JPS62289308A - 熱間圧延ラインにおけるミルペ−シング制御方法 - Google Patents

熱間圧延ラインにおけるミルペ−シング制御方法

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JPS62289308A
JPS62289308A JP61134505A JP13450586A JPS62289308A JP S62289308 A JPS62289308 A JP S62289308A JP 61134505 A JP61134505 A JP 61134505A JP 13450586 A JP13450586 A JP 13450586A JP S62289308 A JPS62289308 A JP S62289308A
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JP
Japan
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rolling
rolled material
time
zone
conveyance
Prior art date
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Pending
Application number
JP61134505A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsunori Uehara
上原 淳則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPS62289308A publication Critical patent/JPS62289308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/005Control of time interval or spacing between workpieces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、熱間圧延ラインにおけるミルページング制御
方法に関するものである。
「従来の技術」 熱間圧延ラインにおけるミルページング制御の目的は、
圧延材の加熱炉からの抽出ピッチと圧延ピンチとの整合
をとり、オペレーターの判断を必要とすることなべ、最
適なピッチにて自動抽出を行うことにある。
従来の方法では、加熱、粗圧延、仕上圧延、巻取りを一
本のラインと考えて、圧延材の加熱炉抽出ピンチのみを
制御することによって、圧延ピッチをも制御するという
考え方であった(例えば特開昭58−58906号公報
参照)。
具体的には、圧延材が加熱炉在炉時に、粗圧延機での圧
延スケジュールと、仕上圧ti機での圧延スケジュール
とを計算して、当該圧延材の加熱炉抽出後の搬送予測を
行い、それによって当該圧延材の加熱炉抽出時刻を決定
していた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、粗圧延スケジュール計算および仕上圧延スケ
ジュール計算は、複雑であるため莫大な量であり、プロ
セスコンピューターの負荷の上でかなりのウェイトを占
めるものである。
このような複雑な計算を行っても、圧延材の加熱炉抽出
後の粗圧延、仕上圧延において、予測温度と実績温度と
の差異によるスケジェール計算の誤差、搬送予測モデル
の誤差等が累積され、さらにはオペレーターの判断操作
が加わることによって、当該圧延材が仕上スタンドに噛
込むときには、仕上スタンドへの噛込ピッチを制御でき
ないほど、予測と実績との誤差が太き(なっていた。
その一方で、生産量拡大と安定操業とを両立させるため
に、仕上第1スタンドにおける先行圧延材と、対象圧延
材との時間間隔を短縮すること、あるいは指定された時
間間隔に保うた上で、圧延ピッチと、加熱炉抽出ピンチ
との整合を保つこと等の機能が重要になっているが、そ
れをオペレーターの感覚で行っていては、先行圧延材と
対象圧延材との時間間隔のばらつきが太き(なり、ミス
ロールを犯す危険性も含んでおり、またそれを従来のミ
ルページング制御方法によって達成するには、前述した
問題点があるために困難である。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、かくの如き従来の問題点を解決すべ(なした
ものである。
すなわち、本発明の要旨とするところは、加熱炉を有す
る圧延ラインにおいて、ライン全体を粗圧延ゾーン、バ
ッファーゾーン、仕上圧延ゾーンに分割し、予め設定さ
れた搬送パターンに基づいて、先行圧延材、対象圧延材
の搬送時間予測を行うと共に、この予測された搬送時間
に応じて、粗圧延ゾーンでは圧延材の加熱炉からの抽出
ピッチを制御し、仕上圧延ゾーンでは圧延材の仕上スタ
ンドへの噛込みピッチを制御し、粗圧延ゾーンと仕上圧
延ゾーンとの中間部を、搬送時間予測誤差修正のための
バッファーとして取扱うことを特徴とする熱間圧延ライ
ンにおけるミルページング制御方法にある。
「実施例」 次に本発明方法の実施例を第1図乃至第3図に基づき以
下に説明する。
第1図は、本発明方法を通用する熱間圧延ラインであっ
て、この熱間圧延ラインを、加熱炉lから粗圧延機2の
最終スタンドまでを粗圧延ゾーンに、粗圧延機2の最終
スタンドからの所要の距離を隔てたクロツブシ中−3ま
でをパンファーゾーンに、クロツブシ中−3から仕上圧
延機4を経てコイラー5までを仕上圧延ゾーンにそれぞ
れ分割する。
先ず仕上圧延ゾーンにおける圧延材の搬送予測について
説明する。
第1図において、先行圧延材が成る適当な位置、例えば
クロップシャー3の位置にきたところで、先行圧延材搬
送予測計算機7が起動して計算を開始する。
この計算機7は、計算開始時に仕上圧延機4の各スタン
ドにおける回転数、板厚、先進率、板幅、搬送パターン
に関する情報を採取して処理する機能および得られた情
報から、第2図に示すような圧延材の搬送パターンを作
成して時間計算を行う機能を有している。
さらに、時間計算においては、第1図中、矢印で示す如
く、熱間圧延ライン上に綱か(チェックポイントを設け
、圧延材の先端と尾端とについて、それぞれが次のチェ
ックポイントに到達する時間を、第2図の搬送パターン
に基づいて計算する。
第2図において示される如り、搬送の状態は、先端が成
るチェックポイントをオンするか、または尾端が成るチ
ェックポイントをオフするかによって、変化する。
従って、先端または尾端が次のチェックポイントに達し
たところで、搬送状!(!I送の加速度)が変化するか
否かを判別しながら、先行圧延材尾端のチェックポイン
ト所要時間を計算する。
この計算は、先行圧延材がコイラー5に巻取り完了にな
るまで行われる。
その一方で、対象圧延材が成る適当な位置、例えば粗圧
延機2の最終スタンドの位置にきたところで、先行圧延
材の場合と同様にして、先端がコイラー5に巻付き始め
るまで、対象圧延材搬送予測計算機6によって、対象圧
延材先端のチェックポイント所要時間を計算する。
以上の如(して求めた先行圧延材尾端および対象圧延材
先端の各チェックポイント所要時間を、記憶装置8に記
憶させておくと共に、記憶装置8からの各チェックポイ
ント所要時間と、各チェックポイントにおける制約条件
を設定しである制約条件設定器9からの各種の制約的条
件とを用いて、噛込み時刻計算機10により対象圧延材
の仕上圧延機4における第1スタンドへの鳴込み時刻と
算出する(第3図参照)。
前記制約条件とは、先行圧延材が通過後、対象圧延材を
通過させてはならない時間を意味するものであって、具
体的には、熱間圧延ラインテーブルにおいては、先行圧
延材の当該ゾーン通過時間か、テーブル速度の設定替え
時間の大きい方、圧延機においては、圧下率、回転数、
サイドガイドの幅等の設定替えに要する時間、中でも仕
上圧延機の第1スタンドにおいては、オペレーターの指
定した圧延材の噛込み間隔、コイラーにおいては、巻取
りのための準備時間である。
いま、チェックポイント i〜i+1において、先行圧
延材尾端の通過時間をΔ(i、対象圧延材先端の通過時
間をΔTi1チェックポイントiにおける制約時間をL
I%先行圧延材尾端の通過予想時刻をti、チェックポ
イントi+lにおける先行圧延材の通過時刻をti◆1
、対象圧延材の通過時刻をTi◆1とすると ti◆I−ti+Δti・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・+11によりチェックポイ
ントi+lにおける先行圧延材の通過時刻が求められ、
それをコイラーまで繰返すことにより、コイラー巻取り
完了予想時刻tが求められる。
次に、コイラー巻取り完了予想時刻tに、コイラー制約
時間を加えて、対象圧延材のコイラー巻取り開始予想時
刻Tを求め、チェックポイントを仕上圧延機の第1スタ
ンドの入側へとさかのぼっていく。
チェックポイントiにおける対象圧延材の通過時刻は Ti=Ti◆1−ΔTi・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・+2)にて求められ、Ti
 −ti≧Liならば制約条件を満たしているので、チ
ェックポイントi−1における計算に移る。
そして、Tt−tt<LLならば制約条件を満たしてい
ないので、 Ti = ti + Li・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)によ
り対象圧延材の通過時刻を求め直して、次のチェックポ
イントにおける計算に移る(第3図の1点鎖線グラフ参
照)。
この処理を仕上圧延機の第1スタンド入側まで行い、量
大制約条件に基づいて修正すると、第3図の右側実線グ
ラフのような対象圧延材の仕上圧延機における第1スタ
ンドへの噛込み時刻が計算できる。
第3図の右側実線グラフの例では、指定噛込みピッチが
最大の制約条件である。
以上述べた方法により、粗圧延ゾーンにて生じた駁送予
f@誤差を修正して、仕上圧延ピッチの制御を行うこと
ができる。
なお、仕上圧延機4の第1スタンドへの噛込みタイミン
グを、例えばランプ等によって告知すると共に、早噛込
み防止のためのテーブル緊急停止手段を設けるものとす
る。
粗圧延ゾーンでの搬送予測は、仕上圧延ゾーンでの搬送
予測方法と同様にして行うが、圧延材が加熱炉在炉時の
粗圧延スケジュール計算の実施は避け、加熱炉出側から
粗圧延機の第1スタンドまでの区間と、粗圧延機の第1
スタンドから粗圧延機の最終スタンドまでの区間とに分
けて、前者の区間では、回帰デモルを用いて搬送時間を
予測し、後者の区間では、粗圧延スケジュールにより得
られている搬送スケジュールおよび圧延スケジュールを
用いて搬送時間を予測する。
この方法は、短い区間での回帰モデルを使用するために
、搬送予測時間のばらつきが比較的小さく、簡便である
「発明の効果」 以上述べた本発明方法によれば、熱間圧延ラインにおけ
るクロップシャーと、仕上圧延機と、コイラーとからな
る仕上圧延ゾーンでの圧延材の搬遂時間予測誤差は、1
.0秒(σ−0,8秒)と大幅に小さくなり、仕上圧延
機への噛込みピンチの制御を正確に行うことができるよ
うになった。
また本発明方法は、鉄鋼の圧延ラインのみならず、各種
分野の生産ライン、処理ラインにも通用回走であり、ラ
インの能率アンプとトラブル防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施例を示すブロック図、第2図
は同一圧延材における先端および尾端の搬送パターン例
を示す説明図、第3図は対象圧延材の仕上圧延機におけ
る第1スタンドへの噛込み時刻の算出方法を示す説明図
である。 1・・・加熱炉、     2・・・粗圧延機、3・・
・クロップシャー、 4・・・仕上圧延機、5・・・コ
イラー、    6・・・対象圧延材搬送予測計算機、
7・・・先行圧延材搬送予測計算機、8・・・記憶装置
、9・・・制約条件設定器、10・・・対象圧延材の仕
上圧延機への噛込み時刻計算機 発 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱炉を有する圧延ラインにおいて、ライン全体を粗圧
    延ゾーン、バッファーゾーン、仕上圧延ゾーンに分割し
    、予め設定された搬送パターンに基づいて、先行圧延材
    、対象圧延材の搬送時間予測を行うと共に、この予測さ
    れた搬送時間に応じて、粗圧延ゾーンでは圧延材の加熱
    炉からの抽出ピッチを制御し、仕上圧延ゾーンでは圧延
    材の仕上スタンドへの噛込みピッチを制御し、粗圧延ゾ
    ーンと仕上圧延ゾーンとの中間部を、搬送時間予測誤差
    修正のためのバッファーとして取扱うことを特徴とする
    熱間圧延ラインにおけるミルページング制御方法。
JP61134505A 1986-06-09 1986-06-09 熱間圧延ラインにおけるミルペ−シング制御方法 Pending JPS62289308A (ja)

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