JPS6195623A - Da変換回路 - Google Patents

Da変換回路

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JPS6195623A
JPS6195623A JP21701284A JP21701284A JPS6195623A JP S6195623 A JPS6195623 A JP S6195623A JP 21701284 A JP21701284 A JP 21701284A JP 21701284 A JP21701284 A JP 21701284A JP S6195623 A JPS6195623 A JP S6195623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mosfet
analog switch
output
weighted
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP21701284A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Kobayashi
隆一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6195623A publication Critical patent/JPS6195623A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、MOSFETで構成されろLSIに使用する
DA変換回路に関し、例えば、汎用DA/ADコンバー
タ、マイコン内gIl/ADコンバータ、音声合成用L
SI、電子チューニング用LSI等のデジタル処理した
信号をアナログ信号に変換する必要のある各種分野のL
SIK利用されるDA変換回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来、MOSFETで構成されるLSIに用いられるD
A変換回路は第4図に示す如く構成されている。第4図
に於いて、ロジック回路(1)は変換するべきnビット
のデジタルデータな記憶保持するものであり、デジタル
データの各ビットの内容は論理出力としてインバータ(
2)を介して出力される。各インバータ(2)の出力が
ゲー)K印加されるMOS F E T(3)は電源v
0とアナログ出力端子(4)に並列接続され、各MOS
 F E T(31の相互コンダクタンスは、そのゲー
トサイズに1. 2. 4. 8・・・2n″″1 の
重み付けをすることによって、gm。
2gm、4gm・・・2   gmと設定されている。
従って、デジタルデータの各ビットの論理出力によつて
各MO3FET(31が選択的にオン及びオフすること
によって各MOS F E T(3)を流れる重み付け
された電流が合成され、アナログ出力端子(4)から取
り出されるのである。このようなりA変換回路は、構成
がシンプルで素子数が少なくなり、また、LSIの製造
プロセスに於いて特殊なプロセスも不要となり、更K、
パルス幅変調方式のように高レートのクロックが不要と
なると共に電流出力型であるため変換速度が速い利点が
ある。この第4図に示されたDA変換回路は特開昭58
−179021号公報に記載されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら第4図に示されたD人変換回路では、相互
コンダクタンスに重み付けされたMOSFET(3)の
特性のバラツキがそのまま出力電流のバラツキとなるた
め、特に、すべてのMO8FE+       T (
31がオンした状態でのバラツキが大きくなる。
また、各MOS F E T(3)のバラツキを最少と
するために、そのトランジスタサイズを小さくすること
ができず出力電流が大きく消費電力が犬となると共に占
有面積が大きくなる欠点があった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は上述した点に鑑みて為されたものであり、デジ
タルデータの各ビットの論理出力に基いて制御され、重
み付けされたMOSFETのゲート電極に、そのMOS
FETをオフさせるための電位を印加する$1のアナロ
グスイッチ、及び、そのMOSFETをオンさせるため
のバイアス電位を印加する第2のアナログスイッチと、
バイアス電位を発生するために定1に流源と直列接続さ
れドレイン及びゲートが接続された基準MOSFETを
設け、基準MOSFETと重み付けされたMOSFET
は第2のアナログスイッチを介してミラー接続されるも
のである。
(ホ)作用 上述の手段によれば、論理出力によって第2のアナログ
スイッチがオンするとその第2のアナログスイッチが接
続されたMOSFETと基準MOSFETがミラー接続
されるため、その重み付けされたMOSFETに流れる
電流は、基準MOSFETに流れる電流を基準として、
基準MO3FETと重み付けされたMOSFETの相互
コンダクタンスの比に比例した電流となり、重み付けさ
れたMOSFETの特性のバラツキに無関係に定まる。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
ロジンク回路(5)は、例えばn個のラッチ回路あるい
はnビットのシフトレジスタ等から構成され、アナログ
に変換すべきnビットのデジタルデータを記憶保持する
ものであり、各ビットの論理出力はインバータ(6)(
7)を介して出力される。(8)はアナログ信号出力端
子であり、このアナログ信号出力端子(8)と電源vD
Dとの間には、相互コンダクタンスがgm、2gm、4
 gm −2”−’ gmと重み付けされて設定された
n個のPチャンネルMOS F E T(9)が並列接
続されろ。このMO3FET191の相互コンダクタン
スの重み付けの方法は、ゲート電極のサイズを2n−1
の関係にする方法、あるいは、ユニッ)MOSFETを
2n−1個並列接続する方法によって実現される。また
、各MO3FET(91のゲートと電源■DDとの間に
は、インバータ(7)の出力によってその開閉が制御さ
れる第1のアナログスイッチQlが接続され、更に、各
MOSFET+91のゲートとバイアス電位ラインα1
)との間には、インバータ(6)の出力によってその開
閉が制御される第2のアナログスイッチα2が接続され
る。この第1及び第2のアナログスイッチQOIQ21
は、単チャンネルのMOSFETあるいはC−MOSF
ETタイプのものが使用される。−力、電源■I、。と
接地間にはPチャンネル型の基準MOSFET(13と
定電流源α力が直列接続され、基準MO3FETQ3の
ゲートはドレインに接続され、その接続点がバイアス電
位ラインQl)に接続されろ。ここで、定電流源(14
)としては第2図(al、(bl、(clに示されるよ
うな回路が用いられる。第2図(alは高抵抗α9を用
いたもの。第2図(blはゲートに所定の電圧V、を印
加して飽和領域にバイアスしたMOS F E T(U
S、あるいは、トライオード領域にバイアスした相互コ
ンダクタンスgmの小さいMOSFETQGを用いたも
の。第2図(clはカレントミラー接続されたMOSF
ETaηUを用い、MOSFET餞の入力には他のオペ
アンプ等のバイアス回路から電流11t+を導入したも
のである。また、カレントミラーの[流が微小な場合、
重み付けされたMOSFET(9)のゲートを駆動する
能力が不足するため、この場合には第3図に示される如
く、基準MOSFET(13と定電流源α(の接続点を
電圧フォロワ回路Q9で受け、ゼロインピーダンスのド
ライブ出力としてバイアス電位ラインC11lを引き出
すことにより、ゲートの駆動能力が向上し、動作スピー
ドも改善される。尚、本実施例ではMOSFETQ3を
Pチャンネル型で構成したが、各MOSFET、0シッ
クレベル、電源、電流源の極性を逆転させろことKより
、Nチャンネルで構成することも可能なことは勿論であ
る。
このように、第1図の如く構成されたD入変換回路に於
いて、ロジック回路(5)の出力が”1”であるときは
インバータ(6)の出力はOn、インバータ(7)の出
力は1nとなるから、第1のアナログスイッチα〔はオ
ンし第2のアナログスイッチa2はオフする。従って、
MOSFET+9+のゲートには第1のアナログスイッ
チQωを介して電源vDDが印加されるため、MOS 
F E T(91はオフする。一方、ロジック回路(5
)の出力が0″であるときは、インバータ(6)の出力
は1″、インバータ(7)の出力は0“となるから、第
1のアナログスイッチ〔Qはオフし、第2のアナログス
イッチQ3がオンする。従って、MOSFET+9+の
ゲートはバイアス電位ラインQl)K接続されることに
なる。即ち、バイアス電位ラインQl)Kゲートが接続
されたMOSFET+91は基準MOSFETQ31と
カレントミラー接続されたことになり、そのMOS F
 E T(9)に流れる電流は、基準MO3FET(1
3を流れる電流、即ち、定電流源QHCよって決定され
る基準電流Irvfに依存することになる。例えば、基
準MOSFETQ3)の相互コンダクタンスをデジタル
データの最下位ビットB0に対応するMOSFET(9
1の相互コンダクタンスgmと等しくなるように設定し
ておけば、ピッ)Boに対応するMOSFET(9)が
オンしたときKは、そのMOS F E T(9)に流
れろ電流は工refとなり、またピッ)B、に対応する
MOSFET(91がオンしたときKは、そこKは2I
rdの電流が流れろ。即ち、基準MOSFETa3の相
互コンダクタンスとオンとなったMOSFET(9)の
相互コンダクタンスの比に比例した電流が流れるのであ
る。そして、オンしたMOSFET(9)を流れる電流
が加算されてアナログ信号出力端子(8)から取り出さ
れ、この電流は抵抗あるいはオペアンプ等により電圧に
変換され利用される。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、重み付げされたMOSFE
TK流れる電流は、ミラー接続された基準MO3FET
によって決定されるため、出力電流値のバラツキ、特に
、すべてのMOSFETがオンしたときの出力ti値の
バラツキが小さくなり、また、その出力電流のとり得る
範囲を任意に設定でき、定を流源を温度罠よらず一定に
保てば出力電流は温度変化による影響を受けることがな
い。更に、同一サイズのユニッ)MOSFETを重み付
けに従って並列接続して構成した場合、ユニットMOS
FETとして最小サイズのものを使用しても、出力電R
Kバラツキが生じないため、占有面積が減少するもので
ある。また、定電流源を可変とすればDA変換出力を定
電流源により変調することが可能となり、DA変換回路
の用途が拡大するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は従来例
を示す回路図、第3図及び第4図は定電流源及びバイア
ス電位ラインを示す回路図である。 (5)・・・ロジック回路、 +6H71・・・インバ
ータ、(8)・・・アナログ信号出力端子、 (9)・
・・MOSFET、Qlll・・・第1のアナログスイ
ッチ、 Ql)・・・バイアス電位ライン、 Qり・・
・第2のアナログスイッチ、(131・・・基準MOS
 F E T、  α枦・・定電流源。 出願人 三洋I1機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、各々2^n^−^1(n=1、2、・・・・・・)
    に重み付けされた相互コンダクタンス(gm)を有する
    n個のMOSFETアレイで構成されたDA変換回路に
    於いて、デジタルデータの各ビットの論理出力に基いて
    制御され、前記各MOSFETのゲート電極に、そのM
    OSFETをオフさせるための電位を印加する第1のア
    ナログスイッチ、及び、そのMOSFETをオンさせる
    ためのバイアス電位を印加する第2のアナログスイッチ
    と、前記バイアス電位を発生するために定電流源と直列
    接続されドレイン及びゲートが接続された基準MOSF
    ETを設け、該基準MOSFETと前記各MOSFET
    は前記第2のアナログスイッチを介してミラー接続され
    ることを特徴とするDA変換回路。
JP21701284A 1984-10-16 1984-10-16 Da変換回路 Pending JPS6195623A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21701284A JPS6195623A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 Da変換回路

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JP21701284A JPS6195623A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 Da変換回路

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JPS6195623A true JPS6195623A (ja) 1986-05-14

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ID=16697440

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JP21701284A Pending JPS6195623A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 Da変換回路

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JP (1) JPS6195623A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5055844A (en) * 1988-04-28 1991-10-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Digital to analog converter
US6072413A (en) * 1996-11-28 2000-06-06 Nec Corporation Current output type digital-to-analog converter capable of suppressing output current fluctuation using a current mirror

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5055844A (en) * 1988-04-28 1991-10-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Digital to analog converter
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