溶液100部に、ポリエチレンイミンの10%
水溶液5部を加えて撹拌放置する。約10分間で弾力性
のある固い水性ゲルかえられる。えられたゲルを1時間
室温で放置し、2〜3mmの大きさに粉砕する。ゲルの
含水率は約94%であった。
製造例3く水性ゲル粉砕粒子の製造) アセトアセチル化度3モル%のアセトアセチル化とドロ
キシエチルセルロースの2%水溶液100部に、アジピ
ン酸ジヒドラジドの5%水溶液3部を加え撹拌放置する
。約5分間で弾力性のある固い水性ゲルがえられる。え
られたゲルをさらに1時間室温で放置し、2〜3m″m
の大きさに粉砕する。ゲルの含水率は約98%であった
製造例4(水性ゲル粉砕粒子の製造) イソブチレンとマレイン酸共重合体アンモニヤ中和物(
イソパン中和物)の10%水溶液100部に、ポリエチ
レンイミンの10%水溶液3部を加えて撹拌放置する。
約10分間後固い水性ゲルがえられる。このゲルを室温
で2時間放置し、0.5〜2+0111の大きさに粉砕
する。ゲルの含水率は約90%であった。
製造例5(水性ゲル裁断粒子の製造) ケン化度99モル%、重合度1600のポリビニルアル
コールの10%水溶液を容器に入れ、−30℃で1時間
冷凍し、これを直ちに室温の真空乾燥機に入れロータリ
ーポンプで12時間真空乾燥して、弾性のある固いゲル
をえた。これを、水中に1昼夜浸漬し含水ゲルとし、1
〜3mmに裁断する。ゲルの含水率は約87%であった
製造例6(水性ゲル球状粒子の製造) シクロヘキサン350部、トルエン50部からなる混合
溶剤にエチルセル0−26部を溶解し、v温で、これに
別に作成したアセトアセチル化度5モル%、ケン化度8
8モル%、重合度1000のアセトアセチル化ポリビニ
ルアルコールの10%水溶液50部を撹拌しながら添加
し、粒子状に分散させる。
ついでカーボヒドラジドの5%水溶液25部を加えアセ
トアセチル化ポリビニルアルコール水溶液の分散粒子を
ゲル化させる。ゲル化反応は室温撹拌下に約20分で終
了する。
えられた分散粒子を炉別し、アセトンで洗滌し、粒度0
.1〜211111.含水率90%の水性ゲル球状粒子
45部をえた。
製造例7(水性ゲル球状粒子の製造) 球状の高吸水性樹脂スミカゲル5−SO<注文化学工業
■製品)0.5部を水100部に投入し、粒径的111
1mの吸水ゲルをえた。
このゲルの含水率は約99%であった。
実施例1 イ)製造例1のアセトアセチル化 1.4−ポリブタジェン       90重世部(0
)製造例2の水性ゲル粒子   400〃(/〜ポリエ
チレンイミン (分子量500)         IQ  /フイ)
に(ロ)を均一に分散させたのち、Q〜を加えて撹拌混
合し、これを10cn+x 20cmx 2.5cmの
容器に流し込み、室温で10分間放置して、(罰、四か
ら成るオイルゲル連続相の中に水性ゲル粒子(ロ)が分
散した10cmx 20cmx 2.4cmの保冷材を
えた。
実施例2 イ)製造例1に準じて作った数平 均分子量1,460、水酸基価 73.4mg KOH/Qの液状1.2−ポリブタジェ
ン(商品名: Nl5SO− PB、 G−1000/日本曹達■製)のアセトアセチ
ル化物(アセ トアセチル化度98モル%、粘 度約9.0OOcP/25℃)90重量部(01製造例
3の水性ゲル粒子   40011(/〜グリオキザー
ル        10  #(1′)に(ロ)を均一
に分散させたのち、八を加えて撹拌混合し、これを10
cmx 2部cmx 2.5cmの容器に流し込み、室
温で50分間放置して(−11、八から成るオイルゲル
連続相の中に水性ゲル粒子(ロ)が分散した10CII
X 20CIIIX 2.4部mの保冷材をえた。
実施例3 (()製造例1に準じて作った数平 均分子gi1000、水酸基価110II1gに0H1
0の液状ポリプロピレン グリコール(商品名:サツサ ンユニオール0−1000/日本油 脂社製)のアセトアセチル化 物(アセトアセチル化度98モ ル%、粘ffl I’l 5’000cP/25℃> 
  90fl 118fl(01製造例4の水性ゲル粒
子   400  /I(/〜シュウ酸ヒドラジッド 
    lQ  n(イ)に(ロ)を均一に分散させた
のち、八を加えて撹拌混合し、これを10cmx 20
cmx 2.5cmの容器に流し込み、室温で10分間
放置して(イ)、V〜からなるオイルゲル連続相中に水
性ゲル粒子(ロ)が分散した10cmx 20cmx 
2.4cmの保冷材をえた。
実施例4 (イ)実施例3の(イ)で用いたアセトアセチル化ポリ
プロピレング リ、−ル           60重髄部(ロ)製造
例5の水性ゲル粒子   400 11(/〜カルボヒ
ドラジッドの5%ジ メチルスルホキジッド溶液   20  )。
(ニ)ヘキシレングリコール     20〃イ)(ニ
)の混合溶液に(ロ)を均一に分散させたのち、八を加
えて撹拌し、これを10cmx 20cmx 2.5c
mの容器に流し込み、室温で2時間放置してイ)[/N
(ニ)からなるオイルゲル連続相中に水性ゲル(ロ)が
分散した10cmx 20cmx 2.4cmの保冷材
をえた。
実施例5 (イ)製造例1のアセトアセチル化 1.4−ポリブタジェン      40重量部(ロ)
製造例6の水性ゲル粒子   400  IJ四テトラ
エチルチタネ〜ト    10〃(ニ)ポリブテン(平
均分子量610)  50  I!(イ)に))の混合
溶液に(目を均一に分散させたのち、四を加えて撹拌し
、これをl0CIIX 20COIX 2.5CIIl
の容器に流し込み、室温で5時間放置してイ)Q〜(ニ
)からなるオイルゲルの連続相中に水性ゲル粒子(ロ)
が分散した10cmx 20CIX 2.4重mの保冷
材をえた。
実施例6 (力実施例2のイ)で用いたアセト アセチル化1,2−ボリブタジ ェ−/              47fflfi部
(ロ)製造例7の水性ゲル粒子   450 1!V〜
液状ポリアミドアミン      3 〃(イ)に(ロ
)を均一に分散させたのち、vX)を加えて撹拌混合し
、これをl0CIIX 20CIIIX 2.5cmの
容器に流し込み、室温で10時間放置して、イ)V〜か
らなるオイルグル連続相中に粒子径約1mmの水性ゲル
の球状粒子(ロ)が分散したl0CIIIX 20CI
llX 2.4cmの保冷材をえた。
比較例1 ケン化度99.5モル%、重合度2600のポリビニル
アルコールの8%水溶液500gとエチレングリコール
500(]とを混合し、これを容器に入れ、−50℃で
8時間冷却後、直ちに常温の真空乾燥機に入れロータリ
ーポンプで12時間真空乾燥して、柔軟で弾力性のある
ゲルをえた。
これを水中に1昼夜浸漬して水分を43%含んだ含水ゲ
ルとし、10CmX 20CmX 2.4重mの大きさ
に裁断した。
比較例2 (ポリスチレン←ポリブタジェン←斗ポリスチレン)の
テレキーリック型構造を主体とするブロックコポリマー
(ポリスチレン含有倶40%)にチオグリコール酸を付
加させ、水酸化ナトリウムで中和してえられる親水性樹
脂を粉砕した粉末2Otla ff1部と、ブチルゴム
100重傷部と、ナフテン系プロセスオイル30重量部
と、グリセリン10重量部およびステアリン酸1重」部
とを、バンバリーミキサ−で混練し、ロールで圧延成形
し、水中に24時間浸漬して、50%の水分を含んだ含
水ゲルを作り、これを10cmx 20cmx 2.4
cmの大きさに裁断した。
比較例3 製造例5でえた粒子に裁断する前の含水ゲルを10Cm
X 20CIX 2.4Cffiの大きさに裁断した。
比較試験 実施例1〜6、比較例1〜3でえた試料含水ゲル成形体
について、低温柔軟性と保冷効果をテストした。試験結
果は第1表のとおりであった。
低温柔軟性試験 試料含水ゲル成形体を家庭用冷蔵庫の冷凍室(−20℃
)に24時間放置し、取出した直後の柔軟性を調べた。
◎成形体の折り曲げが自由なもの O固いが若干折り曲げが可能なもの ×全く折り曲げできないもの 保冷効果試験 試料含水ゲル成形体を家庭用冷蔵庫の冷凍至(−20℃
)に24時間放置し、25℃の對旧こ取り出し放置し、
全体が5℃になるまでに要した時間を測定した。
第  1  表 比較例1の含水ゲルはエチレングリコールを大量に含有
しているため、冷凍しても固化しないが、水が凍らない
ため、融解熱が利用できないので保冷効果がきわめて悪
るい。比較例3は、比較例1においてエチレングリコー
ルを含まない場合であるが、保冷効果はよいが冷凍によ
って全体が固化してしまう欠点がある。
これに対し、実施例1〜6は低温柔軟性、保冷効果とも
にきわめてすぐれている。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の保冷材の断面図の例で
ある。図面における(a)はアセトアセチル化オリゴマ
ーの架橋ゲルを示し、+b+はミクロヒトOゲルを示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アセトアセチル化オリゴマーの架橋ゲル(a)と該
    架橋ゲルに分散したミクロヒドロゲル(b)とからなる
    保冷材。 2 1分子中に2個以上のアセトアセチル基を有するア
    セトアセチル化オリゴマーにミクロヒドロゲルを分散含
    有させ、この混合物に、アミン基を有する化合物、アル
    デヒド基を有する化合物、ヒドラジッド基を有する化合
    物、エポキシ基を有する化合物、メチロール基を有する
    化合物、およびチタン、ジルコニウム、アルミニウムな
    どの金属のアルコキシド、金属キレートから選んだ1ま
    たは2以上の架橋剤を添加して、アセトアセチル化オリ
    ゴマーを架橋し、ミクロヒドロゲルを分散状態で包含し
    てゲル化させることを特徴とする保冷材の製造方法。
JP60246692A 1985-11-01 1985-11-01 保冷材およびその製造方法 Granted JPS62106982A (ja)

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