JPS619879A - デイスク組立体 - Google Patents
デイスク組立体Info
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- JPS619879A JPS619879A JP60052597A JP5259785A JPS619879A JP S619879 A JPS619879 A JP S619879A JP 60052597 A JP60052597 A JP 60052597A JP 5259785 A JP5259785 A JP 5259785A JP S619879 A JPS619879 A JP S619879A
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- Japan
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- hub
- shrink
- fit ring
- disk
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/038—Centering or locking of a plurality of discs in a single cartridge
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/0014—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form
- G11B23/0021—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
- G11B23/0028—Details
- G11B23/0035—Details means incorporated in the disc, e.g. hub, to enable its guiding, loading or driving
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1406—Reducing the influence of the temperature
- G11B33/1426—Reducing the influence of the temperature by cooling plates, e.g. fins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/02—Temperature modification
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/909—Fastener or fastener element composed of thermo-responsive memory material
-
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- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/48—Shrunk fit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7062—Clamped members
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はディスク記憶装置に係り、更に詳細に説明すれ
はディスク・スピンドル組立体を形成するように複数の
ディスクをクランプするための手段に係る。
はディスク・スピンドル組立体を形成するように複数の
ディスクをクランプするための手段に係る。
B、従来技術
ディスク・スピンドルの設計における主要な関心の1つ
は、ディスクをどのようにしてクランプするかというこ
とである。アンバランスな回転力や熱膨張又は輸送中の
衝撃等によって牛しうるディスクの半径方向のずれを最
小限度に抑えるためには、指定された十分な力でディス
ク・スタックをクランプしなければならない。ディスク
・スタックヘクランプ力を加える一般的な方法は、クラ
ンプねじを使用してクランプ部材をディスク・スタック
に対し予荷重するというものである。
は、ディスクをどのようにしてクランプするかというこ
とである。アンバランスな回転力や熱膨張又は輸送中の
衝撃等によって牛しうるディスクの半径方向のずれを最
小限度に抑えるためには、指定された十分な力でディス
ク・スタックをクランプしなければならない。ディスク
・スタックヘクランプ力を加える一般的な方法は、クラ
ンプねじを使用してクランプ部材をディスク・スタック
に対し予荷重するというものである。
C0発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このようなねじを使用すると、幾つかの
問題が生ずる。これらのねじは十分な引張強さを備えて
いなければならないから、ディスクやスペーサ又はハブ
のようなアルミニウム製部品よりも膨張係数が小さい鋼
材を使用する水4のが普通である。この結果、熱循環が
生ずるために。
問題が生ずる。これらのねじは十分な引張強さを備えて
いなければならないから、ディスクやスペーサ又はハブ
のようなアルミニウム製部品よりも膨張係数が小さい鋼
材を使用する水4のが普通である。この結果、熱循環が
生ずるために。
ディスク・スタックのクランプ力が変動したり、場合に
よっては永久緩和(permanent rel、ax
atユ。。)が起こることもある。また、限られた数の
ねじしか使用することができないから、クランプ力はデ
ィスク・スタックの周囲に均等に分布せず、ねじの位置
にピークが現われてディスクを歪ませ、かくて軸方向の
ラン・アウト及び軸方向の加速度が増大することになる
。さらに、ねじ山がかみあう際の庁擦が存在するために
、締めつけトルクのうちどれだけが軸方向のクランプ力
へ変換されるかを決定するのが困難である。このことは
、ディスク・スタックの周囲におけるクランプ力が変動
する追加の要因となる。さらに、大きな接触圧力が与え
られる状況では、これらのねじは金属間接触を伴うから
、組立てプロセス中や再加工又はバランス調整のために
ディスクの取外しが必要となる場合に、汚染源となる金
属粒子を生じやすい。さらに、ハブ中に複数のねじ穴を
切ることが必要となるので、製品のコストが高くなると
いう問題もある。
よっては永久緩和(permanent rel、ax
atユ。。)が起こることもある。また、限られた数の
ねじしか使用することができないから、クランプ力はデ
ィスク・スタックの周囲に均等に分布せず、ねじの位置
にピークが現われてディスクを歪ませ、かくて軸方向の
ラン・アウト及び軸方向の加速度が増大することになる
。さらに、ねじ山がかみあう際の庁擦が存在するために
、締めつけトルクのうちどれだけが軸方向のクランプ力
へ変換されるかを決定するのが困難である。このことは
、ディスク・スタックの周囲におけるクランプ力が変動
する追加の要因となる。さらに、大きな接触圧力が与え
られる状況では、これらのねじは金属間接触を伴うから
、組立てプロセス中や再加工又はバランス調整のために
ディスクの取外しが必要となる場合に、汚染源となる金
属粒子を生じやすい。さらに、ハブ中に複数のねじ穴を
切ることが必要となるので、製品のコストが高くなると
いう問題もある。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するために
なされたもので、ねじの代わりに焼ばめリングを使用し
てディスク・スタックをクランプするようにしたディス
ク組立体を提供することを目的としている。
なされたもので、ねじの代わりに焼ばめリングを使用し
てディスク・スタックをクランプするようにしたディス
ク組立体を提供することを目的としている。
D1問題点を解決するための手段
本発明の要部をなす焼ばめリングはアルミニウム類であ
り、その内径は該リングが取付けられるハブの外径より
も若干大きく選ばれている。焼ばめリングを加熱して膨
張させると、これをハブのまわりに位置づけることがで
きる。この焼ばめリングを加熱するには、炉や円筒状加
熱装置又は誘導加熱装置等を使用することができる。
り、その内径は該リングが取付けられるハブの外径より
も若干大きく選ばれている。焼ばめリングを加熱して膨
張させると、これをハブのまわりに位置づけることがで
きる。この焼ばめリングを加熱するには、炉や円筒状加
熱装置又は誘導加熱装置等を使用することができる。
組立てに際しては、ディスク・スタックを予荷重するか
又は焼はめリングに予荷重を加えればよい。もしディス
ク・スタックの予荷重がクランプ部材へ加えられるなら
ば、加熱して膨張した焼ばめリングをクランプ部材へ押
つけるだけでよい。
又は焼はめリングに予荷重を加えればよい。もしディス
ク・スタックの予荷重がクランプ部材へ加えられるなら
ば、加熱して膨張した焼ばめリングをクランプ部材へ押
つけるだけでよい。
この場合には、荷重能力が限られているロボットを使用
することができる。代替的に、ハブのまわりに位置づけ
られた焼はめリングが収縮する際に、ディスク・スタッ
クの予荷重を該リングへ直接的に加えることもできる。
することができる。代替的に、ハブのまわりに位置づけ
られた焼はめリングが収縮する際に、ディスク・スタッ
クの予荷重を該リングへ直接的に加えることもできる。
この場合には、焼ばめリングの収縮前に適正なスタック
・クランプ力が得られることを保証するために、焼ばめ
リングが位置づけられている間該リングを連続的に加熱
することが必要である。
・クランプ力が得られることを保証するために、焼ばめ
リングが位置づけられている間該リングを連続的に加熱
することが必要である。
再加工のためにディスクを取換えることが必要となる場
合は、誘導加熱装置の誘導コイルを焼ばめリングの外周
に挿入することにより、該リングを取外すことができる
。この誘導コイルは、焼ばめリングを非常に速かに加熱
するように、従ってハブ又はクランプ部材へ極く僅かの
熱エネルギしか伝わらないように、高い交流電圧パルス
で駆動される。
合は、誘導加熱装置の誘導コイルを焼ばめリングの外周
に挿入することにより、該リングを取外すことができる
。この誘導コイルは、焼ばめリングを非常に速かに加熱
するように、従ってハブ又はクランプ部材へ極く僅かの
熱エネルギしか伝わらないように、高い交流電圧パルス
で駆動される。
焼ばめリングの寸法は、再加工の際に誘導加熱装置を使
用して焼ばめリングを取外すことができるように、最適
の大きさに選ばれている。ハブと接触する焼はめリング
の内表面には、ハブへ伝わる熱の流れの速度を減少させ
るように、グループが設けられている。また焼ばめリン
グの端部には、ベル・クランプと接触する面積を減少さ
せるように、コーナ・ブレーキが設けられている。コー
ナ・ブレーキは、自動組立てに適するように、焼ばめリ
ングの各端部に対称的に設けられている。このようにハ
ブ及びクランプ部材と接触する焼ばめリングの面積は減
少されているが、該リングの外表面は誘導コイルの交流
磁束をできるだけ多く受取るように最大の大きさに選ば
れている。かくて、焼ばめリンクへの熱の流れが増強さ
れているのに対し、焼ばめリングからの熱の流れは実質
上抑止されている。この結果、焼ばめリングはこれが接
触するハブ又はクランプ部材よりも一層速かに加熱され
て、選択加熱及び膨張を生せしめるので、再加工のため
にディスクを取外すことが極めて容易となる。
用して焼ばめリングを取外すことができるように、最適
の大きさに選ばれている。ハブと接触する焼はめリング
の内表面には、ハブへ伝わる熱の流れの速度を減少させ
るように、グループが設けられている。また焼ばめリン
グの端部には、ベル・クランプと接触する面積を減少さ
せるように、コーナ・ブレーキが設けられている。コー
ナ・ブレーキは、自動組立てに適するように、焼ばめリ
ングの各端部に対称的に設けられている。このようにハ
ブ及びクランプ部材と接触する焼ばめリングの面積は減
少されているが、該リングの外表面は誘導コイルの交流
磁束をできるだけ多く受取るように最大の大きさに選ば
れている。かくて、焼ばめリンクへの熱の流れが増強さ
れているのに対し、焼ばめリングからの熱の流れは実質
上抑止されている。この結果、焼ばめリングはこれが接
触するハブ又はクランプ部材よりも一層速かに加熱され
て、選択加熱及び膨張を生せしめるので、再加工のため
にディスクを取外すことが極めて容易となる。
E、実施例
第1図に示したディスク記憶装置用のスピンドル組立体
5は、スピンドル軸6、ハブ7及びディスク8のスタッ
クを含む。ハブ7を固着したスピンドル軸6は概ね円筒
状の外表面9を有し、これを取囲むようにディスク8の
スタックが装着される。ハブ7の上表面に設けられたラ
グ1−1は、ハブ7に取付けられたスピンドル組立体5
の他の部品を整列させるように作用する。ハブ7の下表
面14から延びる軸形突起部13及び軸形みぞ15は、
スピンドル軸6の外表面9を取囲むように中央の軸形み
ぞ17へ嵌入するディスク駆動装置の基部(図示せず)
と協働する。
5は、スピンドル軸6、ハブ7及びディスク8のスタッ
クを含む。ハブ7を固着したスピンドル軸6は概ね円筒
状の外表面9を有し、これを取囲むようにディスク8の
スタックが装着される。ハブ7の上表面に設けられたラ
グ1−1は、ハブ7に取付けられたスピンドル組立体5
の他の部品を整列させるように作用する。ハブ7の下表
面14から延びる軸形突起部13及び軸形みぞ15は、
スピンドル軸6の外表面9を取囲むように中央の軸形み
ぞ17へ嵌入するディスク駆動装置の基部(図示せず)
と協働する。
ディスク8は突起部19によってハブ7上で支持される
。これらの突起部19はディスク8のスタックを(上向
きの軸方向に)支持するような半径方向の表面を規定す
る。スペーサ20の各々には、開口部21がそれぞれ設
けられている。ベル・クランプ22の突起部24及びハ
ブ7の突起部19は、最上部のディスク表面と最下部の
ディスク表面の近傍に開口部をそれぞれ形成する。ベル
・クランプ22中の開口部25は、スピンドル組立体5
の軸方向上部からディスク8のスタックとハブ7の間の
スペースに向かう空気の連続通路を与えるが、このスペ
ースの箇所では空気の流れは各ディスク8の表面に沿っ
て外向きの半径方向に流れるように分割される。
。これらの突起部19はディスク8のスタックを(上向
きの軸方向に)支持するような半径方向の表面を規定す
る。スペーサ20の各々には、開口部21がそれぞれ設
けられている。ベル・クランプ22の突起部24及びハ
ブ7の突起部19は、最上部のディスク表面と最下部の
ディスク表面の近傍に開口部をそれぞれ形成する。ベル
・クランプ22中の開口部25は、スピンドル組立体5
の軸方向上部からディスク8のスタックとハブ7の間の
スペースに向かう空気の連続通路を与えるが、このスペ
ースの箇所では空気の流れは各ディスク8の表面に沿っ
て外向きの半径方向に流れるように分割される。
クランプ作用を与える焼ばめリング30(第1図及び第
2図参照)は、ハブ7の外径よりも若干小さな内径を有
する。図示の如く焼ばめリング30の断面は矩形であり
、その中央部には円筒状内表面33から外側に延びる輪
形グループ31が設けられ、また円筒状内表面33のう
ち軸方向の各端部には軸形コーナ・ブレーキ32が設け
られる。
2図参照)は、ハブ7の外径よりも若干小さな内径を有
する。図示の如く焼ばめリング30の断面は矩形であり
、その中央部には円筒状内表面33から外側に延びる輪
形グループ31が設けられ、また円筒状内表面33のう
ち軸方向の各端部には軸形コーナ・ブレーキ32が設け
られる。
従って、焼ばめリング30の内径を規定する円筒状内表
面33の面積は、グループ31及びコーナ・ブレーキ3
2の分だけ少なくなる。軸形コーナ・ブレーキ32は1
つだけ設けてもよいが、図示のように2つのコーナ・ブ
レーキ32を設けると、焼ばめリング30の形状が対称
的となって(軸方向の)自動組立てを容易に行うことが
でき、しかも円筒状内表面33の面積が減少するという
利点があ′る。またコーナ・ブレーキ32は、軸方向の
各端部にある表面36の半径方向の面積をも減少させる
。このように、ベル・クランプ22に対向する軸方向の
表面36及び円筒状内表面33の面積が減少されている
ので、組立中にハブ7及びベル・クランプ22への熱伝
導損失が減少することになる。
面33の面積は、グループ31及びコーナ・ブレーキ3
2の分だけ少なくなる。軸形コーナ・ブレーキ32は1
つだけ設けてもよいが、図示のように2つのコーナ・ブ
レーキ32を設けると、焼ばめリング30の形状が対称
的となって(軸方向の)自動組立てを容易に行うことが
でき、しかも円筒状内表面33の面積が減少するという
利点があ′る。またコーナ・ブレーキ32は、軸方向の
各端部にある表面36の半径方向の面積をも減少させる
。このように、ベル・クランプ22に対向する軸方向の
表面36及び円筒状内表面33の面積が減少されている
ので、組立中にハブ7及びベル・クランプ22への熱伝
導損失が減少することになる。
焼はめリング30の内径は、ハブ表面37の外径(例え
ば、0.00口インチー1 +’ 52 cn+)より
も小さい。
ば、0.00口インチー1 +’ 52 cn+)より
も小さい。
焼はめリング30の内径とハブ表面37の外径との間の
締まりばめは、焼はめリング30を加熱することによっ
て行われる。焼ばめリング3oを加熱するには炉や、円
筒状加熱装置又は誘導加熱装置等を使用することができ
る。さらに、ディスク8のスタックを予荷重するが又は
焼ばめリング30へ予荷重を加えることによって、組立
てを行うことができる。ベル・クランプ22へ予荷重を
加えるようにすれば、加熱して膨張した焼はめリング3
0をベル・クランプ22へ固く押つけるだけでよい。こ
の方法では、荷重能力が限られているロボットを使用す
ることができる。代替的な方法を使用する場合は、焼ば
めリンク30が収縮してハブ表面37を締めっけようと
する際に、軸方向のスタック予荷重を焼ばめリンク3o
へ直接に加えることが必要である。この方法は第1図か
ら理解しうるように軸方向に沿った下向きの力を含み、
また(焼ばめリング30の収縮前に適正なりランプ力が
得られることを保証するために)リング30が表面37
のまわりに最終的に位置づけられるまでリング30が膨
張状態にあることを必要とする。従って、この方法によ
れば、最終的な位置づけが行われるまで焼ばめリング3
oを連続的に加熱することが必要となる。
締まりばめは、焼はめリング30を加熱することによっ
て行われる。焼ばめリング3oを加熱するには炉や、円
筒状加熱装置又は誘導加熱装置等を使用することができ
る。さらに、ディスク8のスタックを予荷重するが又は
焼ばめリング30へ予荷重を加えることによって、組立
てを行うことができる。ベル・クランプ22へ予荷重を
加えるようにすれば、加熱して膨張した焼はめリング3
0をベル・クランプ22へ固く押つけるだけでよい。こ
の方法では、荷重能力が限られているロボットを使用す
ることができる。代替的な方法を使用する場合は、焼ば
めリンク30が収縮してハブ表面37を締めっけようと
する際に、軸方向のスタック予荷重を焼ばめリンク3o
へ直接に加えることが必要である。この方法は第1図か
ら理解しうるように軸方向に沿った下向きの力を含み、
また(焼ばめリング30の収縮前に適正なりランプ力が
得られることを保証するために)リング30が表面37
のまわりに最終的に位置づけられるまでリング30が膨
張状態にあることを必要とする。従って、この方法によ
れば、最終的な位置づけが行われるまで焼ばめリング3
oを連続的に加熱することが必要となる。
再加工のためにディスク8のスタックを分解することが
必要となる場合は、誘導加熱装置を使用して焼はめリン
グ30を取外すことができる。この場合、焼ばめリング
30の円筒状外表面38を取囲むように誘導コイルを挿
入し、該リングを速かに加熱するように誘導コイルに高
い交流電圧パルスを供給すればよい。このように、焼ば
めリング30の表面33及び36の面積が減少されてい
るために、ハブ7及びベル・クランプ22への熱伝導を
最小限に維持しつつ焼はめリング30を加熱して膨張さ
せることができるのて、焼ばめリング30を容易に取外
すことができる。
必要となる場合は、誘導加熱装置を使用して焼はめリン
グ30を取外すことができる。この場合、焼ばめリング
30の円筒状外表面38を取囲むように誘導コイルを挿
入し、該リングを速かに加熱するように誘導コイルに高
い交流電圧パルスを供給すればよい。このように、焼ば
めリング30の表面33及び36の面積が減少されてい
るために、ハブ7及びベル・クランプ22への熱伝導を
最小限に維持しつつ焼はめリング30を加熱して膨張さ
せることができるのて、焼ばめリング30を容易に取外
すことができる。
F0発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば、焼ばめリンクを
使用することにより一様なりランプ力を与えることかで
き、また組立時間及びコストを減少させることかできる
ので、実用的には極めて有用である。
使用することにより一様なりランプ力を与えることかで
き、また組立時間及びコストを減少させることかできる
ので、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明に従ったスピンドル組立体の断面図、第
2図は第1図の焼ばめリンクを示す拡大断面図である。 6・・・・スピンドル軸、7・・・・ハブ、8・・・・
ディスク、19・・・・突起部、20・・・・スペーサ
、30・・・・焼はめリンク、31・・・・クループ、
32・・・・コーナ・ブレーキ、33・・・・内表面、
38・・・・外表面。 代理人 弁理士 頓 宮 孝 −第2図
2図は第1図の焼ばめリンクを示す拡大断面図である。 6・・・・スピンドル軸、7・・・・ハブ、8・・・・
ディスク、19・・・・突起部、20・・・・スペーサ
、30・・・・焼はめリンク、31・・・・クループ、
32・・・・コーナ・ブレーキ、33・・・・内表面、
38・・・・外表面。 代理人 弁理士 頓 宮 孝 −第2図
Claims (1)
- スピンドル軸に固定したハブ上の支持部材によって少
くとも1つのディスクを該スピンドルに対し垂直な方向
に支持せしめるとともに、上記ハブの一部を取囲むよう
な形状を有する焼ばめリングを上記ハブへ締着せしめる
ことにより、上記デイスクへスピンドル軸方向の予定の
クランプ力が加わるようにしたことを特徴とするディス
ク組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/624,330 US4639802A (en) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | Shrink ring for disk clamping |
US624330 | 1984-06-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619879A true JPS619879A (ja) | 1986-01-17 |
JPH0413790B2 JPH0413790B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=24501578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052597A Granted JPS619879A (ja) | 1984-06-25 | 1985-03-18 | デイスク組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4639802A (ja) |
EP (1) | EP0166118B1 (ja) |
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