JP3333474B2 - 折り込みチラシの入荷倉庫システム - Google Patents

折り込みチラシの入荷倉庫システム

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JP3333474B2
JP3333474B2 JP20684999A JP20684999A JP3333474B2 JP 3333474 B2 JP3333474 B2 JP 3333474B2 JP 20684999 A JP20684999 A JP 20684999A JP 20684999 A JP20684999 A JP 20684999A JP 3333474 B2 JP3333474 B2 JP 3333474B2
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政 風間
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株式会社システマック
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配布を依頼された
折り込みチラシを、その後の仕分作業に対応して保管す
る折り込みチラシの入荷倉庫システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、新聞に折り込まれて購読者に配達
される折り込みチラシは、広告代理店やスポンサからの
配布依頼を受けると、対応する折り込みチラシが入荷し
た順に倉庫の空いている任意の場所に保管される。この
後、保管された折り込みチラシは、配布される日付に対
応して、新聞の販売店毎の部数に仕分され、配送路線に
合わせて輸送車両に積み込まれるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、折り
込みチラシの配布依頼は、例えば電話やファクシミリを
介して受注され、コンピュータを利用した受注管理シス
テムに受託データとして入力されることが多くなってい
る。しかしながら、このような受注管理システムを使用
することにより、受注業務は省力化されるものの、この
受注管理システムに入力された受託データは、折り込み
チラシを保管する際には利用されない。
【0004】すなわち、配布依頼を受けて入荷した折り
込みチラシは、配布日の直前になるまで入荷しない場合
があったりするので、倉庫に入荷の順に保管されるだけ
で、仕分作業や出荷の順等に整頓されるわけではない。
このように折り込みチラシを保管していくと、倉庫の利
用効率はよいが、倉庫から出庫する場合に目的とする折
り込みチラシを探さなければならず、作業効率が低くな
ることがあった。また、このような入庫倉庫は、入荷し
た折り込みチラシを保管するだけで、この場所で荷解き
等の作業を行わないので、折り込みチラシを配送する次
の作業である仕分作業への連携が円滑でないことがあっ
た。
【0005】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る折り込みチラシの入庫倉庫
システムは、管理部において入荷した折り込みチラシを
管理し、入荷した折り込みチラシを管理部の指定する入
庫倉庫部の保管場所に一時的に保管し、その入庫倉庫部
に保管された折り込みチラシを管理部からの指示により
出庫倉庫部に仕分順に並びかえて保管するとともに、廃
棄物の回収と資材の供給とを行い得るように構成してい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、所定枚数毎に束ねられ
折り込みチラシの入荷状況を管理する管理部と、複数
の保管場所を有し入荷された折り込みチラシが管理部の
指定する保管場所に保管される入庫倉庫部と、複数の保
管場所を有し入庫倉庫部に保管された折り込みチラシを
管理部の指示する仕分順に並びかえて保管する出庫倉庫
部と、仕分作業に先立ってなす少なくとも荷解きを行い
得る空間を有しその荷解きにより生じた廃棄物を回収す
る回収容器を少なくとも保管し得る作業場とを具備する
ことを特徴とする折り込みチラシの入荷倉庫システムで
ある。
【0008】このような構成のものであれば、入荷した
折り込みチラシを管理部からの指定により入庫倉庫部の
保管区画の空きスペースに保管するとともに、管理部の
指示により仕分順に並びかえて出庫倉庫部に保管するの
で、保管場所を探す必要がなく入庫作業を円滑に、かつ
短時間に行うことが可能になる。また、折り込みチラシ
の入荷順序に影響されることを最小限に抑えることが可
能になるとともに、折り込みチラシを仕分する作業への
待機時間を短縮することが可能になる。
【0009】保管倉庫部及び出庫倉庫部としては、自動
倉庫からなるものが挙げられる。また、このような自動
倉庫からなるものの場合、入庫倉庫部に保管された折り
込みチラシを仕分順に並びかえる作業を、翌日の仕分作
業予定に応じて通常の業務終了後に行うものが好適であ
る。このような構成のものであれば、通常の業務を妨げ
ることなく入庫倉庫部から出庫倉庫部に折り込みチラシ
を保管し直すことが可能になり、仕分作業への待機時間
をさらに短縮することが可能になる。さらに、管理部に
より保管されている場所が完全に把握できるので、目的
とする折り込みチラシを探す必要がなく、仕分作業への
連携を円滑にすることが可能になる。
【0010】作業場が、出庫倉庫部に一体的に設けてあ
るものであれば、出庫倉庫の空いている保管場所に廃棄
物及び資材を一時的に保管することが可能になり、廃棄
物の廃棄及び資材の補給を任意に行うことが可能にな
る。また、作業場において折り込みチラシの仕分作業ま
での前作業を行えるので、出庫倉庫部が単なる折り込み
チラシの保管スペースとしてのみ機能するのではなく、
折り込みチラシの物流拠点とすることが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1に示す折り込みチラシ保管仕分システム
1は、図1に示すように、入庫倉庫システム2と仕分シ
ステム3と製品倉庫システム4とからなり、ホストコン
ピュータ5により統括管理されて一体的に機能するもの
である。ホストコンピュータ5は、折り込みチラシの受
託から出荷までの各種の情報を一元的に統括管理してい
る。したがって、このホストコンピュータ5は、上記の
それぞれのシステムの管理部としても機能するものであ
る。ホストコンピュータ5は、大容量の記憶装置を備え
るサーバコンピュータと、メイン操作端末となる入力端
末コンピュータと、予備操作端末となる表示端末コンピ
ュータとで主として構成され、それぞれは基本的に同一
のハードウェア構成にしてある。なお、それぞれの端末
には、受託情報や仕分情報等を印刷するプリンタが接続
されるものである。サーバコンピュータには、入力端末
コンピュータから入力された受託情報が保存されるとと
もに、その受託情報に基づいて作成された入荷情報、仕
分情報、宛先情報、出荷情報、さらには入庫倉庫システ
ム2、仕分システム3及び製品倉庫システム4から入力
された各種の情報等が保存してある。
【0012】入庫倉庫システム2は、図1及び図2に示
すように、ホストコンピュータ5に接続されて保管場所
等の情報を入力することができる操作端末コンピュータ
21aにより実現される折り込みチラシの入荷状況を管
理する管理部21と、複数の保管場所を有し入荷された
折り込みチラシが管理部21の指定する保管場所に保管
される入庫倉庫部22と、複数の保管場所を有し入庫倉
庫部22に保管された折り込みチラシを管理部21の支
持する仕分順に並び替えて保管する出庫保管部23と、
仕分作業に先立ってなす少なくとも荷解きにより生じた
廃棄物を回収する回収容器を少なくとも保管し得る作業
場たる仕分ステーション24とを備えている。入庫倉庫
部22と出庫倉庫部23とは、制御コンピュータを具備
したいわゆる自動倉庫からなる。折り込みチラシは、所
定枚数毎に束ねられており、その所定枚数の束が受入倉
庫パレットに所定束数積載して保管される。この場合、
積載される束は、同じ折り込みチラシのものにすること
を基本としており、それぞれの束には受託情報が記され
た入荷ラベルが添付してある。受託情報としては、配布
日、作業日、代理店名、スポンサー名、配布枚数等であ
る。
【0013】管理部21は、上記した受託情報、入荷し
た折り込みチラシの入荷情報、仕分情報及び出荷情報等
を、実質的にホストコンピュータ5と操作端末コンピュ
ータ21aとで統括して管理するもので、入荷情報及び
仕分情報に基づいて入庫倉庫部22と出庫倉庫部23と
に指示を出すものである。操作端末コンピュータ21a
は、入庫倉庫部22と出庫倉庫部23とに隣接して設置
してあり、ホストコンピュータ5と通信することにより
入庫情報を受信し、入庫倉庫部22及び出庫倉庫部23
の制御コンピュータに対して保管、出庫、移動等の指示
を出力する。指示に対応して、入庫倉庫部22及び出庫
倉庫部23において作業が完了すると、操作端末コンピ
ュータ21aには、その作業内容が記憶され、自動倉庫
を制御するために、入庫倉庫部22と出庫倉庫部23と
の使用状況すなわち保管されている折り込みチラシの保
管及び移動状況が把握し得るようにしてある。この操作
端末コンピュータ21aは、液晶表示器を用いたタッチ
パネル式の表示装置を有し、表示装置には本日入荷予定
の折り込みチラシ名が表示される。表示装置としては、
CRTディスプレイであってもよい。
【0014】入荷情報としては、折り込みチラシの名
称、販売店の名称、入荷日、配布日、配布枚数等が挙げ
られる。また、受託情報及び入荷情報を元に、翌日の出
庫状況に応じて入庫倉庫部22から出庫倉庫部23へ移
動させる折り込みチラシを決定し、入出庫作業終了後、
移動予定に基づいて折り込みチラシを入庫倉庫部22か
ら出庫倉庫部23に移動させる指示を入庫倉庫部22及
び出庫倉庫部23に出力する。
【0015】入庫倉庫部22は、出庫倉庫部23と対を
なし、1つの自動倉庫により実現されるもので、複数の
保管場所例えば7段24列の保管場所を有する第1保管
区画22a及び第1保管区画22aに対向して配置され
7段22列の保管場所を有する第2、第3保管区画22
b,22cと、第1保管区画22aと第2保管区画22
bとの間に設けられてそれぞれの保管区画22a,22
bの保管場所に折り込みチラシが積載されたパレットを
搬送するクレーン22dと、第2、第3保管区画22
b,22cの略中央に第2、第3保管区間22b,22
cを横切って設けられて第1、第2保管区画22a,2
2bの折り込みチラシを出庫倉庫部23に移送するロー
ラコンベア22eとを備え、入荷された折り込みチラシ
を管理部21が指定する第1、第2及び第3保管区画2
2a,22b,22cの保管場所に保管するものであ
る。第1保管区画22aには、折り込みチラシの搬入口
に面した入口側の端部に、入荷した折り込みチラシを積
載したパレットを載置するAステーション22fが、第
2保管区画22bには、Aステーション22eに対応す
る位置にBステーション22gが、第3保管区画22c
にはCステーション22hがそれぞれ設けてある。
【0016】出庫倉庫部23は、入庫倉庫部22の保管
区画と略同様の構成で、入庫倉庫部22に平行に配設し
てあり、入庫倉庫部22に保管された折り込みチラシを
仕分作業予定に応じて保管する。すなわち、出庫倉庫部
23は、複数の保管場所例えば7段15列の保管場所
と、第3保管区画22cとの間に設けられて第3保管区
画22cに折り込みチラシが積載されたパレットを搬送
するとともにローラコンベア22eで搬送されたパレッ
トを各保管場所に搬送するクレーン23cと、荷解き等
の作業を行うための仕分ステーション24とを備え、入
荷された折り込みチラシを管理部21の指定する第1、
第2及び第3保管区画22a,22b,22cの保管場
所に保管するものである。
【0017】仕分ステーション24は、仕分作業に先立
って行う荷解きができる作業空間であり、入庫倉庫シス
テム2に隣接する仕分システム3方向に突出して一体的
に設けてある。仕分ステーション24は、出庫倉庫部2
3から突出する対をなすローラコンベア23daと、そ
のローラコンベア23da間に設置されローラコンベア
23daと同様に突出して設けられるゴミ箱搬送部23
dbと、資材箱25を載置する資材出荷部23dcとに
より形成してあり、受入倉庫パレットに積載された折り
込みチラシの荷解きができる作業空間となっている。ゴ
ミ箱搬送部23dbは、荷解き作業で発生した廃棄物及
び仕分システム3での作業で発生した廃棄物等を回収す
るゴミ箱26を載置できるようにしてある。このゴミ箱
26は、出庫倉庫部23のクレーン23cによりCステ
ーション22hまで運搬され、回収した廃棄物が処理さ
れた後、再度クレーン23cにより仕分ステーション2
4に置かれる。また、このゴミ箱26と同様に、資材箱
25には、仕分作業で必要な資材を供給するもので、仕
分した折り込みチラシを結束する結束バンド等が入って
おり、ゴミ箱26同様に、出庫倉庫部23のクレーンで
移動し得るようになっている。
【0018】仕分システム3は、図3に示すように、折
り込みチラシの仕分予定を管理する管理部31と、管理
部31が指示する仕分情報に基づいて折り込みチラシの
所定枚数を計量する計量部32と、計量部32により計
量が完了した折り込みチラシに対して少なくともその仕
分作業の内容を示す仕分情報を示すラベル27を印刷す
る印刷部33と、計量された折り込みチラシを印刷され
たラベル27とともに結束する結束部34とを備えてい
る。この実施例においては、管理部31と計量部32と
印刷部33とは、図4に示す、仕分システムテーブル3
5として一体的に組み付けてある。
【0019】すなわち、仕分システムテーブル35は、
上記した操作端末コンピュータ21aと同等のコンピュ
ータ本体35aを備え、そのコンピュータ本体35aが
ホストコンピュータ5と接続されて管理部31として一
体的に機能するとともに、計量部32として機能する。
具体的には、仕分システムテーブル35は、折り込みチ
ラシを載置してその重量を測定し、測定した重量より折
り込みチラシの枚数を換算して計数するように構成して
ある。この仕分システムテーブル35は、ホストコンピ
ュータ5から仕分情報等の各種の情報を受信するととも
に折り込みチラシの重量を測定して折り込みチラシの枚
数に換算するコンピュータ本体35aと、仕分する折り
込みチラシを載置する計数台35bと、コンピュータ本
体35aが受信した各種の情報及び計量した折り込みチ
ラシの枚数を表示する表示装置35cと、計数した折り
込みチラシの枚数と仕分情報とを印刷するプリンタ35
dとを備えている。
【0020】コンピュータ本体35aは、ホストコンピ
ュータ5から出力される各種の情報等を記憶する記憶装
置であるハードディスクを具備しており、計数台35b
に載置された折り込みチラシの重量を測定し、その測定
重量から折り込みチラシの枚数を換算して、その枚数を
仕分情報として保存する。この保存した枚数の情報、販
売店名、配布日、配送路線名等を含む仕分情報は、コン
ピュータ本体35aからホストコンピュータ5に出力さ
れ、ホストコンピュータ5においても保存管理される。
表示装置35cは、液晶表示器を備え、その画面に表示
された情報を指で選択することにより、選択した情報を
コンピュータ本体35aに入力できるようタッチパネル
を一体に有している。プリンタ35dは、例えばダイレ
クトラインサーマル方式のもので、サーマルロール紙に
仕分した折り込みチラシの仕分情報をラベル27に印刷
する。
【0021】この仕分システムテーブル35で仕分され
た折り込みチラシは、ベルトコンベア36により、計量
された折り込みチラシをラベルとともに結束する結束部
34に搬送される。ラベル27には、仕分情報として、
例えば、配送路線名、販売所名、配布日、及び枚数が文
字で印刷されるとともに、これらの情報を示すバーコー
ド27aが印刷される。このバーコード27aは、配送
路線毎に結束された折り込みチラシ100を製品倉庫シ
ステム4において区分けする場合に、区分けを自動化す
るためのもので、バーコードリーダー27により仕分情
報が読み取られて各配送路線別に折り込みチラシ100
が区分けできるようになっている。
【0022】製品倉庫システム4は、折り込みチラシ1
00の出荷予定を管理する管理部41と、出荷すべき折
り込みチラシ100を管理部41からの出荷予定に応じ
て各配送路線別に区分けする区分け部42と、各配送路
線毎に設けられて区分けされた折り込みチラシ100を
集荷する際に少なくとも配送路線を確認する確認部43
と、確認されて集荷した折り込みチラシ100を各配送
路線毎に出荷が決定するまでの期間保管する保管倉庫部
44と、保管倉庫部44に保管されていた折り込みチラ
シ100を出荷が決定した際に出荷までの期間各配送路
線毎に一時保管する出荷倉庫部45とを具備している。
【0023】管理部41は、図6に示すように、操作端
末コンピュータ41aを備えてなり、出荷情報をホスト
コンピュータ5とともに統括して管理するもので、後述
する区分け部42のそれぞれのコンベアと自動倉庫から
なる保管倉庫部44及び出荷倉庫部45とを制御するも
のである。すなわち、操作端末コンピュータ41aは、
ホストコンピュータ5から出荷情報を受信すると、その
情報に基づいて区分け部42、保管倉庫部44及び出荷
倉庫部45を制御するとともに、確認部43からの宛先
情報を集計して、集荷状況を管理するものである。出荷
情報には、配送車の車両番号と配送路線とが関連付けて
保存してある。この製品倉庫システム4では、操作端末
コンピュータ41aは、後述する2配送路線の製品出荷
口に対して1台が割り当てられてある。
【0024】区分け部42は、仕分システムに連続して
設けられて仕分されたラベル27の添付された折り込み
チラシ100を搬送するベルトコンベア42aと、その
ベルトコンベア42aの途中の上方にベルトコンベア4
2aの上面に対向して設けられ搬送される折り込みチラ
シ100に添付されたラベル27のバーコード27aを
読み取るバーコードリーダ42bと、バーコードリーダ
42bからの宛先情報に基づいて各配送路線に対応して
設けられた保管場所に折り込みチラシ100を搬送する
ローラコンベア42cとを具備している。ローラコンベ
ア42cは、本線部42caと、その本線部42caか
ら分岐して各配送路線に対応する支線部42cbとで構
成され、光学式読み取り装置であるバーコードリーダ4
2bを通過した折り込みチラシ100が本線部42ca
上を移動し、その後、読み取られたバーコードに対応す
る支線部42cb上を移動するように、操作端末コンピ
ュータ41aにより制御される。
【0025】支線部42cbの本線部42caとは反対
側の端部すなわち製品入庫口には、確認部43を構成す
る、光学式読み取り装置である、バーコード27aのハ
ンドスキャナ28が設置してある。このハンドスキャナ
28は、区分け部42を通過してきた、つまりそれぞれ
の支線部42cbの製品入庫口に到達した折り込みチラ
シ100を、宛先を構成する少なくとも配送路線を確認
するとともに、実際に各配送路線毎の配送車に積み込む
員数等を確認するものである。ハンドスキャナ28が読
み取った宛先情報は、操作端末コンピュータ41aを介
してホストコンピュータ5に入力されて管理される。
【0026】保管倉庫部44は、出荷倉庫部45と対を
なす自動倉庫にて構成され、複数段の保管場所を配送路
線数に対応して設けてある。保管倉庫部44は、出荷倉
庫部45とクレーン44aを介して対向して設けてあ
る。この保管倉庫部44は、その最下段には、常時は、
手押し台車に搭載された籠付出荷倉庫パレットが収納し
てある。ハンドスキャナ28で宛先情報を確認した折り
込みチラシ100は順次、最下段から引き出された籠付
出荷倉庫パレットに収容する。折り込みチラシ100の
収容が完了した籠付出荷倉庫パレットは、保管倉庫部4
4の最下段に収納することにより、その配送路線に対応
する保管倉庫部44の空いている保管場所に移送されて
保管される。
【0027】これに対して、出荷倉庫部45は、出荷が
決定した折り込みチラシ100を、配送車に積載するま
での間保管するもので、各配送路線の配送車が駐車する
製品出荷口に対応して設けてある。製品出荷口は、操作
端末コンピュータ41aにより、所望の配送路線の配送
車が駐車した際に、その配送路線に対応するようにして
ある。この出荷倉庫部45は、出庫倉庫部23と同様
に、夜間に保管倉庫部44から翌日の出荷予定に応じて
配送路線毎に移送された出荷倉庫パレットを一時保管す
る。この場合、製品出荷口は、一時保管している出荷倉
庫パレットに収容された折り込みチラシ100により一
義的に決定される。
【0028】このような構成において、折り込みチラシ
が入荷されると、倉庫作業者は、操作端末コンピュータ
21aを操作して、表示されている本日入荷予定の折り
込みチラシ名を表示装置において選択する。これにより
操作端末コンピュータ21aからホストコンピュータ5
にどの折り込みチラシが選択されたのかを示す情報が出
力され、操作端末コンピュータ21aから倉庫作業者に
対して音声で折り込みチラシを載置するステーション、
例えばBステーション22gが指示される。
【0029】この指示にしたがって倉庫作業者は、Bス
テーション22gに目的の折り込みチラシの積載した受
入倉庫パレットを載置すると、クレーン22cがその受
入倉庫パレットを所定の保管場所まで運搬する。保管場
所に受入倉庫パレットが搬送されると、その保管場所が
使用中である情報が管理部21に入力され、入庫倉庫部
22の使用状況の情報が更新される。このようにして、
倉庫作業者が選択した本日入荷予定の折り込みチラシが
次々に指示されたステーションに運搬され、入庫倉庫部
22のクレーンが作動して入庫作業が進められる。この
実施例の場合、入庫倉庫部22及び出庫倉庫部23はそ
れぞれ、自動倉庫であるので、管理部21がその使用状
況を管理することで遊休の保管場所をなくすことができ
る。したがって、効率よく保管場所を使用することがで
きる。
【0030】次に、仕分作業される折り込みチラシは、
管理部21からの指示により、入庫倉庫部22から出庫
倉庫部23にローラコンベア22eを介して移送され、
出庫倉庫部23の保管場所に保管される。この作業は、
管理部21が入庫倉庫部22及び出庫倉庫部23を制御
するので、人手を介さずして実施される。この場合にあ
っても、移動した受入倉庫パレットしたがって折り込み
チラシの保管状況を示す情報は、管理部21において更
新される。したがって、入庫倉庫部22から出庫倉庫部
23に受入倉庫パレットが移動した場合、入庫倉庫部2
2の空いた保管場所には、別の受入倉庫パレットが保管
されることになる。
【0031】また、この入替え作業は、この実施例のよ
うに、自動倉庫を採用してるものでは、翌日の仕分作業
の予定に基づいて、通常の業務つまり一日の作業が終了
した後の夜間に行う。すなわち、入庫倉庫部22に入荷
した折り込みチラシの内、翌日仕分作業が予定されてい
るものを、夜間の内に入庫倉庫部22から出庫倉庫部2
3に移送し、翌日始業開始とともに仕分作業が行えるよ
うにするものである。この場合、折り込みチラシは、出
庫倉庫部23のそれぞれの保管区画の空いている保管場
所に順次保管され、出庫倉庫部23における保管情報が
管理部に入力される。したがって、仕分作業を行う際
に、仕分作業部門における操作端末コンピュータからの
指示を受けて、保管されている折り込みチラシを仕分ス
テーション24に搬出することができる。
【0032】出庫倉庫部23に移送された折り込みチラ
シは、仕分予定にしたがって仕分ステーション24に搬
出され、その場で荷解きされる。荷解きした際に発生し
た廃棄物は、仕分ステーション24に置いてあるゴミ箱
25に入れることにより、仕分ステーション24の周辺
に散乱することがない。したがって、容易に廃棄物を回
収することができるとともに、出庫倉庫部23周辺を常
に整頓しておくことができる。
【0033】仕分ステーション24で荷解きされた折り
込みチラシは、仕分システムテーブル35の表示装置3
5cに表示された仕分情報において指示される所定枚数
となるように、計量台35bに載置することにより枚数
が計数される。この計数値は、仕分システムテーブル3
5の表示装置35cに表示されるとともに、コンピュー
タ本体35aからホストコンピュータ5に転送され、仕
分結果として出荷情報等に反映される。計数を完了する
と、表示装置35cの表示面にあるタッチパネルを操作
して、ラベル27を印刷する。
【0034】このように、折り込みチラシの計数が完了
した時点でラベル27を印刷するので、仕分する枚数が
仕分作業の直前に変更されても、その変更に則したラベ
ル27を印刷することができる。また、仕分結果をホス
トコンピュータ5に転送するので、変更が発生しても出
荷情報にその変更を反映させることができる。したがっ
て、仕分作業直前まで仕分作業を待機させることがで
き、急な予定変更に柔軟に対応することができ、しか
も、その変更を出荷作業に反映させることができる。
【0035】ラベル27が印刷されると、そのラベル2
7を仕分した折り込みチラシの上に載置し、その折り込
みチラシを仕分システムテーブル35に連続するベルト
コンベアに載せ、結束部34により結束する。この仕分
システムテーブル35で必要な消耗品、例えば結束バン
ド、ラベル27用紙等は、仕分ステーションに配置され
る資材箱により供給される。
【0036】仕分システムテーブル35で仕分され、ラ
ベル27が載置されて結束された折り込みチラシ100
は、製品倉庫システム4のベルトコンベア42上を移動
しながら、ラベル27に記されたバーコード27aをバ
ーコードリーダー42bにより読み取られる。読み取ら
れたバーコードは、操作端末コンピュータ41aが判断
し、ローラコンベア42cを制御し、仕分されたそれぞ
れの折り込みチラシ100を支線部42cbに搬送して
配送路線に対応して区分けする。そして、ハンドスキャ
ナ28により宛先情報を読み取って確認した後、出荷倉
庫パレットに収容し、その出荷倉庫パレットを保管倉庫
部44に保管する。
【0037】以上のようにして、保管倉庫部44に保管
された出荷倉庫パレットが、翌日の出荷予定に基づいて
出荷倉庫部45に移送され、出荷までの間一時保管され
る。この場合は、製品出荷口が一時保管されている折り
込みチラシ100により配送路線が決定するので、配送
車は、決定された配送路線に対応して製品出荷口に駐車
して、一時保管されている折り込みチラシ100を積み
込む。
【0038】この後、配送車が出発して空いた製品出荷
口には、次の配送車が駐車する。この場合、操作端末コ
ンピュータ41aから到着した配送車の車両番号を入力
すると、保管倉庫部44に保管された出荷倉庫パレット
は、出荷倉庫部45の製品出荷口に対応した保管場所に
移送される。すなわち、車両番号が入力されると、操作
端末コンピュータ41aは、車両番号に関連付けられた
配送路線の出荷倉庫パレットをクレーン44aにより保
管倉庫部44から搬出し、出荷倉庫部45に移送する。
【0039】このように、出荷倉庫パレットに収容する
折り込みチラシ100の全数を、ハンドスキャナ28に
より積荷確認を行い、その確認結果を操作端末コンピュ
ータ41aを介してホストコンピュータ5に転送するの
で、折り込みチラシ100を各配送路線毎に確実に集荷
したことを確認することができる。したがって、出荷当
日に仕分の変更等、予定と異なる場合であっても、その
ような予定変更に柔軟に対応することができ、誤配送の
可能性を最小限に留めることができる。
【0040】また、夜間の内に翌日の出荷予定に対応し
て、保管倉庫部44から出荷倉庫部45に各配送路線毎
に出荷倉庫パレットを移送するので、遅滞なく出荷作業
を行うことができる。さらに、配送車の車両番号を操作
端末コンピュータ41aに入力することにより、入力し
た車両番号に対応する配送路線の折り込みチラシ100
が製品出荷口に搬送されるので、空いている製品出荷口
を効率よく使用することができ、配送車が待機した状態
になることを防止することができる。
【0041】なお、本発明は以上に説明した実施例に限
定されるものではない。上記実施例にあっては、入庫倉
庫部22と出庫倉庫部23とを自動倉庫により構成した
ものを説明したが、入庫倉庫部22と出庫倉庫部23と
は、工場内を区成して、区成されたそれぞれの保管区画
に受入倉庫パレットを保管できるように保管棚を形成し
たものであってもよい。この場合、工場の搬入口に隣接
する区画に保管棚を配置して入庫倉庫部とし、仕分作業
場に隣接する区画に保管棚を配置して出庫倉庫部とすれ
ばよい。そして、入庫倉庫部の近傍に、操作端末コンピ
ュータを設置し、入荷倉庫管理部からの指示にしたがっ
て人手により入荷した折り込みチラシを入庫倉庫部に保
管し、また、仕分計画により、入庫倉庫部に保管してあ
る折り込みチラシを出庫倉庫部に仕分順に並べ替えて保
管すればよい。
【0042】同様に、保管倉庫部44と出荷倉庫部45
とにおいても、上記したように、自動倉庫ではなく工場
内を保管倉庫部と出荷倉庫部とに対応する保管区画に区
成して、それぞれの保管区画に保管棚を配置するように
してもよい。その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入荷し
た折り込みチラシを管理部からの指定により入庫倉庫部
の保管区画の空きスペースに保管するとともに、管理部
の指示により仕分順に並びかえて出庫倉庫部に保管する
ので、保管場所を探す必要がなく、入庫作業を円滑に、
かつ短時間に行うことができる。また、折り込みチラシ
の入荷順序に影響されることを最小限に抑えることがで
きるとともに、折り込みチラシを仕分する作業への待機
時間を短縮することができる。
【0044】保管倉庫部及び出庫倉庫部としては、自動
倉庫からなるものにすれば、入庫作業を効率よく行うこ
とができる。また、このような自動倉庫からなるものの
場合、入庫倉庫部に保管された折り込みチラシを仕分順
に並びかえる作業を、翌日の仕分作業予定に応じて通常
の業務終了後に行うようにすれば、通常の業務を妨げる
ことなく入庫倉庫部から出庫倉庫部に折り込みチラシを
保管し直すことができ、仕分作業への待機時間をさらに
短縮することができる。さらに、管理部により保管され
ている場所が完全に把握できるので、目的とする折り込
みチラシを探す必要がなく、仕分作業への連携を円滑に
することができる。
【0045】作業場が、出庫倉庫部に一体的に設けてあ
るものであれば、出庫倉庫の空いている保管場所に廃棄
物及び資材を一時的に保管することができ、廃棄物の廃
棄及び資材の補給を任意に行うことができる。また、作
業場において折り込みチラシの仕分作業までの前作業を
行えるので、出庫倉庫部が単なる折り込みチラシの保管
スペースとしてのみ機能するのではなく、折り込みチラ
シの物流拠点とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を含むチラシ保管仕分システ
ムを示す構成説明図。
【図2】同実施例の入荷倉庫システムの概略構成を示す
平面図。
【図3】同実施例の仕分システムの概略構成を示す平面
図。
【図4】同実施例の仕分システムテーブルの平面図。
【図5】同実施例にて結束された折り込みチラシの束を
示す斜視図。
【図6】同実施例の製品倉庫システムの概略構成を示す
平面図。
【符号の説明】
21…管理部 22…入庫倉庫部 23…出庫倉庫部 24…仕分ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−227627(JP,A) 特開 平10−236605(JP,A) 特開 平7−171513(JP,A) 特開 平6−211319(JP,A) 特開 平11−20950(JP,A) 特開 平10−218316(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/00 - 1/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定枚数毎に束ねられた折り込みチラシの
    入荷状況を管理する管理部と、 複数の保管場所を有し入荷された折り込みチラシが管理
    部の指定する保管場所に保管される入庫倉庫部と、 複数の保管場所を有し入庫倉庫部に保管された折り込み
    チラシを管理部の指示する仕分順に並びかえて保管する
    出庫倉庫部と、 仕分作業に先立ってなす少なくとも荷解きを行い得る空
    間を有しその荷解きにより生じた廃棄物を回収する回収
    容器を少なくとも保管し得る作業場とを具備することを
    特徴とする折り込みチラシの入荷倉庫システム。
  2. 【請求項2】庫倉庫部及び出庫倉庫部が、自動倉庫か
    らなることを特徴とする請求項1記載の折り込みチラシ
    の入荷倉庫システム。
  3. 【請求項3】管理部が、入庫倉庫部に保管された折り込
    みチラシを仕分順に並びかえる作業を、翌日の仕分作業
    予定に応じて通常の業務終了後に行うように管理する
    とを特徴とする請求項2記載の折り込みチラシの入荷倉
    庫システム。
  4. 【請求項4】作業場が出庫倉庫部に一体的に設けてある
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の折り込みチ
    ラシの入荷倉庫システム。
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