JPS6196081A - 方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法 - Google Patents
方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法Info
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- JPS6196081A JPS6196081A JP21739084A JP21739084A JPS6196081A JP S6196081 A JPS6196081 A JP S6196081A JP 21739084 A JP21739084 A JP 21739084A JP 21739084 A JP21739084 A JP 21739084A JP S6196081 A JPS6196081 A JP S6196081A
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
- C23C4/18—After-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C24/00—Coating starting from inorganic powder
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- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
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- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
未発明は、方向性珪素鋼帯の！Ｊ造工程におけるＭｇＯ
塗布方法に関する。
塗布方法に関する。
［従来の技術］
方向性珪素鋼帯の製造工程においては、脱炭焼鈍後かつ
高温焼鈍前の鋼帯表面にＭＪＦＯを塗布している。Ｍｇ
Ｏは、高温焼鈍時にコイル状とされる鋼帯がＶ、着する
のを防止する分離剤として機能するとともに、脱炭焼鈍
時に鋼帯表面に生じたＳ ｉ ＯＸ等のサブスケールと
高温焼鈍時に反応して絶縁物質としてのフォルステライ
トの形成によって珪素鋼帯に要求される絶縁性を高める
ことを可能とする。
高温焼鈍前の鋼帯表面にＭＪＦＯを塗布している。Ｍｇ
Ｏは、高温焼鈍時にコイル状とされる鋼帯がＶ、着する
のを防止する分離剤として機能するとともに、脱炭焼鈍
時に鋼帯表面に生じたＳ ｉ ＯＸ等のサブスケールと
高温焼鈍時に反応して絶縁物質としてのフォルステライ
トの形成によって珪素鋼帯に要求される絶縁性を高める
ことを可能とする。
第２図は従来のＭｇ０ｆｊ４布ラインを示す模式図であ
る。ｌは、ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を収容する懸濁
液タンクである。懸濁液タンクｌ内の懸濁液は、ポンプ
２の作用によって、懸濁液供給管３を経て、上スプレー
ノズル４Ａおよび下スプレーノズル４Ｂから鋼帯５の上
下両表面に供給される０両ノズル４Ａ、４Ｂからの懸濁
液供給量は、流！調節弁６Ａ、６Ｂによってｙ４節可能
とされている。鋼帯５の表面に供給された懸濁液は。
る。ｌは、ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を収容する懸濁
液タンクである。懸濁液タンクｌ内の懸濁液は、ポンプ
２の作用によって、懸濁液供給管３を経て、上スプレー
ノズル４Ａおよび下スプレーノズル４Ｂから鋼帯５の上
下両表面に供給される０両ノズル４Ａ、４Ｂからの懸濁
液供給量は、流！調節弁６Ａ、６Ｂによってｙ４節可能
とされている。鋼帯５の表面に供給された懸濁液は。
鋼帯５を挟圧している上塗布ロール７Ａと下塗布ロール
７Ｂによって、鋼帯５の表面に塗布される。鋼帯５の表
面に供給して塗布されなかった懸濁液は、受皿８．懸濁
液戻り管９を経て、沈澱タンクｌＯに流入する。
７Ｂによって、鋼帯５の表面に塗布される。鋼帯５の表
面に供給して塗布されなかった懸濁液は、受皿８．懸濁
液戻り管９を経て、沈澱タンクｌＯに流入する。
［発明が解決しようとする問題点］
懸濁液タンクｌ内の懸濁液は、水和して大きな粒状とな
り易く、長時間の滞留によって固化し易い、そこで、従
来の懸濁液タンクｌは、上記懸濁液の固化を防ぐために
、容量を小とし、新たな懸濁液の供給頻度を例えば１０
分間に１回とする等の手間を必要としている。また、上
記のように懸濁液タンクｌの容量を小とする場合にも、
水和して大きな粒状となったＭｇＯが鋼帯５の表面に塗
布され、結果として、高温焼鈍後に得られるフォルステ
ライト被膜が凹凸を生じて珪素鋼帯の表面粗度が大とな
り、占ａ率が低下する。
り易く、長時間の滞留によって固化し易い、そこで、従
来の懸濁液タンクｌは、上記懸濁液の固化を防ぐために
、容量を小とし、新たな懸濁液の供給頻度を例えば１０
分間に１回とする等の手間を必要としている。また、上
記のように懸濁液タンクｌの容量を小とする場合にも、
水和して大きな粒状となったＭｇＯが鋼帯５の表面に塗
布され、結果として、高温焼鈍後に得られるフォルステ
ライト被膜が凹凸を生じて珪素鋼帯の表面粗度が大とな
り、占ａ率が低下する。
また、上記懸濁液は、長時間の繰返し使用によってＭｇ
Ｏの水和を促進し、ＭｇＯの粒径を増大することから、
沈澱タンクｌＯから懸濁液タンク１へ循環して再使用す
ることが出来ず、不経済であり、かつその排物処理に困
難を伴う。
Ｏの水和を促進し、ＭｇＯの粒径を増大することから、
沈澱タンクｌＯから懸濁液タンク１へ循環して再使用す
ることが出来ず、不経済であり、かつその排物処理に困
難を伴う。
本発明は、鋼帯表面に塗布されるＭ ｇ Ｏの粒径を制
御し、珪素鋼帯の表面粗度、占積率を向上することを目
的とする。
御し、珪素鋼帯の表面粗度、占積率を向上することを目
的とする。
また、本発明は、鋼帯表面に塗布されるＭｇＯの粒径な
制御し、珪素鋼帯の表面粗度、占積率を向上するととも
に、 Ｍｇｏの懸濁液を循環使用可能とすることを目的
とする。
制御し、珪素鋼帯の表面粗度、占積率を向上するととも
に、 Ｍｇｏの懸濁液を循環使用可能とすることを目的
とする。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するために１本発明の第１は。
脱炭焼鈍後かつ高温焼鈍前の鋼帯表面にＭｇＯを塗布す
る方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法に
おいて、ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を、 ２４０−
ｔｏｏメツシュの濾過手段で濾過した後、鋼帯表面に供
給して塗布するようにしたものである。
る方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法に
おいて、ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を、 ２４０−
ｔｏｏメツシュの濾過手段で濾過した後、鋼帯表面に供
給して塗布するようにしたものである。
また、本発明の第２は、脱１餐焼鈍後かつ高温焼鈍前の
鋼帯表面にＭｇＯを塗布する方向性珪素鋼帯の製造工程
におけるＭｇＯ塗布方法において。
鋼帯表面にＭｇＯを塗布する方向性珪素鋼帯の製造工程
におけるＭｇＯ塗布方法において。
ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を、２４０〜１００メツシ
ュの濾過手段で濾過した後、鋼帯表面に供給して塗布す
るとともに、鋼帯表面に供給して塗布されな力Ｎた懸濁
液を、上記−過半段に循環し、新たな鋼帯表面に対して
再使用するようにしたものである。
ュの濾過手段で濾過した後、鋼帯表面に供給して塗布す
るとともに、鋼帯表面に供給して塗布されな力Ｎた懸濁
液を、上記−過半段に循環し、新たな鋼帯表面に対して
再使用するようにしたものである。
［作 用］
本発明の第１によれば、ＭｇＯの懸濁液は鋼帯表面への
供給前に２４０〜１００メツシュの濾過手段によって濾
過されることから、水和して大きな粒状となったＭ ｇ
Ｏはこの濾過手段によって除去され、鋼帯表面には
１０Ｇメツシュ以下の微粒子状のＭｇＯのみが塗布され
、珪素鋼帯の表面粗度、占積率を向上することが可能で
ある。なお、１！過手段が２４０メツシュより細かい場
合には濾過手段が頻繁に目づまりを生じて妥当でなく、
１００メツシュより粗い場合には濾過されるＭｇＯ
が粗粒となって妥当でない。
供給前に２４０〜１００メツシュの濾過手段によって濾
過されることから、水和して大きな粒状となったＭ ｇ
Ｏはこの濾過手段によって除去され、鋼帯表面には
１０Ｇメツシュ以下の微粒子状のＭｇＯのみが塗布され
、珪素鋼帯の表面粗度、占積率を向上することが可能で
ある。なお、１！過手段が２４０メツシュより細かい場
合には濾過手段が頻繁に目づまりを生じて妥当でなく、
１００メツシュより粗い場合には濾過されるＭｇＯ
が粗粒となって妥当でない。
また、本発明の第２によれば、ＭｇＯの懸濁液が長時間
の繰返し使用によってＭｇＯの水和を促進し、ＭｇＯの
粒径を増大するとしても、大きな粒状となったＭｇＯを
含む可能性のある循環懸濁液を新たな鋼帯表面への供給
前に濾過手段によって濾過し、したがって、ＭｇＯの懸
濁液を循環使用することが可能である。
の繰返し使用によってＭｇＯの水和を促進し、ＭｇＯの
粒径を増大するとしても、大きな粒状となったＭｇＯを
含む可能性のある循環懸濁液を新たな鋼帯表面への供給
前に濾過手段によって濾過し、したがって、ＭｇＯの懸
濁液を循環使用することが可能である。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例に係るＭ ｇ Ｏ塗布ライン
２０を示す模式図である。このＭ ｇ Ｏ塗布ライン２
０は、方向性珪素鋼帯の製造ラインにおける脱炭焼鈍工
程後で、かつ１２００℃、５時間程度の高温焼鈍工程前
に設置される。珪素鋼帯２１は。
２０を示す模式図である。このＭ ｇ Ｏ塗布ライン２
０は、方向性珪素鋼帯の製造ラインにおける脱炭焼鈍工
程後で、かつ１２００℃、５時間程度の高温焼鈍工程前
に設置される。珪素鋼帯２１は。
巻出軸２２から巻出され、巻取軸２３に巻取可能とされ
ている。２４はｌＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を収容す
る懸濁液タンクである。懸濁液タンク２４内の懸濁液は
、ポンプ２５の作用によって、懸濁液供給管２６を経て
、上スプレーノズル２７Ａ、下スプレーノズル２７Ｂか
ら鋼帯２１の上下両表面に供給可能とされる。
ている。２４はｌＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を収容す
る懸濁液タンクである。懸濁液タンク２４内の懸濁液は
、ポンプ２５の作用によって、懸濁液供給管２６を経て
、上スプレーノズル２７Ａ、下スプレーノズル２７Ｂか
ら鋼帯２１の上下両表面に供給可能とされる。
両ノズル２７Ａ、２７Ｂからの懸濁液供給量は、流量調
節弁２８Ａ、２８Ｂによって調節可能とされる。鋼帯２
１の表面に供給された懸濁液は、鋼帯２１を挟圧してい
る上塗布ロール２９Ａと下塗布ロール２９Ｂによって、
鋼帯２１の表面に塗布される。鋼帯２１の表面に供給し
て塗布されなかった懸濁液は、受皿３０に落下、流入す
る。
節弁２８Ａ、２８Ｂによって調節可能とされる。鋼帯２
１の表面に供給された懸濁液は、鋼帯２１を挟圧してい
る上塗布ロール２９Ａと下塗布ロール２９Ｂによって、
鋼帯２１の表面に塗布される。鋼帯２１の表面に供給し
て塗布されなかった懸濁液は、受皿３０に落下、流入す
る。
然して、上スプレーノズル２７Ａと鋼帯２１の通板領域
との間には１本発明における濾過手段としてのフィルタ
３１が配設されている。このフィルタ３１は、 ２４０
〜１００メツシュである。すなわち、上スプレーノズル
２７Ａから噴出する懸濁液は、フィルタ３１によって濾
過された後、鋼帯２１の表面に供給され塗布される。な
お、フィルタ３１は、振動発生機３２によって振動を与
えられ、その一過作用を促進可能とされている。
との間には１本発明における濾過手段としてのフィルタ
３１が配設されている。このフィルタ３１は、 ２４０
〜１００メツシュである。すなわち、上スプレーノズル
２７Ａから噴出する懸濁液は、フィルタ３１によって濾
過された後、鋼帯２１の表面に供給され塗布される。な
お、フィルタ３１は、振動発生機３２によって振動を与
えられ、その一過作用を促進可能とされている。
また、受皿３０に落下、流入した懸濁液は、懸濁液戻り
管３３を経て、懸濁液ランク２４に返還可能とされてい
る。ここで、懸濁液戻り管３２の流出口には、懸濁液戻
り管３３から泣出する懸濁液中において粒径が例えば
＋００メツシュ以」；に増大しているＭｇＯを分離除去
するフィルタ３４が配設されている。
管３３を経て、懸濁液ランク２４に返還可能とされてい
る。ここで、懸濁液戻り管３２の流出口には、懸濁液戻
り管３３から泣出する懸濁液中において粒径が例えば
＋００メツシュ以」；に増大しているＭｇＯを分離除去
するフィルタ３４が配設されている。
なお、上記ＭｇＯ塗布ライン２０において。
３５は乾燥炉、３６は送りロールである。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、ＭｇＯの懸濁液は鋼帯２１のｔ面
への供給前に２４０〜１０Ｇメツシュのフィルタ３１に
よって濾過されることから、水和して大きな粒状となっ
たＭｇＯはこのフィルタ３１によって除去され、鋼帯２
１の表面には １００メツシュ以下の微粒子状のＭｇＯ
のみが塗布され、珪素鋼帯２１の表面粗度、占ａ率を向
上することが可能である。
への供給前に２４０〜１０Ｇメツシュのフィルタ３１に
よって濾過されることから、水和して大きな粒状となっ
たＭｇＯはこのフィルタ３１によって除去され、鋼帯２
１の表面には １００メツシュ以下の微粒子状のＭｇＯ
のみが塗布され、珪素鋼帯２１の表面粗度、占ａ率を向
上することが可能である。
また、ＭｇＯの懸濁液が長時間の繰返えし使用によって
ＭｇＯの水和を促進し、ＭｇＯの粒径を増大するとして
も、大きな粒状となったＭｇＯを含む可能性のある循環
懸濁液は、懸濁液タンク２６えの返還前にフィルタ３４
によって除去されるとともに、新たな鋼帯２１の表面へ
の供給前にフィルタ３１によって濾過され、したがって
。
ＭｇＯの水和を促進し、ＭｇＯの粒径を増大するとして
も、大きな粒状となったＭｇＯを含む可能性のある循環
懸濁液は、懸濁液タンク２６えの返還前にフィルタ３４
によって除去されるとともに、新たな鋼帯２１の表面へ
の供給前にフィルタ３１によって濾過され、したがって
。
ＭｇＯの懸濁液を循環して＆ｉ辺し使用することが可能
である。
である。
なお、上記実施例において、下スプレーノズル２７Ｂと
鋼帯２１の通板領域との間にフィルタを設置しなかった
のは、以下の理由による。すなわち、下スプレーノズル
２７Ｂから噴出する！ｌＡｒ４液は、鋼帯２１に対する
反対方向に重力が作用し。
鋼帯２１の通板領域との間にフィルタを設置しなかった
のは、以下の理由による。すなわち、下スプレーノズル
２７Ｂから噴出する！ｌＡｒ４液は、鋼帯２１に対する
反対方向に重力が作用し。
懸濁液中に存在する粒径の大きなＭｇＯは鋼帯２１の下
表面に到達する前に下方に落下し、鋼帯２１の下表面に
塗布される可能性が低い、また。
表面に到達する前に下方に落下し、鋼帯２１の下表面に
塗布される可能性が低い、また。
鋼帯２１の下表面に塗布された粒径の比較的大なるＭｇ
Ｏは、後方の送りロール３６によって除去される可能性
が高い、但し、本発明の実施においては、上記下スプレ
ーノズル２７Ｂと＃ｌ Ｒ２１の通板領域との間に本発
明の一過手段を設置しても良いことは勿論である。
Ｏは、後方の送りロール３６によって除去される可能性
が高い、但し、本発明の実施においては、上記下スプレ
ーノズル２７Ｂと＃ｌ Ｒ２１の通板領域との間に本発
明の一過手段を設置しても良いことは勿論である。
本発明者による具体的実施結果によれば、上記第１図に
示した塗布方法の実施により、従来使用していたＭｇＯ
を１７５程度節約し、珪素鋼帯の表面に目視による凹凸
の存在がなく、占積率が０゜５％向上したことが認めら
れた。
示した塗布方法の実施により、従来使用していたＭｇＯ
を１７５程度節約し、珪素鋼帯の表面に目視による凹凸
の存在がなく、占積率が０゜５％向上したことが認めら
れた。
［発明の効果］
以上のように１本発明の第１は、脱皮焼鈍後かつ高温焼
鈍前の鋼帯表面にＭｇＯを塗布する方向性珪素鋼帯の製
造工程におけるＭ ｇ Ｏ塗布方法において、ＭｇＯを
水に懸濁した懸濁液を、 ２４０〜＋００メツシュの濾
過手段で一過した後、鋼帯表面に供給して塗布するよう
にしたものである。したがって、鋼帯表面に塗布される
ＭｇＯの粒径を制御し、珪素鋼帯の表面粗度、占８ｉ率
を向上することが可能である。
鈍前の鋼帯表面にＭｇＯを塗布する方向性珪素鋼帯の製
造工程におけるＭ ｇ Ｏ塗布方法において、ＭｇＯを
水に懸濁した懸濁液を、 ２４０〜＋００メツシュの濾
過手段で一過した後、鋼帯表面に供給して塗布するよう
にしたものである。したがって、鋼帯表面に塗布される
ＭｇＯの粒径を制御し、珪素鋼帯の表面粗度、占８ｉ率
を向上することが可能である。
また、本発明の第２は、脱炭焼鈍後かつ高温焼鈍前の鋼
帯表面にＭｇＯを塗布する方向性珪素鋼帯の製造工程に
おけるＭｇＯ塗布方法において。
帯表面にＭｇＯを塗布する方向性珪素鋼帯の製造工程に
おけるＭｇＯ塗布方法において。
ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を、２４０〜 ＋００メツ
シュの癌過手没で濾過した後、鋼帯表面に供給して塗布
するとともに、鋼帯表面に供給して塗布されなかった懸
濁液を、上記症過手段に循環し、新たな鋼帯表面に対し
て再使用するようにしたものである。したがって、鋼帯
表面に塗布されるＭｇＯの粒径を制御し、珪素鋼帯の表
面粗度、占ｍ率を向Ｅするとともに、ＭｇＯの懸濁液を
循環して繰返し使用することが可能となる。
シュの癌過手没で濾過した後、鋼帯表面に供給して塗布
するとともに、鋼帯表面に供給して塗布されなかった懸
濁液を、上記症過手段に循環し、新たな鋼帯表面に対し
て再使用するようにしたものである。したがって、鋼帯
表面に塗布されるＭｇＯの粒径を制御し、珪素鋼帯の表
面粗度、占ｍ率を向Ｅするとともに、ＭｇＯの懸濁液を
循環して繰返し使用することが可能となる。
第１図は本発明の一実施例に係るＭｇＯ＠布ラインを示
す模式図、第２図は従来例に係るＭｇＯ塗布ラインを示
す模式図である。 ２１・・・珪素鋼帯、２４・・・懸濁液タンク、３１・
・・フィルタ 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第１図 第２図
す模式図、第２図は従来例に係るＭｇＯ塗布ラインを示
す模式図である。 ２１・・・珪素鋼帯、２４・・・懸濁液タンク、３１・
・・フィルタ 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）脱炭焼鈍後かつ高温焼鈍前の鋼帯表面にＭｇＯを
塗布する方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布
方法において、ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を、２４０
〜１００メッシュの濾過手段で濾過した後、鋼帯表面に
供給して塗布することを特徴とする方向性珪素鋼帯の製
造工程におけるＭｇＯ塗布方法。 - （２）脱炭焼鈍後かつ高温焼鈍前の鋼帯表面にＭｇＯを
塗布する方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布
方法において、ＭｇＯを水に懸濁した懸濁液を、２４０
〜１００メッシュの濾過手段で濾過した後、鋼帯表面に
供給して塗布するとともに、鋼帯表面に供給して塗布さ
れなかった懸濁液を、上記濾過手段に循環し、新たな鋼
帯表面に対して再使用することを特徴とする方向性珪素
鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21739084A JPS6196081A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21739084A JPS6196081A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196081A true JPS6196081A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16703424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21739084A Pending JPS6196081A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 方向性珪素鋼帯の製造工程におけるＭｇＯ塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6196081A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03115585A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Kawasaki Steel Corp | 方向性珪素鋼板の絶縁被膜形成方法 |
| KR100984097B1 (ko) | 2003-07-25 | 2010-09-28 | 주식회사 포스코 | 산화마그네슘 수용액의 코팅장치 |
| KR101245691B1 (ko) | 2005-12-09 | 2013-03-25 | 주식회사 포스코 | 전기강판 코팅설비의 용액공급장치 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP21739084A patent/JPS6196081A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03115585A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Kawasaki Steel Corp | 方向性珪素鋼板の絶縁被膜形成方法 |
| KR100984097B1 (ko) | 2003-07-25 | 2010-09-28 | 주식회사 포스코 | 산화마그네슘 수용액의 코팅장치 |
| KR101245691B1 (ko) | 2005-12-09 | 2013-03-25 | 주식회사 포스코 | 전기강판 코팅설비의 용액공급장치 |
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