JPS6193495A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPS6193495A JPS6193495A JP60234262A JP23426285A JPS6193495A JP S6193495 A JPS6193495 A JP S6193495A JP 60234262 A JP60234262 A JP 60234262A JP 23426285 A JP23426285 A JP 23426285A JP S6193495 A JPS6193495 A JP S6193495A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- key
- waveform
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子楽器に関づるもので、特に楽音の音色をキ
ーのタッチや音高又は音域に応じて変化さけることので
きる電子楽器に関する。
ーのタッチや音高又は音域に応じて変化さけることので
きる電子楽器に関する。
電子9!器においては、キーの揮下げ速度(イニシセル
タッチ)やキー押圧中の圧力(アフタタラ1)雪の1−
タップを検出し、このキータッチに対応して楽音の音色
を制御するタッチレスポンス制御が行なわれている。
タッチ)やキー押圧中の圧力(アフタタラ1)雪の1−
タップを検出し、このキータッチに対応して楽音の音色
を制御するタッチレスポンス制御が行なわれている。
よIζ、発生すべき楽音の音高又は音域に応じて該楽音
の音色を制御するキースケーリング制御が行なわれてい
る。 ′− このような楽&の音色を制御する回路は、多数の高調波
成分を含む音淵信号を人力するフィルタ(LPFやHP
F等)からなり、このフィルタの周波数特性をキータ
ッチや音高又は音域に応じて変化させるものである。
の音色を制御するキースケーリング制御が行なわれてい
る。 ′− このような楽&の音色を制御する回路は、多数の高調波
成分を含む音淵信号を人力するフィルタ(LPFやHP
F等)からなり、このフィルタの周波数特性をキータ
ッチや音高又は音域に応じて変化させるものである。
(発明が解決しようとりる問題点)
しかしながら、ここで使用されるフィルタは音源信号に
含まれる^調波成分の一部を除去あるいは抑制するだけ
のものであるため、複雑な8色制御ができない。そごで
、キータップの各状態にス・1応してそれぞれ所望の楽
音波形を予め記憶しIζ波形メモリを設け、検出したキ
ータッチに対応して所望の楽音波形を選択しで読み出す
ようにした電子楽器が提案されている(例えば狛願li
t 5138466号(特開昭52−121313号)
)。
含まれる^調波成分の一部を除去あるいは抑制するだけ
のものであるため、複雑な8色制御ができない。そごで
、キータップの各状態にス・1応してそれぞれ所望の楽
音波形を予め記憶しIζ波形メモリを設け、検出したキ
ータッチに対応して所望の楽音波形を選択しで読み出す
ようにした電子楽器が提案されている(例えば狛願li
t 5138466号(特開昭52−121313号)
)。
このような電子楽器では高品質のタッチレスポンス制御
が可能となるが、多数の楽音波形を記憶しなければなら
ないので、波形メモリ容量が大きくなるという問題があ
る。
が可能となるが、多数の楽音波形を記憶しなければなら
ないので、波形メモリ容量が大きくなるという問題があ
る。
本発明はのこような問題を解決しようとする一bので、
複雑な音色制御を波形メモリ容量の増加を招くことなく
達成することを目的とする。
複雑な音色制御を波形メモリ容量の増加を招くことなく
達成することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明にかかる電子楽器において
は、複数のキーを右り゛る。鍵盤と、楽音信号発生用の
基本波形に関1−る波形データを記憶した波形メtりと
、ifで操作されたキーの音高に対応する周期で繰返し
変化する波形メモリ読出し用のアドレス信号を発生する
アドレス信号発生手段と、IP?li’!で操作された
キーのタッチを検出してタッチ情報を出力するタッチ検
出手段と、タッチ情報に基づきアドレス信号の波形形状
を変更するための変更情報をアドレス信号発生手段に出
力するアドレス信号波形変更情報発生手段とを具え、波
形メtりから読み出された波形データに基づき楽音信シ
)を発生するようにしている。
は、複数のキーを右り゛る。鍵盤と、楽音信号発生用の
基本波形に関1−る波形データを記憶した波形メtりと
、ifで操作されたキーの音高に対応する周期で繰返し
変化する波形メモリ読出し用のアドレス信号を発生する
アドレス信号発生手段と、IP?li’!で操作された
キーのタッチを検出してタッチ情報を出力するタッチ検
出手段と、タッチ情報に基づきアドレス信号の波形形状
を変更するための変更情報をアドレス信号発生手段に出
力するアドレス信号波形変更情報発生手段とを具え、波
形メtりから読み出された波形データに基づき楽音信シ
)を発生するようにしている。
また本発明にかかる電子楽器においては、発生すべき楽
音信i)の音高を指定する音高指定手段と、楽n信号発
生用の基本波形に関する波形データを記憶した波形メモ
リと、音高指定手段で指定された音高に対応づる周期で
繰返し変化する波形メモリ読出し用のアト1ノス信号を
発生するアドレス信号発生手段と、音高指定手段で指定
された音高又は該畠C4の音域に対比してアドレス信号
5の波形形状を変更J゛るための変更情報をアドレス信
号発生手段に出力するアドレス信号波形変更情報発生手
段とを具え、波形メモリから読み出された波形データに
基づき楽音信号を発生するようにしている。
音信i)の音高を指定する音高指定手段と、楽n信号発
生用の基本波形に関する波形データを記憶した波形メモ
リと、音高指定手段で指定された音高に対応づる周期で
繰返し変化する波形メモリ読出し用のアト1ノス信号を
発生するアドレス信号発生手段と、音高指定手段で指定
された音高又は該畠C4の音域に対比してアドレス信号
5の波形形状を変更J゛るための変更情報をアドレス信
号発生手段に出力するアドレス信号波形変更情報発生手
段とを具え、波形メモリから読み出された波形データに
基づき楽音信号を発生するようにしている。
以上のような構成を採用したことにより、キータッチま
たはキーの音高に対応して波形メモリを読み出すための
アドレス信号の波形形状を変更させることができ、この
ようなアドレス信号の変化に応じて楽音の毒色を変化さ
せることが可能となる。
たはキーの音高に対応して波形メモリを読み出すための
アドレス信号の波形形状を変更させることができ、この
ようなアドレス信号の変化に応じて楽音の毒色を変化さ
せることが可能となる。
以下図面を参照しながら、この発明を88鍵の手鍵盤を
有する電子楽器に適用した場合の実施例について詳述す
る。
有する電子楽器に適用した場合の実施例について詳述す
る。
まず、この実施例の電子楽器は、特開昭50−1264
06号(特随III 49−41602号)の公開公報
に記載開示されているような周波数変調方式に従って楽
音信号を波形するようにしている。
06号(特随III 49−41602号)の公開公報
に記載開示されているような周波数変調方式に従って楽
音信号を波形するようにしている。
この周波数変調方式による楽音信号の形成は、基本的に
は、 e=△sin (cc+ct+I(t)sinωct
) ・−・・・(1)の式を演Qすることにより行
なうものであるが、この実施例では、さらに自然楽器音
により近似した歯品質の楽音を発生Jるために、上記(
1)式の楽盲信号形成演pを複数系列で行ない、各系列
の楽音信号を加算合成するようにしている。すなわtつ
、この実施例の電子楽器は、上記(1)式をさらに発展
させて次の(2)式に基づいてn=1からn=sまでの
複数系列の楽音1信号形成演算を実行することにより、
楽&を発生するものである。
は、 e=△sin (cc+ct+I(t)sinωct
) ・−・・・(1)の式を演Qすることにより行
なうものであるが、この実施例では、さらに自然楽器音
により近似した歯品質の楽音を発生Jるために、上記(
1)式の楽盲信号形成演pを複数系列で行ない、各系列
の楽音信号を加算合成するようにしている。すなわtつ
、この実施例の電子楽器は、上記(1)式をさらに発展
させて次の(2)式に基づいてn=1からn=sまでの
複数系列の楽音1信号形成演算を実行することにより、
楽&を発生するものである。
C−Σ Kn−Tna(t) −An(t)
・sin(Bn・ωt+■n1(t) ・rn(
t)sin(Dn ・ωt) ) ・−−−−・(
2)ここぐ、Kn(K1〜Ks)は各系列の総合音量定
数で、これにより全系列の混合比率が決まり、これを選
定変更すれば楽音仝休としてのN量、音色を変更できる
。T n a (t) (’T 、(a(t) 〜T
5a(t)は押鍵操作の仕方によって音量を制御する
ための音色選択用変数で、押鍵の際の押下げ速度情報に
重みづけをするためのイニシフシル定数βiと、押鍵の
際の押上げ圧力情報に重みづけをするlこめのアフタ定
数βaとに基づいて決められる。
・sin(Bn・ωt+■n1(t) ・rn(
t)sin(Dn ・ωt) ) ・−−−−・(
2)ここぐ、Kn(K1〜Ks)は各系列の総合音量定
数で、これにより全系列の混合比率が決まり、これを選
定変更すれば楽音仝休としてのN量、音色を変更できる
。T n a (t) (’T 、(a(t) 〜T
5a(t)は押鍵操作の仕方によって音量を制御する
ための音色選択用変数で、押鍵の際の押下げ速度情報に
重みづけをするためのイニシフシル定数βiと、押鍵の
際の押上げ圧力情報に重みづけをするlこめのアフタ定
数βaとに基づいて決められる。
An(t) (A1(t) 〜Δ、(1)〕は撮輻幅ベ
ルないしエンベロープを付与するための変数で、第12
図に示すような振幅波形ENVを)りるにつぎ、アタッ
ク波形部[N V ’tのアタ゛ッグ速度を決めるため
に選択されるアタック速度定数ARA1〜A’RAjと
、第1ディケイ波形部ENV2のディゲイ速度を決める
ために選択される第17″イクイ速度定数1DRA1〜
I D−RAsど、第2ディケイ波形部EN■3の・デ
ィケイ速度を決めるために選択される第2デイケイ速度
定数2DRA1〜2[)RA、ど、第1デイケイ波形部
ENV、、から第2ディケイ波形部ENV3へ移る際の
レベルIDLを決めるため選択されるディケイ遷移レベ
ル定@ I D L A、〜1DLA、と、第2ディケ
イ波形部ENv3の途中の時点t24で離鍵したとき減
゛哀波形部ENV4を形成させる場合にその減衰速度を
決める!こめに選択される減衰速度定数DRA、〜DR
,8とに基づいて決められる。
ルないしエンベロープを付与するための変数で、第12
図に示すような振幅波形ENVを)りるにつぎ、アタッ
ク波形部[N V ’tのアタ゛ッグ速度を決めるため
に選択されるアタック速度定数ARA1〜A’RAjと
、第1ディケイ波形部ENV2のディゲイ速度を決める
ために選択される第17″イクイ速度定数1DRA1〜
I D−RAsど、第2ディケイ波形部EN■3の・デ
ィケイ速度を決めるために選択される第2デイケイ速度
定数2DRA1〜2[)RA、ど、第1デイケイ波形部
ENV、、から第2ディケイ波形部ENV3へ移る際の
レベルIDLを決めるため選択されるディケイ遷移レベ
ル定@ I D L A、〜1DLA、と、第2ディケ
イ波形部ENv3の途中の時点t24で離鍵したとき減
゛哀波形部ENV4を形成させる場合にその減衰速度を
決める!こめに選択される減衰速度定数DRA、〜DR
,8とに基づいて決められる。
かかる内容をもつ(2)式の変数1(n・T n a
(t) −A n (t)は(1)式の振幅定数Aに
相当する。
(t) −A n (t)は(1)式の振幅定数Aに
相当する。
また、Bn(81〜B、)は楽音周波数すなわち音高を
決めるために選択される音高定数で、基111jの角周
波数0)に対する各系列の楽音信号の周波数の変更量を
表わす。
決めるために選択される音高定数で、基111jの角周
波数0)に対する各系列の楽音信号の周波数の変更量を
表わす。
かかる内容をbつ(2)式の変数3n・ωは(1)の搬
送波角速度ωCに相当する。
送波角速度ωCに相当する。
さらに、Tni(1)(T1.(t) 〜T5.(t)
)は押鍵操作の仕方によって音色を制御するための音
色選択用変数で、押鍵の際の押下げ速度情報に重みづり
を1−るためのイニシアル定数αiと、押鍵の際の押下
げ圧力情報に重みづけをするためのアフタ定数αaとに
基づいて決められる。
)は押鍵操作の仕方によって音色を制御するための音
色選択用変数で、押鍵の際の押下げ速度情報に重みづり
を1−るためのイニシアル定数αiと、押鍵の際の押下
げ圧力情報に重みづけをするためのアフタ定数αaとに
基づいて決められる。
1n(1)(11m〜I、(t))は音色の時間的変化
を決めるための音色変数で、楽音、の出始めの音色を設
定りるために選択される初期音色定数’11〜1[Sと
、音色の時間的変化についてその変化速度を決める/j
めに選択される8色変化定数DR11〜DPI、と、そ
の音色変化の終了レベルを意味する音色変化停止レベル
B L 、を決める!こめに選択れる音色変化停止レベ
ル定数S L 、1〜S L 、、とに基づいて決めら
れる。
を決めるための音色変数で、楽音、の出始めの音色を設
定りるために選択される初期音色定数’11〜1[Sと
、音色の時間的変化についてその変化速度を決める/j
めに選択される8色変化定数DR11〜DPI、と、そ
の音色変化の終了レベルを意味する音色変化停止レベル
B L 、を決める!こめに選択れる音色変化停止レベ
ル定数S L 、1〜S L 、、とに基づいて決めら
れる。
かかる内容をもつ(2〉式の変数−r n i (t)
・In(t)は(1)式の変調度1(tlに相当り
−る。
・In(t)は(1)式の変調度1(tlに相当り
−る。
Dn(D1〜D、)は変調周波数を決めるために選択さ
れる部分音定数で、これを変更することにより楽音信号
に含まれる部分?]1成分(調和成分、非調和成分でな
る)の構成が変化する。
れる部分音定数で、これを変更することにより楽音信号
に含まれる部分?]1成分(調和成分、非調和成分でな
る)の構成が変化する。
かかる内容をもつ(2)式の変yilt)n・ωは(1
)式の周波数変調角達磨ωmに相当する。
)式の周波数変調角達磨ωmに相当する。
ところで(2)式は一般式として表現されているが、以
下に)ホベる実施例は、S=2とした場合、すなわち、 c=K −T (t) ・ A
(t) −5in (B 1−ω t
ト T 11(j) * l 1 (t)
・ Sin D 1 −ω目−I K −T2
a(t) ・A2 (t) ・sin〔B ・ωt 4
−、1−2H(t) ・12m ・sin(〕2・
ωtJ ・・・・・・(3)の式に基
づき、2系列分の楽音信号を得、これらの楽音信号を混
合することにより楽音を発生させるJ、うにしたしので
ある。
下に)ホベる実施例は、S=2とした場合、すなわち、 c=K −T (t) ・ A
(t) −5in (B 1−ω t
ト T 11(j) * l 1 (t)
・ Sin D 1 −ω目−I K −T2
a(t) ・A2 (t) ・sin〔B ・ωt 4
−、1−2H(t) ・12m ・sin(〕2・
ωtJ ・・・・・・(3)の式に基
づき、2系列分の楽音信号を得、これらの楽音信号を混
合することにより楽音を発生させるJ、うにしたしので
ある。
この発明の一実施例に係る電子楽器は第1図に・承り−
ように次の要素を含んで構成されている。
ように次の要素を含んで構成されている。
1は鍵盤情報発生部で、i!盤に関連して操作された1
−に関りる鍵情報として、押鍵されたキ一番号を内容と
するキー情報IFKと、押鍵操作の強弱、速度を内容と
するタッチ情報EFTとを送出する。
−に関りる鍵情報として、押鍵されたキ一番号を内容と
するキー情報IFKと、押鍵操作の強弱、速度を内容と
するタッチ情報EFTとを送出する。
5Δ及び5Bは第1及び第2系列パラメータ発生回路で
、演奏1石によって操作される音色選択スイッチ6の出
力に対応して楽音信号波形に関するパラメータ出力PA
I及びPA2を送出する。しかるにこの発生回路5A及
び5Bで発生されるパラメータ情報は上述の鍵盤情報発
生部1のタッチ情報IFT以外の8色に関りる情報を送
出りるものとする。
、演奏1石によって操作される音色選択スイッチ6の出
力に対応して楽音信号波形に関するパラメータ出力PA
I及びPA2を送出する。しかるにこの発生回路5A及
び5Bで発生されるパラメータ情報は上述の鍵盤情報発
生部1のタッチ情報IFT以外の8色に関りる情報を送
出りるものとする。
7A及び7Bは第1及び第2系列楽昌信号形成部で、鍵
盤情報発生部1からのキー情報IFK、タッチ情報IF
Tを受番ノるど共に、パラメータ発生回路5A及び5B
からのパラメータ情報PA1及びPA2を受け、これら
の情報に基づいて(3)式の第1項の式及び第210の
式でれぞれ表わされる2系列の楽音信号e 及びe2を
それぞれ発生する。
盤情報発生部1からのキー情報IFK、タッチ情報IF
Tを受番ノるど共に、パラメータ発生回路5A及び5B
からのパラメータ情報PA1及びPA2を受け、これら
の情報に基づいて(3)式の第1項の式及び第210の
式でれぞれ表わされる2系列の楽音信号e 及びe2を
それぞれ発生する。
8は楽音発生部で、スピーカ、増幅器などのサウンドシ
ステムでなり、第1及び第2系列楽呂信号形成部7A及
び7Bの出力e1及びe2を合成して(3)式で表わさ
れる楽音信号eに相当する楽音をスピーカから発生りる
。
ステムでなり、第1及び第2系列楽呂信号形成部7A及
び7Bの出力e1及びe2を合成して(3)式で表わさ
れる楽音信号eに相当する楽音をスピーカから発生りる
。
しかるにこのような構成によって楽&発生部8から発生
される楽音は、鍵盤情報発生部1から送出されるキー情
報[FKに応じたF Bをもち、かつ音色選択スイッチ
6によって選択された音色をbち、しかし鍵盤情報発生
部1から送出されるタップ−情報+ FTに応じたタッ
チコント0−ルないしアフターコントロールを受けたも
のとなるが、その楽と1波形は周波数変調信号の式を基
礎とした(3)式に基づいて形成される。
される楽音は、鍵盤情報発生部1から送出されるキー情
報[FKに応じたF Bをもち、かつ音色選択スイッチ
6によって選択された音色をbち、しかし鍵盤情報発生
部1から送出されるタップ−情報+ FTに応じたタッ
チコント0−ルないしアフターコントロールを受けたも
のとなるが、その楽と1波形は周波数変調信号の式を基
礎とした(3)式に基づいて形成される。
−・方この)!/i 6は、ダンパペダル9によって発
生されるダンパペダル信号POが楽音信号形成部7A及
び7Bに制御115号として与えられることにより制御
される。
生されるダンパペダル信号POが楽音信号形成部7A及
び7Bに制御115号として与えられることにより制御
される。
この実施例の場合、第1図の各構成要素は以下に)ホへ
る詳細構成をもつ。
る詳細構成をもつ。
〔1〕 鍵盤情報発生部
111情報発生部1は第2図に示すように、鍵盤の各キ
ーに対応してその操作状態を検出するキー操作検出回路
11と、その出力を受けて押圧操作された4−一番号を
判別して対応する2進化コ一ド信号でなるキーコード信
号KOを送出するキーコーダ12ど、このキーコーダ1
2の出力信号を任f、F、 lhの発音ヂVンネルのい
ずれかに対して割当て処理することによりキー情報IF
Kを送出するチャンネルプロ上ツリ13と、このブレン
ネルブ「1セツサ13の出力に基づいて押鍵操作速度を
判別してこれを2進化コ一ド信号でなるイニシアルタッ
チデータITDとして送出するイニシアルタッチコント
ロール回路14と、キー操作検出回路11の出力に基づ
いて押鍵強さを判別してこれを2進化]−ド信号でなる
アフタタッチデータATDとして送出゛するアフタタッ
チ」ントロール回路15とを有する。
ーに対応してその操作状態を検出するキー操作検出回路
11と、その出力を受けて押圧操作された4−一番号を
判別して対応する2進化コ一ド信号でなるキーコード信
号KOを送出するキーコーダ12ど、このキーコーダ1
2の出力信号を任f、F、 lhの発音ヂVンネルのい
ずれかに対して割当て処理することによりキー情報IF
Kを送出するチャンネルプロ上ツリ13と、このブレン
ネルブ「1セツサ13の出力に基づいて押鍵操作速度を
判別してこれを2進化コ一ド信号でなるイニシアルタッ
チデータITDとして送出するイニシアルタッチコント
ロール回路14と、キー操作検出回路11の出力に基づ
いて押鍵強さを判別してこれを2進化]−ド信号でなる
アフタタッチデータATDとして送出゛するアフタタッ
チ」ントロール回路15とを有する。
(1−1>キー操作検出回路
キー操作検出回路11は、鍵′!fA(この実施例の場
合88鍵)の各キーに対してそれぞれ設けられた例えば
機械的接点構成の2個のキースイッチに1及びに2でな
るキースイッチ群11Aと、各キーに対してそれぞれ設
りられた例えば1.1−電索子構成の押下圧力検出素子
DTでなる圧力検出素子群11Bとを具える。キースイ
ッチに1及びに2は例えば第3図A、Bに示11ように
キー11Gの後端部11Dに対向して並設され、キー1
1Gが押下げられたとき後端部110に設けられた係合
子11Fが可動接点11F及び11Hに係合することに
より両スイッチに1及びに2を閉じるようになされてい
る。ここで各スイッチに1及びに2の可動接点11F及
び11Hが係合子11Eに接触する面には第3図Cに示
すようにそれぞれ長さの異なる段部III及び11Jが
付され、従って1−11Cがl1ifrされたとき係合
子11Eの上方への動きに応じて先ず第1の、キースイ
ッチに1が長い段部111に係合して接点を閉じ、その
後第2のキースイッチに2が知い段部11Jに係合して
接点を閉じるようになされている。
合88鍵)の各キーに対してそれぞれ設けられた例えば
機械的接点構成の2個のキースイッチに1及びに2でな
るキースイッチ群11Aと、各キーに対してそれぞれ設
りられた例えば1.1−電索子構成の押下圧力検出素子
DTでなる圧力検出素子群11Bとを具える。キースイ
ッチに1及びに2は例えば第3図A、Bに示11ように
キー11Gの後端部11Dに対向して並設され、キー1
1Gが押下げられたとき後端部110に設けられた係合
子11Fが可動接点11F及び11Hに係合することに
より両スイッチに1及びに2を閉じるようになされてい
る。ここで各スイッチに1及びに2の可動接点11F及
び11Hが係合子11Eに接触する面には第3図Cに示
すようにそれぞれ長さの異なる段部III及び11Jが
付され、従って1−11Cがl1ifrされたとき係合
子11Eの上方への動きに応じて先ず第1の、キースイ
ッチに1が長い段部111に係合して接点を閉じ、その
後第2のキースイッチに2が知い段部11Jに係合して
接点を閉じるようになされている。
=ir −4’ −11Cの操作端部11にの下側位置
には押下圧力検出素子DTが設けられ、キー11Gの押
下動作の際、第2のキースイッチに2が閉じた後に、検
出素子DTに該端部11にの下面が圧接することにより
その押下圧力に応じた検出出力dtを発生するようにな
されている。
には押下圧力検出素子DTが設けられ、キー11Gの押
下動作の際、第2のキースイッチに2が閉じた後に、検
出素子DTに該端部11にの下面が圧接することにより
その押下圧力に応じた検出出力dtを発生するようにな
されている。
かくしてキー操作検出回路11に得られた第1及び第2
の1−−スイッチに1及びに2の接点出力に、に2.操
作された−1一番号と操作速痘とを含む88対のキー探
信検出出力としてキーコーダ12に送出され、また押下
圧力検出系子D Tの検出出力dtは押下圧力を含む8
8個のキー操作検出出力として7フタタツチコントロ一
ル回路15へ送出される。
の1−−スイッチに1及びに2の接点出力に、に2.操
作された−1一番号と操作速痘とを含む88対のキー探
信検出出力としてキーコーダ12に送出され、また押下
圧力検出系子D Tの検出出力dtは押下圧力を含む8
8個のキー操作検出出力として7フタタツチコントロ一
ル回路15へ送出される。
なJ3第3図Δ、BにおいC111[−は十限ス1−ツ
バ用フェルト、1iMは圧ツノ検出素子DTの受は台、
11Nは案内子、11Pは支点具、11Qは重りである
。
バ用フェルト、1iMは圧ツノ検出素子DTの受は台、
11Nは案内子、11Pは支点具、11Qは重りである
。
(1−2)キーコーダ
キーコーダ12はキースイッチ回路と、ブロック検出回
路及びその一時記憶回路と、ノート検出回路と、ステッ
プコントロール回路とを有する。
路及びその一時記憶回路と、ノート検出回路と、ステッ
プコントロール回路とを有する。
ブロック検出回路は、R盤(この実施例の場合1段88
キーでなる)のキーを例えば1オクターブを1単位のブ
ロックとして区分し、操作されたキーが属するブロック
を検出記憶するど共に(P!7数のキーが同時操作され
たときは複数のブロックに自ることもあり得る)、この
記憶したブロックを表わり”ブロック番号を3ビツトの
2進コ一ド信号とし−(一時記憶回路に記憶させる。ま
たブロック検出回路はブロックの記憶状態を鍵盤の操作
されているキースイッチを通じてノート検出回路へ送る
。これら各部はステップコントロール回路により制御さ
れる。
キーでなる)のキーを例えば1オクターブを1単位のブ
ロックとして区分し、操作されたキーが属するブロック
を検出記憶するど共に(P!7数のキーが同時操作され
たときは複数のブロックに自ることもあり得る)、この
記憶したブロックを表わり”ブロック番号を3ビツトの
2進コ一ド信号とし−(一時記憶回路に記憶させる。ま
たブロック検出回路はブロックの記憶状態を鍵盤の操作
されているキースイッチを通じてノート検出回路へ送る
。これら各部はステップコントロール回路により制御さ
れる。
(1−3)チlzンネルプロセッサ
ヂレンネルプロセッサ13は同時に発音すべき各音のデ
ータを第1〜第16チヤンネルに割当て記憶し、これら
の記憶データをマスタクロックφ1.φ2に同期して順
次送出するものである。
ータを第1〜第16チヤンネルに割当て記憶し、これら
の記憶データをマスタクロックφ1.φ2に同期して順
次送出するものである。
口こで記憶チpンネル数くこの実施例の場合16個)は
同時最大発音数と一致した値に決められ、全ヂャンネル
のうら記憶データがないチャンネル(以後空ヂ1戸ンネ
ルという)がある場合にこの空チVンネルにキーコーダ
12がらの新しいキーコードデータを読み込みセットす
る。かくして記憶された−4−− T]−ドデータは鍵
盤の対応するキーが押鍵されている限りリセットされず
、また離鍵された後もその昌についてディケイが必要な
場合はディケイ部分の振幅が所定蛸にならない限りリヒ
ットされない。
同時最大発音数と一致した値に決められ、全ヂャンネル
のうら記憶データがないチャンネル(以後空ヂ1戸ンネ
ルという)がある場合にこの空チVンネルにキーコーダ
12がらの新しいキーコードデータを読み込みセットす
る。かくして記憶された−4−− T]−ドデータは鍵
盤の対応するキーが押鍵されている限りリセットされず
、また離鍵された後もその昌についてディケイが必要な
場合はディケイ部分の振幅が所定蛸にならない限りリヒ
ットされない。
チャンネルプロセッリ13の4ニー]−ドデータの記憶
は、第1〜第16ブレンネルのデータをマスタクロック
φ1.φ2によって直列に繰返し循環させることにより
ダイナミックに行なう。かくしてダイナミックに循環す
る第1〜第16チt?ンネルのデータは循環ループの1
点において監視され、16個のチVンネルの1巡ごとに
順次各チャンネルのデータが読出される。従って各チャ
ンネルの内容はマスタクロックφ1.φ2の16周11
11分の長さの周期で読出しチェックされることになる
。
は、第1〜第16ブレンネルのデータをマスタクロック
φ1.φ2によって直列に繰返し循環させることにより
ダイナミックに行なう。かくしてダイナミックに循環す
る第1〜第16チt?ンネルのデータは循環ループの1
点において監視され、16個のチVンネルの1巡ごとに
順次各チャンネルのデータが読出される。従って各チャ
ンネルの内容はマスタクロックφ1.φ2の16周11
11分の長さの周期で読出しチェックされることになる
。
チャンネルプロセッリ13は、キーコーダ12から到来
する7ビツトのキーコード信号Kc、キーオフ検出タイ
ミング仏59 Xおよび第2キースイツチ動作信号KA
2を取込み一時記憶するサンプルホールド回路と、取込
んだキーコード信号KGを16個のチレンネルのいずれ
かに割当て記憶するキーコード記憶回路と、ザンブルホ
ールド回路に一時記憶されたキーコード信号KCとキー
コード2憶回路の各チャンネルの記憶内容とを比較して
その比較結果に基づいて制御条件信号を送出するキーコ
ード比較@御回路と、キー操作のタッチに関するデータ
を冑るためのキー操作判別回路と、これらの要素により
データの取込み、記憶、比較などを実行Jるタイミング
を指令制御するタイミングコントロール回路と、16個
のチャンネルデータの・1べてに空チ1!ンネルがない
ときに新しいキーコードが到来した場合に古いキーコー
ドデータを新しいキー」−ドデタとを入れ替えるための
トランケート回路とを具える。
する7ビツトのキーコード信号Kc、キーオフ検出タイ
ミング仏59 Xおよび第2キースイツチ動作信号KA
2を取込み一時記憶するサンプルホールド回路と、取込
んだキーコード信号KGを16個のチレンネルのいずれ
かに割当て記憶するキーコード記憶回路と、ザンブルホ
ールド回路に一時記憶されたキーコード信号KCとキー
コード2憶回路の各チャンネルの記憶内容とを比較して
その比較結果に基づいて制御条件信号を送出するキーコ
ード比較@御回路と、キー操作のタッチに関するデータ
を冑るためのキー操作判別回路と、これらの要素により
データの取込み、記憶、比較などを実行Jるタイミング
を指令制御するタイミングコントロール回路と、16個
のチャンネルデータの・1べてに空チ1!ンネルがない
ときに新しいキーコードが到来した場合に古いキーコー
ドデータを新しいキー」−ドデタとを入れ替えるための
トランケート回路とを具える。
以上のようにして、チャンネルプロセッサ13はキーコ
ーダ12から順次送られて来る複数のキーコードデータ
を、同時発音の必要に応じて第1〜第16ヂVンネルの
いずれかに割当て記憶すると共に、各チャンネルの内容
(すなわち同時発音すべき複数の音のキーコード)を時
分割方式で多重化された情報信号として出力端子WNI
〜WB3から出力する。
ーダ12から順次送られて来る複数のキーコードデータ
を、同時発音の必要に応じて第1〜第16ヂVンネルの
いずれかに割当て記憶すると共に、各チャンネルの内容
(すなわち同時発音すべき複数の音のキーコード)を時
分割方式で多重化された情報信号として出力端子WNI
〜WB3から出力する。
ここでこの出力情報信号の内容は第2図に示りように、
キーコードに関するキー情報IFKである。その第1情
報KCで、キーコード記憶回路の記憶回路本体から得ら
れるノー1−」−ドN O1−E及びブロックコードO
CTでなる。また第2情報はキースイッチ動作情報で、
キーコード記憶回路の出力オアグー1〜から1qられる
第1−(−スインfK1についてのキーA″、/検出信
号TK1と、第2キースイッチキーオン記憶回路から1
!−1られる第2キースイツチに2についてのキーオン
検出信号TK2とでなる。第3情報はキーA)の状態を
表わすキーオフ情報で、キーオフ記憶回路から冑られる
キーオフ検出信号TDOぐなる。
キーコードに関するキー情報IFKである。その第1情
報KCで、キーコード記憶回路の記憶回路本体から得ら
れるノー1−」−ドN O1−E及びブロックコードO
CTでなる。また第2情報はキースイッチ動作情報で、
キーコード記憶回路の出力オアグー1〜から1qられる
第1−(−スインfK1についてのキーA″、/検出信
号TK1と、第2キースイッチキーオン記憶回路から1
!−1られる第2キースイツチに2についてのキーオン
検出信号TK2とでなる。第3情報はキーA)の状態を
表わすキーオフ情報で、キーオフ記憶回路から冑られる
キーオフ検出信号TDOぐなる。
これらのキー情報は第1図に示す如く、第1及び第2系
列パラメータ発生回路5A及び5Bにパラメータ発生信
号としで送出されると共に、キーの押鍵操作に関する情
報、いわゆるタップ−情報IFTを形成させるために、
イニシアルコントロール回路14及びアフタタッチコン
トロール回路15に与えられる(第2図)。
列パラメータ発生回路5A及び5Bにパラメータ発生信
号としで送出されると共に、キーの押鍵操作に関する情
報、いわゆるタップ−情報IFTを形成させるために、
イニシアルコントロール回路14及びアフタタッチコン
トロール回路15に与えられる(第2図)。
(1−4)イニシアルコントロール回路イニシアルコン
トロール回路14は押鍵操作の際に降下しつつある押し
下げ速度を判定して、冒頭で述べた(2)式における振
幅に関Jる変数■m i (t)及びTn a (t)
のi、IJ御定数を発生させるための条件信号を発生す
る目的で設置プられ、副時論理回路14Aと、変換回路
14Bとを有する(第2図)。
トロール回路14は押鍵操作の際に降下しつつある押し
下げ速度を判定して、冒頭で述べた(2)式における振
幅に関Jる変数■m i (t)及びTn a (t)
のi、IJ御定数を発生させるための条件信号を発生す
る目的で設置プられ、副時論理回路14Aと、変換回路
14Bとを有する(第2図)。
副時論理回路14Aは第1が押鍵操作されたとき第1キ
ースイツチに1がオシしてから第2キースイツチK 2
1feオンするまでの間の時間を、チャンネルプロセッ
サ13に記憶されている同時発生音ごとのチャンネルに
対応させて計時し記憶するもので、第4図に示すように
、刻時用クロック発振器311ど、加0器312と、動
作時間演粋記憶回路313とを具える。
ースイツチに1がオシしてから第2キースイツチK 2
1feオンするまでの間の時間を、チャンネルプロセッ
サ13に記憶されている同時発生音ごとのチャンネルに
対応させて計時し記憶するもので、第4図に示すように
、刻時用クロック発振器311ど、加0器312と、動
作時間演粋記憶回路313とを具える。
動作時間演剪記憶回路313は16ステージのシフトレ
ジスタを6列分具えた6ビツト16ステージのシフトレ
ジスタ構成を有し、マス、タフロックφ1.φ2によっ
て全ビットのシフトレジスタが一斉にシフト動作りるよ
うになされている。ここでシフトレジスタのステージ数
を16スi−ジとしたのは前述のチャンネルプロセッサ
13の第1〜第16チVンネルに対応して決められ、か
くしてチャンネルプロセッサ13が第1〜第16チVン
ネルのキー情報1rKを送出するごとにこれと同期して
対応するチャンネルのキーに関りる押鍵速度を演算記憶
できるようになされている。
ジスタを6列分具えた6ビツト16ステージのシフトレ
ジスタ構成を有し、マス、タフロックφ1.φ2によっ
て全ビットのシフトレジスタが一斉にシフト動作りるよ
うになされている。ここでシフトレジスタのステージ数
を16スi−ジとしたのは前述のチャンネルプロセッサ
13の第1〜第16チVンネルに対応して決められ、か
くしてチャンネルプロセッサ13が第1〜第16チVン
ネルのキー情報1rKを送出するごとにこれと同期して
対応するチャンネルのキーに関りる押鍵速度を演算記憶
できるようになされている。
すなわち動作時間演粋記憶回路313の入力側には6ビ
ツトの加算器312が設けられ、その各ビットの出力が
入力アンドブート314をそれぞれ通じて記憶回路31
3の各ピットレジスタに与えられる。加篩器312は半
加篩器を各ピッ1への加算要素として具え、副時間用ク
ロック発振器311から与えられる「1」加算人力IA
Dと、記憶回路313の第16ステージの出力とを加い
して記憶回路313の第1ステージに読込ませるように
なされている。
ツトの加算器312が設けられ、その各ビットの出力が
入力アンドブート314をそれぞれ通じて記憶回路31
3の各ピットレジスタに与えられる。加篩器312は半
加篩器を各ピッ1への加算要素として具え、副時間用ク
ロック発振器311から与えられる「1」加算人力IA
Dと、記憶回路313の第16ステージの出力とを加い
して記憶回路313の第1ステージに読込ませるように
なされている。
しかるに「1」加算人力1ADの通路には入力アンドゲ
ート315が設けられ、その開閉動作を演算開始用アン
ド回路316の出力によって制御する。すなわちアンド
回路316はチャンネルプロセッサ13から時分割多ル
信号の形式で到来する第1〜第16チセンネルについて
の第1キースイツヂキーオン検出信号TK1を第1の条
件信号として受け、ま/j第2の条件信号として同様の
第2V−スイッチキーオン検出信号TK2をインバータ
3317を介して受ける。従って演算開始用アンド回路
316は各ヂレンネルの情報ごとに、第1のキースイッ
チに1がオン動作してキーオン検出信+> T K 1
が「1」となった時(この時第2の4−−スイッチに2
は未だオン動作していないのでキーオン検出信号TK2
はrOJである)、論理「1」の出力を開制御信号とし
てアンドゲート315に与え、その後筒2のキースイッ
チに2がオン動作してキーオン検出信号TK2が「1」
となった時までの間アンドゲート315を開制御する。
ート315が設けられ、その開閉動作を演算開始用アン
ド回路316の出力によって制御する。すなわちアンド
回路316はチャンネルプロセッサ13から時分割多ル
信号の形式で到来する第1〜第16チセンネルについて
の第1キースイツヂキーオン検出信号TK1を第1の条
件信号として受け、ま/j第2の条件信号として同様の
第2V−スイッチキーオン検出信号TK2をインバータ
3317を介して受ける。従って演算開始用アンド回路
316は各ヂレンネルの情報ごとに、第1のキースイッ
チに1がオン動作してキーオン検出信+> T K 1
が「1」となった時(この時第2の4−−スイッチに2
は未だオン動作していないのでキーオン検出信号TK2
はrOJである)、論理「1」の出力を開制御信号とし
てアンドゲート315に与え、その後筒2のキースイッ
チに2がオン動作してキーオン検出信号TK2が「1」
となった時までの間アンドゲート315を開制御する。
従って測時用りロック発撮器311の「1」加算信号I
ADが加算器312に与えられる。
ADが加算器312に与えられる。
一方このとき加算器312及びIT!lJ作時間演算記
憶回路313間に設けられてアンドグー1〜314には
キーオン検出信号T K 1が開制御信号として与えら
れ、従って加算器312は第1さ第16チヤンネルのキ
ー情報がヂレンネルブロヒッサ13から転送されて来る
ごどにこれと同期して記憶回路31・3の記憶内容に「
1」を加nして再度記憶回路313に記憶さUる動作を
繰返り。この結末記憶回路313には第1キースイツチ
に1がオン動作してから第2キースイツチに2がオン動
作するまでの時間が、記憶回路313における第1〜第
16チヤンネルの循環動作り“イクルの回数として演算
記憶されることになる。
憶回路313間に設けられてアンドグー1〜314には
キーオン検出信号T K 1が開制御信号として与えら
れ、従って加算器312は第1さ第16チヤンネルのキ
ー情報がヂレンネルブロヒッサ13から転送されて来る
ごどにこれと同期して記憶回路31・3の記憶内容に「
1」を加nして再度記憶回路313に記憶さUる動作を
繰返り。この結末記憶回路313には第1キースイツチ
に1がオン動作してから第2キースイツチに2がオン動
作するまでの時間が、記憶回路313における第1〜第
16チヤンネルの循環動作り“イクルの回数として演算
記憶されることになる。
その演綽結果(キーオンTK2が到来したときの結果が
副時結果となる)は記憶回路313の各ビットレジスタ
の第16ステージ目から2進化コ一ド信号INDとして
出力端子U1〜U3゛2に進出される。
副時結果となる)は記憶回路313の各ビットレジスタ
の第16ステージ目から2進化コ一ド信号INDとして
出力端子U1〜U3゛2に進出される。
ところで、第2キースイツヂに2がオン動作をすれば、
1−オン検出信号TK2が「0」から「′1」に変わる
ことによりアンドゲート316が閉じ、従って「1」加
算信号1ADは加算器312に与えられなくなる。そこ
で加算器312は記憶回路313からの到来データに何
の加算をせずにそのまま出力端に送出し、かくして記憶
回路313のデータは加算器312を介し、さらにアン
トゲ−1−314を介してダイナミックに記憶され、こ
の記憶データが出力端U1〜U32に引続き送出される
ことになる。
1−オン検出信号TK2が「0」から「′1」に変わる
ことによりアンドゲート316が閉じ、従って「1」加
算信号1ADは加算器312に与えられなくなる。そこ
で加算器312は記憶回路313からの到来データに何
の加算をせずにそのまま出力端に送出し、かくして記憶
回路313のデータは加算器312を介し、さらにアン
トゲ−1−314を介してダイナミックに記憶され、こ
の記憶データが出力端U1〜U32に引続き送出される
ことになる。
かがる動作はその後a++ta操作がされて順次キーオ
ン検出信号TK2.TK1が「1」からrOJへ復帰す
るまで続き、信号TKIがrOJになっI〔ときゲート
314が閉じることにより記憶回路313のすべてのビ
ットの記憶がrOJとなり、従って出力端(〕1〜1J
32の出力がrOJとなることにより終ることになる。
ン検出信号TK2.TK1が「1」からrOJへ復帰す
るまで続き、信号TKIがrOJになっI〔ときゲート
314が閉じることにより記憶回路313のすべてのビ
ットの記憶がrOJとなり、従って出力端(〕1〜1J
32の出力がrOJとなることにより終ることになる。
なおこの実施例の場合記憶回路313の出力がプント回
路318に与えられ、かくして記憶回路313のリベて
のビットの内容が「1」となったときrOJ出力を得、
これをアントゲ−1−316に■信号として与えるよう
になされ、かくして記憶回路313が、副時可能な範囲
を越え石ゆっくりとキー操作がされ/C場合、最大測部
出力となったとき以後これを保持せしめるようになされ
ている。
路318に与えられ、かくして記憶回路313のリベて
のビットの内容が「1」となったときrOJ出力を得、
これをアントゲ−1−316に■信号として与えるよう
になされ、かくして記憶回路313が、副時可能な範囲
を越え石ゆっくりとキー操作がされ/C場合、最大測部
出力となったとき以後これを保持せしめるようになされ
ている。
かくして動作時間演q記憶回路313から送出された副
時出力はコード変換回路(ROM>14Bに与えられ、
これに、より後段で処理し易いコード信号に翻訳してイ
ニシアルタッチデータIT1〕として送出される。
時出力はコード変換回路(ROM>14Bに与えられ、
これに、より後段で処理し易いコード信号に翻訳してイ
ニシアルタッチデータIT1〕として送出される。
(1−5)アフタタッヂコント・ロール回路アフタタッ
ヂ]ン1−ロール回路15は押鍵操作の際に押下げ強さ
を判定して、胃頭に述べた(2)式おける振幅に関する
変数T n io)及びT n a (t)の制御定数
を発生させるだめの条件信号を発生する目的で、;2
G−Jられ、マルチプレクサ15Aと、その出力を受け
るA/D変換器15Bとでなる(第2図)。
ヂ]ン1−ロール回路15は押鍵操作の際に押下げ強さ
を判定して、胃頭に述べた(2)式おける振幅に関する
変数T n io)及びT n a (t)の制御定数
を発生させるだめの条件信号を発生する目的で、;2
G−Jられ、マルチプレクサ15Aと、その出力を受け
るA/D変換器15Bとでなる(第2図)。
マルチプレクサ15Aは第5図に示すように、デーlン
ネルプロセッサ13のキーコードKC(ノートコードN
OT E及びブロックコードOCTでなる)を受け、
これをすべてのキーに対応して設けられた88本の出力
線のうち対応するものへの線出力g1〜988(その出
力線の論理レベルが「1」に変化することを内容とする
)に変換するデコーダ321を有し、その線出力91〜
088をキー操作検出回路11において各キーに対応し
てそれぞれ設けられた押下圧力検出器DTI〜DT88
(第5図)の出力dtl〜d t88を受けるグー1
〜G1へ・Ga4にIRI制御信号として与えるように
なされている。
ネルプロセッサ13のキーコードKC(ノートコードN
OT E及びブロックコードOCTでなる)を受け、
これをすべてのキーに対応して設けられた88本の出力
線のうち対応するものへの線出力g1〜988(その出
力線の論理レベルが「1」に変化することを内容とする
)に変換するデコーダ321を有し、その線出力91〜
088をキー操作検出回路11において各キーに対応し
てそれぞれ設けられた押下圧力検出器DTI〜DT88
(第5図)の出力dtl〜d t88を受けるグー1
〜G1へ・Ga4にIRI制御信号として与えるように
なされている。
しかるにキーコードKOは前述のように15チャンネル
分のデータ時分割多重化した内容をもつので、デコーダ
321はキーコードKCの各チャンネルデータが到来す
るごとに、ゲートG1〜088のうら対応するキーのゲ
ートを順次切換えながら開制御し、かくして各チャンネ
ルの到来ごとに対応する。1−の押下圧力検出出力dt
1〜dt88が順次サンプリングされて出力端子VDT
に送出されることになる。
分のデータ時分割多重化した内容をもつので、デコーダ
321はキーコードKCの各チャンネルデータが到来す
るごとに、ゲートG1〜088のうら対応するキーのゲ
ートを順次切換えながら開制御し、かくして各チャンネ
ルの到来ごとに対応する。1−の押下圧力検出出力dt
1〜dt88が順次サンプリングされて出力端子VDT
に送出されることになる。
この出力信号はj)フ1]グllI′iであるが、これ
が次段のA/D変換器15 B Cデジタル信号に変換
された後、アフタタップ−f−夕へ−「Dとして送出さ
れる。
が次段のA/D変換器15 B Cデジタル信号に変換
された後、アフタタップ−f−夕へ−「Dとして送出さ
れる。
このようにしてアフタタップコントロール回路15にて
形成された7ノタタツf −+シトロール1′−タΔT
Dは、上述のイニシ1ルコントロール回路14にて形成
されたイニシIIル」シト1]−ルデータITDと共に
m種情報発生部1のタッチ情報出力IFTとして送出さ
れる。
形成された7ノタタツf −+シトロール1′−タΔT
Dは、上述のイニシ1ルコントロール回路14にて形成
されたイニシIIル」シト1]−ルデータITDと共に
m種情報発生部1のタッチ情報出力IFTとして送出さ
れる。
〔2〕 第1及び第2系列パラメータ発生回路第1及び
第2系列パラメータ発生回路5A及び5Bは、(3)式
の演筒をする際に必要とされる定数信号を、鍵盤情報発
生部1において時分割多重方式で発生される第1・−第
16ブ11ンネルのキーコードKCが到来するごとに順
次発生するしので、第6図に示すように、キーコードK
C及び音色選択スイッチ6の&色選択信号VSSの双ノ
)により制御されるROM構成の第1の定数発生回路3
25及び326と、8色選択スイッチ6の音色選択信号
vSSのみにより制御されるROM#4ritの第2の
定数発生回路327及び328とでなる。第1の定数発
生回路325.326には、音色選択スイッチ回路6に
より選択される各基本的音色にそれぞれ対応し、かつ鍵
の各音^または鍵の各名城にそれぞれ対応して各パラメ
ータK 、ILl、DRll、SLl、、ARAl。
第2系列パラメータ発生回路5A及び5Bは、(3)式
の演筒をする際に必要とされる定数信号を、鍵盤情報発
生部1において時分割多重方式で発生される第1・−第
16ブ11ンネルのキーコードKCが到来するごとに順
次発生するしので、第6図に示すように、キーコードK
C及び音色選択スイッチ6の&色選択信号VSSの双ノ
)により制御されるROM構成の第1の定数発生回路3
25及び326と、8色選択スイッチ6の音色選択信号
vSSのみにより制御されるROM#4ritの第2の
定数発生回路327及び328とでなる。第1の定数発
生回路325.326には、音色選択スイッチ回路6に
より選択される各基本的音色にそれぞれ対応し、かつ鍵
の各音^または鍵の各名城にそれぞれ対応して各パラメ
ータK 、ILl、DRll、SLl、、ARAl。
1旧(A1.2DRA1. DR,1,IDL K
。
。
IL 、DR、SL AR、IDRA2゜2
12 12’ ^2 2I)RA2.DRA2.1DLA2(定数データ)を
予め記憶しておく。そして、第1の定数発生回路325
.326には第6図に示すように音色選択スイッチ回路
6からのa色選択信号■SS及びキーコードKGがアド
レス信号として入力されていて、このアドレス信号とし
ての音色選択信号■SS及びキーコードKCによって第
1の定数発生回路325.326のROMの読み出しが
行なわれる。
12 12’ ^2 2I)RA2.DRA2.1DLA2(定数データ)を
予め記憶しておく。そして、第1の定数発生回路325
.326には第6図に示すように音色選択スイッチ回路
6からのa色選択信号■SS及びキーコードKGがアド
レス信号として入力されていて、このアドレス信号とし
ての音色選択信号■SS及びキーコードKCによって第
1の定数発生回路325.326のROMの読み出しが
行なわれる。
すなわI5第1系列〈又は第2系列)パラメータ発生回
路5A(又は5B)の第1定数発/[回路325(又は
326)は先ず第1系列(又は第2系列)の総合音量を
決める総N、 if)定数に1 (又はに2)を発生す
る。
路5A(又は5B)の第1定数発/[回路325(又は
326)は先ず第1系列(又は第2系列)の総合音量を
決める総N、 if)定数に1 (又はに2)を発生す
る。
第二に(3)式の8色の時間的変化を決める音色変数1
(t)(又(よl2(t))を算出するために必要な定
数、すなわら音の出始めの音色を決める初期音色定数r
L1 (又は11〜2)と、音色の時間的変化を決める
8色変化定数DR11(又はD R12)と、ディケイ
の終了レベルを決めるへ色変化停止しベル定asLH(
又は5l−12)とを発生する。
(t)(又(よl2(t))を算出するために必要な定
数、すなわら音の出始めの音色を決める初期音色定数r
L1 (又は11〜2)と、音色の時間的変化を決める
8色変化定数DR11(又はD R12)と、ディケイ
の終了レベルを決めるへ色変化停止しベル定asLH(
又は5l−12)とを発生する。
第三に(3)式のエンベロープを決めるための振幅レベ
ルないしエンベロープ変数Δ1m(又はA2(t))を
算出する!こめに必要な定数、ry /zわちアタック
速度を決めるアタック速度定数△RA1(又はARA2
)と、第1デイケイ速麿を決める第1デイケイ速度定数
1DRA1(又はIDR,,2)と、第2デイケイ速度
を決める第2アイクイ速磨定数2OR(又は2DRA2
)と、l111鍵後の減衰速度^1 を決める減衰速度定数DRA1(又はDRA2)と、第
1デイケイ速度から第2デイケイ速度へ移るレベルを決
めるディケイ遷移レベル定数1DLA1(又は101A
2)とを発生する。
ルないしエンベロープ変数Δ1m(又はA2(t))を
算出する!こめに必要な定数、ry /zわちアタック
速度を決めるアタック速度定数△RA1(又はARA2
)と、第1デイケイ速麿を決める第1デイケイ速度定数
1DRA1(又はIDR,,2)と、第2デイケイ速度
を決める第2アイクイ速磨定数2OR(又は2DRA2
)と、l111鍵後の減衰速度^1 を決める減衰速度定数DRA1(又はDRA2)と、第
1デイケイ速度から第2デイケイ速度へ移るレベルを決
めるディケイ遷移レベル定数1DLA1(又は101A
2)とを発生する。
したがって、この第1の定数発生回路325゜326か
ら発生される各パラメータに、11゜DR,1,SL、
1.AR,、、IDR2DRA1゜A1・ 1)R、IDL 、 K 、 IL
、 DR12゜八1 八1
2 2Sl−、AR、IDRA2.2DR
A2.DRA2゜12 A2 1DLA2は音色選択信号■SSの(すなわち基本的音
色)およびキーコードKCのlI(すなわち鍵位置(鍵
の音^)又は鍵域(鍵の割り当てられた音域)に応じて
変化する。
ら発生される各パラメータに、11゜DR,1,SL、
1.AR,、、IDR2DRA1゜A1・ 1)R、IDL 、 K 、 IL
、 DR12゜八1 八1
2 2Sl−、AR、IDRA2.2DR
A2.DRA2゜12 A2 1DLA2は音色選択信号■SSの(すなわち基本的音
色)およびキーコードKCのlI(すなわち鍵位置(鍵
の音^)又は鍵域(鍵の割り当てられた音域)に応じて
変化する。
また第1系列(又は第2系列)パラメータ発生回路5A
(又は5B)の第2定数発生回路327(又は328)
は先ず発生音の周波数を決める音高定t!1F31 (
又はB2)を発生し、第二の部分音(W和音及び非調和
音を含む)成分の構成を決める部分音定数D (又はB
2)を発生する。
(又は5B)の第2定数発生回路327(又は328)
は先ず発生音の周波数を決める音高定t!1F31 (
又はB2)を発生し、第二の部分音(W和音及び非調和
音を含む)成分の構成を決める部分音定数D (又はB
2)を発生する。
第三に、キータッチ操作に応じてrr4ti!を決める
音量選択用定数’、(a(1)(又はT2.(t) ’
)を弾出するために必要な定数、iJなわらイニシアル
タッチに応動するイニシアル定数βi(又はδi)と、
アフタタップ−に応動するアフタ定数βa(又はδa)
とを発生する。
音量選択用定数’、(a(1)(又はT2.(t) ’
)を弾出するために必要な定数、iJなわらイニシアル
タッチに応動するイニシアル定数βi(又はδi)と、
アフタタップ−に応動するアフタ定数βa(又はδa)
とを発生する。
第四に、キータッチ操作に応じて音色を決める音色選択
用定数−「 ・(1)(又はI21(1))を9出する
ために必要な定数、gなわらイニシアルタッチに応動す
るイニシ71ル定数αi(又はγ1)と、アフタタッチ
に応動するアフタ定数αa(又はγa)とを発生ずる。
用定数−「 ・(1)(又はI21(1))を9出する
ために必要な定数、gなわらイニシアルタッチに応動す
るイニシ71ル定数αi(又はγ1)と、アフタタッチ
に応動するアフタ定数αa(又はγa)とを発生ずる。
〔3〕 音色選択スイッチ回路
音色選択スイッチ回路6Iよ発生楽音に付与すべき音色
についての8色選択信号■SSを発生し、これを第1及
び第2系列パラメータ発生回路5A及び5Bを与えるべ
く、第7図に示す構成のものを適用し得る。
についての8色選択信号■SSを発生し、これを第1及
び第2系列パラメータ発生回路5A及び5Bを与えるべ
く、第7図に示す構成のものを適用し得る。
寸なわら、選択し得るn色すなわらピアノ、ハーブシ]
−ド、ビブラフォン・・・・・・シロホンに対応して、
常閉接点す及び常閉接点aとこれに対する可動接点Cと
でなる音色選択スイッチCHI。
−ド、ビブラフォン・・・・・・シロホンに対応して、
常閉接点す及び常閉接点aとこれに対する可動接点Cと
でなる音色選択スイッチCHI。
CI2.Cl−13・・・・・・CHnが設けられてい
る。しかるにこれらのスイッチCH1,CH2,CH3
・・・・・・CHnの可動接点C及び常閉接点すが直列
に接続され、そのスイッチCHn側端が論理「1」レベ
ルの電源に接続され、各スイッチの常閉接点aから各音
色の選択出力VSS1.VSS2゜VSS3・・・・・
・VSSnを送出するようになされている。
る。しかるにこれらのスイッチCH1,CH2,CH3
・・・・・・CHnの可動接点C及び常閉接点すが直列
に接続され、そのスイッチCHn側端が論理「1」レベ
ルの電源に接続され、各スイッチの常閉接点aから各音
色の選択出力VSS1.VSS2゜VSS3・・・・・
・VSSnを送出するようになされている。
かくしてスイッチCH1,CH2,CH3・・・・・・
CCl−1rl)択出力VSSI、VSS2.VSS3
・・・・・・VSSnはその逆の順序の優先順位を有し
、同時に複数のスイッチの選択操作がされたときにも、
最も優先順位の高い1つの音色選択出力のみを送出する
ようになされている。
CCl−1rl)択出力VSSI、VSS2.VSS3
・・・・・・VSSnはその逆の順序の優先順位を有し
、同時に複数のスイッチの選択操作がされたときにも、
最も優先順位の高い1つの音色選択出力のみを送出する
ようになされている。
(4) 第1及び第2系列楽音信号形成部第1及び第2
系列楽音信号形成部7A及び7Bはそれぞれ(3)式の
第1項及び第2項の式の演算を鍵盤情報発生tg51の
キー情報fFK及びタッチ情報LFTと、第1及び第2
系列パラメータ発生回路5A及び5Bの定数出力と、ダ
ンパペダル9の出力とに基づいて実行する(第1図)。
系列楽音信号形成部7A及び7Bはそれぞれ(3)式の
第1項及び第2項の式の演算を鍵盤情報発生tg51の
キー情報fFK及びタッチ情報LFTと、第1及び第2
系列パラメータ発生回路5A及び5Bの定数出力と、ダ
ンパペダル9の出力とに基づいて実行する(第1図)。
第1及び第2系列楽音信号形成部7A及び7Bは全く同
じ構成を有する。従って、この明細占では第1系列楽音
信号形成部7Aについてその詳細構成を述べる。
じ構成を有する。従って、この明細占では第1系列楽音
信号形成部7Aについてその詳細構成を述べる。
第1系列楽音信号形成部7Δは第8図A及びBに示すよ
うに、(3)式の振幅1口部分の演Wを実行する振幅項
部等回路331と、(3)式の搬送波頂部分の演算を実
行り′る搬送波頂演算回路332と、(3)式の変調波
頂部分の演qを実行する変調波項部算回路333とを有
する。
うに、(3)式の振幅1口部分の演Wを実行する振幅項
部等回路331と、(3)式の搬送波頂部分の演算を実
行り′る搬送波頂演算回路332と、(3)式の変調波
頂部分の演qを実行する変調波項部算回路333とを有
する。
(4−1)搬送波項演Q回路
搬送波項部篩回路332は、ブt・ンネルプロセッサ1
3のキーコード記憶回路13Gから到来するキーコード
KGのうちノートコードN0TEをROM構成の周波数
変換器334にて受GJてこれを基準音各音(基準オク
ターブの8各音)の周波数に相当りる2進数に変換する
。この変換出力は加算器335を通じてシック336に
与えられる。
3のキーコード記憶回路13Gから到来するキーコード
KGのうちノートコードN0TEをROM構成の周波数
変換器334にて受GJてこれを基準音各音(基準オク
ターブの8各音)の周波数に相当りる2進数に変換する
。この変換出力は加算器335を通じてシック336に
与えられる。
このシック336は変換器334から到来した基t9−
音名音に相当りる偵を、キーコードKCに含まれるブロ
ワ゛り]−ドOCTに割当てられたオクターブ番号に相
当する吊だけ上方又は下方にシフトざV、かくして出力
端に押鍵操作されたキーの音^周波数に比例した2進数
値でなる周波数出力「Sを送出りる。
音名音に相当りる偵を、キーコードKCに含まれるブロ
ワ゛り]−ドOCTに割当てられたオクターブ番号に相
当する吊だけ上方又は下方にシフトざV、かくして出力
端に押鍵操作されたキーの音^周波数に比例した2進数
値でなる周波数出力「Sを送出りる。
一方加ri器335には、ブロックコードOCTを受け
る調律曲線模擬用定数発生回路337の出力が与えられ
る。この定数発生回路337は同じ一盲各音であっても
高いオクターブのものは低いオクターブのものより少し
高い周波数に調律する必要性があるところからこれを満
足させるために設りられ、到来したブロックコードOC
Tに割当てられたオクターブ番号に相当する調律用出力
を2進数値どして送出し、これを加算器335において
変換器334の周波数出力と加算す、ることにより、調
律の効果を得る。
る調律曲線模擬用定数発生回路337の出力が与えられ
る。この定数発生回路337は同じ一盲各音であっても
高いオクターブのものは低いオクターブのものより少し
高い周波数に調律する必要性があるところからこれを満
足させるために設りられ、到来したブロックコードOC
Tに割当てられたオクターブ番号に相当する調律用出力
を2進数値どして送出し、これを加算器335において
変換器334の周波数出力と加算す、ることにより、調
律の効果を得る。
シフタ336の出力はアキュムレータ338に与えられ
る。このアキ1ムレータ338はジーツタ336の出力
をマスタクロックφ 、φ2が与えられるごとに繰返し
加算し、加算内容にオーバーフローが生じたとき出力パ
ルスを送出するようになされている。しかるにシック3
36の出力は上述のように、操作されたキーの音高周波
数に比例した大きさであるから、アキュムレータ338
の加算内容の上昇率は音高周波数が高いほど大きくなり
、結局アキュムレータ338の出立端に音8周′波数に
比例した周波数の出力ωtが送出されることになる。
る。このアキ1ムレータ338はジーツタ336の出力
をマスタクロックφ 、φ2が与えられるごとに繰返し
加算し、加算内容にオーバーフローが生じたとき出力パ
ルスを送出するようになされている。しかるにシック3
36の出力は上述のように、操作されたキーの音高周波
数に比例した大きさであるから、アキュムレータ338
の加算内容の上昇率は音高周波数が高いほど大きくなり
、結局アキュムレータ338の出立端に音8周′波数に
比例した周波数の出力ωtが送出されることになる。
かくしてアキュムレータ338にて送出される周波数出
力ωtは乗算回路339(第8図B)に与えられ、ここ
で第1系列パラメータ発生回路5Aの第2定数発生回路
327から到来する音1介、定数81と乗算され、この
乗算回路339の出力B1・ωtが(3)式の搬送波頂
部分の演算出力として送出される。
力ωtは乗算回路339(第8図B)に与えられ、ここ
で第1系列パラメータ発生回路5Aの第2定数発生回路
327から到来する音1介、定数81と乗算され、この
乗算回路339の出力B1・ωtが(3)式の搬送波頂
部分の演算出力として送出される。
このようにしてこの演算出力B1・ωtは押鍵操作され
たキーの音高周波数をもつことになる。
たキーの音高周波数をもつことになる。
(4−2)変調波頂演算回路
変調波項部粋回路333は(3)式、の変調波頂を得へ
< ROM構成の3 i nll1数発生回路341を
有し、上述の搬送波頂演算回路332の周波数出力ωt
を乗算回路342において第1系列パラメータ発生回路
5Aの第2定数発生回路327から到来する部分音定数
D1と乗算して3in関数発生回路341に入力し、か
くして出力端に変調波周波数01・ωtを有する正弦波
出力5inD 1・ωtを送出し、この正弦、波出力5
inD 1・ωtを東線回路343゛に与えて定数T
、(t)・11(t)との乗算結果T −(t)
・I 1(t) ・s+nD 1 ・ωtを変調波
頂演算回路333の演算出力として送出する。
< ROM構成の3 i nll1数発生回路341を
有し、上述の搬送波頂演算回路332の周波数出力ωt
を乗算回路342において第1系列パラメータ発生回路
5Aの第2定数発生回路327から到来する部分音定数
D1と乗算して3in関数発生回路341に入力し、か
くして出力端に変調波周波数01・ωtを有する正弦波
出力5inD 1・ωtを送出し、この正弦、波出力5
inD 1・ωtを東線回路343゛に与えて定数T
、(t)・11(t)との乗算結果T −(t)
・I 1(t) ・s+nD 1 ・ωtを変調波
頂演算回路333の演算出力として送出する。
ここで、乗算回路343に入力される定数F 1.(t
) ・I、(t)、は第9図に示すように音色関数発
生回路344の出力に基づいて形成される。
) ・I、(t)、は第9図に示すように音色関数発
生回路344の出力に基づいて形成される。
音色関数発生回路344は基本的な音色の時間変化を決
める音色波形を発生させるもので、この実施例の場合は
第10図に示すように基本音色波形の出力を発生する。
める音色波形を発生させるもので、この実施例の場合は
第10図に示すように基本音色波形の出力を発生する。
すなわち、波形出力VWは第2キースイツチ動作検出信
号TK2の到来時(時点t11)に最大値MAXとなり
、その後直線的に又は曲線的に(例えば指数関数的に)
降下し、レベルSL1になったとき以後その値を保つよ
うになされている。これに加えて波形出力VWは降下部
分W11の途中の時点t12で離鍵されたときは以後そ
の時の値を保つようになされる。なおかかる波形出力V
Wにおいて降下期間をMllとし、一定期間をM12と
する。
号TK2の到来時(時点t11)に最大値MAXとなり
、その後直線的に又は曲線的に(例えば指数関数的に)
降下し、レベルSL1になったとき以後その値を保つよ
うになされている。これに加えて波形出力VWは降下部
分W11の途中の時点t12で離鍵されたときは以後そ
の時の値を保つようになされる。なおかかる波形出力V
Wにおいて降下期間をMllとし、一定期間をM12と
する。
かかる波形は第9図の構成によって形成される。
すなわち音色関数発生回路344は直線降下波形を形成
するための直線演11r!!l路345と、曲線降下波
形を形成するための曲線演算回路346とを有し、直線
演算回路345は減募動作を基本動作とし、曲線演算回
路346は加算動作を基本動作としている。
するための直線演11r!!l路345と、曲線降下波
形を形成するための曲線演算回路346とを有し、直線
演算回路345は減募動作を基本動作とし、曲線演算回
路346は加算動作を基本動作としている。
直線演算回路34.5はチャンネルプロセッサ13から
到来するキーコードKCの16個のチャンネルに対応し
て16ステージのシフトレジスタを6ビツト分並列に設
けてなる記憶回路347を有し、この6個のシフトレジ
スタの各ステージをマスタクロックφ 、φ2によって
読込み、読出し動作させることにより、キーコードKC
の第1〜第16チヤンネルのシフト動作に同期して記憶
回路347の内容をシフトさせ、第16ステージ目の出
力゛を出力端子Y1〜Y32に音色基準信号vOCとし
て送出する。
到来するキーコードKCの16個のチャンネルに対応し
て16ステージのシフトレジスタを6ビツト分並列に設
けてなる記憶回路347を有し、この6個のシフトレジ
スタの各ステージをマスタクロックφ 、φ2によって
読込み、読出し動作させることにより、キーコードKC
の第1〜第16チヤンネルのシフト動作に同期して記憶
回路347の内容をシフトさせ、第16ステージ目の出
力゛を出力端子Y1〜Y32に音色基準信号vOCとし
て送出する。
しかるに記憶回路347にはその全てのビットに対して
入力オアゲート348が設けられ、これを通じて論理「
1」のセット信号Xxを全てのビットに与えることによ
り、記憶回路347の第1ステージ目に存在するチャン
ネルに全てのビットに「1」のデータを読込ませる。こ
の全ビットにrlJ信号を記憶したチャンネルが第16
ステージから読出されたとき、これが第10図の時点t
11における音色基準信号■OCの最大IMAXとして
端子Y1゛〜Y32に送出される。
入力オアゲート348が設けられ、これを通じて論理「
1」のセット信号Xxを全てのビットに与えることによ
り、記憶回路347の第1ステージ目に存在するチャン
ネルに全てのビットに「1」のデータを読込ませる。こ
の全ビットにrlJ信号を記憶したチャンネルが第16
ステージから読出されたとき、これが第10図の時点t
11における音色基準信号■OCの最大IMAXとして
端子Y1゛〜Y32に送出される。
セット信号X×はセット信号形成回路349において、
チャンネルプロセッサ13から到来する第2キースイツ
チキーオン検出信号TK2に基づいて形成される。すな
わち検出信@r’に2が2人力アンド何路350に一方
の条件信号として与えられると共に、後述する減算信号
制御回路351の減算信号M 1 /M 2がインバー
タ352を介して他方の条件信号として与えられる。こ
こで減算信号M 1 /M 2は後述のように、波形出
力VWが降下区間M11°(第10図)にあるとき論理
「1」となるのに対してそれ以外の期間M12(すなわ
ち波形出力VWが一定の区間)にある・とき論理「0」
となる。そこで第2キー、スイッチキーオン検出信号T
K2が到来する以前において減算信号M 1 /M 2
はrOJであるのでアンド回路350に検出信号TK2
が「1」となったチャンネルが到来すれば。アンド回路
350の出力が「1」となり、これがセット信号XX、
YYとして送出される。
チャンネルプロセッサ13から到来する第2キースイツ
チキーオン検出信号TK2に基づいて形成される。すな
わち検出信@r’に2が2人力アンド何路350に一方
の条件信号として与えられると共に、後述する減算信号
制御回路351の減算信号M 1 /M 2がインバー
タ352を介して他方の条件信号として与えられる。こ
こで減算信号M 1 /M 2は後述のように、波形出
力VWが降下区間M11°(第10図)にあるとき論理
「1」となるのに対してそれ以外の期間M12(すなわ
ち波形出力VWが一定の区間)にある・とき論理「0」
となる。そこで第2キー、スイッチキーオン検出信号T
K2が到来する以前において減算信号M 1 /M 2
はrOJであるのでアンド回路350に検出信号TK2
が「1」となったチャンネルが到来すれば。アンド回路
350の出力が「1」となり、これがセット信号XX、
YYとして送出される。
従って上述のように記憶回路347のすべてのビットに
対して「1」信号がセットされるが、かくして一度アン
ド回路350から「1」出力が送出されると後述のよう
に減募信号M1/M2が「1」となることによりアンド
回路350から「1」出力を送出し得なくなる。
対して「1」信号がセットされるが、かくして一度アン
ド回路350から「1」出力が送出されると後述のよう
に減募信号M1/M2が「1」となることによりアンド
回路350から「1」出力を送出し得なくなる。
記憶回路347の入力側には6段の全加算器構成の加算
回路353が設けられ、加算回路353の各段の第1の
加算入力として記憶回路347の各ビット出力が与えら
れると共に、加算回路353の各段の第2の加算入力と
して制御された周期の「1」入力ADD1がアンドゲー
ト34から全段−斉に与えられ、かくして加算回路35
3において記憶回路347の各チャンネルの内容から(
lflr I Jを減算する。この減算出力はオアゲー
ト348を介して記憶回路347の第1ステージ目に読
込まれる。
回路353が設けられ、加算回路353の各段の第1の
加算入力として記憶回路347の各ビット出力が与えら
れると共に、加算回路353の各段の第2の加算入力と
して制御された周期の「1」入力ADD1がアンドゲー
ト34から全段−斉に与えられ、かくして加算回路35
3において記憶回路347の各チャンネルの内容から(
lflr I Jを減算する。この減算出力はオアゲー
ト348を介して記憶回路347の第1ステージ目に読
込まれる。
ここで、アンドゲート35−4から与えられる「1」入
力ADD1の立上り幅は、記憶回路347のシフトに用
いられているマスタクロックφ1.φ2の16周期の長
さに予め選定されており、従って第1〜第16チヤンネ
ルのどのチャンネルが加算回路353に読出されても限
らず一様に減算動作ができるようになされている。
力ADD1の立上り幅は、記憶回路347のシフトに用
いられているマスタクロックφ1.φ2の16周期の長
さに予め選定されており、従って第1〜第16チヤンネ
ルのどのチャンネルが加算回路353に読出されても限
らず一様に減算動作ができるようになされている。
このようにして記憶回路347の演粋内容は、その第1
6ステージ目から読出されるごとにアンドゲート354
から「1」入力ADD1が到来していることを条件とし
てfl−Jだけ、減算され1、逆に到来していなければ
何ら減算されずにそのまま記憶回路347に読込まれる
。従って記憶回路347の内容の減算速度は、アンドゲ
ート354から与えられる「1」入力ADD1の到来の
頻度、換言すればその周期によって決まることになる。
6ステージ目から読出されるごとにアンドゲート354
から「1」入力ADD1が到来していることを条件とし
てfl−Jだけ、減算され1、逆に到来していなければ
何ら減算されずにそのまま記憶回路347に読込まれる
。従って記憶回路347の内容の減算速度は、アンドゲ
ート354から与えられる「1」入力ADD1の到来の
頻度、換言すればその周期によって決まることになる。
アンドゲート354の出力は矩形波発振器355におい
て発生され、その繰返し周期がプログラマブルデバイダ
356において変更−制御された後、アンドゲート35
4を通じて送出される。
て発生され、その繰返し周期がプログラマブルデバイダ
356において変更−制御された後、アンドゲート35
4を通じて送出される。
しかるにプログラマブルデバイダ356には第1系列パ
ラメータ発生回路・5Aの第1定数発生回路325にお
いて発生された音色変化定数DR11が与えられ、その
値に相当する大きさに発振器355の出力の周期を変更
する。しかるにこの音色変化定数or<11は音色選択
スイッチ6によって選択された音色に応じて選定される
のであるから、結局直線演算回路345の減算速度、従
って基準音色波形VWの降下傾斜が選択された音色に応
じて決まることになる。
ラメータ発生回路・5Aの第1定数発生回路325にお
いて発生された音色変化定数DR11が与えられ、その
値に相当する大きさに発振器355の出力の周期を変更
する。しかるにこの音色変化定数or<11は音色選択
スイッチ6によって選択された音色に応じて選定される
のであるから、結局直線演算回路345の減算速度、従
って基準音色波形VWの降下傾斜が選択された音色に応
じて決まることになる。
一方アンドゲート354にはその開制御信号として減算
信号制御回路351の出力M 1 /M 2が与えられ
る。この減算信号側@回路351は上述の記憶回路34
7に用いたと同様の16ステージのシフトレジスタ35
8を有し、上述のセット信号形成回路349から入力オ
アゲート359を通じ−C論理「1」の減算チャンネル
指定用のセット信号YYが到来したときこれを、現に第
1ステージ目に存在するチャンネルに記憶させる。しか
るにこの「1」信号を記憶しているチャンネルが第16
ステージ目に来たときこれを減算指令信号M 1 /M
2としてアンドゲート354に与え、従ってデバイダ
356の出力が発生している時間(マスタクロックの1
6周期分の期間)、のうち当該「1」信号がレジスタ3
58から読出されたチャンネルの区間(マスタクロック
1周期分の区間)の間だけアンドゲート354を開き、
このとき記憶回路347の第16ステージ目に読出され
ているチャンネルの内容から「1」を減算さμるように
はされている。
信号制御回路351の出力M 1 /M 2が与えられ
る。この減算信号側@回路351は上述の記憶回路34
7に用いたと同様の16ステージのシフトレジスタ35
8を有し、上述のセット信号形成回路349から入力オ
アゲート359を通じ−C論理「1」の減算チャンネル
指定用のセット信号YYが到来したときこれを、現に第
1ステージ目に存在するチャンネルに記憶させる。しか
るにこの「1」信号を記憶しているチャンネルが第16
ステージ目に来たときこれを減算指令信号M 1 /M
2としてアンドゲート354に与え、従ってデバイダ
356の出力が発生している時間(マスタクロックの1
6周期分の期間)、のうち当該「1」信号がレジスタ3
58から読出されたチャンネルの区間(マスタクロック
1周期分の区間)の間だけアンドゲート354を開き、
このとき記憶回路347の第16ステージ目に読出され
ているチャンネルの内容から「1」を減算さμるように
はされている。
減算信号制御回路351のシフトレジスタ358の「1
」信号の記憶は帰還用アンドゲート360を通じ、さら
にAアゲート359を通じて循環される。従ってこの一
巡動作ごとに減算指令信号M 1 /M 2が発生され
、当該「1」信号を記憶゛していたチャンネルのデータ
の減算動作が繰返され、これにより直線演算回路345
の出力端に当該チャンネル(すなわち押鍵操作されてい
るキーの音が割当てられたチャンネル)から直線的に降
下する波形出力vOCを得ることができる。
」信号の記憶は帰還用アンドゲート360を通じ、さら
にAアゲート359を通じて循環される。従ってこの一
巡動作ごとに減算指令信号M 1 /M 2が発生され
、当該「1」信号を記憶゛していたチャンネルのデータ
の減算動作が繰返され、これにより直線演算回路345
の出力端に当該チャンネル(すなわち押鍵操作されてい
るキーの音が割当てられたチャンネル)から直線的に降
下する波形出力vOCを得ることができる。
減算信号制御回路351の「1」信号の記憶のクリアは
帰還用アンドゲート360を閉じることにより行なわれ
、次の2つの場合がある。
帰還用アンドゲート360を閉じることにより行なわれ
、次の2つの場合がある。
その第1は音色基準波形VW(第10図)において下降
波形部W11が予定のレベルSLIにまで下降した場合
で、そのため直線演算回路345の出力が比較回路36
1に一方の比較人力Bとして与えられる。これに対して
比較回路361には他方の比較入力Aとして第1系列パ
ラメータ発生回路5Aの第1定数発生回路325からの
音色変化停止レベル定数5L11が与えられ、A>8の
条件を満足したとき(換言すれば下降波形部W11が選
択された音色で決まるレベル5L11より低くなったと
き)クリア信号TDFを送出する。このクリア信号TD
Fは減算信号制御回路361の入力オアゲート362を
介し、さらにインバータ363を介してアンドゲート3
60にm制御信号として与えられ、かくして現にレジス
タ358の第1ステージ目に存在するチャンネルの内容
を「0」にクリアする。
波形部W11が予定のレベルSLIにまで下降した場合
で、そのため直線演算回路345の出力が比較回路36
1に一方の比較人力Bとして与えられる。これに対して
比較回路361には他方の比較入力Aとして第1系列パ
ラメータ発生回路5Aの第1定数発生回路325からの
音色変化停止レベル定数5L11が与えられ、A>8の
条件を満足したとき(換言すれば下降波形部W11が選
択された音色で決まるレベル5L11より低くなったと
き)クリア信号TDFを送出する。このクリア信号TD
Fは減算信号制御回路361の入力オアゲート362を
介し、さらにインバータ363を介してアンドゲート3
60にm制御信号として与えられ、かくして現にレジス
タ358の第1ステージ目に存在するチャンネルの内容
を「0」にクリアする。
そこで以後当該チャンネルに関して減算信号Ml/M2
が送出されなくなり、依って「1」減算入力用アンドゲ
ート354が閉じることにより記憶回路347の内容に
ついての減算動作がされなくdす、結局直線演算回路3
45の端子Y1〜Y32の出力は一定値を維持すること
になる(第10図の一定波形部W12に相当する)。
が送出されなくなり、依って「1」減算入力用アンドゲ
ート354が閉じることにより記憶回路347の内容に
ついての減算動作がされなくdす、結局直線演算回路3
45の端子Y1〜Y32の出力は一定値を維持すること
になる(第10図の一定波形部W12に相当する)。
また第2のクリアの場合は、音色基準波形VW(第10
図)において下降波形部W11の途中の時点t1□で離
鍵操作がされた場合で、チャンネルプロセッサ13のキ
ーオフ記憶回路293から読出されたキーオフ検出信号
TDOがアンドゲート364を介し、さらにオアゲート
362及びインバータ363を介してアンドゲート36
0に閉制御信号として与えられ、かくして現にレジスタ
358の第1ステージ目に存在するチャンネルの内容を
「0」にクリアする。
図)において下降波形部W11の途中の時点t1□で離
鍵操作がされた場合で、チャンネルプロセッサ13のキ
ーオフ記憶回路293から読出されたキーオフ検出信号
TDOがアンドゲート364を介し、さらにオアゲート
362及びインバータ363を介してアンドゲート36
0に閉制御信号として与えられ、かくして現にレジスタ
358の第1ステージ目に存在するチャンネルの内容を
「0」にクリアする。
そこでこの場合も上述の場合と同様にして直線演算回路
345の端子Y1〜Y32の出力は一定値を維持するこ
とになる(第10図の一定波形部W13に相当する)。
345の端子Y1〜Y32の出力は一定値を維持するこ
とになる(第10図の一定波形部W13に相当する)。
しかるにキーオフ検出信号1[〕Oの通路に介挿された
アンドゲート364にはその閉制御信号として、ダンパ
ペダル9から到来するダンパベダル信号PO(操作時論
理「0」となる)がインバータ365を介して与えられ
、かくしてキーオフ検出信号−「DOの到来時にダンパ
ペダル9が踏まれた場合に上述のように減算信号制御回
路351の当該チャンネルの記憶のクリア動作を直ちに
行ない、従って直線演算回路345は直ちに減算動作を
中止し、出力波形VWの一定波形部W13(第10図)
を形成することになる。
アンドゲート364にはその閉制御信号として、ダンパ
ペダル9から到来するダンパベダル信号PO(操作時論
理「0」となる)がインバータ365を介して与えられ
、かくしてキーオフ検出信号−「DOの到来時にダンパ
ペダル9が踏まれた場合に上述のように減算信号制御回
路351の当該チャンネルの記憶のクリア動作を直ちに
行ない、従って直線演算回路345は直ちに減算動作を
中止し、出力波形VWの一定波形部W13(第10図)
を形成することになる。
なおかかるダンパペダル9による効果はこのペダル9へ
の踏込みが中止されればその時点から中止されるから、
結局直線演算回路345の出力波形VWはダンパペダル
9を離した時点から波形部W1□へ下降して行くことに
なる。
の踏込みが中止されればその時点から中止されるから、
結局直線演算回路345の出力波形VWはダンパペダル
9を離した時点から波形部W1□へ下降して行くことに
なる。
−力曲線演算回路346は、上述のようにして直線演算
回路345にて形成される第10図のように基本音色波
形VWに基づいて楽音を発生させた場合に圃きづらさを
感じさせる点を改善するために設けられている。
回路345にて形成される第10図のように基本音色波
形VWに基づいて楽音を発生させた場合に圃きづらさを
感じさせる点を改善するために設けられている。
すなわち直線演算回路345のみによって基本音色波形
VWを形成する場合は、第10図の波形をみて明らかな
ように直線的下降部W11に続いて一定波形部W12又
はW13が発生することになり、その変遷は必ず急変を
伴う一定の角度をもって行なわれ、この急変部が聞きづ
らさの一因となっている。そこでこれを例えば指数関数
的変化に近い変化をするように修正すれば聞きづらさを
軽減できる。
VWを形成する場合は、第10図の波形をみて明らかな
ように直線的下降部W11に続いて一定波形部W12又
はW13が発生することになり、その変遷は必ず急変を
伴う一定の角度をもって行なわれ、この急変部が聞きづ
らさの一因となっている。そこでこれを例えば指数関数
的変化に近い変化をするように修正すれば聞きづらさを
軽減できる。
かかる目的を達成サベくこの実施例の曲線演算回路34
6は、直線演算回路345の記−憶回路347において
ビット数を3ビツトにしたことを除いて同様の構成をも
つ記憶回路367と、直線演算回路345の加算回路3
53において段数を3段にし、かつ最^位のビットから
キャリイを送出するようにしたことを除いて同様の構成
をもつ加算回路368とを具える。
6は、直線演算回路345の記−憶回路347において
ビット数を3ビツトにしたことを除いて同様の構成をも
つ記憶回路367と、直線演算回路345の加算回路3
53において段数を3段にし、かつ最^位のビットから
キャリイを送出するようにしたことを除いて同様の構成
をもつ加算回路368とを具える。
しかるに記憶回路367の第16ステージ目の各ビット
出力は加算回路368の対応する段についてそれぞれ設
けられた入力アンドゲート369から到来する「1」加
算人力ADD1と加算され、 □その加算結果が記憶
回路367の第1ステージ目に直接帰還される。
出力は加算回路368の対応する段についてそれぞれ設
けられた入力アンドゲート369から到来する「1」加
算人力ADD1と加算され、 □その加算結果が記憶
回路367の第1ステージ目に直接帰還される。
加算回路368の第1〜第3段に対する入力アンドゲー
ト369は、直線演算回路345の記憶回路347から
得られる出力のうち、上位3ビツト出力すなわち第4〜
第6ビツト出力をインバータ370を介して閉制御信号
として受ける。
ト369は、直線演算回路345の記憶回路347から
得られる出力のうち、上位3ビツト出力すなわち第4〜
第6ビツト出力をインバータ370を介して閉制御信号
として受ける。
従って直線演算回路345の記憶回路347の内容が、
セット信号xx輪よってすべてのビットに「1」信号が
記憶された状態から「1」ずっ減算されて行く過程にお
いて、下から第4ビツト目の内容が「1o」になったと
き(このビットの内容は8回の減痒動作が行なわれるご
とに交互に「1」又は「0」となる)、加算回路368
の第1ビツトに対して「1」加算人力ADD1を与え、
か(して記憶回路367の内容をroolJずっ加算し
て行く。
セット信号xx輪よってすべてのビットに「1」信号が
記憶された状態から「1」ずっ減算されて行く過程にお
いて、下から第4ビツト目の内容が「1o」になったと
き(このビットの内容は8回の減痒動作が行なわれるご
とに交互に「1」又は「0」となる)、加算回路368
の第1ビツトに対して「1」加算人力ADD1を与え、
か(して記憶回路367の内容をroolJずっ加算し
て行く。
また記憶回路347の第5ビツト目の内容が「0」にな
ったとき(このビットの内容は16回の減葬動作が行な
われるごとに交互に「1」又は「0」となる)、加算回
路368の第2ビツトに対して「1」加算入力を与え、
かくして記憶回路367の内容をroloJずつ加算し
て行く。
ったとき(このビットの内容は16回の減葬動作が行な
われるごとに交互に「1」又は「0」となる)、加算回
路368の第2ビツトに対して「1」加算入力を与え、
かくして記憶回路367の内容をroloJずつ加算し
て行く。
さらに記憶回路347の第6ビツト目の内容が「0」に
なったときくこのビットの内容は32回の減算動作が行
なわれごとに交互に「1」又は「0」となる)、加算n
路368の第3ビツトに「1」加算人力を与え、かくし
て記憶−路367の内容をrlooJずつ加算して行く
。
なったときくこのビットの内容は32回の減算動作が行
なわれごとに交互に「1」又は「0」となる)、加算n
路368の第3ビツトに「1」加算人力を与え、かくし
て記憶−路367の内容をrlooJずつ加算して行く
。
かかる加算動作の結果加算回路368の第3ビツトにキ
ャリイが生じたとき、これが直線演算回路345にその
「1」加算人力ADD2として与えられる。
ャリイが生じたとき、これが直線演算回路345にその
「1」加算人力ADD2として与えられる。
なおアンドゲート369を介して与えられる「1]加算
入力としては直線演算回路345に対してアンドゲート
354を介して与えられる論理「1」入力が用いられる
。
入力としては直線演算回路345に対してアンドゲート
354を介して与えられる論理「1」入力が用いられる
。
上述の曲線演算回路346は直線演算回路345と関連
して次のように動作する。
して次のように動作する。
直線演算回路345の記憶回路347が「111111
11Jにセットされた後rllloooJになるまでの
8回の減算動作の問は、記憶回路347の出力の第6〜
第4ビツトの内容は「111」であるから直線演算回路
345は本来の直線的な減算動作を実行する。
11Jにセットされた後rllloooJになるまでの
8回の減算動作の問は、記憶回路347の出力の第6〜
第4ビツトの内容は「111」であるから直線演算回路
345は本来の直線的な減算動作を実行する。
この第8回目の減算動作をした後筒16回目の減算動作
をするま、での間は記憶回路347の出力の第6〜第4
ビツトはrlloJとなるから、曲線演9回路346の
加算回路368は記憶回路367の内容にroolJ
(10進数で「1」)ずつ加算して行きこの加舜結果
の上昇速度に応じた周期でキャリイAD、D2を出力す
る。しかるにこのキャリイADD2の出力のタイミング
は直線演算回路345の加算回路3.53が「1」の減
算動作をするタイミングと一致しているから、加算回路
353はこの減算入力と、曲線演算回路346の加算回
路368からのキヤ、リイADD2(すなわち加算入力
)とを同時に受けることになる。従ってキVリイADD
、、が送出されるごとに直線演算回路345は減算動作
をしないことになる。
をするま、での間は記憶回路347の出力の第6〜第4
ビツトはrlloJとなるから、曲線演9回路346の
加算回路368は記憶回路367の内容にroolJ
(10進数で「1」)ずつ加算して行きこの加舜結果
の上昇速度に応じた周期でキャリイAD、D2を出力す
る。しかるにこのキャリイADD2の出力のタイミング
は直線演算回路345の加算回路3.53が「1」の減
算動作をするタイミングと一致しているから、加算回路
353はこの減算入力と、曲線演算回路346の加算回
路368からのキヤ、リイADD2(すなわち加算入力
)とを同時に受けることになる。従ってキVリイADD
、、が送出されるごとに直線演算回路345は減算動作
をしないことになる。
この第16回目の減算動作をした後掲24回目の動作を
するまでの間は記憶回路347の出力の第6〜第4ビツ
トはI’101Jとなるから、曲線演算回路346の加
算回路368は記憶回路367の内容にroloJ
(10進数で「2」)ずつ加算して行きこの加算結果の
−F昇速度に応じた周期で主11リイADD2を出力す
る。づなわら、上述の第8回目〜第16回目の場合の2
倍の速度でキャリイADD2を送出】ることになる。従
って直線演算回路345はこの頻度で減算動作を間引く
ことになり、この分直線演粋回路345の出力■OCの
下降速度は低下する。
するまでの間は記憶回路347の出力の第6〜第4ビツ
トはI’101Jとなるから、曲線演算回路346の加
算回路368は記憶回路367の内容にroloJ
(10進数で「2」)ずつ加算して行きこの加算結果の
−F昇速度に応じた周期で主11リイADD2を出力す
る。づなわら、上述の第8回目〜第16回目の場合の2
倍の速度でキャリイADD2を送出】ることになる。従
って直線演算回路345はこの頻度で減算動作を間引く
ことになり、この分直線演粋回路345の出力■OCの
下降速度は低下する。
以下同様にして、直線演算回路345の記憶回路347
の出力の第6〜第4ビツトがrloOJ、rollJ・
丁・となるに従って曲線演算回路346の加算回路36
8への加篩値はrollJ、rlooJ・・・・・・(
10進数で「3」、「4」・・・・・・)というように
大きくなって行き、従ってキャリイADD2の出力頻度
も2倍、2 倍・・・・・・というように指数関数的に
大きくなって行く。これに応じて直線演算回路345の
減算動作に対する間引き頻度も指数関数的に大きくなり
、従って記憶回路347の減筒速度、換言すれば出力波
形VWの下降速度が指数関数的に低下することになる。
の出力の第6〜第4ビツトがrloOJ、rollJ・
丁・となるに従って曲線演算回路346の加算回路36
8への加篩値はrollJ、rlooJ・・・・・・(
10進数で「3」、「4」・・・・・・)というように
大きくなって行き、従ってキャリイADD2の出力頻度
も2倍、2 倍・・・・・・というように指数関数的に
大きくなって行く。これに応じて直線演算回路345の
減算動作に対する間引き頻度も指数関数的に大きくなり
、従って記憶回路347の減筒速度、換言すれば出力波
形VWの下降速度が指数関数的に低下することになる。
このように曲線演算回路346を設けたことにより基準
音色信号vOCの下降波形部VWが一定波形部W1□又
はW13に遷移する際の急変部に円みをつけることがで
き、依って聞きづらさを軽減できる。
音色信号vOCの下降波形部VWが一定波形部W1□又
はW13に遷移する際の急変部に円みをつけることがで
き、依って聞きづらさを軽減できる。
このようにして音色関数発生回路344の直線演算回路
345にて形成された基準音色信号■OCは乗算回路3
71(第8図B)に与えられ、第1系列パラメータ発生
回路5Aの第1定数発生回路325から到来する定数I
L1と乗算され、(3)式の変数11(t)の出力を得
る。この変数出力11(1)は次に乗算回路372にて
変数出力”ll(1)と乗算され、(3)式の変革71
.(t) ・11(t)を得る。 。
345にて形成された基準音色信号■OCは乗算回路3
71(第8図B)に与えられ、第1系列パラメータ発生
回路5Aの第1定数発生回路325から到来する定数I
L1と乗算され、(3)式の変数11(t)の出力を得
る。この変数出力11(1)は次に乗算回路372にて
変数出力”ll(1)と乗算され、(3)式の変革71
.(t) ・11(t)を得る。 。
ここで変数出力T、、、(t)は、iv1情報情報部生
部1ニシアルコントロール回路14及びアフタタッチコ
ントロール回路15から到来するイニシアルタッチ信号
■丁り及びアフタタッチ信号ATDに基づいて形成され
、る。すなわちイニシアルタッチ信号ITDが乗算回路
373(第8図へ)に4おいて第1系列パラメータ発生
回路5Aから到来するイニシアル定数αiと乗算される
と共に、アフタタッチ信号ATDが乗算回路374にお
いて第1系列パラメータ発生回路5Aか、ら到来するア
フタ定数αaと乗算され、これらの乗専結果が加算器3
75におい加算されて変数T11(1)として上述の乗
算回路372に与えられる。
部1ニシアルコントロール回路14及びアフタタッチコ
ントロール回路15から到来するイニシアルタッチ信号
■丁り及びアフタタッチ信号ATDに基づいて形成され
、る。すなわちイニシアルタッチ信号ITDが乗算回路
373(第8図へ)に4おいて第1系列パラメータ発生
回路5Aから到来するイニシアル定数αiと乗算される
と共に、アフタタッチ信号ATDが乗算回路374にお
いて第1系列パラメータ発生回路5Aか、ら到来するア
フタ定数αaと乗算され、これらの乗専結果が加算器3
75におい加算されて変数T11(1)として上述の乗
算回路372に与えられる。
この場合、イニシアル定数αiおよびアフタ定数αaは
音色選択、スイッチ回路6において選択指定さ艷た音色
に対応した伯をもつので(定数発生回路327のROM
(7)統−出しが音色選択信号■SSにより行なわれる
ため)、イニシアルタッチ信。
音色選択、スイッチ回路6において選択指定さ艷た音色
に対応した伯をもつので(定数発生回路327のROM
(7)統−出しが音色選択信号■SSにより行なわれる
ため)、イニシアルタッチ信。
号ITDおよびアフタタッチ信号ATDはそれぞれ乗算
回路373.374において選択指定された音色に対応
して重みづけさ、れることになる。これにより、イ云シ
アルタッチ信号l“丁りおよびアフタタッチ信号ATD
は選択指定された音色に適した信号に変換されて、楽音
信号の制御に用いられる。
回路373.374において選択指定された音色に対応
して重みづけさ、れることになる。これにより、イ云シ
アルタッチ信号l“丁りおよびアフタタッチ信号ATD
は選択指定された音色に適した信号に変換されて、楽音
信号の制御に用いられる。
このようにして得られた変数T1.(t)はアフタタッ
チ信号ATDが演奏者の押鍵中にキーに対して与える押
し付は強さの変化に応じて変化することにより、時間的
変数となるものである。
チ信号ATDが演奏者の押鍵中にキーに対して与える押
し付は強さの変化に応じて変化することにより、時間的
変数となるものである。
乗Q回路372の出力■ 、(1)・111t)は乗1
目 算回路343においてsin閏数発数発生回路341力
5inD 1・ωtと乗算され、その乗算結果が(3)
式の変調波頂T 4t) ・Ll (t) ・sin
Dl・ωtを表わす変調波項部韓回路333の出力とし
て送出される。
目 算回路343においてsin閏数発数発生回路341力
5inD 1・ωtと乗算され、その乗算結果が(3)
式の変調波頂T 4t) ・Ll (t) ・sin
Dl・ωtを表わす変調波項部韓回路333の出力とし
て送出される。
(4−3)i幅項演算回路
振幅項1Sii粋回路331は(3)式の振幅項に1・
T (t) ・A、(t)を得るために設けられ、
第a 11図に示すように音量関数発生回路381を有する。
T (t) ・A、(t)を得るために設けられ、
第a 11図に示すように音量関数発生回路381を有する。
この音量関数発生回路381は発生音の音量ないしエン
ベロープを含めて基本的な振幅の時間変化を決める第1
2図に示り゛ようなエンベロープ波形ENVをもつ出力
ΔOCを発生させる。すなわちエンベロープ波形出力E
NVは通常キーの押鍵操作によって第2キースイツチに
2が閉じたときチャンネ“ルプロセッサ13から第2ギ
ースイツチオン検出信号TK2が到来した時点t21か
ら所定の急傾斜で最低値MINから最大値MAXまで立
上るアタック波形部ENV1と、□この波形部ENV1
に続いて比較的急傾斜で下降する第1ディケイ波形部E
NV2と、この波形部ENv2に続いて比較的緩傾斜を
もって最小レベルMINまで下降する第2ディケイ波形
部ENV3とでなる。
ベロープを含めて基本的な振幅の時間変化を決める第1
2図に示り゛ようなエンベロープ波形ENVをもつ出力
ΔOCを発生させる。すなわちエンベロープ波形出力E
NVは通常キーの押鍵操作によって第2キースイツチに
2が閉じたときチャンネ“ルプロセッサ13から第2ギ
ースイツチオン検出信号TK2が到来した時点t21か
ら所定の急傾斜で最低値MINから最大値MAXまで立
上るアタック波形部ENV1と、□この波形部ENV1
に続いて比較的急傾斜で下降する第1ディケイ波形部E
NV2と、この波形部ENv2に続いて比較的緩傾斜を
もって最小レベルMINまで下降する第2ディケイ波形
部ENV3とでなる。
しかるに第2ディケイ波形部ENv3の途中でダンパペ
ダル9が操作された場合には、その操作時点t24から
急傾斜をもって最小レベルMINに下降するダンプ傾斜
部ENV4が形成される。
ダル9が操作された場合には、その操作時点t24から
急傾斜をもって最小レベルMINに下降するダンプ傾斜
部ENV4が形成される。
音量関数発生回路381は第12図に示すエンベロープ
波形出力AOCを得べぐ次の構成をもつ。
波形出力AOCを得べぐ次の構成をもつ。
すなわち、第9図について上述した音色関数発生回路3
44の直線演算回路345、曲線演算回路346、プロ
グラマブルデバイダ356、比較回路361とほぼ同様
の直線演算回路382、曲線演算回路383、プログラ
マブルデバイダ384、比較回路385を具え、直線演
算回路382における減惇動作の周期を発振器386の
出力を受けるプログラマブルデバイダ384の出力パル
スの周期を変更することにより変更し、かくして立下り
下降波形部を作るという基本構成をもつ点において、上
述の音色関数発生回路344と同様である。
44の直線演算回路345、曲線演算回路346、プロ
グラマブルデバイダ356、比較回路361とほぼ同様
の直線演算回路382、曲線演算回路383、プログラ
マブルデバイダ384、比較回路385を具え、直線演
算回路382における減惇動作の周期を発振器386の
出力を受けるプログラマブルデバイダ384の出力パル
スの周期を変更することにより変更し、かくして立下り
下降波形部を作るという基本構成をもつ点において、上
述の音色関数発生回路344と同様である。
しかるにデバイダ384の出力パルスADD3の周期は
、各波形部ENv1〜EN■4に対応して傾斜変更制御
回路387において発生されるゲート信号M1〜M4に
よって、第1系列パラメータ発生回路5Aから到来する
定数信号をデバイダ384に対する周期設定信号として
与えるこにより設定される。
、各波形部ENv1〜EN■4に対応して傾斜変更制御
回路387において発生されるゲート信号M1〜M4に
よって、第1系列パラメータ発生回路5Aから到来する
定数信号をデバイダ384に対する周期設定信号として
与えるこにより設定される。
先ずアタック波形部EN■1を発生させるため、第1の
ゲート信号M1によって開制御されるゲートGT1を通
じて第1系列パラメータ発生回路5Aから到来するアタ
ック速度定数ARA1をデバイダ384の出力パルスA
DD3の周期を定数入RA1に相当する大きさに制御し
、かくして直線演算回路382の加篩動作頻度、換言す
ればその出力波形ENVの1昇傾斜を選択された音色の
種類(例えばピアノ、ハープシコード等)に応じて設定
する。
ゲート信号M1によって開制御されるゲートGT1を通
じて第1系列パラメータ発生回路5Aから到来するアタ
ック速度定数ARA1をデバイダ384の出力パルスA
DD3の周期を定数入RA1に相当する大きさに制御し
、かくして直線演算回路382の加篩動作頻度、換言す
ればその出力波形ENVの1昇傾斜を選択された音色の
種類(例えばピアノ、ハープシコード等)に応じて設定
する。
また第1ディケイ波形部ENV2を発生さゼるため、第
2のゲート信号M2によって開制御されるゲートGT2
を通じて第1系列パラメータ発生回路5Aから到来する
第1デイケイ速度定数1DRA1をデバイダ384に与
え、かくして上述と同様にして出力波形ENVの第1デ
ィケイ波形部ENV2の下降傾斜を選択された音色の種
類に応じて設定する。
2のゲート信号M2によって開制御されるゲートGT2
を通じて第1系列パラメータ発生回路5Aから到来する
第1デイケイ速度定数1DRA1をデバイダ384に与
え、かくして上述と同様にして出力波形ENVの第1デ
ィケイ波形部ENV2の下降傾斜を選択された音色の種
類に応じて設定する。
さらに同様にして第2ディケイ波形部ENv3を発生さ
せるため、第2デイケイ速度定数2DRA1を第3のゲ
ート信号M3によって開制御されるゲートGT3を通じ
てデバイダ384に与え、か(して選択された音色に応
じて第2デイケイ波形部ENV3の傾斜を第1ディケイ
波形部ENV2の傾斜より大きな値に設定する。
せるため、第2デイケイ速度定数2DRA1を第3のゲ
ート信号M3によって開制御されるゲートGT3を通じ
てデバイダ384に与え、か(して選択された音色に応
じて第2デイケイ波形部ENV3の傾斜を第1ディケイ
波形部ENV2の傾斜より大きな値に設定する。
これに対してダンプ波形部EN■4を発生する場合は、
第4のゲート信号M4によってゲートGT4を開き、こ
れを通じて減衰速度定数DRA1をデバイダ384に与
え、第2ディケイ波形部ENv3よりさらに大きな傾斜
をもっダンプ波形部ENV4を設定する。
第4のゲート信号M4によってゲートGT4を開き、こ
れを通じて減衰速度定数DRA1をデバイダ384に与
え、第2ディケイ波形部ENv3よりさらに大きな傾斜
をもっダンプ波形部ENV4を設定する。
ゲートGTI〜GT4に対するゲート信号M1〜M4は
、傾斜変更tl制御回路387から、第2キースイツチ
キーオン検出信号TK2の到来後順次発生される。
、傾斜変更tl制御回路387から、第2キースイツチ
キーオン検出信号TK2の到来後順次発生される。
傾斜変更制御回路387は、16ステージのシフトレジ
スタを3ビット分備える記憶回路388と、記憶回路3
88の出力に「1」を加算して記憶回路388に再記憶
せる加算回路389とを有する。記憶回路388は上述
の直線演算回路382の記憶回路390及び曲線演算回
路383の記憶回路393と同様に、マスタクロックφ
1゜φ2によってシフト動作することに、より第1〜第
16チヤンネルごとの進歩データをダイナミックに記憶
する。
スタを3ビット分備える記憶回路388と、記憶回路3
88の出力に「1」を加算して記憶回路388に再記憶
せる加算回路389とを有する。記憶回路388は上述
の直線演算回路382の記憶回路390及び曲線演算回
路383の記憶回路393と同様に、マスタクロックφ
1゜φ2によってシフト動作することに、より第1〜第
16チヤンネルごとの進歩データをダイナミックに記憶
する。
かくして記憶回路388の出力KTとして3ピツトの2
進信号が送出されこれがデコーダ396によって4本の
線出力Ml−M4に変換される。
進信号が送出されこれがデコーダ396によって4本の
線出力Ml−M4に変換される。
ただし、記憶回路388の出力KTがrooOJのとき
デコーダ396はゲート信号M1を送出し、同様にro
olJのときゲート信号M2を送出し、roloJのと
きゲート信@M3を送出し、rollJのときゲート信
号M4を送出し、かくして傾斜変更制御回路387は記
憶回路388の内容がroooJの状態から「1」ずつ
加算されてrollJになるに従ってゲート信号M1〜
M4をその順序で順次送出する。
デコーダ396はゲート信号M1を送出し、同様にro
olJのときゲート信号M2を送出し、roloJのと
きゲート信@M3を送出し、rollJのときゲート信
号M4を送出し、かくして傾斜変更制御回路387は記
憶回路388の内容がroooJの状態から「1」ずつ
加算されてrollJになるに従ってゲート信号M1〜
M4をその順序で順次送出する。
しかるに加算回路389と記憶回路388との間には第
2キースイツチオン検出信号TK2を開ll1m信号と
するアンドゲート397が設けられ、これにより検出信
号TK2が「0」のときそのチャンネルの記憶回路38
8の記憶内容を全ビット「0」とし、検出信号TK2が
「1」となったとき記憶回路388の記憶内容に対する
加算回路389の加算動作をrooOJの状態から開始
させるようになされている。
2キースイツチオン検出信号TK2を開ll1m信号と
するアンドゲート397が設けられ、これにより検出信
号TK2が「0」のときそのチャンネルの記憶回路38
8の記憶内容を全ビット「0」とし、検出信号TK2が
「1」となったとき記憶回路388の記憶内容に対する
加算回路389の加算動作をrooOJの状態から開始
させるようになされている。
しかるにデコーダ396のゲート信号M1の出力通路に
第2キースイツチオン検出信号TK2を開制御信号とす
るアンドゲート398が設けられ、これにより検出信号
TK2が到来したとき先ずゲート信号M1を送出するゆ このゲート信号M1はゲートGT1に与えられ、従って
デバイダ384はARAlに相当する周期の「1」信号
ADD3をアンドゲート399を介して送出する。ここ
でアンドゲート399は、直線演算回路382の記憶回
路390の出力端に設けられた最小値検出用アンド回路
400からの禁止信号2DF’ をインバータ401を
介して受ける。
第2キースイツチオン検出信号TK2を開制御信号とす
るアンドゲート398が設けられ、これにより検出信号
TK2が到来したとき先ずゲート信号M1を送出するゆ このゲート信号M1はゲートGT1に与えられ、従って
デバイダ384はARAlに相当する周期の「1」信号
ADD3をアンドゲート399を介して送出する。ここ
でアンドゲート399は、直線演算回路382の記憶回
路390の出力端に設けられた最小値検出用アンド回路
400からの禁止信号2DF’ をインバータ401を
介して受ける。
しかるにアンド回路400にはその第1の条件信号とし
て記憶回路390の出力のすべてのビット出力を受ける
ノア回路402の出力が与えられると共に、第2の条件
信号として第3、第4ゲート信号M3.M4を受けるオ
ア回路403の出力が与えられる。従ってアンドゲート
400は記憶回路390に記憶がない場合に、ゲート信
号M3又はM4が発生しているときくすなわち第2ディ
ケイ波形部ENv3又はダンプ波形部ENV4を発生し
ているとき)動作する。そこでアンドゲート399はゲ
ート信号M1の発生時には禁止されないので、アンドゲ
ート399を通過したデバイダ384の出力ADD3が
加算回路391の最下位ビットに入力される。
て記憶回路390の出力のすべてのビット出力を受ける
ノア回路402の出力が与えられると共に、第2の条件
信号として第3、第4ゲート信号M3.M4を受けるオ
ア回路403の出力が与えられる。従ってアンドゲート
400は記憶回路390に記憶がない場合に、ゲート信
号M3又はM4が発生しているときくすなわち第2ディ
ケイ波形部ENv3又はダンプ波形部ENV4を発生し
ているとき)動作する。そこでアンドゲート399はゲ
ート信号M1の発生時には禁止されないので、アンドゲ
ート399を通過したデバイダ384の出力ADD3が
加算回路391の最下位ビットに入力される。
一方加篩回路391の最下位ビット以外のビットの入力
端に対してアンドゲート404が設けられ、これがゲー
ト信号M1によってインバータ405を介して禁止制御
される。従ってゲート信号M1の発生時において加算回
路391はその最下位ビットへ到来する「1」信号を加
算して行くことになり、依って記憶回路390の出力A
OCの波形ENVは定数ARA1に相当する傾斜をもっ
て立上り、かくしてアタック波形部ENV1が形成され
る。
端に対してアンドゲート404が設けられ、これがゲー
ト信号M1によってインバータ405を介して禁止制御
される。従ってゲート信号M1の発生時において加算回
路391はその最下位ビットへ到来する「1」信号を加
算して行くことになり、依って記憶回路390の出力A
OCの波形ENVは定数ARA1に相当する傾斜をもっ
て立上り、かくしてアタック波形部ENV1が形成され
る。
この状態は記憶回路390の内容がそのすべてのビット
について論理「1」となるまで維持される。しかるにす
べてのビットが論理「1」となるとこれを最大性検出用
アンド回路406にて検出し、その論理rlJ出力を傾
斜変更制御回路387の進歩回路407に進歩入力信号
AFとしC与えられる。
について論理「1」となるまで維持される。しかるにす
べてのビットが論理「1」となるとこれを最大性検出用
アンド回路406にて検出し、その論理rlJ出力を傾
斜変更制御回路387の進歩回路407に進歩入力信号
AFとしC与えられる。
進歩回路407は入力信号AFを加算回路389にその
人力オアゲート408を介して受けて記憶回路388の
記憶内容にroolJを加算し、かくしてデコーダ39
6から第2のゲート信号M2を発生させる。
人力オアゲート408を介して受けて記憶回路388の
記憶内容にroolJを加算し、かくしてデコーダ39
6から第2のゲート信号M2を発生させる。
この第2のゲート信号M2はゲートGT2に与えられ、
従ってデバイダ384は定数1DRA1に相当する周期
の「1」信号ADD3をゲート399を介して送出りる
。しかるにこのとき直線演算回路382の加算回路39
1への入力ゲート404に対づる禁止動作は解除されて
いる。従って加鈴回路391の1べてのビットに「1」
信号ADD3が与えられることにより加算回路391は
記憶回路390の内容を「1」ずつ減算して行くことに
なり、依って記憶回路390の出力波形ENVは定数1
DRA1に相当する傾斜をもって下降し、かくして第1
ディケイ波形部ENV2が形成される。
従ってデバイダ384は定数1DRA1に相当する周期
の「1」信号ADD3をゲート399を介して送出りる
。しかるにこのとき直線演算回路382の加算回路39
1への入力ゲート404に対づる禁止動作は解除されて
いる。従って加鈴回路391の1べてのビットに「1」
信号ADD3が与えられることにより加算回路391は
記憶回路390の内容を「1」ずつ減算して行くことに
なり、依って記憶回路390の出力波形ENVは定数1
DRA1に相当する傾斜をもって下降し、かくして第1
ディケイ波形部ENV2が形成される。
このとき記憶回路390の出力AOCは比較回路35に
おいて第1系列パラメータ発生回路5△から到来するデ
ィケイ遷移レベル定viIDl−A1と比較され、出力
AOCがこの定数10LA1より低下したとき検出出力
1DFをアンドゲート409(ゲート信号M2によって
開制御される)を介して送出する。この検出出力IDF
は進歩回路407の入力ゲート408を介して加算回路
389に進歩信号として入力される。そこで進歩回路3
89は記憶回路388の記憶内容にroolJを加算し
、かくしてデコーダ396から第3のゲート信号M3を
発生させる。
おいて第1系列パラメータ発生回路5△から到来するデ
ィケイ遷移レベル定viIDl−A1と比較され、出力
AOCがこの定数10LA1より低下したとき検出出力
1DFをアンドゲート409(ゲート信号M2によって
開制御される)を介して送出する。この検出出力IDF
は進歩回路407の入力ゲート408を介して加算回路
389に進歩信号として入力される。そこで進歩回路3
89は記憶回路388の記憶内容にroolJを加算し
、かくしてデコーダ396から第3のゲート信号M3を
発生させる。
この第3のゲート信号M3はゲートGT3に与えられ、
従ってデバイダ384は定数2DRA1に相当りる周期
の「1」信gADD3をゲート399を介して送出する
。このとき直線演算回路382の加Ω391のすべての
ビットに対してr I J 1.Hr3が与えられ、従
って加算回路391は記憶回路390の内容を「1」ず
つ減算して行くことになり、依って記憶回路390の出
力波形ENVIよ定数2DRA1に相当する傾斜(通常
定数11)RAlに相当する傾斜より小さい)をもって
下降し、かくして第2ディケイ波形部EN■3が形成さ
れる。
従ってデバイダ384は定数2DRA1に相当りる周期
の「1」信gADD3をゲート399を介して送出する
。このとき直線演算回路382の加Ω391のすべての
ビットに対してr I J 1.Hr3が与えられ、従
って加算回路391は記憶回路390の内容を「1」ず
つ減算して行くことになり、依って記憶回路390の出
力波形ENVIよ定数2DRA1に相当する傾斜(通常
定数11)RAlに相当する傾斜より小さい)をもって
下降し、かくして第2ディケイ波形部EN■3が形成さ
れる。
このようにii′j線@0回路382の出力波形]二N
Vは、(の値がディケイ遷移レベル定数1D1−A1を
境にして傾斜を緩めることになる。
Vは、(の値がディケイ遷移レベル定数1D1−A1を
境にして傾斜を緩めることになる。
この状態は、原則として(ダンパペダル9が操作されな
い場合)直線演算回路382の内容が「0」どなること
により出力波形ENVの値が最小1+QM I N (
第12図)になるまで維持される。
い場合)直線演算回路382の内容が「0」どなること
により出力波形ENVの値が最小1+QM I N (
第12図)になるまで維持される。
しかるに1.I2憶回路390の内容が「0」になると
、最小値検出用アンド回路400に論理「1」の検出出
力2DF’が発生され、これがディケイ終了信号発生用
アンド回路410(第8図B)に与えられる。
、最小値検出用アンド回路400に論理「1」の検出出
力2DF’が発生され、これがディケイ終了信号発生用
アンド回路410(第8図B)に与えられる。
この状態において、離鍵されれば第2キースイツチオン
検出信号TK2が論理「0」となり、従って傾斜変更制
御回路387の加算回路389及び記憶回路388問に
配設されたアンドゲート397が閉じることにより、記
憶回路388の内容がクリアされる。またゲー1へ信号
M1の出力ゲート398が閉じられ、かくして制御回路
3°87が待期状態にもどる。
検出信号TK2が論理「0」となり、従って傾斜変更制
御回路387の加算回路389及び記憶回路388問に
配設されたアンドゲート397が閉じることにより、記
憶回路388の内容がクリアされる。またゲー1へ信号
M1の出力ゲート398が閉じられ、かくして制御回路
3°87が待期状態にもどる。
以上の動作はダンパペダル9が操作されない場合の動作
であるが、第2ディケイ波形部ENV3の途中でダンパ
ペダル9が操作される(第12図の時点t24において
)と、次のようにしCダンプ波形部ENV4が形成され
る。
であるが、第2ディケイ波形部ENV3の途中でダンパ
ペダル9が操作される(第12図の時点t24において
)と、次のようにしCダンプ波形部ENV4が形成され
る。
すなわち、加算回路3890入力側の進歩回路407に
ダンプ波形部形成用のアンド回路411が設けられ、そ
の第1の条fl信号として第3のゲート信qM3が与え
られ、第2の条件信号とじてダンパペダル信号POがイ
ンバータ412を介して与えられ、第3の条件信号とし
てキーオフ検出If Q T D Oが与えられる。か
くして第2ディケイ波形部EN■3が形成されている期
間において、・離鍵操作がされると共に、ダンパペダル
9が操作されると、アンド回路411から論理「1」出
力が送出され、これが入ノ〕オ゛アゲート408を介し
て加忰回路389に進歩信号として入力される。
ダンプ波形部形成用のアンド回路411が設けられ、そ
の第1の条fl信号として第3のゲート信qM3が与え
られ、第2の条件信号とじてダンパペダル信号POがイ
ンバータ412を介して与えられ、第3の条件信号とし
てキーオフ検出If Q T D Oが与えられる。か
くして第2ディケイ波形部EN■3が形成されている期
間において、・離鍵操作がされると共に、ダンパペダル
9が操作されると、アンド回路411から論理「1」出
力が送出され、これが入ノ〕オ゛アゲート408を介し
て加忰回路389に進歩信号として入力される。
このとさ加p回路389は記憶回路388の内8に「1
」を加12 L、かくしてデコーダ396から第4のゲ
ート信号M4を発生させる。
」を加12 L、かくしてデコーダ396から第4のゲ
ート信号M4を発生させる。
この第4のグー1〜信丹M4はゲートGT4に与えられ
、従っ−Cデバイダ34は定数DRA1に相当する周期
の「1」信号ADD3をゲート399を介して送出覆る
。このとき直線演算回路382のIJII gン回路3
91のすべてのビットに対して「1」4:、号がりえら
れ、従って加q回路391は記憶回路390の内容−を
「1」ずつ減樟して行くことになり、依って記憶回路3
90の出力波形ENVは定数DRA、に相当する傾斜(
通常第2fイケイ波形部ENv3の(l!i斜より十分
大きい)を乙って急速に最小レベルM、INに降トし、
かくしてクング波形部ENV4が形成される。
、従っ−Cデバイダ34は定数DRA1に相当する周期
の「1」信号ADD3をゲート399を介して送出覆る
。このとき直線演算回路382のIJII gン回路3
91のすべてのビットに対して「1」4:、号がりえら
れ、従って加q回路391は記憶回路390の内容−を
「1」ずつ減樟して行くことになり、依って記憶回路3
90の出力波形ENVは定数DRA、に相当する傾斜(
通常第2fイケイ波形部ENv3の(l!i斜より十分
大きい)を乙って急速に最小レベルM、INに降トし、
かくしてクング波形部ENV4が形成される。
以上のようにしC自FIl演Q回路382の記1E回路
390にて17られる波形出ノJ/\o c tJ出力
喘了Z1〜732を介しC昌吊関11発′1回路;)8
1の振幅レベルないし1ンヘU−プ・2 h出力Δ1(
し)として送出され、東G5回路415 (第8図[3
)にJ3いて音闇選択用変数丁10口)と東pされ、ぞ
の乗算結果が次の乗n回路41GにJ3いC第1系列パ
ラメータ発生回路5△からff1l采づる稔合音引定数
に1と乗口され、かくして(3)式の県幅項に1・T
1.(t) ・A1(t)を得る。
390にて17られる波形出ノJ/\o c tJ出力
喘了Z1〜732を介しC昌吊関11発′1回路;)8
1の振幅レベルないし1ンヘU−プ・2 h出力Δ1(
し)として送出され、東G5回路415 (第8図[3
)にJ3いて音闇選択用変数丁10口)と東pされ、ぞ
の乗算結果が次の乗n回路41GにJ3いC第1系列パ
ラメータ発生回路5△からff1l采づる稔合音引定数
に1と乗口され、かくして(3)式の県幅項に1・T
1.(t) ・A1(t)を得る。
ここで音i21選択用変数T、(a(t) +よ、鍵盤
情報発生部1のイニシノフルウッヂ」ント【」−小回路
1・1及びアフタタッチコン1へ目−小回路15からi
iJ来するイニシアルタッチ信号1rD及び7フタタツ
チ信@ATOに基づいて形成されろく第8図A’)。
情報発生部1のイニシノフルウッヂ」ント【」−小回路
1・1及びアフタタッチコン1へ目−小回路15からi
iJ来するイニシアルタッチ信号1rD及び7フタタツ
チ信@ATOに基づいて形成されろく第8図A’)。
Jなわらイニシ1ルタッ1信弓ITDが東節回路417
にJ3いて第1系列パラメータ発生回路5Aから到来す
るイニシアル定数βiと乗算されると共に、アフタタッ
チ信号ATDが乗算回路418においC第1系列パ、ラ
メータ発生回路5Δから到来するアフタ定数βaと乗痒
され、これらの乗算結宋が加免器419において加算さ
れて変数下、、(1)としC1述のii回路415に与
えられる。また、イニシアル定数αiおよびアフタ定数
αaは、定数発生回路327のROMの読出しがと1色
選択15号■SSにより行なわれるため、音色j式択ス
イッチ回路6において選択指定された音色に対応した値
を持つことになり、イニシアルタッチ信号ITr)およ
びアフタタッチ信号ATDはそれぞれ乗r3回ff13
73.374において選択指定δれた音色に対応して東
みづけされることになる。
にJ3いて第1系列パラメータ発生回路5Aから到来す
るイニシアル定数βiと乗算されると共に、アフタタッ
チ信号ATDが乗算回路418においC第1系列パ、ラ
メータ発生回路5Δから到来するアフタ定数βaと乗痒
され、これらの乗算結宋が加免器419において加算さ
れて変数下、、(1)としC1述のii回路415に与
えられる。また、イニシアル定数αiおよびアフタ定数
αaは、定数発生回路327のROMの読出しがと1色
選択15号■SSにより行なわれるため、音色j式択ス
イッチ回路6において選択指定された音色に対応した値
を持つことになり、イニシアルタッチ信号ITr)およ
びアフタタッチ信号ATDはそれぞれ乗r3回ff13
73.374において選択指定δれた音色に対応して東
みづけされることになる。
これにより、イニシアルタッチ信号ITDおよびアフタ
タッチ信号ATDは選択指定された音色に適した信号に
変換されて、楽音信号の制御に用いられることとなる。
タッチ信号ATDは選択指定された音色に適した信号に
変換されて、楽音信号の制御に用いられることとなる。
このようにして青られた変数r、(a(+、)は7−ノ
クタツチ信号ATDが演奏前の押鍵中に−1−一にλ・
]シて与える押しく=I 4ノ強さの変化に応じ−C変
化、りることにより、時間的変数どなるbのC−ある。
クタツチ信号ATDが演奏前の押鍵中に−1−一にλ・
]シて与える押しく=I 4ノ強さの変化に応じ−C変
化、りることにより、時間的変数どなるbのC−ある。
(4−4)出力回路
出力回路421(第8図[つ)はト述の変調波[ri演
算回路333の出力T、、m ・し、山 ・ Si口
D1 ・ωtと、搬送波項部汁回路332の出力B1・
ωtと、振幅項部悼回路331の出力に1 ゛・T
1.(t) ・A1(t)どに基づき、(3)式の第
1項の出力を形成するbのO1先fllQ送波項演Q回
路332の出力及び変調波項部Q回路333の出力を加
帥器422にて加C”l/ζ1(、RO〜1構成の5i
nlJQ数発生器423にJヌいて出力5in(81・
ωt + T H(t) ・11(1)・ sin[
) 1 ・ωl)を発生させる。
算回路333の出力T、、m ・し、山 ・ Si口
D1 ・ωtと、搬送波項部汁回路332の出力B1・
ωtと、振幅項部悼回路331の出力に1 ゛・T
1.(t) ・A1(t)どに基づき、(3)式の第
1項の出力を形成するbのO1先fllQ送波項演Q回
路332の出力及び変調波項部Q回路333の出力を加
帥器422にて加C”l/ζ1(、RO〜1構成の5i
nlJQ数発生器423にJヌいて出力5in(81・
ωt + T H(t) ・11(1)・ sin[
) 1 ・ωl)を発生させる。
すなわち、ROM、、4.23を読み出Jためのj7ド
レス信号を形成する加Ω器/I22の人力は東i;)
;:;343の出力−r1.m ・1−1(1)・
5inl”)、 ・(1) tと乗算?Pi339の
出力B1 ・ω1−の2つであるか、T、、(t)はキ
ータップ−とキーの合iGi / N域に対応して変化
Jるため、乗粋器343の出力レベル【よ−r 1.(
t)によって変化づる。この結果ROM423の出力波
形形状はキータッチとキーの音畠ま/、= C,を音域
によって変化させられ、楽音の21色か変化さけられる
ことになる。
レス信号を形成する加Ω器/I22の人力は東i;)
;:;343の出力−r1.m ・1−1(1)・
5inl”)、 ・(1) tと乗算?Pi339の
出力B1 ・ω1−の2つであるか、T、、(t)はキ
ータップ−とキーの合iGi / N域に対応して変化
Jるため、乗粋器343の出力レベル【よ−r 1.(
t)によって変化づる。この結果ROM423の出力波
形形状はキータッチとキーの音畠ま/、= C,を音域
によって変化させられ、楽音の21色か変化さけられる
ことになる。
このS i n関故光牛器423の出力は次に乗弊回路
42/IにおいC振幅項部Q回路331の出力と東りさ
れ、かくして(3)式の第1項を実現する出力Kl−T
、8(1)−AI (t) −5in(Bl ・ωL
+T (t) ・I (t) −sing、 −c
c+t)を(7る。
42/IにおいC振幅項部Q回路331の出力と東りさ
れ、かくして(3)式の第1項を実現する出力Kl−T
、8(1)−AI (t) −5in(Bl ・ωL
+T (t) ・I (t) −sing、 −c
c+t)を(7る。
とごろてこの第1項出力は、第1系列楽音信号形成部7
△に↑11来りるキー情報IFK及びタッチ情報11−
1が時分割多重方式のデジタル信号であるのに対応しC
1同様に時分割多重方式のデジタル化)Jとして処理さ
れた結果得られたもので、かかるデジタル信号はD /
A変換器425によってアドレス信号に変換されて最
終的に時分割多重方式のアナログ信号として楽音発生部
8への第1項の楽音信¥JC1としで送出される。
△に↑11来りるキー情報IFK及びタッチ情報11−
1が時分割多重方式のデジタル信号であるのに対応しC
1同様に時分割多重方式のデジタル化)Jとして処理さ
れた結果得られたもので、かかるデジタル信号はD /
A変換器425によってアドレス信号に変換されて最
終的に時分割多重方式のアナログ信号として楽音発生部
8への第1項の楽音信¥JC1としで送出される。
第2系列楽音信号形成部7Bについても同様に、時分割
多重方式のアノ“L1グ信弓が楽音発生部8への第2項
の楽音伝号C2どして送出される。
多重方式のアノ“L1グ信弓が楽音発生部8への第2項
の楽音伝号C2どして送出される。
一方第1系列楽音信号形成部7Δの娠幅項演算回路33
1においC形成された最小値検出出力2DF’ は、同
様にし−C第2系列楽音(S ”;’I形成部7Bの振
幅項部0回路において形成された最小値検出出力2OF
’ と杖に、ディケイ終了信号発生用アンド回路410
に入力条件とじて与えられ、両系列共にエンベロープ波
形出力[ENVが最小値MENになったとさ・アンド回
路410からディケイ終了信号2DFを発生1゛る。こ
の信号2DFはチVンネルブUセッサ13のタイミング
コントロール回路に対して、クリア信号発生条件fd号
として与えられる。
1においC形成された最小値検出出力2DF’ は、同
様にし−C第2系列楽音(S ”;’I形成部7Bの振
幅項部0回路において形成された最小値検出出力2OF
’ と杖に、ディケイ終了信号発生用アンド回路410
に入力条件とじて与えられ、両系列共にエンベロープ波
形出力[ENVが最小値MENになったとさ・アンド回
路410からディケイ終了信号2DFを発生1゛る。こ
の信号2DFはチVンネルブUセッサ13のタイミング
コントロール回路に対して、クリア信号発生条件fd号
として与えられる。
そこでタイミングコントロール回路は4−コード記憶回
路に対してクリア信号Rを送出し、これにより記憶回路
本体237の第1ステージ目に現に存在づるチVンネル
の記憶をクリアする。従っ(以IQ当該チャンネルに記
憶されていたキーコートKCに対応りる音の発音が停止
され、このチ1?ンニンル(4L空チt・ンネルどなる
。
路に対してクリア信号Rを送出し、これにより記憶回路
本体237の第1ステージ目に現に存在づるチVンネル
の記憶をクリアする。従っ(以IQ当該チャンネルに記
憶されていたキーコートKCに対応りる音の発音が停止
され、このチ1?ンニンル(4L空チt・ンネルどなる
。
さらに第1系列楽音信号形成部7Aの振幅項部ζ下回路
331の出力に1・T 1.<t) ・A1(t)は
、第2系グj某u (c4号影形成7Bの同様の出力に
2・T ([)・A2(t)と共に加算回路430にお
いa で加算され、その加算結果がエンベロープ信号Σ1<八
゛とじて前述のヂ1シンネルプロセッサ13の最小11
11記憶比較回路280に与えられる。
331の出力に1・T 1.<t) ・A1(t)は
、第2系グj某u (c4号影形成7Bの同様の出力に
2・T ([)・A2(t)と共に加算回路430にお
いa で加算され、その加算結果がエンベロープ信号Σ1<八
゛とじて前述のヂ1シンネルプロセッサ13の最小11
11記憶比較回路280に与えられる。
しかるにエンベロープ信号ΣKAは、同時発音リベき第
1−・−第16チレンネルについて現に発生しCいる楽
&のエンベロープを表わしており、従って各ヂャンネル
ごとにエンベロープが最小値記憶比較回路280に記憶
されている最小値より小さくなったどきこれが最小値記
憶回路280に最小1++’+どして記憶される。、 〔5〕 楽音発生部 楽8発生部8はアンプ、スピーカ等でなるザウンドシス
テムを有し、これにて第1系列及び第2系列楽盲fa号
形・成品7A及び7Bからff1l来する時分割多重ア
ナログ信号C1及びC2に含まれる第1〜第16チヤン
ネルの楽心19号を次々と桑名として発生させる(第1
図)。
1−・−第16チレンネルについて現に発生しCいる楽
&のエンベロープを表わしており、従って各ヂャンネル
ごとにエンベロープが最小値記憶比較回路280に記憶
されている最小値より小さくなったどきこれが最小値記
憶回路280に最小1++’+どして記憶される。、 〔5〕 楽音発生部 楽8発生部8はアンプ、スピーカ等でなるザウンドシス
テムを有し、これにて第1系列及び第2系列楽盲fa号
形・成品7A及び7Bからff1l来する時分割多重ア
ナログ信号C1及びC2に含まれる第1〜第16チヤン
ネルの楽心19号を次々と桑名として発生させる(第1
図)。
このように第1〜第16チヤンネルの楽音は順次マスタ
クロックに同期して発生されるがその周期は短いので実
際上人間の月には全チャンネルの音が同時に発音された
と同様の効果を与えることになる・。
クロックに同期して発生されるがその周期は短いので実
際上人間の月には全チャンネルの音が同時に発音された
と同様の効果を与えることになる・。
以上のように、本発明によれば基本波形を記憶した波形
メモリを読み出りためのアドレス信号を出力する加]!
342’2には4−タップと−1−一の音声/音域に対
応して晩生り−る信号が入力されてい゛るため、アドレ
ス信号がキータッチ等により変調されてその波形形状が
変化し、この結果最終的に読み出される楽音の音色が変
化することになる。
メモリを読み出りためのアドレス信号を出力する加]!
342’2には4−タップと−1−一の音声/音域に対
応して晩生り−る信号が入力されてい゛るため、アドレ
ス信号がキータッチ等により変調されてその波形形状が
変化し、この結果最終的に読み出される楽音の音色が変
化することになる。
このため、本発明によれば波形メtり8損の増加を10
<ことなく1ト(タップレスポンスalt 御および
L−スケーリング制御が可能となる。
<ことなく1ト(タップレスポンスalt 御および
L−スケーリング制御が可能となる。
40図面の1Fijlな説明
第1図警よこの発明による電子楽器の一例を示す系統図
、第2図はその鍵盤情報発生部を示す系統図、第3図△
、B及びCは第2図のキー操作検出回路を適用しI′1
6キースイツヂの!FiJ1作機溝を示すilJ面図、
側面図、及び・部拡人斜視図、第4図(よ第2図のイニ
シアルタッチコントロール回路を示す接続図、第5図は
第2図のアフタタッチコントロール回路を示寸接続図、
第6図は第1図のパラメータ発生回路を示すブロック図
、第7図は第1図の音色選択スイッチを示す接続図、第
8図A及びBは第1図の楽音信号形成部を2枚の図面に
分り−C示ツ接続図、第9図はその音色関数発生回路を
示11S続図、第10図はその基準音色波形を示1波形
図、第11図は第8図の音量関数発生回路を承り接続図
、第12図はその出力波形を示す波形図である。
、第2図はその鍵盤情報発生部を示す系統図、第3図△
、B及びCは第2図のキー操作検出回路を適用しI′1
6キースイツヂの!FiJ1作機溝を示すilJ面図、
側面図、及び・部拡人斜視図、第4図(よ第2図のイニ
シアルタッチコントロール回路を示す接続図、第5図は
第2図のアフタタッチコントロール回路を示寸接続図、
第6図は第1図のパラメータ発生回路を示すブロック図
、第7図は第1図の音色選択スイッチを示す接続図、第
8図A及びBは第1図の楽音信号形成部を2枚の図面に
分り−C示ツ接続図、第9図はその音色関数発生回路を
示11S続図、第10図はその基準音色波形を示1波形
図、第11図は第8図の音量関数発生回路を承り接続図
、第12図はその出力波形を示す波形図である。
1・・・鍵盤情報発生部、5A、5B・・・第1系列、
第2系列パラメータ発生回路、6・・・昌色選択スイッ
ヂ、7△、7B・・・第]糸夕11、第2系列楽呂仏Σ
L形成部、8・・・楽音発生部、9・・・ダンバベグル
、11・・・キー操作検出回路、11Δ・・・1−スイ
ツf群、11B・・・圧力検出;F+7−1!¥、12
・・・1−コーグ、13・・・チt7ンネルプロセツリ
ー、14・・イーシi・ルタッヂ]ン1〜ロール回路、
14△・・・測IL’i論理回路、14B・・・変19
!回路、15・・・17ノタタツ1」ン1〜「1−ル回
路、15A・・・ンルアブレンリ、15(3・・・A/
D変換器、33′1・・・振幅項部0回路、332・・
・搬送波項部0回路、333・・・変調波頂滴り1回路
、343・・・乗算器、344・・・音色関数発生回路
。
第2系列パラメータ発生回路、6・・・昌色選択スイッ
ヂ、7△、7B・・・第]糸夕11、第2系列楽呂仏Σ
L形成部、8・・・楽音発生部、9・・・ダンバベグル
、11・・・キー操作検出回路、11Δ・・・1−スイ
ツf群、11B・・・圧力検出;F+7−1!¥、12
・・・1−コーグ、13・・・チt7ンネルプロセツリ
ー、14・・イーシi・ルタッヂ]ン1〜ロール回路、
14△・・・測IL’i論理回路、14B・・・変19
!回路、15・・・17ノタタツ1」ン1〜「1−ル回
路、15A・・・ンルアブレンリ、15(3・・・A/
D変換器、33′1・・・振幅項部0回路、332・・
・搬送波項部0回路、333・・・変調波頂滴り1回路
、343・・・乗算器、344・・・音色関数発生回路
。
381・・・音量関数発生回路、422・・・加砕器、
423・・・sin関数発生器。
423・・・sin関数発生器。
出願人代理人 佐 睦 −雄
四
へ
がト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)複数のキーを有する鍵盤と、 (b)楽音信号発生用の基本波形に関する 波形データを記憶した波形メモリと、 (c)前記鍵盤で操作されたキーの音高に 対応する周期で繰返し変化する前記波形メモリ読出し用
のアドレス信号を発生するアドレス信号発生手段と、 (d)前記鍵盤で操作されたキーのタッチ を検出してタッチ情報を出力するタッチ検出手段と、 (c)前記タッチ情報に基づき前記アドレ ス信号の波形形状を変更するための変更情報を前記アド
レス信号発生手段に出力するアドレス信号波形変更情報
発生手段と を具え、 前記波形メモリから読み出された波形データに基づき楽
音信号を発生するようにした電子楽器。 2、(a)発生すべき楽音信号の音高を指定する音高指
定手段と、 (b)楽音信号発生用の基本波形に関する 波形データを記憶した波形メモリと、 (c)前記音高指定手段で指定された音高 に対応する周期で繰返し変化する前記波形メモリ読出し
用のアドレス信号を発生するアドレス信号発生手段と、 (d)前記音高指定手段で指定された音高 又は該音高の音域に対応して前記アドレス信号の波形形
状を変更するための変更情報を前記アドレス信号発生手
段に出力するアドレス信号波形変更情報発生手段と を具え、 前記波形メモリから読み出された波形データに基づき楽
音信号を発生するようにした電子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60234262A JPS6193495A (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60234262A JPS6193495A (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193495A true JPS6193495A (ja) | 1986-05-12 |
JPH042960B2 JPH042960B2 (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=16968213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60234262A Granted JPS6193495A (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193495A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6488593A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic musical instrument |
JPH04120596A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-21 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497555U (ja) * | 1972-04-22 | 1974-01-22 | ||
JPS50126406A (ja) * | 1974-03-26 | 1975-10-04 | ||
JPS525516A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-17 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
-
1985
- 1985-10-19 JP JP60234262A patent/JPS6193495A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497555U (ja) * | 1972-04-22 | 1974-01-22 | ||
JPS50126406A (ja) * | 1974-03-26 | 1975-10-04 | ||
JPS525516A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-17 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6488593A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic musical instrument |
JPH04120596A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-21 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042960B2 (ja) | 1992-01-21 |
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