JPS62103022A - 化学療法剤の副作用低減化剤 - Google Patents
化学療法剤の副作用低減化剤Info
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12N9/0089—Oxidoreductases (1.) acting on superoxide as acceptor (1.15)
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- A61K38/43—Enzymes; Proenzymes; Derivatives thereof
- A61K38/44—Oxidoreductases (1)
- A61K38/446—Superoxide dismutase (1.15)
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P13/00—Drugs for disorders of the urinary system
- A61P13/02—Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ストレフトコッカス・ラクチス(以下ニス・
ラクチスという)菌体調製物の新しい用途に関する。更
に具体的には、スーパーオキシドディスムターぜ(EC
1,15,1,1,)活性を有するニス・ラクチス菌体
調製物を有効成分とするスーパーオキシド増産性化学療
法剤の副作用低減化剤のIJA造、販売分野に屈する。
ラクチスという)菌体調製物の新しい用途に関する。更
に具体的には、スーパーオキシドディスムターぜ(EC
1,15,1,1,)活性を有するニス・ラクチス菌体
調製物を有効成分とするスーパーオキシド増産性化学療
法剤の副作用低減化剤のIJA造、販売分野に屈する。
(従来技術)
本発明者らは、ニス・ラクチス(△TCC19435)
菌体調製物が、経口摂取により加令に伴う種々の疾患予
防及び放射線障害防護に有効であることを別出願で提案
している。
菌体調製物が、経口摂取により加令に伴う種々の疾患予
防及び放射線障害防護に有効であることを別出願で提案
している。
又、本発明者らは、ニス・ラクチスが、スーパーオキシ
ドディスムターピ(以下SODという)活性について、
他のス]・レブトコツカス属の細菌(ニス・フエーカリ
ス、ニス・ボービス)に比し、比較的高値の酵素活性を
有することを見出し、かつIl’i乳類の常在菌でない
本菌が、腸管内で容易に消化され、血清過酸化脂質の低
減にみられるような生体内フリーラジカルに対する右利
な作用をしたらすことを明らかにした。このフリーラジ
カルの生成については、好気性生物が酸素を摂取し、そ
の代謝過程において、又放射線照射により、酸素分子が
一電子還元を受けて、スーパーオキシドアニオン(・0
2−)に変化し、又これから派生した11!!の活性酸
素(−Φ項酸素、′02、過酸化水素、l−1202、
ヒト[1キシラジカル、・Of−1)が生体内の不飽和
脂肪酸を酸化して過酸化脂質を生成する桟構が知られて
いる。
ドディスムターピ(以下SODという)活性について、
他のス]・レブトコツカス属の細菌(ニス・フエーカリ
ス、ニス・ボービス)に比し、比較的高値の酵素活性を
有することを見出し、かつIl’i乳類の常在菌でない
本菌が、腸管内で容易に消化され、血清過酸化脂質の低
減にみられるような生体内フリーラジカルに対する右利
な作用をしたらすことを明らかにした。このフリーラジ
カルの生成については、好気性生物が酸素を摂取し、そ
の代謝過程において、又放射線照射により、酸素分子が
一電子還元を受けて、スーパーオキシドアニオン(・0
2−)に変化し、又これから派生した11!!の活性酸
素(−Φ項酸素、′02、過酸化水素、l−1202、
ヒト[1キシラジカル、・Of−1)が生体内の不飽和
脂肪酸を酸化して過酸化脂質を生成する桟構が知られて
いる。
このスーパーオキシドは、免疫桟構の一端を担っており
、活性化マクロファージから放出されて癌細胞を攻撃す
る右利な面を持っている。同様に制癌剤の中には、この
活性酸素を増産して殺細胞効果を発揮するものがある。
、活性化マクロファージから放出されて癌細胞を攻撃す
る右利な面を持っている。同様に制癌剤の中には、この
活性酸素を増産して殺細胞効果を発揮するものがある。
これらは、通称シスブラヂナム(CiS−platin
um)又はシス(II[)プラヂナム ジアミン ジク
ロライド(CiS(■)platinum diamm
ine dichloride )(以下、C1s−D
DPと略す)、ストレプトニグリン(Strepton
igrin ) 、プレオマイシン(bleomyc−
in) 、?イ1〜マイシンC(mitomycin−
C) 、アドリアマイシン(Adr !amycIn)
、ダウノルビシン(Daunorubicin> 、
β−ラバコン(β−Lapachonc )などであり
、いずれも、スーパーオー1シト増産性化学療法剤(制
癌剤)として知られている。
um)又はシス(II[)プラヂナム ジアミン ジク
ロライド(CiS(■)platinum diamm
ine dichloride )(以下、C1s−D
DPと略す)、ストレプトニグリン(Strepton
igrin ) 、プレオマイシン(bleomyc−
in) 、?イ1〜マイシンC(mitomycin−
C) 、アドリアマイシン(Adr !amycIn)
、ダウノルビシン(Daunorubicin> 、
β−ラバコン(β−Lapachonc )などであり
、いずれも、スーパーオー1シト増産性化学療法剤(制
癌剤)として知られている。
(発明により解決すべき問題点)
前記各薬剤は右利な薬効を持つ反面、種々の重篤な副作
用として、腎臓、肝臓、心臓、肺臓、おにび骨髄に対す
る障害が不可避的に存在し、これが又スーパーオキシド
に基因することも明らかになっている。−例どしてこの
内代表的なスーパーオキシド増産性制癌剤であるシス・
DDPは、掌丸腫瘍、膀胱癌、卵巣M!瘍に対しては、
極めて有効であるが、重篤な腎毒性があり、投与量に依
存するため水剤の継続使用が不可能とされており、その
障害予防には補液と共にマニトール、フルセミド等を投
与することが提案されているが、腎70性を防止するこ
とは出来ていない(J、C,GOnZalOZら、ca
ncer Treat 、Rep 62,693−69
8.1978 、 B、 R,J−oncsら、C1i
、pharmacol、Thcr、 27557−5
62.1980)又SODの01用がシスプラヂナム及
びアドリアマイシン治療に有効であるという動物実験(
J、[,11cginnes、Int 、SVmpO3
ilJm ”ACtiVe 0Xy(len all
d Hedicine” 、Jan、3O−Feb、1
.1979 )があるが、未だ実用化をみていない。し
かも、投与経路が静脈注射であり、SOD薬剤が経済的
に得られていないので容易に使用することが困ガである
。
用として、腎臓、肝臓、心臓、肺臓、おにび骨髄に対す
る障害が不可避的に存在し、これが又スーパーオキシド
に基因することも明らかになっている。−例どしてこの
内代表的なスーパーオキシド増産性制癌剤であるシス・
DDPは、掌丸腫瘍、膀胱癌、卵巣M!瘍に対しては、
極めて有効であるが、重篤な腎毒性があり、投与量に依
存するため水剤の継続使用が不可能とされており、その
障害予防には補液と共にマニトール、フルセミド等を投
与することが提案されているが、腎70性を防止するこ
とは出来ていない(J、C,GOnZalOZら、ca
ncer Treat 、Rep 62,693−69
8.1978 、 B、 R,J−oncsら、C1i
、pharmacol、Thcr、 27557−5
62.1980)又SODの01用がシスプラヂナム及
びアドリアマイシン治療に有効であるという動物実験(
J、[,11cginnes、Int 、SVmpO3
ilJm ”ACtiVe 0Xy(len all
d Hedicine” 、Jan、3O−Feb、1
.1979 )があるが、未だ実用化をみていない。し
かも、投与経路が静脈注射であり、SOD薬剤が経済的
に得られていないので容易に使用することが困ガである
。
依って、スーパーオキシド増産性の化学療法剤投与を受
けている患者が容易に利用出来る、例えば、予防的に経
口投与が可能な経済的なSOD活性物質の開発が強く望
まれている。
けている患者が容易に利用出来る、例えば、予防的に経
口投与が可能な経済的なSOD活性物質の開発が強く望
まれている。
(問題点を解決する為の手段〉
■ 発明の概要
本発明は、SOD活性を有するニス・ラクチス菌体調製
物を一例としてシスプラヂナム投与を受けたマウスに経
口投与して有効に腎毒性を抑制出来るという事実に基い
ている。
物を一例としてシスプラヂナム投与を受けたマウスに経
口投与して有効に腎毒性を抑制出来るという事実に基い
ている。
従来、乳酸菌製剤は、ヒ!〜の腸管内に常在する菌種が
選ばれ、その乳酸菌を経口摂取して腸内において繁殖す
ることによりその0効性を発揮することが期待されてい
るのに対して、本発明におけるニス・ラクチス製剤は、
これまで専らヂーズ、ヨーグルトなどの乳製品に用いら
れる腸内非常在菌であり、猶■、菌体の破壊工程を含む
と3まざるどに拘らず、動物の腸管内で、易消化性であ
り、腸内に残存・生育・繁殖することが期待されるもの
ではないが、L記の如く化学療法剤の持つ副作用を軽減
出来るということは極めて驚くべきことであり、今後益
々増えろ化学療法剤の使用を有効且円滑に行わせること
が出来、延いては、残された難病の一つである癌に対υ
る治療のレジメンの中に組入れられることにJ、って、
癌の冶晦率の向上が可能となり右意義な貢献をなすもの
である。
選ばれ、その乳酸菌を経口摂取して腸内において繁殖す
ることによりその0効性を発揮することが期待されてい
るのに対して、本発明におけるニス・ラクチス製剤は、
これまで専らヂーズ、ヨーグルトなどの乳製品に用いら
れる腸内非常在菌であり、猶■、菌体の破壊工程を含む
と3まざるどに拘らず、動物の腸管内で、易消化性であ
り、腸内に残存・生育・繁殖することが期待されるもの
ではないが、L記の如く化学療法剤の持つ副作用を軽減
出来るということは極めて驚くべきことであり、今後益
々増えろ化学療法剤の使用を有効且円滑に行わせること
が出来、延いては、残された難病の一つである癌に対υ
る治療のレジメンの中に組入れられることにJ、って、
癌の冶晦率の向上が可能となり右意義な貢献をなすもの
である。
■ 発明の詳細な説明
本発明に用いられるニス・ラクブスの菌学的性質は、バ
ーギイズ・マニュアル・Aブ・ディターミネイティブバ
クテリオロジー第8版(19771)に記載されている
ものと概ね同等であった。すなわら、菌の形態は、卵形
の球菌で数球型をなし、多形性、運動性、胞子形成なく
、ダラム染色は陽性、酸生成の際の最終P1−1は、4
.5〜4.0で、す1−マスミルクをよく凝固する。至
適生育温度GEL、約30°Cで、45°Cで生育せず
、10℃では生育する。、/1.0%の食塩3右培地で
は生育するが、6.5%で生育が見られない。アルカリ
側の生育のPH域は、9゜6で生育しないが、9.2で
は生育を開始する。
ーギイズ・マニュアル・Aブ・ディターミネイティブバ
クテリオロジー第8版(19771)に記載されている
ものと概ね同等であった。すなわら、菌の形態は、卵形
の球菌で数球型をなし、多形性、運動性、胞子形成なく
、ダラム染色は陽性、酸生成の際の最終P1−1は、4
.5〜4.0で、す1−マスミルクをよく凝固する。至
適生育温度GEL、約30°Cで、45°Cで生育せず
、10℃では生育する。、/1.0%の食塩3右培地で
は生育するが、6.5%で生育が見られない。アルカリ
側の生育のPH域は、9゜6で生育しないが、9.2で
は生育を開始する。
0.3%メチレンブルーミルクでは生育可能。
生理学的性質としては、アルギニンよりアンモニア生成
は陽性で、ヘモリシンO,Sいずれも産生「ず、フィブ
リノリシン産生も陰性である。酸素に対する生育は、通
性嫌気性であり、ゼラチンを液化けず、馬尿酸分解、エ
スクリン分解は陽性、ナイシンの産生は陰性又は陽性。
は陽性で、ヘモリシンO,Sいずれも産生「ず、フィブ
リノリシン産生も陰性である。酸素に対する生育は、通
性嫌気性であり、ゼラチンを液化けず、馬尿酸分解、エ
スクリン分解は陽性、ナイシンの産生は陰性又は陽性。
スーパーオキサイドディスムターゼ活性は、陽性でヒト
の同類酵素を標準として比較したところ、乾燥菌体1g
当り4.5日以上であった。
の同類酵素を標準として比較したところ、乾燥菌体1g
当り4.5日以上であった。
同じくストレプトコツカス属の菌とSOD活性について
比較を行った。ストレフトコッカス・ラクチス(ATC
C19435)、ストリプ1〜コツカス・フエーカリス
(ATCC19433)及びストリプ1−コツカス・ボ
ービス(ベーギーズ・マニアル・オブ・デイターミネイ
ティブバクテリオ“ロラー8版、P、503 1977
11)の夫々の乾燥菌体50gより出発して、−投、生
理食塩水ににり湿潤させ、超音波破砕(20Kl−1z
、200W、1時間)し、p液を常法により10倍に濃
縮し、透析したものを、更に、硫安60%飽和により塩
析し、沈澱物を生理食塩燐酸緩仲j液に対し透析し、硫
安を除去後、DEAEカラムを通してo、 3Mi化ナ
トナトリウム離し、更に上記縁’ff+’aを用いて透
析後、凍結乾燥を行い、ヒトスーパーオキシドディスム
タ−ピ標品(タイプ■、米国シグマ社)を用いて、M素
話性を比較した。、ニス・ラクチスでは、3.800〜
/1.400115位/IItg蛋白、ユース・フT−
カリスで【、1、同じ<1.700〜3.300!11
位/#l!J蛋白、又、ニス・ボービスでは、2,00
0〜2.800甲位/mgm白で、ニス・ラクチスで最
も活性が高値であった。イン・ご1〜口のりゾチームに
対して易溶であり、同じくイン・ピボの消化試験におい
て(ルめて短時間で消化された。
比較を行った。ストレフトコッカス・ラクチス(ATC
C19435)、ストリプ1〜コツカス・フエーカリス
(ATCC19433)及びストリプ1−コツカス・ボ
ービス(ベーギーズ・マニアル・オブ・デイターミネイ
ティブバクテリオ“ロラー8版、P、503 1977
11)の夫々の乾燥菌体50gより出発して、−投、生
理食塩水ににり湿潤させ、超音波破砕(20Kl−1z
、200W、1時間)し、p液を常法により10倍に濃
縮し、透析したものを、更に、硫安60%飽和により塩
析し、沈澱物を生理食塩燐酸緩仲j液に対し透析し、硫
安を除去後、DEAEカラムを通してo、 3Mi化ナ
トナトリウム離し、更に上記縁’ff+’aを用いて透
析後、凍結乾燥を行い、ヒトスーパーオキシドディスム
タ−ピ標品(タイプ■、米国シグマ社)を用いて、M素
話性を比較した。、ニス・ラクチスでは、3.800〜
/1.400115位/IItg蛋白、ユース・フT−
カリスで【、1、同じ<1.700〜3.300!11
位/#l!J蛋白、又、ニス・ボービスでは、2,00
0〜2.800甲位/mgm白で、ニス・ラクチスで最
も活性が高値であった。イン・ご1〜口のりゾチームに
対して易溶であり、同じくイン・ピボの消化試験におい
て(ルめて短時間で消化された。
次に、糖に対する発酵性は、酸生成でみると、グルコー
ス、マルトース、ラクトースでは「→−」、キシロース
、アラビノース、シュクロース、トレハロース、マニト
ール、サリシンは、「−〜+1、ラフィノース、イヌリ
ン、グリセロール、ソルビトール、及びでんぷんでは、
「−」であった。
ス、マルトース、ラクトースでは「→−」、キシロース
、アラビノース、シュクロース、トレハロース、マニト
ール、サリシンは、「−〜+1、ラフィノース、イヌリ
ン、グリセロール、ソルビトール、及びでんぷんでは、
「−」であった。
以上の成績から、水剤に用いられたニス・ラクチスは、
これまで同名で記載されているものと一致し、その上、
スーパーオキリーイドデイスムターぜ活性が生理学的に
強力であり、生体内消化性において極めて易溶性である
ことが明らかである。
これまで同名で記載されているものと一致し、その上、
スーパーオキリーイドデイスムターぜ活性が生理学的に
強力であり、生体内消化性において極めて易溶性である
ことが明らかである。
ニス・ラクチス菌体調製物について
ニス・ラクチス(S、 Iactis)を1%グルコー
ス、0.8%ペプトン、0.4%イース1−エキスl−
ラクト、0.3%クエン酸すトリウム、0゜25%重勢
をCむ水性培地で271時間37℃で部首培養し、次い
rl 0.000rI)m、10分間遠心分離操作を行
い、3回生理食塩水で洗籟、超B波処理により、菌体を
破砕したbのを凍結乾燥して実験に供した。水晶がSO
Dを含むことをポリアクリルアミドゲル電気泳動法によ
るFr1dorichらの方法(Beauchamp、
c、and rridovich、I(1971) A
nal Biochem、 44.276−287)に
より確認し、ヒl−S ODの標品(タイプ■、米国シ
グマ社)を用い、NBT法によりSOD活性を測定した
ところ、SOD活性は、4.5u/g菌体調製物であっ
た。
ス、0.8%ペプトン、0.4%イース1−エキスl−
ラクト、0.3%クエン酸すトリウム、0゜25%重勢
をCむ水性培地で271時間37℃で部首培養し、次い
rl 0.000rI)m、10分間遠心分離操作を行
い、3回生理食塩水で洗籟、超B波処理により、菌体を
破砕したbのを凍結乾燥して実験に供した。水晶がSO
Dを含むことをポリアクリルアミドゲル電気泳動法によ
るFr1dorichらの方法(Beauchamp、
c、and rridovich、I(1971) A
nal Biochem、 44.276−287)に
より確認し、ヒl−S ODの標品(タイプ■、米国シ
グマ社)を用い、NBT法によりSOD活性を測定した
ところ、SOD活性は、4.5u/g菌体調製物であっ
た。
■ 化学療法剤の副作用低減化剤について水剤は、SO
D活性を有するニス・ラクチス菌体調製物を有効成分と
し、必要に応じて製剤上の補助成分、例えば試型剤、結
合剤、希釈剤その他(例えばβ−カロチン、マニトール
)から成り、この補助剤の種類に応じて、粉末、顆粒、
錠剤、カプセル剤、シロップ剤などの形態で経口的に投
与することが出来る。投Lj量は、年齢、休Φにより適
宜増減するが、経口的には、通常成人、1日、ニス・ラ
クチス菌体調製物どして3g〜60g程度が望ましい。
D活性を有するニス・ラクチス菌体調製物を有効成分と
し、必要に応じて製剤上の補助成分、例えば試型剤、結
合剤、希釈剤その他(例えばβ−カロチン、マニトール
)から成り、この補助剤の種類に応じて、粉末、顆粒、
錠剤、カプセル剤、シロップ剤などの形態で経口的に投
与することが出来る。投Lj量は、年齢、休Φにより適
宜増減するが、経口的には、通常成人、1日、ニス・ラ
クチス菌体調製物どして3g〜60g程度が望ましい。
本発明の好ましい貝体例は、この−日当りの投与量を1
日1回ないし数回に分けて服用させるための単位投与形
態のものである。
日1回ないし数回に分けて服用させるための単位投与形
態のものである。
■ 化学療法剤の副作用低減について
(実験例1)
シスDDPの毒性発現試験を行った。
DDYマウス(1dI)(6週令)に対し、シスDDP
を1日21119/に9体重、3m9/Kg体重、4゜
5118/Kg体重の3レベルで5日間連続的に腹腔内
投与とし、無投与群及び2 mg / Kg群は、各2
0匹宛とし、2IIt!J群からの血液及び尿試お1の
採取は、投与終了後、3日目、5日目、7日目、177
日目し、各々20匹宛から行った。これらの試料につい
て、血中尿素ヂッン(BtJN)、血清クレアチニン、
尿中のN−アヒヂルーβ−D−グルコサミナー12 (
NAG)活性を常法により測定、シスDDPの毒性発現
状況を観察したところ、BUN及び血清クレアチニン鎖
は、無投与群と2rRg/89群は変化なく同レベルで
あったが、シスDDPの増加と共に変化し、シスDDP
ffi性の投与m依存性がみられ、中毒発現投与量を3
.5tny/Kgと決定した。以下の実験におけるシス
DDPの投与量は、マウスに対して一律に3.51F1
9/に’Jとした。
を1日21119/に9体重、3m9/Kg体重、4゜
5118/Kg体重の3レベルで5日間連続的に腹腔内
投与とし、無投与群及び2 mg / Kg群は、各2
0匹宛とし、2IIt!J群からの血液及び尿試お1の
採取は、投与終了後、3日目、5日目、7日目、177
日目し、各々20匹宛から行った。これらの試料につい
て、血中尿素ヂッン(BtJN)、血清クレアチニン、
尿中のN−アヒヂルーβ−D−グルコサミナー12 (
NAG)活性を常法により測定、シスDDPの毒性発現
状況を観察したところ、BUN及び血清クレアチニン鎖
は、無投与群と2rRg/89群は変化なく同レベルで
あったが、シスDDPの増加と共に変化し、シスDDP
ffi性の投与m依存性がみられ、中毒発現投与量を3
.5tny/Kgと決定した。以下の実験におけるシス
DDPの投与量は、マウスに対して一律に3.51F1
9/に’Jとした。
(実験例2)
投与試験が実験動物の体重に及ぼす影響を検討した。シ
スDDP投与と併行して、体内に発生するスーパーオキ
シドを消去する目的で、500(シグマ社、タイプ■、
3.000単位/m9)をマウス1匹当り、毎日3.5
00単位を腹腔より5日間連続的に、又ニス・ラクチス
菌体調製物をflj日マウマウス1匹15mgを経口に
より7日間連続的に投与する各群(−1!T20匹)と
後者に対して、更にニス・ラクチス菌体調製物をシスD
DP投与開始日より5目前から同様に、毎日15mg/
匹を前投与を行う群(22匹)を設定し、対照として、
シスDDPもスーパーオキ1ノーイド消去剤(SOD、
ニス・ラクチス菌体調製物)もどちらも投与しない群(
20匹)、シスDDPのみを投与する群(20匹)及び
ニス・ラクチス菌体調製物のみを連続12日間投与する
群(20匹)を設定し、体重の変化を検討したが、投与
試験の前と投与最終日から5日後の計量では、平均体重
の群間におけるfi意の差はみられなかった。
スDDP投与と併行して、体内に発生するスーパーオキ
シドを消去する目的で、500(シグマ社、タイプ■、
3.000単位/m9)をマウス1匹当り、毎日3.5
00単位を腹腔より5日間連続的に、又ニス・ラクチス
菌体調製物をflj日マウマウス1匹15mgを経口に
より7日間連続的に投与する各群(−1!T20匹)と
後者に対して、更にニス・ラクチス菌体調製物をシスD
DP投与開始日より5目前から同様に、毎日15mg/
匹を前投与を行う群(22匹)を設定し、対照として、
シスDDPもスーパーオキ1ノーイド消去剤(SOD、
ニス・ラクチス菌体調製物)もどちらも投与しない群(
20匹)、シスDDPのみを投与する群(20匹)及び
ニス・ラクチス菌体調製物のみを連続12日間投与する
群(20匹)を設定し、体重の変化を検討したが、投与
試験の前と投与最終日から5日後の計量では、平均体重
の群間におけるfi意の差はみられなかった。
(実験例3)
担癌マウスに対するシスDDPとSOD及びニス・ラク
チスの各々の併用効果を検討した。
チスの各々の併用効果を検討した。
ICR系6週令の雄を用い、これにエーリッヒ・カルシ
ノーマ細胞を各マウスに1.5X106ケを大腿筋に移
植した。シスDDP1S。
ノーマ細胞を各マウスに1.5X106ケを大腿筋に移
植した。シスDDP1S。
D、ニス・ラクチス菌体調製物の投与量は実験2と同様
であった。腫瘍移植後20日後のIl!瘍塊の重ωの各
群の平均値上標準誤差を計算した(表1)。担癌のみの
群とシスDDP群は各15匹、SOD及びニス・ラクチ
ス菌体調製物併用群は各々12匹及び15匹であったが
、シスDDPの3.5m9/に’JIN’独治療群では
死亡例が多数で、2匹残るのみであった。非治療の担癌
nTでは、全例生存した事から判断するとシスDOP単
独治療群の死亡例は、シスDDPの毒性によるものと考
えられる。これに反し、SOD及びニス・ラクチス菌体
調製物併用群では、腫瘍塊重量の減少と相俟って死亡率
が性菌では6/15、後者では、全例生存し、併用によ
り抗腫瘍性及びシスDDPの毒性減少の両効果が青られ
た。尚、ニス・ラクチス菌体調製物投、′う群の1例は
、調製物の気管内誤投与による事故死であった。
であった。腫瘍移植後20日後のIl!瘍塊の重ωの各
群の平均値上標準誤差を計算した(表1)。担癌のみの
群とシスDDP群は各15匹、SOD及びニス・ラクチ
ス菌体調製物併用群は各々12匹及び15匹であったが
、シスDDPの3.5m9/に’JIN’独治療群では
死亡例が多数で、2匹残るのみであった。非治療の担癌
nTでは、全例生存した事から判断するとシスDOP単
独治療群の死亡例は、シスDDPの毒性によるものと考
えられる。これに反し、SOD及びニス・ラクチス菌体
調製物併用群では、腫瘍塊重量の減少と相俟って死亡率
が性菌では6/15、後者では、全例生存し、併用によ
り抗腫瘍性及びシスDDPの毒性減少の両効果が青られ
た。尚、ニス・ラクチス菌体調製物投、′う群の1例は
、調製物の気管内誤投与による事故死であった。
表1 スーパーオキシドディスムタ−1:’ (SOD
)及びニス・ラクチス菌体調製物(SL)のマウスにお
けるシスプラヂナム(シス・DDP)に及ぼす効果 [ [ [ a)エールリッヒ・カルシノーマ細胞はICR系マウス
の左太腿筋に移植、n・18瘍塊は移植後200日目測
定した。
)及びニス・ラクチス菌体調製物(SL)のマウスにお
けるシスプラヂナム(シス・DDP)に及ぼす効果 [ [ [ a)エールリッヒ・カルシノーマ細胞はICR系マウス
の左太腿筋に移植、n・18瘍塊は移植後200日目測
定した。
b)シス・DDPは、3.511tFI/に’Jを腫瘍
移植後24時間から腹腔内に1日1回5日間投与した。
移植後24時間から腹腔内に1日1回5日間投与した。
c)SOD (3,500単位/マウス)は、毎日シス
・DDP投与投与後間時間て腹腔内投与を行った。
・DDP投与投与後間時間て腹腔内投与を行った。
d)SL(15rftg/マウス)は腫瘍移植前日より
5日前から1日1回13日間経[1的に投与した。
5日前から1日1回13日間経[1的に投与した。
(実験例4)
シス・DDP投与による腎組織に及ぼす影響について病
理学的に検討を行った。実験2の終了後、各群の動物を
層殺し、腎、肝、牌を新鮮状態でブアン液で固定、常法
によりパラフィン切片を作成し、ヘマトキシリン・エオ
シン染色、パス−H及びパス−AB (PH2,5)に
よる光学的顕微鏡観察用標本を作成した。
理学的に検討を行った。実験2の終了後、各群の動物を
層殺し、腎、肝、牌を新鮮状態でブアン液で固定、常法
によりパラフィン切片を作成し、ヘマトキシリン・エオ
シン染色、パス−H及びパス−AB (PH2,5)に
よる光学的顕微鏡観察用標本を作成した。
又同上の微細構築学的検索のために腎組織小片をゲルタ
ールアルデヒドをPH7,3のカコジル酸緩衝液に加え
て1.5%にしたもので前固定し、後固定は同上緩衝液
で1%のオスミュウム酸で行い、同11衝液で洗滌した
後、脱水し、エポン812に包埋した。超a切片は、1
00mのものをLKBウルトラ1−−ムで作成した。
ールアルデヒドをPH7,3のカコジル酸緩衝液に加え
て1.5%にしたもので前固定し、後固定は同上緩衝液
で1%のオスミュウム酸で行い、同11衝液で洗滌した
後、脱水し、エポン812に包埋した。超a切片は、1
00mのものをLKBウルトラ1−−ムで作成した。
又、クエン酸鉛、酢酸ウラニウムによる電子染色を1>
い、電子顕微鏡による観察を行った。腎組織の無処置の
対照群は、皮質、髄質、腎乳頭の各部位とも正常であっ
た。同様に、シスDDP投与区の3.5RFl/に9.
5日投与で、最終投与口より5日日の観察では、皮質領
域では主に遠位尿細管にヒアリン円柱の集積が多数認め
られ、一部には、遠位尿細管細胞の脱落壊死像も認めら
れた。糸球体、近位尿細管には、略正常像にみられるが
刷子縁はパス染色性の面よりみてやや開隔性を早してお
り、グリコ力リツクスの融解があるものと思われた。髄
質の領域では、ヒアリン円柱は主に遠位尿細管の集合管
に著明に現われ、尿管閉塞が増大して、腎乳頭の領域に
造反/vでいた。これら閉塞性障害にもとづくと思われ
る遠位尿細管の拡大と尿細管と上皮の扁平化が観察され
た。
い、電子顕微鏡による観察を行った。腎組織の無処置の
対照群は、皮質、髄質、腎乳頭の各部位とも正常であっ
た。同様に、シスDDP投与区の3.5RFl/に9.
5日投与で、最終投与口より5日日の観察では、皮質領
域では主に遠位尿細管にヒアリン円柱の集積が多数認め
られ、一部には、遠位尿細管細胞の脱落壊死像も認めら
れた。糸球体、近位尿細管には、略正常像にみられるが
刷子縁はパス染色性の面よりみてやや開隔性を早してお
り、グリコ力リツクスの融解があるものと思われた。髄
質の領域では、ヒアリン円柱は主に遠位尿細管の集合管
に著明に現われ、尿管閉塞が増大して、腎乳頭の領域に
造反/vでいた。これら閉塞性障害にもとづくと思われ
る遠位尿細管の拡大と尿細管と上皮の扁平化が観察され
た。
次に、シスDDPとSODとの併用群では、一般的に尿
管閉塞性障害の程度は軽微であり、SODによる桟能障
害の低減が大いにもたらされた。同様に、シスDDPと
ニス・ラクチス菌体調製物との併用区は、シスDDPと
SODのイフ(用群と比べて同等の病理学的成績が得ら
れた。
管閉塞性障害の程度は軽微であり、SODによる桟能障
害の低減が大いにもたらされた。同様に、シスDDPと
ニス・ラクチス菌体調製物との併用区は、シスDDPと
SODのイフ(用群と比べて同等の病理学的成績が得ら
れた。
以上の障害の度合いをヒアリン円柱の出現頻度でまとめ
てみると表2に示す如く、ポジティブコント1コールと
して、シスDDPとSODの併用群、シスDDPとニス
・ラクチス菌体調製物の併用nY及び後者に同じく調製
物の前段−Iうを併U行った群では、明らかにシスDD
P甲独投与群に比べて有意の毒性低減効果が得られた。
てみると表2に示す如く、ポジティブコント1コールと
して、シスDDPとSODの併用群、シスDDPとニス
・ラクチス菌体調製物の併用nY及び後者に同じく調製
物の前段−Iうを併U行った群では、明らかにシスDD
P甲独投与群に比べて有意の毒性低減効果が得られた。
更に、上記の併用群におけるヒアリン円柱の集積像は数
値(表2)に示される程茗明なものでなく軽微なものが
大多数であった。
値(表2)に示される程茗明なものでなく軽微なものが
大多数であった。
表2 シスプラヂナム(シスDDP)投与時スーパーA
“キシドディスムタ−L’ (SOD)及びニス・ラク
チス菌体調製物(SL)のヒアリン円柱a)の出現頻度
に及ぼす彩管 a)遠位、近位尿細管における異常 b)平均士標準誤差 上記実験3及び4は、SOD活性を有するニス・ラクチ
ス菌体調製物の薬埋効果をみたものであるが、これらの
試験から水剤は、スーパーオキシド増産性化学療法剤の
副作用低減化剤の有効成分として有用であることが認め
られた。
“キシドディスムタ−L’ (SOD)及びニス・ラク
チス菌体調製物(SL)のヒアリン円柱a)の出現頻度
に及ぼす彩管 a)遠位、近位尿細管における異常 b)平均士標準誤差 上記実験3及び4は、SOD活性を有するニス・ラクチ
ス菌体調製物の薬埋効果をみたものであるが、これらの
試験から水剤は、スーパーオキシド増産性化学療法剤の
副作用低減化剤の有効成分として有用であることが認め
られた。
Claims (1)
- 1 スーパーオキシドディスムターゼ活性を有するスト
レフトコッカス・ラクチス菌体調製物を有効成分として
含有するスーパーオキシド(超酸化物)増産性化学療法
剤の副作用低減化剤
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240748A JPH0653670B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 化学療法剤の副作用低減化剤 |
EP87302999A EP0289667A1 (en) | 1985-10-28 | 1987-04-06 | SOD active agent and method of manufacture thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240748A JPH0653670B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 化学療法剤の副作用低減化剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103022A true JPS62103022A (ja) | 1987-05-13 |
JPH0653670B2 JPH0653670B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=17064119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60240748A Expired - Fee Related JPH0653670B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 化学療法剤の副作用低減化剤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0289667A1 (ja) |
JP (1) | JPH0653670B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022244757A1 (ja) * | 2021-05-18 | 2022-11-24 | 株式会社Lttバイオファーマ | 抗癌剤の投与に伴う障害を治療又は予防するための医薬組成物 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9017037D0 (en) * | 1990-08-03 | 1990-09-19 | Health Lab Service Board | Process for producing enzymes having superoxide dismutase activity,novel superoxide dismutase enzymes and novel pharmaceutical compositions comprising enzymes |
US5772996A (en) * | 1990-08-03 | 1998-06-30 | Public Health Laboratory Service Board | Pharmaceutical compositions containing superoxide dismutase from Bacillus Stearothermophilus and Bacillus Caldotenax |
FR2727316B1 (fr) * | 1994-11-30 | 1997-01-24 | Baillet Francois | Nouvelle utilisation therapeutique des superoxyde dismutases |
US5798693A (en) * | 1995-06-07 | 1998-08-25 | Engellenner; Thomas J. | Electronic locating systems |
US5837548A (en) * | 1995-12-01 | 1998-11-17 | Beth Israel Hospital | Treatment of inflammation by inhibition of lipid body formation |
FR2806911B1 (fr) * | 2000-03-28 | 2003-01-10 | Univ Rene Descartes | Utilisation de mimetiques de la sod dans le traitement d'insuffisances hepatocellulaires |
AU2002248366B2 (en) * | 2001-01-19 | 2006-10-26 | Aeolus Sciences, Inc. | Cancer therapy |
US10383921B2 (en) | 2013-08-13 | 2019-08-20 | President And Fellows Of Harvard College | Leveraging oxidative stress pathways in lactic acid bacteria to promote gut homeostasis |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816685A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | Takeda Chem Ind Ltd | 固定化酵素,その製造法および製剤 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP60240748A patent/JPH0653670B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-04-06 EP EP87302999A patent/EP0289667A1/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022244757A1 (ja) * | 2021-05-18 | 2022-11-24 | 株式会社Lttバイオファーマ | 抗癌剤の投与に伴う障害を治療又は予防するための医薬組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653670B2 (ja) | 1994-07-20 |
EP0289667A1 (en) | 1988-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |