JPS6192735A - 金型プレ−トの穴位置特定方法 - Google Patents

金型プレ−トの穴位置特定方法

Info

Publication number
JPS6192735A
JPS6192735A JP59214573A JP21457384A JPS6192735A JP S6192735 A JPS6192735 A JP S6192735A JP 59214573 A JP59214573 A JP 59214573A JP 21457384 A JP21457384 A JP 21457384A JP S6192735 A JPS6192735 A JP S6192735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
corner
plate
holes
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59214573A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0237805B2 (ja
Inventor
Maki Seki
関 真樹
Masatoshi Yoshizaki
正敏 吉崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP59214573A priority Critical patent/JPS6192735A/ja
Publication of JPS6192735A publication Critical patent/JPS6192735A/ja
Publication of JPH0237805B2 publication Critical patent/JPH0237805B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/04Centering the work; Positioning the tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は金型プレートの穴位置特定方法に係り、特に順
送金型を構成する各プレート上に形成される各種穴の位
置を簡単に特定することができる穴位置特定方法に関す
る。
〈従来技術〉 順送金型は、送り込まれてきた板材に順次金型内に配置
した複数の工具(パンチとグイ)によって打ち抜き加工
を行うものである。すなわち、順送金型内部には所定の
ストローク毎に工具が配置されており、板材が順送りさ
れる毎に各ステージの工具により打ち抜きが行われ、最
終ステージより所望の部品が得られる。
かかる順送金型は複数枚のプレートにより構成されてい
る。第6図は順送金型の説明図であり、上ダイセット1
、上バッキングプレート2、パンチプレート3、ストリ
ッパプレート4、グイプレート5、下バッキングプレー
ト6、下グイセット7を有し、パンチプレート3には断
面所定形状のいくつかのパンチP1〜P3が固定され、
該パンチに対向するストリッパプレート4、グイプレー
ト5、下バッキングプレート6、下グイセット7には同
形のくり抜き穴H1〜H3が設けられている。尚、スト
リッパプレート4に形成したくり抜き穴はパンチを通過
させるためのものであり、その他のくり抜き穴は打ち抜
き時にパンチを受は止め、かつ打ち抜かれた板材を下方
に落とすためのものである。
各プレートには取り付けボルト挿入用穴B11゜B12
・・・、B21.B22・・・、B31゜B32・・・
、B41.B42・・・;ダウェルピン挿入用穴Dll
、D12.  ・・・、D21゜D22  ・ ・ ・
 ;  D31.  D32  ・ ・ ・ 1D41
゜D42・・・;つりボルト挿入用穴HBI、HB2・
・・、リフタピン挿入用穴LPI、LP2・・・が適宜
設けられている。尚、取り付けボルトは隣接するプレー
ト間を固定するためのものであり、ダウェルピンは取り
付けボルトを締め付けても位置ずれが生じるため該位置
ずれを防止するためのもの、つりボルトはウレタンバネ
に取り付けられてストリッパプレート4を弾性をもって
つり下げ、打ち抜き時に縮むと共に、打ち抜き完了後パ
ンチプレート3の上昇に応じて伸びて板材8を押しさげ
該板材がパンチプレート3と共に上昇するのを防止する
もの、リフタピンは板材8をグイプレート5の表面所定
の高さに保持するものである。
以上の構成から理解されるように、順送金型を制作する
ためには各プレートに各種ボルトあるいは各種ピン用の
穴を加工しなければならない。このため、従来は各プレ
ートに多数の穴を加工するためのNCデータを作成し、
該NCデータに基づいて穴あけ用工作機械を制御して穴
加工を行っている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかし、従来の
NCデータ作成においては各穴位置を一々入力してNC
データを作成しなければならず、しかも穴数が非常に多
く、更には各プレート毎に穴位置を入力しなければなら
ないため、穴位置を特定する作業が炉軸となり、プログ
ラミノブに多大の時間を要するという問題があった。
以上から本発明の目的は容易に、かつ確実に穴位置を特
定することができる金型プレートの穴位置特定方法を提
供することである。
く問題点を解決するtコめの手段〉 本発明の穴位置特定方法は、取り付けボルト用穴、ダウ
ェルピン用穴、つりボルト用穴などの各種穴毎に1つの
穴位置と穴パターンを入力し、各種穴毎に順次入力され
た穴位置と穴パターンデータを用いて残りの穴の位置を
演算し、これにより全穴位置を求めろことにより構成さ
れる。
く作用〉 取り付けボルト、ダウェルピン、つりボルトなどの各種
穴毎に1つの穴位置と穴パターンを入力する。尚、位置
が入力された穴からプレート開化のX、Y軸方向距離を
XXp ylとすれば、穴パターンは該入力された穴の
存在するコーナ部に隣接する第1、第2のコーナ綿量か
ら” 11 Y 1の位置に穴が存在する第1、第2の
パターンと、残りの全コーナ部に各隅からxlmYlの
位置に穴が存在する第3パターンと、前記穴の存在する
コーナ部に対角するコーナ部の隅からXp Y  の位
置に穴が存在する第4パターンである。しかる後、取り
付けボルト、ダウェルピン、つりボルトなどの各種穴毎
に、前記入力された1つの穴位置と穴パターンを用いて
残りの取り付けボルト用穴の位置、ダウェルピン挿入用
穴の位置、つりボルト挿入用穴の位置、リフタピン挿入
用穴の位置を演算する。
〈実施例〉 第2図は金型プレートに設けられる穴位置パターンを説
明する説明図である。第2図(A)に示すように、金型
プレート101に形成される取り付けボルト用穴Bi 
 (i=1.2.  ・・・)は一般に矩形状プレー1
の4つのコーナ部にそれぞれ各隅点CiからX、Y方向
にX8.Y、の位置に形成され、又ダウェルピン挿入用
穴D1は対角線状の2つのコーナ部に隅点から、Xo、
 Yoの位置に形成される。更に、図示しないがつりボ
ルト用穴、リフタピン挿入用穴の位置も同様に配置され
ている。尚、第2図(B)は分割型の金型プレート10
1の例であり、各分割プレート101a−101cの各
種穴位置についても第2図(A+の金型プレート101
と同様なことがいえる。
すなわち、一般に取り付けボルト用穴、ダウェルピン用
穴、つりボルト用穴、リフタピン用穴のそれぞれの穴位
置に対して以下のことがいえる。
今、第1図を参照すれば1つの六B1からプレート開化
のX、Y軸方向距離をX□、yIとすれば、残りの穴は (a)  第1図FA)に示すように、前記穴Blの存
在するコーナ部にY軸方向に隣接する第1のコーナ部隅
点からx、I Y 1の位置に存在するか、(bl  
第1図(Blに示すように、前記穴Blの存在するコー
ナ部に隣接する第2のコーナ部隅点からxly ylの
位置に存在するか、tc+  第1図(C)に示すよう
に、全コーナ部の各隅点から”1’ y、の位置に存在
するか、(di  第1図(D)に示すように前記穴B
1の存在するコーナ部に対角するコーナ部の隅点からX
y、の位置に存在するかである。
このため、本7発明においては取り付けボルト、ダウェ
ルピン、つりボルト、リフタピンなどの各種穴毎に1つ
の穴位置と穴パターンを入力し、各種穴毎に入力された
穴位置と穴パターンデータを用いて残りの穴の位置を演
算し、これにより全穴位置を求めるようにしている。又
、本発明においては2以上のプレートにまたがる穴(2
以上のプレートの同一位置に形成される穴)については
、該穴に名称を付して1つのプレートにおいてその位置
を特定することにより他のプレートにおいてその位置を
特定しなくてもよいようにしている。
第3図は本発明の実施例ブロック図、第4図は処理の流
れ図である。
第3図において、11はプロセッサ、12はROM、1
3はRAM、14はデータを入力するデータ入力装置、
15は各種対応関係等を記憶する不揮発性メモリ、16
はワーキングメモリ、17はタブレット、18は外部記
憶媒体、19は外部記憶媒体18に作成したNCデータ
を出力するデータ出力装置である。
尚、不揮発性メモリ15に記憶される対応関係は、 (1)  各プレートに形成される穴にプレート穴名称
を付したとき、プレート穴名称とプレート穴の加工条件
との第1対応関係、並びに (2)2以上のプレートにまたがる穴あるいは1枚のプ
レートのみに形成されろ穴をそれぞれ加工穴と呼ぶとき
(加工穴とプレート穴とは異なる)、加工穴と該加工穴
を構成する各プレート穴のプレート名称との第2対応関
係とを含んでいる。
従って、第5図に示す加工穴の加工穴名称をHl、各プ
レー h P L a −P L cのプレート穴名称
をa、β、γとし、しかもプレート穴aが径A、の工具
により深さDllのセンタモミ加工を行い、ついで径B
、の工具により深さDl2のドリリング加工を行い、し
かる後径C1の工具により深さDlつの皿座グリ加工を
行い、最後に径E1の工具により深さDl4のタップ立
て加工を行うことにより得られ、又プレート穴βが 径A2の工具により深さD21のセンタモミ加工を行い
、つりで径B2の工具により深さD22のドリリング加
工を行うことにより得られ、更にプレート穴γが 径A、の工具により深さD31のセンタモミ加工を行い
、ついで径B3の工具により深さD32のドリリング加
工を行い、最後に径E3の工具により深さDff3のタ
ップ立て加工を行うことにより得られるものとすれば前
記第1、第2の対応関係は以下のように表現される。す
なわち、 第1の対応関係は a、センタモミニ具、径A、深さD ドリリング工具、径B1、深さD1□ 皿座グリ工具、 径C1、深さD13 タップ立て工具、径E、、深さり、4 β、センタモミニ具、径A1深さD ドリリング工具、径B2、深さD22 γ、センタモミニ具、径へつ、深さD31ドリリング工
具、径B 1深さD タップ立て工具、径E3、深さD33 と表現され、第2の対応関係は Hl、a1β、γ; と表現される。尚、加工穴H1が第11第2のプレート
のプレート穴α′、β′により構成されている場合、あ
るいは加工穴H2が第2、第3のプレートのプレート穴
β′、γ′により構成されている場合にはそれぞれ第2
の関係は Hl、β′、β′、0; 82、O,β′、γ′; と表現される。以下、本発明にかかる穴位置特定方法並
びに各プレートの穴あけ用NCデータ作成方法について
説明する。
fat  まず、プロセッサ11は1−1とする。尚、
第6図上方の金型プレートから第1プレート、第2プレ
ート、・・・というものとする。
lbl  ついで、プログラマは第Jプレートのサイズ
を入力する。
(c)シかる後、プログラマは第Jプレートと第N+1
)プレート間を取り付ける取り付けボルト用穴が第Jプ
レートに存在するかどうかをチエンクする。
(dl  取り付けボルト用穴が存在すれば、該取り付
けボルト用穴に名称(加工穴名称であり、たとえばFB
、l を付し、該加工穴名称と1つの取り付けボルト用
穴の位置及び取り付けボルト用穴パターンを入力する。
尚、第1図(A)、(B)。
(C)、(D)に示す穴パターンはそれぞれ” 1゛、
”2”、”3”、”4″で表現して入力するものとする
(e)1つの取り付けボルト用穴の位置と取り付けボル
ト用穴パターンが入力されればプロセッサ11はこれら
データを用いて残りの取り付けボルト用穴位置を演算す
る。たとえば、X、Y座標系の原点RPが第1図に示す
ようにプレート101の中心に位置している場合におい
て、第1象限の穴位置が該原点からの座標値で入力され
(xo、yとする)、穴パターンが第1図(A)に示す
場合であれば残りの取り付けボルト用穴の位置は(xo
−yo) となり、 穴パターンが第1図(B) lと示す場合であれば残り
の取り付けボルト用穴の位置は(” o p Y 6 
)となり、第1図((lに示す場合であれば残りの取り
付けボルト用穴位置は (xOp  16) # (”0p VO) + (”
6t  16))となり、第1図(DJに示す場合であ
れば残りの取り付けボルト用穴位置は(x 0p  y
 6 )となる。尚、穴の位置がプレートの隅点からの
距離(x  # y  )で与えられた場合には、プレ
ートのサイズをり。、D7とすれば該穴の位置座標値は
(D、/2) −X、、 (Dv/2) −y。
となるから、以後前述と同様に残りの穴位置を求める。
又、以上により全取り付けボルト用穴の位置が求まれば
プロセッサ11は取り付けボルト用穴名称(加工穴名称
)FB、と全取り付けボルト用穴位置との対応をRAM
13に記憶する。たとえば第1図(C)の場合には F B lp x o p y o ixo#−yo; −xO#yO; −xOp  Y 61 がRAM13に格納される (fl  以上により取り付けボルト用穴位置の特定が
完了すれば、あるいは取り付け朶ルト用穴が存在しなけ
れば、次にプログラマは第1プレートと第N+1)プレ
ート間の位置合せのためのダウェルピン用穴が存在する
かどうかをチェックする。
(g)  ダウェルピン用穴が存在すれば、該ダウェル
ピン用穴に名称(加工穴名称であり、たとえばDP、)
を付し、該加工穴名称と1つのダウェルピン用穴の位置
及びダウェルピン用穴パターンを入力する。
(h)1つのダウェルピン用穴の位置とダウェルピン用
穴パターンが入力されれば、プロセッサ11はこれらデ
ータを用いて前述と同様に残りのダウェルピン用穴の位
置を演算する。以上により全ダウェルピン用穴の位置が
求まればプロセッサ11はダウェルピン用穴名称(加工
穴名称)と全ダウェルピン用穴位置との対応をRAM1
3に記憶する。
fit  ダウェルピン用穴位置の特定が完了すれば、
あるいはダウェルピン用穴が存在しなければ、次にプロ
グラマは第Jプレートから第N+1)プレートにわたっ
てつりボルトを挿入するつりボルト用穴が存在するかど
うかをチェックする。
(jl  つりボルト用・穴が存在すれば、該つりボル
ト用穴に名称(加工穴名称であり、たとえばHB、)を
付し、該加工穴名称と1つのつりボルト用穴の位置及び
つりボルト用穴パターンを入力する。
((転) 1つのつりボルト用穴の位置とつりボルト用
穴パターンが入力されればプロセッサ11はこれらデー
タを用いて残りのつりボルト用穴位置を演算する。以上
により全つリボルト用穴の位置が求まればプロセッサ1
1はつりボルト用穴名称(加工穴名称)と金つりボルト
用穴位置との対応をRAM13に記憶する。
+11  つりボルト用穴位置の特定が完了すれば、あ
るいはつりボルト用穴が存在しなければ、次にプログラ
マは第1プレートにリフタピン用穴が存在するかどうか
をチェックする。
に) リフタピン用穴が存在すれば、該リフタピン用穴
に名称(加工穴名称であり、たとえばLP、)を付し、
該加工穴名称と1つのりフタピン用穴の位置及びリフタ
ピン用穴パターンを入力する。
(n)1つのりフタピン用穴の位置とりツクビン用穴パ
ターンが入力されればプロセッサ11はこれらデータを
用いて残りのりフタピン用穴位置を演算する。以上によ
り全リフタピン用穴の位置が求まればプロセッサ11は
リフタピン用穴名称(加工穴名称)と全リックビン用穴
位置との対応をRAM13に記憶する。
tol  以上により、リフタピン用穴位置の特定が完
了すれば、あるいはりフタピン用穴が存在しなければ第
Jプレートの穴位置の特定処理が終了する。
(pi  ステップ(0)迄の処理により、取り付けボ
ルト用穴、ダウェルピン用穴、つりボルト用穴、リフタ
ビン用穴の位置入力が完了すれば、全プレートの穴位置
の入力が完了したかどうかをチェックする。
fql  全プレートの穴位置の入力が完了していなけ
ればj+1→Jとしてステップfbl以降の処理を繰り
返す。
frl  −4、ステップfplのチェックにおいて金
穴の位置入力が完了していれば以下の処理を行う。
すなわち、各プレートに形成されるプレート穴に名称を
付し該プし・−ト穴の加工条件をプレート穴名称と共に
第1対応関係として不揮発性メモリ15に登録する。
(51ついで、加工穴名称(FB、、 DP、、 HB
、。
LP、)により特定される加工穴と、該加工穴を構成す
る各プレート穴の名称との第2対応関係を入力する。
(t)シかる後、プロセッサ11は1→1として、第1
プレートのNCプログラムの作成処理を開始する。
(ul  プロセッサ11は入力された第2対応関係を
用いて各加工穴の第1プレートに形成するプレート穴名
称を検索し、ついで該プレ4一ト穴名称を有するプレー
ト穴の加工条件を第1対応関係を用いて検索し、センタ
モミ加工工程が必要なプレート穴が第1プレートに存在
するかどうかをチェックする。
(vl  センタモミ加工を必要とするプレート穴が存
在すれば、該プレート穴を1つの構成要素とする加工穴
の加工穴名称をRAM13より検索し、該加工穴名称を
有する複数の加工穴位置を求める。
(wl  ついで、プロセッサ11は前記センタモミ加
工に用いられるセンタモミニ具を選択する工具交換命令
(センタモミニ具であること及びその径をキーワードと
して別に記憶されているツールファイルより工具番号を
求め、該工具番号を用いて作成する)と、該工具をつぎ
つぎとステップ(v!で求めた加工穴位置に位置決めし
、かつ穴加工するNCデータを作成する。
(X)シかる後、同一径のセンタモミニ具を用い°Cセ
ンタモミ加工を施す別の第1プレートのプレート穴が存
在するかどうかをチェックする。
(yl  存在すれば、該センタモミニ具を該別の穴位
置上に位置決めし、かつ穴加工するNCデータを作成す
る。以後同一径のセンタモミニ具による第1プレートの
穴がなくなる迄上記NCデータ作成処理を繰り返す。
(zl  同一径のセンタモミニ具により加工される穴
がなくなれば、プロセッサは別の径のセンタモミニ具に
よりセンタ、モミ加工を施す第1プレートの穴があるか
どうかをチェックする。あれば、ステップ(vl以降の
処理を行い、なければ次のステップに移行する。
(a)′  プロセッサ11は前述と同様に第1、第2
の対応関係を用いてド’J IJソング工工程が必要な
プレート穴が第1プレートに存在するかどうかをチェッ
クする。
(b)′   ドリリング加工を必要とするプレート穴
が存在すれば、該プレート穴を1つの構成要素とする加
工穴の加工穴名称をRAM13より検索し、ついで該加
工穴名称を有する複数の加工穴位置を求める。
(C)′  つぃで、プロセッサ11は前記ドリリング
加工に用いられるドリリング工具を選択する工具交換命
令(ドIJ Jング工具であること及びその径をキーワ
ードとして別に記憶されているツールファイルより工具
番号を求め、該工具番号を用いて作成する)と、該工具
をつぎつぎと所望の加工穴位置に位置決めし、かつ穴加
工するするNCデータを作成する。
(dl’  L、かる後、同一径のドリリング工具を用
いてドリリング加工を施す別の第1プレートのプレート
穴があるかをチェックする。
(e)′  存在すれば、該ドリリング工具を該別の穴
位置上に位置決めし、かつドリリング加工を実行するN
Cデータを作成する。以後同一径のドリリング工具によ
る第1プレートのプレート穴がなくなる迄上記NCデー
タ作成処理を繰り返す。
(f)′  同一径のドリリング工具により加工される
プレート穴がなくなれば、プロセッサは別の径のドリリ
ング工具によりドリリング加工を施す第1プレートのプ
レート穴があるかどうかをチェックする。あれば、ステ
ップ(b)′以降の処理を行い、なければ次のステップ
に移行する。
(g)′ ドリリング加工用のプレート穴がなくなれば
以後同様に皿座グリ加工、タップ立て加工について上記
処理を繰り返して最終的に第1プレート上に作成すべき
全穴加工用のNCプログラムを作成する。
(h)′  つぃで、プロセッサ11は全プレートの穴
明は用NCプ;グラムが作成されたかどうかをチェック
する。全プレートの穴明は用NCデータの作成が終了し
ていなければ、プロセッサ11は亀+1→1としてステ
ップtut以降の処1を繰り返し、全プレートの穴明は
用NCプログラムの作成が終了していれば処理を終了す
る。
尚、以上では各種穴毎に1つの穴位置と穴パタ−ンを入
力する場合について説明したが、予め穴位置と穴パター
ンが異なる多数の組み合わせを加工穴名称と共に登録し
ておき、所望の穴位置と穴パターンを有する加工穴名称
を入力することにより穴位置と穴パターンを特定するよ
うに構成することもできる。
又、以上では2枚以上のプレートにわたる穴を”加工穴
”と定義し、該加工穴の穴位置を特定することにより、
該加工穴を構成する各プレート穴の穴位置特定作業を省
略しているが、各プレート毎に穴位置を入力するように
構成することもできる。
更に、各プレートの位置を数値でキーボードから入力す
る場合について説明したが、タブレット17を用いてプ
レート穴位置を入力するように構成することもできる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば各種穴毎に、換言
すれば取り付けボルト用穴、ダウェルピン用穴、つりボ
ルト用穴、リフタピン用穴毎に1っの穴の位置と残りの
穴の穴パターンデータを入力し、該穴位置と穴パターン
データな用いて残りの穴の位置を演算するように構成し
たから、金型プレートの穴位置を容易に、かつ短時間で
特定することができ、従って金型プレートのNCプログ
ラム作成操作が簡単になった。
又、本発明によれば各種穴毎に1つの穴位置と穴パター
ンとの組み合わせを多数登録しておき、所定の組み合わ
せを入力することにより穴位置と穴パターンを特定する
ことができ、益々穴位置の特定操作が簡単になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の穴位置特定方法の概略説明図、第2図
は金型プレートに形成される各種穴パターンの説明図、
第3図は本発明の穴位置特定方法を実現する装置のブロ
ック図、第4図は本発明の処理の流れ図、第5図は加工
穴の加工条件説明図、第6図は金型プレートの構成図で
ある。 101・・・プレート、B1・・・プレート穴RP・・
・座標系原点、 (xo、yo)・・・座標系原点からの穴位置(x、t
 y、)  ・・・プレート隅からプレート穴迄の距離 11・・・プロセッサ、14・・・キーボード15・・
不揮発性メモリ、17・・・タブレット特許出願人  
      ファナック株式会社代理人       
   弁理士  齋藤千幹第2図 第5図 グl

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つのプレートを重ね合わせてなる金
    型プレートに形成される穴の穴位置特定方法において、
    1つの穴の位置データと残りの穴の穴パターンデータを
    少なくとも入力し、該穴位置データと穴パターンデータ
    を用いて残りの穴の位置を演算することを特徴とする金
    型プレートの穴位置特定方法。
  2. (2)位置データが与えられた前記穴からプレート隅迄
    のX、Y軸方向距離をx_1、y_1とするとき、前記
    穴パターンは該与えられた穴の存在するコーナ部に隣接
    する第1、第2のコーナ部隅からx_1、y_1の位置
    に穴が存在する第1、第2のパターンと、残りの全コー
    ナ部に各隅からx_1、y_1の位置に穴が存在する第
    3パターンと、前記穴の存在するコーナ部に対角するコ
    ーナ部の隅からx_1、y_1の位置に残りの穴が存在
    する第4パターンであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の金型プレートの穴位置特定方法。
  3. (3)取り付けボルト、ダウエルピン、つりボルトなど
    の各種穴毎に1つの穴位置と穴パターンを入力して各種
    穴の残りの穴位置を特定することを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項または第(2)項記載の金型プレート
    の穴位置特定方法。
  4. (4)前記1つの穴位置と穴パターンとの組み合わせを
    多数登録しておき、所定の組み合わせを入力することに
    より1つの穴位置と穴パターンを特定することを特徴と
    する特許請求の範囲(1)項記載の金型プレートの穴位
    置特定方法
  5. (5)前記与えられた穴からプレート隅迄のX、Y軸方
    向距離をx_1、y_1とするとき、前記穴パターンは
    穴の存在するコーナ部に隣接する第1、第2のコーナ部
    隅からx_1、y_1の位置に穴が存在する第1、第2
    のパターンと、残りの全コーナ部に各隅からx_1、y
    _1の位置に穴が存在する第3パターンと、前記穴の存
    在するコーナ部に対角するコーナ部の隅からx_1、y
    _1の位置に残りの穴が存在する第4パターンである特
    許請求の範囲第(4)項記載の金型プレートの穴位置特
    定方法。
  6. (6)取り付けボルト用、ダウエルピン用、つりボルト
    用の各種穴毎に1つの穴位置と穴パターンを入力して各
    種穴の残りの穴位置を特定することを特徴とする特許請
    求の範囲第(5)項記載の金型プレートの穴位置特定方
    法。
JP59214573A 1984-10-13 1984-10-13 金型プレ−トの穴位置特定方法 Granted JPS6192735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59214573A JPS6192735A (ja) 1984-10-13 1984-10-13 金型プレ−トの穴位置特定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59214573A JPS6192735A (ja) 1984-10-13 1984-10-13 金型プレ−トの穴位置特定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6192735A true JPS6192735A (ja) 1986-05-10
JPH0237805B2 JPH0237805B2 (ja) 1990-08-27

Family

ID=16657950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59214573A Granted JPS6192735A (ja) 1984-10-13 1984-10-13 金型プレ−トの穴位置特定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6192735A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0426846U (ja) * 1990-06-29 1992-03-03
WO1992013302A1 (en) * 1991-01-21 1992-08-06 Fanuc Ltd Method of restarting operation of punch press machine and numerically controlled device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5659537A (en) * 1979-10-17 1981-05-23 Hitachi Ltd Press die
JPS5994535A (ja) * 1982-11-22 1984-05-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 連続孔明け装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5659537A (en) * 1979-10-17 1981-05-23 Hitachi Ltd Press die
JPS5994535A (ja) * 1982-11-22 1984-05-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 連続孔明け装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0426846U (ja) * 1990-06-29 1992-03-03
WO1992013302A1 (en) * 1991-01-21 1992-08-06 Fanuc Ltd Method of restarting operation of punch press machine and numerically controlled device
US5298843A (en) * 1991-01-21 1994-03-29 Fanuc Ltd. Method for restarting punch press machine and numerical controller

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0237805B2 (ja) 1990-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Liu et al. Sequencing of interacting prismatic machining features for process planning
WO2004008374A1 (en) Method and computer program for automated design and manufacture of custom workholding fixtures requiring machining of substantially unique mounting geometries
US5289382A (en) Method of and system for producing data for numerically controlled machining
Smith et al. Process plan generation for sheet metal parts using an integrated feature-based expert system approach
US5099432A (en) Method for determining machining process in numerical control information generating function
JPH03177903A (ja) Nc加工データ作成方法およびその装置
JPS6192735A (ja) 金型プレ−トの穴位置特定方法
JPH0375884B2 (ja)
Kusiak Optimal selection of machinable volumes
Klein A solid groove: feature-based programming of parts
Manafi et al. A procedure for planning acyclic setups on the basis of simultaneous sequencing of setups and features
JPS6222107A (ja) Ncデ−タ作成方法
JPS62140741A (ja) 自動加工機における加工領域分割処理装置
JPS60201857A (ja) 工作機械における多数個取り加工の加工制御方法
Yip-Hoi et al. Data extraction from geometric models for process planning for parallel machines
JPH0457459B2 (ja)
JPS6142005A (ja) 位置決め通路決定方法
JPS6192736A (ja) 穴明け用ncプログラム作成方法
JPS62127907A (ja) 自動加工機における加工情報作成装置
JPH07191722A (ja) Ncデータ作成装置
JPS62166407A (ja) 工作機械における図形情報のデ−タ構成
JPS62218050A (ja) 自動加工機における使用工具設定装置
JPS62140739A (ja) 自動加工機における加工順序設定装置
JPS61275908A (ja) 数値制御加工方法
Ssemakula Further development of a computer-aided process planning system and its integration with NC part programming