JPS5994535A - 連続孔明け装置 - Google Patents
連続孔明け装置Info
- Publication number
- JPS5994535A JPS5994535A JP20369782A JP20369782A JPS5994535A JP S5994535 A JPS5994535 A JP S5994535A JP 20369782 A JP20369782 A JP 20369782A JP 20369782 A JP20369782 A JP 20369782A JP S5994535 A JPS5994535 A JP S5994535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- holes
- punching
- steel plate
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/04—Centering the work; Positioning the tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
続孔明は装置に関する。
孔明は作業の中には、一枚の板に等間隔で多数の孔を明
けなければならない場合があり、その一例として自動車
運搬船のラッシングホールの孔明は加工がある。
けなければならない場合があり、その一例として自動車
運搬船のラッシングホールの孔明は加工がある。
自動車運搬船の構造を第１図〜第５図に示す。
第１図は自動車運搬船の正面図、第２図は平面図、第３
図は第１図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は第３図のＢ部
拡大図、第５図は第４図のＣ矢視図である。第３図に示
すように、自動車運搬船１のｊ部に上下方向へ複数段具
えられた車輛甲板２上には多数の自動車３が搭載される
。
図は第１図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は第３図のＢ部
拡大図、第５図は第４図のＣ矢視図である。第３図に示
すように、自動車運搬船１のｊ部に上下方向へ複数段具
えられた車輛甲板２上には多数の自動車３が搭載される
。
これらの自動車３は自動車運搬船１が揺れても移動しな
いように車輛甲板２に固定される。即ち、第４図，第５
図に示すように車輛甲板２に穿孔されたラッシングホー
ル４を利用して、タイヤ６が車輛甲板２にワイヤ５等で
つながれる。
いように車輛甲板２に固定される。即ち、第４図，第５
図に示すように車輛甲板２に穿孔されたラッシングホー
ル４を利用して、タイヤ６が車輛甲板２にワイヤ５等で
つながれる。
このようなラッシングホールを有する車輛甲板は鋼板を
つなぎ合せたものであり、ラッシングホールの加工を行
なう鋼板の枚数は約１１００枚、ラッシングホールの数
にして約４５０００ケにもなる。このように多数のラッ
シングホールを加工しなければならないことから、従来
法のような孔明は装置が使用されている。
つなぎ合せたものであり、ラッシングホールの加工を行
なう鋼板の枚数は約１１００枚、ラッシングホールの数
にして約４５０００ケにもなる。このように多数のラッ
シングホールを加工しなければならないことから、従来
法のような孔明は装置が使用されている。
第６図にポータプル半自動ガス切断機７を示す。このポ
ータプル半自動ガス切断機７は、鋼板８上の孔明けを行
なう位置に予めマークを付けたのち、このポータプル半
自動ガス切断機７を移動させて１ケずつラッシングホー
ル９の加工を行なうものである。
ータプル半自動ガス切断機７は、鋼板８上の孔明けを行
なう位置に予めマークを付けたのち、このポータプル半
自動ガス切断機７を移動させて１ケずつラッシングホー
ル９の加工を行なうものである。
第７図に数値制御切断機１４を示す。これは、鋼板１０
の両側にレール１１が設けられるとともに該レール１１
上に移動部材１２が設けられ、更に移動部材１２上に前
記レール１１と直角な方向に移動可能な切断機１３が具
えられたものである。該切断機１３はガス又はプラズマ
によりラッシングホール１５の加工を行なうものであり
、切断機１３自体は相互に直角な二方向へ自動的に移動
して加工を行なう。
の両側にレール１１が設けられるとともに該レール１１
上に移動部材１２が設けられ、更に移動部材１２上に前
記レール１１と直角な方向に移動可能な切断機１３が具
えられたものである。該切断機１３はガス又はプラズマ
によりラッシングホール１５の加工を行なうものであり
、切断機１３自体は相互に直角な二方向へ自動的に移動
して加工を行なう。
ところが、ポータプルガス自動切断機においては、孔を
一ケ明ける都度に切断機を新たにセットしなければなら
ず非能率的で時間がかかるだけでなく、熱による歪が発
生しやすいという欠点がある。才た、数値制御切断機に
おいては自動的に孔明は作業が行なわれるためポータプ
ルガス自動切断機よりは高速で加工されるが、一度に加
工できる孔の数は２ケ位であり、数万ケも孔明は加工す
るにはまだまだ能力不足で時間がかかる。
一ケ明ける都度に切断機を新たにセットしなければなら
ず非能率的で時間がかかるだけでなく、熱による歪が発
生しやすいという欠点がある。才た、数値制御切断機に
おいては自動的に孔明は作業が行なわれるためポータプ
ルガス自動切断機よりは高速で加工されるが、一度に加
工できる孔の数は２ケ位であり、数万ケも孔明は加工す
るにはまだまだ能力不足で時間がかかる。
そこで本発明は、より速く多くの孔を加工することので
きる連続孔明は装置を提供することを目的とする。
きる連続孔明は装置を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成する本発明の構成は、被穿孔材を一定
方向へ搬送する搬送装置と、該搬送装置における搬送方
向での途中に具えられるとともに被穿孔材の搬送方向と
略直角な方向に複数の孔を一度に打ち抜く打ち抜き装置
と、該打ち抜き装置に対し搬送方向へ所定の間隔だけ離
れて具えられるとともに先に打ち抜かれた孔を検出して
前記搬送装置を停止させこれから打ち抜こうとする孔の
搬送方向での位置決めを行なう位置決め装置とから構成
されることを特徴とする。
方向へ搬送する搬送装置と、該搬送装置における搬送方
向での途中に具えられるとともに被穿孔材の搬送方向と
略直角な方向に複数の孔を一度に打ち抜く打ち抜き装置
と、該打ち抜き装置に対し搬送方向へ所定の間隔だけ離
れて具えられるとともに先に打ち抜かれた孔を検出して
前記搬送装置を停止させこれから打ち抜こうとする孔の
搬送方向での位置決めを行なう位置決め装置とから構成
されることを特徴とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
本実施例の斜視図を第８図に示す。１６は被穿孔材とし
ての鋼板２１を矢印方向へ搬送する搬送装置としてのコ
ンベアであり、本実施例では送り込み側のコンベア１６
′と送り出し側のコンベア１６″とに分けられる。コン
ベア１６′及び１６は次のような構造となっている。Ｌ
形鋼等が組み付けられたベース１７上に搬送方向へ略等
間隔にローラ１８が具えられている。該ローラ１８の多
数は単に回転自在となっているが、ローラ１８のうちい
くつかは数本おきにモータ１９が連結されて鋼板２１を
搬送できるようになっている。そして、ローラ１８上の
鋼板２１を搬送方向へ案内するためにコンベア１６の側
方には、搬送方向に略等間隔にガイドローラ２０が具え
られている。該ガイドローラ２０は回転自在にベース１
７に取り付けられている。才た、鋼板２１をガイドロー
ラ２０＃こ押し付けて搬送方向と直角な方向での位置決
めをするために、鋼板２１に対しカイトローラ２０の反
対側には横押しアクチュエータ３２が具えられる。該横
押しアクチュエータ３２の押し出し用ロンドの先端には
鋼板２１の側面と当接させる平板が取り付けられており
、横押しアクチュエータ３２は搬送方向に略等間隔でベ
ース１７に固定されている。以上説明したコンベア１６
の搬送方向での途中つまり送り込みコンベア１６′と送
り出しコンベア１６との間に打ち抜き装置２３が具えら
れる。該打ち抜き装置２３は搬送される鋼板２１の搬送
方向と略直角な方向に複数の孔を一度に打ち抜くもので
あり、次のような構造となっている。鋼板２１を挾んで
門形のプレス本体２４が具えられており、該プレス本体
２４の下方に突出して上下動するラム２５の先端に固定
された上治具取付台２６には搬送方向と直角な方向に等
間隔（Ｌｌ）で３本のポンチ２７が取り付けられている
。一方、鋼板２１を挾んでプレス本体２４の下方の床に
は下治具取付台２８が設置され、該下治具取付台２８上
には前記ポンチ２７と対応した位置に３個のダイス２９
が固定される。このダイス２９の穴３０内へポンチ２７
がはいるときに鋼板２１が打ち抜かれ、孔２２ができる
。孔２２のピッチのうち搬送方向と直角な方向のピッチ
Ｌ１は前述のようにポンチ２７の間隔によって決するが
、搬送方向でのピッチＬ２を決めるために所定の位置で
鋼板２１の搬送を止め、これから打ち抜きを行なうため
の鋼板２１の位置を決める位置決め装置３１が具えられ
ている。位置決めの基準としては先に打ち抜かれた孔２
２を利用するため、位置決め装置３１は打ち抜き装置２
３に対し搬送方向へ所定の′間隔だけ離れた位置に具え
られる。ここで所定の間隔とは搬送方向での孔２２のピ
ッチがＬ２となるような間隔をいう。位置決め装置３１
は第９図に示すように、孔２２を検知してコンベア１６
の作動を止める検知器３３と孔２２内へボス３４を嵌め
込むことによって正確に鋼板２１の位置決めを行なう位
置決めアクチュエータ３５とから構成される装置決めア
クチュエータ３５はポンチ２７と対応した等間隔Ｌ１で
門形の位置決め装置本体３６に取り付けられており、ボ
ス３４を下方へ押し出して孔２２に嵌め込むことができ
る。ボス３４の外径は孔２２の内径よりも少し／」・さ
く、孔２２への叡め込みを容易にするためボス３４の先
端に向かって外径が小さく形成されている。検知器３３
はボス３４の真下に具えられ、孔２２が検知器３３の真
上にきたことを機械的あるいは光学的に検知してコンベ
ア１６を停止させる。
ての鋼板２１を矢印方向へ搬送する搬送装置としてのコ
ンベアであり、本実施例では送り込み側のコンベア１６
′と送り出し側のコンベア１６″とに分けられる。コン
ベア１６′及び１６は次のような構造となっている。Ｌ
形鋼等が組み付けられたベース１７上に搬送方向へ略等
間隔にローラ１８が具えられている。該ローラ１８の多
数は単に回転自在となっているが、ローラ１８のうちい
くつかは数本おきにモータ１９が連結されて鋼板２１を
搬送できるようになっている。そして、ローラ１８上の
鋼板２１を搬送方向へ案内するためにコンベア１６の側
方には、搬送方向に略等間隔にガイドローラ２０が具え
られている。該ガイドローラ２０は回転自在にベース１
７に取り付けられている。才た、鋼板２１をガイドロー
ラ２０＃こ押し付けて搬送方向と直角な方向での位置決
めをするために、鋼板２１に対しカイトローラ２０の反
対側には横押しアクチュエータ３２が具えられる。該横
押しアクチュエータ３２の押し出し用ロンドの先端には
鋼板２１の側面と当接させる平板が取り付けられており
、横押しアクチュエータ３２は搬送方向に略等間隔でベ
ース１７に固定されている。以上説明したコンベア１６
の搬送方向での途中つまり送り込みコンベア１６′と送
り出しコンベア１６との間に打ち抜き装置２３が具えら
れる。該打ち抜き装置２３は搬送される鋼板２１の搬送
方向と略直角な方向に複数の孔を一度に打ち抜くもので
あり、次のような構造となっている。鋼板２１を挾んで
門形のプレス本体２４が具えられており、該プレス本体
２４の下方に突出して上下動するラム２５の先端に固定
された上治具取付台２６には搬送方向と直角な方向に等
間隔（Ｌｌ）で３本のポンチ２７が取り付けられている
。一方、鋼板２１を挾んでプレス本体２４の下方の床に
は下治具取付台２８が設置され、該下治具取付台２８上
には前記ポンチ２７と対応した位置に３個のダイス２９
が固定される。このダイス２９の穴３０内へポンチ２７
がはいるときに鋼板２１が打ち抜かれ、孔２２ができる
。孔２２のピッチのうち搬送方向と直角な方向のピッチ
Ｌ１は前述のようにポンチ２７の間隔によって決するが
、搬送方向でのピッチＬ２を決めるために所定の位置で
鋼板２１の搬送を止め、これから打ち抜きを行なうため
の鋼板２１の位置を決める位置決め装置３１が具えられ
ている。位置決めの基準としては先に打ち抜かれた孔２
２を利用するため、位置決め装置３１は打ち抜き装置２
３に対し搬送方向へ所定の′間隔だけ離れた位置に具え
られる。ここで所定の間隔とは搬送方向での孔２２のピ
ッチがＬ２となるような間隔をいう。位置決め装置３１
は第９図に示すように、孔２２を検知してコンベア１６
の作動を止める検知器３３と孔２２内へボス３４を嵌め
込むことによって正確に鋼板２１の位置決めを行なう位
置決めアクチュエータ３５とから構成される装置決めア
クチュエータ３５はポンチ２７と対応した等間隔Ｌ１で
門形の位置決め装置本体３６に取り付けられており、ボ
ス３４を下方へ押し出して孔２２に嵌め込むことができ
る。ボス３４の外径は孔２２の内径よりも少し／」・さ
く、孔２２への叡め込みを容易にするためボス３４の先
端に向かって外径が小さく形成されている。検知器３３
はボス３４の真下に具えられ、孔２２が検知器３３の真
上にきたことを機械的あるいは光学的に検知してコンベ
ア１６を停止させる。
次に、斯かる装置の作用を第１０図に基づいて説明する
。まず「■自動操作の設定」を行なう。これは孔２２の
大きさに応じてポンチ２７及びダイス２９を選定すると
ともにピッチＬｌ。
。まず「■自動操作の設定」を行なう。これは孔２２の
大きさに応じてポンチ２７及びダイス２９を選定すると
ともにピッチＬｌ。
Ｌ２と対応した位置にポンチ２７及びダイス２９そして
位置決め装置を設定するものである。次に、「■鋼板の
位置決め」を行なう。これは、横押しアクチュエータ３
２を作動させて鋼板２１の側面をガイドローラ２０に当
接させるとともにスタート用の孔２２を打ち抜くべき位
置をポンチ２７の真下へもってくることである。次に［
■スタート孔の打ち抜き」を行なう。これは、手動でポ
ンチ２７を降下と上昇の１往復させスタート用の孔２２
を設けるもので、スタート用の孔２２が２回目に打ち抜
く孔２２の位置決めの基準となる７３次に「■鋼板の搬
送」が行なわれる。これはモータ１９を回転させること
で行なわれるものである。次に「■搬送停止」となる。
位置決め装置を設定するものである。次に、「■鋼板の
位置決め」を行なう。これは、横押しアクチュエータ３
２を作動させて鋼板２１の側面をガイドローラ２０に当
接させるとともにスタート用の孔２２を打ち抜くべき位
置をポンチ２７の真下へもってくることである。次に［
■スタート孔の打ち抜き」を行なう。これは、手動でポ
ンチ２７を降下と上昇の１往復させスタート用の孔２２
を設けるもので、スタート用の孔２２が２回目に打ち抜
く孔２２の位置決めの基準となる７３次に「■鋼板の搬
送」が行なわれる。これはモータ１９を回転させること
で行なわれるものである。次に「■搬送停止」となる。
これは、検知器３３がスタート用の孔２２を検知すると
同時にモータ１９に停止信号を送って鋼板２１の搬送を
停止させるものである。
同時にモータ１９に停止信号を送って鋼板２１の搬送を
停止させるものである。
このときスタート用の孔２２は検知器３３の略真上にき
て止まる。次に「■鋼板の位置決め」が行なわれる。こ
れは位置決めアクチュエータ３５によりボス３４を押し
出してスタート用の孔２２内へ嵌め込み、これから打ち
抜く孔２２の位置決めを正確に行なうものであり、鋼板
２１の停止を検出する図示しない検出器からの信号によ
り位置決めアクチュエータ３５が作動する。
て止まる。次に「■鋼板の位置決め」が行なわれる。こ
れは位置決めアクチュエータ３５によりボス３４を押し
出してスタート用の孔２２内へ嵌め込み、これから打ち
抜く孔２２の位置決めを正確に行なうものであり、鋼板
２１の停止を検出する図示しない検出器からの信号によ
り位置決めアクチュエータ３５が作動する。
なお、スタート用の孔２２はボス３４の略真下で停止す
るのでボス３４はスタート用の孔２２へ容易に嵌め込ま
れる。次にボス３４がスタート用の孔２２に嵌め込まれ
た状態で「■スタート孔以外の孔の打ち抜き」が行なわ
れる。これは、ボス３４が下限まで降下したことを検出
する図示しない検出器からの信号によりポンチ２７が下
降、上昇を一往復行ない搬送方向での２列目の孔２２を
打ち抜くものである。このときボス３４は下限まで降下
した状態で停止している。
るのでボス３４はスタート用の孔２２へ容易に嵌め込ま
れる。次にボス３４がスタート用の孔２２に嵌め込まれ
た状態で「■スタート孔以外の孔の打ち抜き」が行なわ
れる。これは、ボス３４が下限まで降下したことを検出
する図示しない検出器からの信号によりポンチ２７が下
降、上昇を一往復行ない搬送方向での２列目の孔２２を
打ち抜くものである。このときボス３４は下限まで降下
した状態で停止している。
２列目の孔２２の打ち抜きが終了してポンチ２７が上昇
すると、ポンチ２７が上限に戻ったことを検出する図示
しない検出器からの信号により位置決めアクチュエータ
３５が作動してボス３４が上昇し、「■鋼板の位置決め
解除」がなされることとなる。
すると、ポンチ２７が上限に戻ったことを検出する図示
しない検出器からの信号により位置決めアクチュエータ
３５が作動してボス３４が上昇し、「■鋼板の位置決め
解除」がなされることとなる。
このあとボス３４の上限を検出する図示しない検出器か
らの信号によりモータ１９が回転をはじめ再び「■鋼板
の搬送」が行なわれ、搬送方向における２列目の孔２２
を基準として３列目の孔２２の打ち抜きがはじまる。こ
のように前述した■〜■の作業がくり返し行なわれるこ
とにより２列目以後の孔２２の打ち抜きが連続して行な
われる。
らの信号によりモータ１９が回転をはじめ再び「■鋼板
の搬送」が行なわれ、搬送方向における２列目の孔２２
を基準として３列目の孔２２の打ち抜きがはじまる。こ
のように前述した■〜■の作業がくり返し行なわれるこ
とにより２列目以後の孔２２の打ち抜きが連続して行な
われる。
なお、本実施例では搬送装置としてローラ式のコンベア
を用いたが、これに限るものではなくベルト式等でもよ
い。また、搬送方向に３ケのポンチとダイスを具えてい
るが２又は４ケ以上でもよく、本実施例のように一列に
限るものでもない。更に、位置決め装置として本実施例
ではポンチの数と同数のボスを具えているか、ボスは１
ケとし「■鋼板の位置決め」の際にも横押しアクチュエ
ータを作動させるようにすればボスを複数具えたと同様
の効果を得ることができる。
を用いたが、これに限るものではなくベルト式等でもよ
い。また、搬送方向に３ケのポンチとダイスを具えてい
るが２又は４ケ以上でもよく、本実施例のように一列に
限るものでもない。更に、位置決め装置として本実施例
ではポンチの数と同数のボスを具えているか、ボスは１
ケとし「■鋼板の位置決め」の際にも横押しアクチュエ
ータを作動させるようにすればボスを複数具えたと同様
の効果を得ることができる。
以上、実施例を図面とともに説明したように本発明によ
れは、一度に複数の孔を打ち抜く打ち抜き装置と自動的
に孔の打ち抜き位置を設定する位置決め装置を具えてい
るので、孔明は加工に要する加工時間が従来に比べ大幅
に短縮されるだけでなく孔明は位置を決めるための被穿
孔材へのマークの記入が下女であり、更にガス等を用い
る場合のような歪が被穿孔材に生じない。
れは、一度に複数の孔を打ち抜く打ち抜き装置と自動的
に孔の打ち抜き位置を設定する位置決め装置を具えてい
るので、孔明は加工に要する加工時間が従来に比べ大幅
に短縮されるだけでなく孔明は位置を決めるための被穿
孔材へのマークの記入が下女であり、更にガス等を用い
る場合のような歪が被穿孔材に生じない。
第１図は自動車運搬船の正面図、第２図は同平面図、第
３図は第１図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は第３図のＢ
部拡大図、第５図は第４図のＣ矢視図、第６図、第７図
は夫々従来の孔明は装置の斜視図、第８図〜第１０図は
本発明による連続孔明は装置に係り、第８図は斜視図、
第９図は位置決め装置と打ち抜き装置との関係を示す部
分拡大図、第１０図は作用を示すブロック線図である。 図面中 １６はコンベア、 ２１１ま鋼板、 ２２は孔、 ２３は打ち抜き装置、 ３１は位置決め装置である。 特許出願人 三菱重工業株式会社
３図は第１図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は第３図のＢ
部拡大図、第５図は第４図のＣ矢視図、第６図、第７図
は夫々従来の孔明は装置の斜視図、第８図〜第１０図は
本発明による連続孔明は装置に係り、第８図は斜視図、
第９図は位置決め装置と打ち抜き装置との関係を示す部
分拡大図、第１０図は作用を示すブロック線図である。 図面中 １６はコンベア、 ２１１ま鋼板、 ２２は孔、 ２３は打ち抜き装置、 ３１は位置決め装置である。 特許出願人 三菱重工業株式会社
Claims (1)
- 被穿孔材を一定方向へ搬送する搬送装置と、該搬送装置
における搬送方向での途中に具えられるとともに被穿孔
材の搬送方向と略直角な方向に複数の孔を一度に打ち抜
く打ち抜き装置と、該打ち抜き装置に対し搬送方向へ所
定の間隔だけ離れて具えられるとともに先に打ち抜かれ
た孔を検出して前記搬送装置を停止させこれから打ち抜
こうとする孔の搬送方向での位置決めを行なう位置決め
装置とから構成されることを特徴とする連続孔明は装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20369782A JPS5994535A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 連続孔明け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20369782A JPS5994535A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 連続孔明け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994535A true JPS5994535A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=16478344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20369782A Pending JPS5994535A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 連続孔明け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994535A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192735A (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-10 | Fanuc Ltd | 金型プレ−トの穴位置特定方法 |
| JP2009191551A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 建築用パネルの取付構造 |
| JP2009191552A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 建築用パネルの取付構造 |
| US20190389021A1 (en) * | 2018-06-25 | 2019-12-26 | Dongguan University Of Technology | Conveying accuracy related fault detectable integrated sheet body punching and grinding assembly |
| US10766108B2 (en) * | 2018-06-25 | 2020-09-08 | Dongguan University Of Technology | Automatic fault diagnosable integrated sheet body punching and grinding assembly |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5440799A (en) * | 1977-09-06 | 1979-03-30 | Hitachi Chem Co Ltd | Adhesive tape |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP20369782A patent/JPS5994535A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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| JPH0237805B2 (ja) * | 1984-10-13 | 1990-08-27 | Fanuc Ltd | |
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