JPS6191321A - 加熱炉における材料搬送制御方法 - Google Patents
加熱炉における材料搬送制御方法Info
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- JPS6191321A JPS6191321A JP21303584A JP21303584A JPS6191321A JP S6191321 A JPS6191321 A JP S6191321A JP 21303584 A JP21303584 A JP 21303584A JP 21303584 A JP21303584 A JP 21303584A JP S6191321 A JPS6191321 A JP S6191321A
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- Japan
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- furnace
- transport machine
- time
- transferred
- conveyor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B9/40—Arrangements of controlling or monitoring devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
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- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B9/38—Arrangements of devices for charging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D19/00—Arrangements of controlling devices
- F27D2019/0028—Regulation
- F27D2019/0059—Regulation involving the control of the conveyor movement, e.g. speed or sequences
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋼片等の分割型フォーキングビーム加熱炉に
おける材料搬送制御方法。
おける材料搬送制御方法。
装入側から抽出側に向って前方搬送機と後方搬送機とに
分割され、独立して搬送速度を制御可能な分割型ウオー
キングビーム加熱炉は、非分割型のものに対して、自由
度が大きいため、近年汎用化さｎつつある０ この種の分割型のものとしては、昇降および前後進共に
分離して運動可能なものと、昇降は分離するが、前後進
は連動するものとがある。前者は−自由度が著しく高い
が、設備費が嵩み、また運転が難しいため、後者の方が
実用的である（なお、本発明は前者のものにも適用可能
である）。この後者のものは、第４図のような昇降時単
独駆動が可能で、前後進時には連動する運動を行う。
分割され、独立して搬送速度を制御可能な分割型ウオー
キングビーム加熱炉は、非分割型のものに対して、自由
度が大きいため、近年汎用化さｎつつある０ この種の分割型のものとしては、昇降および前後進共に
分離して運動可能なものと、昇降は分離するが、前後進
は連動するものとがある。前者は−自由度が著しく高い
が、設備費が嵩み、また運転が難しいため、後者の方が
実用的である（なお、本発明は前者のものにも適用可能
である）。この後者のものは、第４図のような昇降時単
独駆動が可能で、前後進時には連動する運動を行う。
材料が加熱炉内に連続的に満たさｎているときは、抽出
側の事情、すなわち圧延機が要求するタイミングに合う
ように、抽出側（前方）搬送機および装入側（後方）搬
送機を駆動させｎばよい。
側の事情、すなわち圧延機が要求するタイミングに合う
ように、抽出側（前方）搬送機および装入側（後方）搬
送機を駆動させｎばよい。
ところで、近年、省エネルギーを目的として、連続鋳造
設備と圧延設備とをヤードを設けないで直結化するダイ
レクト操業がなさｎるようになってきた０こｎに伴って
、炉への材料供給ピッチと、・材料圧延ピッチとの緩衝
機能をヤードに持たせることができず、不一致の場合が
しばしば生じる。
設備と圧延設備とをヤードを設けないで直結化するダイ
レクト操業がなさｎるようになってきた０こｎに伴って
、炉への材料供給ピッチと、・材料圧延ピッチとの緩衝
機能をヤードに持たせることができず、不一致の場合が
しばしば生じる。
そして、加熱炉内に材料が無く、圧延開始のために、炉
への材料装入を開始する場合や、加熱炉内に材料が満た
されており、圧延および抽出が継続中において、連続鋳
造機のトラブル等によって材料供給が一時的に停止し、
装入タイミングが遅れて次材料の装入が再開さまた場合
には、操業がきわめて難しい。
への材料装入を開始する場合や、加熱炉内に材料が満た
されており、圧延および抽出が継続中において、連続鋳
造機のトラブル等によって材料供給が一時的に停止し、
装入タイミングが遅れて次材料の装入が再開さまた場合
には、操業がきわめて難しい。
たとえば、炉の熱効率上、炉内材料占有率を最大にすべ
く再開後の材料間隔を最小にするとミ炉内材料平均移動
速度は遅くなり、抽出遅れが発生し、圧延設備の生産性
低下を招く。他方で、抽出遅れが発生しないように、材
料間隔を大きくし、炉内材料平均移動速度を速めた場合
、炉内：材料占有率が小さくなり、材料加−効率が低下
となる。
く再開後の材料間隔を最小にするとミ炉内材料平均移動
速度は遅くなり、抽出遅れが発生し、圧延設備の生産性
低下を招く。他方で、抽出遅れが発生しないように、材
料間隔を大きくし、炉内材料平均移動速度を速めた場合
、炉内：材料占有率が小さくなり、材料加−効率が低下
となる。
このように、特にダイレクトチャージ操業においては、
相反する上記性質の両者を同時に′満足する条件の下で
操業を行うことが要請さｎでいる。
相反する上記性質の両者を同時に′満足する条件の下で
操業を行うことが要請さｎでいる。
そこで、本発明の目的は、抽出遅ｎが生ぜず、かつその
条件下で最高の炉内材料占有率をもって操業できる加熱
炉における材料搬送制御方法を提供することにある。
条件下で最高の炉内材料占有率をもって操業できる加熱
炉における材料搬送制御方法を提供することにある。
上記問題点を解決するための本発明は次の通りである０
装入側から抽出側に向って前方搬送機と後方搬送機とに
分割され、独立して搬送速度を制御可能な分割型ウオー
キングビーム加熱炉において、炉内に材料が存在し圧延
および抽出が継続中にもかかわらず、炉への材料の供給
が一時的に中断した際、供給中断直前材料をＢ１中断後
供給再開材料をＡとしたとき、次記の制御を行うことを
特徴とする材料搬送制御方法。
分割され、独立して搬送速度を制御可能な分割型ウオー
キングビーム加熱炉において、炉内に材料が存在し圧延
および抽出が継続中にもかかわらず、炉への材料の供給
が一時的に中断した際、供給中断直前材料をＢ１中断後
供給再開材料をＡとしたとき、次記の制御を行うことを
特徴とする材料搬送制御方法。
（１） Ａ材誉よびＢ材が後方搬送機上にあるときか
゛ら、Ｂ材が前方搬送機上へ移載計るまでの間−ならび
に人材が後方搬送機から前方搬送機へ移載された時点か
らＢ材が前方搬送機から抽出されるまでの間においては
； 前後側搬送機を、抽出タイミングに同期するよう連動し
て運転し、 （ｕ） Ｂ材がすでに前方搬送機に移載されてからＡ
材が前方搬送機へ移載されるまでの間、ならびにＢ材が
前方搬送機から抽出されており、かつ人材が前方搬送機
上にあるときから、人材が前方搬送機から抽出されるま
での間においては；Ｌ ＝ ＬＡ−（Ｌｌ ＋Ｌ２
） ・−−（ａ）Ｔ ：ＴＳ−（ＴＥＩ ＋ＴＥ２ ）
・・・（ｂ）Ｖ ｏ ＝ Ｌ ／ Ｔ ・・・（ｃ
）ここで、 Ｌ＝任意の距離の送り制御が可能な距離範囲ＬＡ＝Ａ材
と炉内最抽出点との距離 Ｌｌ ＝後方搬送機上のＢ材の後端と前方搬送機へ移載
されたときのＢ材の後端との距離 Ｌ２＝前方搬送機上のＢ材の後端と炉内最抽出点との゛
距離 Ｔｓ＝Ａ材の圧延開始までの時間 ＴＥ１＝後方搬送機上のＢ材が前方搬送機上へ移載さ几
るまでの時間 Ｔｒ、ｚ＝前方搬送機上のＢ材が炉内最抽出点まで移動
する時間 Ｖ ｏ ＝ Ａ材の搬送速度 Ｌｘ＝Ａ材の搬送ピッチ長 ＴＰ＝炉への材料供給ピッチ 、なる関係の下で、上記（ａ）〜（ｄ）式の演算を材料
の装入都度行いながら、両搬送機の搬送速度および搬送
長を定める。
゛ら、Ｂ材が前方搬送機上へ移載計るまでの間−ならび
に人材が後方搬送機から前方搬送機へ移載された時点か
らＢ材が前方搬送機から抽出されるまでの間においては
； 前後側搬送機を、抽出タイミングに同期するよう連動し
て運転し、 （ｕ） Ｂ材がすでに前方搬送機に移載されてからＡ
材が前方搬送機へ移載されるまでの間、ならびにＢ材が
前方搬送機から抽出されており、かつ人材が前方搬送機
上にあるときから、人材が前方搬送機から抽出されるま
での間においては；Ｌ ＝ ＬＡ−（Ｌｌ ＋Ｌ２
） ・−−（ａ）Ｔ ：ＴＳ−（ＴＥＩ ＋ＴＥ２ ）
・・・（ｂ）Ｖ ｏ ＝ Ｌ ／ Ｔ ・・・（ｃ
）ここで、 Ｌ＝任意の距離の送り制御が可能な距離範囲ＬＡ＝Ａ材
と炉内最抽出点との距離 Ｌｌ ＝後方搬送機上のＢ材の後端と前方搬送機へ移載
されたときのＢ材の後端との距離 Ｌ２＝前方搬送機上のＢ材の後端と炉内最抽出点との゛
距離 Ｔｓ＝Ａ材の圧延開始までの時間 ＴＥ１＝後方搬送機上のＢ材が前方搬送機上へ移載さ几
るまでの時間 Ｔｒ、ｚ＝前方搬送機上のＢ材が炉内最抽出点まで移動
する時間 Ｖ ｏ ＝ Ａ材の搬送速度 Ｌｘ＝Ａ材の搬送ピッチ長 ＴＰ＝炉への材料供給ピッチ 、なる関係の下で、上記（ａ）〜（ｄ）式の演算を材料
の装入都度行いながら、両搬送機の搬送速度および搬送
長を定める。
以下本発明を図面を参照しながらさらに詳説する０
第１図は本発明法に係る実施装置の概要を示しブヒもの
で、１は加熱炉で、この加熱炉１には、連続鋳造機２か
ら供給さｎる材料Ｍが順次プッシャー３により装入さｎ
る。４は鋳片切断用トーチである。加熱炉１で加熱され
た材料Ｍは、抽出機５により抽出さ１圧延機６に送らｎ
る０ 加熱炉１内では、その内部に設けらｆ′Ｌり抽出側（前
方）搬送機７および装入側（後方）搬送機８により搬送
さｎる。こｎらは、そ扛ぞｎ駆動モータ７ａ、８ａによ
り駆動さｎる０ ９は搬送速度演算・材料トラッキング装置（以下簡易に
管理装置という）、１０は搬送機制御装置である。管理
装置９には、連続鋳造機２から与えられる材料供給ピッ
チ予定、連続鋳造機２から加熱炉１へ至る過程で得らｎ
た材料供給、ピッチ実績、加熱炉１内の材料分布から得
られる。、材料抽出ピッチ予定、圧延機６から与えられ
る材料圧延ピッチ実績のそれぞｎの情報が与え９られる
０埒らに、プッシャー３の駆動モータ３ａに連結さｎｆ
ｃパルスジェネレータ３ｂにより、プッシャー３の装入
情報が、駆動モータ７ａ、８ａに連結さｎたパルスジェ
ネレータ７ｂ、８ｂにより搬送機７．８の現搬送速度も
与えらｎる。また、搬送機７．８の分割位置に最小材料
長以下の間隔で配置さｎた材料検出器Ｓ１． Ｓ２、な
らびに抽出点に配さｎた材料検出器Ｓ３からの材料位置
情報も与えられる。
で、１は加熱炉で、この加熱炉１には、連続鋳造機２か
ら供給さｎる材料Ｍが順次プッシャー３により装入さｎ
る。４は鋳片切断用トーチである。加熱炉１で加熱され
た材料Ｍは、抽出機５により抽出さ１圧延機６に送らｎ
る０ 加熱炉１内では、その内部に設けらｆ′Ｌり抽出側（前
方）搬送機７および装入側（後方）搬送機８により搬送
さｎる。こｎらは、そ扛ぞｎ駆動モータ７ａ、８ａによ
り駆動さｎる０ ９は搬送速度演算・材料トラッキング装置（以下簡易に
管理装置という）、１０は搬送機制御装置である。管理
装置９には、連続鋳造機２から与えられる材料供給ピッ
チ予定、連続鋳造機２から加熱炉１へ至る過程で得らｎ
た材料供給、ピッチ実績、加熱炉１内の材料分布から得
られる。、材料抽出ピッチ予定、圧延機６から与えられ
る材料圧延ピッチ実績のそれぞｎの情報が与え９られる
０埒らに、プッシャー３の駆動モータ３ａに連結さｎｆ
ｃパルスジェネレータ３ｂにより、プッシャー３の装入
情報が、駆動モータ７ａ、８ａに連結さｎたパルスジェ
ネレータ７ｂ、８ｂにより搬送機７．８の現搬送速度も
与えらｎる。また、搬送機７．８の分割位置に最小材料
長以下の間隔で配置さｎた材料検出器Ｓ１． Ｓ２、な
らびに抽出点に配さｎた材料検出器Ｓ３からの材料位置
情報も与えられる。
この管理装置９によって把握さｎた搬送速度と材料トラ
ッキング情報とは、搬送機制御装置１０に与えら扛、そ
こで現搬送速度を取込みながら駆動モータ７ａ、８ａに
対しての速度等の運動制御がなさｎる。
ッキング情報とは、搬送機制御装置１０に与えら扛、そ
こで現搬送速度を取込みながら駆動モータ７ａ、８ａに
対しての速度等の運動制御がなさｎる。
かかる装置に基いて次のような搬送制御が行なわｎる〇
本発明の主要点の例に入る前に、装入開始段階の場合に
ついて説明する。すなわち、第２図のように、加熱炉内
の抽出側に材料が無く、圧延開始のために材料装入を開
始した場合である。
ついて説明する。すなわち、第２図のように、加熱炉内
の抽出側に材料が無く、圧延開始のために材料装入を開
始した場合である。
装入開始さｎた炉内先頭材料をＡ材とし、このＡ材と炉
内最抽出点との距離をＬＡ％Ａ材の圧延開始時間（圧延
開始のために必要な抽出までの時間）をＴｓとすると、
抽出遅ｎを発生させず、かつ炉内材料占有率を極力大き
くするための材料搬送速度ｖＯは（１）式によって与え
らｎる０ Ｖｏ＝ＬＡ／Ｔｓ ・・・（１） 次に、この適正な材料搬送速度を確保するために、材料
供給ピッチＴＰを考慮に入ｎ１材料毎のピッチ長、つま
り材料装入毎の搬送距離Ｌｘは、Ｔｓ待時間装入される
材料本数をｎとすると、（２）式によって求めることが
できる。
内最抽出点との距離をＬＡ％Ａ材の圧延開始時間（圧延
開始のために必要な抽出までの時間）をＴｓとすると、
抽出遅ｎを発生させず、かつ炉内材料占有率を極力大き
くするための材料搬送速度ｖＯは（１）式によって与え
らｎる０ Ｖｏ＝ＬＡ／Ｔｓ ・・・（１） 次に、この適正な材料搬送速度を確保するために、材料
供給ピッチＴＰを考慮に入ｎ１材料毎のピッチ長、つま
り材料装入毎の搬送距離Ｌｘは、Ｔｓ待時間装入される
材料本数をｎとすると、（２）式によって求めることが
できる。
。＝ Ｔ ｓ／Ｔ Ｐ ・・・ （２）したがって、
ｎ本で距離ＬＡを満たすように搬送すｎば、適正な搬送
速度Ｖｏを確保できるから、材料１本装入する度に搬送
する距離ＬＸは（３）式によって与えらｎる〇 但し ＬＸ＜ＬＳ十ｌａのとき Ｌ ｘ ＝ Ｌ ｓ ＋ｌ ａ ここで Ｌｓ：材料長 ｌａ＝材料間隔許容長 その結果、（３）式の演算を材料の装入都度行い、搬送
機７・８を材料Ｌｘ分搬送さ扛るよう運動させｎば、人
材は圧延開始時に丁度、炉内最抽出点に到達する。この
場合、搬送機７，８は、両者を同時に同期して駆動して
もよい。
ｎ本で距離ＬＡを満たすように搬送すｎば、適正な搬送
速度Ｖｏを確保できるから、材料１本装入する度に搬送
する距離ＬＸは（３）式によって与えらｎる〇 但し ＬＸ＜ＬＳ十ｌａのとき Ｌ ｘ ＝ Ｌ ｓ ＋ｌ ａ ここで Ｌｓ：材料長 ｌａ＝材料間隔許容長 その結果、（３）式の演算を材料の装入都度行い、搬送
機７・８を材料Ｌｘ分搬送さ扛るよう運動させｎば、人
材は圧延開始時に丁度、炉内最抽出点に到達する。この
場合、搬送機７，８は、両者を同時に同期して駆動して
もよい。
ここでＴｓは、（４）式によって定まる。
Ｔｓ＝ミル休止体定時間＋Σ他炉材料による工ゆ−ｆえ
。ｒａ’３００．（４ニ一’次に、第１図のように、炉
内に材料が存在し圧延および抽出が継続中にもがかわら
ず、炉への材料の供給が、たとえば連続鋳造機のトラブ
ル等により一時的に中断し、装入タイミングが遅ｎた場
合については、次のようＫ（１）および（１）の２通り
に分けて対処する。供給中断直前材料をＢ１中断後供給
再開材料をＡとする。
。ｒａ’３００．（４ニ一’次に、第１図のように、炉
内に材料が存在し圧延および抽出が継続中にもがかわら
ず、炉への材料の供給が、たとえば連続鋳造機のトラブ
ル等により一時的に中断し、装入タイミングが遅ｎた場
合については、次のようＫ（１）および（１）の２通り
に分けて対処する。供給中断直前材料をＢ１中断後供給
再開材料をＡとする。
（１） 人材およびＢ材が後方搬送機主にあるときか
ら、Ｂ材が前方搬送機上へ移載されるまでの間（ステッ
プ■〜■の間）、ならびに人材が後方搬送機から前方搬
送機へ移載さｎｆＣ時点からＢ材が前方搬送機から抽出
されるまでの間（■〜■の間）においては；各搬送機を
単独駆動することができないから、前後側搬送機を、抽
出タイミングに同期するよう連動して運転する。
ら、Ｂ材が前方搬送機上へ移載されるまでの間（ステッ
プ■〜■の間）、ならびに人材が後方搬送機から前方搬
送機へ移載さｎｆＣ時点からＢ材が前方搬送機から抽出
されるまでの間（■〜■の間）においては；各搬送機を
単独駆動することができないから、前後側搬送機を、抽
出タイミングに同期するよう連動して運転する。
（Ｉｆ） Ｂ材がすでに前方搬送機に移載されてから
Ａ材が前方搬送機へ移載されるまでの間（■〜■の間）
においては、前方搬送機は抽出タイミングに同期させ、
後方搬送機は装入タイミングに同期させて送り距離制御
を行い、ならびにＢ材が前方搬送機から抽出されており
、かつ人材が前方搬送機上にあるときから、人材が前方
搬送機から抽出されるまでの間（■〜■の間）において
は、前方搬送機および後方搬送機ともに送９距離制御を
行いしかも、この場合の送り距離制御に際しては；Ｌ
” ＬＡ−（Ｌｌ ＋Ｌ２ ） ・・・（ａ）Ｔ ＝
ＴＳ （ＴＥＩ ＋ＴＥ２ ） ・・・（ｂ
）ＶＯ＝Ｌ／Ｔ ・・・（Ｃ） Ｌｘ＝”・Ｔｐ ・・・（ｄ） ここで、 Ｌ＝任意の距離の送り制御が可能な距離範囲ＬＡ＝Ａ材
と炉内最抽出点との距離 Ｌｒ ＝後方搬送機上のＢ材の後端と前方搬送機へ移載
さｎたときのＢ材の後端との距離 ゛Ｌ２＝前方搬送機上のＢ材の後端と炉内最抽出点との
距離 Ｔｓ”人材の圧延開始までの時間 ＴＥＩ””後方搬送機上のＢ材が前方搬送機上へ移載さ
れるまでの時間 ＴＥ２＝前方搬送機上のＢ材が炉内最抽出点まで移動す
る時間 Ｖ ｏ ＝ 人材の搬送速度 Ｌｘ＝Ａ材の搬送ピッチ長 Ｔｐ”炉への材料供給ピッチ なる関係の下で、上記（ａ）〜（ｄ）式の演算を材料の
装入都度行いながら、両搬送機の搬送速度および搬送長
を定める。
Ａ材が前方搬送機へ移載されるまでの間（■〜■の間）
においては、前方搬送機は抽出タイミングに同期させ、
後方搬送機は装入タイミングに同期させて送り距離制御
を行い、ならびにＢ材が前方搬送機から抽出されており
、かつ人材が前方搬送機上にあるときから、人材が前方
搬送機から抽出されるまでの間（■〜■の間）において
は、前方搬送機および後方搬送機ともに送９距離制御を
行いしかも、この場合の送り距離制御に際しては；Ｌ
” ＬＡ−（Ｌｌ ＋Ｌ２ ） ・・・（ａ）Ｔ ＝
ＴＳ （ＴＥＩ ＋ＴＥ２ ） ・・・（ｂ
）ＶＯ＝Ｌ／Ｔ ・・・（Ｃ） Ｌｘ＝”・Ｔｐ ・・・（ｄ） ここで、 Ｌ＝任意の距離の送り制御が可能な距離範囲ＬＡ＝Ａ材
と炉内最抽出点との距離 Ｌｒ ＝後方搬送機上のＢ材の後端と前方搬送機へ移載
さｎたときのＢ材の後端との距離 ゛Ｌ２＝前方搬送機上のＢ材の後端と炉内最抽出点との
距離 Ｔｓ”人材の圧延開始までの時間 ＴＥＩ””後方搬送機上のＢ材が前方搬送機上へ移載さ
れるまでの時間 ＴＥ２＝前方搬送機上のＢ材が炉内最抽出点まで移動す
る時間 Ｖ ｏ ＝ 人材の搬送速度 Ｌｘ＝Ａ材の搬送ピッチ長 Ｔｐ”炉への材料供給ピッチ なる関係の下で、上記（ａ）〜（ｄ）式の演算を材料の
装入都度行いながら、両搬送機の搬送速度および搬送長
を定める。
かかる□方法によると、圧延開始時に人材が、丁度、炉
内最抽出点に到達する。
内最抽出点に到達する。
なお、上記例において、材料供給ピッチの予測は、連続
鋳造条件（スラブ長、巾、厚、鋳込引抜速度、切断時間
ピッチ）により求めることができる。また、材料抽出ピ
ッチの予測は、炉内材料の位置、および圧延条件（スラ
ブ厚、長、巾、仕□上厚、巾、圧延速゛度）により求め
る。
鋳造条件（スラブ長、巾、厚、鋳込引抜速度、切断時間
ピッチ）により求めることができる。また、材料抽出ピ
ッチの予測は、炉内材料の位置、および圧延条件（スラ
ブ厚、長、巾、仕□上厚、巾、圧延速゛度）により求め
る。
以上の通り、本発明によｎば、抽出遅ｎを防止できると
ともに、材料加熱効率が高い状態で加熱炉内を材料を搬
送できる。
ともに、材料加熱効率が高い状態で加熱炉内を材料を搬
送できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明法に係る搬送状態をステップ的に示す説
明図、第２図は材料装入開始状態図、第３図は本発明法
を実施するための装置の概要図、第４図はウオーキング
ビームの運動説明図である。 ｌ・・加熱炉 ２・・連続鋳造機 ３・・グツシャー ６・・圧延機 ７・・後方（装入側）搬送機 ８・・前方（抽出側）搬送機 ７ａ、８ａ・・駆動モータ Ｍ・・材料ＳＲ，Ｓ２
、Ｓｓ・・材料検出器 ＫＩ図
明図、第２図は材料装入開始状態図、第３図は本発明法
を実施するための装置の概要図、第４図はウオーキング
ビームの運動説明図である。 ｌ・・加熱炉 ２・・連続鋳造機 ３・・グツシャー ６・・圧延機 ７・・後方（装入側）搬送機 ８・・前方（抽出側）搬送機 ７ａ、８ａ・・駆動モータ Ｍ・・材料ＳＲ，Ｓ２
、Ｓｓ・・材料検出器 ＫＩ図
Claims (1)
- （１）装入側から抽出側に向って前方搬送機と後方搬送
機とに分割され、独立して搬送速度を制御可能な分割型
ウォーキングビーム加熱炉において、炉内に材料が存在
し圧延および抽出が継続中にもかかわらず、炉への材料
の供給が一時的に中断した際、供給中断直前材料をＢ、
中断後供給再開材料をＡとしたとき、次記の制御を行う
ことを特徴とする材料搬送制御方法。 （ I ）Ａ材およびＢ材が後方搬送機上にあるときから
、Ｂ材が前方搬送機上へ移載されるまでの間、ならびに
Ａ材が後方搬送機から前方搬送機へ移載された時点から
Ｂ材が前方搬送機から抽出されるまでの間においては； 前後両搬送機を、抽出タイミングに同期するよう連動し
て運転し、 （II）Ｂ材がすでに前方搬送機に移載されてからＡ材が
前方搬送機へ移載されるまでの間、ならびにＢ材が前方
搬送機から抽出されており、かつＡ材が前方搬送機上に
あるときから、Ａ材が前方搬送機から抽出されるまでの
間においては； Ｌ＝Ｌ＿Ａ−（Ｌ＿１＋Ｌ＿２）・・・（ａ）Ｔ＝Ｔ＿
Ｓ−（Ｔ＿Ｅ＿１＋Ｔ＿Ｅ＿２）・・・（ｂ）Ｖ＿Ｏ＝
Ｌ／Ｔ・・・（ｃ） Ｌ＿Ｘ＝Ｌ／Ｔ・Ｔ＿Ｐ・・・（ｄ） ここで、 Ｌ＝任意の距離の送り制御が可能な距離範囲Ｌ＿Ａ＝Ａ
材と炉内最抽出点との距離 Ｌ＿１＝後方搬送機上のＢ材の後端と前方搬送機へ移載
されたときのＢ材の後端との距離 Ｌ＿２＝前方搬送機上のＢ材の後端と炉内最抽出点との
距離 Ｔ＿Ｓ＝Ａ材の圧延開始までの時間 Ｔ＿Ｅ＿１＝後方搬送機上のＢ材が前方搬送機上へ移載
されるまでの時間 Ｔ＿Ｅ＿２＝前方搬送機上のＢ材が炉内最抽出点まで移
動する時間 Ｖ＿Ｏ＝Ａ材の搬送速度 Ｌ＿Ｘ＝Ａ材の搬送ピッチ長 Ｔ＿Ｐ＝炉への材料供給ピッチ 、なる関係の下で、上記（ａ）〜（ｄ）式の演算を材料
の装入都度行いながら、両搬送機の搬送速度および搬送
長を定める。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21303584A JPS6191321A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 加熱炉における材料搬送制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21303584A JPS6191321A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 加熱炉における材料搬送制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191321A true JPS6191321A (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=16632431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21303584A Pending JPS6191321A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 加熱炉における材料搬送制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6191321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013224463A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 連続式加熱炉におけるスラブ搬送制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5861217A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | Nippon Steel Corp | ウオ−キングビ−ム式加熱炉における材料搬送方法 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21303584A patent/JPS6191321A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5861217A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | Nippon Steel Corp | ウオ−キングビ−ム式加熱炉における材料搬送方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013224463A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 連続式加熱炉におけるスラブ搬送制御方法 |
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