JPS594787Y2 - 郵便書状の把束区分装置 - Google Patents

郵便書状の把束区分装置

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JPS594787Y2
JPS594787Y2 JP4707979U JP4707979U JPS594787Y2 JP S594787 Y2 JPS594787 Y2 JP S594787Y2 JP 4707979 U JP4707979 U JP 4707979U JP 4707979 U JP4707979 U JP 4707979U JP S594787 Y2 JPS594787 Y2 JP S594787Y2
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JP
Japan
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letter
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JP4707979U
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JPS55147873U (ja
Inventor
幸人 松尾
正名 南
光弘 折戸
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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Publication of JPS594787Y2 publication Critical patent/JPS594787Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、葉書、封書等の郵便書状の把束区分装置に関
する。
通常、集中局においては内局、自局の窓口、ポスト等を
介して引受けた郵便書状および外局から到着した雑把束
書状、把束書状、郵袋穴書状を差立区分し、他局、自局
への配達区分するようになっている。
上記差立区分を詳述すると内局、自局で引受けた郵便書
状を開被、選別、押印して郵便番号等に応じた区分を行
なうとともに、外局から到着した雑把束書状をも関東区
分する。
つぎに、区分済集積書状を苑地(方面)情報を付与した
状態で把束し、これら把束書状を外局から到着した把束
書状とともに把束区分して郵袋路にする。
そして、これら郵袋を外局から到達した郵袋とともに郵
袋区分して他局あるいは自局への配達区分を完了するよ
うになっている。
しかしながら、従来においては区分済集積書状を人手に
より取出し、把束機にかけて苑地情報カードとともに把
束し、さらに方面別に郵袋に投げ入れて区分するように
しており、多大の労力を必要とするといった問題を有し
ている。
本考案は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、区分済集積書状の取出しから把束書
状の区分までの間の省力化が図れるようにした郵便書状
の把束区分装置を提供しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図中1は補助処理装置1aを背面側に有した郵便番
号自動読取区分機であり、2はこの郵便番号自動読取区
分機1の補助処理装置1aを介して供給された把束書状
A′・・・・・・を搬送する把束書状搬送路である。
3は把束書状搬送路2を介して搬送された把束書状A′
・・・・・・を予備区分する予備区分部である。
4,4は予備区分部3の区分集積部5・・・・・・に予
備区分された把束書状A′・・・・・・の苑地情報を読
取る情報読取装置であす、6,6はこれら情報読取装置
4,4によって読取られた苑地情報にもとづいて所定の
区分集積部7・・・・・・に区分する把束書状区分機で
ある。
上記郵便番号自動読取区分機1は第2図に示すような構
成となっている。
すなわち、機体10の前面左側には上記自動選別取揃押
印機5から自動的に送り込まれた書状A・・・・・・お
よび手差しされた書状A・・・・・・を順次一枚ずつ取
出す供給取出部11が設けられている。
この供給取出部11から取出された書状Aは郵便番号を
読取装置12によって読取られたのち右方部位に形成さ
れた区分集積部13側に主搬送路14を介して搬送され
る。
上記区分集積部13は多数個の区分箱15・・・・・・
を複数段に配設した構成となっているとともに各段の区
分箱群15・・・・・・は上記主搬送路14から分岐し
た分岐搬送路16・・・・・・とそれぞれ対向している
また、主搬送路14の中途部から分岐する分岐搬送路1
6の分岐部には第1のゲート17が、また、分岐搬送路
16の中途部には上記区分箱15に対向して第2のゲー
ト18がそれぞれ配置された構成となっている。
そして、第1のゲー) 17.17の働きにより分岐搬
送路16・・・・・・の選択が、また、第2のゲート1
8の働きによって各区分箱15の選択が行われる。
しかして、供給取出部11にセットされた書状群A・・
・・・・は順次1枚ずつ取出されて郵便番号に対応する
所定の区分箱15・・・・・・に区分集積されることに
なる。
また、上記区分箱15・・・・・・内に区分された集積
書状A・・・・・・は区分箱15・・・・・・の前面側
に個々に配置された透明板からなる取出し部材19・・
・・・・が満杯スイッチ(図示しない)がONtた場合
、あるいは所定の処理ロットの終了信号等によって後方
に移動することにより、区分箱15・・・・・・から自
動的に補助処理装置1a側に取出される構成となってい
る。
区分集積部13の背面側には上記各段の区分箱群15・
・・・・・に対応して枠付取出しベルト20が複数段配
設されていて、各区分箱15・・・・・・から自動的に
取出された集積書状A・・・・・・をそのままの状態で
機体10の右方部位に搬送するようになっている。
また、枠付取出ベル) 20・・・・・・の搬送終端近
傍と直交すべく受渡コンベヤ21が張設されていて、取
出し搬送された上記集積書状A・・・・・・を下方に位
置するコンベヤ22上に受渡す構成となっている。
上記コンベヤ22は集積書状A・・・・・・を右方部位
に搬送する構成となっている。
さらに、コンベヤ22の搬送系路上には苑地情報カード
Bを付与する苑地(方面)情報付与装置23および把束
装置24が順次配置されている。
しかして、郵便番号自動読取区分機1,1の各区分箱1
5・・・・・・に区分された集積書状A・・・・・・は
第3図および第4図の一部に示すように自動的に取出さ
れたのち最上面に紙札等に苑地番号25、バーコード2
6、苑地芯27、取扱局名28等の苑地情報カードBが
付与され、ついで把束帯29によって把束される。
ついで、把束書状A′・・・・・・は把束書状搬送路2
に自動的に供給されて予備区分部3側に搬送され、区分
箱15から自動的に取出した集積書状A・・・・・・の
区分情報により、所定の区分集積部5・・・・・・に予
備区分される。
ついで、これら区分集積部5・・曲ニ予備区分された把
束書状A′・・000.は情報読取装置4゜4によって
バーコード26が読取られ、この読取結果によって所定
の区分集積部7・・・・・・に把束区分されて郵袋詰に
されるようになっている。
なお、上述の一実施例において、自動的に取出した集積
書状A・・・・・・に苑地情報カードBを付与したのち
把束帯29で把束するようにしたが、本考案はこれに限
らず、集積書状A・・・・・・に把束したのち、把束体
29に宛先情報を印刷するようにしてもよい。
その他、本考案は上記実施例に限らず本考案の要旨を変
えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
本考案は、以上説明したように、区分済集積書状を自動
的に取出して把束し、苑地情報を付与した折朱書状とし
て供給し得る郵便番号自動読取区分機と、この郵便番号
自動読取区分機から供給された把束書状を上記集積書状
取出し時の情報にもとづいて所定の区分集積部に区分す
る把束書状予備区分部と、この把束書状予備区分部によ
って区分された把束書状の上記苑地情報を読取る情報読
取装置と、この情報読取装置によって読取られた苑地情
報にもとづいて所定の区分集積部に区分する把束書状区
分機とを具備してなることを特徴とする郵便書状の把束
区分装置にある。
したがって、区分済集積書状を自動的に取出して把束し
たのち、この把束書状を区分集積部に自動的に把束区分
するようにしたから、従来人手によって行なっていた区
分済集積書状の取出しから把束書状の区分までの間の作
業がほぼ1動的に行なえ、大幅な省力化が図れる。
また、郵便番号自動読取区分機から供給された把束書状
を集積書状取出し時の情報にもとづいて所定の区分集積
部に予備区分したのち、把束書状把束書状区分機にかけ
るようにしたから、必然的に2次区分が行なえ非常に便
利であるとともに把束書状区分機の小形化、あるいは台
数の減少化が図れる。
また、苑地情報を付与した把束書状を把束書状区分機に
供給し、上記苑地情報を読取って区分するようにしたか
ら、区分中に装置の動作が低下しても何ら支障をきたす
ことができないといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は把束区
分装置の概略的平面図、第2図は郵便番号自動読取区分
機の概略的構成図、第3図は集積書状から把束書状に至
る状態を示す説明図、第4図は動作の流れを説明するた
めのブロック図である。 A・・・・・・郵便書状、A′・・・・・・把束書状、
1・・・・・・郵便番号自動読取区分機、2・・・・・
・把束書状搬送路、3・・・・・・把束書状区分機、4
・・・・・・バッファ装置、7・・・・・・把束書状補
助供給部、8・・・・・・情報読取装置、26・・・・
・・バーコード(苑地情報)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 区分済集積書状を自動的に取出して把束し、苑地情報を
    付与した把束書状として供給し得る郵便番号自動読取区
    分機と、この郵便番号自動読取区分機から供給された把
    束書状を上記集積書状取出し時の情報にもとづいて所定
    の区分集積部に区分する把束書状予備区分部と、この把
    束書状予備区分部によって区分された把束書状の上記苑
    地情報を読取る情報読取装置と、この情報読取装置によ
    って読取られた苑地情報にもとづいて所定の区分集積部
    に区分する把束書状区分機とを具備してなることを特徴
    とする郵便書状の把束区分装置。
JP4707979U 1979-04-10 1979-04-10 郵便書状の把束区分装置 Expired JPS594787Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4707979U JPS594787Y2 (ja) 1979-04-10 1979-04-10 郵便書状の把束区分装置

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JP4707979U JPS594787Y2 (ja) 1979-04-10 1979-04-10 郵便書状の把束区分装置

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Publication Number Publication Date
JPS55147873U JPS55147873U (ja) 1980-10-24
JPS594787Y2 true JPS594787Y2 (ja) 1984-02-13

Family

ID=28928343

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JP4707979U Expired JPS594787Y2 (ja) 1979-04-10 1979-04-10 郵便書状の把束区分装置

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