JPS63141047A - 感光性混合物およびレリーフ画像を得る方法 - Google Patents

感光性混合物およびレリーフ画像を得る方法

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JPS63141047A
JPS63141047A JP62278412A JP27841287A JPS63141047A JP S63141047 A JPS63141047 A JP S63141047A JP 62278412 A JP62278412 A JP 62278412A JP 27841287 A JP27841287 A JP 27841287A JP S63141047 A JPS63141047 A JP S63141047A
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photosensitive
acid
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パウル・シユタールホーフエン
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Hoechst AG
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    • G03F7/004Photosensitive materials
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S430/1053Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
    • Y10S430/1055Radiation sensitive composition or product or process of making
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、感光性混合物およびそれから得られた記録材
料に関し、この記録材料によってオリジナルのポジ型ま
たは選択的にネガ型のレリーフコピーt?得ることがで
きる。
従来の技術 ナフトキノンジアゾrtswとする感光材料をポジ型ま
たは選択的にネガ型のコピーを得るために一定の処理工
程で使用することができることは、公知である。
西ドイツ国特許出願公開第2855725号明細瞥およ
び同第2529054号明細誉には、リバーサル法に対
してN−アシル−N′−メチルエチレンジアミンまたは
ヒドロキシエチルイミダゾールを添刀口剤として含有す
る、1,2−キノンシアシトを基礎とするフォトレゾス
ト材料が記載されている。第二または第三アミンを含有
する同様の材料は、米国特許第4196003号明細書
に記載されている。欧州特許出願公開第133216号
明細書には、キノンシアシト層中の添加剤が熱架橋剤と
して作用するヘキサメチロールメラミンエーテルである
ようなりパーサル法が記載されている。
これらの全てのりパーサル法は、1.2−キノンシアシ
トの光分解生成物が加熱時に不溶性の反応生成物を生じ
るという事実に基づく。この露光した1、2−キノンシ
アジー〇熱硬化は、感光ノーに対して一定の塩基性また
は酸性添刀口剤の存在で行なうのが好ましい。また、熱
硬化は、架橋剤を添加することによって補助される。し
かし、この型の添加剤は、一般に層の貯蔵性および一定
の複写特性、例えば感光性および光に対する露光後の画
像コントラストに不利な効果を有する。付那的に、多く
の目的のために画漂リバーサルに必要とされる温度は制
すざるか、或いは低い温度での加熱時間は長ずざる。
また、1,2−キノンシアシト以外にネガ型の感光性化
合物をも含有するポジ型またはネガ型のフォトレジスト
混合物は開示された。西げイツ国特許出願公開第281
0463号明細書には、このような感光性記録材料が記
載されており、この感光性記録材料の感光成分は、1゜
2−キノンジアシドおよびニトロンからなり、この場合
使用される1、2−キノンシアシトは、混合物中で使用
されるニトロンよりも350〜400 nInの波長領
域内での洲いUV吸収および400 nmよりも上の町
視元領域内での高い吸収を有することが必要とされる。
同様の組成の感光材料は、西ドイツ国特許出願公開第2
457895号明細誉に記載されており;この感光材料
は、混合物中に光硬化性化合物と−gに1,2−キノン
シアシトを含有する。このJa@−の欠点は、光硬化性
物質と1.2−キノンシアシト化合物との割合が広範な
許容範囲を許容させずかつ異なる露光時間の結果として
起こるIIJJ 像’) /4−サルに対してできるだ
け正確に設けられる必要があることにある。もう1つの
欠点は、殊に光硬化性化合物に対する露光時間が比較的
長いことにある。更に、、ポジ現1摩後に1Ilj像ス
テンシルの延長された後露光がその上に十分な抵抗を与
えるために必要とされる。
露光したI−を現像するために、有機浴剤の異なる量を
現像剤に添加することは、常に付加的な場合である。
また、他のポジ型感光系を選択的な画像リバーサルに使
用した場合もある。西ドイツ国特許出願公開第6151
078号明細誉には、酸開裂可能な化合物、例えばポリ
アセタールと、照射時に咳を形成する化合物、例えばト
リクaルメチル−8−トリアジンとの組合せ物を含有す
る感光材料を使用する相当する方法が記載されている。
この場合にも、−渾すパーサルには、視像前に、画像に
応じて露光した材料を一定時間高めた温度で加熱するこ
とが必要とされる。
発明を達成するための手段 本発明の目的は、処理の経過中に加熱される必要なしに
オリジナルの、ポジ型または選択的にネガ型のコピーに
処理す為ことができ、画像リバーサルの目的のために非
感光性物質の存在なしに処理することができ、かつ比較
的短い露光時間で満足に作用する感光性混合物を提案す
ることである。
本発明によれば、 a)少なくとも1つの酸開裂OT能なC−0−C結合を
有する化合物、 t))  11元時に強酸を形成する化合物およびC)
水中で土層性であるがアルカリ水溶液中で回層性である
結合剤を含有する感光性混合物が得られる。
更に、本発明による混合物は、 d)少なくとも1つの重合可能または光架橋可能なオレ
フィン性二重結合を有する化合物を富有する。
更に、本発明によれば、基材ならびに a)少なくとも1つの酸開裂可能なC−0−C結合を有
する化合物、 b)露光時に強t1!を形成する化合物およびC)水中
で不湛性であるがアルカリ水湛液中で可溶性である結合
剤を含有する感光層からなる感光性記録材料が提案され
る。
更に、本発明による記録材料の場合、感光1−は、 d)少なくとも1つの重合可能または光架橋可能なオレ
フィン性二重結合を有する化合物を含有する。
更に、本発明によれば、前記定義に従う記録材料を用い
て、ポジ型のレリーフ画ylを得る方法が提案されてお
り、この方法は、記録材料を、ポジ型オリジナルの下で
感光層の露光領域がアルカリ現像水溶液中で可溶性にな
るが化合物(d)を架橋させるかまたは重合させること
によって不溶性にならなかったような程度に露光し、そ
の後に感光層の露光領域をアルカリ現像水清液で洗浄除
去することを特徴とする。
最後に、本発明によれば、前記定義に従う記録材料を用
いてネガ型のレリーフ画aを得る方法が提案されてj?
シ、この方法は、記録材料全ネガ型オリジナルの下で、
露光領域が化合物(d)を架橋させるかまたは重合させ
ることによって不溶性になるまで露光し、次に全層をオ
リジナルなしに、層の未架橋領域がアルカリ現像水解液
中で可溶性になるが化合物(d)を架橋させるかまたは
重合させることの結果として依然として不溶性にならな
いような程度に露光し、次に層のof浴化領域をアルカ
リ現像水溶液で洗浄除去することを特徴とする。
露光時に強酸を形成する適当な感光性成分(b)は、多
数の公知化合物および混合物、例えばホスホニウム塩、
スルホニウム塩およびヨードニウム塩、ハロゲン化合物
ならびに有機金属/有機ハロゲン組合せ物が有効である
記載したホスホニウム化合物、スルホニウム化合物およ
びヨードニクム化合物は、一般に有機静液中で可溶のそ
の塩の形、通常ヒトcsde口弗素酸、ヘキサフルオロ
燐酸、ヘキサフルオロアンチモン酸およびヘキサフルオ
ロ砒素酸のような鉛酸との沈殿生成物の形で使用される
ハロゲン化水素酸を形成するハロゲン含有感光性化合物
は、原理的に光化学フリーラジカル開始剤として使用す
ることも知られている全部の有機ハロゲン化合物、例え
ば炭素原子上またに芳香環上に1個よりも多いハロゲン
原子を有するものであることができる。例は、米国特許
第3515552号明細書、同第3536489号明細
書および同第3779778号明細書、西ドイツ国特許
g2610842号明細曹ならびに西ドイツ国特許出願
公開第22437521号明細書、同第2718259
号明細書および同第3337024号明l1lI1薔に
記載されている。
これらの中で好ましいのは、西ドイツ国特許出願公開第
2718259号明細書および同第3337024号明
細書に記載されているようにトリアジン核中に2個のハ
ロゲン化メチルム殊にトリクロルメチル基および芳香族
または不飽和117を羨基を有するB −ト137ゾン
vI尋坏が記載される。同じく適当なものは、西ドイツ
国特許出願公開第2851471号明細誉および同第2
949396号明細書に記載された2−トリクロルメチ
ル−1,5,4−オ午サシアゾールである。また、これ
らのハロゲン含有化合物の作用は、特にtSSすること
ができ、かつ公知の増感剤によって向上させることがで
きる。
適当な開始剤の例は、次のものである=4−メチル−6
−ドリクロルメチルー2−ピロン、4−1.4.5−ト
リクロルメチル)−6−ト17 クロルメチル−2−ピ
ロン、4−(4−メトキシスチル)−6−(3,3,3
−トリクロルプロペニル)−2−k”ロン、2−トリク
ロルメチルベンズイミダゾール、2−トリブロムメチル
キノリン、2.4−ジメチル−1−トリブロムアセチル
ベンゼン、6−ニトロ−1−トリブロムアセチルベンゼ
ン、4−ジブロムアセチル安息香酸、1.4−ぎスジブ
ロムメチルベンゼン、トリスゾデロムメチルーs−トリ
アゾン、2−(6−メドキシナフチー2−イル)−,2
−(す7チー1−イル)−,2−(ナフチ−2−イル)
−,2−(4−エトキシエチル−ナフチ−1−イル)−
,2−(ベンゾビラニー2−イル)−,2−(4−メト
キシアントラシー1−イル)−,2−(4−スチリルフ
ェニル)−,2−(フエナントリー9−イル)−4,6
−ピスドリクロルメチルー51− ) 177ゾンおよ
び実施例中に記載の化合物。
開始剤の菫は、同様に開始剤の化学的性質および層の組
成に応じて広範に異なることができる。好ましい結果は
、全固体賃に対して約0.5〜20重tチで得られ、好
ましくは1.0〜12at%に定められる。殊に厚さが
0−011Kmを越える感光層には、比較的少墓の酸供
与体を使用することが有利である。
適当な酸開裂可能な化合物(a)は、まず次のものであ
る: A)重合体の性質を有する化合物を含めて、少なくとも
1つのオルトカルボン酸エステル基および/またはカル
はキサミドアセタール基を有するもの、この場合記載し
た基は、主鎖中の結合g!累としてまたは側置侯基とし
て現われることもできる。
B)主鎖中に反復アセタール基および/または反復ケタ
ール基を有する低分子または高分子化合物、ならびに C)少なくとも1つのエノールエーテル基またはN−ア
シルイミノカルボネート基を有する化合物。
感光性混合物の成分として使用される型(A)の酸開袈
可能な化合物は、米国特許第4101625号明細書お
よび欧州特許出願公開g 0022571号明細書に祥
細に記載されており: tM(B)の化合物を含有する
混合物は、西ドイツ国特許第2306248号明細誓お
よび同第2718254254号明細書に米国特許第5
779778号明細書に記載されておp;型(c)の化
合物は、欧州特許出願公開第0006626号明細舊お
よび同第0006627号明d!i41記載されている
開裂可能な化合物の割合は、4〜50重t%の間で変動
することができ、好ましくは、5〜30m[量−が記載
される。
更に、感光層は、有機解剤中で9醪の高分子tの水盛性
結合剤(c) t−含有する。有利には、アルカリ水溶
gを現i1!液として露光層に使用することができ、か
つこのアルカリ水溶液は、一般に有機溶剤を基礎とする
現像液よりも優れているので、アルカリ水溶液中でoT
浴性であるかまたは少なくとも膨潤可能であるような結
合剤が使用される。
結合剤の性質および菫は、意図せる使用により変動する
ことができ;好ましくは、全固体輩に対して60〜90
貞t1時に有利には5O−80jl(itチが記載され
る。
多数の、ポジ型複写材料に十分に有用であることが証明
されたフェノール樹脂、妹にノボラックは、本発明によ
る材料に時に使用oJ能でありかつ有利であることも証
明された。このフェノール(b1脂、殊に置換フェノー
ル、例えばクレゾールをホルムアルデヒP紬合成分とし
て有する比較的高度に縮合された樹脂は、現像の間に層
の露光領域と未露光領域との間の者しい区別を促進する
。ノボラック樹脂は、常法で幾つかのヒドロキシル基を
、例えばクロル酢酸、インシアネート、エポキシまたは
無水カルビン酸と反応させることによって変性されてい
てもよい。
他のアルカリ可溶性樹脂、例えば無水マレイン酸とスチ
レンとの共重合体、酢酸ビニルとクロトン酸との共重合
体、メチルメタクリレートとメタクリル−λとの共重曾
体は、同様に結合剤として使用するのに適当である。
付加的に、本譜性であってもアルカリ不溶性であっても
よい多紅の他の樹脂、有利にビニル重合体、例えばポリ
酢酸ビニル、ポリアクリレート、ポリビニルエーテルお
よびポリビニルピロリドンは、存在することも可能であ
り、これらは、それ自体コモノマーによって変性されて
いてもよい。これらの樹脂の最も好ましい割合は、適用
要件および現像条件に対する効果に依存し、一般には、
アルカリ可溶性樹脂の割合に対して20%以下である。
更に、感光層は、可焼性、付着ンハ光沢等のような特殊
7′11.要件に対レテ、ポリクリコール、セルロース
エーテル、例えばエチルセルロース、湿潤剤、染料およ
び微粒状噛科のような物質を少量含有することができる
好ましい重合可能または光架橋可能な化合物(d)は、
C−C二重結合がco基に隣接しているような化合物で
ある。その例は、カルコンとして知られている化合物で
ある。ビス−またはトリス−カルコン、アシドカルコン
および桂皮酸−4体であっても、光架橋剤として本発明
による目的に使用するのに者しく好適である。ま九、感
光性−〇H= C)l −C0−2!i!iは、例えば
米国特許第5030208号明細薔、同第570767
5号明細書、同第5455267号明細薔または西ドイ
ツ国特許出願公FllIijg144701<5号明細
書に記載されているように重合体の主鎖または側鎖に存
在することができる。
光重合可能な化合物は、少な・くとも1つ、有利には2
または3つの末端二嵐結合を分子内に有しかつ化学線で
の照射の際に電会する単濾体である。この型の化合物は
、米国特許第3261686号明細蓄および同第558
0831−号明細醤ならびに英国特許第1154872
号明細薔に、例えばポリオールのアクリル酸エステルお
よびメタクリル酸エステル、例えばジエチレングリコー
ルジアクリレート、クエチレングリコールゾメタクリレ
ート、トリエチレンゲート、ペンタエリ トリ トール
トリメタクリレート、トリメチロールプロパントリアク
リレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート
、トリメチロールエタントリアクリレートおよびトリメ
チロールエタントリメタクリレートがH己滅されている
感光層中の化合物(d)の割合は、一般に非揮発性成分
に対して2〜60重t*、有利に4〜20電濾チである
同様に、ポジ型の酸開裂of能な化合物(a)と、ネガ
型の光皇合oJ能または光条4110T熊な化合物(d
)との間の混合比は、短い露光時間により認めることが
できる光静解が生じかつ適当な長さの露光時間により光
硬化が生じる全ての場合に保証されるために一定の範囲
内になければならない。一般に、化合物(a)11菫部
あたり化合物(d)約0.2〜5重量部、有利に約0.
6〜6重象部が使用される。しかし、混合比はあまDM
要でないこと、および有用な組合せ物は、使用した特別
の成分の比感光性に応じて記載した範囲外の混合比であ
っても得ることができることが判明した。
1.2−キノンシアシトおよび光嵐合可能な化合物を基
礎とする存在する混合物とは異なυ、本発明による混合
物は、不飽オロ化合物を重合させるのに付加的な光開始
剤を全く必要としない。
また、酸供与体(b)は、露光時にフリーラジカル形成
体として作用し、それ故に一般に効果的な光開始剤でも
ある。しかし、光架橋可能な化合物を使用する場合には
、スペクトル感度を望ましい方法で適当な増感剤を添加
することによって調節することは有利である。
最後に、感光層は、可解性または選択的に徴収状の分散
性の染料および意図せる使用に応じてUV吸収剤を含む
こともできる。特によく利用される染料は、殊にカルビ
ノール塩基の形のトリフェニルメタン染料である。成分
の最も好ましい混合比は、特別の場合には予備冥験によ
って容易に測定することができる。
感光層の厚さは、実質的に材料に意図される使用にべ存
する。厚さは、一般に約500 nm〜0.08++n
、有利に0.001〜0.05龍であることができる。
溶液から塗蒲すべき印刷版およびフォトレゾスト層の場
合には、0.001〜0.011nの9囲内のノー厚が
好ましい。
過当な基村会被覆するために、混合物は、一般に1#4
刑に雛鱗される。浴剤の選択は、提案された被積法、ノ
ー厚および乾燥条件に適合させなければならitい。本
発明による混合物に適当な浴剤は、メチルエチルケトン
のようなケトン、トリクロルエチレンおよび1.1.1
1リクロルエタンのような@素化炭化水素、n−プロパ
ツールのようなアルコール、テトラヒドロフランのよウ
ナエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルの
よウナアルコールエーテルおよびブチルアセテートのよ
うなエステルである。また、付加的に7セトーニトリル
、ジオキサン、ゾメチルホルムアミド″1九はゾロピレ
ングリコールメチルエーテルのような溶剤を特殊な目的
のために使用することもできる混合物を使用することは
af詣である。原理的には、ノーの成分と不可逆的に反
応しない任意の浴剤を使用することができる。
感光性混合物に過当な基材は、狽写処理の当業界で常用
iPされる全ての材料である。記載することができる例
は、プラスチックフィルム、鋼mを有する軟質繊維板、
機械的または電気化学的に粗面化されかつ場合によって
は陽極酸化されたアルオニウム、スクリーン印刷ステン
シルベース、木材、セラミック、ガラスおよびシリコー
ン(この表面は、例えば窒化珪素または二酸化珪素に化
学的に変性させることができる)である。
0.01龍よりも厚い層に好ましい基材は、プラスチッ
クフィルムであり、この場合このプラスチックフィルム
は、一時的な基材として層を運搬するのに役に立つ。こ
の目的のためおよびカラーフィルムに対して、好ましい
のは、ポリエステルフィルム、例えばポリエチレンテレ
フタレートからなるものが記載される。しかしポリプロ
ピレンのようなポリオレフィンフィルムは、同様に適当
である。約0.01 tmよりも低い層厚に使用される
基材は、通常金属である。オフセット印刷版には、久の
ものを使用することができる:竹刀ロ的に例えばポリビ
ニルホスホン酸、珪酸塩ま九は燐酸塩で化学的に前処理
されていてもよい、機械的または化学的に粗面化されか
つ場合によっては陽極酸化されたアルミニウム、ならび
にCu / crまたは黄銅/Crt−最上層として有
する多室金属板。レリーフ印刷版には、本発明による混
合物は、亜鉛またはマグネシウム板およびそれらの市場
で人手できる微結晶性合金ならびにポリオキシメチレン
のようなエツチング可能なプラスチックに塗布すること
ができる。グラビアまたはスクリーン印刷版の場合には
、混合物は、その良好な付着力のために腐蝕抵抗に対し
て鋼面およびニッケル面に適当である。また、この混合
物は、フォトレゾストとして使用することもできる。
液種は、直接に行なうことができるか、または一時的な
基材から、片11または両側に鋼ノーを有する軟質繊維
板から構成されている回路板材料、付着力を改善させる
ために前処理されていてもよいガラスまたはセラミック
材料、および珪素円板に移すことによって行なうことが
できる。
被a後の乾燥は、常用の装置で常用の条件下で実施する
ことができる。約100℃および短時間120”Olで
の温度は、放射感度の損失なしに耐えられる。
露光は、螢光管、キセノン灯、金属へロrン化物を装入
した高圧水銀灯および炭素アーク灯のような常用の光源
を用いて行なうことができる。
画像に応じて露光した層は、常法で市場で入手できるナ
フトキノンジアジド層およびフォトレジストに対して知
られている現像剤t−使用することにより除去すること
ができ、′#規材料は、その複写特性に有利に現漂剤の
ような公知の補助剤およびプログラミングされた噴霧3
A像装置に適合させることができる。現像水溶液は、例
えばアルカリ金mfs酸塩、珪酸塩、硼酸塩または水酸
化物ならびに湿潤剤を含有することができる。j&高の
現隊剤は、使用される特別の層上での実験によって定め
ることができる。必要に応じて、現像は、機械的に支持
させることができる。
、ポジ型コピーに処理する場合、本発明による記録材料
は、常法で前記のようにポジのオリジナルの下で露光さ
れ、次に層の露光領域は、アルカリ現像水溶液で洗浄除
去される。
ネガ処理は、材料をネガのオリジナルの下で露光するこ
とよシなる。この場合、露光時間は、他の点では同一の
条件下で、ポジの露光に必要とされる時間約6〜20回
、有利に4〜15回に相当する。長い露光時間は、有害
ではないが、何ら付加的な改善を生じない。次に、層は
、オリジナルなしに酸開裂可能な混合物を光浴解するの
に必要な長さだけ2回露光される。この方法の場合、既
にII!i像に応じて硬化した領域は、なお後硬化され
るが、しかし通常現像特性には何らの変化もない。その
後に、層の後露光した未硬化の部分は、現像剤中で洗浄
除去される。
前記したように、純粋な、ポジコピーおよび純粋なネガ
コピー以外に、本発明による材料および方法は、2つの
手段t−m々に有利に組合せることもできる。例えば、
ネガの下で画像に応じて露光することは、ポジ画像を層
の未露光部分に複写することを続けて行なうことができ
る。
このことは、ポジ画像の画1域領域およびネガコピーの
製造の経過中に予め硬化さnた領域を除いてノーの全て
の部分を露光し、かつ浴解する。
それ故に、その後の現像により、ネガ画像とポジI[i
i像との組合せが生じる。フォトコンポーゾング(ph
otocomposing)として仰られている前記技
術は、印刷物の1頁に異なるdii像領域、例えばスク
リプト領域およびハーフトーン領域を有する印刷版を製
造する場合に有利である。通常、印刷頁のオリジナルの
これらの全部は、レイシート(lay 5heet )
上に取り付けられ、かつ印刷版上に一緒に複写される。
この場合には、記載した技術を用いて、極めて簡単な方
法でその後に他の画像部分、例えば先に複写し九報告に
相当するハーフトーン画像に複写することができる。こ
れは、時間およびフィルム材料を節約することを可能に
する。
本発明による感光材料は、ポジ成分がす7トキノンゾア
ゾドである相当する材料、例えば西げイツ国特許出願公
開第2457895号明細薔に記載されているような材
料と、ポジ露光の場合の看しく高い感光性によって区別
される。
従って、相応してよシ感光性のネガ系を使用することさ
え可能であり、なお、ポジ感度とネガ感度との間の適度
の差は維持されている。
ポジ型コピーを得るための本発明による方法を用いた場
合には、レリーフ画像は、現像後に後硬化を行なう目的
で後露光することは不必要であり、かつしたがって完全
に硬化させることは不必要である。意外なことに、本発
明による材料を使用することにより、この付加的な処理
工程は雀略することができ、1,2−キノンジアジ−を
ポジ成分として含有する、西ドイツ国特許出願公開第2
457895号明細書から公知の材料を用いた場合には
、このような後露光は、適度な抵抗を得るために必要で
ある。
本発明による方法のもう1つの利点は、有機溶剤を含有
しない純粋な水醪准で現*を行なうことができることに
ある。このことは、ポジ露光が必然的に、高分子量の水
不譜性有慎生成物を形成させるためにネガ系を少を架橋
させるかま九は重合させることによって達成される限り
予想することができなかった。このことは、記載した西
ドイツ国特許出願公開第2457895号明細書の実施
例で現渾が常に溶剤含有現像液を用いて行なわれること
に確認される。
本発明による方法は、凸版印刷、グラビア印刷および平
版印刷のための印刷版、およびサブトラクト法およびア
ディティブ法回路板製造用のフォトレゾストステンシル
1ks造するため、回転ニッケルシリンダを電気メッキ
によって製造するため、ま−たばり7トオフ技術によっ
てマイクロエレクトロニクスでマスクを製造するために
使用することができる。
印刷版として使用すべき場合には、現像した版は、印刷
時の耐久性ならびに洗浄除去剤、補正剤およびUV−硬
化性印刷用インキに対する抵抗性を向上させるために、
ジアゾ層を英国特許第1154749号明/#A搭にお
いて処理した場合と同様に高めた温度に簡単に刀口熱す
ることができる。
実施例 次に、本発明による記録材料の好ましい実施態様の例を
記載する。実施例中で、重量部(pbw )と容を部(
pbv )との比は、g対camである。百分率および
混合比は、別記しない限υ重値に対するものである。
例1 トリエチレングリコールおよび2−エチルデチルアルデ
ヒPのポリアセタール  0.80 pbw。
2.4−ビス−トリクロルメチル−6−(4−スチリル
フェニル) −s −) 17アジン0.40 pbw
105°C〜120”Cの軟化点範囲を有するクレゾー
ル−ホルムアルデヒドノボラック3、QOpbW% トリメチロールエタントリアクリレート0.8Ll p
bwならびに エチレングリコールモノメチルエーテル50−00 p
bwおよび テトラヒげロアラン   50.UOpbv中のクリス
タルバイオレット  0.14 pbwの醇gを電気化
学的にf11面化しかつ陽極酸化したアルミニウム板上
に被覆させた。感光性複写層をm)i5する前に、陽極
酸化した基材は、ポリビニルホスホン11!o、ixm
%の水溶液で処理しておいた。
単位面積あたり約2 !l / m’の層重fを有する
、こうして得られたプレセンシタイズされた材料を、−
揮に応じて透明、ポジ型オリジナルを通して5 kWの
金属ハロゲン化物灯の下で110crrLの距離をもっ
て15秒秒間光し、その後に4%強のメタ珪酸1トリウ
ム水溶液を用いて現像した。
光が衝突した複写層の領域を現像によって除去し、基材
の背後色未露光の画像饋@を留め、オリジナルに相当す
る印刷ステンシルを生じた。
脂肪性インキで着肉した後、ポジ型印刷版は、印刷のた
めに直ちに使用できる状態であった。
同じ材料から別の試料をネガ型印刷版として処理した。
この目的のために、この試料上前記と同様にしてネガ型
オリジナルの下で90秒間露光し、次に全領域に亘って
オリジナルなしに15秒間後露光した。前記の場合と同
じ現像液中で現像することにより、オリジナルのりパー
モル画1.1!を生じた。
別の処理を選択することにより、その後に(フォトコン
ボージング(photocompoaing) )で線
またはハーフトーンオリジナルを先に画像に応じて露光
しておいた印刷版上に複写する。
この目的のために、印刷8Iを例えば第1に画像に応じ
て前記と同様にネガ型オリジナルの下で90秒間露光し
、次にゾアボゾの下で、第1の露光の間にマスクによっ
て横われかつ光が衝突しなかったよりな要領@を15秒
間露光した。
こうして露光した印刷版をさらに中間工程なしに現像し
、第2の露光で露光した層領域を第1の露光の経過中に
予め硬化させた領域を除いて現像剤中に湛解させた。
次の例で、同様の結果を生じる他の被覆gを詳説する。
別記しない限り、得られた印刷版の製造および処理は、
?Ijlに記載の信性に相当する。
例2 例1に記載のポリアセタール  0.80 pbvr。
2.4−ビス−トリクロルメチル−6−(4−エトキシ
ナフチ−1−イル)−S−)リアシフ        
                        0
.60  pbw。
例1に記載Qノボラック     4.80 pb!。
アセトフェノンおよび4−メトキシベンズアルデヒドか
ら得られたカルコン 11−00pbならびに エチレンクI)コールモノメチレエーテル50.00 
pbwおよび テトラヒドロフラン  60.00 pbw中のクリス
タルパイオレッF      0.07 pbwの溶液
を電気化学的に粗面化しかつ陽極酸化したアルミニウム
板上に被覆させた。
、ポジ型印刷ステンシル7ft:JII!造するための
露光時間は、20秒であり、かつネガ型印刷ステンシル
t−n造するための露光時間は、100秒であった。使
犀した現像液は、7%強のメタ珪酸す) IIウム水溶
液であつ友。
例6 7.7−ビス−ヒドロキシメチルー5−オキサノナン−
1−1およびトリメチルオルトホルメートから得られ虎
ポリオルトエステル0−40 pbw。
2.4−ビストリクロルメチル−6−(4−(2−エト
キシエトキシ)ナフチ−1−イル〕−8−トリアゾン 
        0.60 pbw。
110℃〜120℃の軟化点範囲を有するクレゾール−
ホルムアルデヒド−ブチルアルデヒド/deう7り  
          4.80 pbw。
ヒヘロニリデンアセト7工/7 1、OL]pbwならびに エチレングリコールモノメチルエーテル4O−DOpb
wおよび テトラヒドロフラン  50.Do pbw中のクリス
タルパイオレッt’      0.07 pbwの溶
液1に!を気化学的に粗面化しかつ陽極酸化したアルミ
ニウム板(この表面は、ポリビニルホスホン酸水溶液で
処理した)上に被覆させた。
ポジ型印刷版を得るための露光時間は、20秒であり、
ネI型印刷版を得るための露光時間は、150秒であっ
た。使用した現像液は、7qb強のメタ珪酸ナトリウム
水溶液であった。
例4 例1に記載のポリアセタール   1−00 pbw。
例2に記載のトリアジン酵導体  0.60pbW1例
1に記載のノボラック     4−80 pbw。
ゾシンナミリデンアセトン 0.20 pbwならびに エチレングリコールモノメチルエーテル50、DOpb
wおよび テトラヒドロフラン  60.00pbW中のクリスタ
ル/4イオレツト     0.07 pbwの浴gを
電気化学的に粗面化しかつ陽極酸化したアルミニラム板
(この表面は、ポリビニルホスホン酸の水溶液で処理し
た)上に被覆させた。
ポジ型印刷版を得るための露光時間は、40秒であり、
ネガ型印刷版金得るための露光時間は、600秒であっ
た。使用した現壇液は、796fiのメタ珪酸ナトリウ
ム水溶液であった。
例5 例1にd己載のポリアセタール   0.80 pbw
例6に記載のトリアジン鋳導俸  0−40 pbw。
例1に記載のノビラック     6.[]Opbvr
トリメチロールエタントリアクリレートU、80pbw
ならびに エチレングリコールモノメチルエーテル50、DOpb
w &よび テトラヒげロアラン  50−00 pbw中のクリツ
ク〃/ぐイオレット     0−18 pbwの清液
ta明ポリエステルフィルムを被覆するために使用した
こうして得られたカラーフィルムは、多色加工物を高度
の精度の位置合せ印に取付けるのに看しく好適である。
ポジ型のレイシートを得るために、感光性カラーフィル
ムを画像に応じて透明の、ポジオリジナルを通して5 
kWの金属ハロゲン化物灯の下で110C171の距離
をもって15秒間露光し、次に4%のメタ珪酸ナトリウ
ム水#液を用いて現像した。現像することにより、光が
衝突した複写層領域を除去し、基材の背後に未露光の1
IlII渾憤域を留め、オリジナルに相当するカラース
テンシルを生じた。
ネガ型のレイシートを得るために、同じ材料の別の試料
を前記と同様にネガ型オリゾナルの下で120秒間露光
し、次に全領域に亘ってオリジナルなしに15秒間後露
光した。前記と同じ魂像欣申で現像することにより、オ
リジナル17) +7 /?−サル画像が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光性混合物において a)少なくとも1つの酸開裂可能なC−O−C結合を有
    する化合物、 b)露光時に強酸を形成する化合物および c)水中で不溶性であるがアルカリ水溶液中で可溶性で
    ある結合剤を含有し、さらに d)少なくとも1つの重合可能または光架橋可能なオレ
    フィン性二重結合を有する化合物を含有することを特徴
    とする、感光性混合物。 2、重合可能な化合物(d)がアクリル酸またはメタク
    リル酸のエステルである、特許請求の範囲第1項記載の
    感光性混合物。 3、光架橋可能な化合物(d)がカルコンまたは桂皮酸
    誘導体である、特許請求の範囲第1項記載の感光性混合
    物。 4、化合物(a)1重量部あたり化合物(d)0.2〜
    5重量部を含有する、特許請求の範囲第1項記載の感光
    性混合物。 5、露光時に強酸を形成する化合物(b)が少なくとも
    1個のトリハロゲン化メチル基を有する複素環式化合物
    である、特許請求の範囲第1項記載の感光性混合物。 6、化合物(b)が少なくとも1個のトリクロルメチル
    基によつてs−トリアゾン置換されている、特許請求の
    範囲第1項記載の感光性混合物。 7、結合剤(c)がノボラックである、特許請求の範囲
    第1項記載の感光性混合物。 8、感光性記録材料において、基材ならびにa)少なく
    とも1つの酸開裂可能なC−O−C結合を有する化合物
    、 b)露光時に強酸を形成する化合物および c)水中で不溶性であるがアルカリ水溶液中で可溶性で
    ある結合剤を含有し、さらに d)少なくとも1つの重合可能または光架橋可能なオレ
    フィン性二重結合を有する化合物を含有する感光層から
    なることを特徴とする、感光性記録材料。 9、ポジ型レリーフ画像を、基材ならびに a)少なくとも1つの酸開裂可能なC−O−C結合を有
    する化合物、 b)露光時に強酸を形成する化合物および c)水中で不溶性であるがアルカリ水溶液中で可溶性で
    ある結合剤を含有し、さらに d)少なくとも1つの重合可能または光架橋可能なオレ
    フィン性二重結合を有する化合物を含有する感光層から
    なる感光性記録材料を用いて得る方法において、この感
    光性記録材料をポジ型のオリジナルの下で感光層の露光
    領域がアルカリ現像水溶液中で可溶性になるが化合物(
    d)を架橋させるかまたは重合させることによつても依
    然として不溶性にならないような程度に露光し、次に感
    光層の露光領域をアルカリ現像水溶液で洗浄除去するこ
    とを特徴とする、ポジ型のレリーフ画像を得る方法。 10、ネガ型のレリーフ画像を、基材ならびにa)少な
    くとも1つの酸開裂可能なC−O−C結合を有する化合
    物、 b)露光時に強酸を形成する化合物および c)水中で不溶性であるがアルカリ水溶液中で可溶性で
    ある結合剤を含有し、さらに d)少なくとも1つの重合可能または光架橋可能なオレ
    フィン性二重結合を有する化合物を含有する感光層から
    なる感光性記録材料を用いて得る方法において、この感
    光性記録材料をネガ型のオリジナルの下で露光領域が化
    合物(d)を架橋させるかまたは重合させることによつ
    て不溶性になるまで露光し、次に全層をオリジナルなし
    に層の未架橋領域がアルカリ現像水溶液中で可溶性にな
    るが化合物(d)を架橋させるかまたは重合させること
    によつて不溶性にならないような程度に露光し、次に層
    の可溶化領域をアルカリ現像水溶液で洗浄除去すること
    を特徴とする、ネガ型のレリーフ画像を得る方法。
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