JPS62103107A - ナイフカツタ− - Google Patents

ナイフカツタ−

Info

Publication number
JPS62103107A
JPS62103107A JP24265485A JP24265485A JPS62103107A JP S62103107 A JPS62103107 A JP S62103107A JP 24265485 A JP24265485 A JP 24265485A JP 24265485 A JP24265485 A JP 24265485A JP S62103107 A JPS62103107 A JP S62103107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
plate
cutting edge
knife cutter
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24265485A
Other languages
English (en)
Inventor
菊池 紀實
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24265485A priority Critical patent/JPS62103107A/ja
Publication of JPS62103107A publication Critical patent/JPS62103107A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、未焼成セラミツクシート(グリーンシート)
を切断し、あるいは、スリット溝を形成する用途に適す
る改良されたナイフカッターに関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 状)ブレードによる方法等があった。
これらの方法では例えば金型による方法では、金型が高
価であるとともに納期が数ケ月もの長い間かかり、また
被切断面にギザギザ状の剪断仕様上、差し支えないよう
な低価格基板にしか使用されていない。
ディスクタイプのブレードによる方法は、湿式で、冷水
を吹きつけ乍ら切断するので、セラミックシートの中に
水分が混入することによる材質変化と、切粉がブレード
に付着する問題等があった。
特にグリーンシートの表にも裏にもパターンが形成され
ているセラミック多層配線基板では、これらの難点は大
きな支障となっていた。
第3の方法として、直線定規状の平板状、ナイフをワー
クの被切断面に当て、切断する方法が考えられる。
この方法では、金型による問題、ディスクプレートによ
る問題も解決されるかのように予想されるが、依然とし
て被切断面の下端部分に、第3図に示すような剪断部が
発生するという問題が残っていた。
(発明の目的) 本発明は、セラミックシートを切断するに適した改良さ
れたナイフカッターを提供する事を目的とする。
(発明の概要) 本発明のナイフカッターは、刃先の角度5〜15度の板
状ナイフを具備することを特徴とする。また板状ナイフ
は厚さが0.05〜0.1mmであることが望ましい。
セラミックグリーンシートは、軟質であるがもろく剪断
力によりボロボロと崩れやすい。したがって、刃先の角
度が15度を越えるとシート切断時にシートの下部に生
ずる剪断部分が大きくなりやすく、好ましくは10度以
下がよい。大きい剪断部は後工程のめつき処理でめっき
が付着する等の問題を生ずるとともに外観上も不利であ
る。また刃先の角度が余り少ないと製作が困難である。
板状ナイフの板厚が余り厚いと被切断面がギザギザにな
り平坦な面を得ることが難しり0.1mまでの厚みのも
のがよい。また余り薄いと強度が不足することがおり、
入手及び製造も困難となる。
なお、板状ナイフはIII製で充分である。
(発明の実施例) アルミナを主成分とするセラミックグリーンシートを厚
さ0.4m1幅100mに、ドクターブレード法で成形
した。該シートを5枚積層し、約200Kg/〜、約8
0℃、 40分の条件で熱圧着し、成形後の厚さ2.0
mtの一体化したグリーンシートを得た。この積層済み
グリーンシートを例えば第2図に示すナイフカッターに
装着し、種々の板状ナイフ(プレート)を用いて切断し
た。
第2図に示すナイフカッターは、手動式であり、次のよ
うに構成される。セラミックシート1は、フレーム2に
設けられた下部プレート3上の下じき4の上に載置され
る。板状ナイフ5は、ナイフガイド6に、挾まれてハン
ドル7により上下に移動する。セラミックシートの切断
位置及び切断状況はテレスコープ8により観察される。
この時用いたプレートは、第1図に示すように、平板状
であり、刃の厚ざT、刃の長ざL刃先の角度θ等を種々
替えてテストした。
その結果を表1に示す。
表1から明らかなように、ナイフの厚さTは0.05〜
0.1m、刃先の角度θは、5〜10°が最も良く、1
5°でも、被切断面に生じる剪断部が仕様上問題となら
ない様な基板ならば使用できる。
上記実施例では、平板状のナイフを用いたが、たとえば
本発明は円板状の刃先にも適用出来る。
ざらにセラミックグリーンシート用のみならず、化学工
業用、食品、菓子製造、薬品製造用にも適用しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る板状ナイフを拡大して示す図で
ある。第1図(a)は正面図、第1図(b)は断面図、
第1図(C)は刃先を更に拡大して示す図である。 第2図は、板状ナイフを具備するナイフカッターを示す
図である。第2図(a)は正面図、第2図(b)は側面
図である。 第3図は剪断部を有する被切断グリーンシートの切断面
の一部を示す図である。 T :板状ナイフの厚ざ θ :刃先の角度 L :刃先の長さ 1 :セラミックシート 2 :フレーム 3 :下部プレート 5 :板状ナイフ 6 :ナイフガイド 7 :ハンドル 8 :テレスコープ 21:被切断セラミックシート 22:剪断部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)刃先の角度5〜15度の板状ナイフを具備するこ
    とを特徴とするセラミックシート加工用のナイフカッタ
    ー。
  2. (2)板状ナイフは厚さが0.05〜0.1mmである
    特許請求の範囲第1項記載のナイフカッター。
JP24265485A 1985-10-31 1985-10-31 ナイフカツタ− Pending JPS62103107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24265485A JPS62103107A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 ナイフカツタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24265485A JPS62103107A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 ナイフカツタ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62103107A true JPS62103107A (ja) 1987-05-13

Family

ID=17092258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24265485A Pending JPS62103107A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 ナイフカツタ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62103107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002086387A (ja) * 2000-07-11 2002-03-26 Allied Material Corp 薄型切断刃

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002086387A (ja) * 2000-07-11 2002-03-26 Allied Material Corp 薄型切断刃

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3324212A (en) Method for manufacturing ceramic substrates for electrical circuits
JPS62103107A (ja) ナイフカツタ−
US2417175A (en) Method of making laminated punched plywood assemblies
JPH0234290B2 (ja) Katoseisoshokuitazainoseiho
JPH06114797A (ja) プリント基板等の切断工法
US4828642A (en) Process for the manufacture of parquet flooring blocks
JP3044543B1 (ja) ゴムベールの切断装置
CN213471256U (zh) 一种封边带的切边刀具
JPH1015879A (ja) 断裁刃及び断裁方法
JPS5857901A (ja) 両面化粧材の切断方法
CN220576024U (zh) 一种透明pvb胶片裁切装置
JP2522095B2 (ja) 半導体装置のリ―ドカット方法
JPH02171211A (ja) グリーンシートの切断装置
JP3044252B1 (ja) 薄肉板の打抜き方法及びそれに用いる積層板
JP2535728Y2 (ja) 両面接着テープ
JPS62203713A (ja) 角形形状端子同時4面面取り切断機
JPH0411761Y2 (ja)
JPS6140423Y2 (ja)
JPH11333798A (ja) 樹脂成形品の抜刃と抜刃装置およびトリミング方法
JPS6225357Y2 (ja)
JPH0397291A (ja) 電子部品用マザー基板
JP2003236794A (ja) プラスチックシートまたはプラスチックセルの分割加工方法
JPS6223709A (ja) 建築用板の成形方法
JPS62246800A (ja) 寄木の作成方法
JP2001162582A5 (ja) 段ボールシート用切断装置及び段ボールシートの切断方法