JPS6198104A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はガス絶縁開閉装貸に関するもので。

特νこガス絶縁開閉装置を複合化１−る機器及び容器の
配置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、ガス絶縁開閉装置は一般に第３図の単線結線図及
び第を図の側面図で示−ｆＷｔ成であって。

遮断器−）からケーブル（コ９）までの線路側機器すな
わち変流器（ダｑ）、断路器（ｚｔ）、接地装置（：１
６）（２７）及びケーブル接続装置（２Ｓ）を単独機器
として構成し、母線８ｔ１１機器すなわち断路器（弘０
）（すｌ）、接地装置（ｐｌＩ）も同様に単独Ｎ器とし
て構成し、しかも各機器の−１を接続辺ｍ　０ｆ）（５
コ）（ｒ３）Ｄダ）で接続していた。（３ｇ）（３ｒ）
は分融枝管を示す。

近年、都市の過ど化に伴う電力帰要の増加によって、都
心に変電所を建設する必要が生じ、−１：たイ面 地矛の冒将に伴い、据Ｎ面積がより小さく、信頼性も大
ぎなガス絶縁開閉装置を備えたガス絶縁変電所の適用が
望まれている。

このような要望により、最近は、ガス絶縁開閉装置を上
記のように単独機器で構成せずに、いくつかの機器を同
一容器内に収容する機器の複合化が行われ、これによっ
てガス絶縁開閉装置を縮小し、据付面積を小さくするこ
とが達成される。

第５図は第３図に対応する従来の複合化されたガス絶縁
開−装置を示す。図示のように、ガス絶縁開閉装置の容
器は杷縁スベーｆ（６）　、　（７）　、　（ｆｆ＋に
よってす区分に区画され、遮断器容器ｆ／）から絶縁ス
ペーサ（り）（ｇ）で隔てられた母線側容器（Ｊｒ）（
３ｖ）内圧それぞれ断路器（４１ｏ）（ダｌ）、母線（
Ｊ弘）（，７ｊ）を収容し、遮断器容器（１）内に遮断
器（，２）　、接地装置（，２４）（’ＩＱ）及び変流
器（グ９）７収納し、遮断器容器（１）から母線側容器
と反対方向に延長し、かり絶縁スペー″！７″（６）で
隔てられ℃いる線路側容器（ｌｌＩ）・内に’ＩＲ路器
（ｉｓ）、接地装置（λり）及びケーブル接続装箭（２
ｔ）を収容し１機器の複合化を図っている。

〔発明が解決しようとする間、＠点〕

ブ’ｊ、Ｘ、杷脈開閉竺太において、遮断器（＝）は保
護機器として最重要機器であり、定格ガス圧も他の部分
とは異なることが多いので、ガス区分は単独とすること
が望ましく、′ｆＬ気協同研究会（電気協同研究第３９
巻紀６号、　ガス絶縁開閉装置の標準化”昭和５デ年−
月ｐｉｓ）においてもこれが推奨されている。また従来
の装置では母線側容器’５．ｙｐ：’）（ｙｑ）と線路
側容器（ｌＩＩ）との間に遮断器（２）を収納した遮断
器容器（／ｌを配置しているので。

遮断器（コ）の引出しが困難であるという問題点があっ
た。また従来の配置は空間的に無駄の多いという問題点
もあった。

この発明は上記のような問題点にがんが入でなされたも
ので、据付面積が小さくて、信頼性の高いガス絶Ｍ開閉
装置を提倶することを目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

□−この発明のガス絶縁開閉装置は遮断器容器は巣独゛
ガス区分として遮断器を収納し、遮断器容器から線路側
容器と一母線側容器とを同一方向に引出丁ように配置し
たことを特徴としている。

〔作　用〕

このように線、路側容器と母線側容器とを遮断器　　”
容器から同一方向に引出して、遮断器容器の同一側に配
置し１機器をまとめてこれらの容器に収納して機器の複
合化を図り、ガス絶縁開閉装置の据付面積をさらに小さ
くすることができる。

〔実施例〕

以下０図１する実施例について、この発明の詳細な説明
する。

第１図に示すように、この発明に、よる複合化さ・れた
ガス絶縁開閉装置は、遮断器要語（１）が一方向一線路
側容器及び母線側容器を引出すために、上下方向にｒ８
ｉ１隔をあけて３個の枝管（３）Ｃ勺（ｊ）を−万の側
のみに１１えている。ＸＷｒ器容器［／ｌは円筒形で上
下方向に配置されている。図において、（コ）は遮断器
容器（１）内にＩ［ｌｌＩ容されている３相の遮断器、
　（６）（？）（ｆ）は絶縁スペーサで、遮ＥｉＴ器容
器（１）の各枝管（、？）　（４’）ｔりに設けられて
遮断器容器（Ｉ）を密封している。（９）は一端が杷斥
スペーサ（６）に連結された円筒形の枝管、（ｔＯ）は
板管（９）内に配置された各相の接続導体で、一端側が
Ｉ角縁スペーサ（ｌ−）を貫通して遮断器（コ）と９絖
されている。各相の接続導体（ｉｏ）は絶縁スペーサ（
６）側が三角形状に配置され１反対側が水平な直線の上
に配置されている。（夕？）は各接続導体（ｉｏ）に設
けられた変流器、（１１）は枝管（９）の他端に連結さ
れた線路側容器の主胴で、上下方向に配置された円筒に
よって構成されている。

（ｉ２”）（ｔ３）は上支台及び下支持台で、主胴（／
ｌ）の上下各端部を密閉している。枝管（？）、主胴（
１１）及び上下支持台（／２）（／、７）によって線路
側容器（ｔＵ）が構成されている。（ｌりは上支持台（
１２）に取り・付けられた断路器で、枝管（７）の軸心
より上にずれた位置に配置されている。すなわち、断路
器（１，５）の可動接触子（図示せず）は枝管（９）の
軸心より上にずれた位置に水平に配置されている。

支持絶縁物（／７）で支持された固定側断路部（／テ）
と、操作機構（コ０）とで構成されている。（コロ）′
“＠１０＆ｌｉ七゛″ＴｋｈＯＪＢ＠ｕＭ５　（ｔｔゝ
７“け　　　１られた固定側接地部（コｌ）と、下支持
台（１３）に支持された可動側接地部（コ３）と、シー
ルド（コ５）とで構成されている。（コア）は第２の接
地装置℃。

固定側断路部（１９）に設けられた固定側接地部（，２
−）と、下支持台（１３）に支持された可動側接地部（
二り）と、シールド（コ５）とで構成されている。（−
ｇ）は三角形状に配置されて下支持台（／３）で支持さ
れたケーブル接続装置、（ｒｑ）はケーブル接続装置（
，２ｔ）に接続されたケーブルである。

（、，７（７）（３／）は各／端が絶縁スペーサ（７（
Ｋｌに連結された円筒形の母線側容器の主胴で、遮断器
容器（１）とケーブル（コ９）との間に配置されている
。

（、ｙ、２）（３３）は母線側容器の主胴（ｔｏ）（、
ｙ／）の他端を密閉したメクラ蓋、　（１１，）は主胴
（３１）の下部に設けられた下枝管、（３ｑ）は下枝管
（３６）の下端を密閉するように設げられた支持板、（
１１１）（３５）は各母線側容器の主胴（、ｙｏ）（、
ｒｔ）の軸心より上にずれた位置に設けられた一対の母
線枝管である。母線側容器の主胴（，７／）（，７コ）
、下枝管（３ｘ）、支持板（３７）、母線枝管（３４）
（、ｙｒ）な枝管（３ｙ）（、ｙｓ）の軸心と同じ高さ
の位置に配置された断路器で、絶縁スペーサ（７１（７
１で支持された可動側断路部（Ｉｌ、２）と、固定側断
路部（ｑ３）とで構成されている。（ダｌＩ）は接地装
置で、可動側断路部（ｌｌ）で支持された固定側接地部
（グ５）と。

支持板（，７？）で支持された可動側接地部（ｑ６）と
で構成されている。（ｑ７）は母線枝管（３ダ）及び母
線側容器の主胴（，３０）（３ｔ）内に配置された各相
の母線導体で、三角形状に配置されている。

（ａｔ）は母線導体（ｔＩ７）と可動側断路部（ｑコ）
とを接続する接続導体である。

このように構成されたガス絶縁開閉装置は、絶縁スペー
サ（Ａｌ　（？１　（ｇ）によって遮断器容器（１）、
線路側容器（／Ｑ）及び母線側容器（３ｇ）（３９）が
ガス区分されている。枝管（９）内に変流器（≠９）を
配置し。

線路側容器の主胴（ｌｌ）を遮断器容器ｆ／）と同様に
上下方向に配置し、＠略語（１５）を可動接触子が水平
方向に駆動するように配置し、接地装置（２６）（，２
７）とケーブル接続装置（コｒ）とを上下方向に平行だ
配置したので、線路側容器（ｌｌ）の上下方向の長さを
小さくできる。このため線路側容器（ｔｌｌ）の下方に
空間が形成されている。この空間に母線側容器（３ｒ）
（３９）を配置することによって、線路側容器（ｔｌＩ
）と母線側容器（３ｇ）（３ｑ）とを１司一方向に引き
出すことが可能となり、据え付は面積がさらに小さくで
き、遮断器容器（１）の引き出しも容易となる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば１円筒状の遮Ｗ？器容
器を上下方向に配置し、線路側容器及び母線側容器を遮
断器容器から一方向に引出すように配置し、母線側容器
を線路側容器の上下方向に配置しＬ主ｊ洞の下の空間の
一部に配置したので、ガス逸碌開閉装置の容器がコンパ
クトに構成でき。

据付面積の縮小化の効果がある。

【図面の簡単な説明】

２ｘ１図はこの発明によるガス絶縁開閉装置の一実施例
を示ｆ垂直断面図、第−図は第１図の下面図、第３図は
一役のガス絶縁開閉装置を示す単線結線図、第ダ図は第
３図に対応する従来のガス絶縁開閉装置の側面図、第５
図は第３図に対応する従来の複合化されたガス絶縁開閉
装置の側面図である。 図において、（１）は遮断器容器、（コ）は遮断器。 （／／）は線路側容器の主胴、（１ダ）は線路側容器。 （３ｇ＞（Ｊ？）は母ｌ＃Ｉｊ側容器である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第１図 ２　濃前答 ３９　　【り！１【イレリ１トぷりシ ｖ）２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）絶縁性ガスを充填したガス絶縁開閉装置において
   、遮断器、線路側機器及び母線側機器をそれぞれ一つの
   遮断器容器、線路側容器及び母線側容器に収納し、上記
   線路側容器と上記母線側容器とを上記遮断器容器から同
   一方向に引出すように配置したことを特徴とするガス絶
   縁開閉装置。 （１２）線路側容器の主胴軸と遮断器容器の主胴軸とを
   垂直かつ平行に配置し、線路側容器の主胴の下部空間の
   一部に母線側容器を入込ませて配置したことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載のガス絶縁開閉装置。