JPS6199476A - 音声多重復調装置 - Google Patents

音声多重復調装置

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JPS6199476A
JPS6199476A JP59220746A JP22074684A JPS6199476A JP S6199476 A JPS6199476 A JP S6199476A JP 59220746 A JP59220746 A JP 59220746A JP 22074684 A JP22074684 A JP 22074684A JP S6199476 A JPS6199476 A JP S6199476A
Authority
JP
Japan
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circuit
sub
channel
noise
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP59220746A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Miura
浩一 三浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6199476A publication Critical patent/JPS6199476A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は米国のテレビ音声多重放送を受信するため音声
多重復調装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、米国においてもテレビの音声多重放送が開始され
、このための音声多重復調装置が必要となってきた。
以下に従来の音声多重復調装置について説明する。
第1図は従来の音声多重復調装置のブロック図を示すも
のである。1はこの音声多重復調装置の入力端子であり
、テレビ受信機等の音声検波出力が供給される。2はこ
の音声多重復調装置の出力端子であり、低周波増幅回路
(図示せず)に接続される。3はステレオ、モノラル放
送の主チャンネルの復調回路である。4は副チャンネル
の信号を選択するだめの78KHzを中心周波数とした
バンドパスフィルターである。5は副チャンネルの復調
回路である。8は出力端子2へ送出する信号をステレオ
、モノラル信号にするか、副チャンネル信号にするかを
切り換えるスイッチ回路である。
7は副チャンネルのキャリヤの有無によって副チャンネ
ルの信号の有無を検出する副チヤンネル検出回路である
以上のように構成された従来の音声多重復調装置につい
て、以下その動作について説明する。
まず入力端子1にはTV等の音声検波出力が供給されて
おり、主チャンネルのモノラル、またはステレオ放送は
ステレオ、モノラルの復調回路3によって復調されスイ
ッチ回路6へ供給される。
一方、副チャンネルの信号は、バンドパスフィルター4
を通り副チヤンネル復調回路5で復調されスイッチ回路
6へ供給される。ここで副チャンネルの信号の有無を検
出するために副チヤンネル検出回路7を設けている。副
チャンネルは6倍のf)((fHはTV水平同期周波数
でfH’=;15 、73KHzである。以下fHはこ
の水平同期周波数を示すものとする)で78.7KHz
のFM変調されており、副チヤンネル検出回路7はこの
副チャンネルのキャリヤを検出するものである。スイッ
チ回路6は主チャンネルのステレオ、モノラル放送か、
副チャンネルの放送かを切り換える回路であり、副チャ
ンネルの位置になっていても副チヤンネル検出回路7で
副チャンネルが無くなったことを検出すれば、自動的に
主チャンネルのステレオ、モノラルの位置にスイッチが
切り換る機能も有している。
しかしながら上記のような構成では、弱電界等で放送を
受信する場合には、バンドパスフィルター4の後には、
副チャンネルの信号だけでなく雑音も多く含まれている
。副チャンネルの放送が無い場合にでも、この雑音成分
を検出し、副チャンネルが有ると検出してしまい誤動作
を起こすことがある。この結果、出力端子2には、副チ
ャンネルのスイッチの位置で、副チャンネルの信号が無
いにもかかわらず、雑音のみが再生されることになると
いう問題点を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、副チャン
ネルの検出回路の誤動作を防止して、使い易い、音声多
重復調装置を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は、同調周波数が50 KHzから601G(z
の範囲で調整された音声波出力を入力信号とする同調型
の増幅器と、この増幅器の交流出力電圧を直流電圧に変
換する整流回路と、この直流電圧の大きさによりオン、
オフする制御回路を備えた音声多重側調装置であり、上
記直流電圧にもとづいて雑音の大きさを検出することに
より、副チャンネル信号の有無の検出精度を大幅に高め
、誤動作を防止することができるものである。
実施例の説明 第2図は本発明の一実施例における音声多重復調装置の
ブロック図を示すものである。第2図において1はこの
音声多重復調装置の入力端子であり、テレビ受信機等の
音声検波出力が供給される。
2はこの音声多重復調装置の出力端子であり、低周波増
幅回路(図示せず)に接続される。3はステレオ、モノ
ラル放送の主チャンネルの復調回路である。4はバンド
パスフィルター、5は副チャンイ・ルの復調回路、6は
スイッチ回路、7は副チヤンネル検出回路であり、これ
らは従来例の構成と同じものである。8は音声検波出力
を入力信号とする、同調周波数55KHzに調整された
同調型の増幅器、9は同調型の増幅器8の交流出力を直
流に変換する整流回路、1oは整流回路9の直流出力の
大きさによりオン、オフする第1の制御回路、11は副
チヤンネル検出回路7と、制御回路1oの出力の状態に
よって、スイッチ回路6を制御する第2の制御回路であ
る。
以上のように構成された音声多重復調装置について、以
下に動作を説明する。
第3図はTV受信機の米国テレビ音声多重放送受信時の
音声検波出力の周波数分布の一例である。
50Hz〜1sKHz付近はステレオのL+R成分、1
6Hz−47KHz付近はステレオのL−R成分、68
Hz〜88KHz付近は副チヤンネル成分、さらに、テ
レビの水平同期周波数であるfH*15.73KHz、
とその倍数の2 fH#31 KHz 、 3 fH#
47KHz 、  4 fH=63 KHz ・−・・
・にはfHの高調波が存在している。また弱電界等の受
信時に発生する雑音はどの周波数においてもほぼ均一に
存在する。
したがって雑音の大小を検出するには、雑音の少い時に
信号のない周波数で行なう必要がある。第3図にも示す
ように、この周波数は60シ〜60KHz付近が最適で
ある。その他の周波数では、前記の各種信号成分が存在
するので不適当である。
したがって本実施例では、雑音を検出する周波数を55
KHzとしている。
1ず入力端子1より供給された音声検波出力の主チャン
ネルはステレオ、モノラル復調回路3で、副チャンネル
はバンドパスフィルター4を通り、副チヤンネル復調回
路6で復調されて、スイッチ回路6に入力される。副チ
ヤンネル検出回路7はバンドパスフィルター4の後の信
号レベルの大小を検出して、副チヤンネル検出回路とし
ている。
なおこれらは従来例と同様の動作である。
次に本実施例で追加した、雑音検出の動作について説明
する。まず雑音が少い時には入力端子1に接続されてい
る55KHzの同調理の増幅器8には、前記したように
信号成分がないので出力が出てこない。したがって整流
回路9にも直流出力は出す、第1の制御回路10では雑
音がないと判断される。この時、第2の制御回路11で
は、副チヤンネル検出回路7の状態によって、副チャン
ネルの信号の有無を検出し、スイッチ回路6へ制御信号
を送る。
次に雑音の多い場合には、入力端子1には、音声検波出
力としてはどの周波数においても雑音成分が増加してお
り、55KHzの同調型の増幅器8の出力も増加し、こ
れが整流回路9で整流され、直流電圧として第1の制御
回路1oに入力され、雑音が太きいと判断きれる。この
時、副チャンネルの検出回路7では、副チャンネルの信
号の有無ニ関係なく、バンドパスフィルター4の出力を
増幅し、信号の有無を検出しているだけなので副チヤン
ネル放送が有りと判断してしまう。そこで第2の制御回
路11では、第1の制御回路1Qより雑音が大きいとい
う制御信号が受は取ると、副チヤンネル検出回路7の状
態に関係なく、副チヤンネル放送が無いという制御信号
をスイッチ回路6に出力する。これによって雑音によっ
て副チヤンネル検出の誤動作を防ぐことができる。
なお、この時に雑音の検出レベルを、副チャンルの放送
が有りの場合でも雑音が多くて聞こえない程度に設定し
ておけば、実用上、雑音検出回路が働いて、副チャンネ
ルが受信できないという状態にはならない。
以上のように本実施例によれば、65 KHz  の同
調型の増幅器、整流回路、制御回路からなる雑音検出回
路を設けることにより、雑音による副チャンネルの誤検
出を確実に防ぐことができる。
発明の効果 本発明は、同調周波数が60KHzから60 KHzの
範囲で調整された音声検波出力を入力信号とする同調型
の増幅器と、この増幅器の交流電圧を直流電圧に変換す
る整流回路と、この直流電圧の大きさによりオン、オフ
する制御回路とを設けたものであるから、雑音の大きさ
を検出することによって副チャンネル信号の有無の検出
の誤動作を防止することができ、さらにこのことによっ
て、音声多重放送の受信において、主チャンネルと副チ
ャンネルの受信状態を自動的に切り換えることができ、
非常に使い易い音声多重復調器を実現できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声多重復調装置のブロック図、第2図
は本発明の一実施例における音声多重復調装置のブロッ
ク図、第3図は米国テレビ音声多重放送受信時の音声検
波出力の周波数分布の一例を示す図である。 1・・・・・・入力、2・・・・・出力、3・・・・・
・ステレオ、モノラルの主チャ/ネル復調回路、4・・
・・・・副チヤンネル用のバンドパスフィルター、6・
・・・・・副チヤンネル復調回路、6・・・・・・主チ
ャンネル、副チャンネルの切換スイッチ回路、7・・・
・・・副チヤンネル検出回路、8・・・・・65KHz
の同調型の増幅器、9・・・・・・整流回路、10・・
・・・・第1の制御回路、11・・・・・・第2の制御
回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
rlA3 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同調周波数が50KHzから60KHzの範囲で調整さ
    れた音声検波出力を入力信号とする同調型の増幅器と、
    この増幅器の交流出力電圧を直流電圧に変換する整流回
    路と、この直流電圧の大きさにより、主チャンネルと副
    チャンネルの信号を切り換える制御回路を備えた音声多
    重復調装置。
JP59220746A 1984-10-19 1984-10-19 音声多重復調装置 Pending JPS6199476A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59220746A JPS6199476A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 音声多重復調装置

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JP59220746A JPS6199476A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 音声多重復調装置

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Publication Number Publication Date
JPS6199476A true JPS6199476A (ja) 1986-05-17

Family

ID=16755884

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JP59220746A Pending JPS6199476A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 音声多重復調装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58152061A (ja) * 1982-03-05 1983-09-09 エイエムエフ・インコ−ポレ−テツド 金属基材用ポリマ−アロイ塗料

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58152061A (ja) * 1982-03-05 1983-09-09 エイエムエフ・インコ−ポレ−テツド 金属基材用ポリマ−アロイ塗料

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