JPS62104646A - 熱間鍛造ラインにおける材料供給制御方法 - Google Patents

熱間鍛造ラインにおける材料供給制御方法

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JPS62104646A
JPS62104646A JP24285985A JP24285985A JPS62104646A JP S62104646 A JPS62104646 A JP S62104646A JP 24285985 A JP24285985 A JP 24285985A JP 24285985 A JP24285985 A JP 24285985A JP S62104646 A JPS62104646 A JP S62104646A
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stroke
cutting
cutting length
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Yoshio Kawashima
河島 義雄
Toshiharu Ogata
俊治 緒方
Masahito Fuku
富工 雅人
Tsutomu Kuno
勉 久野
Hisao Murakami
村上 久男
Masaaki Yokoyama
横山 正章
Tsuneo Yamada
恒夫 山田
Toshihiro Tanaka
寿広 田中
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Nippon Steel Corp
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (関連技術分野) この発明は熱間鍛造ラインにおける材料供給制御方法に
関するものである。さらに詳しくいえば、材料送り用ピ
ンチロールと、加熱手段と、材料送り用フィードロール
と切断装置を備えた熱間鍛造機からなる鍛造ラインにお
ける材料の連続供給を可能とする材料の供給制御方法の
改良に関するものである。
(従来技術) コイル月を使用する熱間鍛造ラインにおける連続供給法
は従来なかった。
(発明の解決しようとする問題点) 材料おくり用ピンチロールと、加熱手段と、材料送り用
フィードロールと、切断装置と、鍛造装置が含まれてい
る熱間鍛造機からなる鍛造ラインがあり、かつピンチロ
ールと熱間鍛造機の間に加熱手段が設置されている場合
に、切断装置が後退位置にあるときピンチロール上で材
料を送り、切断開始までに材料送りが完了し、材料が切
断され、切断されたブランクは鍛造位置に運搬され、次
に切断装置は後退位置に復帰するサイクルを繰り返す熱
間鍛造ラインにおいて、コイル材の継目部において円滑
かつ正確に鍛造ブランクが切断され供給される材料供給
方法を提供しようとするものである。
(発明の解決手段) 次の(1)〜(5)の工程により、鍛造ブランクを円滑
かつ正確なブランク寸法で送給できるようにした。
(1)先行材の尾端がピンチロールを抜ける以前にフィ
ードロールをも材料送りに加担させ、先行材の尾端がピ
ンチロールを抜けた後はフィードロールのみで先行材の
送りを行い、次にピンチロールは次行材をピンチして次
行材の送りを行うようにして材料送りをする。
(2)先行材尾端がフィードロールに接近して、フィー
ドロール中心線より少なくとも1切断長以内に入る以前
に先行材尾端と次行材先端との間隔を1切断長以内にし
ておく。
(3)先行材は毎分Nストローク、1ストローク当り初
の切断長の材料が常温より昇温されて熱間の鍛造温度に
なるまでに、1切断長当り△Qだけ熱膨張してQfとな
るとするとき、先行材尾端と次工材先端の間隔が1切断
長以内に入ったあとは1次行材はピンチロールで平均速
度が毎分N×(Q+−・△Q)となるように送られる。
(4)先行材の尾端位置を適当な場所でキャッチし、こ
れから下流側において先行材の尾端を熱膨張分だけ補1
五して記憶追跡し、尾端部がフィードロール中心線より
N Ol;IJ所長以内に入った後の(N0+N1)回
の各ストローク分は鍛造せずにスクラップに落す。
(5)尾端部が切断面よりMo切断長以内に入った後の
(M◇+M、)回の各ストローク分は鍛造せずにスクラ
ップに落す。
(実施例) 第1図は本発明の方法が実施される熱間鍛造ラインを示
し、1は熱間鍛造機で、切断装置2と材料送用フィード
ロール3を備えている。4は例えば高周波による加熱装
置、5はピンチロールである。材料6はピンチロール5
にて送られているが。
加熱装置4で加熱され、右側に送り出される。この場合
左側入口で冷間長さncの1ス1−ローフ分は右側出口
で熱間長さQfとなる。
さて第2図において、被加工材料6の先行材6、の尾端
7がピンチロール5を抜ける前に、フィードロール3を
も材料送りに加担させ、先行材6゜の尾端7がピンチロ
ール5を抜けたときく第3図)は、フィードロール3の
みで先行材6□の送りが行われる。そし、てピンチロー
ル5は次行材62をピンチして次行材の送りを行う。
Q6  Qc−Δlは1ストローク、1切断長当りの加
熱装置4での熱膨張量であって、フィードロール3、切
断装置2等の場所即ち加熱装置4の出口以後では、1ス
トローク当りQ5進むが、加熱装置4の入口以前では、
1ストローク当りQCしか進まない。従って、ピンチロ
ール5の送りは平均速度N−Q c = N X (l
f−△Q)とすることにより、材料の間隔gは常に一定
に保たれる。ただしN:ストローク数7分。
第4図a)〜e)は先行材6.と次行材6□の継目がフ
ィードロール3に接近した場合の処理方法を示す。−例
として、先行材6□と次行材6□間の間隔gが0.6Q
Jの場合を示している。そして、先行材6.の尾端位置
を適当な場所で光電センサー8によりキャッチし、これ
から下流側に於て先行材6Nの尾端を加熱装置による熱
膨張分だけ補正して記憶追跡し、尾端部がフィードロー
ル3の中心線よりNO切断長以内に入った後の(N0+
N1)回の各ス1〜ローク分は鍛造しないでスクラップ
として落すようにしている。第4図の例ではN o :
2、N1=2で、No+N□=4 (ストローク)の場
合を示している。
第4図aは先行材61と次行材6□との間隔g=0.6
flf(ただしQ丁=1ストローク切断長)で、フィー
ドロール3の中心線より先行材6□の尾端部7が1.i
、(<2も)の状態を示す、。即ち、この状態になって
から第4図b)の如く第1ストローク分Q、が切断され
るとスクラップされる。この状態では、フィードロール
3より左の部分には0.8Q5だけ残っている。そして
次に送りが始まると、第4図C)の如く、先行材61は
フィードロール3により0.8初しか送られないので、
第2ストローク分の切断長さは0.8Q、となる。ただ
し、この間ピンチロール5によって次行材62は完全に
1ストローク分送られているので、両者の間隔は0.6
 Q5 0.2 Qf=0.4 lfとなる。
さらにピンチロール5を駆動して次行材6□を1ストロ
一ク分送ると、フリー状態にある先行材61は0.6行
C=Qチー〇、4Qf)だけ送られる。従って第3スト
ローク分として0.6Q、が切断される。
°このとき次行材6□は0.4Qt送られたところでフ
ィードロール3で送られ、ここから先行材6.を押し出
す(第4図d)。
次いで次行材6□が1ストロ一ク分のa、送られると、
先行材6、は完全に1−ストローク分のQf送られるの
で、第4ストローク分はlfの長さとなるが、これもス
クラップとする。
以上の如く先行材と次行材の接続部で第1ストローク分
から第4ストローク分の切断片はスクラップ化すること
により、この接続部における材料不足鍛造ブランクが発
生するのを防ぐためである。
実際は第1.ストローク分と第2ストローク分で十分な
筈であるが、材料不足ブランクが万が一混入するのを防
ぐために4ストロ一ク分をスクラップして万全を期して
いる。
第5図は尾端部が切断面よりMO=2切断長以内に入っ
たのちの材料の処理法を示している。この場合は尾端部
が切断面よりMO切断長以内に入ったのちの(Mo+M
1)回の各ストローク分は鍛造しないでスクラップにし
て落している。第5図においてはMo=2、M=1、M
o十M=3の場合について説明する。
第5図a)は先行材6.の尾端部が1.7 Q5 <2
 Q5に入ったところで、1ストロ一ク分行のブランク
が切断されたところを示している。
第5図b)はフィードロール3で先行材6□が1ストロ
一ク分りだけ送られ、これに従い先行材がlf送られて
1ストロ一ク分が切断されるが、これはスクラップとす
る。
第5図C)はさらに先行利61が次行材62に押し出さ
れ、先行材61の残り0.IQ、と、次行材6□の0.
3Q5とで計幻分が切断されるが、これら2片もスクラ
ップ化する。
第5図d)になると先の先行材6、はなくなり、次行材
6□が1ストロ一ク分例切断されるが、これもスクラッ
プ化する。
以上の如く、尾端部に於ても、第1〜第3ストローク分
がスクラップ化され、材料不足ブランクの発生の防止は
勿論、万が−にもこのようなブランクの混入がないよう
万全を期している。
(効果) ピンチロールとフィードロールを組合せて使用し、先行
材の尾端位置を適当な場所でキャッチし。
これから下流側において先行材の尾端を熱膨張分だけ補
正して記憶追跡し、尾端部がフィードロール中心線より
NO切断長以内に入ったのちのN o +N1回の各ス
トローク分を鍛造しないでスクラップ化するようにした
。又先行材の尾端部が切断面よりMO切断長以内に入っ
たのちのMo+M□回のストローク分も鍛造しないでス
クラップ化するようにしたので、コイル材の連続供給を
しても、その連続部における材料不足ブランクの発生が
全く防止され、円滑なブランク供給が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実施される熱間鍛造ラインを示す。 第2図は先行材がピンチロールを抜ける前にフィードロ
ールが材料送りに加担している状態を示す。 第3図は先行材の尾端がピンチロールを抜はフィードロ
ールのみで送られている状態を示す。 第4図a)〜e)は先行材と次行材の継目がフィードロ
ールと接近したときの処理方法の順序を示す。 第5図a)〜d)は先行材の尾端部が切断面に接近した
ときの尾端部の処理方法を示す。 図において; 1 熱間鍛造4!&2  切断装置 3 フィードロール  4 加熱装置 5 ピンチロール   6 被加工材料7 先行材の尾
端  8 光電センサー以上 出願人 住友金属工業株式会社(外1名)代理人 弁理
士 大 橋   勇 第4g1(a) 第4図(b) 第4図(C) 第4図(d) 第4図(e)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 材料おくり用ピンチロールと、材料送り用フィードロー
    ルと切断装置を備えた熱間鍛造機と、ピンチロールと熱
    間鍛造機の間に加熱装置を有し、切断装置が後退位置に
    あるときピンチロールで材料を送り、切断開始までに材
    料送りは完了し、材料が切断され、切断されたブランク
    は鍛造位置に運搬され、次に切断装置は後退位置に復帰
    するサイクルを繰り返えす熱間鍛造ラインにおいて、次
    の(1)〜(5)の工程よりなることを特徴とする熱間
    鍛造ラインにおける材料供給制御方法。 (1)先行材の尾端がピンチロールを抜ける以前にフィ
    ードロールをも材料送りに加担させ、先行材の尾端がピ
    ンチロールを抜けた後はフィードロールのみで先行材の
    送りを行い、次にピンチロールは次行材をピンチして次
    行材の送りを行うようにして材料送りをする。 (2)先行材尾端がフィードロールに接近して、フィー
    ドロール中心線より少なくとも1切断長以内に入る以前
    に先行材尾端と、次行材先端の間隔gを1切断長以内に
    しておく。 (3)先行材は毎分Nストローク、1ストローク当りl
    _f(mm)の切断長の材料が常温より昇温されて熱間
    の鍛造温度になるまでに、1切断長当りΔlだけ熱膨張
    してl_fとなるとするとき、先行材尾端と次行材先端
    の間隔が1切断長以内に入ったあとは、次行材はピンチ
    ロールで平均速度が毎分N×(l_f−Δl)(mm)
    となるように送られる。 (4)先行材の尾端位置を適当な場所でキャッチし、こ
    れから下流側において先行材の尾端を熱膨張分だけ補正
    して記憶追跡し、尾端部がフィードロール中心線よりN
    _0切断長以内に入った後の(N_0+N_1)回の各
    ストローク分は鍛造せずにスクラップに落す。 (5)尾端部が切断面よりM_0切断長以内に入った後
    の(M_0+M_1)回の各ストローク分は鍛造せずに
    スクラップに落す。
JP24285985A 1985-03-01 1985-10-31 熱間鍛造ラインにおける材料供給制御方法 Granted JPS62104646A (ja)

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JP24285985A JPS62104646A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 熱間鍛造ラインにおける材料供給制御方法
EP19860102663 EP0196466B1 (en) 1985-03-01 1986-02-28 Method of and apparatus for feeding material to hot forging machine
DE8686102663T DE3678860D1 (de) 1985-03-01 1986-02-28 Verfahren und vorrichtung zum zufuehren von material zu einer warmschmiedemaschine.
CA000502937A CA1274405A (en) 1985-03-01 1986-02-28 Method of and apparatus for feeding material to hot forging machine
US06/835,027 US4761980A (en) 1985-03-01 1986-02-28 Method of feeding material to hot forging machine
US07/153,383 US4823577A (en) 1985-03-01 1988-02-08 Method of feeding material to hot forging machine

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