JPS619917A - 圧延材のスキツドマ−ク除去方法 - Google Patents
圧延材のスキツドマ−ク除去方法Info
- Publication number
- JPS619917A JPS619917A JP59130702A JP13070284A JPS619917A JP S619917 A JPS619917 A JP S619917A JP 59130702 A JP59130702 A JP 59130702A JP 13070284 A JP13070284 A JP 13070284A JP S619917 A JPS619917 A JP S619917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- skid mark
- temp
- rolling load
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/74—Temperature control, e.g. by cooling or heating the rolls or the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/004—Heating the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0203—Cooling
- B21B45/0209—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants
- B21B45/0215—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、圧延材のスキッドマーク除去方法に係り、特
に、長手方向にスキッドマーク等の温度むらがある圧延
上オ、とりわけ、型鋼、棒鋼などの条ｕＡ材を熱間で圧
延する際に用いるのに好適な、圧延材のスキッドマーク
除去方法に関する。
に、長手方向にスキッドマーク等の温度むらがある圧延
上オ、とりわけ、型鋼、棒鋼などの条ｕＡ材を熱間で圧
延する際に用いるのに好適な、圧延材のスキッドマーク
除去方法に関する。
［従来の技術］
条鋼材の圧延機、例えば型調圧延機においては、鋼板圧
延機のような自動板厚制御ｌ装置を持ったものは現状で
は少なく、加熱過程で、加熱炉のスキッドとの接触によ
って生成するスキッドマーク（低温部）や、圧延過程で
発生する鋼材長手方向の温度むらは、そのまま鋼材の変
形抵抗差、圧延荷重のばらつき、ひいては板厚精度のば
らつきとなって表われている。
延機のような自動板厚制御ｌ装置を持ったものは現状で
は少なく、加熱過程で、加熱炉のスキッドとの接触によ
って生成するスキッドマーク（低温部）や、圧延過程で
発生する鋼材長手方向の温度むらは、そのまま鋼材の変
形抵抗差、圧延荷重のばらつき、ひいては板厚精度のば
らつきとなって表われている。
製品板厚精度に直接影響を与えるのは、最終仕上げバス
おける鋼材長手方向の温度のばらつきであるが、−測定
例では、圧延先端部と圧延後端部の温度差が約５０〜６
０’Ｃ１又、スキッドマーク部はスキッドマークのない
部分と比較して約３０℃低めであり、これは圧延荷重で
見ると４０ ｔｏｎと２０ ｔｏｎ程度となっている。
おける鋼材長手方向の温度のばらつきであるが、−測定
例では、圧延先端部と圧延後端部の温度差が約５０〜６
０’Ｃ１又、スキッドマーク部はスキッドマークのない
部分と比較して約３０℃低めであり、これは圧延荷重で
見ると４０ ｔｏｎと２０ ｔｏｎ程度となっている。
一般に型調圧延機では、ミル定数が低く、２００ｔｏｎ
７〒■程度であるので、板厚に与える影響はそれぞれＱ
、２ｉｎ、Ｑ、ｌｉｍ程度となり、板厚精度に与える影
響は大きい。
７〒■程度であるので、板厚に与える影響はそれぞれＱ
、２ｉｎ、Ｑ、ｌｉｍ程度となり、板厚精度に与える影
響は大きい。
一方本発明に類似するものとして、出願人は既に特開昭
５２−１４２６５０で、熱間圧延機において、圧延材が
圧延機に入る直前に板の表面温度を測定し、その温度計
の信号又はその信号を予測演算して得た板肉部温度信号
を入力信号として板の温度測定点が圧延機に来た時点で
圧延機の圧下位置を予測前向き修正するようにした圧延
機自動板厚制御方法を提案している。
５２−１４２６５０で、熱間圧延機において、圧延材が
圧延機に入る直前に板の表面温度を測定し、その温度計
の信号又はその信号を予測演算して得た板肉部温度信号
を入力信号として板の温度測定点が圧延機に来た時点で
圧延機の圧下位置を予測前向き修正するようにした圧延
機自動板厚制御方法を提案している。
［発明が解決しようとする問題点］
従って、このような自動板厚制御方法を型調圧延機に適
用することも考えられるが、自動板厚制御装置が通常設
置されていない既設の型調圧延機に組込むには、改造範
囲が大きく甚不都合である。
用することも考えられるが、自動板厚制御装置が通常設
置されていない既設の型調圧延機に組込むには、改造範
囲が大きく甚不都合である。
又、鋼材温度の測定に、例えば放射温度計を用いた場合
には、鋼材の表面性状や環境条件に測定値が左右され、
精度的に問題がある等の問題点を有していた。
には、鋼材の表面性状や環境条件に測定値が左右され、
精度的に問題がある等の問題点を有していた。
［発明の目的１
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、既設の圧延機への適用が容易であり、しかも、長
手方向の温度むらを精度良く捉えて除去することができ
る圧延材のスキッドマーク除去方法を提供することを目
的とする。
ので、既設の圧延機への適用が容易であり、しかも、長
手方向の温度むらを精度良く捉えて除去することができ
る圧延材のスキッドマーク除去方法を提供することを目
的とする。
（問題点を解決するための手段］
本発明は、長手方向にスキッドマーク等の温度むらがあ
る圧延材を熱間で圧延するに際して、第１図にその要旨
を示す如く、圧延材長手方向の圧延荷重を連続的に検出
する手順と、検出圧延荷重に基づいて、該圧延荷重のば
らつきを減少せしめるのに必要な、圧延材の加熱量又は
抜熱量を求める手順と、圧延材の該当箇所が温度調整装
置に到達した時に、圧延材を加熱又は冷却することによ
って、圧延材長手方向に均一な温度分布を得る手順と、
を含むことにより前記目的を達成したものである。
る圧延材を熱間で圧延するに際して、第１図にその要旨
を示す如く、圧延材長手方向の圧延荷重を連続的に検出
する手順と、検出圧延荷重に基づいて、該圧延荷重のば
らつきを減少せしめるのに必要な、圧延材の加熱量又は
抜熱量を求める手順と、圧延材の該当箇所が温度調整装
置に到達した時に、圧延材を加熱又は冷却することによ
って、圧延材長手方向に均一な温度分布を得る手順と、
を含むことにより前記目的を達成したものである。
［作用］
本発明を実施するための装置は、圧延材、例えば条鋼材
のスキッドマーク部等条鋼材長手方向の圧延変形抵抗も
しくは条鋼材温度のばらつきを測定するための圧延荷重
測定装置と、条鋼材を加熱又は冷却するための温度調整
装置と、前記圧延荷重測定装置の測定結果に基づいて、
圧延荷重のばらつきを減少せしめるのに必要な、圧延材
の加熱量又は抜熱量を求め、圧延材の該当箇所が前記温
度調整装置に到達した時に該温度調整装置を動作させて
、圧延材を加熱又は冷却する演算制御装置から構成され
る。
のスキッドマーク部等条鋼材長手方向の圧延変形抵抗も
しくは条鋼材温度のばらつきを測定するための圧延荷重
測定装置と、条鋼材を加熱又は冷却するための温度調整
装置と、前記圧延荷重測定装置の測定結果に基づいて、
圧延荷重のばらつきを減少せしめるのに必要な、圧延材
の加熱量又は抜熱量を求め、圧延材の該当箇所が前記温
度調整装置に到達した時に該温度調整装置を動作させて
、圧延材を加熱又は冷却する演算制御装置から構成され
る。
ここで、条鋼材温度のばらつきを測定するに際しては、
特開昭５２−１４２６５０で示唆されているように、例
えば放射温度計を用いて条鋼材の表面温度を直接測定す
ることも考えられるが、測定値が条鋼材の表面性状や環
境条件に大きく左右されるという問題点を有する。従っ
て本発明においては、センサとして信頼性のある圧延荷
重測定装置により圧延荷重のばらつきをまず求め、これ
から、該圧延荷重のばらつきを減少せしめるのに必要な
圧延材の加熱量又は抜熱量を求めるようにしている。即
ち、条鋼材の炭素光ｌをＣ１圧延ひずみをε、圧延ひず
み速度をと、条鋼材の平均温度をＴとすると、圧延荷重
Ｐは、次式で表わすことができる。
特開昭５２−１４２６５０で示唆されているように、例
えば放射温度計を用いて条鋼材の表面温度を直接測定す
ることも考えられるが、測定値が条鋼材の表面性状や環
境条件に大きく左右されるという問題点を有する。従っ
て本発明においては、センサとして信頼性のある圧延荷
重測定装置により圧延荷重のばらつきをまず求め、これ
から、該圧延荷重のばらつきを減少せしめるのに必要な
圧延材の加熱量又は抜熱量を求めるようにしている。即
ち、条鋼材の炭素光ｌをＣ１圧延ひずみをε、圧延ひず
み速度をと、条鋼材の平均温度をＴとすると、圧延荷重
Ｐは、次式で表わすことができる。
Ｐ−ｒ（ｃ、ε、ａ、Ｔ）・・・（１）ここで、炭素光
１ｃ、圧延ひずみε、圧延ひずみ速度々は圧延条件によ
り既知であり、又、圧延荷重Ｐは実測によって求めるこ
とが可能であるから、平均温度Ｔの微小変化量、即ち温
度のばらつき６丁は次式で求めることが可能である。
１ｃ、圧延ひずみε、圧延ひずみ速度々は圧延条件によ
り既知であり、又、圧延荷重Ｐは実測によって求めるこ
とが可能であるから、平均温度Ｔの微小変化量、即ち温
度のばらつき６丁は次式で求めることが可能である。
ΔＴ−ｇ （ｃ、ε、々）・ΔＰ・・・（２）従って、
（２）式より求められる温度のばらつき△Ｔに相当する
必要加熱量もしくは抜熱量を条鋼材に与えることによっ
て、条鋼材の長手方向温度分布を均一とすることができ
る。
（２）式より求められる温度のばらつき△Ｔに相当する
必要加熱量もしくは抜熱量を条鋼材に与えることによっ
て、条鋼材の長手方向温度分布を均一とすることができ
る。
次に、図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
第２図は、他の部位よりも温度が低いスキッドマーク部
１０Ａを中間に有する条鋼材１０の先端が圧延ロール１
２に噛込んだ時点を表わしたちのであり、この時、圧延
荷重測定装置１４で測定された圧延荷重Ｐｏが基準値と
して、演算制御装置１６に記憶される。この演算制御装
置１６は、又、条鋼材１０の長手方向各部位をトラッキ
ングするために、圧延速度測定装置１８の出力も記憶し
ている。
１０Ａを中間に有する条鋼材１０の先端が圧延ロール１
２に噛込んだ時点を表わしたちのであり、この時、圧延
荷重測定装置１４で測定された圧延荷重Ｐｏが基準値と
して、演算制御装置１６に記憶される。この演算制御装
置１６は、又、条鋼材１０の長手方向各部位をトラッキ
ングするために、圧延速度測定装置１８の出力も記憶し
ている。
第３図は、条鋼材１０の圧延が進んで、スキッドマーク
部１０Ａが圧延ロール１２によって圧延される様子を表
わしたものであり、この時、圧延荷重測定装置１８で測
定された圧延荷重Ｐ＾が演算制御装置１６に入力され、
該演算制御装置１６において、先の基準圧延荷重Ｐｏと
の差が、条鋼材温度偏差△Ｔ＾から必要加熱量Ｑ＾に変
換されて記憶される。
部１０Ａが圧延ロール１２によって圧延される様子を表
わしたものであり、この時、圧延荷重測定装置１８で測
定された圧延荷重Ｐ＾が演算制御装置１６に入力され、
該演算制御装置１６において、先の基準圧延荷重Ｐｏと
の差が、条鋼材温度偏差△Ｔ＾から必要加熱量Ｑ＾に変
換されて記憶される。
第４図は、先の条鋼材１０のスキッドマーク部１０Ａが
温度調整装置、この場合には加熱装置２０に到達して加
熱される様子を表わしたものであり、この加熱タイミン
グは、圧延速度測定装置１８によって測定された条鋼材
進行速度を、演算制御！ａＳ置１６によって時間に変換
して得ることができる。
温度調整装置、この場合には加熱装置２０に到達して加
熱される様子を表わしたものであり、この加熱タイミン
グは、圧延速度測定装置１８によって測定された条鋼材
進行速度を、演算制御！ａＳ置１６によって時間に変換
して得ることができる。
なお前記説明においては、スキッドマーク部１０Ａが条
鋼材１０の一箇所にのみ存在していたが、本発明の適用
範囲はこれに限定されず、条鋼材１０が圧延ロール１２
に噛込んだ後、連続的に圧延荷重及び圧延速度を測定、
演算処理することによって、スキッドマーク部１０Ａが
条鋼材１０の長手方向に複数個ある場合や、条鋼材１０
の長手方向にスキッドマーク以外の温度むらがある場合
にも、同様に適用可能であることは明らかである。
鋼材１０の一箇所にのみ存在していたが、本発明の適用
範囲はこれに限定されず、条鋼材１０が圧延ロール１２
に噛込んだ後、連続的に圧延荷重及び圧延速度を測定、
演算処理することによって、スキッドマーク部１０Ａが
条鋼材１０の長手方向に複数個ある場合や、条鋼材１０
の長手方向にスキッドマーク以外の温度むらがある場合
にも、同様に適用可能であることは明らかである。
又、前記説明においては、一般に圧延進行方向先端側が
高温であるため、加熱装置２０によって条鋼材１０の低
温部を加熱する場合について説明していたが、本発明の
適用範囲はこれに限定されず、設備配置によっては、冷
却装置を備え、条鋼０１０を冷却することによって均一
な温度分布を博るように構成することも可能である。
高温であるため、加熱装置２０によって条鋼材１０の低
温部を加熱する場合について説明していたが、本発明の
適用範囲はこれに限定されず、設備配置によっては、冷
却装置を備え、条鋼０１０を冷却することによって均一
な温度分布を博るように構成することも可能である。
更に、前記説明においては、本発明が条鋼材１０に適用
されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
自動板厚制御装置を備えた鋼板圧延機にも同様に適用可
能であり、この場合でも、板厚精度をより一層向上する
ことができる。
されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
自動板厚制御装置を備えた鋼板圧延機にも同様に適用可
能であり、この場合でも、板厚精度をより一層向上する
ことができる。
［実施例１
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
本実施例は、第５図に示す如く、中間圧延機３０と仕上
げ圧延機３２の間に加熱装置２０を配設したものである
。ここで、加熱装置２０を中間圧延１１１３０の後方に
配置しているのは、一般に条鋼材圧延中に加熱や抜熱を
行うために取り得る時間は短いが、この中間圧延機３０
の後方では、比較的時間に余裕があり、且つ、条鋼材１
０の温度むらも減少しているためである。即ち、中間圧
延の最終パスで連続的に圧延荷重及び圧延速度を測定し
、中間圧延［３０の出側で、加熱装置２０により、演算
制御装置１６で演算した必要加熱量分だけ条鋼材１０の
加熱を連続的に行わしめ、条鋼材長手方向に均一な温度
を得ることができる。
げ圧延機３２の間に加熱装置２０を配設したものである
。ここで、加熱装置２０を中間圧延１１１３０の後方に
配置しているのは、一般に条鋼材圧延中に加熱や抜熱を
行うために取り得る時間は短いが、この中間圧延機３０
の後方では、比較的時間に余裕があり、且つ、条鋼材１
０の温度むらも減少しているためである。即ち、中間圧
延の最終パスで連続的に圧延荷重及び圧延速度を測定し
、中間圧延［３０の出側で、加熱装置２０により、演算
制御装置１６で演算した必要加熱量分だけ条鋼材１０の
加熱を連続的に行わしめ、条鋼材長手方向に均一な温度
を得ることができる。
発明者らが本実施例をシミュレーションした結果、条鋼
材長手方向の圧延荷重ばらつきを１０ｔｏｎ以内にする
ことが可能であり、これによ０１う厚のばらつきが０．
０５ｎ程度となることが判明した。
材長手方向の圧延荷重ばらつきを１０ｔｏｎ以内にする
ことが可能であり、これによ０１う厚のばらつきが０．
０５ｎ程度となることが判明した。
［発明の効果］
以上説明した通り、本発明によれば、自動板厚制御装置
が組込まれていない既設の圧延機に対しても容易に適用
することができ、しかも、長手方向の温度むらを精度良
く検出することができる。
が組込まれていない既設の圧延機に対しても容易に適用
することができ、しかも、長手方向の温度むらを精度良
く検出することができる。
従って、圧延材のスキッドマークを確実に除去すること
ができ、板厚精度を向上することができるという優れた
効果を有する。
ができ、板厚精度を向上することができるという優れた
効果を有する。
第１図は、本発明に係る圧延材のスキッドマーク除去方
法の要旨を示貰流れ図、 第２図乃至第４図は、本発明の詳細な説明するための圧
延機周辺の側面図、 第５図は、本発明が採用された実施例の構成を示す、圧
延機周辺の側面図である。 １０・・・条鋼材、 １０Ａ・・・スキッドマーク部、 １２・・・圧延ロール、 １４・・・圧延荷重測定装置、 １６・・・演算制御［ｌｉＡＭ、 １８・・・圧延速度測定装置、 ２０・・・加熱装置。
法の要旨を示貰流れ図、 第２図乃至第４図は、本発明の詳細な説明するための圧
延機周辺の側面図、 第５図は、本発明が採用された実施例の構成を示す、圧
延機周辺の側面図である。 １０・・・条鋼材、 １０Ａ・・・スキッドマーク部、 １２・・・圧延ロール、 １４・・・圧延荷重測定装置、 １６・・・演算制御［ｌｉＡＭ、 １８・・・圧延速度測定装置、 ２０・・・加熱装置。
Claims (1)
- （１）長手方向にスキッドマーク等の温度むらがある圧
延材を熱間で圧延するに際して、 圧延材長手方向の圧延荷重を連続的に検出する手順と、 検出圧延荷重に基づいて、該圧延荷重のばらつきを減少
せしめるのに必要な、圧延材の加熱量又は抜熱量を求め
る手順と、 圧延材の該当箇所が温度調整装置に到達した時に、圧延
材を加熱又は冷却することによって、圧延材長手方向に
均一な温度分布を得る手順と、を含むことを特徴とする
圧延材のスキッドマーク除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59130702A JPS619917A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 圧延材のスキツドマ−ク除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59130702A JPS619917A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 圧延材のスキツドマ−ク除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619917A true JPS619917A (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15040572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59130702A Pending JPS619917A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 圧延材のスキツドマ−ク除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619917A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0270398A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-09 | Kobe Steel Ltd | セルフシールドアーク溶接フラックス入りワイヤの製造方法 |
| WO2013098094A1 (de) * | 2011-12-30 | 2013-07-04 | Sms Siemag Ag | Verfahren und vorrichtung zur temperaturführung in einem walzwerk zur herstellung von vorband |
| CN104801552A (zh) * | 2014-01-24 | 2015-07-29 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种减轻终轧温度波动的控制方法 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP59130702A patent/JPS619917A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0270398A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-09 | Kobe Steel Ltd | セルフシールドアーク溶接フラックス入りワイヤの製造方法 |
| WO2013098094A1 (de) * | 2011-12-30 | 2013-07-04 | Sms Siemag Ag | Verfahren und vorrichtung zur temperaturführung in einem walzwerk zur herstellung von vorband |
| CN104801552A (zh) * | 2014-01-24 | 2015-07-29 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种减轻终轧温度波动的控制方法 |
| CN104801552B (zh) * | 2014-01-24 | 2017-02-08 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种减轻终轧温度波动的控制方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04308040A (ja) | バックリング発生予測装置 | |
| JP2769225B2 (ja) | ヒートストリーク発生の予測方法及び温度センサーロール | |
| JPS619917A (ja) | 圧延材のスキツドマ−ク除去方法 | |
| JPS6043205B2 (ja) | 圧延機の板幅制御方法及び制御装置 | |
| JP2002143913A (ja) | 熱間圧延方法 | |
| JPS6113883B2 (ja) | ||
| JPH0275409A (ja) | 熱延鋼板の巻取温度制御方法 | |
| JPS6411691B2 (ja) | ||
| JP2000182761A (ja) | 鋼材の圧延方法 | |
| JPH0525567B2 (ja) | ||
| JP3327231B2 (ja) | 圧延材の誘導加熱方法およびその装置 | |
| JPH05138224A (ja) | ヒートストリーク発生防止方法 | |
| JPS5814486B2 (ja) | 加熱炉の制御方法 | |
| JPS626713A (ja) | 熱間圧延機の圧延材出側温度制御方法 | |
| JPS608886B2 (ja) | 熱間圧延における圧延板材の温度測定装置 | |
| JP2011005517A (ja) | 熱延用スラブの幅圧下方法 | |
| JP2758275B2 (ja) | 圧延先端反り制御方法 | |
| JPS6313608A (ja) | 被圧延材の板幅制御方法 | |
| US4991418A (en) | Method for determining temperature of metal to be rolled by hot strip mill and apparatus for performing the same | |
| JPH0530885B2 (ja) | ||
| JP3525522B2 (ja) | 熱間圧延における鋼板先端部の温度予測方法 | |
| JPS5947007A (ja) | 圧延機の自動板幅制御装置 | |
| JPH10263630A (ja) | 圧延方法 | |
| JPS63140036A (ja) | 連続加熱炉の総括熱吸収率同定装置 | |
| JP2001321812A (ja) | 熱間圧延方法および熱間圧延装置 |