JP2769225B2 - ヒートストリーク発生の予測方法及び温度センサーロール - Google Patents

ヒートストリーク発生の予測方法及び温度センサーロール

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鋼帯等の金属帯材を冷間圧延する際にヒー
トストリークの発生を予測する方法、及びその方法に使
用される温度センサーロールに関する。
[従来の技術] 鋼帯等の金属帯材を冷間圧延するとき、ワークロール
と被圧延材との間に焼付きが発生し、ヒートストリーク
と呼ばれる表面損傷が被圧延材に発生することがある。
また、この焼付きによってワークロールの表面も損傷さ
れ、その傷が後続する被圧延材の表面に転写されること
にもなる。
このヒートストリークは、主として油膜の破断によっ
て生じる焼付きに起因する。たとえば、強圧下率或いは
高速度で冷間圧延を行うとき、圧延油の潤滑性が悪かっ
たり、クーラントの冷却効果が小さかったりすると、摩
擦熱,塑性変形に基づく発熱,潤滑油の切れに起因した
発熱等によって板温が上昇する。その結果、ロールバイ
ト内の油膜圧力や油膜温度の上昇を招き、油膜破断が生
じ、ワークロールと被圧延材との間の焼付きを発生させ
ることになる。
ヒートストリークの発生は、製品の表面品質の悪化,
歩留りの低下,圧延能率の低下等、多くの悪影響を及ぼ
す。そこで、ヒートストリークの発生を抑制するため、
圧延中のロールバイト直下にある被圧延材の板温を設定
値以下に管理することが必要とされる。
しかしながら、ヒートストリークを未然に防止するた
めの適切な板温センサーはこれまでのところ提案されて
おらず、経験的な予測から安全領域内で圧下率,圧延速
度等の圧延条件を設定し、圧延を行っているのが現状で
ある。そのため、圧延設備の能力をフルに活かした操業
ができず、生産能率を低下させる一因となっていた。
また、一部では、圧延機出側に配置した赤外線放射温
度計によって、被圧延材の板温を直接測定する方法が試
みられている(特開昭62−199209号公報参照)。この方
法においては、赤外線を測定波長域とする放射温度計を
筒状容器に収容し、その開口側に遮光板と気体供給口を
設け、圧縮空気により圧延油の蒸気層油膜を吹き飛ばす
ことにより、板温を非接触で測定している。
[発明が解決しようとする課題] しかし、赤外線放射温度計で測定する雰囲気は、一般
的には圧延油の蒸気等で汚れた状態にある。また、被圧
延材の表面が圧延油膜で覆われており、板表面の放射率
が状況によって変動する。しかも、この放射率は、被圧
延材の鋼種や酸洗度によっても変動し、測定精度に対す
る外乱要因となっている。そのため、一定条件下で放射
率を設定することはできず、また実際の板温に対応した
放射率変動パターンを求めることも困難である。その結
果、高精度の板温測定値を望むことができず、ヒートス
トリーク発生の予測も信頼性にかけるものとなってい
る。
そこで、本発明は、被圧延材に接触する温度センサー
ロールに異なる表面深さで組み込まれている複数の熱電
対を使用して被圧延材の板温を測定することにより、圧
延ロールバイト直下にある被圧延材の板温を、外乱等の
影響を受けずに安定したレベルで求めることを可能と
し、ヒートストリーク発生の予測精度を向上させること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のヒートストリーク発生予測方法は、その目的
を達成するため、互いに接近した複数の熱電対をそれぞ
れ異なる表面深さで埋め込んだ温度検出ブロックを温度
センサーロールに装着させ、被圧延材に接触するように
前記温度センサーロールを配置し、前記熱電対によって
測定された温度情報に基づき圧延ロールバイト直下の板
温を演算すると共に、測定時の圧下率及び圧延速度から
予め求められたヒートストリーク発生温度と前記板温の
演算値とを比較することを特徴とする。
また、この方法で使用される温度センサーロールは、
複数の熱電対をそれぞれ異なる表面深さで互いに接近さ
せて埋め込んだ温度検出ブロックを装着していることを
特徴とする。
なお、温度検出ブロックに埋め込まれる複数の熱電対
は、温度センサーロールの胴長方向及び円周方向に関し
て可能な限り接近した状態で配置させることが好まし
い。また、温度検出ブロックは、胴長方向及び/又は円
周方向に沿って温度センサーロールの周面に複数個装着
させることができる。
[作用] 本発明者等は、被圧延材の板温を精度良く測定する方
法について検討した。そして、表面深さを異にし、胴長
方向及び円周方向に可能な限り接近させた複数の熱電対
を埋め込んだ温度検出ブロックを温度センサーロールに
装着させ、この温度センサーロールによって圧延ロール
バイト直下にある被圧延材の板温を演算するシステムを
開発した。
異なる表面深さで埋め込まれた熱電対によって得られ
る温度情報は、温度センサーロール表面の熱伝達及び被
圧延材から温度センサーロールへの熱伝導等及び温度セ
ンサーロール内部における熱伝導の影響を取り込んだも
のである。そこで、逆に測定された内部の温度情報を基
にして、温度勾配及びその時間変化から板温を演算する
ことができる。このようにして求められた板温は、赤外
線放射温度計による測定とは異なり、外乱要因の影響を
受け難く、高い信頼性をもった値となる。
他方、ヒートストリークは、圧下率,圧延速度等と高
い相関関係をもつヒートストリーク発生温度を超えると
きに発生する。このヒートストリーク発生温度は、圧下
率,圧延速度等の関数として実験的に求めることができ
る。
そこで、温度センサーロールから得られた板温の演算
値をヒートストリーク発生温度と比較することによっ
て、ヒートストリークの発生を高精度で予測することが
できる。
以下、図面を参照しながら、本発明を具体的に説明す
る。
本発明における板温演算システムは、第1図に示すよ
うに温度センサーロール1,送信機2,受信機3,A/D変換機
4及び演算機5を備えている。温度センサーロール1内
部の温度情報は、送信機2によってFMに変換されて伝送
され、受信機3で受信される。そして、A/D変換機4で
デジタル情報に変換され、演算機5に取り込まれる。
演算機5では、入力された情報に基づいて圧延機6
(第3図参照)の圧延ロールバイト直下にある被圧延材
7の板温Tvが演算される。板温Tvは、予め演算機5に入
力されている測定時の圧下率,圧延速度等から予想され
るヒートストリーク発生温度Tsと比較される。
板温Tvがヒートストリーク発生温度Tsよりも高い場
合、ヒートストリークの発生が予測されるものとして、
演算機5から警告灯の点滅や警報音等の適宜の警告を外
部に出力する。或いは、板温Tvの上昇速度が急でヒート
ストリーク発生温度Tsを超えそうな場合にも、ヒートス
トリークの発生が予測されるものとして、演算機5から
警告を外部に出力する。
温度センサーロール1は、第2図に示すように複数の
熱電対11a,11bを埋め込んだ温度検出ブロック12を装着
している。熱電対11aの検出端子は、他方の熱電対11bの
検出端子よりも、温度センサーロール1の周面から浅い
位置に配置されている。また、熱電対11a,11bは、温度
センサーロール1の胴長方向及び円周方向に関して可能
な限り接近した位置に設けられている。
これら熱電対11a,11bを備えた温度検出ブロック12
は、温度センサーロール1の胴長方向に沿って複数個配
置することも可能である。このような複数配置によっ
て、圧延ロールバイト直下にある被圧延材7の板温に関
して板幅方向の温度分布を演算することができる。
また、円周方向に関しても、温度検出ブロック12を複
数個配置してもよい。この複数配置によって、温度セン
サーロール1が1回転する際に、多数の測定点で被圧延
材7の板温を測定することが可能となる。
熱電対11a,11bで検出された温度情報は、補償導線8
を介して、温度センサーロール1の側面に取り付けられ
ている送信機2に入力される。
次いで、温度センサーロール1内部の温度情報に基づ
き圧延ロールバイト直下にある被圧延材7の板温Tvを演
算する手順を説明する。
温度センサーロール1の周面からの深さがx1,x2(x1
<x2)である2点の温度をT1,T2とし、これら2点とそ
の直線上にある温度検出ブロック12表面上の点に関する
熱伝導を考える。温度センサーロール1の表面温度Tf及
び温度センサーロール1表面の熱流束qは、それぞれ次
式(1)及び(2)で表される。
Tf=AT1+BT2+CT′+DT′ ‥‥(1) q=ET1+FT2+GT′+HT′ ‥‥(2) ただし、T′及びT′はそれぞれT1及びT2の時間
tに関する1階の導関数dT1/dt,dT2/dtである。
また、A〜Hは、表面深さx1,x2及び温度検出ブロッ
ク12の材質によって定まる定数である。
温度センサーロール1が接触しているときの被圧延材
7の板温Trは、被圧延材7と温度センサーロール1との
間の熱伝達率をa1とするとき、次式(3)で表される。
Tr=Tf+q/a1 ‥‥(3) そして、圧延ロールバイト直下にある被圧延材7の温
度Tvは、クーラント又は外気の温度をTc,被圧延材7の
板厚をh,被圧延材7の密度をρs,被圧延材7の比熱をc
s,比圧延材7が圧延ロールバイト直下から温度センサー
ロール1に達するまでの時間をtとするとき、次式
(4)及び(5)で表される。
Tv=(Tr−Tc)×exp(K)+Tc ‥‥(4) K=2×a2×t/(ρs×cs×h) ‥‥(5) したがって、式(1)〜(5)に基づいて、温度セン
サーロール1内部の2点における温度T1,T2から圧延機
6の圧延ロールバイト直下にある被圧延材7の板温Tvを
演算することができる。
なお、一つの温度検出ブロック12に対して、3個以上
の熱電対を埋め込んでも良い。この場合には、温度検出
ブラック12内部の測定点が3点以上となるので、任意の
2点の温度について前述した手順で圧延ロールバイト直
下の板温Tvを演算し、この演算を複数回行う。そして、
それら演算値の平均値を採ることによって演算精度を高
めることができる。
すなわち、本発明においては、圧延機6の圧延ロール
バイト直下にある被圧延材7の板温Tvを常時演算で求
め、測定時の圧下率,圧延速度等から予想されるヒート
ストリーク発生温度Tsと比較する。これにより、ヒート
ストリークの発生が予測され、その予測に基づいて直ち
に圧延速度を減速したり、クーラントの冷却を強化する
等のヒートストリーク発生防止対策を採ることができ
る。その結果、圧延機6の能力をフルに発揮させた操業
が可能となり、生産効率が向上する。
また、第2図に示した温度センサーロールは、圧延時
の板温を演算するものに限らず、その他の分野にも使用
することができる。たとえば、熱処理炉内の搬送ライン
に沿って温度センサーロールを配置しておくとき、炉内
の材料温度を正確に管理することができる。
[実施例] 第3図に示した4段圧延機6に本発明を適用した実施
例を説明する。
温度センサーロール1の周面からそれぞれ0.3mm及び
0.8mmの表面深さで、熱電対11a及び11bを温度検出ブロ
ック12に埋め込んだ。この温度検出ブロック12を備えた
温度センサーロール1を圧延機6の下流側に配置して、
被圧延材7としてオーステナイト系ステンレス鋼を圧下
率30%及び圧延速度600m/分で圧延した。この条件下に
おけるヒートストリーク発生温度Tsは、約170℃である
ことが実験的に得られている。
そして、温度センサーロール1に接触しているときの
被圧延材7の板温Tr及び圧延ロールバイト直下にある被
圧延材7の板温Tvの変化を、本発明による方法で求め
た。その結果を、第4図に示す。なお、第4図には、赤
外線放射温度計による測定で求めた板温Tr及びTvを併せ
示している。
第4図から明らかなように、赤外線放射温度計を使用
した方法で求められた板温Tr,Tvは、約±30℃のバラツ
キをもって不安定に変動していた。これは、赤外線放射
温度計による測定値が圧延雰囲気の変化等に起因した外
乱要因の影響を受けたものと考えられる。このように不
安定に変動する板温Tvからヒートストリークの発生を予
測することは難しく、また予測したとしても精度に信頼
性が欠けるものである。
これに対し、本発明法によって求めた圧延ロールバイ
ト直下の板温Tvは、約160℃のレベルで安定したもので
あった。そこで、この板温Tvを実験的に求められている
ヒートストリーク発生温度Ts=170℃と比較することに
よって、圧延ロールバイト直下にある被圧延材7の板温
Tvが確実にヒートストリーク発生温度Tv以下であるとい
う正確な情報を得ることができた。その結果、現在の圧
延条件を維持したままで圧延を継続しても、ヒートスト
リークの発生がなく表面性状の良好なステンレス冷延鋼
帯を製造することができた。
[発明の効果] 以上に説明したように、異なる表面深さで温度検出ブ
ロックに埋め込んだ複数の熱電対を使用して温度センサ
ーロールに接触する被圧延材の板温を測定し、この板温
から圧延ロールバイト直下にある被圧延材の板温を算出
することによって、赤外線放射温度計を使用する場合に
比較して外乱要因等による影響を受けるこなく、安定し
たレベルで板温が求められる。この板温をヒートストリ
ーク発生温度と比較することによって、ヒートストリー
クの発生を正確に予測することが可能となり、歩留りの
良い操業が行われる。
また、求められた板温は安定したレベルであるため、
圧下率や圧延速度を上げヒートストリーク発生限界に近
い圧延条件での操業が可能となる。したがって、圧延機
をフルに稼働させることができ、生産性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の板温演算システムを示し、第2図は温
度センサーロールの構造を示し、第3図は該温度センサ
ーロールが組み込まれた圧延機を示し、第4図は本発明
の効果を従来法と比較して表したグラフである。 1……温度センサーロール、2……送信機 3……受信機、4……A/D変換機 5……演算機、6……圧延機 7……被圧延材、8……補償導線 11a,11b……熱電対 12……温度検出ブロック Tf……温度センサーロールの表面温度 Tr……温度センサーロールに接触している被圧延材の板
温 Tv……圧延ロールバイト直下にある被圧延材の板温 Ts……ヒートストリーク発生温度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 利郎 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株 式会社鉄鋼研究所内 (56)参考文献 特開 平2−8721(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21B 37/74 B21C 51/00 G01K 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに接近した複数の熱電対をそれぞれ異
    なる表面深さで埋め込んだ温度検出ブロックを温度セン
    サーロールに装着させ、被圧延材に接触するように前記
    温度センサーロールを配置し、前記熱電対によって測定
    された温度情報に基づき圧延ロールバイト直下の板温を
    演算すると共に、測定時の圧下率及び圧延速度から予め
    求められたヒートストリーク発生温度と前記板温の演算
    値とを比較することを特徴とするヒートストリーク発生
    の予測方法。
  2. 【請求項2】複数の熱電対をそれぞれ異なる表面深さで
    互いに接近させて埋め込んだ温度検出ブロックを装着し
    ていることを特徴とする温度センサーロール。
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