JPS6194286A - テープ巻きとり機構およびそれを用いる自動カセツト装填装置 - Google Patents

テープ巻きとり機構およびそれを用いる自動カセツト装填装置

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JPS6194286A
JPS6194286A JP60210888A JP21088885A JPS6194286A JP S6194286 A JPS6194286 A JP S6194286A JP 60210888 A JP60210888 A JP 60210888A JP 21088885 A JP21088885 A JP 21088885A JP S6194286 A JPS6194286 A JP S6194286A
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spindle
take
cassette
tape
reciprocating
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JP60210888A
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ジヨージ・エム・ウツドレイ
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Original Assignee
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/113Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テープを添継ぎし且つ巻きとるための自動カ
セット装填装置、特にその巻きとり機構に新規な往復動
スピンドル装置を備えた自動カセット装填装置に関する
(従来の技術およびその問題点) 一回でひとつの窒(からツカセットに磁気テープを自動
的に装填するための機械は既に仰られている。その−例
として挙げられる米国特許第3.997,123号のも
のは、供給すべき窒カセットを貯蔵するためのマガジン
を備えている。それぞれの空力セットは一対のハブ(ス
プール)を有し、両ハブ間にはリーダーテープが結合さ
れている。マガジ/は空力セット’t−ひとつづつ装填
位置へと供給する。この装填位置で空力セットは、す−
ダーテープを引出され、リーダーテープは添継ぎ用ブロ
ック組立体の上に正確に位置づけされて2つのリーダー
セクションに切断される。一方のリーダーセクションは
磁気テープの前端に添継ぎされる。それから、予め定め
られた長さ分の磁気テープが巻きとり(ティクアップフ
機構によってカセット内に巻きとられる。それから切断
機構によって磁気テープが切断され、該テープの後端が
形成される。磁気テープの後端は他方のリーダーセクシ
ョンに添継ぎされてからカセット内に巻きとられる。こ
のようにして磁気テープ全装填されたカセットを装填位
置から排出し、次の空カセット金マガジンから装填位置
へと供給することにより、−回の作動サイクルが完了す
る。
本国特許第3.997,123号に開示された装置は、
カセットの7・ブに設げられた内歯と係合するようにな
されたティクアップスピンドルに固着されfc窒正圧作
動タービンを備えている。スピンドルのための駆動装置
として、空気タービンのかわりに電動モータ?使用して
もよいとされている。
実際に販売されている自動カセット装填装置においては
、スピンドル駆動装置として電動モータが用いられてい
る。しかしながら、冥際のカセット製造ラインの状況で
は、ティクアップスピンドルを駆動させるために用いら
れる電動モータの寿命は短かすぎると思われる。ティク
アップスピンドル用モータの有効寿命は、該モータが連
続的に作動の開始および停止を繰返すことや、装填位置
にあるカセットにティクアップスピンドルを係合させた
り該係合を解除させたりするためにモータが往復動を繰
返さなければならないことによって、短縮されてし1う
。そこで当業界では、カセット装填の迅速性を維持した
まま、モータの修理や取替えに要する時間をできるだけ
少なくしたいという要請があった。
いわゆる耐久性のおるヘビーデユーティなティクアップ
モータを使用することは満足のゆく解決をもたらさない
。なぜなら、モータが重くなるため、大きな支持部材が
必要となり、この重いモータをカセット装填位tK対し
て近接および離反させるよう往復動させるのに大きな力
が必要となるからである。また、重いモータであれば、
モータの往復動の速度も低いものに制限されることにな
る。さらに、重いモータの慣性運動を押えるために必要
な制動装置の利用は、モータの往復動により生ずるシャ
フト端の摩耗という問題を招来する。
(発明の概要) 本発明の主たる目的は、従来のものよりも長寿命で安価
な巻きとり機構を有する自動カセット装填装置を提供す
ることにある。このことは、自動カセット装填装置を長
寿命で安価なものとすることも意味する。
本発明によれば、自動カセット装填装置に用いられるテ
ープ巻きとり機構であって、回転可能な出力シャツ)f
有する電動モータと、カセットと作動係合可能なように
形状づけられた一端を有するティクアップスピンドルと
、前記電動モータを固定支持し、且つ前記ティクアップ
スピンドルを往復動および回転運動可能に支持するため
の支持装置と、前記出力シャフトに対する前記ティクア
ップスピンドルの軸方向往復運動を許容しながら前記出
力シャフトとともに前記ティクアップスピンドルを回転
させるよう前記出力シャフトと前記ティクアップスピン
ドルとの間に設けられた入れ子式の結合装置と、前記テ
ィクアップスピンドルの回転を妨害することなく前記テ
ィクアップスピンドルの軸方向往復動を生じせしめるた
めに前記支持装置に対して固定的に装架されている選択
作動装置とを備えているテープ巻きとり機構が提供され
る。
また、本発明によれば、リーダーテープを相互間に有し
ている2つのハブを備えた窒(から)のカセット内にテ
ープを自動的に装填するための自動カセット装填装置で
あって、供給すべき空のカセットヲ貯蔵するためのマガ
ジンと、定められた装填位置に空のカ七ツ)f保持する
ための保持装置と、前記装填位置にある空のカセットか
らリーダーテープを引出し且つ引出されたリーダーテー
プを添継ぎ用ブロック組立体上に位置づけるための引出
しおよび位置づけ装置と、(aン前記リーダーテープを
2つのセクションに切断し、(b)一方のリーダーセク
ションを、カセットに装填すべきテープの前端に添継ぎ
し、(c)該テープを予め定めた長さ分だけカセット内
に巻きとり、(d)該テープを切断し、(e)該テープ
の後端を他方のリーダーセクションに添継ぎし、■該テ
ープの後端および他方のリーダーセクションをカセット
内に巻きとる一連の作動を行なうための作動装置とを備
えた自動カセット装填装量において、前記作動装置のテ
ープ巻きとり機構が、回転可能な出力シャツトラ有する
固定装架された電動モータと、カセットのハブと係合し
て該ハブを駆動可能なように形状づけられた一端を有す
るティクアップスピンドルと、該ティクアップスピンド
ルの往復動を許容しながら該ティクアップスピンドルに
前記出力シャフトの回転を伝達するための伝達装量と、
前記装填位置にあるカセットのハブに前記ティクアップ
スピンドルを係合させたり該係合を解除させたりするた
めに前記ティクアップスピンドルを往復動させる往復作
動装置とを備えていることを特徴とする自動カセット装
填装置が提供される。
(実施例) 第1図に示したのは米国特許第3,997.123号明
細書に開示されたタイプの自動カセット装填装置である
。第1図における符号は、「501」を除き、上記米国
特許明細書で使用されたものに対応している。
第1図の自動カセット装填装置は、前部パネル4を備え
たノ・ウジング2を有している。前部パネル4は、取外
し可能に取付けられる支持プレート6によって閉鎖され
る開口を有している。支持プレート6は、空(から〕カ
セット収納マガジン8のための支持体として機能する。
通常の窒カセット(cゼロ)はマガジン8内へ装填され
る。マガジン8は、空力セット38を、第1図の二点鎖
線で示すような選択された装填位置へとひとつひとつ供
給するようになさnている。支持プレート6には、添継
ぎ用ブロック組立体lO1添継ぎテープディスペンサ装
置12およびリーダーテープ抽出機構14の一部も装架
されている。添継ぎ用ブロック組立体lOおよび添継ぎ
テープディスペンサ装置12は、リーダーテープ抽出機
構14t−作動しやすくするために斜めに装架されてい
る。前部パネル4を通して、回転可能なテープ供給リー
ル用シャツ)16が延びている。シャフト16には、磁
気テープ22の供給リール20を取外し可能に支持し且
つこれを駆動させるためのハブ組立体18が取付けられ
ている。回転可能なシャフト24もまれ、前部パネル4
全通して延びている。
シャフト24にはカウント用ホイール26が取付けられ
ている。前部パネル4の後側には、カウント用ホイール
26の回転数を計測するための手段(図示せすりが設け
られている。この手段は、所定量の磁気テープ22がカ
セット38内に巻かれたときに出力信号を与える。シャ
フト16は、前部パネル4の後側に位置づけられ7’C
駆動慎構(図示せず)によって駆動される。
マガジン8によって供給されるCゼロカセット38は、
クリップ155によって、選択された装填位置に保持さ
れる。この時点で、リーダーテープ抽出@構14がカセ
ットからリーダーテープを引出し、このリーダーテープ
を添継ぎ用ブロック組立体10上に位置づける。そして
リーダーテープは切断されて第1および第2のリーダー
セクションとなる。リーダーテープの端に添継ぎされる
磁気テープ22は、ノ・プ組立体18上の供給す、−ル
20によって供給される。ハブ組立体18はシャフト1
6によって駆動される。テープ22は、シャフト24に
支持されたカウント用ホイール26のまわりに案内され
、添継ぎ用ブロック組立体10へと送られる。添継ぎテ
ープディスペンサ装置12は、接着剤を裏付けされたテ
ープ84を供給リール85から添継ぎ用ブロック組立体
10へと供給する。接着剤付テープ84は、そこで切断
され、2つのリーダーセクションのうちの一方と磁気テ
ープ22の先端とを添継ぎするために利用される。
本発明による自動カセット装填装置は、新規な巻きとり
(ティクアップノ機構500を備えている(第2図ない
し第5図を参照ン。この機@500は、支持プレート6
の裏側にてこのプレート6に装架され、ティクアップス
ピンドル501を有している。ティクアップスピンドル
501は、プレート6の孔499(第1図参照)に会う
ように設計されている。本発明におけるティクアップ機
構50・0は、米国特許第3,997,123号明細書
に曲水されたティクアップ機構にとってかわるものであ
る。巻きと’7i1に構500は、ティクアップスピン
ドル501を、装填位置に配置されたカセット38のハ
ブ(スプールノと係合させたり、あるいは係合から外し
たりするように作動する。ティクアップスピンドル50
1がカセットのハブと係合し、巻きとり機構が係合状態
となると、ティクアップスピンドル501はカセットの
孔を回転駆動させ、それによって、添継ぎされfc磁気
テープ(供給テープノ22をカセットの〕・プに巻いて
ゆく。決められた長さの磁気テープがカセット内に巻取
られると、テープ巻取は停止される。それから磁気テー
プは切断され、その後端が、前述したリーダーセクショ
ンのうちの他方と添継ぎされる。
この添継ぎ作用は、磁気テープ22の前端を一方のリー
ダーセクションに添継ぎするときに添継ぎテープディス
ペンサ装置12を用いて行なった前述した方法と同じや
り万で行なわれる。それから巻きとり機構500が作動
して、添継ぎされた磁気テープ22の後端とリーダーテ
ープの他方とをカセット丙に巻きこむ。それからティク
アップスピンドル501がカセット38から離れ、カセ
ット38は装填位置から出されて、マガジン8からの別
のカセットにとってかわられる。
このような周期的な作動に関しては、自動カセット装填
装M、全形屯する他の種々の機構とともに、前述した米
国特許明細書に詳細に説明されている。
巻きとり機構500を除いた他の機構に関しては、米国
特許第3997123号明細書に開示されているものと
実質的に同じなので、本発明全理解するうえで必要な事
項についてのみ、説明することにする。
第2図ないし第5図に示した直流サーボモータ502(
例えはオリンパス精機のPANOLY。
0MS−512モデルを使用できる)は、出力シャフト
503を高速で°作動させることができる。そ−夕50
2は、スピンドルの7ランジ部504とモータ支持ハウ
ジング505とに、ねじ506のような通常の固定手段
で取付けられる。支持ノ・ウジング505は、出力シャ
フト503の軸延長部と同軸な貫通孔と、該貫通孔内に
圧力嵌めされた一対のローラベアリングまたはボールベ
アリング507とを有してrる(%に第2図および第5
図に詳細に示す)。切取部508は、後述するヨークの
往復動を許容するために設けられている。モータ502
の出力シャフト503には、例えば止めねじ509など
によって、中空のモータシャフト延長部を構成するスリ
ーブ510が取付げられている。スリーブ510は回転
し、また、往俵動するティクアップスピンドル501を
支持している。ティクアップスピンドルの端部は、カセ
ットの通常の内歯付ハブと係合するようになされており
、その形状は当業界で良く仰られたものであり、米国特
許第3,997,123号におけるスピンドル192と
同様である。第2図および第5図にもつともよく示され
ているように、中空のスリーブ510は、電動モータ5
02から遠い方の端部にスロット511K”有している
。このスロット511は、ティクアップスピンドル50
1の一端から半径方向に災出したピン512を滑動可能
に収容する大きさとされている。ピン512はスロット
511と協働して、スピンドル501をスリーブ510
に対して滑動可能にキー止めする。したがって、電動モ
ータ502の回転は、出力シャフトに取付けられたスリ
ーブ510と、スロツ)511およびピン512間のキ
ー止め作用とによって、ティクアップスピンドル501
に伝達される。
ティクアップスピンドル501の軸方向往復動は、一端
がスピンドル5(11の溝部514に係合するようふた
つに分岐された細長い中実部材からなるヨーク513に
よってなされる。ヨーク513の他端にはピストンロッ
ド515を受けるための貫通孔が設げられている。ピス
トンロッド515は、通常の空圧アクチュエータ516
の作動部材を構成し、該アクチュエータ516の作動に
より伸縮可能である。図示例のごとく、ピストンロッド
515はねじ部を有しており、該ねじ部には、ヨーク5
13を挟んで両側に一対のナラ)517が配置され、ス
ピンドル501の往復動に都合のよい位置にてヨーク5
13とロッド515とを係止するようになされている。
空圧シリンダ516は、小ねじ518によって支持ハウ
ジング5′05に装架される。アクチュエータ516は
、単動型でも複動型でもよい。第2図ないし第5図に示
すアクチュエータ516は単動型であり、一端に空気導
入のためのひとつの入口ボー)521’i有している。
しかしながら、アクチュエータ516は複動型のものに
置換えることもできる。
第2図ないし第5図に示したティクアップ機構500は
、ティクアップスピンドル501がプレート6の孔49
9に整合するようにして支持ハウジング505をプレー
ト6に取付けることにより、自動カセット装填装置の前
部パネル4の裏側に装架される。ティクアップ機構50
0の装架に際し例えば、第1図に示すプレート6全通し
て延びる小ねじ(図示せず)を受けるために、ハウジン
グ505の端面にタップ孔519i設けるなどの通例の
手法を用rてもよい。望ましくは、巻きとり機構500
が装架された状態において、ピストンロッド514の短
縮時にスピンドル501の作用端がプレート6の前面と
実質的に同一平面にあるようにする。このようにすれば
、スピンドル501をカセット38のハブに係合させる
のに必要なヨーク513の移動量が最小ですむからであ
る。第4図における実線は、空圧アクチュエータ516
の作動要素となるピスト/ロッド515、ヨーク513
およびスピンドル501が後退位置にある状態を示し、
この状態ではスピンドル501はカセット38と係合し
ない。第4図の破線は、ピストンロッド515、ヨーク
513およびティクアップスピンドル501が前進位置
にある状態を示し、この状態は、装填位置にあるカセッ
ト38のハブにスピンドル501が係合する。
アクチュエータ516は米国特許第3.997,123
号におけるアクチュエータ204にとってかわっている
ので、巻きとり機構500と、自動カセット装填装置金
構成する他の機構との協働作動は、容易に行なわれる。
筐た、アクチュエータ516とモータ502との協働作
動に際し、空圧作動および電動の、タイミングおよびス
イッチ連結手段を用いることも、当業者が容易になしう
ろことである。この点に関して重要なことは、本発明に
おける巻きとり機構500では、米国特許第3.997
,123号において必要とされるような空気タービンと
かティクアップ駆動装置のような制動機構を必要としな
いということである。
スピンドル501の往復動のための手段として、空圧ア
クチュエータ516のかわりに、ソレノイドを使用して
もよい。
ま友、スロット511とピン512とを使用するかわり
に、スリーブ510とスピンドル501との間を連結す
る他の連結手段をスリーブ510とスピンドル501と
に形成してもよい。例えば、スリーブ510およびスピ
ンドル501のうちの一方にひとつまたは複数の軸方向
に延びるリプを設け、他方にはこのリプを滑動可能に受
けるひとつまたは複数の軸方向溝を設けるようにしても
よい。
サーボモータ502は、直流モータ、交流モータまたは
空気タービンと置換してもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、ティクアップスピンドルの慣性が比較
的小さい友め、該スピンドルは高速で軸方向に往復動す
ることができる。この点は、装填位置にあるカセットの
ハブにスピンドルヲ係会させたり該係合を解除すべくス
ピンドルを動かすためにタービンや電動モータ1でもが
往復動しなければならない米国特許第3.997,12
3号の装置と対照的である。本発明においてはスピンド
ルだけを往復動させ゛る力があればよい。
また、本発明においては、巻きとり機構全体が往復動す
るのであれば生ずるであろう大きな機械的衝撃をモータ
が受けることなく、ティクアップスピンドルを往復動さ
せることができる。
したがって本発明によれば、従来のものよりも長寿命で
安価な自動カセット装填装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動カセット装填装置の一実施例
の正面図。 第2図は本発明の一実施例におけるティクアップスピン
ドルと駆動モータとの組合せの側面図であり、一部断面
をとってあ′る。 第3図は第2図に示す組合せの底面図。 第4図は第2図と同様の図であ不が断面をとっておらず
、破線は、スピンドルがカセットと係会するときの状態
を示す。 第5図は第2図および第3図に示す巻きとり機構を構成
する各要素を示す分解図。 (外5名)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リーダーテープを相互間に有している2つのハブ
    を備えた空(から)のカセット内にテープを自動的に装
    填するための自動カセット装填装置であつて、供給すべ
    き空のカセットを貯蔵するためのマガジンと、定められ
    た装填位置に空のカセットを保持するための保持装置と
    、前記装填位置にある空のカセットからリーダーテープ
    を引出し且つ引出されたリーダーテープを添継ぎ用ブロ
    ック組立体上に位置づけるための引出しおよび位置づけ
    装置と、(a)前記リーダーテープを2つのセクション
    に切断し、(b)一方のリーダーセクションを、カセッ
    トに装填すべきテープの前端に添継ぎし、(c)該テー
    プを予め定めた長さ分だけカセット内に巻きとり、(d
    )該テープを切断し、(e)該テープの後端を他方のリ
    ーダーセクションに添継ぎし、(f)該テープの後端お
    よび他方のリーダーセクションをカセット内に巻きとる
    一連の作動を行なうための作動装置とを備えた自動カセ
    ット装填装置において、前記作動装置のテープ巻きとり
    機構が、回転可能な出力シャフトを有する固定装架され
    た電動モータと、カセットのハブと係合して該ハブを駆
    動可能なように形状づけられた一端を有するテイクアッ
    プスピンドルと、該テイクアップスピンドルの往復動を
    許容しながら該テイクアップスピンドルに前記出力シャ
    フトの回転を伝達するための伝達装置と、前記装填位置
    にあるカセットのハブに前記テイクアップスピンドルを
    係合させたり該係合を解除させたりするために前記テイ
    クアップスピンドルを往復動させる往復作動装置とを備
    えていることを特徴とする自動カセット装填装置。
  2. (2)前記伝達装置が、一端を前記出力シャフトに取付
    けられて該出力シャフトの延長部を形成する中空のスリ
    ーブと、前記テイクアップスピンドルおよび前記スリー
    ブに設けられ、前記テイクアップスピンドルの往復動を
    許容しながら互いに協働して前記スリーブの回転を前記
    テイクアップスピンドルに伝達するための装置を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自
    動カセット装填装置。
  3. (3)前記電動モータを固定支持し、且つ前記テイクア
    ップスピンドルを往復動および回転運動可能に支持する
    ための支持装置を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の自動カセット装填装置。
  4. (4)前記往復作動装置が、前記テイクアップスピンド
    ルの回転運動を妨害することなく該テイクアップスピン
    ドルに軸方向往復動を伝達するために該テイクアップス
    ピンドルと係合するヨークを備えていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の自動カセット装填装置
  5. (5)前記支持装置に対して固定的に装架され、且つ前
    記ヨークに取付けられた作動要素を有する作動装置を備
    えており、該作動装置が、(a)前記作動要素による前
    記ヨークの一方向への移動が、前記テイクアップスピン
    ドルの前記一端を、前記装填位置にあるカセットのハブ
    と係合するところの第1の位置へと動かし、(b)前記
    作動要素による前記ヨークの反対方向への移動が、前記
    テイクアップスピンドルの前記一端を、前記カセットの
    ハブとの係合を解除されるところの第2の位置へと動か
    すごとく前記ヨークを往復動させるようになされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の自動カ
    セット装填装置。
  6. (6)前記作動装置が空圧作動装置であることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の自動カセット装填装
    置。
  7. (7)前記モータが直流サーボモータであることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載の自動カセット装填
    装置。
  8. (8)リーダーテープを相互間に有している2つのハブ
    を備えた空(から)のカセット内にテープを自動的に装
    填するための自動カセット装填装置であつて、供給すべ
    き空のカセットを貯蔵するためのマガジンと、該マガジ
    ンから空のカセットを受け、定められた装填位置に空の
    カセットを保持するための保持装置と、前記定められた
    装填位置にある空のカセットからリーダーテープを引出
    し且つ引出されたリーダーテープを添継ぎ用ブロック組
    立体上に位置づけるための引出しおよび位置づけ装置と
    、(a)前記リーダーテープを2つのセクションに切断
    し、(b)一方のリーダーセクションを、カセットに装
    填すべきテープの前端に添継ぎし、(c)該テープを予
    め定めた長さ分だけカセット内に巻きとり、(d)該テ
    ープを切断し、(e)該テープの後端を他方のリーダー
    セクションに添継ぎし、(f)該テープの後端および他
    方のリーダーセクションをカセット内に巻きとる一連の
    作動を行なうための作動装置とを備えた自動カセット装
    填装置において、前記作動装置のテープ巻きとり機構が
    、回転可能な出力シャフトを有する電動モータと、カセ
    ットのハブと係合して該ハブを駆動可能なように形状づ
    けられた一端を有するテイクアップスピンドルと、前記
    出力シャフトに対する前記テイクアップスピンドルの軸
    方向往復運動を許容しながら前記出力シャフトの回転を
    前記テイクアップスピンドルに伝達するよう前記出力シ
    ャフトと前記テイクアップスピンドルとの間に設けられ
    た入れ子式の結合装置と、前記テイクアップスピンドル
    の回転を妨害することなく前記テイクアップスピンドル
    の第1の方向およびそれと反対の第2の方向への軸方向
    移動を選択的に生じせしめるための選択作動装置とを備
    えていることを特徴とする自動カセット装填装置。
  9. (9)前記電動モータを固定支持し、且つ前記テイクア
    ップスピンドルを往復動および回転運動可能に支持する
    ための支持装置を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の自動カセット装填装置。
  10. (10)前記テイクアップスピンドルの回転運動を妨害
    することなく該テイクアップスピンドルに軸方向往復動
    を伝達するために該テイクアップスピンドルと係合する
    ヨークと、前記支持装置に対して固定的に装架され、前
    記ヨークに取付けられた往復作動要素を有する空圧作動
    装置とを備え、前記往復作動要素が、該往復作動要素に
    同期させて前記ヨークを選択的に往復動させることがで
    きるようになされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項に記載の自動カセット装填装置。
  11. (11)前記結合装置が、前記出力シャフトに装架され
    た中空のスリーブを備え、該スリーブは軸方向に配向さ
    れたスロットを有し、該スロットは、前記出力シャフト
    により前記テイクアップスピンドルの回転を生じせしめ
    るため該テイクアップスピンドル上のピンと係合可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の
    自動カセット装填装置。
  12. (12)前記ヨークが一端がふたつに分岐されており、
    前記テイクアップスピンドルに形成された周囲溝と係合
    可能となされていることを特徴とする特許請求の範囲第
    11項に記載の自動カセット装填装置。
  13. (13)前記空圧作動手段がシリンドを有し、前記往復
    作動要素がピストンロッドを有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項に記載の自動カセット装填装
    置。
  14. (14)自動カセット装填装置に用いられるテープ巻き
    とり機構において、回転可能な出力シャフトを有する電
    動モータと、カセットと作動係合可能なように形状づけ
    られた一端を有するテイクアップスピンドルと、前記電
    動モータを固定支持し、且つ前記テイクアップスピンド
    ルを往復動および回転運動可能に支持するための支持装
    置と、前記出力シャフトに対する前記テイクアップスピ
    ンドルの軸方向往復運動を許容しながら前記出力シャフ
    トとともに前記テイクアップスピンドルを回転させるよ
    う前記出力シャフトと前記テイクアップスピンドルとの
    間に設けられた入れ子式の結合装置と、前記テイクアッ
    プスピンドルの回転を妨害することなく前記テイクアッ
    プスピンドルの軸方向往復動を生じせしめるために前記
    支持装置に対して固定的に装架されている選択作動装置
    とを備えているテープ巻きとり機構。
  15. (15)前記モータがサーボモータであることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項に記載のテープ巻きとり機
    構。
  16. (16)前記結合装置が、前記出力シャフトに取付けら
    れ且つ前記テイクアップスピンドルを滑動可能に囲むス
    リーブと、該スリーブに設けられるスロットと、前記テ
    イクアップスピンドルに設けられて前記スロット内に延
    び、前記スリーブによつて前記テイクアップスピンドル
    を回転させるよう該テイクアップスピンドルを前記スリ
    ーブにキー止めするための半径方向突起とを備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載のテー
    プ巻きとり機構。
  17. (17)前記選択作動装置が、前記支持装置に取付けら
    れ、前記テイクアップスピンドルに連結されたピストン
    ロッドを有する空圧アクチュエータであることを特徴と
    する特許請求の範囲第15項に記載のテープ巻きとり装
    置。
  18. (18)前記ピストンロッドはヨークによつて前記テイ
    クアップスピンドルに連結されており、該ヨークは、前
    記テイクアップスピンドルに設けられた溝内に延びて該
    溝と協働することにより前記ピストンロッドの往復動に
    応答する前記スリーブ内の前記テイクアップスピンドル
    の往復動を生じせしめるふたまた分岐端を有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載のテープ
    巻きとり機構。
JP60210888A 1984-09-24 1985-09-24 テープ巻きとり機構およびそれを用いる自動カセツト装填装置 Pending JPS6194286A (ja)

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US653292 1984-09-24

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IT8548578A0 (it) 1985-09-20
US4602748A (en) 1986-07-29
GB2164632B (en) 1987-07-15
GB2164632A (en) 1986-03-26
GB8522018D0 (en) 1985-10-09
DE3533027A1 (de) 1986-04-03
IT1182075B (it) 1987-09-30
KR860002806A (ko) 1986-04-30

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