JPS6199835A - 振動試験機の波形補正装置 - Google Patents

振動試験機の波形補正装置

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JPS6199835A
JPS6199835A JP59221855A JP22185584A JPS6199835A JP S6199835 A JPS6199835 A JP S6199835A JP 59221855 A JP59221855 A JP 59221855A JP 22185584 A JP22185584 A JP 22185584A JP S6199835 A JPS6199835 A JP S6199835A
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waveform
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vibration
vibration waveform
spectrum
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Kiyohiro Obara
清弘 小原
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M7/00Vibration-testing of structures; Shock-testing of structures
    • G01M7/02Vibration-testing by means of a shake table
    • G01M7/022Vibration control arrangements, e.g. for generating random vibrations

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は振動試験機の供試体に与える振動波形を補正す
る振動試験機の波形補正装置に関する。
(ロ)従来技術 振動試験機は、構造物や機器類あるいは輸送用梱包など
を振動台に載せて耐振試験を行なう。従来、この振動試
験機においては、実際の振動試験を行なう前に、供試体
を振動台に載荷した状態で地震波などの振動波を与えて
加振実験を行ない、振動試験機及び供試体を含む振動波
の伝達系全体の伝達関数を問べ、この伝達関数にもとづ
いて振動波の補正波形を得る。そして、この補正された
振動波を供試体に加えて、実際の振動試験を行なってい
た。
しかるに、上述の方法では、供試体を予め加振するので
、実際の振動試験を行なうときには、供試体自体の伝達
関数が加振する以前とは異なり、正確な試験データが得
られない。また、伝達関数がダイナミックに変化する供
試体の場合には、試験ができない。
(ハ)発明の目的 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、振動試験機からの振動の加速度あるいは変位など
の振動波形データにより実時間的に演算を行なって補正
振動波形が得られるようにした振動試験機の波形補正装
置を提供することである。
(ニ)発明の構成 本発明においては、供試体に与える目標となる振動波形
が予め所定数に分割された各々の振動波形のランニング
スペクトルのデータを記憶した第1の記憶手段と、上記
分割された振動波形のデータと補正された振動波形のデ
ータを一時的に記憶する第2の記憶手段と、供試体に振
動を与える振動台の振動波形のデータを一時的に記憶す
る第3の記憶手段と、上記第2の記憶手段からの振動波
形のデータと上記第3の記憶手段からの振動波形のデー
タとから振動波の伝達系の伝達関数を実時間的に演算す
る第1の演算手段と、上記ランニングスペクトルにもと
づいて上記伝達関数によって補正された振動波形のスペ
クトルを実時間的に得るとともに、この補正された振動
波形のスペクトルから補正された振動波形のデータを実
時間的に得る第2の演算手段とを備える。
(ボ)実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は振動試験機の波形補正装置の構成を示す。ラン
ニングスペクトル用バッファ装置1は、例えば、地震波
などの目標となる振動波形が予め2′個例えば(64,
128,−個)のセグメントに分割された個々の波形に
ついてのランニングスペクトルを記憶する。バッファポ
インタ装置2は、所定のタイミングでランニングスペク
トル用バッファ装置1の記憶領域を順次指定するととも
に、指定した記憶領域のランニングスペクトルのデータ
を補正演算装置3へ与える。
補正演算装置3は、ランニングスペクトルのデータと伝
達関数演算装置4で求められた振動波の伝達系の伝達関
数とから、後述する演算により補正振動波形のスペクト
ルを実時間的に算出する。
そして、逆フーリエ変換装置5は、補正演算装置3から
の補正振動波形のスペクトルを逆フーリエ変換して、補
正振動波形のデータを実時間的に得る。
リングバッファ装置6は、3個のバッファ装置61.6
2.63からなり、バッファポインタ装置7により所定
のタイミングで指定されてバッファ装置61のデータが
バッファ装置62へ、バッファ装置62のデータがバッ
ファ装置63へ順次移動する。バッファ装置61には逆
フーリエ変換装置5から補正振動波形のデータが順次与
えられ、バッファ装置63の振動波形データはD−A変
換器8でアナログデータに変換されて振動台9を駆動す
る電池サーボ装W(図示せず)に順次与えられる。
応答波形メモリ10は、A−D変換器11でディジタル
データに変換された振動台9の実際の振動波形のデータ
である振動の加速度あるいは変位のデータすなわち振動
台9からの入力振動波形データを一時的に記憶する。フ
ーリエ変換装置12は、応答波形メモリ10からの入力
振動波形データとバッファ装置63から振動台9の重油
サーボ装置に与えられる振動波形のデータすなわち振動
台9への出力振動波形データとを窓関数用バッファ装置
13からの窓関数を乗じてフーリエ変換し、入力振動波
形と出力振動波形のスペクトルを求める。
伝達関数演算装置4は、この入力振動波形と出力振動波
形のスペクトルから供試体(図示せず)を含む振動波の
伝達系全体の伝達関数を実時間的に求め、この伝達関数
のデータを補正演算装置3へ与える。
次に、上述の振動試験機の波形補正装置の作用を第2図
のタイムチャートを参照して説明する。
ランニングスペクトル用バッファ装置1は、目標となる
振動波形を予め複数のセグメントに分割した個々の波形
のランニングスペクトル01′(ロ)。
c 2 /←)、・−、、G n /←)を記憶する。
そして、すングバソファ装置6のバッファ装置63には
、ランニングスペクトル01′←)をもつ第1のセグメ
ントの波形データが予め与えられ、バッファ装置62に
は、ランニングスペクトルG2’fw)をもつ第2のセ
グメントの波形データが予め与えられる。
振動試験においては、先ず、バッファ装置63の第1セ
グメントの波形データがD−A変換器8を介して出力振
動波形データとして振動台9に与えられ、このときの振
動台9からの入力振動波形データがA−D変換器11を
介して応答波形メモIJ10に記憶される。そして、第
1セグメントの波形データが与えられる期間t1が経過
すると、リングバッファ装W6がバッファポインタ装置
7の指定により1ステップ回転して、バッファ装置62
の第2セグメントの波形データがバッファ装置63に移
動し、この第2セグメントの波形データが出力振動波形
データとしてD−A変換器8を介して振動台9に与えら
れ、このときの振動台9からの入力振動波形データがA
−D変換器11を介して応答波形メモリ10に記憶され
る。
一方、出力振動波形が第2セグメントの波形となる期間
t2に移行したときには、期間t1における応答波形メ
モリ10の入力振動波形データとバッファ装置63の出
力振動波形データがフーリエ変換装置12でフーリエ変
換され、この期間t1の入力振動波形のスペクトル01
←)と出力振動波形のスペクトルF1←)が求められる
。そして、このスペクトルG1←)、Flに)が伝達関
数演算装置4に与えられ、期間t1の出力振動波形に対
する振動伝達系の伝達関数H1←)が、下式%式% により算出される。この算出された伝達関数H1←)は
、補正演算装置3へ与えられる。このときには、補正演
算装置3には第3セグメントの波形のランニングスペク
トル03′輛)のデータがバッファポインタ装置2を介
して与えられ、補正演算袋N3では、下式 %式%() の演算が行なわれて、補正振動波形のスペクトル  ′
F3′←)が求められる。そして、この補正振動波形の
スペクトルF 3 /(ロ)は、逆フーリエ変換装置5
で補正振動波形データに変換されてリングバッファ装置
6に与えられる。
すなわち、期間t1で第1セグメントの出力振動波形に
対する入力振動波形のデータを採取し、期間t2で第2
セグメントの出力振動波形に対する入力振動波形のデー
タの採取と期間t1における伝達関数の算出及び補正演
算とを並行して行う。
そして、期間t2が経過して期間t3に移行すると、こ
の補正振動波形データが出力振動波形データとして振動
台9に与えられ、このときの振動台9からの入力振動波
形データの採取が行なわれ、これと並行して、期間t2
における伝達関数の算出と補正演算が行なわれる。以後
、期間t4.t5、・−tnにおいて、目標波形の第4
セグメント。
第5セグメント、−・、第nセグメントのランニングス
ペクトルG4 ’ M、  Gs ’ (w)、−、G
 n ’ fw)がそれぞれ補正演算装置3に与えられ
、各期間における入力振動波形データの採取と前回の期
間における補正演算が並行して行なわれ、補正されたQ
I 振動波形データが次の期間における出力振動波形データ
として用いられる。
一般的に、目標波形の第mセグメントの波形に対する補
正波形のスペクトルFm’(ロ)は、Fm’ M−Gm
’ fw)/Hm−2←)Hm−m−2(= G m−
2kl/ F m−2klより永められる。ただし、G
m’(ロ)は目標波形の第mセグメントのランニングス
ペクトル、Hm−2(ロ)は期間tm−2における振動
伝達系の伝達関数、Gm−z←)は期間tmJにおける
入力振動波形のスペクトル、F m−261111は期
間t m−2における出力振動波形のスペクトルである
(へ)発明の詳細 な説明したように、本発明においては、供試体の振動の
加速度あるいは変位などの振動波形のデータにもとづい
て供試体に与える振動波形の補正を実時間的に行なうこ
とにより、従来の事前の加振実験を行なう必要がなく、
正確な試験データが得られるとともに、事前の加振実験
に耐えられないような供試体や、伝達関数がダイナミッ
クに変化する供試体に対しても振動試験を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第2図
は本発明実施例の動作タイムチャートである。 1・−ランニングスペクトル用バッファ装置3・−補正
演算装置 4−伝達関数演算装置 5−・逆フーリエ変換装置 6・・−リングバッファ装置 9−振動台 10−・応答波形メモリ 12・−フーリエ変換装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供試体に与える目標となる振動波形が予め所定数
    に分割された各々の振動波形のランニングスペクトルの
    データを記憶した第1の記憶手段と、上記分割された振
    動波形のデータと補正された振動波形のデータを一時的
    に記憶する第2の記憶手段と、供試体に振動を与える振
    動台の振動波形のデータを一時的に記憶する第3の記憶
    手段と、上記第2の記憶手段からの振動波形のデータと
    上記第3の記憶手段からの振動波形のデータとから振動
    波の伝達系の伝達関数を実時間的に演算する第1の演算
    手段と、上記ランニングスペクトルにもとづいて上記伝
    達関数によって補正された振動波形のスペクトルを実時
    間的に得るとともに、この補正された振動波形のスペク
    トルから補正された振動波形のデータを実時間的に得る
    第2の演算手段とを備えたことを特徴とする振動試験機
    の波形補正装置。
JP59221855A 1984-10-22 1984-10-22 振動試験機の波形補正装置 Granted JPS6199835A (ja)

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JPH0426414B2 JPH0426414B2 (ja) 1992-05-07

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Cited By (4)

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JPH0249539A (ja) * 1988-08-09 1990-02-19 Nippon Zeon Co Ltd 園芸作物の鮮度保持方法
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