JPS62102242A - 光硬化性組成物 - Google Patents

光硬化性組成物

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JPS62102242A JP61219910A JP21991086A JPS62102242A JP S62102242 A JPS62102242 A JP S62102242A JP 61219910 A JP61219910 A JP 61219910A JP 21991086 A JP21991086 A JP 21991086A JP S62102242 A JPS62102242 A JP S62102242A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は一般にフォトレジスト組成物に関するものであ
り、特に印刷回路板の製造および印刷回路板のパッケー
ジに使用するフォトレジスト組成物に関するものである
B、従来技術 印刷回路板、および、導電性金属メッキ工程中にフォト
レジストをネガティブ・マスクとして使用する印刷回路
板の製造は、特に新しいものではない。
「永久」レジストを使用した印刷回路板の設計も周知の
技術である。永久レジストは、メッキ後も印刷回路基板
から除去せず、印刷回路板の構造の一部となるネガティ
ブ・メッキ・マスクである。
永久レジストを使用した印刷回路板については、たとえ
ば米国特許第3982045号明細書に記載されている
有用な永久レジスト、ならびにかかるレジストを使用し
た印刷回路板およびパッケージを製造しようとする試み
により、多くの問題があることが判明した。このような
問題の1つは、断面の高さが少くとも約肌0015イン
チ(0,038mm )になるように、基板にコーティ
ングでき、温度サイクルによって剥離を生じることのな
い、感紫外線フォトレジストが従来得られなかったこと
である。
永久レジストによる印刷回路板の設計が望ましい理由の
1つは、このような印刷回路板は、導電性材料のパター
ンと、フォトレジスト材料のパターンの断−面が、実質
的に同じ高さであれば、表面が比較的平滑になることで
ある。しかし、過去には、断面が少なくとも約0.00
15インチの高さになるように基板上にコーティングで
き、しかも工程中および使用中に剥離を生じることなく
、その高さが維持できるフォトレジスト材料は得られな
かった。
従来入手可能であった永久レジスト材料は、温度サイク
ルによって基板から剥離する傾向があったのも問題とな
っていた。このため、印刷回路業界では、温度サイクル
の後も剥離しないような永久レジスト材料が求められて
いた。
この剥離の問題はまた、永久レジストを使用した印刷回
路板を含むパッケージの実用化を阻害する傾向があった
。このため、温度サイクルによって剥離することのない
、2つ以上の永久レジストを使用した印刷回路板を含む
パッケージを製作することのできる永久レジスト材料が
求められている。
C1発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、従来技術における欠点を解決すること
にある。
本発明の他の目的は、硬化して樹脂状材料を形成し、硬
化前に、基板上に厚みが少くとも約0.0015インチ
の、欠けにくい、変形しない層の形でコーティングする
ことのできる組成物を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、印刷回路板に使用する永久レ
ジストとして有用な組成物を与えることにある。
また、本発明の他の目的は、温度サイクルによって、エ
ポキシ樹脂を含有する基板から容易に剥離することのな
いレジスト材料を得ることにある。
さらに、本発明の他の目的は、像に従って露光すると、
像に従って硬化し、その後、塩素化溶媒で現像すること
のできる材料7得ることにある。
さらに、本発明の他の目的は、少くとも2枚の永久レジ
ストを使用した印刷回路板を含む、剥離に耐えるパンケ
ージの製造を可能にすることKある。
D0問題点を解決するための手段 これらの目的およびその他の目的は、−面では下記の成
分からなる硬1ヒ性の組成物である本発明によって達成
される。
(a)  陽イオン生成フォトイニシエータの作用によ
り硬化するエポキシ官能性樹脂、 (b)  フォトレジストの現像液に可溶性の、(a)
の反応性希釈剤、 (cl  陽イオン性フォトイニシエータ、(d)  
任意に、放射に反応して変色する指示薬、(e)  任
意に、コーティング助剤、および、(f)  任意に、
増感剤、 この組成物中、(&lは少くとも約65重量幅の樹脂固
型分からなり、適当な溶剤に溶解しておシ、(b)は樹
脂固形分の約10ないし約35憾からなシ、(c)の量
は樹脂100重1部に対して約2ないし約6重量部存在
し、適当な溶剤に溶解しており、8)は樹脂固形分の量
の0ないし約5冬存在し、fe)Fi樹脂100重量部
に対して0ないし約α5重1部存在し、ff)は樹脂固
形分に対して0ないし約1重量部存在する。
他の面では、本発明は上述の硬化した組成物の像に従っ
たパターンが形成された、エポキシ樹脂を含む基板から
なる印刷回路板に関するものである。少くとも2枚の層
状構造に硬化したかかる印刷回路板のパッケージも、本
発明の意図するものである。
さらに他の面では、本発明は上述の組成物を作製する方
法に関するもので、この方法は下記の工程からなる。
(1)組成物中の樹脂固形分の少くとも65重1%を占
める、部分的に架橋していない(a)のすべて?実質的
に溶解する溶剤に(a)を溶解し、(2)工程(1)の
溶質をr過して、部分的に架橋した(a)を除去し、 (3)  樹脂固形分の約10ないし約35重1憾の(
b)および樹脂100重量部に対して約2ないし約6重
量部の(c)tf:攪拌しながら添加し、(4)必要が
あれば、組成物の粘度が約600ないし約2000セン
チポアズになるように調節する適当な溶剤を添加する。
さらに、他の面では、本発明は下記の工程からなる印刷
回路板製作法の改良に関するものである。
rA)光硬化性樹脂組成物を基板にコーティングし、(
B)  基板上のコーティングを、組成物を少くとも部
分的に硬化させるのに十分な量の、所定の印刷回路パタ
ーンの陰画像である像なりのパターンの放射に露出し、 (C)  露出した組成物を、コーティングの露出しな
い部分を溶解する溶剤で現像し、 ■)現像した像なりのコーティングの硬化を進め、(ト
))部分的に硬化した印刷回路板構造を形成させるため
、現像した像なりのコーテングに覆われない基板の部分
上に電導性材料を付着させる。
この方法で、改良は工程<A)において、エポキシ樹脂
を含有する基板上に、特許請求範囲第1項記載の組成物
を少くとも約0.0015  インチの厚みにコーティ
ングし、さらに、 (ト)工程(ト))の構造を、完全に硬化した像なりの
コーティングと、エポキシ樹脂を含有する基板とのZ軸
方向の熱膨張係数が実質的に同じである点にまで硬化さ
せる、 ことを特徴とする。
E、実施例 像に従う放射に反応して硬化する上記の本発明の組成物
は、少くとも約0.0015インチの厚みのぜい性のな
い、変形しない層として、基板上にコーティングし、こ
れにより前述の従来技術における問題の1つを解決でき
ることが見出された。
また、この組成物は、エポキシ樹脂を含有する基板と接
触して硬化が行われた場合、基板と、硬化した組成物と
のZ軸方向の熱膨張係数が実質的に同じになるように完
全に硬化し、これにより前述の従来技術における剥離の
問題を解決できることも見出された。
また、本発明の永久レジスト組成分を使用した印刷回路
基板は、層状に完全硬化して、剥離に耐えるパッケージ
を形成することも見出された。
本発明の組成物は、成分(a)として、陽イオン生成フ
ォトイニシエータの作用により、部分的に硬化して樹脂
状となることのできるエポキシ官能樹脂を必要とする。
硬化は、フォトイニシエータが活性化放射を受けて形成
する陽イオンによって開始されるエポキシ基の開環付加
反応によって生じる。かかる反応は、樹脂技術ですでに
周知のものである。
本発明では、どの種類のエポキシ官能性樹脂も使用する
ことができる。しかし、満足な機能を得るためには、樹
脂は少くとも2つの官能基を、好ましくはさらに多(の
官能基を有するものがよい。
成分(a)として、8官能性エポキシ化ノボラツクを使
用すると良好な結果が得られ、このような樹脂が好まし
い。8官能性エポキシ化ノボラツクはCe1anese
 Re5insから商品名5U−8として市販されてい
る。本発明には、他の多官能性エポキシ樹脂も有用であ
ることは容易に理解される。
かかる他の有用な樹脂は、本願の特許請求範囲内のもの
である。
成分(a)は、樹脂固形分が少くとも約65重置部量が
存在しなげればならない。(、)が溶解しているケトン
等の溶剤は(a)の濃度を決定する場合考慮に入れない
。(a)の濃度が約65重置部未満の場合は、基板にコ
ーティングした際軟か過ぎて使用に耐えない。(、)の
樹脂固形分は約75重嚢多ないし約83重1係であるこ
とが好ましい。(a)の濃度が約78重置部未満の場合
は、硬化した際1、好ましい硬度よりも軟かいコーティ
ングを形成しがちである。
(8)の濃度が約86重置部を超えると、硬化したコー
ティングがもろく、好ましくないと考えられる。
成分(b)は、(a)の可塑剤として有効な、いかなる
反応性希釈剤でもよい。本明細書では反応性希釈剤とは
、硬化中に(a)と反応または架橋する希釈剤を意味す
る。適当な材料は、たとえば脂環式エポキシ化物がある
が、他の適当な反応性希釈剤も、樹脂技術の通常の知識
があれば容易に想定することができる。かかる他の材料
は、特許請求範囲内のものである。
3.4エポキシシクロヘキシルメチル・3.4エポキシ
シクロヘキシル・カルボキシレート、および7オキサビ
シクロ(4゜1.0)へブタン3カルボン酸・アオキサ
ヒシクロ(4,1,0)ヘプト3イルメチルエステル等
の脂環式エポキシ化物を使用すると、良好な結果が得ら
れた。かかる材料は、ciIb・aGeigyからCY
179の商品名で、+ Urri o’n carbi
deからER4221の商品名で市販されている。
成分(b)は、組成物中の樹脂固形分の約10ないし約
35重量%の濃度で存在しなげればならない。
実験により、(b)が約10重量嘔未満の場合は、得ら
れた硬化組成物がもろくて好ましくない、約65重置部
を超える場合は、得られた硬化組成物は軟か過ぎて好ま
しくないことがわかった。(b)の好ましい範囲は、樹
脂固形分の約12ないし約17重要部で、これは最終組
成物に望ましい相対的柔軟性およびぜい性により決まる
成分(c)は、放射によって陽イオンを生成するいがな
るフォトイニシエータでもよい。陽イオンは(a)を硬
化させるのに十分な量が生成しなげればならない。
本発明の成分(c)として有用な陽イオン生成フォトイ
ニシエータの群の1つに、トリアリールスルホニウム塩
がある。かがる塩をフォトイニシェータとして使用する
ことは、たとえば米国特許第4245029号明細書に
開示されている。
適当なフォトイニシェータの1つに、GeneralE
iectric CompanyからUVE  101
4の商品名で発売されている製品がある。これは、トリ
アリールスルホニウム・ヘキサフルオロ・アンチモネー
トと、チオフェノキシ・トリアリールスルホニウムヘキ
サフルオロ・アンチモネートの混合物を、プロピレン・
カーボネートに溶解したものである。
本発明には他の同様な陽イオン生成フォトイニシエータ
も使用でき、これらは特許請求範囲内のものであること
は明らかに理解できる。
本発明の組成物には、成分(c)の量は、樹脂100部
に対して約2ないし約6部(溶剤を除く)でなければな
らない。実、験により(C)の濃度が樹脂100部に対
して約2部未満の場合は、組成物を放射に露出した際、
硬化時間が長くかかることがわかった。
成分(c)の濃度が樹脂100部に対して約6部を超え
ると、組成物は塩素化溶剤によって現像できなくなるこ
とがわかった。本発明の組成物を、印刷回路板製造時の
フォトレジストとして使用する場合、放射を受けない組
成物の部分は、放射を受けて硬化した部分を現像するた
め、塩素化溶剤に溶解することが重要である。
本発明の組成物は、組成物のどの部分が放射を受けたか
の判定を助けるため、任意に指示薬(d)を含有させる
ことができる。硬化中に(a)と架橋する指示薬であれ
ば、どのようなものも使用できる。
適当な指示薬の1つに、エポキシ化トリスヒドロキシフ
ェニルメタンがあり、これは、  DOWChemic
alからXD7542の商品名で発売されている。この
ような指示薬であれば、どれを用いてもよく、これらは
特許請求範囲内のものである。
成分(d)は、樹脂固形分に対して0ないし約5重量%
含有させることができる。上述のトリスヒドロキシフェ
ニルメタン指示薬は、組成物を硬化させる波長の放射を
受けると変色する。これにより、組成分のどの部分が硬
化するかを知ることができる。(d)の量が5重量%を
超えると、硬化した像の解像度が低下し、露出時間が長
くなって好ましくないことがわかった。
第2の添加が任意の成分telはコーティング助剤とし
て用いる界面活性剤である。コーティング助剤の目的は
、表面上の皮膜の厚みを均一にするとともに、表面のぬ
れが不十分な為に生じる印刷回路板の最終製品の欠陥を
防止することにある。このようなコーティング助剤は、
どのような種類のものも使用することができる。適当な
コーティング助剤の1つに、3M  Companyか
らFC430の商品名で発売されている非イオン性界面
活性剤(フッ素化炭化水素)がある。このような適当な
コーティング助剤は、どのようなものでも使用でき、こ
れらは本願の特許請求範囲内であることは容易に理解さ
れる。
成分(e)の量は、樹脂100部に対して約0.5部以
内である。界面活性剤のコーティング助剤の濃度がこれ
より高くなると、コーティングした組成物の滑りが大き
くなり好ましくない。
増感剤(f)も任意に添加できる成分である。フォトイ
ニシエータの吸光を増大させるものであれば、どの種類
の増感剤も適している。アンスラセン、ペリレン、およ
びこれらの混合物を用いると良好な結果が得られるが、
他の光化学触媒の使用も容易に考えられる。
本発明の組成物を形成させる第1の工程は、成分(a)
を適当な溶剤に予備溶解させろことである。
部分的に架橋していないla)’g溶解するものであれ
ば、いかなる溶剤も使用することができる。有用な溶剤
として、メチル・イソブチル・ケトン、メチル・エチル
・ケトン、およびこれらの混合物があるが、他の適当な
溶剤の使用も容易に考えられる。使用する溶剤の量は、
少くとも所定量の部分的に架橋していない成分(a)を
溶解するのに十分な量でなければならない。
この組成物を印刷回路板製造時のフォトレジストとして
使用する場合、溶質から部分的に架橋した成分(a)を
一過する第2の工程を行うことが重要である。この工程
を行わないと、露出しない組成物の部分が、塩素化溶剤
に溶解せず、フォトレジスト材料が各章に現像できなく
なることがある。
フォトレジストとして使用する組成物の製造には、10
ミクロンの多孔質メンプラン・レイルタにより一過する
のが適当であることがわかった。
濾過後、樹脂固形分の約10ないし約35重量%の(b
)および、礪脂100部に対して約2ないし約6部の(
c)を攪拌しながら加える。添加の順序は重要ではな(
、攪拌はどのような方法を用いてもよい。
任意の工程として、組成物の粘度を調節するために、さ
らに溶剤を添加することもできる。本発明の組成は、い
かなる粘度であってもよいが、印刷回路板製造のフォト
レジストとして使用する場合は、組成物の粘度は約60
0ないし約2000センチポアズであることが望ましい
。粘度の調節には、いかなる溶剤を用いてもよいが、少
くとも、(a)’&溶解させるのに用いた溶剤と類似の
溶剤を使用することが好ましい。
成分(b)および(c)f;r:添加する際、任意成分
として、光化学触媒(f)を添加することができる。上
述のとおり、光化学触媒(f)は、樹脂固形分に対して
約1重量%まで添加することができる。
成分(b)および(e)と同時に、任意成分の(d)お
よび(e)も添加することができる。任意成分(d)を
添加すると、組成物の攪拌時間を長くする必要があるこ
とがわかった。
上述のように、本発明の組成分は、印刷回路板の永久フ
ォトレジストとして有用である。このような使用におい
て、第1図で、組成物1を基板2にコーティングする。
この基板は、印刷回路板業界で一般にブリグレグと称す
る、エポキシ樹脂をガラス・クロスにコーティングした
もののような、部分的に硬化したエポキシ樹脂を含有す
る材料の場合、良好な結果が得られる。この組成分が完
全に硬化すると、これも完全に硬化した基板と、2軸方
向の熱膨長係数が、約0°Cないし約100°Cの間で
実質的に等しくなり、使用中の剥離が最少になる。本明
細書で、エポキシ樹脂を含有する基板と、本発明の組成
物との熱膨張係数が実質的に等しくなるということは、
100°Cにおける組成物と基板のZ軸方向の膨張の差
が、1°C当たり約300マイクロ・インチ未満である
ことを意味する。
この組成物を永久フォトレジストとして使用する工程は
、組成物をこのような適当な基板上にコーティングする
ことから開始される。コーティングの方法は特に重要で
なく、コーティング技術で周知の適当な方法を用いるこ
とができる。しかし、本発明の組成物d、0.0015
インチ以上の厚みにコーティングできることが重要な利
点である。
かかる厚みにコーティングすることは、永久レジストを
用いた設計の印刷回路板の製造には重要である。このよ
うな厚みにコーティングできる材料を発見したことによ
り、上述の従来技術による永久レジスト技術の工業化に
おける重大な問題が解決される。
たとえば、この組成物は基板上に直接ワイピングまたは
ドクタリング技術により、もしくはコーティング・ノズ
ルの使用により、塗布することができる。しかし、これ
より好ましい方法は、まず組成物’(rMylarフィ
ルム等のキャリア媒体にコーティングし、次にキャリア
媒体上のコーティングが所定の厚みになるまで、加熱、
または減圧下で加熱して、溶剤を除去する方法である。
この好ましいコーティング法の利点は、キャリア媒体上
の組成物の層が、基板上で使用する必要が生じるまで保
存できることである。溶剤の一部が蒸発した後の、キャ
リア媒体上の組成物のレオロジーは、貯蔵に便利なよう
に、キャリア媒体を巻いておける程度である。この組成
物の、もろくない、変形しない層の性質は、キャリア層
の使用乞可能にする上で重要である。この組成物の平行
板Tgは、コーティングのキャリア層法が良好に行われ
るように、25°Cないし40’Cでなげればならない
この好ましい方法において、成分(d)は上記の1g範
囲を得る上で有用である。
この組成物を基板にコーティングする好ましい方法で、
組成物は加熱した二ッグ・ローラ装置の使用、または加
熱した真空ラミネータの使用により、キャリア媒体から
基板に移す。これらの方法はいずれもコーチ”イング技
術において周知のものである。コーティングを基板に積
層した後、キャリア媒体をはがす。この操作は一度に行
われなくてもよい。コーティングした基板は、必要があ
れば、キャリア媒体がコルティングを被覆したまま保存
することができる。
キャリア媒体を除去した後、またはドクタ・ブレードに
よるコーティングの後、基板上のコーティングを、コー
ティングが反応する像なりの放射乙に露出する。上述の
組成物は、成分(e)からルイス酸またはプロンステッ
ド酸を遊離するのに十分な量の、約500 nm未満の
波長を有する紫外線放射に反応する。放射が少くとも約
200 ミIJジュールのエネルギタコ−ティングに与
える場合良好な結果が得られることがわかった。
組成物中に任意成分であるCd)が存在する場合は露出
パターンを知ることができるように、放射を受けた部分
が変色する。印刷回路板の製造において、露出は通常所
定の導電性回路パターンの陰画像である。組成物を上述
のように用いられる場合、組成物中の着色したパターン
は、着色した部分が少くとも部分的に架橋していること
を示す。
次に露出したコーティングを、適当な溶剤を用いて現像
する。適当な溶剤は、架橋していない、または部分的に
架橋していない成分(a)を溶解するが、架橋した、ま
たは部分的に架橋した成分(a)を溶解しない溶剤であ
る。露出後のフォトレジストを現像するのに用いる最も
代表的な溶剤は、1.1.1トリクロロエタン等の塩素
化溶剤である。使用する特定の溶剤は、本発明では特に
重要ではない。他の溶剤も使用することが可能で、これ
らの溶剤も本願の特許請求範囲内であることは理解され
る。
露出した組成物の現像により、基板の表面上に部分的に
架橋した像なりのコーティングが残る。
現像の後、第2図に示す、像に対応するコーティング4
の硬化が進み、金属メッキ浴中のレジストとしての性能
が強化される。像に対応するレジスト・パターンの硬化
の進行は、熱または光エネルギを与えることにより行わ
れる。この工程では、少くとも約2ジユールの組成物が
反応する光エネルギで十分であることがわかった。また
、基板および像なりのコーティングを少くとも約100
’C・に、少くとも約10分間加熱すれば、偉なりのレ
ジスト・コーティングの硬化を進めるのに十分であるこ
とがわかった。
次に第3図で、導電性材料5t1像なりのフォトレジス
ト・コーティング4にマスキングされていない基板1の
部分の上に付着させる。導電性材料5は通常鋼で、通常
無電解メッキ浴を使用して付着させる。その後電解メッ
キ浴を使用してもよい。メッキ浴の使用は、印刷回路板
製造技術で周知のものであるが、この浴の操作により導
電性材料は、導電性材料のパターンが、所定の印刷回路
の陽画像として基板上に付着するように、基板上の像な
りのフォトレジスト・パターンにより保護されていない
部分に付着する。
次にレジスト材料を印刷回路板から除去して、基板上に
導電性のパターンを残すことが望ましい場合もある。し
かし、他の応用分野では、レジストは印刷回路板上に残
すことが望ましい。このような用途では、このフォトレ
ジストは永久レジストと呼ばれ、このような印刷回路板
は、永久レジスト印刷回路板と呼ばれる。
永久レジストが必要な場合は、導電性材料を付着させる
工程の後、像なりの組成物をさらに硬化させることがで
きる。この硬化は、十分なエネルギを化学線の放射で供
給することは実用的ではないため、加熱により行う。本
発明では、印刷回路板を少くとも約175°Cに、少く
とも約1時間加熱することにより、良好な結果が得られ
た。
本発明の組成物および方法の重要な利点は、このような
硬化の後、組成物のZ軸方向の熱膨張係数が、印刷回路
板の基板として通常用いられるエポキシ樹脂タコ−ティ
ングしたガラス・クロスの熱膨張係数と実質的に等しい
ことである。この利点により、上述のような永久レジス
トの剥離の問題が解決する。
上述の方法で、本発明の組成物を用いて製造した印刷回
路板は、本発明の範囲内であることを意図している。か
かる回路板は永久レジスト設計のものであり、エポキシ
樹脂を含有する基板と、レジスト材料の2軸方向におけ
る熱膨張係数が実質的に同じであるため、剥離の傾向を
減少させる利点を有する。
第4図で、2枚以上の永久レジスト印刷回路板構造7お
よび8のパッケージ6は、これらを圧力下で、場合によ
って封入層9とともにさらに硬化させることにより製造
する。封入層9は、パッケージ6の他の成分と硬化特性
が容易に合致するように、部分的に硬化したエポキシ樹
脂を含有する材料であることが好ましいが、適当な他の
材料を使用することもできる。パッケージ6は、約20
0ないし約500psi、好ましくは約300psiの
圧力でさらに硬化させる。2層以上の7および8のよう
な構造を有するパッケージも製造可能であることが理解
される。
下記の例により、本発明の各種の態様について説明する
が、これらに限定することを意図するものではない。
例1 +  Ce1anese Re5insから5U−8の
商品名で発売れている8官能性工ポキシ化ノボラツク8
8gを、メチルエチルケトン100gと混合し、10ミ
クロンのろ紙を用いてろ過した後、CibaGelgy
からCY179の商品名で市販されている脂環式エポキ
シ化物12gを攪拌しながら添加した。黄色の照明中で
、General ElectricからUVE101
4の商品名で市販されているトリアリールスルホニウム
塩(50チ溶液)を添加した。
得られた組成物を、ドクタ・ブレードを用いて部分的に
硬化したエポキシ樹脂をコーティングしたガラス・クロ
スの基板にコーティングし、マイクロメータを用いて各
位置の厚みを調べた。平均厚みは約[1,0018イン
チ、分散は±0.00D3インチであった。平行板レオ
ロジーにより測定した、コーティングした組成物のTg
は40〜43°C(±3°C)であった。
コーティングを、0riel 560 UV発生装置お
よび5touffer 解像度ガイドを使用して、像な
りに露出し、その後、コーティング’41.1.1 )
リクロロメタンで現像して、Uv放射を受けた部分に相
当するレジストの架橋したパターンを表わした。
レジスト・パターンを100°Cのオープンで10分間
焼付けを行って硬化を進めた。
レジストにより作像した基板′f!:5hipley無
電解メッキ浴に、レジストによって保護されていない部
分に導電性の層が付着するまで浸漬した。レジストは不
変のままであることがわかった。この構造をさらに17
5°Cのオーブンで1時間硬化させた後、レジストをP
erkin E1mer熱機械的アナライザ(TMA)
で試験し、0°Cから100°Cまでのサイクルによる
Z軸方向の変化を測定した結果、変化は100マイクロ
インチ/インチ/°C未満であり、一定期間、複数回の
サイクリングを行っても、剥離は生じなかった。
例2 樹脂固形分80重量置部5U−8と、樹脂固形分20重
量置部CY179を使用して例1の方法を繰返し、ドク
タ・ブレードで基板にコーティングするには適するが、
キャリア層コーティング技術に用いるにはTgが低過ぎ
る(約20°C)組成物を形成させた。コーテイング後
は、この材料は実質的に例1のものと同様の性能を示し
た。
例3 88重量幅の5U−8と、12重量置部cy179を使
用して、例1の方法を繰返し、ドクタ・ブレードで基板
にコーティングするには適するが、キャリア層コーティ
ング技術に用いるにはぜい性の高過ぎる( Tg=45
’C)組成物を形成させた。しかし、この組成物をドク
タ・ブレードによりコーティングした後は、例1と実質
的に同じ性能を示した。
例4 樹脂固形分65重量置部5U−8と、樹脂固形分35重
量%のCY179を使用し、例1の方法で、T 20°
Cのキャリア層コーティングには不適の組成物を形成し
た。しかし、ドクタ・ブレードにより基板にコーティン
グした後は、この材料は例1のものと実質的に同じ性能
を示した。
例5 樹脂固形分85重量置部5U−8と、樹脂固形分15重
量置部CY179を使用して、例1の方法により組成物
を形成させた。得られた材料は硬度は高いが、変形のた
め、キャリア層による転写法には適さないことがわかっ
た。ドクタ・ブレードで基板にコーティングした後は、
この組成物は実質的に例1の組成物と同じ性能を示した
例6 二の比較例では、例1の方法で、樹脂固形分70重量置
部5U−S、樹脂固形分10重量幅のXD7342 (
Dow Chemical Co 、、から市販されて
いるエポキシ化トリスヒドロキシフェニルメタン)およ
び、樹脂固形分15重量%のCY 179を使用した。
得られた組成物のT は25°C未満で、塩素化溶剤に
溶解せず、現像できなかった。
例7 樹脂固形分80重量%の5U−8と、樹脂固形分5重置
部のXD7542と、樹脂固形分15重量置部CY17
9を用いて、例1の方法で組成物を形成させた。この組
成物のTgは35°Cで、ドクタ・グレードを用いてM
 y l a r  フィルムにコーティングし、乾燥
して溶剤を除去した後、加熱したニップ・ローラを用い
て基板上にコーティングすることができた。この組成物
は実質的に例1の組成物と同様の性能を示した。
例8 下記の量の任意成分を添加した以外は例1の方法により
、組成物を形成させ、下記の結果を得た。
(、)  フッ素化炭化水素。
樹脂固形分100部に対し0.5部。
より平滑なコーティングが得られた。
(b)  フッ素化炭化水素。
樹脂固形分100部に対し1部(比較例)。
平滑なコーティング、ただし樹脂表面が油性であった。
(c)ペリレン 樹脂固形分100部に対し0.5部。
像に従う露出に対して必要なUV放射が75係減少した
(d)  アントラセン。
樹脂固型分100部に対し1部。
像なりの露出に対して必要なUV放射が34係減少した
例9 この比較例では、樹脂と溶剤の溶解yfl過しなかった
以外は、例1と同じ方法で行った。現像すると、部分的
に架橋した材料の未現像の沈設が放射を受けていない部
分に残っているのが見られた。
例10 例1と同じ方法を実施した。ただし、完全に硬化させる
前に、前記の2つの構造を積層し、露出した回路のパタ
ーンを有する側を、部分的に硬化したエポキシ樹脂を含
有する基板材料で被覆して、パッケージを形成させた。
次にパッケージを約300psiに加圧し、175°C
で1時間さらに硬化させた。
この方法を、圧力?:150.200.500および7
00 psiで繰返した。200psiおよび500p
siでさらに硬化させた試料では、剥離は見られず、良
好なTMAの結果(300マイクロインチ/インチ/°
C)が得られた。700psi では像の変形が生じ、
150psiでは層間の接着が不十分であった。
以上、本発明について、添付の図を参照して、本発明の
使用、本発明を実施する最良の方法、ならびに本発明の
他の発明および古い方法との区別について開示を行った
。本発明は、特許請求範囲内で、多(の変形が行えるこ
とは明白である。
F0発明の効果 以上のように、この発明によれば、温度サイクルに反応
して、エポキシ樹脂を含有する基板から容易に剥離する
ことがなく、像に従い露出に反応して像に従い硬化し、
その後、塩素化溶剤で現像することが可能なレジスト材
料が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、基板上にコーティングし、像なりの放射に露
出した本発明の組成物?示し、第2図は、永久レジスト
材料の像なりのパターンを支える基板と示し、第3図は
、第2図の構造で、基板上に導電性材料分付着させたも
のを示し、第4図は、2つの第3図の構造を層状にした
ノくツケージを示す。 出 8人 インタブカシミカル・ビジネス・マンーンズ
・コー件しμシ田ン代理人 弁理士  山   本  
 仁   朗(外1名) 第3図         7.7ケー7蚤膚1遭0形成

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)陽イオン生成フォトイニシエータの作用に
    より硬化することのできるエポキシ官能性樹脂と、 (b)フォトレジストの現像用溶剤に溶解する上記エポ
    キシ官能性樹脂のための希釈剤と、(c)陽イオン・フ
    ォトイニシエータとを含む光硬化性組成物において、 上記エポキシ官能性樹脂は少くとも約65重量%の樹脂
    固形分を有し、適当な溶剤に溶解しており、上記希釈剤
    は約10ないし約35重量%の樹脂固形分からなり、上
    記陽イオン・フォトイニシエータは樹脂100重量部に
    対して約2ないし約6重量部存在し、適当な溶剤に溶解
    していることを特徴とする光硬化性組成物。
  2. (2)上記エポキシ官能性樹脂が、1分子当り平均少な
    くとも2個のエポキシ基を有するエポキシ官能性ノボラ
    ックであることを特徴とする特許請求範囲第(1)項記
    載の組成物。
  3. (3)上記エポキシ官能性樹脂が平均少なくとも8個の
    エポキシ基を有するエポキシ化ノボラックであることを
    特徴とする特許請求範囲第(2)項記載の組成物。
  4. (4)上記希釈剤が、脂環式化合物のエポキシ化物であ
    ることを特徴とする特許請求範囲第(1)項記載の組成
    物。
  5. (5)上記希釈剤が、3,4エポキシシクロヘキシルメ
    チル3,4エポキシシクロヘキシル・カルボキシレート
    であることを特徴とする特許請求範囲第(4)項記載の
    組成物。
  6. (6)上記希釈剤が、7オキサビシクロ(4,1,0)
    ヘプタン3カルボン酸7オキサビシクロ(4,1,0)
    ヘプト3イルメチル・エステルであることを特徴とする
    特許請求範囲第(4)項記載の組成物。
  7. (7)上記陽イオン・フォトイニシエータが、トリアリ
    ールスルホニウム塩またはその混合物であることを特徴
    とする特許請求範囲第(1)項記載の組成物。
  8. (8)上記陽イオン・フォトイニシエータが、トリアリ
    ールスルホニウム・ヘキサフルオロ・アンチモネートと
    、チオ・フェノキシ・トリアリール・スルホニウム・ヘ
    キサフルオロ・アンチモネートの混合物であることを特
    徴とする特許請求範囲第(7)項記載の組成物。
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