JPS6194918A

JPS6194918A - 新聞発送方式

Info

Publication number: JPS6194918A
Application number: JP59215792A
Authority: JP
Inventors: Yuji Fujishiro; 藤代　有二
Original assignee: Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
Current assignee: Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
Priority date: 1984-10-15
Filing date: 1984-10-15
Publication date: 1986-05-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ａ）産業上の利用分野この発明は、印刷折りたたみを完了して一定の重なりピ
ッチで列をなして送られる新聞紙の計数区分堆積部から
各販売店に向けて注文数に相当する新聞の部数を発送す
るのに好適な方式ｂ）従来の技術従来の新聞発送作業は、印刷折りたたみを完了した新聞
紙を計数し、所定の標準部数Ｓ例えば５部を小束の単位
として仕分けし、その小束を互い違いに集積して標準大
束Ｓｎを作成して。

新聞販売店からの注文部数の大部分けその標準大束Ｓｎ
の複数で賄い、その大束Ｓ　ｎに充たない半端部１２Ｆ
は前記大束８ｎを人手によって崩して作成するか、また
は、特公昭５６−３８４９９号。

同５７−３０７２４号に記載されるように機械的して作
成して、その半端部数束Ｆを前記複数の標準大束Ｓｎに
添えて、前記注文部数に対応していた。

そして、それらの発送作業は、数多くの関連機器、例え
ば、カウンタースタッカー、移載装置、梱包機、宛名印
刷貼付機、輸送車などの相互の緊密な連携と、それらを
活動させる広い受量と。

数多くの作業員と、大量の梱包用紙や宛名用１紙などの
使用によって実現されていた。従って。

それに要する経費もまた少なくなかった。

Ｃ）発明が解決しようとする問題点この発明の第１の目的は、新聞発送作業の自動化と合理
化を図って、僅かな作業員によって従来通りの需要に確
実かつ迅速に対応し得べき新聞発送方式を創作して提供
することである。

この発明の第２の目的は、既存の設備をその侭流用する
ことができ、簡素かつ低廉な新聞発送方式を創作して提
供することである。

ｄ）問題点を解決するための手段この発明の第１の構成は、新聞社における発の部数の新
聞束を収容して当該販売所へ送り。

復路は中が空となった通い箱を回収し、更に。

その通い笛に表示された販売店コードと読み取ってコン
ピュータに送り、あらかじめ記憶されている当該コード
に対応するデータにもとづいて、各種発送機器を制御す
るようにした点にある。

この発明の第２の構成は、各販売店からのさまざまな数
値から成るｙｒ聞の注文部数を次の２種類、すなわち、
各販売店に共通の標準大束Ｓｎの倍数と各販売店に固有
の半端部数束Ｆとに分類して、その数置によってカウン
タースタッカーの区分堆ｇ数を制御し、堆積された前記
標準大束８ｎは従来通り梱包する一方、前記半端部数束
Ｆは各販売店に専用の通い箱の中に収容して、その通い
箱につけられた機械操作用やマニニアル操作用の各種情
報ｅで基いて坐朕通い箱と前記標準大束Ｓｎの所望の梱
包数とを当該販売店に向けて発送させるようにした点に
ある。

この発明の第３の構成は、前記通い箱を大小２株類用意
し、前記半端部数Ｆのうち、その上位半分に及ぶ部数は
大型通い箱の中に収容され。

その下位半分までの部数は小型通い箱の中に収容され得
るようにした点にある。

ｅ）実施例この発明の構成及び作用を、その具体的実施例たより、
図によって以下の各項、すなわち。

（１）新聞紙列計数区分ライン（２）　　標準大束作成搬出ライン（３）　　半端部数束作成搬出ライン（４）空箱選別供給手段（５）マニュアル操作用情報提供手段（６）変形例１（７）変形例２（８）変形例３（９）作用に分けて詳述する。

ｆｉ＋　　新聞紙列計数区分ライン（第１図参照）第１
図において、印刷折りたたみを完了した各新聞紙は主幹
コンベヤライン１上を一定の重なりピッチで列をなして
送り出され、カウンター２を通過することによってその
部数が計数され、その計数値と連動する区分板３の上下
動作によって、新聞紙列は所定の部数毎に区分される。

（２）　　標準大束作成搬出ライン（第１図、第６図、
第２図参照）標準的な区分部数Ｓは、堆積時の傾斜角度や合計値の区
切り良さなどを勘案して１通常２５部とされており、そ
の標準部数５＝２５部は導入コンベヤ部１ａを経由して
第１ｊ＆積部５）ζ堆積される。その第１堆積部５の底
面は１８０°づつ回転スルターンテーブル６から成り、
そのテーブルは標準部数２５部が落下する毎にその向き
を逆にして、次の標準部数２５部を逆向きに積層させる
。

標準部数２５部が４つ積層された時点でその四部Ｘ　４
　＝　１００部は標準大束Ｓｎの状態となって第１堆積
部の外へ排出され、包装機７で包装された後、結束機８
で結束され、梱包体９となって搬出コンベヤ１０に導か
れて、輸送車ｌｌ上へ績み込まれる。

第６図において、第１堆積部５の排出口に識別孔添付装
置１２が設けられており、標準大束Ｓｎはここで色分け
或は識別符号のついた識別札を添付される。この識別札
は版の相違または配送地域の相違などを識別する必要の
ある場合シコ使用して便利である。

（３）　　半端部数束作成搬出ライン（第１図、第５図
、第４図、第２図参照）他方において、各新聞販売店から新聞社に宛てて注文さ
れる新聞部数は、前記のように梱包された標準大束Ｓ　
ｎ　＝　１００部の倍数にちょうど一致することが稀で
あって、殆んどの場合、それに充たない半端部数が付随
するのが常であり。

しかも、その半端部数は積層厚みが薄いため束にしてま
とめ難く、従来からその取扱いｔζ問題があった。

そこで、本発明では、この半端部数の取扱いに積極的に
対処して１束にまとめる手間のかからない箱入れ搬出方
式を考え出すと同時に、更　　　　　９にその箱を積極
的に利用して、その箱に配送元必要な５と七モた走咋月
ユ全情報をつけ、各販売店ｔζ皆必ず１個常備させる専
用通い箱として使用することにした。

従って、偶々成る販売店から標準大束５ｎ＝１００部の
倍数に一致する注文を受けた場合であっても、配送用指
令情報は不可欠であるので。

専用通い箱に収容されるべき半端部数Ｆの範囲と最少１
部から最大９９部でなく１００部として。

上記の要求に応じ得るようにした。

通い箱の大きさは、上記半端部数Ｆ’＝１〜１００部の
全部を収容可能な大型１批類にすれば、その搬出入ライ
ンを著しく簡素化し得るが、他面。

１００部収容可能な箱で僅か１乃至数部しか収容しない
場合もあり、それでは輸送車ｌｌ内の占有空間が無駄と
なる。

そこで、通い箱の大きさを大小２種類とし５小型通い箱
で下位半端部数Ｆ’ｂｌ〜５０部と賄うようにすれば、
配送スペースの使用効率が著しく向上する。本実施例で
は大小２種類の通い箱を使用する構成を例示した。

先ず、半端部数Ｆ゛が５１部から１００部に遅する上位
半端部数束Ｆａを作成し搬出するう・インについて説明
する。

前記主幹コンベヤライン１．１ａの途中に第１切替板１
３を設け、その切替板によって分岐された２ｇ１分岐コ
ンベヤライン１４を併設し、そのラインの導入コンベヤ
部１４．ａを経由した端末に第２堆積部１５を設け、そ
の底面に設けたターンテーブル１６上に大型通い箱１７
を搬入し、その箱内に上位半端部数束Ｐａを堆積収容す
る。

上位半端部数束１’ａの収容が完了した大型通い箱１７
は搬出コンベヤ１８に導かれて、輸送車１１上へ積み込
まれる。

次に、１乃至５０部の下位半端部数Ｆｂの搬出ラインは
次の通りである。

前記第１分岐コンベヤライン１４．１４ａの途中に第２
切替板１９を設け、その切替板によって分岐された第２
分岐コンベヤライン２０を併設し、そのラインの導入コ
ンベヤ部２０　ａを経由した端末に第３堆積部２１を設
け、その上に小型ガｈい箱２２を搬入し、その箱内に下
位半端部数Ｆ’ｂｔｑａ積収容する。

下位半端部数束ｒｂの収容が完了した小型通い箱は搬出
コンベヤ２３に導かれて、輸送車１１上へ積み込まれる
。

（４）空箱選別供給手段（第１〜５図参照）輸送車１１
で直接にまたは鉄道便を中継して所望の新聞販売店に注
文部数通りの新聞が配達されると、その帰り車で空の通
い箱２２及び１７が回収される。

空箱２２及び１７の搬入は、オフラインの場合は輸送車
１１から回収コンベヤ２４２経て一旦空箱置き場２５に
待機させられ、オンラインの場合は直接仕分け用の循環
式コンベヤ２６へ導入される。

各通い箱には電気的または光学的に読み取り可能な各販
売店に固有のコードが表記されており、それらは読み取
り装置２８．３１及び３２によって読み取られ、それら
のうち、２８は空箱の発送順序の仕分けと昇降機への指
令）ζ使われ、３１及び３２は各発送機器の制御に使わ
れる。

仕分けコンベヤ２６へ送られた各空箱は、そのコンベヤ
上を第３図矢印方向に巡回させられ、その巡回中に各空
箱の販売店コードが読み取り装置２８によって読み取ら
れ、そのデータがコンピュータへ送られ１発送の順番に
合歓した空箱だけが昇降機２７へ送られ、それ以外の空
箱は選ばれるまでコンベヤ２６上を巡回させられる。

昇降機２７は、仕分けコンベヤ２６に接する位置に設け
られており、大型通い箱を示す信号の人力により２段下
の供給コンベヤライン２９まで降下し、小型通い箱２２
を示す信号の入力により１段下の供給コンベヤライン３
０まで降下し、降下が完了すれば原位置に上昇復帰して
１次の指令を待ち、かくして、空箱は大型コースと小型
コースに分配される。なお、この分配仕分けは空箱の高
さの相違によっても可能である。

各空箱は、昇降機２７から各供給コンベヤ囚及び３０上
におろされる際に、そのコードを各読取装置３１及び３
２によって読み取られ、読み取られたコードはコンピュ
ータへ送られ、当該コードに対応するコンピュータから
のデータによって。

それ以降の各発送機器が制御される。

か＜°シて、第２及び第３堆積部１５及び２１上に持来
される空箱１７及び２２は、前記ｉ１切替板１３及び１
９・によって生産された当該販売店の注文部数に含よれ
る半端部数Ｆａ及びＦｂの収容に同期させられるわけで
ある。

（５）　　マニュアル操作用情報提供手段通い箱１７ま
たは２２につけられるべきマニュアル操作用の情報には
、当該通い箱を専用する販売店に固有の固定情報と、日
によって変化する可変情報とがある。

固定情報には、新聞名、当該販売店名、輸送コース、中
継地名、駅名などがあり、それらは通い箱の外面の見易
いところに印刷、さん孔または成形などの加工手段によ
って表示される。

可変情報には、この搬送時に配送でれている新聞の総部
数とその内訳、すなわち標準大束Ｓｎの個数と通い箱内
に収容された半端部数、及び配送日付などがあり、それ
らは送り状３３に表示される。

送り状３３は、第１図で示すように、第２切替板１９の
糾め上方トζ設けた送り状印締１供給装黄３４から当該
半端部数Ｆ’　ａまたはＦ’ｂｃＤ送り出し時にタイミ
ングを合わせて、コンピュータからの指令によりオンラ
インされて、半端Ｈ５数の供給の最後部上に添付される
。従って１通い箱の中をのぞけば、当該通い箱の外に標
準大束Ｓｎが何個分当級販売店に配給されるべきかが一
目して確認される。

可変情報には、この送り状３３の外に、　ＭｉＪ述しに
識別札添＋１装置１２から標準大束Ｓｎ上に絡付される
識別孔が存在する。

（６）　　変形・向１（第２図す照）第２図は、新聞紙力計数区分ライン（図示省略）が２遅
併設され、それに伴なって標準入来Ｓｎ及び半端部数Ｆ
ａ、Ｆ’ｂの作成搬出ライン１０．１８．２３と空箱回
収ライン２４もまたそれぞれ２連併設されたものを示し
１両番間は連結コンベヤ３５によって相互に結ばれてい
る。

（７）変形例２（第７〜９図診照）通い箱１７及び２２は、蓋なしのものを使用した方が内
部に入れられた送り状３３を見ることが容易である。し
かしながら、搬送途中で雨やごみが入って新聞が汚され
ることもあり得る。、そこで１例えば透明の蓋を箱に着
脱可能に付設すれば、上記双方の要求を同時に充たすこ
とかできる。

蓋付き箱で問題となる点は、その中く半端部数Ｆの新聞
を収容する直前にその蓋を取り外し。

その直後にその蓋をかぶせる自動脱着操作を纂２及び第
３堆積部１５及び２１に付設することである。

図において、３６は麹、３７は蓋取り外し用の吸引材、
３８はその吸引材を自由、、ｍｓに取り付けたアーム、
３９はそのアームの基端部を支持する昇降ＩＮ回軸であ
って、１８０°の角度で揺動旋回する。

従って、蓋３６は、堆積部の直前の位置で一旦停止する
箱から、アーム３８の自由端部の吸引材３７によって取
り外された後、１８０°旋回させられて、堆積部の直後
の位置に運ばれる。

堆積部の直後の位置には、運ばれた蓋を受は取り、その
依のＪ＆勢で待機する蓋受は嘔り用の畝引材４０を設け
、その吸引材は上下指動可能なアーム４１の自由端部で
支持され、そのアームの基ｉ４部は支点４２によって支
持されている。

従って、半端部数Ｐ゛の収容を完了した箱が堆積部から
搬出され、吸引材４０の直下で一旦停止する機会に、ア
ーム４１が下方へ動いて蓋を箱にかぶせると同時に、吸
引材４０の吸引作用を中断させて、吸引Ｕのみｔ上方へ
復帰させ、これでｈの脱着作業は完了する。

（８）変形列３（第２２．２３図診照）第３盆形例は、
紀１図における第２切替板１９゜第２分岐コンベヤライ
ン２０，２０ａ、下［半端部ｉ　［；’　ｂ　４）用の
飯田コンベヤ２３、望箱回収用のコンベヤ２４．昇降機
２６を省略し、上位及び下位を含む半端部数Ｐａ、Ｆ’
ｂの作成を第１分岐コンベヤライン１４．１４３１本で
賄うと同時に、標準大束Ｓｎ、上位半端部数Ｆａ、下位
半端部数Ｆｂの搬出と空箱の回収供給を共通の搬出入コ
ンベヤ４３で賄うようにした超小型軽量低コスト型を示
し、第２３図において、実線の矢印は、標準大束ａｎの
梱包体９と、半端部数Ｆａ、Ｆｂの収容された大型及び
小型の通い箱１７及び２２の搬出進路を示し、破線の矢
印は大型及び小型の空箱の回収供給進路を示す。

４４は空箱仕分け用の販売店コード読取装置。

４５は各種発送用機器制御用の販売店コード読取装置で
ある。

第１図と第２２図の中間型の実施例が、ユーザーの希望
により、容易に設計し得ること論を待たない。

（９）　　作用具体的事例として、新聞販売店１３店から最少３４部、
最多１０００部にわたる新聞の注文があった場合に、そ
れをハ頁建′ｔｋ聞で発送に応じると想定すれば、本発
明では標準大束Ｓｎの梱包体９と大型または小型の通い
箱１７または２２との組合わせ個数が伺個になるか、ま
た、各通い箱内に収容されるべき新聞の半端部数が何部
になるか、それらの関係分一覧表にしたのが第１表であ
る。

第１表次に、第１衣中における販売店への注文部０２２５部と
、同じくＢの５９１部とが、標準大束Ｓｎの梱包体９と
大小２種類の通い箱１７及び２２の中に半端部数Ｐａ８
１びＦ”ｂとなって配分される過程を、コンピュータに
よってプログラムすれば例えば第２表で示すようになり
、それらを連続的に順次図示すれば、第１０図から第２
１図のようになる。

ｉ２表通し部数　　区分部数　標準大束梱包　半端部数箱販売
店Ａ　合計２２５部（第１０〜１５図ε照）１〜２５　
　２５　　　　　　／２６〜５０　　　２５　　　　　　　　　　　　　　　
”／ＩＣ小）（送り状添付）５１〜７５　　２５　　　　　　”４７６〜１００　　２５　　　　　　’７１０１〜１２５
　　２５　　　　　　／町・１１２６〜１５０　　２５　　　　１”／。

１５１〜１７５　　２５　　　　１２／４１７６〜２０
０　　２５　　　　１３／４２０１〜２２５　　　２５
　　　　　１／４販売店Ｂ　合計５９１部（第１６〜２
１図参照）２２６〜２５０　　２５　　　　　　Ｖ４２
５１〜２９６　　４６　　　　　　　　　　１．ｉ吠）
２９７〜３２１２５２／４３２２〜３６６　　４５　　　　　　　　　　　’／ｉ
吠）（送り状添付）３６７〜３９１２５３／４３９２〜４１６　　２５　　　　　４／４４１７〜４４
１　　２５　　　　１″／４中間省略　・・・・・・・
・・７９２〜８１６　　２５　　　　４２ｆ）発明の効果この発り］の第１の効果は、各販売店に固有の専用通い
箱１７または２２を設けて、それらの箱中に、従来その
処理に悩んでいた半端部数Ｆを収容して半端部数Ｆの取
扱い搬送を簡素合理化する一万、その通い箱に当該販売
店との間におけるあらゆる固定ｔ＋’？報と可変ｉｎ報
を集中表示させて、搬送の中枢としてそれを使用し５例
えば各販売店に共通する標準大束Ｓｎの梱包体９が当該
販売店の注文では何個必要であるかなどが通い箱中に添
付された送り状３３の記載により判るようにしたことな
どによって、新聞発送時におけるマニエアル操作上の合
理化を一層進めることが可能となったばかりか、各辿い
箱に販売店コードを表記して、それを読み取って得た信
号を選別の基準にして、各種発送機器のコンピューター
操作とタイミングを合わせて、最適時に所定の堆積部１
５または２１上に所望の通い箱１７または２２を機械的
に持来し得るようにしたので、新開発送の自動化をも一
段と進めることが可能となった。

この発明の第２の効果は、従来慣用の標準大束Ｓｎ作成
専用の単能様に、単数または複数の切替板１３または１
９と、それ？始点とするｉｌまたは第２分岐コンベヤラ
イン１４，１４ａまたは２０゜２０　ａと、半端部数収
容用の通い箱搬出人コンベヤ１８．２３，２４７ｚとを
付設して使用することができるので、既存設備を取り除
くことなく、流用し得るから、極めて簡素かつ低床なコ
ストで目的を達することが可能である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の具体的一実施態様を例示する。第１図は全体を示す側面図であって、その要部は第２図
１−１線に沿った縦断側面図、第２図は第１１１２−２
線に沿った一部横断平面図。第３図は第１図３−３線に沿った平面図。第４図は第１図４−４線に沿った横断平面図。第５図は第１図５−５線に沿った横断平面図、纂６図は
第１図６−６線に沿った横断平面図。第７図は第１図中央部の他の実施態様を示す側面図。第８図は第７図８−８線に沿った平面図、第９図は第７
図９−９線に沿った平面図。第１０図から第２１図は、第１図右手部において部数の
相違する３棟の新聞束を１つの新聞紙列から振り分け作
成する手順を例示する説明図、第２２図は本発明の他の
実施態様を示す側囲図。第２３図は第２２図２３−２３侍に沿った・＋３Ｑ断乎
而図である。Ｓ・−・標準部数、例えば２５部。Ｓｎ・・・標準大束例えば２”　部Ｘ　４　”　１００
：ｉ’Ｊｒ　。Ｆ・・・半端部数例えば１〜１００部、Ｆａ・・・上位
半端部数例えば５１〜１００部、Ｆｂ・・・下位半端部
数例えば１〜５０部、１・・・主幹コンベヤライン。１ａ・・・その導入コンベヤ部、２・・・カウンター、　　３・・・区分板。５・・・第１堆積部、　　６・・・ターンテーブル。７・・・包装機、　８・・・結束機、　９・・・梱包体
。１０・・・搬出コンベヤ、　１１・・・輸送車、１２・
・・識別孔添付装置、１３・・・第１切替板、１４・・
・第１分岐コンベヤライン、１４　ａ・・・その導入コンベヤ部。１５・・・第２堆）！＊郡部。６・・・ターンチープツ
シ。１７・・・大型通い箱、　１８・・・搬出コンペ４・。１９・・・第２切替仮、２０・・・第２分岐コンベヤライン。２０　ａ・・・その導入コンベヤ部、２１・・・第３堆槙部、　２２・・・小型通い箱、２３
・・・搬出コンベヤ、２４・・・回収コンベヤ。２５・・・空箱置き場、２６・・・仕分け用の循環式コンベヤ。２７・・・昇降機、２８・・・昇降機の降下距離設定指令用のコード読取装
置。２９及び３０・・・仝箱供給コンベヤ、３１及び３２・
・・販売店コード読取装置。３３・・・送り状。３４・・・送り状印刷供給装置。３５・・・連結コンベヤ、３６・・・盆％　３７・・・
吸引材、３８・・・アーム、３９・・・昇降旋回軸。４０・・・吸引材、　　４１・・・アーム、４２・・・
支点。４３・・・共通の搬出入コンベヤ、４４・・・空箱仕分け用板売店゛コード読取装置グ、４
５・・・発送機器制呻用販売后コード読取製置。特許出顛人　株式会仁東京機株裂作ｉ５を代坤人弁理十
　　　三　根　　　　η＝第５図第７図第８図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）一定の重なりピッチで列をなして送られる新聞紙
を計数区分するコンベヤラインの端末堆積部から各販売
店に向けて新聞を搬送する場合において、往路はその中に新聞束が収容され、復路はその中が空となって回収される、各販売店コードを含む
情報が表示された通い箱を設け、その通い箱に表示され
た販売店コードを含む情報を読み取り、読み取られた情報をコンピュータに
送り、そのコンピュータにあらかじめ記憶されている当
該コードに対応するデータにもとづいて各発送機器を制
御する、ことを特徴とする新聞発送方式。
（２）一定の重なりピッチで列をなして送られる新聞紙
を計数区分するコンベヤラインの端末堆積部から各販売
店に向けて新聞を搬送する場合において、第１堆積部において標準部数Ｓの整数倍ｎから成る標準大束Ｓｎを順次作成しそれらの大束を直接
包装結束して搬出する標準大束搬出ラインと、前記コンベヤラインの途中から切替板によって分岐併設された第２堆積部において標準大束部数Ｓ
ｎを最大値とする半端部数Ｆを通い箱中に収容する半端
部数搬出ラインと、往路はその中に前記半端部数Ｆから成る新聞小束が収容され、復路はその中が空となって回収され
る、各販売店コードを含む情報が表示された前記通い箱
と、前記通い箱に表示された前記販売店コードを含む固定情報と、送り状にオンライン印刷されて当該
通い箱に添付される可変情報とを備えた配送指示手段と
、から成り、前記通い箱に表示された販売店コードを含む情報を読み取り、読み取られた情報をコンピュータに
送り、そのコンピュータにあらかじめ記憶されている当
該コードに対応するデータにもとづいて、前記標準大束
作成搬出ライン、半端部数束作成搬出ライン及び送り状
印刷送り出し添付ラインにおける各種機器を制御する、ことを特徴とする新聞発送方式。
（３）一定の重なりピッチで列をなして送られる新聞紙
を計数区分するコンベヤラインの端末堆積部から各販売
店に向けて新聞を搬送する場合において、第１堆積部において標準部数Ｓの整数倍ｎから成る標準大束Ｓｎを順次作成しそれらの大束を直接
包装結束して搬出する標準大束Ｓｎ搬出ラインと、前記コンベヤラインの途中から第１切替板によって分岐併設された第１分岐コンベヤラインの第２
堆積部において標準大束部数Ｓｎを最大値とする半端部
数Ｆａを大型通い箱中に収容する上位半端部数Ｆａ搬出
ラインと一往路はその中に前記半端部数Ｆａから成る新聞小束が収容され、復路はその中が空となって回収さ
れる、各販売店コードを含む情報が表示された前記大型
通い箱と、前記第１分岐コンベヤラインの途中から第２切替板によって更に分岐併設された第２分岐コンベヤ
ラインの第３堆積部において前記半端部数Ｆａより小部
数の下位半端部数Ｆｂを小型通い箱中に収容する下位半
端部数Ｆｂ搬出ラインと、往路はその中に前記下位半端部数Ｆｂから成る新聞極小束が収容され、復路はその中が空となって
回収される、各販売店コードを含む情報が表示された前
記小型通い箱と、前記大型及び小型の各通い箱に表示された前記販売店コードを含む固定情報と、送り状にオンライ
ン印刷されて当該通い箱に添付される可変情報とを備え
た配送指示手段と、から成り、前記通い箱に表示された販売店コードを含む情報を読み取り、読み取られた情報をコンピュータに
送り、そのコンピュータにあらかじめ記憶されている当
該コードに対応するデータにもとづいて、前記標準大束
作成搬出ライン、上位半端部数作成搬出ライン、下位半
端部数作成搬出ライン及び送り状印刷送り出し添付ライ
ンにおける各種機器を制御する、ことを特徴とする新聞
発送方式。
（４）通い箱の１例として、蓋が付設されており、箱内
への新聞束搬入時にのみその蓋が自動脱着されるように
した、特許請求の範囲第１項、第２項または第３項記載
の方式。
（５）通い箱に表示される固定情報の一例として、販売
店名、新聞名、駅名、輸送コース、中継地名などを表示
した、特許請求の範囲第２項または第３項記載の方式。
（６）通い箱に添付される可変情報の一例として、配送
されている当該新聞の曲部数とその内訳、すなわち標準
大束Ｓｎの梱包数量と当該通い箱中の部数、配送日付な
どがコンピューターからの指令によりオンラインされて
印刷された送り状に記載されている、特許請求の範囲第
２項または第３項記載の方式。
（７）標準大束Ｓｎを形成する新聞の頁数の１例として
２４００頁、すなわち２４頁建新聞に換算して１００部
、４頁建新聞に換算して６００部とした特許請求の範囲
第２項または第３項記載の方式。
（８）大型通い箱内への新聞収容能力の１例として、１
２０２乃至２４００頁、すなわち、２４頁建新聞に換算
して５１乃至１００部、４頁建新聞に換算して３０１乃
至６００部の範囲とし、それらを複数の小束に分け交互
積みにした、特許請求の範囲第３項記載の方式。
（９）小型通い箱内への新聞収容能力の１例として、２
乃至１２００頁、すなわち、２４頁建新聞に換算して１
乃至５０部、４頁建新聞に換算して１乃至３００部の範
囲とし、それらを単数の小束にまとめ１段積みにした、
特許請求の範囲第３項記載の方式。