JPS5861217A - ウオ−キングビ−ム式加熱炉における材料搬送方法 - Google Patents

ウオ−キングビ−ム式加熱炉における材料搬送方法

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JPS5861217A
JPS5861217A JP16013981A JP16013981A JPS5861217A JP S5861217 A JPS5861217 A JP S5861217A JP 16013981 A JP16013981 A JP 16013981A JP 16013981 A JP16013981 A JP 16013981A JP S5861217 A JPS5861217 A JP S5861217A
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extraction
charging
heated
heating furnace
materials
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Application number
JP16013981A
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Inventor
Kenji Kagawa
香川 健治
Yasuyoshi Shirai
白井 康好
Takashi Kaneda
隆 金田
Jiyunji Sumita
住田 盾「じ」
Motomu Hirano
平野 求
Mitsuaki Akaboshi
赤星 光昭
Kazuhiko Shimomura
和彦 下村
Yoshihiro Harada
原田 義広
Koichi Shiraishi
白石 紘一
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Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
Original Assignee
Nittetsu Plant Designing Corp
Nippon Steel Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/14Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
    • F27B9/20Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace
    • F27B9/201Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace walking beam furnace
    • F27B9/202Conveyor mechanisms therefor
    • F27B9/207Conveyor mechanisms therefor consisting of two or more conveyors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加熱炉における材料搬送方法、特に分割された
構造のウオーキングタイプの加熱炉におけるブルーム、
ビレット、スラブ等の合理的な搬送方法に関する。
ブルーム、ビレット、スラブ等り鋼片をウオーキングビ
ーム又はウオーキングビーム式(以下単にウオーキング
ビーム式という)加熱炉にて900〜1300℃程度ま
で加熱し搬送抽出後、熱間圧延工程へ送ることはよ(行
われている。この種のウオーキングビーム式加熱炉は、
炉内で移動する1個のウオーキングビーム上に、炉外の
装入機により一定間隔、一定速度で鋼片を搬入し、炉床
の運動により搬送し所定温度に加熱した後、抽出機によ
り炉外に抽出している。
最近、連続鋳造設備と熱間圧延工程を直結化して生産性
の向上および省エネルギーを計る試みがなされているが
、連続鋳造設備からの装入ピッチと圧延ピッチとがマツ
チしない場合には、中間に位置する加熱炉で被加熱材の
歯抜け(装入材料群中に必要以上の空隙が生じる状態)
が生じることがある。また特殊鋼などを加熱するときに
、材料の変態点付近までは長時間をかけて徐々に加熱し
それ以上の温度ではスクール発生防止あるいは脱炭防止
のため材料を急速加熱し、短時間で抽出しなければなら
ない場合がある。
しかし、従来のウオーキングビーム式加熱炉では一度炉
、内搬送速度を選定すれば、炉全長にわたりその速度を
1部変えることができないので、材料の歯抜は防止や加
熱時間に融通性をもたせることができない。特に、炉内
の歯抜けが生じた場合は、炉の空間利用率が低減するし
、また抽出ピッチがバラ゛ツクことによって圧延の稼動
率が低減する問題が生じる。
本発明の目的は上記した従来のウオーキングビーム式加
熱炉の搬送方法の問題点を解決し、被加熱材の炉内搬送
速度、加熱温度あるいは加熱条件をも任意に変更し得る
ようにしたことにある。
すなわち、本発明においては、炉内ウオーキングビーム
が少な(とも二つに分割されかつ分割したウオーキング
ビームは個々に独立した運動を行ったり、また任意の速
度で移動することができると共に、必要に応じて同期的
運転を行うことも可能となる構成となっている。
以下本発明の詳細を図面にしたがって説明する。
第1図は本発明方法を実施するための加熱炉の設備例を
示す材料進行方向の断面図で、1は加熱炉本体、2は被
加熱材、3a、3bは加熱炉本体1内に配置されかつ材
料進行方向に2分割されたウオーキングビームて、以下
便宜上3aをN(IIWB。
3bをN112WBとする。また、4a9.4bはそれ
ぞれNo I WBおよびNo 2 WBをサポートを
介して保持するウオーキングフレーム、5は装入扉、6
は抽出扉、  7a〜7dは炉内の装入・抽出側および
中間にそれぞれ設けた材料検出器、8はウオーキングフ
レーム4a、4bの下面に接するローラ付レバー、9a
、  9bは昇降用シリンダ、10a、10bは前記ウ
オーキングフレーム4a、 4bに連結した前後進用シ
リンダ(シフトシリンダ) lla、  llbはフレ
ーA4a、4bに設けたラック、12a、  12bは
これにかみ合うピニオン、  13a、  13bは該
ピニオンで直―運動を回転運動に変換し移動N(ウオー
キング  1ビームの)を検出するセルシンエンコーダ
である。
さらに、14.15はWBの衝突および分離を検出する
磁気センサの如ぎ検出器、16.17は該検出器14.
15用のストライカ−118はNo 1とNo 2 W
B間のいずれか一方のWB端面に取付けた緩衝ゴム、1
9は加熱炉装入側に配置した装入機、加は装入テーブル
、nは抽出側に配置したエキストラクター、21は抽出
テーブルである。
上記において、装入テーブル加より送られて来た材料2
は、装入機19に持ち上げられ炉内に装入されるが、装
入扉5は材料装入時には全開となり装入機19単独で後
退する時は半開となり、開時間を短かくし省エネを計っ
ている。炉内では検出器7a K−よってNolwBか
らの材料落下防止および装入扉の損傷防止を計り、検出
器7b、7cはウオーキングビーム3a、3bの単独作
動時の材料落下、隣接ウオーキングビームの材料を持ち
上げたり押したりするのを防止するためのものである。
炉内に入った材料2はNolウオーキングビーム3aお
よびNo2ウオーキングビーム3bの矩形動作と図示し
ていない固定スキッドとの組谷せにより搬送され抽出端
へ送られ、検出器7dをONさせN02ウオーキングビ
ーム3bにより材料ポジションコントロールを材料中に
応じて行い、一定ストロークのエキストラクター22に
より材料を抽出し、テーブル21より圧延機へ移送され
る。抽出扉6についても装入扉5と同様の省エネ操作を
行っている。
また、検出器14とスト2イカ−16が接触すると。
NolおよびNo2WB 3a、 3b同志が衝突した
という信号を出し、シフトシリンダー0a 、  10
bの油圧源を落し、WB 3a、 3bを停止させる。
なお、■3a、3bは実際には衝突せず、緩衝ゴム18
で衝突を防止する。他方、検出器15とストライカ−1
7が離れると、WB 3a、 3bが分離したことを検
出し、シリンダー0a、 10bのパツキン破損、油圧
故障。
電気シーケンスの不具合などの確認用となる。シフトシ
リンダー0a 、 10bの移動量はエンコーダ13a
 、  13bによってカウントされ、そのカウント値
は例えばコンピュータにインプットされ、各々の材料が
どのような位置にいがなる状態でおかれているか、トラ
ッキングされている。
本発明においては材料の状態に応じて任意の搬送形態を
選択し得るものである。すなわち、被加熱材2が装入か
ら抽出まで何ら問題なく搬送されている場合、Nol 
、 No2 WBは同期運転させるが、被加熱材に歯抜
けが生じた場合には、N01およびNo2  WBは同
期させず、一方のWBのみを運転し他方のWBを停止さ
せたり、各WB毎に送りピンチ(ストローク)を変えた
りして歯抜けを解消している。また、場合によっては抽
出側WBを早送りして脱炭軽減やスケールロスの減少を
計ることもできる。
上記の操作を行うため本発明では、必要に応じて複数の
■の昇降および前後進用シリンダを同期運転させたりあ
るいは容品に同期を解除して各々独立して運転できるよ
うにしている。このため図示の昇降用シリンダ9a、9
bは同径、同ストロークとすると共に全く同じ油圧回路
を採用し、ポンプ容量を等しくしている。また、前後進
用シリンダ10a 、  10bについても同径、同ス
トロークとしており、しかもシリンダ10aのピストン
右側の室とシリンダ10bの左側の室とを結んだ直列型
とし、連結配管内に例えば切換弁を設けてその開閉によ
り両シリンダを同期させたり又は個々に操作し得るよう
にしている。なお、本発明では油圧による駆動・制御方
式の例を説明したが、これに限ることなく、油圧以祭の
公知の方式例えば電気的手段を男いることも可能である
次に、本発明の材料搬送の種々の態様を図面に基いて説
明する。
第2図は定常直結運転で従来の一体構造のWBと同様の
搬送となる。WBの昇降は油圧源の油量を等しくするこ
とにより行い、前進はシフトシリンダloa 、  1
0bの直結同期を行い同調させる。WBの後退はシリン
ダのリーク補正などの同調補正を行うため、シフトシリ
ンダ10a 、  10bは別々に運転する。ただし、
WB 3a、 3bが衝突しないようにWB 3bのシ
リンダJobを約1秒遅らせて後退させる。
第3図は被加熱材2を抽出してなくて装入側のNol 
WB 3aに歯抜けがある場合の前詰め運転方式を示す
。まずシフトシリンダ10a 、  10b間の油圧回
路を遮断してNo2 WB 3bは最抽出側に退避させ
た後停止させ、Nol wB 3aのみを作動させ、材
料を が2点鎖線の部分を埋めて検出器7boNさせるまてこ
の運転を行う。このとき装入WB 3aには装入機19
により歯抜けがないように装入される。歯抜けが解消さ
れた後は定常連結運転に戻せばよい。
第4図は被加熱材2の装入・抽出を行なわず、抽出側W
Bab上に歯抜けがある場合の歯抜は解消方法を示し、
第4図ビ)はその初期状態である。まずシフトシリンダ
ー10a 、  10b間の油圧回路を遮断して装入側
wB 3aを最装入側へ退避させた後、抽出側WB3b
を逆作動させ第4図(ロ)のように被加熱材2が検出器
7cをONさせ、この材料の最後端(装入側)が装入側
W83aの最前端(抽出側)がら所定の位置に到達する
まで逆作動を繰返す。この後装入・抽出各WB 3a、
3bを定常の連結運転に戻し、新に被加熱材を装入する
か単に前づめの装入作業が可能となる。
第5図は被加熱材の抽出は行なわないで装入しつつ装入
・抽出各WB  3a、 3b上の歯抜けを解消する方
法を示し、第51314)はその初期状態を示している
。この場合、装入側WB 3aと抽出側WB 3bが衝
突しない範囲のストローク量を設定し、装入側WB 3
aを順方向へ移送しつつ装入材料を受入れ。
抽出側WB3bを逆作動することによってその目的は達
成されるが、以下材料の装入ピッチを阻害せず、また抽
出側WB3bの爾抜けをできるだけ早く解消する際の最
適なストローク量設定例を説明する。装入側WB 3a
のストローク量Saは下記(1)式で求まる。
但し Sa:装入側WBストローク量(m)Pl:必要
装入ピッチ(式) Na : WB動作サイクル数 tに■上昇時間  (sec) t+:WB下降時間  (東) Vn  : WB水平方向移動平均速度(m/5eC)
tl、tl、vHは罰の駆動機構により定まる定数であ
り、装入側WBのストローク量Saは必要装入ピッチに
より決まる。この時の■動作サイクル大にとる。
すなわち装入側WB3aのストローク量を最小にするよ
うに動作サイクル数を決定する。次に抽出側WB 3b
のストローク量sbは両罰が衝突しない範囲で大きく決
定でき、その関係は(2)式のとおりである。
Sb  =  S  −sa           *
  #  −−−(2ン但し Sb二抽出側踊ストロー
ク量(m)S :定常連結運転時のストローク量(m)
前記装入・抽出側■の各ストローク量Sa、 Sbをも
って同時に作動させ、相互の詞が干渉しない直近の位置
で停止させる。第5図(ロ)はその作動終了状態を示し
、抽出側WBab上の材料2a、2bは中央部へ逆送さ
れ装入側WBaa上の材料2C〜2eも同じく中央部へ
移送され、かつ新に材料2f。
2gが装入され初期の歯抜は状態は解消されている。な
お必要装入ピッチが大きい時や抽出側■3b上の歯抜は
長さが小さい時は、一方のWBを停止させて学独に定常
連結運転時のストローク量Sで作動させるか、交互に作
動することができるのは勿論である。
第6図ビ)は装入・抽出は行なわず装入・抽出側各■上
の歯抜けを解消する場合の初期状態を示す。SPaは装
入側WB 3a、上の歯抜は長さ、 spbは抽出側W
Bab土の歯抜は長さである。シフトシリンダー10a
 、  10b間の油圧回路を遮断後、装入側靜を正転
、抽出i11!l WBを逆転作動させるが、この場合
の各■のストロークfISa1Sbは下記(3)式また
は(4)式で求まる値に設定する。この設定ストローク
量で作動させることKよって各箭上の材料はWB相互の
干渉が起らない中央部にほぼ同時にかつ最も短時間で移
送することが可能である。第6図(田は中央部への移送
完了状態を示し、この後間WBを連結運転にして抽出側
へ移送し、抽出作業を行なう。
但し  SPa :装入側WB上の歯抜は長さくm)s
pb :抽出側WB上の  ’   (m)Sa # 
 sb j  S p  ’1  #  ’2  t 
vH:前記(1)、(2)式に同じ 第7図は一定の必要抽出ピッチで材料を抽出しつつ、で
きるだけ多くの材料を装入し装入側WBSa土の歯抜け
を解消する場合を示し、第7図(イ)はその初期状態、
第7図(川は以下に説明する手順13− で装入・抽出を行な−)歯抜けが減少した状態を示して
いる。この例の場合、まずシフトシリンダー10a 、
 10b間の油圧回路を遮断し、装入・抽出側各■共に
正転させるが抽出1UII WBのストローク量sbは
下記(5)式で求めることができる。
但し  Sb:抽出側WBストローク量(m)Po:必
要抽出ピッチ   (!a:)Nb:WB動作サイクル
数 り、12.VH:前記(1)式K r=] L。
抽出側WBのストローク量sbは必要抽出ピッチPOに
より決定され、この時の詞動作サイクル数とる。すなわ
ちストロークを最小にするように動作サイクル数を決定
するものである。また装入側WB3aのストローク量S
aは(6)式の関係をもって両WBが衝突しない範囲内
で大きく設定することができる。
S3N4−8b・・・−(6) またこの時の材料装入可能ピッチhを(7)式に示す。
Pi:装入可能ピッチ (冠) Na  : WB動作サイクル数 ここでNaは前回装入材料と今回装入材料の間隔と、今
回装入スラブ巾の和とSaにより決まる値である。
以上の方法により必要抽出ピッチで材料を抽出しながら
、より多くの材料が装入でき歯抜は部を極力減少できる
。ただし定常連結運転を行もだ時の装入可能ピッチは抽
出ピッチ、抽出材料巾、装人材料巾、材料間隔によって
決まるが、特に抽出ピッチが短い時は前記Piが定常連
結運転を行った時の装入可能ピッチより長くなることが
ある。
この時は定常連結運転を行う方が良い。
またこの操作開始前の状態として第8図の様に装入側W
B3aの前半に1でも前記算出の碕9出側WB3bをス
トロークsbで動作抽出しながら装入側WB 3aを・
ストロークSaで逆転させる事により、第7図イ)の状
態となりその後、前記の方法で歯抜は部は極力減少でき
る。
第9図は装入・抽出を行ないつ\脱炭軽減やスケールロ
ス減少を目的として装入側の材料を低速で、かつ抽出側
の材料を高速で移送する方法で、加熱炉装入時の材料間
隔を小さくL、WBの乗継部で材料間隔を大きくする。
第9図(イ)はその操業中の状態を示す。この操業はW
Bを連結状態で作動させ、間隔を開けたい材料2aの重
心が抽出側WBの上でかつ、その次(装入側)の材料2
bと抽出側WBの最後端(装入側)が干渉しない位置に
材料を停止させる。この状態が第9図(ロ)である。第
9図(ハ)は第9図(ワ)の後、抽出側WB3bを単独
で前進させ、所定の材料間隔が得られた所でWBを停止
した図である。その後置■を連結状態で動作させれば第
9図(4)の状態が得られる。
以上の方法で装入側の材料を低速でかつ抽出側の材料を
高速で移送することが可能である。
第10図は抽出端スラブのポジ7ヨンコントロールの説
明図で、炉内材料検出器7dに抽出端スラブが到達する
と、WB 3bは1度停止する。第10図ビ)の状態で
ある。次に第1θ図(川の状態はエキストラクター四の
先端の位置にスラブ2の巾の3/4の巾がくるよう、コ
ンピューターにより演算し、WB3bにより抽出端ス畏
ブのポジションコントロールをするものである。この方
法によりエキストラクターnを一定ストロークにでき高
価なAPC制御等が不要となる。加熱炉ではスラブ先端
冷え防止のため(イ)のlを確保しているが、本発明で
は常時lの距離を確保でき、抽出時のみ、も51回送り
するのでエキストラクターこの突込み量が少なくてすみ
、エキストラクターηストロークを少なくでき安価とな
る。
第11図W83a、 3b間の接続部を示すもので、W
B連結運転の時に中挟のスラブを落さないようWB間の
ギャップGを最小スラブ巾の%−αとなるようにし、W
Bのレベル差がついてもスラブの裏面に傷がつかないよ
5WBの端面隅角部に曲率Rを設けることも有効である
以上述べたように本発明の加熱炉の搬送方法は(1) 
 各々のWBを単独に=−’1111由に作動でき、上
述した以外の組合せも考えられ、変化に冨んだ自由性の
ある操業かできる。
(2)炉内材料の1抜防止ができ、炉を有効に利用でき
省エネ効果及び圧延ピンチ不揃いの問題がなくなる。
(3)  WBのストローク及び搬送速度を必要に応じ
変更でき、脱炭軽減及びスケール発生防止のための抽出
WBでの急速加熱、早送りが任意にできる。
(4)  油圧同期によりWB間のずれが生じないよう
にWB連動の材料搬送ができ、スラブ裏面の疵防止がで
きる。
(5)  他のWBを完全に停止させ、他のWBを作動
できる。
(6)  歯抜は防止のための前詰め、後詰のコンピュ
ーターによる完全自動運転ができる。
等の優れた効果を発揮し、分割タイプのウオーキング式
加熱炉の実操業に多大の好影響を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するウオーキングビーム式加
熱炉の具体例を示す断面図、第2図は本発明における定
常連結運転時の動作説明図、第3図、第4図、第5図、
第6@、第7図および第8図は被加熱材に歯抜けを生じ
た場合の゛種々の本発明の対策を示す説明図、第9図は
材料を早送りする態様を示す説明図、第10図は材料の
抽出手段の好ましい態様を示す説明図、第11図はウオ
ーキ/グピーム間のギャップと端面形状を示す説明図で
ある。 1・・加熱炉本体、2・・被加熱材、3a・・No1W
B 、  3b * * No2VI/B、  4a 
、 4b a mウオーキングフレーム、5,6・・8
%  7a〜・7d・−検出器、9a、9b・・昇降用
シリンダ、10a 、 10b・・シフト(前後進用)
シリンダ、  lla # llb・・ランク、12a
 、 12b e ・ピニオン、13a 、 13b・
・エンコーダ、14 、15・・検出器、16 、17
・・ストライカ−118・−緩衝ゴム、19−−装入機
、加・・装入テーブル、21−・抽出テーブル、22・
・エキストラクター。 特許出願人 代理人 弁理士 矢葺知之 (ほか1名) 第2図 第3図 [4匹口 114図 (イ) C] 第5図 (イ) 0−j    E−Ct 第6図 (イ) 0■]            「二1乙工第7図 (イ) 第8 図 1イ、   第9図 第10WJ 第11図 第1頁の続き 0発 明 者 下村和彦 北九州市戸畑区大字中原46−59 日鐵プラント設計株式会社内 0発 明 者 原田義広 北九州市戸畑区大字中原46−59 日鐵プラント設計株式会社内 0発 明 者 白石紘− 北九州市戸畑区大字中原46−59 日鐵プラント設計株式会社内 の59

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加熱材の進行方向に該被加熱材を支持搬送す内のスキ
    ッド上の被加熱材を、前記分割されている可動スキッド
    部を同期移動させるか、あるいは各可動スキッド毎に独
    立して、送り速度やピッチを調整するか、もしくは各ス
    キッド毎に作動・停止を行わせることにより、歯抜けな
    く任意に搬送することを特徴とするウオーキングビーム
    式加熱炉における材料搬送方法。
JP16013981A 1981-10-09 1981-10-09 ウオ−キングビ−ム式加熱炉における材料搬送方法 Pending JPS5861217A (ja)

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