JPS62101382A - プ−リフランジ部の溶接方法 - Google Patents
プ−リフランジ部の溶接方法Info
- Publication number
- JPS62101382A JPS62101382A JP24026285A JP24026285A JPS62101382A JP S62101382 A JPS62101382 A JP S62101382A JP 24026285 A JP24026285 A JP 24026285A JP 24026285 A JP24026285 A JP 24026285A JP S62101382 A JPS62101382 A JP S62101382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- welding
- wall part
- flanges
- pulley
- Prior art date
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- Pending
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明はプーリの周壁部と、駆動軸に取付ける底壁部と
をフランジ部にて溶接して固着する溶接方法に関するも
ので、自動車エンジンの駆動装置に使用するポリマプー
リなどの溶接に広く利用されるものである。
をフランジ部にて溶接して固着する溶接方法に関するも
ので、自動車エンジンの駆動装置に使用するポリマプー
リなどの溶接に広く利用されるものである。
（従来の技術）
本発明に係る従来技術としては特公昭５８−５４８９８
号「Ｖリブドプーリの製造方法」の公報があり、一枚の
鈑金素材をカップ状にプレス成形して周壁部に転造ロー
ラによりポリＶ溝を形成する製法が開示されており、更
にこれの改良として第２図（イ）に示すようにプーリ１
の周壁部２と底壁部３とをそれぞれ別部材で形成し、前
記周壁部２と底壁部３とをフランジ２ａおよび３ａにて
、４に示すように溶接して固着し周壁部に転造ローラに
てポリＶ溝５を形成してなるプーリ１の製法がある。
号「Ｖリブドプーリの製造方法」の公報があり、一枚の
鈑金素材をカップ状にプレス成形して周壁部に転造ロー
ラによりポリＶ溝を形成する製法が開示されており、更
にこれの改良として第２図（イ）に示すようにプーリ１
の周壁部２と底壁部３とをそれぞれ別部材で形成し、前
記周壁部２と底壁部３とをフランジ２ａおよび３ａにて
、４に示すように溶接して固着し周壁部に転造ローラに
てポリＶ溝５を形成してなるプーリ１の製法がある。
（発明が解決しようとする問題点）
然し前記周壁部と底壁部よりなる鈑金素材のフランジ２
ａおよび３ａを電極６から発生するアークにて第２図（
ロ）に示すように溶接を行う場合に、（ハ）に示すよう
フランジ外周部を深溶は込みで確実に固着するために溶
接電流を増加するとビード幅が７に示すように広くなり
、溶融金属８がだれ落ちるという問題点がある。
ａおよび３ａを電極６から発生するアークにて第２図（
ロ）に示すように溶接を行う場合に、（ハ）に示すよう
フランジ外周部を深溶は込みで確実に固着するために溶
接電流を増加するとビード幅が７に示すように広くなり
、溶融金属８がだれ落ちるという問題点がある。
本発明は前記溶接時に深溶は込みを得るために溶接電流
を増加しても溶融金属がだれ落ちることがなくフランジ
部が確実に溶接できる方法を提供することを目的とする
ものである。
を増加しても溶融金属がだれ落ちることがなくフランジ
部が確実に溶接できる方法を提供することを目的とする
ものである。
（問題点を解決するための手段）
前記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は次
のようである。すなわち、プーリが周壁部と底壁部とに
て分割されたフランジ部を溶接して固着したブーりのフ
ランジ部の溶接方法において、薄板よりなるフランジ部
の外周の外側に、非導電性でかつ非溶融性のセラミック
よりなる押え坂をフランジの左右に配置し溶接部をはさ
みながら溶接してフランジ部を固着するブーりの溶接方
法である。
のようである。すなわち、プーリが周壁部と底壁部とに
て分割されたフランジ部を溶接して固着したブーりのフ
ランジ部の溶接方法において、薄板よりなるフランジ部
の外周の外側に、非導電性でかつ非溶融性のセラミック
よりなる押え坂をフランジの左右に配置し溶接部をはさ
みながら溶接してフランジ部を固着するブーりの溶接方
法である。
（作用）
前記技術的手段は次のように作用する。すなわち、フラ
ンジの間外側にセラミックスよりなる押え板を配置し、
フランジをはさみ、フランジ外周部を溶接する場合に、
フランジ部の深溶は込みを得るために溶接電流を増加し
てもビード幅が大きくなることがなく、熔融金属がセラ
ミック板に遮ぎられるためにダレ落ちることがな（、従
ってフランジ部に充分な深溶は込みができるものである
。
ンジの間外側にセラミックスよりなる押え板を配置し、
フランジをはさみ、フランジ外周部を溶接する場合に、
フランジ部の深溶は込みを得るために溶接電流を増加し
てもビード幅が大きくなることがなく、熔融金属がセラ
ミック板に遮ぎられるためにダレ落ちることがな（、従
ってフランジ部に充分な深溶は込みができるものである
。
（実施例）
以下実施例について説明する。
第１図において、２ａは約３．２鰭のプーリの周壁部の
フランジで、３ａは１．８〜２．５龍の底壁部のフラン
ジである。１０および１１はリング状のセラミックより
なる押え板で、前記フランジ２ａおよび３ａを挟着して
電極５より発生するアークにて溶接するもので、３０Ｖ
、３００Ａ、溶接速度６ Ｑｃｍ／ｍ ｉ ｎで行うも
のである。
フランジで、３ａは１．８〜２．５龍の底壁部のフラン
ジである。１０および１１はリング状のセラミックより
なる押え板で、前記フランジ２ａおよび３ａを挟着して
電極５より発生するアークにて溶接するもので、３０Ｖ
、３００Ａ、溶接速度６ Ｑｃｍ／ｍ ｉ ｎで行うも
のである。
プーリのフランジ２ａ、３ａの外周面２Ｃ２３Ｃは押え
板の外周１０ａ、ｌｌａより内側にあるためにビード幅
が広くなることがな（、熔融金属のダレ送画ちを押え板
にて防止し、フランジの素材部２ｂ、３ｂも充分に加熱
し、確実に固着されるものである。
板の外周１０ａ、ｌｌａより内側にあるためにビード幅
が広くなることがな（、熔融金属のダレ送画ちを押え板
にて防止し、フランジの素材部２ｂ、３ｂも充分に加熱
し、確実に固着されるものである。
本発明は次の特有の効果を有する。すなわち、フランジ
がセラミックの押え板で挟着して、回転しながら溶接す
るために、均一に溶接することが可能で、フランジが確
実に固着されると共に溶接ケ所が外観上良好である。
がセラミックの押え板で挟着して、回転しながら溶接す
るために、均一に溶接することが可能で、フランジが確
実に固着されると共に溶接ケ所が外観上良好である。
第１図は本実施例である溶接工程の要部の説明断面図で
あり、第２図は従来例で、（イ）は断面図、（ロ）およ
び（ハ）は／８接工程の要部を示す断面図である。 １０．１１・・・押え板
あり、第２図は従来例で、（イ）は断面図、（ロ）およ
び（ハ）は／８接工程の要部を示す断面図である。 １０．１１・・・押え板
Claims (1)
- 鈑金素材よりなる周壁部と底壁部に２分割されたプーリ
のフランジ部を溶接にて固着する溶接方法において、非
導電性で耐熱性のリング状の押え板をフランジの外側に
配置して、前記フランジを押え板にて挟着して溶接する
プーリのフランジ部の溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24026285A JPS62101382A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | プ−リフランジ部の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24026285A JPS62101382A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | プ−リフランジ部の溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101382A true JPS62101382A (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=17056878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24026285A Pending JPS62101382A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | プ−リフランジ部の溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62101382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7968816B2 (en) | 2004-12-10 | 2011-06-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Weld fairing apparatus and welding method using the same |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP24026285A patent/JPS62101382A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7968816B2 (en) | 2004-12-10 | 2011-06-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Weld fairing apparatus and welding method using the same |
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