JPS62106704A - 自動車用安全ベルトのバツクル - Google Patents

自動車用安全ベルトのバツクル

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Publication number
JPS62106704A
JPS62106704A JP61227887A JP22788786A JPS62106704A JP S62106704 A JPS62106704 A JP S62106704A JP 61227887 A JP61227887 A JP 61227887A JP 22788786 A JP22788786 A JP 22788786A JP S62106704 A JPS62106704 A JP S62106704A
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JP
Japan
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bolt
buckle
tightening
elastic means
tightening member
Prior art date
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Pending
Application number
JP61227887A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェラルド・エスカラヴァージュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aciers et Outillage Peugeot SA
Original Assignee
Aciers et Outillage Peugeot SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Aciers et Outillage Peugeot SA filed Critical Aciers et Outillage Peugeot SA
Publication of JPS62106704A publication Critical patent/JPS62106704A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/2503Safety buckles
    • A44B11/2507Safety buckles actuated by a push-button
    • A44B11/2511Safety buckles actuated by a push-button acting perpendicularly to the main plane of the buckle, e.g. placed on the front face of the buckle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45602Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
    • Y10T24/45623Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
    • Y10T24/4566Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member
    • Y10T24/45665Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member for shifting pivotally connected interlocking component
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45602Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
    • Y10T24/45717Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having cavity with side walls and axially biased component capping end

Landscapes

  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、車輌の突然の減速、例えば緊急制動あるいは
衝突などの場合に、自動車内の乗客をその座席に保持す
るための装置に関する。 更に詳細には、上述の形式の装置において、車輌の本体
の固定点に安全ベルトの帯を着脱可能に締め付けるバッ
クル、例えば締め付けボルトを形成するタングのような
手段を目的としたバックルに関する。 従来の技術 従来の技術においては、公知のバックルがあり、これは
、車輌の本体に対し相対的に固定された保持手段に締め
付けられるようになっているあぶみ状の支持部が配置さ
れたハウジングと、その両翼の間にこのあぶみから現れ
ているボルトのための案内通路が形成されている支持部
とがある。 これらのバックルは又、このあぶみの両翼に対し垂直な
軸線の周囲に揺動するようにあぶみに取り付けられた締
め付け部材と、伸縮自在に復旧する肺音に逆らって制御
ボタンにより後退可能なようにこれらの両翼に摺動可能
に取り付けられた係止部材とを有する。 この形式のバックルにおいては、ボルトは、ボルトが締
め付け通路から引き抜かれるのを防ぐため、例えばボル
ト内に形成されたオリフィス内へ貫入することにより、
締め付け部材の突出部によりバックル内に保持されてい
る。ボルトをバックルから除去しようとする強い引つ張
りが生じた場合、あぶみ内の締め付け部材の旋回ビンの
弾性変形の結果として適当な変形が生じると、この突出
部は支持あぶみの底部内に形成された係止縁と相互作用
を生じて、バックルの高度の効果および相当のボルト保
持力が生じる。 フランス特許第2.482,430号は同様に、安全ベ
ルト用の公知のバックルを説明している。これは保持手
段に締め付けるようになされた支持部を備え、直線の通
路を形成し、その中へボルトが挿入可能で、かつこの通
路がボルトのための摺動点を形成している。ボルトの締
め付け部材は通路の平面に並行に伸長する軸線の周囲に
ある支持部上に接合している。この締め付け部材はボル
トを保持し、通路の平面に゛対し垂直に伸長する第1当
接表面を有し、同時にバックルの締め付け位置において
後者に対し横方向にあり、又この締め付け部は、バック
ルの締め付け位置において、少なくとも1つの第2当接
表面を有し、これが移動する場合に、締め付け部材の旋
回ビンに対し垂直の方向に可動なように支持部上に取り
付けられた係止部材に接触するようになされている。こ
の係止部材の移動により締め付け部材が解放され、続い
てバックルの開口部の間にあるボルトが解放される。こ
れは、支持部上に取り付けられたボタンにより、係止部
材と同じ方向に■多動可能なような方法で、制御される
。復旧ばねが、締め付け部材、係止部材、および作動ボ
タン上で作用するように備えられている。係止部材は、
ばねを案内し保持する部材を有する単体により形成され
、締め付け部材の旋回ビンに対し垂直な両方向にこの単
体の両方の側面から伸長している。 発明が解決しようとする問題点 そのような装置の構造はいくつかの欠点を有している。 とりわけ、それは製造中に少しでも精密な精度を保持し
ようとすると費用が増加する。 更に、近代の自動車工学においては、すべての点であら
ゆる装置の重量と全体寸法を、安全装置においてはもち
ろんその安全効果を犠牲にすることなしに、可能な限り
減少させようとすることが目的となっている。 問題点を解決するための手段 そのため、本発明の目的は、そのようなバックルの構造
に使用される構成部品の数を減少させることにより、構
造が簡単で組み立てが容易な安全ベルトのバックルを提
供することにある。 本発明のその他の目的は、従来の技術によるバックルよ
りも小さくかつ軽く、精密な精度を保持することなく生
産可能な安全ベルトのバックルを提供することにある。 これを達成するために、本発明の目的たるバックルは、
特に自動車用の安全ベルトのバックルであり、このバッ
クルはそのバンドを着脱可能に自動車本体の固定点へ締
め付けるようになされ、これは保持器組立体と、締め付
けるようになされたバンドに固定されたボルトからなり
、ハウジング内に組み込まれた保持器組立体は、自動車
に固定された保持手段に締め付けられるようになされ、
かつ前記ボルトに対する摺動平面および通路を区画する
本体を備え、ボルトの締め付け部材が作用部品を有し、
これがボルトの締め付け位置においてボルト内のリセス
に係合し、かつ該作用部品が本体上に接合し、それによ
り摺動平面に対しほぼ並行な軸線の周囲、および前記ボ
ルトの締め付け位置と弛緩位置の間でボルトの移動の方
向に垂直な方向に傾斜可能であり、締め付け部材をそれ
の締め付け位置に押圧し、ボルトを外し、締め付け手段
をそれの弛緩位置へ押圧し、前記締め付け部材の弛緩を
制御する手段を備えてなる前記バックルにおいて、 前記手段が締め付け部材をそれの締め付け位置に抑圧し
、ボルトを外す手段が第1弾性手段からなり、その−☆
jijはそれがバックルから外されあるいは挿入される
場合にボルトと相互作用するようになされ、他端は締め
付け部材の第1担持表面を担持し、締め付け部材をそれ
の弛緩位置へ押圧する手段が第2弾性手段からなり、そ
れの一端が本体を担持し、他端が締め付け部材の第2担
持表面を担持する。 実施例 本発明は添付の図面を参照して純粋に例示の方法により
以下の説明をすることから、一層明確に理解される。 第1図に図示されているように、本発明に従った安全ベ
ルトのバックルは、それ自体は公知である上部素子2と
下部素子3から成るハウジング1を備えている。このハ
ウジング】内に配置されているのは、はぼU字形の断面
を有する本体4を備えた保持器組立体である。金属片の
形態をとり、後に詳述さる締め付け部材5はこの本体4
の内部に接合されている。弛緩制御部材6は、それ自体
本体4とハウジングの上部素子2との間で可動なように
取り付けられている。 ハウジングの上部素子2はスロット7を有し、それを通
って弛緩制御部材6の一端が貫入し、それにより安全へ
ルトバックルの使用者がバックルの弛緩を制御するため
にこの部材6を使用可能である。 ハウジング1?よ又、第1オリフイス8を有し、その壁
は傾斜しており、かつ本体4内へ開ぎ、安全ベルトを締
め付けるように固定されたボルトの通路および摺動平面
を形成している。 ハウジング1は又、オリフィス8が形成されている端と
反対側のハウジングの端に形成された第2オリフイス9
を有している。このオリフィス9は本体4の反ス4側の
端に形成されており、例えば保持手段(図示されていな
い)が通過するようになされている。この保持手段の一
端は自動車に締め付けられており、その他端は、例えば
本体4を自動車に固定するために本体4内にあるリセス
4aにより、本体4に固定されている。 本発明に従った安全ベルトバックルの他の実施例に従え
ば、本体4の一部はオリフィス9を経てハウジング1の
外部に突出しており、組み立てられたバックルを自動車
に取付け可能なようになされている。このバックルの構
造は、バックルの大きな融通性を達成することを可能に
する。締め付け部材5はそれの一端に作用部品lOを有
し、これは例えはこの部材を形成する素材を2重にした
厚さの突出部を備えている。この作用部品の反対側の端
において、締め付け部材5は、弛緩制御部材6のカム形
成表面12と相互作用するようになされた作動表面11
を有している。 締め付け部材5は又、本体4の方向に伸長するタング1
3と、本体によりその機能を形成されるノツチ14を有
している。このタングは、後に詳述されているように、
本体4内に形成されたスロット15内に突出している。 このタング13は、その一端が本体4と一体をなした心
合わせスタッド17上に配置され、他端がバックルの弛
緩位置内のスロット15の第1縁を担持するばねの2つ
のらせんワイヤの間に伸長している。 締め付け部材のタング13内にあるノツチ14は、ばね
16を形成するワイヤの間を通過し、それにより該タン
グは、このタングの一方の側面に配置されたそれぞれの
ばね部品と相互作用する第1および第2担持表面を有す
る。 後述されているように、ばね部品の1つはスロット15
により、スロットの上方に伸長している少なくとも1つ
の案内ラグ18に案内される。 締め付け部材5のタング13は、後に詳述するように、
突出部分を有し、これがこのタングのどちらかの側面に
伸長し、軸線19を形成して本体上でこの締め付け部材
5を旋回させ、この旋回軸線がほぼ摺動平面に対し並行
で、かつ本体内のボルトの動きの方向に対し垂直である
、ということにも注意ずべぎである。この旋回により、
締め付け部材が締め付け位置と弛緩位置との間で傾斜す
ることを可能にする。 第1図に図示されたバックルの弛緩位置において、タン
グ13の一方の側に伸長しているばね16の部分、つま
り第1部分20は、その一端でスロット15の第1担持
表面に担持され、その他端でタング13の第1相持表面
に担持され、第2部分21は、その一端が心合わせスタ
ッド17上に配置され、その他
【1v6がタングの第2
担持表面に担持され、締め付け部材の弛緩位置を形成す
るようにこのタングに等しい力をかけている。 この実施例においては、該ばねの第1および第2部分は
ボルトの摺動平面に対しほぼ並行な方向に作用する。 タング13はばね16の中間には配置されず、それによ
りばねの第1部分のらせんの方が第2部分のらせんより
も多いことに注意すべきである。かくて、第1部分は第
2部分よりも大きな力を生じ、第1図における力の平衡
位置は、スロット15の第1縁からのタング13の距離
が心合わせスタッド17からの同じタング13の距離よ
りも大きいことから得られる。 第2図において、本発明に従った安全ベルトのバックル
が締め付け位置にあるのが図示されているが、リセス2
3を有するボルト22がバックル内へ挿入された場合、
このボルト22の前面24は、スロット15の第1縁の
上にあったばね16の第1部分20のに16に向かって
接近する。この効果は締め付け部材5のタング13上に
生じる力の平衡をキャンセルする。実際に、ばねの部分
20により生した力は部分21により生じた力よりも大
きくなり、それにより締め付け部材は、作用部分10が
ボルト22の上部表面に担持されるまで、それの旋回軸
線の周囲に傾斜する。ボルト22は係合を継続し、ばね
部分20は増加する力の限度まで押圧され、それにより
、ボルトのリセス23が締め付け部材5の作用部分lO
に対面するまで進むと、この図が図示しているように締
め付け位置へ向かって締め付け部オA5の作用部分10
か傾斜する。ここで作用部分10はスロット15の縁と
相互作用を生じ、かくて、係止縁を形成し、ボルト22
のリセス23の縁の1つによりバックル内にボルト22
を保持する。この位置においては、ばね16の部分20
により生じる力は部分21により生じる力よりも大きく
、それにより、締め付け部材は締め付け位置に保持され
る。 (第3図の)力Fが弛緩制御部材6に生じた場合、弛緩
制御部材6のカム形成表面12は締め付け部材5の作動
表面11に接近する。この効果により、ばねの部分20
により生じる作動に対抗して締め付け部材5が傾斜する
。該作動が締め付け部材5の作用部分が本体4内でボル
ト内のリセス23およびスロット15から外れるまでに
41 続すると、ボルト22はもはやバックル内に保持
されず、ばねの部分20はバックルからボルト22を外
すように伸長する。 第4図に図示されているように、ばねの部分20のこの
拡張はばねの端がスロット15の第1縁に接近しない限
り継続し、それによりばねのこの第1部分および第2部
分により生じた力が等しくなり、かくて、第1図に図示
されているように、弛緩位置を形成する。 そのため、ばね16の第1部分20、つまりその一端は
ボルトがバックルに挿入されあるいは外れる場合にボル
トと相互作用をするようになされる、つまり、ばねの他
端は締め付け部材の第1担持表面に担持され、ボルトが
バックル内に挿入された場合に締め付け部材をそれの締
め付け位置に押圧し、作用力が弛緩制御部材にかかる場
合に締め付け部材がバックルから外される。ばねの一端
である第2部分21は、本体4に担持され、それの他端
は締め付け部材の第2担持表面に担持され、それ自体が
、締め付け部材5をそれの弛緩位置に押圧し、続いて弛
緩制御部材の作動を生じる第2弾性手段を構成する。 締め付け部材の第1および第2担持表面は相互に対向す
るように、締め付け部材のタング13のどちらかの側面
に形成される。 第5図は、本発明に従った安全へルトバックルの部品で
ある本体4の実施例を図示している。 既にわかっているように、この本体4はボルトの端のた
めの通路を有し・、この通路は2つの緑により限界を画
され、その1つの縁25のみが図示されているが、これ
が前記本体を構成し、それらが前記本体を構成する2つ
のIJ字形の分岐に形成されている。該本体4はその中
央部分にスロット15を有し、これが2つの縁26およ
び27を有し、はね16、詳細には、ばねの第1部分を
案内する。該木体4は又、少なくとも1つの案内ラグ1
8を有し、それの翼と共に一体をなしているところが利
点であり、ばね16のこの部分20の上方に少なくとも
一部伸長しており、それの案内を確実にし、ばねの第1
部分20はスロット15の縁26および27の間、かつ
少なくとも1つの案内ラグの間に配置されている。 本体4の両翼は同様にレセプタクル(せん受け)を有し
、その1つ29のみが図示されているが、これらレセプ
タクルはその上部で開いており、これか締め付け部材を
取付け可能にし、ひれ30を有し、これがこの締め付け
部材が取り付けられた後に、下方に回ってこれらレセプ
タクル内に締め付け部材の突出部を保持する。 前述かられかるように、ばね16の端の1つは心合わせ
スタッド17上に配置されており、他方で他端はスロッ
ト15の第】縁31に向かって接近している。 第6図に図示されている締め付け部材5は、それの両端
の1つに作用部分10を有し、これは例えば、この締め
付け部材を形成する素材からなる2重の厚さの突出部を
構成している。−その他端においては、締め付け部材は
作動表面11を有し、これがタング13の切り出し部分
を構成していることが利点である。タング13のそれぞ
れの側面に2つの突出部32および33が伸長し、これ
が軸線19を形成し、本体上で締め付け部材を旋回させ
、かつ本体のレセプタクル29内に陥合し、前記本体に
対し相対的に締め付け部材を傾斜させる。タング13は
又ノツチ14を有し、それを通ってばね16を構成する
ワイヤが通過する。 第7図でわかるように、締め付け部材5の突出部32お
よび33は本体4の両翼の対応するレセプタクルに配置
されている。ばねの部分20は本体4のスロット15の
縁26と27との間、およびこの本体4と一体成型され
た案内ラグ18と35との間に配置されている。かくて
、ばね16は4点で保持されている。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは、本発明に従った安全ベルトの
機能を示す図、 第5図は、本発明に従った安全ベルトバックルの構成要
素である本体の実施例の見取り図、第6図は、本発明に
従った安全ベルトバックルの構成部品である締め付け部
詞の実施例の見取り図、 第7図は、本発明に従った安全ベルトバックルのイ1゛
す成部品である保持器組立体の断面図。 1・・・ハウジング、2・・・上部素子、3・・・下部
素子、4・・・本体、5・・・締め付け部材、6・・・
弛緩制御部材、7・・・スロット、8・・・第1オリフ
イス、9・・・第2オリフイス、10・・・作用部品、
11・・・作動表面、12・・・カム形成表面、13・
・・タング、14・・・ノツチ、15・・・スロワl−
,16・・・ばね、17・・・心合わせスタット、18
・・・案内ラグ、19・・・軸線、2o・・・′FjS
1部分、21・・・第2部分、22・・・ボルト、23
・・・リセス、24・・・前面、25・・・縁、25・
・・緑、27・・・縁、29・・・レセプタクル(ぜん
受)、30・・・ひれ、31・・・第1縁、32・・・
突出部、33・・・突出部、35・・・案内ラグ。 手続補正書 昭和61年11月72日 1、事nの表示 昭和61年特r[願第227887号 2、発明の名称 3、補正をする者 1葺件との関係  特5′1出等1人 住所 名 称  アシエル・l・ウー゛j−イラージュ・ブー
ジコ4、代理人 住 所  東京都千代田1区人手町二丁目2番1弓新大
手町ビル 206号室 5、補正の対象

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保持器組立体とボルト(22)とが締め付けられ
    るべきバンドに固定され、ハウジング(1)内に配置さ
    れた保持器組立体が本体(4)を備え、前記本体が自動
    車に固定された保持手段に締め付けられるようになされ
    、前記本体(4)が前記ボルト(22)に対する通路お
    よび摺動平面を区画し、ボルトの締め付け部材(5)が
    、締め付け位置にあるボルトのリセス(23)に係合す
    る作用部分(10)を有し、かつ本体(4)上に接合し
    、それにより前記締め付け部材がほぼ摺動平面に並行か
    つボルトの移動方向に垂直な軸線(19)の周囲で、前
    記ボルトの締め付け位置と弛緩位置との間で傾斜可能と
    なり、締め付け部材(5)をそれの締め付け位置に押圧
    し、ボルト(22)を外し、締め付け部材をそれの弛緩
    位置に押圧し、前記締め付け部材(5)の弛緩を制御す
    る手段(6)とを備えてなる車輌の固定点へ車輌のバン
    ドを着脱可能に締め付けるようになされた自動車用の安
    全ベルトのバックルにおいて、 締め付け部材をそれの締め付け位置に押圧する手段があ
    り、ベルトを外す手段が第1弾性手段(20)からなり
    、その一端がバックル内に挿入されあるいはバックルか
    ら外される場合にボルト(22)と相互作用をするよう
    になされ、それの他端が締め付け部材の第1担持表面に
    担持され、締め付け部材をそれの弛緩位置に押圧する手
    段が第2弾性手段(21)からなり、前記弾性手段(2
    1)の一端が本体(4)に担持され、前記弾性手段の他
    端が締め付け部材の第2担持表面に担持され、第1およ
    び第2弾性手段(21、22)が単体のばね(16)か
    らなり、前記ばね(16)の一端が本体(4)の心合わ
    せスタッド(17)上に配置され、前記ばねの他端が前
    記ボルト(22)と相互作用をするようになされ、締め
    付け部材のタング(13)が第1および第2弾性手段(
    21、22)を伸長させる、車輌の固定点へ車輌のバン
    ドを着脱可能に締め付けるようになされた自動車用の安
    全ベルトのバックル。
  2. (2)第1および第2担持表面が締め付け部材(5)の
    タング(13)のそれぞれの側面に相互に対向するよう
    に形成されている特許請求の範囲第1項に記載のバック
    ル。
  3. (3)第1および第2弾性手段(21、22)がボルト
    の摺動平面にほぼ並行に作用し、第1手段(20)の力
    が第2手段(21)よりも大きい特許請求の範囲第1項
    あるいは第2項に記載のバックル。
  4. (4)第1弾性手段(20)のらせんの数が第2弾性手
    段(22)のらせんの数よりも多い特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれかの項に記載のバックル。
  5. (5)本体(4)が第1弾性手段(20)を案内する手
    段を有する特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れかの項に記載のバックル。
  6. (6)前記案内手段が本体(4)内に形成されたスロッ
    ト(15)の2つの縁(26、27)からなり、かつ少
    なくとも1つの案内ラグ(18、35)が本体(4)と
    一体をなし、第1弾性手段が前記スロットの両側の縁と
    前記少なくとも1つのラグとの間に配置されている特許
    請求の範囲第5項に記載のバックル。
  7. (7)締め付け部材(5)がそれの作用部分(10)と
    反対側の端に、弛緩制御部材(6、12)と相互作用を
    するようになされた作動表面(11)を有する特許請求
    の範囲第1項から第6項までのいずれかの項に記載のバ
    ックル。
  8. (8)締め付け部材(5)の作動表面(11)がタング
    (13)の切り出し部分を備えてなる特許請求の範囲第
    2項あるいは第7項に記載のバックル。
  9. (9)前記タング(13)が、本体(4)上の締め付け
    部材(5)を旋回させるために、軸線(19)を形成す
    る突出部(32、33)を有する特許請求の範囲第2項
    から第8項までのいずれかの項に記載のバックル。
  10. (10)突出部(32、33)が本体(4)の両翼に形
    成されたレセプタクル(29)に係合し、締め付け部材
    をそれの2つの位置の間で傾斜させるようになされた特
    許請求の範囲第9項に記載のバックル。
  11. (11)レセプタクル(29)がその上部で開いていて
    締め付け部材の取付けを可能にし、前記締め付け部材(
    5)が取り付けられた後に、ひれ(30)が下方に回転
    して、前記レセプタクル内の前記突出部(32、33)
    を保持する特許請求の範囲第10項に記載のバックル。
  12. (12)締め付け位置において、締め付け部材が締め付
    け位置に保持されるように、締め付け部材(5)の作用
    部分(10)がスロット(15)の係止縁(31)およ
    びボルト(22)のリセス(23)と相互作用をなす特
    許請求の範囲第1項から第11項までのいずれかの項に
    記載のバックル。
  13. (13)タング(13)が、単体のばねを構成するワイ
    ヤの通路のためのノッチ(14)を有する特許請求の範
    囲第2項から第12項までのいずれかの項に記載のバッ
    クル。
JP61227887A 1985-09-26 1986-09-26 自動車用安全ベルトのバツクル Pending JPS62106704A (ja)

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