JPS62102267A - ヒ−トロ−ラの温度制御装置 - Google Patents

ヒ−トロ−ラの温度制御装置

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JPS62102267A
JPS62102267A JP60242322A JP24232285A JPS62102267A JP S62102267 A JPS62102267 A JP S62102267A JP 60242322 A JP60242322 A JP 60242322A JP 24232285 A JP24232285 A JP 24232285A JP S62102267 A JPS62102267 A JP S62102267A
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temperature
heat roller
signal
sensor
output
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Keiji Kusumoto
啓二 楠本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真複写機等において、トナーを用紙上
に加熱定着するため用いるヒートローラの温度υ110
装置に関し、詳しくは、ヒートローラの温度測定に用い
る焦電型赤外線センサの信号処理に関する。
[従来技術1 電子写真複写機等において、用紙上に形成された画像を
、ヒートローラを用いて加熱、押圧し、定着ブることが
行なわれている。
ここにヒートローラは、その表面温度が低いとトナーの
定着不良を生じ、一方、表面温度が高いとトナーのオフ
セット、用紙の巻き込み等の不具合を生じる。
したがって、ヒートローラ表面の温度を、ある一定値近
傍に温度制御する必要がある。
このため、ヒートローラの温度を検出し、M、温度を目
標値に近づけるようにヒートローラをオン−オフ等する
フィードバック制御が、従来より行なわれている。
ここに、ヒートローラ表面の温度の測定手段として、焦
眉型赤外線センサ(以下、焦電型センサという)を用い
る技術が知られている。
焦電型センサは、被測定物体から焦電体に入射する赤外
線による該焦電体の自発分極の変化から被測定物体の温
度変化を、電圧信号等として検出するものである。ここ
に、該信号を電圧レベルで検出する場合のセンサ出力は
次式で与えられる。
V=に+W。
W−KtT。
、’−V=K + K 2 T、・・・・・・(1)V
:センサ出力、W:物体からの赤外線放射エネルギー、
T:物体の絶対温度、に+、Kz :定数 なお、焦電型センサは、ある程度急激な温度変化(入射
赤外線に起因する温度変化)を検出する素子である。し
たがって定常的な赤外線の入射に対してその出力は肩と
なる。故に、実際の使用に際してはチョッパ機構を取付
けて、入射赤外線を断続させ、上記急激な温度変化を生
ぜしめている。
また、上記よりわかるように、焦電型センサの出力は、
被測温物体とチョッパ機構近傍(より好ましくは焦電型
センサ近傍)温度(以下、チョッパ温度という)との相
対温度(又は温度差)となる。
故に、その出力■は、 ■−α(T、  −To’)−=−(2)α:比例定数
、T1:測定物体の温度2丁□ :チョッパ温度、 で与えられる。
従って、ヒートローラの表面温度を検出するためには、
前記チョッパ温度を計測して、該′f−ヨツパ温度に焦
電型センサが検出した相対温度を合計する。
[発明が解決しようとする問題点] 第8図は、ヒートローラを温度制御した場合における該
ヒルトロ−ラ表面の現実の温度(実線)、及び、該表面
の温度を焦電型センサと基準温度(上記デフツバ温度)
測定用ダイオードセンサの出力を合計して求めた場合の
ヒートローラ表面のみかけ上の温度(破線)を示す。(
現実の温度は、他の測定手段によって測定した。)なお
、焦電型センサ及びダイオードセンサの出力も合わせて
示す。
上記(2)式に示すように焦電型センサの出力は、ヒー
トローラ表面温度の4乗とチョッパ温度の4乗との差で
与えられる。このため、焦電型センサの出力は、ヒート
ローラ表面とチョッパ近傍との温度差と直線的には一致
せず、特に該温度差の大きい領域での不一致が大きい。
例えば第8図に示すように、複写装置の電源オン直後の
ようにチョッパ温度が比較的低い場合、焦電型センサ及
びダイオードセンサの出力の合成信号で表わされるヒル
トロ−5表面の検出温度は、現実の温度よりも高くなる
。したがって、該合成信号基づいてヒートローラのヒー
タのオン−オフ制御を行なうと、ヒートローラの表面温
度は所望値よりも低く制御される。このため、トナーの
定着不良等の不具合が生じた。
本発明は、以上のような事情に也みて完成されたもので
あり、ヒートローラとチョッパ近傍温度の差が大きい場
合にも、トナーの定着不良等の不具合が生じないような
温度制御装置を提供するものである。
[問題点を解決するための技術的手段]本発明に係るヒ
ートローラの温度制御装置は、ヒートローラの近傍に設
置され、ヒートローラから放射される熱線を断続し、該
断続された熱線の強度及び周囲の温度に応じた電気信号
を出力する焦電型赤外線温度センηと、 前記焦電型赤外線温度センサ近傍に配置され、該焦電型
赤外線温度センサ周囲の温度に応じた電気信号を出力す
る基tI!温度センサと、前記2つの温度センサからの
電気信号を入力し、該入力した信号を合成して、前記ヒ
ートローラ表面の1度に対応するレベルの検出信号とし
て出力する検出信号合成部と、 前記ヒートローラ表面の所定の設定温度に対応するレベ
ルの設定信号を発生する設定信号発生部と、 前記検出信号合成部からの検出信号と前記設定信号とを
比較し、その結果に応じて前記ヒートローラのヒータの
通電をυII!lするヒータ14111部と、を有し、 前記設定信号発生部は、前記設定信号のレベルを、前記
検出信号合成部からの検出信号、及び基準温度センサか
らの電気信号に応じて設定することを特徴とする。
以下、各構成条件を説明する。
焦電型温度センサtよ、該センサ近傍とヒートローラ表
面との温度差を検出するセンサであり、従来と同様のも
のを用いることができる。
It¥温度センサは、前記焦電型センサ近傍の4度を検
出するものであり、ダイオードセンサ、感温抵抗等を用
いることができる。
検出信号合成部は、上22つのセンサがらの52号より
、ヒートローラ表面の温度に対応する検出信号を合成す
る(正確には該合成された検出給は、前述のように瑣実
の温度からのQ差を有する)ものであり、ハード的に、
又はマイクロコンピュータを用いてソフト的に構成され
る。
設定F3@発生部は、所望の設定温度に対応するレベル
の設定信号を発生する。該設定信号は、ヒータtIIJ
御部において、前記合成された検出信号と比較され、そ
の大小に応じて、ヒータによる加熱うがυJailされ
る。tIII mは、たとえば、ヒータのオン−オフに
よって行なわれる。
本発明において、設定1度(したがって、設定信号レベ
ル)は検出信号及び基準i麿センサからの信号に応じて
変えられる。ヒートローラ表面と焦電体センサ近傍との
温度差が大きい場合に発生する前記幅差を補正(正確に
は該a差に起因する被制御!1lfA度の低下の補正)
するためである。
現宋的に説明すれば、ヒートローラ表面と焦電型センサ
近傍との温度差が大きい場合(!!It場合、みかけ上
の検出温度は高くなる。)において、設定温度のレベル
を轟くし、もってヒータの加熱借を増し、被制御rM度
の目標値からの低下を防止するものである。
なお設定温度を変えるに際し、基準温度センサからの信
号レベルが所定値となった時刻からの時間経過をも加味
し、時間経過とともに設定温度を低めることによって、
制御をきめ細かくしてもよい。
[実施例] 以下、本発明を図示する具体的な1実施例に即して説明
する。本実施例装置は、複写機のヒートローラの温度v
制御を行なう装δである。
第1図は焦電型センサと基i!温度測定用レしサを有す
る、焦電型センサユニット本体の概略構成図である。ま
た、@2図は、焦電型センサユニットの配置を示す、ヒ
ートローラ付近の概略図である。
第1図に示すようにセンサユニット1は、金属製ケース
31内に配置された中間板21上に固定したプリント基
盤上に焦電型赤外線センサ23とチョッパ近傍温度を測
定するための!1準温度測定用ダイオードセンサ25が
取付けられ、一方、ケース31の開口部33からの入射
赤外線の命を変化させるために、半円形の開口を有する
チョッパ円盤29がパルスモータ27の回転軸に取付け
られ、該モータ27の駆動により、前記円盤29の開口
と非開口部とが交互にケース31の開口部33と対向し
、該開口部33からケース31内へ入射する赤外線を断
続する構成となっている。
第2図に示すように、センサユニット1は、上ヒートロ
ーラ4の斜め上方に上ヒートローラ外カバー2及び断熱
材9を介して、上ヒートローラ4の表面の接線方向と平
行に対向して配置されている。
上ヒートローラ4は、ヒータランプ(ハロゲンランプ)
5を内蔵しており、該ヒータランプ5によって加熱され
(9る。また上ヒートローラ4は、矢印a方向に回転駆
動可能である。一方、下ヒートローラ6は、上ヒートロ
ーラ4に圧接し、矢印す方向に従動回転可能である。即
ち、搬送部7から、送り出されてきたトナーが付着し、
画像が形成された複写用紙を、上ヒートローラ4及び下
ヒートロ〜う6で加熱圧着してトナーを複写用紙に定着
させ、排出ローラ8によって、複写装置外部に複写用紙
を搬出する。
第3図は、焦電型センサ23の出力信号とダイオードセ
ンサ25の出力信号、及びその合成イ3号を示す。なお
両信号は、電圧レベルで出力される。
また、横軸はチョッパ29の近傍の温度である。
第3図に示すように、チョッパ2つの近傍温度が比較的
低くヒートローラ4の表面とチョッパ2つの近傍の温度
差が大きい場合には、ヒートローラ4の表面とチョッパ
2つの近傍の温度差が小さい場合(チョッパ部温度50
〜100℃程度の領域)に比し、合成信号のレベルは、
ヒートローラ4の表面の実際の温度より過大な値となる
。前述のように焦電型センサ23の出力が、ヒートロー
ラ4の表面温度の4乗とチョッパ近傍温度の4乗との差
で与えられるからである。
第4図は、本実施例装置の説明図である。図示するよう
に本実施例装置は、無電型センサユニット1と、該セン
サユニット1の入出力信号を処理する回路35と、ワン
チップマイクロコンピュータ40と、ヒータランプ5を
内蔵した上ヒートローラ4と、ヒータランプ駆動回路と
を有する。
センサユニット1の入出力信号を処理する回路35は、
焦電型赤外線センサ23の出力信号を処理する回路36
とダイオードセンサ25の出力信号を処理する回路38
とパルスモータ27を駆動する回路3つから構成されて
いる。
ここにおいて、回路36は、焦電型赤外線センサ23か
ら出力された電圧信号を、増幅し、ピークホールドして
ワンチップマイクロコンピュータ40のアナログ信号入
力ボートAN1に出力している。又、回路38は、ダイ
オードセンサ25から出力された電圧信号を増幅して、
アナログ入力ボートANφに出力している。尚、回路3
1と回路32は、電圧レベルと温度レベルが一致するよ
う各々増幅回路の利得が調整されている。又、回路3つ
は、ワンチップマイクロコンピュータ40の出力ポート
PA1から出力されたパルスモータ駆動信号に対応して
パルスモータ27を駆動する。
ワンチップマイクロコンピュータ40は、A/Dコンバ
ータを内蔵し、また、複写機の他の制御をする他のマイ
クロコンピュータとデータバスで結ばれている。
ヒータランプ駆動回路は、ヒータランプをオン−オフす
るソリッドステートリレー51及びソリッドステートリ
レーを駆動するドライバー53から成り、該ドライバー
53はワンチップマイクロコンピュータ40の出カポ−
1−PAφからの信号に対応して作動する。
第5図は複写機を制御するマイクロコンピュータのII
I IIIの全体を示すフローチャートである。
複写機を制御するマイクロコンピュータは、電源オンに
より処理をスタートし、まず初期状態を設定する。例え
ば、コンデジョンフラグやRAMを初期状態とする。
次いで、各種データ及び指令の入出力もしくは通信<3
102)、及び本発明の定着ヒータの温度処理(810
4)、及びセグメント数値表示又は原稿搬送等のその他
の処理(S106)を行なう繰り返しループを実行する
。該ループのサイクルは、内部タイマによってコントロ
ールされる。
即ち、ヒートローラの温度処理は、複写機の制御ルーチ
ンに組みこまれている。
第6図はワンチップマイクロコンピュータ40において
行なわれるヒートローラ温度処理のサブルーチン(第5
図のステップ104に対応)を表わしたフローチャート
である。
ヒートローラ温度処理ルーチンが実行スタートすると、
まず、ヒートローラ検出温度値(正確には焦電ヤセンサ
とダイオードセンサの合成(3号)、チョッパ検出温度
値(正確にはダイオードセンサの出力信号)を既にチェ
ックしたかどうかを確認する(S200)。ここでフラ
グ1が1のときは、既にチェックが終了している事を意
味し、フラグ1がφのときは、未チェックである。フラ
グ1が1のときは、3202〜5220の処理をジャン
プして、5222から処理を実行する。
一方、フラグ1がφのときは、5202〜8208にお
いてヒートローラ検出の温度制御において、いかなる補
正を加えるかを決定する。
まず、フラグ1を1″として(S202)、ヒートロー
ラ検出温度値が11℃以上であるか否かを判断する(8
204)。(正確には前記合成信号のレベルが、11℃
に対応する電圧レベルより高いか否かを判断する。なお
、以下同様である。
11℃以上のときは、まだ補正を要する温度ではないも
のとして、5204から5218にジャンプして、設定
温度補正aアドレス(RESERV)にφ(補正量ゼロ
)を格納するとともに(S218)補正時間格納アドレ
ス(TIME)にφ(時間ゼロ)を格納する(8220
)。
一方、ヒートローラ検出温度値が11℃より低いときは
、補正を要する温度領域であることを意味する。したが
って、チョッパ温度が40℃をこえるかどうかを判断し
く3206)、40℃以下のときは、RESERVに補
正ff1X2を格納するとともにTIMEに後述するt
lを格納する(S210.8212)。
40℃を越えている場合はさらにチョッパ近傍の検出温
度値が50℃をこえているかどうかをマ11断しく52
08)、50℃以下のときには、RESERVに補正1
x+を格納するとともにTIMEにtlを格納する(8
214.S216)。尚、ここで、Xt>X富、11>
1言である。又、チョッパ近傍の検出温度値が50℃を
こえているときは、ヒートローラとの温度差が小さいた
め補正ハネ要テアリ、実行しない(S218,3220
)。即ら、チョッパ近傍の温度が低いはどローラ表面と
の温度差も大きいため、設定温度レベルの補正量を大き
くとる。
8222〜8228は、ヒートローラ4に内蔵されたヒ
ータランプ5の制御ルーチンである。12℃は、ヒート
ローラ表面の設定温度である。尚、T+<Trの関係が
ある。
まず、ヒートローラの検出温度値が、12℃とRESE
RVの内容が示す温度の加算値をこえているがどうかを
判iiする(8222)。ヒートローラ4の検出温度値
が該加算値をこえているときは、出力ポートPAφを1
にしてヒータランプ5を消灯する(S224)。
ヒートローラの温度が加n値と等しいときには、P△φ
の状態を変えない(8226)。ヒートローラ4の検出
温度値が該加算値以下のとぎにはP△φをφにしてヒー
タランプ5を点灯づる(8228)。
このようにヒートローラ4の表面の検出温度に応じてヒ
ータランプ5をオン−オフし、ヒートローラ4の表面温
度を設定温度近傍に維持する。また、ヒートローラ4の
表面温度を検出するに際し、焦電型センサの特性上必然
的に発生する誤差を、比較レベルを変えることによって
補正し、もって正確な温度制御を達成している。
ところで、複写装置の電源オン侵、チョッパ近傍温度は
、徐々に上昇し、ヒートローラとチョッパ近傍との温度
差は、時間の経過に伴い減少する。
これに伴い、前記合成信号レベルによるみかけ上の温度
と実際の温度との誤差が減少する。そこで、本実施例で
はさらにきめ細かい制御を行なうために、次のような時
間的要素を加味した僕ブルーチンを設けている。
このようなサブルーチンを第7図に示す。
まず、補正時間格納アドレス(TIME>の内容がφ(
補正量ゼロ)かどうかを判断しく5300)、TIME
の内容がφのときは、タイマはスタートせず、また、ヒ
ートローラ温度t、II 1lllの補正も行なわれな
い。
(TIME)の内容がφでない場合はTIMEの内容を
デクリメント(減惇)する(S302)。
次に、設定温度補正量アドレス(RESERV)の内容
がφ(補正量ゼロ)のときは、TIMEにφを格納する
(8304.5306)。又、RESERVの内容がφ
でないときは、TIMEが減算される毎にRESERV
から所定値2を減算(8308)する。IX下、RES
ERVがφになるまで、繰り返される(3310.S3
12)。
[効果] 以上、詳述したように、本発明に係るヒートローラの制
tlII装置によれば、ヒートローラの表面潤度とチョ
ッパ近傍温度の温度差が大きい場合において、焦電型セ
ンサの出力特性に起因して生じるヒートローラ表面の温
度低下(特に複写機のウェイト完了時の温度低下)を防
止する事ができる。
また、チョッパ近傍温度の相違により、ヒートローラ温
度制御の安定性が妨げられる事はない。
例えば、実施例に示した複写装置では、チョッパ近傍温
度が室温であったり、ヒートローラ制御停止時間に対応
して様々な温度である場合にも、トナーの定着不良等の
不具合は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、焦電型赤外線センサと基準温度測定用センサ
を有する温度センサユニット本体の概略構成図である。 第2図は温度センサユニットの配置を示す、ヒートロー
ラ付近の概略図である。 第3図は、焦電型赤外線センサの出力信号とダイオード
センサの出力信号、及びその合成信号を示す。 第4図は、本実施例装置の説明図である。 第5図は、本実施例装置が適用された複写機を制御する
デジタルコンビ1−夕のυJiltの全体を示すフロー
チャートである。 第6図はワンチップマイクロコンピュータ40において
行なわれるヒートローラ温度処理のサブルーチンを表わ
したフローチャートである。 第7図は、時間の経過とともに、ヒートローラの設定温
度の補正値を変化させる場合のサブルーチンを表わした
フローチャートである。 第8図は、ヒートローラを温度1!J 御した場合の、
ヒートローラ表面の現実の温度、及び焦電型赤外線セン
サ及び基準温度測定用ダイオードセンサの出力より(q
られるみかけ上の温度を示す。 1・・・焦電型センサユニット 6・・・上ヒートローラ 23・・・焦電型センサ 25・・・基準温度測定用ダイオードセンサ40・・・
ワンチップマイクロコンピュータ特許出願人  ミノル
タカメラ株式会社代理人   代理人  大川 宏 同    代理人  丸山明夫 第1図 第2図 第3図 ナヨッノマSt房の温度 第4図 第5図 第8図 一日一ト 開

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒートローラの近傍に設置され、ヒートローラか
    ら放射される熱線を断続し、該断続された熱線の強度及
    び周囲の温度に応じた電気信号を出力する焦電型赤外線
    温度センサと、 前記焦電型赤外線温度センサ近傍に配置され、該焦電型
    赤外線温度センサ周囲の温度に応じた電気信号を出力す
    る基準温度センサと、 前記2つの温度センサからの電気信号を入力し、該入力
    した信号を合成して、前記ヒートローラ表面の温度に対
    応するレベルの検出信号として出力する検出信号合成部
    と、 前記ヒートローラ表面の所定の設定温度に対応するレベ
    ルの設定信号を発生する設定信号発生部と、 前記検出信号合成部からの検出信号と前記設定信号とを
    比較し、その結果に応じて前記ヒートローラのヒータの
    通電を制御するヒータ制御部と、を有し、 前記設定信号発生部は、前記設定信号のレベルを、前記
    検出信号合成部からの検出信号、及び、前記基準温度セ
    ンサからの電気信号に応じて設定することを特徴とする
    ヒートローラの温度制御装置。
  2. (2)前記特許請求の範囲第1項に於いて、前記設定信
    号発生部は、前記基準温度センサからの信号が所定値と
    なる時刻からの時間経過をも加味して前記設定信号のレ
    ベルを設定する制御装置。
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