JPS6192753A - 鋳物砂回収装置 - Google Patents
鋳物砂回収装置Info
- Publication number
- JPS6192753A JPS6192753A JP21474184A JP21474184A JPS6192753A JP S6192753 A JPS6192753 A JP S6192753A JP 21474184 A JP21474184 A JP 21474184A JP 21474184 A JP21474184 A JP 21474184A JP S6192753 A JPS6192753 A JP S6192753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- hopper
- belt conveyor
- recovered
- recovered sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C5/00—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
- B22C5/14—Equipment for storing or handling the dressed mould material, forming part of a plant for preparing such material
- B22C5/16—Equipment for storing or handling the dressed mould material, forming part of a plant for preparing such material with conveyors or other equipment for feeding the material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はベルトコンベアの運転、停止が自動的に行なえ
る鋳物砂回収装置に関するものである。
る鋳物砂回収装置に関するものである。
鋳物砂回収装置は、使用済の鋳物砂（以下回収砂とよぶ
）を再利用するためのものであり、この中に含まれてい
る樹脂分、金属異物、粘度等を分離除去するものである
。以下現状の鋳物砂回収装置について説明する。
）を再利用するためのものであり、この中に含まれてい
る樹脂分、金属異物、粘度等を分離除去するものである
。以下現状の鋳物砂回収装置について説明する。
り
第夢図は、回収砂の再製工程を表わし友ものである。鋳
物工場から回収されてきた回収砂は原料受ホッパー１に
投入され一定量ずつベルトコンベア２により乾燥機３に
入る。ベルトコンベア２の途中には磁選機２人があり鉄
分異物の除去を行なう。乾燥機３で原料中に含まれてい
る水分をとり、粉砕機５では固形°化し友原料を砕きさ
らに振動篩にかけて一定粒度以下のものを選別する。一
定粒度以上のものはベルトコンベア７Ａによりライン外
へ排出される。精選された砂はベルトコンベアａ９で焙
焼炉１０へ搬入される。炉内の温度１８００℃程度あり
熱風で攪拌しながら砂に付着している樹脂分や金属異物
を焼却除去する。さらに焼却された砂は冷却オシニレ−
ターコンベア１１で冷やされ、ロートコンディジ嘗ナー
１３により砂のまわりに付いた粘土を分離し、微粉除去
装置１５で分離した粘土分を除去する。最後に分級機１
７で砂の粒度によるクラス分けを行ない各クラス毎に保
管タンク２１〜２３に収納される。
物工場から回収されてきた回収砂は原料受ホッパー１に
投入され一定量ずつベルトコンベア２により乾燥機３に
入る。ベルトコンベア２の途中には磁選機２人があり鉄
分異物の除去を行なう。乾燥機３で原料中に含まれてい
る水分をとり、粉砕機５では固形°化し友原料を砕きさ
らに振動篩にかけて一定粒度以下のものを選別する。一
定粒度以上のものはベルトコンベア７Ａによりライン外
へ排出される。精選された砂はベルトコンベアａ９で焙
焼炉１０へ搬入される。炉内の温度１８００℃程度あり
熱風で攪拌しながら砂に付着している樹脂分や金属異物
を焼却除去する。さらに焼却された砂は冷却オシニレ−
ターコンベア１１で冷やされ、ロートコンディジ嘗ナー
１３により砂のまわりに付いた粘土を分離し、微粉除去
装置１５で分離した粘土分を除去する。最後に分級機１
７で砂の粒度によるクラス分けを行ない各クラス毎に保
管タンク２１〜２３に収納される。
このようにし１精製された回収砂は図示していない鋳物
砂製造装置で加工され新しい鋳物砂となる。
砂製造装置で加工され新しい鋳物砂となる。
、４． ６． １２１ １４． １６はベルトコンベア
である。
である。
第２因に示した通り鋳物砂回収装置は単一の機能をもっ
たｌｌｌ数の装置をベルトコンベアにより連結され、全
体で鋳物砂回収装置としての機能を実現している。この
中でのベルトコンベアの役割は砂の搬送であり、装置と
して必要不可欠なものではない。そのためその使用数は
必要最少限とし、空運転等は極力さけるようにしなけれ
ばならない。しかし１分Ｒ＠１７から保管タンク２１〜
２３に回収砂を搬送するようなベルトコンベア１８〜２
０Ｆｉ精製された回収砂の性質（粒度）により搬送責が
増減し、極端なものけ回収砂がな（・状態でも装置が稼
働している間、そのまま空運転を続ける事になる。これ
は単に電力のロスになるばかりでなく、ベルトコンベア
そのものの寿命を短くする事になる。
たｌｌｌ数の装置をベルトコンベアにより連結され、全
体で鋳物砂回収装置としての機能を実現している。この
中でのベルトコンベアの役割は砂の搬送であり、装置と
して必要不可欠なものではない。そのためその使用数は
必要最少限とし、空運転等は極力さけるようにしなけれ
ばならない。しかし１分Ｒ＠１７から保管タンク２１〜
２３に回収砂を搬送するようなベルトコンベア１８〜２
０Ｆｉ精製された回収砂の性質（粒度）により搬送責が
増減し、極端なものけ回収砂がな（・状態でも装置が稼
働している間、そのまま空運転を続ける事になる。これ
は単に電力のロスになるばかりでなく、ベルトコンベア
そのものの寿命を短くする事になる。
本発明は回収砂の量の変化に応じてベルトコンベアを運
転、停止できるようにしてベルトコンベアの空運転を防
止しようとするものである。
転、停止できるようにしてベルトコンベアの空運転を防
止しようとするものである。
本発明は回収された砂なそのままベルトコンベアに供給
せずに（・りたんホッパーに貯え一定量の砂が貯えられ
た事を検出し、その信号によりベルトコンベアを運転し
て、貯えた砂を供給するもので１回収砂を貯えるための
受ホッパーと、一端を支持材に固定された前記ホッパー
を支えるための複数のバネと、前記ホッパーの下部に設
けられたリミットスイッチと、回収砂排出用のバルブと
、前記ホッパーから排出される回収砂を搬送するための
ベルトコンベアとリミットスイッチからの信号により前
記バルブとベルトコンベアを動作させる制御部を備えた
ことをｆＦ徽とする。
せずに（・りたんホッパーに貯え一定量の砂が貯えられ
た事を検出し、その信号によりベルトコンベアを運転し
て、貯えた砂を供給するもので１回収砂を貯えるための
受ホッパーと、一端を支持材に固定された前記ホッパー
を支えるための複数のバネと、前記ホッパーの下部に設
けられたリミットスイッチと、回収砂排出用のバルブと
、前記ホッパーから排出される回収砂を搬送するための
ベルトコンベアとリミットスイッチからの信号により前
記バルブとベルトコンベアを動作させる制御部を備えた
ことをｆＦ徽とする。
貯えられた回収砂の重量がバネの反ばつ力に打ちかって
あらかじめ定められたストロークだけ下降すると受はホ
ッパーの下端に設げらｎ、Ｉ？：リミットスイッチを動
作させるようになる。このリミットスイッチの条件でベ
ルトコンベアの運転、停止及び受ホッパー下端のバルブ
の活殺をコントロールする。
あらかじめ定められたストロークだけ下降すると受はホ
ッパーの下端に設げらｎ、Ｉ？：リミットスイッチを動
作させるようになる。このリミットスイッチの条件でベ
ルトコンベアの運転、停止及び受ホッパー下端のバルブ
の活殺をコントロールする。
以下本発明の具体例を第１図、第３図及び第４図を用い
て説明する。
て説明する。
第３図は第２図中の分級機１７から保管タンク２１〜２
５までの製造工程をクローズアップしたもので第２図と
異るのは受ホツパ−２４〜２６が追加された点であり、
その他は同一でるる。
５までの製造工程をクローズアップしたもので第２図と
異るのは受ホツパ−２４〜２６が追加された点であり、
その他は同一でるる。
第１図は第３図で示した受ホツパ−２４〜２６の中から
受ホツパ−２４を代表的にぬき出したもので、本発明の
詳細な説明する友めのもの。
受ホツパ−２４を代表的にぬき出したもので、本発明の
詳細な説明する友めのもの。
である。第１図によりその動作を述べるとまず図示して
いない分級機１７て選別された回収砂はホッパー２４１
内に蓄積される。ホッパー２４１はバネ２４２て支持材
２４３に固定されていてホッパー２４１内に回収砂がた
まってくるとバネ２４２が収縮して垂直下方に移動する
。
いない分級機１７て選別された回収砂はホッパー２４１
内に蓄積される。ホッパー２４１はバネ２４２て支持材
２４３に固定されていてホッパー２４１内に回収砂がた
まってくるとバネ２４２が収縮して垂直下方に移動する
。
リミットスイッチ２４４はホッパー２４１に固楚されて
いるためホッパー２４１と一緒に一定ストローク移動し
、支持材２４５に接触し【ホッパー２４１内に回収砂が
次まった事を検出する。この信号は図示していない制御
装置にとりこまれ制御装置からくる返信信号によりバル
ブ２４５及びベルトコンベア１８が、ホッパー２４１内
の回収砂が空になるまで一定時間動作し。
いるためホッパー２４１と一緒に一定ストローク移動し
、支持材２４５に接触し【ホッパー２４１内に回収砂が
次まった事を検出する。この信号は図示していない制御
装置にとりこまれ制御装置からくる返信信号によりバル
ブ２４５及びベルトコンベア１８が、ホッパー２４１内
の回収砂が空になるまで一定時間動作し。
回収砂を保管タンク内に収納したのち停止する。
制御装置内でのシーケンスを表わしたのが第４図である
。リミットスイッチ２４４の信号がＮＯすると、リレー
５０及びタイマー５１が保持励磁されリレー５０のａ接
点５０ａの動作でバルブ２４５が開動作し、同時にリレ
ー５２が保持励磁される。リレー５２のａ接点５２ａが
動作すると、ベルトコンペア１８の駆動源５６が動作し
ベルトコンベア１８が回転する。タイマー５１はホッパ
ー２４１内の回収砂が空になる時間とほぼ一致するよう
に設定しておきタイムアツプするとｂ接点５１ｂが動作
してバルブ２５５が閉動作する。ベルトコンベア１８は
タイマー５３によりバルブ２４５が閉となってからさら
に一定時間動作し、ベルトコンペア１８上の回収砂が全
て保管タンク２１内に収納された時点で接点５３ｂの動
作により停止する。尚符号５４はノーヒユーズブレーカ
−１符号５５はサーマルリレーである。
。リミットスイッチ２４４の信号がＮＯすると、リレー
５０及びタイマー５１が保持励磁されリレー５０のａ接
点５０ａの動作でバルブ２４５が開動作し、同時にリレ
ー５２が保持励磁される。リレー５２のａ接点５２ａが
動作すると、ベルトコンペア１８の駆動源５６が動作し
ベルトコンベア１８が回転する。タイマー５１はホッパ
ー２４１内の回収砂が空になる時間とほぼ一致するよう
に設定しておきタイムアツプするとｂ接点５１ｂが動作
してバルブ２５５が閉動作する。ベルトコンベア１８は
タイマー５３によりバルブ２４５が閉となってからさら
に一定時間動作し、ベルトコンペア１８上の回収砂が全
て保管タンク２１内に収納された時点で接点５３ｂの動
作により停止する。尚符号５４はノーヒユーズブレーカ
−１符号５５はサーマルリレーである。
この実施例によれば前工程から供給される回収砂の多少
によりベルトコンベアの動作時間間隔が決定される。す
なわち、供給量が少ない場合は動作間隔が長くなり、多
いときは短く、そして供給がないときは停止状態な保つ
ことができる。
によりベルトコンベアの動作時間間隔が決定される。す
なわち、供給量が少ない場合は動作間隔が長くなり、多
いときは短く、そして供給がないときは停止状態な保つ
ことができる。
又、このベルトコンベアの動作回数なカウントすること
により保管タンク内への回収砂の投入量のおおよその量
を把撫できる。
により保管タンク内への回収砂の投入量のおおよその量
を把撫できる。
本発明によりベルトコンベアの空運転の防止と長寿命化
が実現てきた。
が実現てきた。
第１図、第３図は本発明の鋳物砂回収装置の部分詳細説
明図を示し、第２図は鋳物砂回収装置の全体説明図を示
す。又、第４図は本発明の制御シーケンスを表わした図
である。 符号の説明 １ 原料受ホッパー ２ ベルトコンベア３ 乾燥機
４ ベルトコンベア５ 粉砕機
６ ベルトコンベア７ 振動篩 ８ ベル
トコンベア９ ベルトコンベア １０ 流動焙焼炉
１１ 冷却ｙＦ／ｘＬＩ−ターコアｑ １２ ベルト
コンベア１５ ロートコンディジｒト １４ ベル
トコンベア１５ 微粉除去装置 １６ ベルト
コンベア１７ 分級機 １８ ベルトコ
ンベア１９ ベルトコンベア ２ｏ ベルトコン
ベア２１ 保管タンク ２２ 保管タンク２
３ 保管タンク ２４ 受ホツパ−２５受ホ
ツパ−２６受ホツパ− ２Ａ 磁選機 ７Ａ ベルトコンベア２４
１ ホッパー ２４２ バネ２４３ 支持
材 ２４４ リミットスイッチ２４５ バ
ルブ ５ｏ リレ−５０ａａＪｊｊ点
５０ｂｂｍ点５１ タイマー ５１ｂ
ｂ接点５２ リレー ５２ａ ｍ接
点５３ タイマー ５３ｂ ｂ接点５４
ノーヒユーズブ）−ＩＨ５５サーマルリレー５６
ベルトコンベア駆動源 第３図
明図を示し、第２図は鋳物砂回収装置の全体説明図を示
す。又、第４図は本発明の制御シーケンスを表わした図
である。 符号の説明 １ 原料受ホッパー ２ ベルトコンベア３ 乾燥機
４ ベルトコンベア５ 粉砕機
６ ベルトコンベア７ 振動篩 ８ ベル
トコンベア９ ベルトコンベア １０ 流動焙焼炉
１１ 冷却ｙＦ／ｘＬＩ−ターコアｑ １２ ベルト
コンベア１５ ロートコンディジｒト １４ ベル
トコンベア１５ 微粉除去装置 １６ ベルト
コンベア１７ 分級機 １８ ベルトコ
ンベア１９ ベルトコンベア ２ｏ ベルトコン
ベア２１ 保管タンク ２２ 保管タンク２
３ 保管タンク ２４ 受ホツパ−２５受ホ
ツパ−２６受ホツパ− ２Ａ 磁選機 ７Ａ ベルトコンベア２４
１ ホッパー ２４２ バネ２４３ 支持
材 ２４４ リミットスイッチ２４５ バ
ルブ ５ｏ リレ−５０ａａＪｊｊ点
５０ｂｂｍ点５１ タイマー ５１ｂ
ｂ接点５２ リレー ５２ａ ｍ接
点５３ タイマー ５３ｂ ｂ接点５４
ノーヒユーズブ）−ＩＨ５５サーマルリレー５６
ベルトコンベア駆動源 第３図
Claims (1)
- １、回収砂を貯えるための受ホッパーと、一端を支持材
に固定された前記ホッパーを支えるための複数のバネと
、前記ホッパーの下部に設けられたリミットスイッチと
、回収砂排出用のバルブと、前記ホッパーから排出され
る回収砂を搬送するためのベルトコンベアとリミットス
イッチからの信号により前記バルブとベルトコンベアを
動作させる制御部とを備えたことを特徴とする鋳物砂回
収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21474184A JPS6192753A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | 鋳物砂回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21474184A JPS6192753A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | 鋳物砂回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192753A true JPS6192753A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16660821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21474184A Pending JPS6192753A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | 鋳物砂回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192753A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6463991B1 (en) * | 1999-07-02 | 2002-10-15 | International Engine Intellectual Property Company, L.L.C. | Iron alloy casting method and apparatus |
| US6644381B1 (en) * | 1999-07-02 | 2003-11-11 | International Engine Intellectual Property Company, Llc | Casting method and apparatus |
| JP2009183984A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Sintokogio Ltd | 鋳型造型設備 |
| WO2018147030A1 (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 新東工業株式会社 | 鋳型砂供給装置 |
-
1984
- 1984-10-13 JP JP21474184A patent/JPS6192753A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6463991B1 (en) * | 1999-07-02 | 2002-10-15 | International Engine Intellectual Property Company, L.L.C. | Iron alloy casting method and apparatus |
| US6644381B1 (en) * | 1999-07-02 | 2003-11-11 | International Engine Intellectual Property Company, Llc | Casting method and apparatus |
| JP2009183984A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Sintokogio Ltd | 鋳型造型設備 |
| WO2018147030A1 (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 新東工業株式会社 | 鋳型砂供給装置 |
| CN109641262A (zh) * | 2017-02-07 | 2019-04-16 | 新东工业株式会社 | 型砂供给装置 |
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