JPS582086Y2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPS582086Y2 JPS582086Y2 JP16037077U JP16037077U JPS582086Y2 JP S582086 Y2 JPS582086 Y2 JP S582086Y2 JP 16037077 U JP16037077 U JP 16037077U JP 16037077 U JP16037077 U JP 16037077U JP S582086 Y2 JPS582086 Y2 JP S582086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gas insulated
- tank
- built
- insulated tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はしゃ断器とこのしゃ断器に接続される母線用
および線路側断路器とを1つの基台上に配設したガス絶
縁開閉装置に関するものである。
および線路側断路器とを1つの基台上に配設したガス絶
縁開閉装置に関するものである。
従来この種装置を第1図および第2図について説明する
。
。
第1図は側面図、第2図はその平面図であり、図におい
て、1はしゃ断器が内蔵されかつSF6ガス等の絶縁ガ
スが充填されたガス絶縁タンク、2はガス絶縁タンク1
が取付けられた架台、3は変流器、4は上記しゃ断器に
接続された母線側断路器が内蔵されたガス絶縁タンク、
5は上記母線側断路器に接続される母線が内蔵されたガ
ス絶縁タンク、6は避雷器や線路等が接続されると共に
上記しゃ断器が接続される線路側断路器が内蔵されたガ
ス絶縁タンク、7,8.9はブッシングが内蔵されたガ
ス絶縁タンクs 7a+8a、9aはブッシングタンク
用架台、10は導体が内蔵されたガス絶縁タンク、11
はガス絶縁タンク12内に収納された避雷器に接続され
た避雷器側断路器が内蔵されたガス絶縁タンクで架台1
3に取付けられている。
て、1はしゃ断器が内蔵されかつSF6ガス等の絶縁ガ
スが充填されたガス絶縁タンク、2はガス絶縁タンク1
が取付けられた架台、3は変流器、4は上記しゃ断器に
接続された母線側断路器が内蔵されたガス絶縁タンク、
5は上記母線側断路器に接続される母線が内蔵されたガ
ス絶縁タンク、6は避雷器や線路等が接続されると共に
上記しゃ断器が接続される線路側断路器が内蔵されたガ
ス絶縁タンク、7,8.9はブッシングが内蔵されたガ
ス絶縁タンクs 7a+8a、9aはブッシングタンク
用架台、10は導体が内蔵されたガス絶縁タンク、11
はガス絶縁タンク12内に収納された避雷器に接続され
た避雷器側断路器が内蔵されたガス絶縁タンクで架台1
3に取付けられている。
なお上記ガス絶縁タンク4〜12内にはガス絶縁タンク
1と同様の絶縁ガスが充填されている。
1と同様の絶縁ガスが充填されている。
以上のように従来のガス絶縁開閉装置は水平位置に配設
されたしゃ断器を内蔵するガス絶縁タンク1の上面部上
に、母線側断路器、線路側断路器がそれぞれ内蔵された
ガス絶縁タンク4.6が変流器3を介し積上げ式に配設
されているので装置の背の高さHが高くなり輸送限界規
制等の輸送上問題があり、また点検作業等高所作業とな
り、危険であり、他方ガス絶縁タンク6に内蔵された線
路側断路器への避雷器の接続はブッシング、導体をそれ
ぞれ内蔵したガス絶縁タンク7.10および避雷器を内
蔵するガス絶縁タンク11を横方向に順次配列するので
、横方向の長さしが長くなり広い据付場所を要する等問
題があった。
されたしゃ断器を内蔵するガス絶縁タンク1の上面部上
に、母線側断路器、線路側断路器がそれぞれ内蔵された
ガス絶縁タンク4.6が変流器3を介し積上げ式に配設
されているので装置の背の高さHが高くなり輸送限界規
制等の輸送上問題があり、また点検作業等高所作業とな
り、危険であり、他方ガス絶縁タンク6に内蔵された線
路側断路器への避雷器の接続はブッシング、導体をそれ
ぞれ内蔵したガス絶縁タンク7.10および避雷器を内
蔵するガス絶縁タンク11を横方向に順次配列するので
、横方向の長さしが長くなり広い据付場所を要する等問
題があった。
この考案はこのような点にかんがみてなされたもので、
背の高さが低く輸送および操作性の良い。
背の高さが低く輸送および操作性の良い。
かつ構付場所の少ないガス絶縁開閉装置を提供するもの
であ。
であ。
以下この考案の一実施例を示す第3図および第4図につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図は側面図、第4図はその平面図であり、第1図と
異なるところはしゃ断器を内蔵するガス絶縁タンク14
の側面に上記しゃ断器と線路側断路器とを接続する短か
い導体を内蔵し、外周部に変流器15を有するガス絶縁
タンク19を介し上記線路側断路器を内蔵するガス絶縁
タンク16を結合した点であり、これらガス絶縁タンク
14,16はそれぞれ架台14a。
異なるところはしゃ断器を内蔵するガス絶縁タンク14
の側面に上記しゃ断器と線路側断路器とを接続する短か
い導体を内蔵し、外周部に変流器15を有するガス絶縁
タンク19を介し上記線路側断路器を内蔵するガス絶縁
タンク16を結合した点であり、これらガス絶縁タンク
14,16はそれぞれ架台14a。
17を介し据付ベース18上に据付けられている。
このようにしゃ断器を内蔵するガス絶縁タンク14の上
面部の右端部に母線用断路器を内蔵するガス絶縁タンク
4を配設し、側面部に線路側断路器を内蔵するガス絶縁
タンク16を導体を内蔵するガス絶縁タンク19を介し
結合しているので高さHlが低くなる。
面部の右端部に母線用断路器を内蔵するガス絶縁タンク
4を配設し、側面部に線路側断路器を内蔵するガス絶縁
タンク16を導体を内蔵するガス絶縁タンク19を介し
結合しているので高さHlが低くなる。
一方ガス絶縁タンク16に内蔵されている線路側断路器
への避雷器の接続は避雷器側断路器および導体をそれぞ
れ内蔵するガス絶縁タンク10.11を介し接続されか
つ上記ガス絶縁タンク11は上記ガス絶縁タンク16上
に結合されるので、長さLlが短かくなり、第5図に示
される如く避雷器を内蔵するガス絶縁タンク12を結合
した状態で輸送ができる。
への避雷器の接続は避雷器側断路器および導体をそれぞ
れ内蔵するガス絶縁タンク10.11を介し接続されか
つ上記ガス絶縁タンク11は上記ガス絶縁タンク16上
に結合されるので、長さLlが短かくなり、第5図に示
される如く避雷器を内蔵するガス絶縁タンク12を結合
した状態で輸送ができる。
以上のようにこの考案によれば装置の高さが低くなり、
点検作業等の操作性が向上し、かつ線路側断路器へ避雷
器等の機器を接続してもその長さが従来のものよりも短
かくなり、輸送ユニットが大きくとれ据付けおよび分解
組立作業が能率的となり、しかも据付場所が小さくなる
等効果がある。
点検作業等の操作性が向上し、かつ線路側断路器へ避雷
器等の機器を接続してもその長さが従来のものよりも短
かくなり、輸送ユニットが大きくとれ据付けおよび分解
組立作業が能率的となり、しかも据付場所が小さくなる
等効果がある。
第1図および第2図は従来の装置を示す側面図および平
面図、第3図および第4図はこの考案の一実癩例を示す
側面図および平面図、第5図は装置の輸送状態を示す側
面図である。 図において、4は母線側断路器を内蔵するガス絶縁タン
ク、14はしゃ断器を内蔵するガス絶縁タンク、15は
変流器、16および19は線路側断路器および導体をそ
れぞれ内蔵するガス絶縁タンク、18は据付ベースであ
る。 なか図中同一符号は同一または相当部分を示す。
面図、第3図および第4図はこの考案の一実癩例を示す
側面図および平面図、第5図は装置の輸送状態を示す側
面図である。 図において、4は母線側断路器を内蔵するガス絶縁タン
ク、14はしゃ断器を内蔵するガス絶縁タンク、15は
変流器、16および19は線路側断路器および導体をそ
れぞれ内蔵するガス絶縁タンク、18は据付ベースであ
る。 なか図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)基台上に配設され内部にしゃ断器が収納されかつ
絶縁ガスが充填された第1のガス絶縁タンクと、上記し
ゃ断器に接続される母線用断路器が内蔵され、絶縁ガス
が充填された第20)ガス絶縁タンクと、上記基台上に
配設されかつ上記しゃ断器に接続される線路側断路器が
内蔵され絶縁ガスが充填された第3のガス絶縁タンクと
、上記しゃ断器と上記線路側断路器を接続する導体が内
蔵され外周部には変流器が配設され絶縁ガスが充填され
た第4のガス絶縁タンクとを備え、上記第1υつガス絶
縁タンクの上面部に上記第2のガス絶縁タンクを側面部
には上記第3のガス絶縁タンクを上記第4のガス絶縁タ
ンクを介して結合するようにしたことを特徴とするガス
絶縁開閉装置。 - (2)第10)ガス絶縁タンクの上面部の端部に第2の
ガス絶縁タンクが結合されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第(1)項記載のガス絶縁開閉装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16037077U JPS582086Y2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16037077U JPS582086Y2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5484528U JPS5484528U (ja) | 1979-06-15 |
JPS582086Y2 true JPS582086Y2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=29154065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16037077U Expired JPS582086Y2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582086Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-29 JP JP16037077U patent/JPS582086Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5484528U (ja) | 1979-06-15 |
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