JP4258076B2 - カウルカバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のフロントガラス下側のカウル部における空気取入れ口に配設されるカウルカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のカウルカバーは、自動車のフロントガラス下端部からカウル部全体を覆うべく、略板状のもので、車体の形状に合わせて適宜三次元曲面に形成されており、車室内に外気を取り入れるための貫通孔からなる通気孔或いはワイパー駆動軸を挿通させる軸孔などを形成して構成している。
【0003】
そして、前記通気孔は、落ち葉や雪などがカウル部のエアボックス内に入り込まないように、小径の円孔群や小辺の角孔群からなるメッシュ部に形成されており、ABSやポリプロピレンなどの樹脂からなるカウルカバーを射出成形する際に一体に形成されている。
【0004】
上記のような形状を有するカウルカバーを成形する場合、成形後のカウルカバーを成形金型から離型するためには、前記通気孔は数度の抜き勾配を付けている。
【0005】
このような通気孔に抜き勾配を付けたものとして、従来、例えば特許第2817775号公報に記載されているものが知られている。
【0006】
このカウルカバー(カウルルーバ)は、自動車のフロントガラスの下側のカウル部の空気取入れ口に配設され、一部に複数の貫通孔からなる通気孔を形成して構成しており、該通気孔が下面面積を小さく、上面面積を大きくし、かつ、その上面面積と下面面積との間の厚みを1mm当り片側の壁面が0.1mm以上大きくして、5〜6度の傾きを有するテーパー通気孔となるものである。また、前記テーパー通気孔は5〜6度以上の傾きを有するものも知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように構成する従来のカウルカバーにあっては、上記したような大きな角度の勾配を有する通気孔は、カウルカバーの上面において拡開するようにすり鉢状の傾斜面で形成されているために、下面面積が小さくなってしまい、上面面積が大きい割には通気性能が低くなってしまう。
【0008】
この通気性能を上げるためには、カウルカバーに対する通気孔の開口密度を上げるという対策が考えられるが、このような対策は、カウルカバーにおける上面側の意匠上好ましくなく、このために、開口密度も通気孔の通気性能を満足するまでに上げられないことになる。
【0009】
また、通気孔の上側面積が大きいために、この通気孔を通して、カウルボックス内部まで外部から見えやすくなって、この部位における美観を損ねることになる。
【0010】
本発明は、かかる点に鑑み、カウルカバーにおける通気孔による開口密度を意匠上問題がないように上げることができ、しかも、カウルボックス内部が外部から観察しにくくなしたカウルカバーを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明によるカウルカバーは、自動車のフロントガラス下側のカウル部における空気取入れ口に配設され、一部に複数の貫通孔からなる通気孔を形成し、前記通気孔は、前記カウルカバーの下面側開口面積を大きく、上面側開口面積を小さく形成され、かつ、前記カウルカバーの下面側と上面側とを連結する壁面傾斜面として、該傾斜面角度が、3度乃至10度の勾配範囲で前記下面側に拡開する勾配範囲を有して構成しており、さらに、前記通気孔間に当該通気孔の吸気方向に向かってリブが立設されていることを特徴とするものである。
【0012】
本発明によれば、カウルカバーにおける通気孔の上面側開口面積が、下面側開口面積に比して小さく形成されている結果、外部に表出する通気孔が小径となり、視覚的に細かいメッシュ状の意匠面に形成でき、上面側開口において視覚的な開口密度がさほど高くなくとも、下面側開口においては非視覚的であるために開口密度を上げることができて、通気性を向上させることができる。また、所定の通気性を得ようとすれば、カウルカバーに占める通気部の全体面積を必要最小限で小さく設定できることになる。
【0013】
また、通気孔の上部側開口面積が小さいために、下部側開口の端縁が見えにくく、これに伴いエアボックス内が外部から見えにくくなる。
【0014】
上記した上面側開口面積を必要最小限小さく設定するとは、通気孔から異物、虫、枯葉、雪などを通さない限度の大きさに設定するということであり、異物などが通気部の上面側開口に入り込まないように設定することである。
【0015】
このように設定することにより、当然ながら、異物等は通気孔の上面側開口よりほとんど入り込まないことになる。
【0016】
従って、異物などはカウルカバーの非開口部である一般部の方に転がるなどして、通気孔の上面側開口内に入り込むのを防止でき、異物などが通気孔を閉塞するような事態が発生しないばかりでなく、エアボックス内に入る異物等がカウルボックス内に入り込むのを防止できる。
【0017】
エアボックス内に異物等が入り込まないということは、エアボックス内に入り込んだ異物等の腐敗による異臭を発することがなく、車室内に異臭の取りこみも防止ないし低減できる。
【0018】
しかも、前記カウルカバーの一般部においては、異物等は、雨水やウインドウオッシャ液等により車体外へ排出することができる。
【0019】
また、カウルカバーの成形時においては、樹脂流動断面は極度に不足することがなく、成形品表面側に確保でき、狭窄部を成形品裏面側にできるので、ガス抜き等の構造を成形金型に容易に設定でき、また最小のエア溜まりによって成形品の外観を損なうことはなく、成形しやすい。
【0020】
また、通気孔の上面側開口面積が、0.2〜0.4cm2であると共に、通気孔が、円孔等水平断面形状が自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法とを実質的に同一になるように構成しているために、自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法とを揃えた開口形状となって、実質的な開口面積を大きくとれ、通気抵抗を少なくすることができる。
【0021】
従って、通気孔は、円孔に限るものでなく、その水平断面形状が、自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法が実質的に同一である、例えば、正方形やこの正方形及び円の中間的な形状である正六角形、正八角形或いはこれら多角形の角部をコーナーR形状としたものが考えられる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態について、図1乃至図5を用いて説明する。
【0023】
図1は本発明における実施の形態によるカウルカバーを取付けた自動車前部の斜視図、図2は同じくカウルカバーの斜視図、図3は図2における拡大III−III断面図、図4は図3におけるa円内の拡大断面図、図5は図3におけるb矢視図である。
【0024】
先ず図1において、カウルカバー1は、自動車XのフロントガラスBの下側におけるカウル部20の空気取入れ口に配設され、ボンネットAの後部下側からフロントガラスBの下側にかけてカウル部20の上面を覆う略板状部材により構成されている。なお、Cはカウルカバー1に設けたワイパー駆動軸(不図示)に軸支されたワイパーアーム、Dはエンジンルームである。
【0025】
そして、カウルカバー1は、図2に示すように、左右半部2,3を組合せた車幅方向に長尺の部品であり、左右半部2,3とも黒色に着色されたポリプロピレンを射出成形して形成するものである。
【0026】
カウルカバー1の車体前方には、ボンネットAの後端部に沿ったアーチ形状の隆起部である上段部5があり、その車体前方は水平な前段部6、後方は緩やかに傾斜する後段部8となっている。
【0027】
前段部6には、所定の間隙を持って、自動車Xの車体X1への取付け穴7が複数個設けてある。
【0028】
上段部5には、その前縁に沿って、通気部11が形成され、また、後段部8の車体X1の左右には、通気部12、13がそれぞれ形成されている。そして、これら通気部11,12,13は複数個の通気孔15a,15b,15cがそれぞれ複数個設けられて構成しており、通気部11はボンネットAの後端部によって覆われるようになっているも、通気部12,13はボンネットAに覆われず表出している。
【0029】
通気孔15a,15b,15cは、同一の直径からなる円孔であり、同一のピッチで配列されて意匠的に統一感を持たせている。
【0030】
また、図3乃至図5に示すように、通気部12、13は、通気孔15b、15cの周囲壁厚t1がカウルカバー1の通気部12、13以外の一般部壁厚t0に比較して、薄肉に形成され構成している。
【0031】
更に、互いに隣合う通気孔15b、15b、または15c、15cの間には、それぞれ、車体X1の下方即ち吸気方向に向かって第1のリブ16が立設されており、また、通気部12,13の周縁部には、第2のリブ17が立設されている。第2のリブ17は、第1のリブ16に対して、吸気方向に若干長く延在するように形成されている。
【0032】
そして、通気孔15b、15cは、図4に詳細に示すように、下側開口部151の面積を大きく、上側開口部152の面積は下側開口部151の開口面積より小さく(通常0.2から0.4cm2である)形成しており、下側開口部151と上側開口部152とを連結する壁面153を傾斜角αの傾斜面としている。傾斜角αは微小の角度3度乃至10度であり、好ましくは5度である。
【0033】
また、一般部壁厚t0の寸法は、例えば2.5mmに対して、周囲壁厚t1の寸法は例えば1.6mmに設定して、t1/t0の関係を略2/3としている。
【0034】
更に、図5に示すように、通気孔15b(15c)の壁面153は、シボ面となっており、シボの深さは例えば40μmの梨子地シボであって均一で微細な凹凸で、成形と同時に成形品に転写されてマット(艶消し)状を成している。
【0035】
艶消し塗装を施す場合、微細通孔の立面(法面)に塗料の粒子がつきにくいが、成形時にシボをつけてしまえば、通気部12,13の光沢処理ができる。また、塗装をせずに一般面をシボ加工により光沢処理する場合にも、通気部12,13にもシボがついているので、全体として光沢が押さえられ、外観が良好である。また、通気部12,13の板厚は、一般部に比して薄いので、離型抵抗が少なく、厚みの分傾斜面を多めに設定できることから、離型を意識した浅いシボで妥協しなくとも、必要な深さのシボを付与して充分な艶消し効果を得ることができる。
【0036】
以上のように構成する本発明実施の形態によれば、カウルカバー1における通気孔15b、15cの上面側開口152の面積が、下面側開口151面積に比して小さく形成されている結果、外部に表出する通気孔15b、15cが小径となり、視覚的に細かいメッシュ状の意匠面に形成でき、上面側開口152において視覚的な開口密度がさほど高くなくとも、下面側開口151においては非視覚的であるために開口密度を上げることができて、通気性を向上させることができる。
【0037】
また、所定の通気性を得ようとすれば、カウルカバー1に占める通気部12,13の全体面積を必要最小限で小さく設定できることになる。
【0038】
また、通気孔15b,15cの上部側開口152の面積が小さいために、下部側開口151の端縁が見えにくく、これに伴いエアボックス内が外部から見えにくくなる。
【0039】
上記した上面側開口152の面積を必要最小限小さく設定するとは、通気孔15b、15cから異物、虫、枯葉、雪などを通さない限度の大きさに設定するということであり、異物などが通気部12,13の上面側開口152に入り込まないように設定することである。具体的には通気孔の上面側開口面積を0.4cm2とするとき、上記異物等の通過を抑えることができるし、通気性能上は少なくとも0.2cm2以上とすればよい。
【0040】
このように設定することにより、当然ながら、異物等は通気孔15b,15cの上面側開口152よりほとんど入り込まないことになる。
【0041】
従って、異物などはカウルカバー1の非開口部である一般部の方に転がるなどして、通気孔の上面側開口内に入り込むのを防止でき、異物などが通気孔を閉塞するような自体が発生しないばかりでなく、エアボックス内に入る異物等がカウルボックス内に入り込むのを防止できる。
【0042】
また、カウルカバー1の成形時においては、樹脂流動断面は極度不足することがなく、成形品表面側に確保でき、狭窄部を成形品裏面側にできるので、ガス抜き等の構造を成形金型に容易に設定でき、また最小のエア溜まりによって成形品の外観を損なうことはなく、成形しやすい。
【0043】
更に、上記のように構成するカウルカバー1を成形する金型(不図示)においては、例えば通気孔15b或いは15cの互いに隣合ういずれか4つを選び、この4つの通気孔に囲まれる箇所に、金型のエジェクタピン(不図示)を配設することによって、この箇所には第1のリブ16が存在することになって、エジェクタピンにより樹脂成形品を突いたとしても、第1のリブ16による樹脂成形品の変形や破損を生ずることなく、前記金型から成形品を取り出すことができ、同時にエジェクタピンとそれが進退する金型側の通孔との間の隙間を利用して、ガスベントを行うことができる。
【0044】
このような構造は成形品の表面に型部品の分割線として現れるので、一般に車体20に組付けるときに非意匠面に設けるのが好ましいが、リブ16の存在部位であるために、ガスが溜まりやすく且つ補強効果が得られる箇所であるために、ガスベントを兼ねたエジェクタピンを設けるのに最も適することになる。
【0045】
また、通気孔15b,15cの上面側開口152の面積が、0.2〜0.4cm2であると共に、通気孔15b,15cが円孔で構成するために、通気孔15b,15cの水平断面形状における自動車Xの車幅方向寸法と前後方向寸法とが、実質的に同一、即ち自動車Xの車幅方向寸法と前後方向寸法とを揃えた開口形状となって、実質的な開口面積を大きくとれ、通気抵抗を少なくすることができる。
【0046】
従って、通気孔15b,15cは、円孔に限るものでなく、その水平断面形状が、自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法が実質的に同一である、例えば、正方形やこの正方形及び円の中間的な形状である正六角形、正八角形或いはこれら多角形の角部をコーナーR形状としたものが考えられる。
【0047】
なお、通気孔15aも、通気孔15b或いは15cと同一構成を採用することができる。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、カウルカバーにおける通気孔の上面側開口面積が、下面側開口面積に比して小さく形成されている結果、外部に表出する通気孔が小径となり、視覚的に細かいメッシュ状の意匠面に形成でき、上面側開口において視覚的な開口密度がさほど高くなくとも、下面側開口においては非視覚的であるために開口密度を上げることができて、通気性を向上させることができる。 また、所定の通気性を得ようとすれば、カウルカバーに占める通気部の全体面積を必要最小限で小さく設定できることになる。
【0049】
また、通気孔の上部側開口面積が小さいために、下部側開口の端縁が見えにくく、これに伴いエアボックス内が外部から見えにくくなる。
【0050】
上記した上面側開口面積を必要最小限小さく設定するとは、通気孔から異物、虫、枯葉、雪などを通さない限度の大きさに設定するということであり、このように設定することにより、上記異物等は通気孔の上面側開口よりほとんど入り込まないことになる。
【0051】
従って、異物などはカウルカバーの非開口部である一般部の方に転がるなどして、通気孔の上面側開口内に入り込むのを防止でき、異物などが通気孔を閉塞するような自体が発生しないばかりでなく、エアボックス内に入る異物等がカウルボックス内に入り込むのを防止できる。
【0052】
エアボックス内に異物等の異臭を起す原因となるものが入り込まないので車室内に異臭の取り込みも防止ないし低減できる。
【0053】
しかも、前記カウルカバーの一般部においては、異物等は、雨水やウインドウオッシャ液等により車体外へ排出することができる。
【0054】
また、カウルカバーの成形時においては、樹脂流動断面は極度に不足することがなく、成形品表面側に確保でき、狭窄部を成形品裏面側にできるので、ガス抜き等の構造を成形金型に容易に設定でき、また最小のエア溜まりによって成形品の外観を損なうことはなく、成形しやすい。
【0055】
また、通気孔の上面側開口面積が、0.2〜0.4cm2であると共に、通気孔が円孔等自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法が実質的に同一であるように構成するために、通気孔の水平断面形状における自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法とが、実質的に同一、即ち自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法とを揃えた開口形状となって、実質的な開口面積を大きくとれ、通気抵抗を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態によるカウルカバーを取付けた自動車前部の斜視図である。
【図2】同じくカウルカバーの斜視図である。
【図3】図2における拡大III-III断面図である。
【図4】図3におけるa円内の拡大断面図である。
【図5】図3におけるb矢視図である。
【符号の説明】
1 カウルカバー
12,13 通気部
15b,15c 通気孔
151 下側開口部
152 上側開口部
153 傾斜面
20 カウル部
A ボンネット
B フロントガラス
X 自動車
1 車体
α 傾斜面153の角度

Claims (2)

  1. 自動車のフロントガラス下側のカウル部における空気取入れ口に配設され、一部に複数の貫通孔からなる通気孔を形成してなるカウルカバーにおいて、
    前記通気孔は、前記カウルカバーの下面側開口面積を大きく、上面側開口面積を小さく形成され、かつ、前記カウルカバーの下面側と上面側とを連結する壁面が傾斜面として、該傾斜面角度が、3度乃至10度の勾配範囲で前記下面側に拡開する勾配範囲を有して構成しており、
    さらに、前記通気孔間に当該通気孔の吸気方向に向かってリブが立設されていることを特徴とするカウルカバー。
  2. 前記通気孔の上面側開口面積が、0.2〜0.4cmであると共に、前記通気孔の水平断面形状が、前記自動車の車幅方向寸法と前後方向寸法とが、実質的に同一であることを特徴とする請求項1記載のカウルカバー。
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