JPS6210654B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6210654B2
JPS6210654B2 JP18760081A JP18760081A JPS6210654B2 JP S6210654 B2 JPS6210654 B2 JP S6210654B2 JP 18760081 A JP18760081 A JP 18760081A JP 18760081 A JP18760081 A JP 18760081A JP S6210654 B2 JPS6210654 B2 JP S6210654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
heater
timer
water
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18760081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5888619A (ja
Inventor
Takumi Mizukawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18760081A priority Critical patent/JPS5888619A/ja
Publication of JPS5888619A publication Critical patent/JPS5888619A/ja
Publication of JPS6210654B2 publication Critical patent/JPS6210654B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F17/00Methods or apparatus for determining the capacity of containers or cavities, or the volume of solid bodies

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオン、オフ温度制御にて、ヒータの通
電、停止により保温を行う保温ポツトの水量報知
装置に関し、その目的とするところは特別なセン
サー等を用いず水量が所定の量より少なくなつた
時、報知させようとするものである。
一般にオン、オフ制御を行い保温を行う保温ポ
ツトは加熱、停止により温度を一定に保つ構成の
ため、加熱中は湯水の蒸発により水量が徐々に減
少し最終的には空炊きになる危険性を有してい
る。また、前述の保温ポツトにおいて空気圧又は
ポンプなどを用い注水する自立型のものは水の残
量確認しにくいという欠点を有している。この自
立型の保温ポツトにおいては容器の側面にのぞき
窓を設け水位を確認できるように構成されたもの
も知られているが報知するものではなく、使用者
が使用の際水位を確認しなければならず不便であ
つた。
本発明は以上の点にかんがみなされたもので、
保温ポツトの水量検知をヒータの通電時間が水量
が少なくなると短くなる点を利用し、所定の時間
を持つたタイマと比較し、報知して使用者に知ら
しめようとするものである。
以下、本発明の一実施例について添付図面を参
照して詳述する。第1図において1は商用電源、
2はバイメタルサーモスタツト(以下、サーモス
タツトと略す)、3はヒータ、4はタイマリセツ
ト回路、5はタイマ用発振回路、6はカウンタ回
路、7は報知発振回路、8は通電検知回路であ
る。9,13,36は整流ダイオード、10,1
4,15,17,19,20,23,24,2
9,32,33,34,38,39は抵抗、11
及び37は平滑用コンデンサ、12は報知用スピ
ーカ、16は微分用コンデンサ、18,35,4
0はトランジスタ、21,30は発振用コンデン
サ、22及び31はプログラマブルユニジヤンク
シヨントランジスタ(以下PUTと略す)、25,
26,27及び28はフリツプフロツプ回路であ
る。
以上の構成において動作を説明する。先ず、第
2図に示す加熱時間(第1図のヒータ3の通電時
間)と水量の特性グラフを説明する。第2図から
明らかなように一定の電力で加熱するものにおい
ては水量が少なくなれば当然、加熱時間は短くな
る。そしてこの特性は水量と加熱時間には図に示
すように一定の相関関係がある。ここで、検知を
行う水量を設定すればおのずとヒータ3の通電時
間は決まるものである。(図中の時間T)。
次に動作を第1図及び第3図を用いて説明す
る。先ず水量が所定値以上の場合について説明す
る。商用電源1は整流ダイオード9で整流され、
抵抗10で降圧され、コンデンサ11で平滑さ
れ、回路に直流電源電圧を与えている。ここで、
オンオフ温度制御を行つているサーモスタツト2
がオンするとヒータ3に通電され加熱開始する。
ヒータ3に通電するとタイマリセツト回路4の整
流ダイオード13、抵抗14、微分用コンデンサ
16、トランジスタ18のベース−エミツタを介
して微分用コンデンサ16の充電電流が流れ、ト
ランジスタ18は瞬時オンする。トランジスタ1
8が瞬時オンすると、カウンタ回路6のフリツプ
フロツプ回路25〜28は総てリセツトされ初期状態
になる。カウンタ回路6がリセツトされると最終
段のフリツプフロツプ回路28の出力端子はH
レベルになり、タイマ用発振回路5は発振を開始
する(タイマ用発振回路は既に良く知られている
PUTによる弛張発振回路であり動作を省略す
る)。ここで、前述のトランジスタ18の瞬時オ
ンが終了し、オフすると、カウンタ回路6はタイ
マ用発振回路5の出力パルスのカウントを開始す
る。一方、ヒータ3が通電されると通電検知回路
8のトランジスタ40は整流ダイオード36、抵
抗38、トランジスタ40のベース−エミツタを
介して電流が流れるため、オンし、報知発振回路
7の発振用コンデンサ30を短絡する。発振用コ
ンデンサ30が短絡されると、前述のカウンタ回
路6のフリツプフロツプ回路28の出力がHレ
ベルになつても報知発振回路7は作動せず、スピ
ーカ12も作動しない。この点は第3図aのタイ
マスタート点である。そして、カウンタ回路6の
カウントが終了するとフリツプフロツプ回路28
の出力はHレベルからLレベルになりタイマ用
発振回5は発振を停止し、カウンタ回路6は動作
を停止すると同時に、報知発振回路7を禁止状態
にする(第3図aのタイマ終了時点)。そして、
タイマ終了後にヒータ3の通電がオフになり、通
電検知回路8のトランジスタ40がオフしても、
前述のフリツプフロツプ回路28の出力がLレ
ベルになつているため報知発振回路7は作動せず
スピーカ12も作動しない。そして湯温が下がり
再びヒータ3に通電されると前述の動作を繰り返
すものである。
次に水量が所定の値より少なくなつた場合につ
いて説明する。カウンタ回路6がリセツトされタ
イマスタートする動作は前述の所定値より水量が
多い場合と同一である(第3図bタイマスタート
点)。そして、タイマ用発振回路5とカウンタ回
路6で定まるタイマ時間(第3図のT)の間にヒ
ータ3の通電が終了すると、今までオンしていた
通電検知回路8のトランジスタ40はベース電流
がなくなるためオフする。一方、カウンタ回路6
のフリツプフロツプ回路28の出力は前述した
ようにタイマカウント中はHレベルであり、報知
発振回路7は発振開始する。なお、報知発振回路
7の構成も既に良く知られているPUTによる弛
張発振回路であり動作は省略する。報知発振回路
7が発振すればスピーカ12により水量の少なく
なつたことを報知する。そして、タイマ時間Tが
終了すると、フリツプフロツプ回路28の出力
はLレベルになりスピーカ12での報知を終了す
る。そして、湯温が下がり再びヒータ3に通電さ
れると前述の動作を繰り返すものである。ここで
更に水量が少なくなるとヒータ3の加熱時間Tは
更に短くなり報知時間は長くなる。
以上述べたように本発明の水量報知装置によれ
ば、水量検知にフロートスイツチなどの特別なセ
ンサを用いることなく、ヒータの通電時間を内部
の所定時間のタイマと比較することにより簡素な
構成で検知することができるとともに、水量が所
定値より少なくなると少なくなつた分に比例して
報知時間が伸び、さらにサーモスタツトの「入」
動作に連動して繰返し報知するので、報知を聞き
のがすことも防止でき、使用者への報知に極めて
有効である。なお、上記実施例では報知手段とし
てスピーカを用いたが、例えば発光素子の点滅等
でも実施できることは勿論である。加えて、実施
例ではヒータの通電時間をタイマと比較したが、
ヒータの停止(非通電)時間を比較しても同様の
効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す保温ポツトの
電気回路図、第2図は本発明の作動原理を説明す
るための水量と加熱時間の特性図、第3図a,b
は上記電気回路の要部の信号波形図であり、第3
図aは所定値より水量が多い場合、第3図bは所
定値より水量が少ない場合を示す。 3…ヒータ、4…タイマリセツト回路、5…タ
イマ用発振回路、6…カウンタ回路、7…報知発
振回路、8…通電検知回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 商用電源に接続されたヒータとサーモスタツ
    ト接点の直列回路と、前記ヒータの端子に接続さ
    れヒータ通電開始又は終了時作動するタイマ回路
    と、この出力に接続された報知回路及び前記ヒー
    タ端子に接続された通電検知回路と、この通電検
    知回路の出力を前記報知回路に接続して成り、前
    記ヒータの通電又は停止時間が前記タイマ回路の
    設定時間より短くなつた時に報知する構成とした
    保温ポツトの水量報知装置。
JP18760081A 1981-11-20 1981-11-20 保温ポツトの水量報知装置 Granted JPS5888619A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18760081A JPS5888619A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 保温ポツトの水量報知装置

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JP18760081A JPS5888619A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 保温ポツトの水量報知装置

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Publication Number Publication Date
JPS5888619A JPS5888619A (ja) 1983-05-26
JPS6210654B2 true JPS6210654B2 (ja) 1987-03-07

Family

ID=16208942

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034091A (ja) * 1989-05-31 1991-01-10 Tokai Rubber Ind Ltd 光フアイバー内蔵ホース及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61122524A (ja) * 1984-11-20 1986-06-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 宇宙飛行体の推進薬残量測定法
JPH01161117A (ja) * 1987-12-17 1989-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液量検知装置
CN105987736B (zh) * 2015-02-28 2019-03-08 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 水位检测电路、水位检测及自检方法和装置

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JPS5888619A (ja) 1983-05-26

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