JPS6192736A - 穴明け用ncプログラム作成方法 - Google Patents

穴明け用ncプログラム作成方法

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JPS6192736A
JPS6192736A JP21457484A JP21457484A JPS6192736A JP S6192736 A JPS6192736 A JP S6192736A JP 21457484 A JP21457484 A JP 21457484A JP 21457484 A JP21457484 A JP 21457484A JP S6192736 A JPS6192736 A JP S6192736A
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JP
Japan
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hole
tool
subprogram
plate
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP21457484A
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English (en)
Inventor
Maki Seki
関 真樹
Shinji Kawakado
川角 真司
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPS6192736A publication Critical patent/JPS6192736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/04Centering the work; Positioning the tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は穴明は用NCプログラム作成方法にかかり、特
に同一の穴加工条件に従って加工される穴群の穴明は用
NCプログラムの作成、たとえば順送金型を構成するプ
レートに形成する各種穴群の穴明は用NCプログラムの
作成に適用して好適な穴明は用NCプログラム作成方法
に関する。
〈従来技術〉 順送金型は、送り込まれてきた板材に順次金型内に配置
した複数の工具(パンチとダイ)によって打ち抜き加工
を行うも、のである。すなわち、順送金型内部には所定
のストローク毎に工具が配置されており、板材が順送り
される毎に各ステージの工具により打ち抜きが行われ、
最終ステージより所望の部品が得られる。
かかる順送金型は嫂数枚のプレートにより構成されてい
る。第6図は順送金型の説明図であり、上ダイセット1
、上バッキングプレート2、パンチプレート3、ストリ
ッパプレート4、ダイプレート5、下バッキングプレー
ト6、下ダイセット7を有し、パンチプレート3には断
面所定形状のいくつかのパンチP1〜P3が固定され、
該パンチに対向するストリッパプレート4、ダイプレー
ト5、下バッキングプレート6、下ダイセット7には同
形のくり抜き穴H1〜H3が設けられている。尚、スト
リッパプレート4に形成したくり抜き穴はパンチを通過
させるためのものであり、その他のくり抜き穴は打ち抜
き時にパンチを受は止め、かつ打ち抜かれた板材を下方
に落とすためのものである。
各プレートには取り付けボルト挿入用穴B11゜B12
・・・、B21.B22−・・、B31゜B32・・・
、B41.B42・・・;ダウェルピン挿入用穴Dll
、D12.  ・・・1D21゜D22・・・、D31
.D32・・・1D41゜D42・・・;つリボルト挿
入用穴HBI、HB2・・・、リフタピン挿入用穴LP
I、LP2・・・が適官設けられている。尚、取り付け
ボルトは隣接するプレート間を固定するためのものであ
り、ダウェルピンは取り付けボルトを締め付けてもプレ
ート間で位置ずれが生じるため該位置ずれを防止するた
めのもの、つりボルトはウレタンバネに取り付けられて
ストリッパプレート4を弾性をもってつり下げ、打ち抜
き時に縮むと共に、打ち抜き完了後パンチプレート3の
上昇に応じて伸びて板材8を押しさげ該板材がパンチプ
レート3と共に上昇するのを防止するもの、リフタピン
は板材8をダイプレート5の表面所定の高さに保持する
ものである。
以上の構成から理解されるように、順送金型を制作する
ためには各プレートに各種ボルトあるいは各種ビン用の
穴を加工しなければならない。このため、従来は各プレ
ートに多数の穴を加工するためのNCデータを作成し、
該NCデータに基づいて穴あけ用工作機械を制御して穴
加工を行っている。
ところで、各プレートに形成される複数の取り付けボル
ト用穴は全く同一の加工条件により加工され、又各ダウ
ェルピン用穴も、各つゆボルト用穴も、リフタピン用穴
もそれぞれ全く同一の加工条件により加工される。
たとえば、取り付けボルト用穴はすべて以下の加工条件 ”径A、のセンタモミニ具による深さDl、の加工径B
、のドリリング工具による深さDl2の加工径CFの皿
座グリ工具による深さD13の加工径り、のタップ立て
工具による深さり、4の加工”により加工され、又ダウ
ェルピン用穴はすべて以下の加工条件 パ径A、のセンタモミニ具による深さDllの加工径B
、のドリリング工具による深さDl2の加工径D0のタ
ップ立て工具による深さり、4の加工”により加工され
、以下同様にすべてのつりボルト用穴も、すべてのりフ
タビン用穴もそれぞれ同一の加工条件により加工される
さて、人種類をA、該穴Aの加工工程をat b。
C1該大のプレート上の位置をPA、(i=1.2゜3
、・・・・)とし、又 人種類をB、該穴Bの加工工程を”# d、”を該穴の
プレート上の位置をP、+(凰=1,2,3゜・・・)
とし、更に 人種類をCとし、該穴Cの加工工程をat b。
C1該大のプレート上の位置をP。、(i=1,2゜3
、・・・)とすれば従来は (1)加工工程a用の工具を選択する工具交換命令、該
工具をポイントPA、(i=1.2,3°・・)、ポイ
ントP、、(i=1.2,3.  ・・・)並びにポイ
ントP。10=1.2,3.  ・・・)に順次位置決
めして穴加工するNCデータ、(2)  加工工程す用
の工具を選択する工具交換命令、該工具をポイントPA
l (l= 1,2s 3・・・)、ポイントPCIい
=1.2,3.−・・)に順次位置決めして穴加工する
NCデータ、(3)加工工程d用の工具を選択する工具
交換命令、該工具をポイントP、、(i=1.2,3・
・・)に順次位置決めして穴加工するNCデータ、(4
)加工工程C用の工具を選択する工具交換命令、該工具
をポイントPA、 (i =1.2.3・・・)に順次
位置決めして穴加工するNCデータ、(5)加工工程e
用の工具を選択する工具交換命令、該工具をポイントP
、、(i=1.2.3・・・)、ポイントP c : 
 (r =1.2.3 p  ・・ ・)に順次位置決
めして穴加工するNCデータ、によりプレートに形成さ
れる穴明は用NCプログラムを作成していた。
〈発明が解決しようとしている問題点〉以上のように、
従来の穴明は用NCプログラムにおいてはすべての穴に
順次工具を位置決めする位置決め用NCデータを作成し
なければならなかった。又、穴明は加工においては通常
同一穴に対して複数本の工具を使用するものであるため
、結果的に同一穴位置に対して何回も異種工具の位置決
めが必要であった。従って、従来の穴明は用NCプログ
ラムの作成処理は煩雑であり、NCプログラム作成時間
が長くなり、しかもNCプログラムデータ長が長くなる
欠点があった。
以上から本発明の目的は、簡単に、かつ短時間で作成で
き、しかもデータ長が短い穴明は加工用NCプログラム
作成方法を提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の穴明は加工用NCプログラム作成方法は同一の
加工条件により加工される穴群の各穴位置へ順次工具を
位置決めするためのサブプログラムを穴群毎に作成する
ステップ、工具交換命令とサブプログラム呼び出し命令
とを少なくとも含む穴明は用のメインプログラムを作成
し、メインプログラムとサブプログラムとで穴明は用の
NCプログラムを構成するステップを有して構成される
く作用〉 同一の加工条件により加工される穴群の各穴位置を特定
し、該穴群を構成する穴位置へ順次工具を位置決めする
ためのサブプログラムを穴群毎に作成する。尚、穴加工
に使用される工具及び穴深さが同一の穴群を同一の加工
条件により加工される穴群であるとする。たとえば、順
送金型を構成するプレートに形成される穴のうち、取り
付けボルト用穴群、ダウェルピン用穴群、つりボルト用
穴群、リフタピン用穴群はそれぞれ加工条件が同一の穴
群である。
ついで、所定の工具を選択する工具交換命令と、該工具
を各穴位置へ順次位置決めするサブプログラムを呼び出
すサブプログラム呼び出し命令とを少なくとも含む穴明
は用のメインプログラムを作成し、メインプログラムと
サブプログラムとで穴明は用のNCプログラムを構成す
る。
〈実施例〉 第1図は本発明の概略説明図である。
さて、順送金型を構成するプレートに形成される複数の
取り付けボルト用穴は全く同一の加工条件により加工さ
れ、又各ダウェルピン用穴も、各つりボルト用穴も、リ
フタピン用穴もそれぞれ全く同一の加工条件により加工
される。
従って、プレート101に形成される取り付けボルト用
穴をA1該取り付けボルト用穴Aの加工工程をa、b、
c、該取り付けボルト用穴のプレート上の位置ヲPAl
 (xAl、YA、)  (i=1.2゜3、・・・・
)とし、又 プレート101上に形成されるダウェルピン用穴を81
該ダウエルピン用六Bの加工工程をa。
dF e%該ダウェルピン用穴のプレート上の位置ヲP
、、 (XB、、 Y、、)  (i =1.2.3.
 ・・・)とし、更に つリボル゛ト用穴をCとし、該っりボルト用穴Cの加工
工程をa、b、e、該っりボルト用穴のプレート101
上の位置をP、、 (X、、、 y、、)  (i=1
.2,3.  ・・・)とすれば本発明においては以下
のようにプレート101に対する穴明は用NCプログラ
ムを作成する。すなわち、fil  同一の加工条件に
より加工される穴群を構成する各穴の座標値を特定し、
該座標値を用いて該穴群の各穴へ順次工具を位置決めす
るためのサブプログラムを穴群毎に作成する。尚、取り
付けボルト用穴群、ダウェルピン用穴群、つりボルト用
穴群、リフタピン用穴群はそれぞれ加工条件が同一の穴
群である。
従って、まず取り付けボルト用穴群を構成する各穴Aの
座標値(XA1. 、 YA、 )を特定し、順次工具
をポイントPA、→PA2→PA3→PA4に位置決め
するサブプログラムを作成し、サブプログラム番号を付
して登録する。
ついで、ダウェルピン用穴群を構成する各穴Bの座標値
(xel” a: )を特定し、順次工具をポイントP
□→Plitに位置決めするサブプログラムを作成し、
サブプログラム番号を付して登録する。
しかる後、つりボルト用穴群を構成する各穴〇の座標値
(Xcl、Yc、)を特定し、順次工具をポイントPC
1→Po2→PC3→Pいに位置決めするサブプログラ
ムを作成し、サブプログラム番号を付して登録する。
(2)  以上により、穴群毎に該穴群を構成する穴位
置へ順次工具を位置決めするサブプログラムの作成が終
了すれば、次に穴明は用のメインプログラムを作成する
。尚、メインプログラムは、所定の工具を選択する工具
交換命令と、該工具により加工される穴群の各穴位置へ
工具を順次位置決めするサブプログラムを呼び出す命令
(サブプログラム呼び出し命令)とを少なくとも含んで
いろ。
(3)  以上により、サブプログラムとメインプログ
ラムの作成が完了すれば、これらサブプログラムとメイ
ンプログラムとで穴あけ用のNCプログラムが構成され
る。
第2図は本発明にかかる穴明は用NCプログラム作成方
法を実現する装置のブロック図、第3図は本発明方法の
処理の流れ図である。
第2図において、11ばプロセッサ、12はROM、1
3はRAM、14はデータを入力するデータ入力装置(
キーボード)、15は各種対応関係等を記憶する不揮発
性メモリ、16はワーキングメモリ、17はタブレット
、18は外部記憶媒体、19は外部記憶媒体18に作成
したNCデータを出力するデータ出力装置である。尚、
不揮発性メモリ15に記憶される対応関係は、(1) 
 各プレートに形成されるプレート穴の名称と該プレー
ト穴の加工条件との第1対応関係、並びに (2)2以上のプレートにまたがる穴あるいは1枚のプ
レートのみに形成される穴をそれぞれ加工穴と呼ぶとき
(加工穴とプレート穴とは異なる)、加工穴と該加工穴
を構成する各プレート穴との第2対応関係とを含んでい
る。
従って、第4図に示す加工穴の加工穴名称をHl、各プ
レー)PLa〜PLcのプレート穴名称をα、β、γと
し、しかもプレート穴aが径A、の工具により深さDl
lのセンタモミ加工を行い、ついで径B、の工具により
深さDl2のドリリング加工を行い、しかる後径C1の
工具により深さDl、の皿座グリ加工を行い、最後に径
E、の工具により深さDl4のタップ立て加工を行うこ
とにより得られ、又プレート穴βが 径A2の工具により深さD2.のセンタモミ加工を行い
、ついで径B2の工具により深さD22のドリリング加
工を行うことにより得られ、更にプレート穴γが 径A、の工具により深゛さD3+のセンタモミ加工を行
い、ついで径B3の工具により深さD32のドリリング
加工を行い、最後に径E3の工具により深さD33のタ
ップ立て加工を行うことにより得られるものとすれば前
記各対応関係は以下のように表現される。すなわち、 第1の対応関係は α、センタモミニ具、径A 1深さD ドリリング工具、径B 1深さD 皿座グリ工具、 径C、深さD タップ立て工具、径E、、深さD1□ β、センタモミニ具、径A、深さD ドリリング工具、径B2、深さD22 γ、センタモミニ具、径A、深さD ドリリング工具、径B 1深さD タップ立て工具、径E 1深さD と表現され、第2の対応関係は Hl、a、β、γ; と表現される。尚、加工穴H1が第1、第2のプレート
のプレート穴a′、β′により構成されている場合、あ
るいは加工穴H2が第2、第3のプレートのプレート穴
β′、γ′により構成されている場合にはそれぞれ第2
の対応関係はH1、α′ 、β′ 、 0; H2,O,β′ 、γ′ ; と表現される。
以下、本発明にかかる穴明は用NCプログラム作成方法
について説明する。
tal  まず、プロセッサ11は1→jとする。尚、
第6図上方の金型プレートから第1プレート、第2プレ
ート、・・・というものとする。
(b)  ついで、プログラマは第Jプレートのサイズ
を入力する。
(C)シかる後、プログラマは第1プレートと第(j+
1)プレート間を取り付ける取9付けボルト用穴が第J
プレートに存在するかどうかをチェックする。
(d)  取り付けボルト用穴が存在すれば、該取9付
けボルト用穴に名称(加工穴名称で、後述するサブプロ
グラム名称となるもの)を付して入力すると共に、各取
り付けボルト用穴PA、 (XA、、 YAl)の位置
座標値を入力する。
(el  これにより、プロセッサ11は入力されな加
工穴名称(サブプログラム名称、たとえば0001″)
と穴位置座標値を用いて、順次工具をポイントPA、 
(i = 1 、2 、  ・・・)に位置決めするサ
ブプログラム 0001i XXAlYYA、; xxA2YYA2; xxA3YYA3; XXA4YYA4; M2S; を作成してRAM13に記憶する。尚、M2Sはサブプ
ログラムエンドを示す命令である。
尚、取り付けボルト穴群、ダウェルピン穴群、つりボル
ト穴群、リフタピン穴群の穴位置パターンは第5図(A
)、(B)、(C)、(D)に示すいずれか1つのパタ
ーンとなるから、穴群を構成する1つの穴の位置と穴位
置パターンを特定することにより穴群を構成する金穴の
位置を特定することができる。そして、1つの取り付け
ボルト用穴の位置と取り付けボルト用穴の穴位置パター
ンが入力される場合には、プロセッサ11はこれらデー
タを用いて残りの取り付けボルト用穴位置を演算する。
たとえば、X、Y座標系の原点RPが第5図に示すよう
にプレート101の中心に位置している場合において、
第1象限の穴位置が該原点からの座標値で入力され(x
6 t Y 6とする)、穴パターンが第5図(A)に
示す場合であれば残りの取り付けボルト用穴の位置は(
xop   Y O)となり、 穴パターンが第5図(
B)に示す場合であれば残りの取り付けボルト用穴の位
置は(−” (+ t V 61 となり、第5図(C
)に示す場合であれば残りの取り付けボルト用穴位置は (”()j  Y6) )  (”6t Yo) I 
 C”0,76)となり、第5図(DJに示す場合であ
れば残りの取り付けボルト用穴位置は(−xo、−yo
)となる。又、穴の位置がプレートの隅点からの距離(
x、、y、)で与えられた場合には、プレートのサイズ
をり、、 Dvとすれば該大の位置座標値は(D、/2
) −X、# (DY/2) −y。
となるから、息後前述と同様に残りの穴位置を求める。
(fl  以上により取り付けボルト用穴位置の特定が
完了すれば、あるいは取り付けボルト用穴が存在しなけ
れば、次にプログラマは第1プレートと第(J+1)プ
レート間の位置合せのためのダウェルピン用穴が存在す
るかどうかをチェックする。
(gl  ダウェルピン用穴が存在すれば、該ダウェル
ピン用穴に名称(加工穴名称で、サブプログラム名称)
を付し、該加工穴名称(サブプログラム名称でたとえば
0002”)を入力すると共に、取り付けボルト用穴の
場合と同様に各ダウェルピン用穴の位置P8.(x、1
.YBl)を入力する。
th)全ダウェルピン用穴の位置座標値が特定されれば
、プロセッサ11は該ダウェルピン用穴位置に工具を順
次位置決めするためのサブプログラム XX、、  YY6.; XX、2yy、2; M2S; を作成してRAM13に記憶する。
fil  ダウェルピン用穴位置のサブプログラム作成
処理が完了すれば、あるいはダウェルピン用穴が存在し
なければ、次にプログラマは第Jプレートから第(j+
1)プレートにわたってつりボルトを挿入するつりボル
ト用穴が存在するかどうかをチェックする。
(])  つりボルト用穴が存在すれば、該つリボルト
用穴に名称(加工穴名称で、サブプログラム名称)を付
し、該加工穴名称(サブプログラム名称で、たとえば”
0003”lを入力すると共に、前述と同様に各つりボ
ルト用穴の位” Pel (XC1’YC1’を特定す
る。
(粉 各つりボルト用穴の位置が特定されれば、プqセ
ッサ11は工具を順次ポイントP。、に位置決めするサ
ブプログラム 00003; XXo、 YYc、1 XXc2YYC2; XXo3YYo3; Xxc4YYc4; M2S; を作成してRAM13に記憶する。
+11  つりボルト用穴位置に順次工具を位置決めす
るサブプログラムの作成処理が終了すれば、あるいはつ
りボルト用穴が存在しなければ、次にプログラマは第J
プレートにリフタピン用穴が存在するかどうかをチェッ
クする。
(ホ) リフタビシ用穴が存在すれば、該リフタピン用
穴に名称(加至穴名称で、サブプログラム名称)を付し
、該加工穴名称(サブプログラム名称で、たとえば00
04″)を入力すると共に、各リフタピン用穴の位置P
0. (X、、、 Y、、)を特定する。
(n)  各リフタピン用穴の位置が特定されればプロ
セッサ11は工具を順次ポイントP。1に位置決めする
サブプログラム 00004゜ xxo、  YYo、; xxo2YYO2; M2S; を作成してRAM131ζ格納する。
以上番こより、リフタピン用穴位置に順次工具を位置決
めするサブプログラムの作成処理が終了すれば、あるい
はりフタピン用穴が存在しなければ第1プレートの各穴
群を構成する各穴に順次工具を位置決めするためのサブ
プログラムの作成処理が終了したことになる。
fpl  ついで、全プレートについて上記ステップl
nl迄のサブプログラム作成処理が完了したがどうかを
チェックする。
fql  全プレートの処理が完了していなければ、+
1→Jとしてステップ(bl以降の処理を繰り返す。
(rl  一方、ステップ(p)のチェックにおいて全
プレートに対するサブプログラム作成処理が終了してい
れば以下の処理を行う。
すなわち、各プレートに形成されるプレート穴に名称を
付し該プレート穴の加工条件をプレート穴名称と共に第
1対応関係として不揮発性メモリ15に登録する。
isl  ついで、加工穴名称(サブプログラム名称)
”0001’、”0002″、”0003”。
0004”により特定される加工穴と、該加工穴を構成
する各プレート穴との対応関係を第2対応関係として入
力して、不揮発性メモリ15に登録する。尚、ステシブ
tri、+31により入力される第1、第2対応関係は
最初に登録してもよい。
(t)シかる後、プロセッサ11は1→1として、第1
プレートのNCプログラムの作成処理を開始する。
fu)  プロセッサ11は入力された第2対応関係を
用いて各加工穴の第1プレートに形成するプレート穴名
称を検索し、ついで該プレート穴名称を有するプレート
穴の加工条件を第1対応関係を用いて検索し、センタモ
ミ加工工程が必要なプレート穴が第1プレートに存在す
るかどうかをチェックする。
(vl  センタモミ加工を必要とするプレート穴が存
在すれば、該プレート穴を1つの構成要素とする加工穴
の加工穴名称(サブプログラム名称)をRAM13より
検索する。
(ロ)ついで、プロセッサ11は前記センタモミ加工に
用いられるセンタモミニ具を選択する工具交換命令(セ
ンタモミニ具であること及びその径をキーワードとして
別に不揮発性メモリ15に記憶されているツールファイ
ルより工具番号を求め、該工具番号を用いて作成する)
と、穴加工サイクルを示すG機能命令(たとえばG31
)と、ステップ(v3で求めたサブプログラムを呼びだ
すサブプログラム呼び出し命令とより成るメインプログ
ラムを作成して、RAM13に記憶する。
今、センタモミニ具を用いて加工される第1プレートの
プレート穴を1つの構成要素とする加工穴の名称(サブ
プログラム名称)を0001°′。
” 0002″とすれば、メインプログラムはMOS 
 TOI。
G81   ・ ・・・; M2OPOOOI。
M2OPOOO2゜ となる。尚、′M06 Tol”はセンタモミニ具(工
具番号をTOIとする)を自動交換する工具交換命令、
”G81・・・・”は穴明はサイクルを指令するG機能
命令であり、” ・・・”部には加工条件により定まる
穴深さ等が規定される。
”M2OPOOOI″、”M2OPOO02″はそれぞ
れサブプログラム″00001’、”00002’を呼
び出すサブプログラム呼び出し命令である。
(x)シかる後、プロセッサ11は別の径のセンタモミ
ニ具によりセンタモミ加工を施す第1プレートの穴があ
るかどうかをチェックする。あれば、ステップ(vl以
降の処理を行い、なければ次のステップに移行する。
(yl  プロセッサ11は前述と同様に第1、第2の
対応関係を用いてドリリング加工工程が必要なプレート
穴が第1プレートに存在するかどうかをチェックする。
(Zl  ドリリング加工を必要とするプレート穴が存
在すれば、該プレート穴を1つの構成要素とする加工穴
の加工穴名称(サブプログラム名称)をRAM13より
検索する。
(a)′  ついで、プロセッサ11は前記ドリリング
加工に用いられるドリリング工具を選択する工具交換命
令(ドリリング工具であること及びその径をキーワード
として別に記憶されているツールファイルより工具番号
を求め、該工具番号を用いて作成する)と、ドリリング
加工サイクルを示すG機能命令(たとえばG31)と、
ステップ(Zlで求めたサブプログラムを呼びだすサブ
プログラム呼び出し命令とより成るメインプログラムを
作成して、RAM13に記憶する。
今、ドリリング工具を用いて加工されるプレート穴を1
つの構成要素とする加工穴の名称(サブプログラム名称
)を0001”、b 0003″とすれば、メインプログラムはMOS TO
6゜ G81   ・・ ・・; M2OPOOOI。
M2OPOOO2゜ M2OPOOO3; となる。尚、”MOS  TO6”はドリリング工具(
工具番号をTO6とする)を自動選択する工具交換命令
であり、”M2OPOO03″はサブプログラム ”0
0003”を呼び出すサブプログラム呼び出し命令であ
る。
(bl’  t、かる後、プロセッサ11は別の径のド
リリング工具によりドリリング加工を施す第1プレート
の穴があるかどうかをチェックする。あれば、ステップ
(乙)以降の処理を行い、なければ次のステップに移行
する。
(C)′  以後、皿座グリ加工用工具、タップ立て加
工用工具についても同様にメインプ四グラム作成処理を
行う。
(d)′  そして、上記処理により第1プレートの穴
明は用NCプログラムの作成が終了すれば、プロセッサ
は全プレートの穴明は用NCプログラムが作成されたか
どうかをチェックする。
(e)′全プレートの穴明は用NCプログラムの作成が
終了していなければ、プロセッサ11はi  +  1
 → 1 として、ステップ(u)以降の処理を繰り返し、全プレ
ートの穴明は用NCプログラムの作成が終了していれば
穴明は用NCプログラムの作成処理を終える。尚、RA
M13に作成、記憶された各プレートの穴明は用NCプ
ログラムデータはデータ出力装置19より外部記憶媒体
18に適宜出力される。
以上、本発明を順送金型を構成するプレートの穴明けに
適用した場合について説明したが、本発明はこれに限る
ものではない。又、穴位置はキーボード14あるいはタ
ブレット17から入力するものである。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、同一の加工条件に
より加工される穴群の各穴の位置を特定し、該穴位置デ
ータを用いて各穴へ順次工具を位置決めするためのサブ
プログラムを穴群毎に作成し、しかる後工具交換命令と
サブプログラム呼び出し命令とを少なくとも含む穴明は
用のメインプログラムを作成し、メインプログラムとサ
ブプログラムとで穴明は用のNCプログラムを作成する
ように構成したから、穴明は用NCプログラムの作成処
理が簡単になり、しかも穴明は用NCプログラム作成時
間を短縮でき、更にはNCプログラムデータ長を短くす
ることができた。
そして、順送金型を構成する1つのプレートに形成され
る穴のうち、取り付けボルト用穴群、ダウェルピン用穴
群、つりボルト用穴群、リフタピン用穴群をそれぞれ加
工条件が同一の穴群とすることができるから、順送金型
の穴明は加工に適用して好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略説明図、第2図は本発明を実施す
る装置のブロック図、第3図は本発明方法の処理の流れ
図、第4図は加工穴、加工条件を説明する説明図、第5
図はプレートに形成される穴の穴位置パターンを説明す
る説明図、第6図は順送金型説明図である。 101・・・プレート、 A・・・取り付けボルト用穴、B・・・ダウェルピン用
穴、C・・・つりボルト用穴、 11・・・プロセッサ、 特許出願人        ファナック株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図 第2図 第3図(C) 第6図 L112            u41第1図 H。 (C)       (D) ノ一一ト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一の加工条件により加工される穴群の各穴位置
    へ順次工具を位置決めするためのサブプログラムを穴群
    毎に作成するステップ、工具交換命令とサブプログラム
    呼び出し命令とを少なくとも含む穴明け用のメインプロ
    グラムを作成し、メインプログラムとサブプログラムと
    で穴明け用のNCプログラムを作成するステップを有す
    ることを特徴とする穴明け用NCプログラム作成方法。
  2. (2)穴加工に使用される工具及び穴深さが同一の穴群
    を同一の加工条件により加工される穴群であるとするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の穴明け
    用NCプログラム作成方法。
  3. (3)順送金型を構成する1つのプレートに形成される
    穴のうち、取り付けボルト用穴群、ダウエルピン用穴群
    、つりボルト用穴群、リフタピン用穴群をそれぞれ加工
    条件が同一の穴群とすることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の穴明け用NCプログラム作成方法。
JP21457484A 1984-10-13 1984-10-13 穴明け用ncプログラム作成方法 Pending JPS6192736A (ja)

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