JPS6198610A - 自動車の空気抜きグリル - Google Patents

自動車の空気抜きグリル

Info

Publication number
JPS6198610A
JPS6198610A JP21853884A JP21853884A JPS6198610A JP S6198610 A JPS6198610 A JP S6198610A JP 21853884 A JP21853884 A JP 21853884A JP 21853884 A JP21853884 A JP 21853884A JP S6198610 A JPS6198610 A JP S6198610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air vent
grille
section
vertical section
transversal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21853884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04848B2 (ja
Inventor
Makoto Tamuraya
誠 田村谷
Kazufumi Matsui
松井 一史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP21853884A priority Critical patent/JPS6198610A/ja
Publication of JPS6198610A publication Critical patent/JPS6198610A/ja
Publication of JPH04848B2 publication Critical patent/JPH04848B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車の空気抜き孔に設けられる空気抜き
グリルに係り、特に仕切板が車体前後方向に向け格子状
に配設されてなる自動車の空気抜きグリルに関する。
〔従来の技術〕
一般に自動車の車室内の空気を車室外に排気するため車
室内に空気抜き孔を設けているが、この空気抜き孔が第
5図に示すように、後部座席後方のリアパーセルシェル
フに設けられる場合には、空気抜き孔内部の目かくし及
び外観品質の向上環の観点より格子状のグリル1を配設
する場合が多い。このグリル1は、第6図に示すように
、長円形の枠体2の上縁周部にフランジ部3を設けると
共にこの枠体2の内側に板状の仕切板4を車幅方向に並
設して格子状として、全体を合成樹脂等で一体に成形し
てなるものである。これを第7図に示すようにリアパー
セルシェルフ5に設けられた空気抜き孔6に嵌め込み、
フランジ部3でリアパーセルシェルフ5に固定するよう
にしている(例えば実開昭58−68355号参照)。
しかしながら、このような空気抜きグリル1を取り付け
ただけでは、所定角度α(第7図中に示した)以上の角
度から見下ろした場合に内部を見通せることとなり、車
室外からでも第5図で示すへ方向即ち自動車の側部後方
からはリアウィンドウガラスIを介して内部の配線や・
・−ネス等が見え外観品質が低下するため何らかの対策
を必要とする場合がある。この対策とE−ては、仕切板
の上下方向の寸法を大きくして略貞上からでなければ内
部が第7図に示すように空気抜きグリル1の下面に例λ
ばテトロン等で形成したネット8を貼付して、目隠しと
することも行なわれている(例えば日量セドリンクIY
30型」車)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の第1の空気抜きグリルにあっては、グリルの寸法
が下方に伸びるため、空気が流通する通路を挾め空気排
出量が減少する他製造に用いる型が大型化すると共に材
料を多量に必要としてコストが嵩むという問題かある。
また第2の空気抜きグリルにあってはネットを取り付け
る工数が増加し、1だネットのコストがかかるため全体
としてコストか嵩む他、ネットにより、通気抵抗が増し
、空気の排出量が減少するという不具合がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にあっては、自動車の空気抜き孔に挿入される枠
体と、この枠体内に車幅方向に並設される複数の仕切板
とからなる自動車の空気抜きグリルの仕切板を、上部か
ら鉛直方向に垂下される鉛直部と、この鉛直部の下端か
ら車幅方向外側方に向け折曲形成される傾斜部とから形
成した自動車の空気抜きグリルを上記の問題点を解決す
るだめの手段とする。
〔実施例〕
以下本発明に係る自動車の空気抜グリルの実施例を図面
に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、本発明に係る空気抜きグリルの第
1の実施例を示すものである。
本実施例において空気抜きグリル10は、従来と同様に
リアパーセルシェルフ11に開設される空気抜き孔に設
けられるものであり、第1図に示すように長円形の枠体
12の上縁周部にフランジ部13を設けると共にこの枠
体12の内部に板状の仕切板14を車幅方向に複数並設
してなるものである。この仕切板14は、枠体上部から
鉛直に垂下される鉛直部14aと、この鉛直部14aの
下端から車幅方向外側方に向け斜め下方に設けられた傾
刷部14bとで形成され、鉛直部の上端はフランジ部1
3の」−面と面一に形成される一方傾斜部14bの下端
部は枠体12の下端と同位置になるよう形成され、合成
樹脂で一体に射出成型されてなるものである。
この射出成型に用いられる型は、第3図に示すように、
2つ割りの型16a、16bであって、パリの発生する
可能性が高い型16a、16bの継ぎ目を、仕切板14
の下方と鉛直部16a及び傾斜部16bの境界線として
パリを極力目立たないようにしている。
従って本実施例によれば、この空気抜きグリル−fr自
動車のパーセルシェルフの空気抜孔に傾斜部が外側を向
くように取り付ければ、グリル深さが従来のものと同一
であっても見通し可能な角度α′(第2図中に示した)
は従来の見通し可能な角度αより大となり、グリル内は
見えにくいものとなる他、−見して従来のグリルと同様
の外観とすることができるのに加えて成型時に発生する
パリの位置が比較的見にくい所であるから、外観品質を
向上させることができる。
次に本発明に係る自動車の空気抜きグリルの第2の実施
例について説明する。第4図は本発明の第2の実施例を
示すものであり、本実施例においテハ、パーセルシェル
フの空気抜き孔に取り伺けられた場合車幅方向の外観に
位置する2枚の仕切板14′の形状が他の仕切板14と
異なる他は、第1の実施例と同様であり同一の個所には
同一の符号を付して説明は省略する。
本実施例において、2枚の仕切板14′は鉛直部14′
aに続く傾斜部14′bを延長して水平方向外側に張り
出す棚部14′Cが設けられている。
従って本実施例に係る空気抜きグリルによれば、見下ろ
し角度が大きく比較的内部が見通し易い車幅方向外側部
の内部を前述の棚部で迩ぎるため更に外観品質は向上す
る他、他の仕切板には棚部が設けられていないため、通
気抵抗はそれほど低下せず、所定の性能を保つことがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、自動車の空気抜
きグリルの車幅方向に並設される仕切板を上部から鉛直
方向に垂下される鉛直部とこの鉛直部の下端から車幅方
向外側方に向け折曲形成される傾斜部とで構成するよう
にしたから、グリルの仕切板の寸法を大きくすることな
く空気抜孔内への視線を有効に遮ることができる他、上
部に表われる仕切板は鉛直方向に整然と並んでいるため
外観品質を向上させることができまた成形時の型構造に
伴い発生するパリも鉛直部の基側下辺に位置するため、
外部から見えることがないので煩雑なパリ取り作業を行
う必要がなくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車の空気抜きグリルの第1の
実施例を示す斜視図、第2図は第1図に示した空気抜き
グリルのパーセルシエルフへの取付時における第1図中
■−■線に相当する断面図、第3図は第1図に示した空
気抜きグリルを成型する型を示す第1図II −II線
に相当する断面図、第4図は本発明に係る自動車の空気
抜きグリルの第2の実施例を示す一部切欠斜視図、第5
図は自動車の空気抜きグリルが使用される位置を示す自
動車の後部の斜視図、第6図は従来の自動車の空気抜き
グリルを示す斜視図、第7図は第6図に示した空気抜き
グリルの第6図中■−Vll aに相当する断面図であ
る。 10・・・空気抜きグリル 12・・・枠体14・・・
仕切板     14a・・・鉛直部14b・・・傾斜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車の空気抜き孔に挿入される枠体と、この枠体内に
    車幅方向に並設される複数の仕切板とからなる自動車の
    空気抜きグリルにおいて、上記仕切板を上部から鉛直方
    向に垂下される鉛直部とこの鉛直部の下端から車幅方向
    外側方に向け折曲形成される傾斜部とから形成したこと
    を特徴とする自動車の空気抜きグリル。
JP21853884A 1984-10-19 1984-10-19 自動車の空気抜きグリル Granted JPS6198610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21853884A JPS6198610A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 自動車の空気抜きグリル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21853884A JPS6198610A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 自動車の空気抜きグリル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6198610A true JPS6198610A (ja) 1986-05-16
JPH04848B2 JPH04848B2 (ja) 1992-01-09

Family

ID=16721495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21853884A Granted JPS6198610A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 自動車の空気抜きグリル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6198610A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008195133A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Nippon Plast Co Ltd 風向調整装置
EA037317B1 (ru) * 2011-09-28 2021-03-11 Тайтен Вуд Лимитед Панели из древесно-волокнистой плиты средней плотности

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732010U (ja) * 1980-07-30 1982-02-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732010U (ja) * 1980-07-30 1982-02-19

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008195133A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Nippon Plast Co Ltd 風向調整装置
EA037317B1 (ru) * 2011-09-28 2021-03-11 Тайтен Вуд Лимитед Панели из древесно-волокнистой плиты средней плотности

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04848B2 (ja) 1992-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2526659Y2 (ja) 車両吸気ダクトの吸気取入構造
US7322639B2 (en) Front structure of vehicle
EP0077215B1 (en) Combined storage cabinet and ventilation for automotive vehicles
JPS6198610A (ja) 自動車の空気抜きグリル
JP4048480B2 (ja) インタークーラー付自動車のグリル部構造
JPS5824575Y2 (ja) 自動車の換気装置
JPS6141616Y2 (ja)
JP2002264666A (ja) 作業用車両のエンジンカバーの通気構造
JP4110827B2 (ja) 車両ドアの構造
JP3354309B2 (ja) 換気用ダクト
JPH11263246A (ja) 自動車の車体前部構造
JP3783373B2 (ja) エンジンルームの吸音装置
CN212890597U (zh) 一种带有加强结构的汽车前机舱前端框架
JPH0415124A (ja) 自動車フロント部の冷却風取入構造
JP4190359B2 (ja) フードパネル補強用インナ部材
CN216833506U (zh) 一种降低车辆前部轮胎刹车系统温度的发动机下护板
JP2000219159A (ja) 内部スポイラー機能を有する自動車
JP4258076B2 (ja) カウルカバー
CN207274612U (zh) 汽车格栅
JPS6338122Y2 (ja)
JP3269363B2 (ja) 自動車用換気構造
JPH0123855Y2 (ja)
JP3919483B2 (ja) 自動車のバンパ補強構造
JP3286643B2 (ja) 自動車のフィニッシャ構造
KR200272707Y1 (ko) 차량 본네트 인터쿨러의 커버몰드