JPS6192361A - 自動車用変速機における給油装置 - Google Patents
自動車用変速機における給油装置Info
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- JPS6192361A JPS6192361A JP21191084A JP21191084A JPS6192361A JP S6192361 A JPS6192361 A JP S6192361A JP 21191084 A JP21191084 A JP 21191084A JP 21191084 A JP21191084 A JP 21191084A JP S6192361 A JPS6192361 A JP S6192361A
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- shaft
- hole
- gear
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0421—Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
- F16H57/0423—Lubricant guiding means mounted or supported on the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes or pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0493—Gearings with spur or bevel gears
- F16H57/0494—Gearings with spur or bevel gears with variable gear ratio or for reversing rotary motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0421—Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
- F16H57/0426—Means for guiding lubricant into an axial channel of a shaft
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、自動車用変速機における給油装置、特に、ミ
ッションケースに軸端を支承される歯車軸に、その歯車
軸上の可動部材を潤滑すべく、前記軸端に開口する縦油
孔と、その縦油孔から放射方向に延びて所定の潤滑部に
達する横油孔とを穿設し、前記縦油孔に給油するように
したものに関する。
ッションケースに軸端を支承される歯車軸に、その歯車
軸上の可動部材を潤滑すべく、前記軸端に開口する縦油
孔と、その縦油孔から放射方向に延びて所定の潤滑部に
達する横油孔とを穿設し、前記縦油孔に給油するように
したものに関する。
(2)従来の技術
従来、かかる給油装置として、各種歯車からの飛散潤滑
油を捕集する雨樋状のオイルガータをミッションケース
内に配設し、このオイルガータの下流端を前記縦油孔に
連通させたものが多く用いられる。
油を捕集する雨樋状のオイルガータをミッションケース
内に配設し、このオイルガータの下流端を前記縦油孔に
連通させたものが多く用いられる。
(3)発明が解決しようとする問題点
上記オイルガータは、多量の飛散潤滑油を捕集すること
ができるので、多数の歯車を担持する長い歯車軸、例え
ば多段の主変速機構の人、出力軸ヘの給油には極めて有
効であるが、各種歯車との干渉を避けつつオイルガータ
を狭いミッションケース内に配設するには困難を伴うこ
とが多い。そこで、変速段数の少ない副変速機構の中間
軸や副軸のように比較的短い歯車軸へ給油する場合には
、飛散潤滑軸の捕集量は少なくとも、構造が簡単且つコ
ンパクトな給油装置が望まれる。
ができるので、多数の歯車を担持する長い歯車軸、例え
ば多段の主変速機構の人、出力軸ヘの給油には極めて有
効であるが、各種歯車との干渉を避けつつオイルガータ
を狭いミッションケース内に配設するには困難を伴うこ
とが多い。そこで、変速段数の少ない副変速機構の中間
軸や副軸のように比較的短い歯車軸へ給油する場合には
、飛散潤滑軸の捕集量は少なくとも、構造が簡単且つコ
ンパクトな給油装置が望まれる。
本発明は、そのような要求を満足させ得る前記給油装置
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段上記目的を達成
するために、本発明は、前記ミッションケースの側壁に
、前記歯車軸の上方で側面を開放した油受は部を凹設す
ると共にその油受は部を前記縦油孔に連通する連通孔を
穿設し、前記油受は部に対向して前記側壁にオイルコレ
クタ板を重合結着し、このオイルコレクタ板には、前記
油受は部に連なると共に上面を開放した漏斗部を形成し
たことを特徴とする。
するために、本発明は、前記ミッションケースの側壁に
、前記歯車軸の上方で側面を開放した油受は部を凹設す
ると共にその油受は部を前記縦油孔に連通する連通孔を
穿設し、前記油受は部に対向して前記側壁にオイルコレ
クタ板を重合結着し、このオイルコレクタ板には、前記
油受は部に連なると共に上面を開放した漏斗部を形成し
たことを特徴とする。
(2)作 用
ミッションケース内で各種歯車の回転により飛散された
潤滑油がミッションケース内面に付着して流下してオイ
ルコレクタ板の漏斗部に捕集されると、直ちに油受は部
へ誘導され、連通孔を経て歯車軸の縦油孔に供給される
。
潤滑油がミッションケース内面に付着して流下してオイ
ルコレクタ板の漏斗部に捕集されると、直ちに油受は部
へ誘導され、連通孔を経て歯車軸の縦油孔に供給される
。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、エンジンEは自動車の車体前部
に横置き、すなわちそのクランク軸lが自動車の進行方
向と直交するようにして配置される。このエンジンEの
一例には、クラッチ2、変速va3、前輪駆動用差動装
置4およびトランスファー5からなる伝動装置が配設さ
れる。エンジンEの駆動力は、クラッチ2および変速機
3を介して前輪駆動用差動装置4に伝達され、さらに駆
動軸6,7、等速ジヨイント8,9、伝動軸10.11
および等速ジヨイント12.13を介して左、右前輪1
4.15に伝達される。また、エンジンEの駆動力は変
速機3およびトランスファー5を介してドライブ軸16
に選択的に伝達される。このドライブ軸16の駆動力は
、ユニバーサルジヨイント17、プロペラ軸18および
ユニバーサルジヨイント19を介して後輪駆動用差動装
置20に伝達され、該差動装置20から駆動軸21.2
2、等速ジヨイント23.24、伝動軸25.26およ
び等速ジヨイント27.28を介して左、右後輪29.
30に伝達される。
、先ず第1図において、エンジンEは自動車の車体前部
に横置き、すなわちそのクランク軸lが自動車の進行方
向と直交するようにして配置される。このエンジンEの
一例には、クラッチ2、変速va3、前輪駆動用差動装
置4およびトランスファー5からなる伝動装置が配設さ
れる。エンジンEの駆動力は、クラッチ2および変速機
3を介して前輪駆動用差動装置4に伝達され、さらに駆
動軸6,7、等速ジヨイント8,9、伝動軸10.11
および等速ジヨイント12.13を介して左、右前輪1
4.15に伝達される。また、エンジンEの駆動力は変
速機3およびトランスファー5を介してドライブ軸16
に選択的に伝達される。このドライブ軸16の駆動力は
、ユニバーサルジヨイント17、プロペラ軸18および
ユニバーサルジヨイント19を介して後輪駆動用差動装
置20に伝達され、該差動装置20から駆動軸21.2
2、等速ジヨイント23.24、伝動軸25.26およ
び等速ジヨイント27.28を介して左、右後輪29.
30に伝達される。
伝動装置の詳細を示す第2図において、エンジンEにお
けるクランクケース31の一例には、クラッチケース3
2が一体に固着され、このクラッチケース32にはさら
にミッションケース33が一体に固着される。
けるクランクケース31の一例には、クラッチケース3
2が一体に固着され、このクラッチケース32にはさら
にミッションケース33が一体に固着される。
クラッチケース32内には従来公知のクラッチ2が収容
され、ミッションケース33内には、変速機3が収容さ
れる。変速機3は主変速機構36と副変速機構37とか
らなり、主変速機構36は、クランク軸1と同一軸線よ
で該軸1にクラッチ2を介して接続される入力軸38と
、該入力軸38と平行な出力軸39との間に、第1速歯
車列G1、第2速歯車列G2、第3速歯車列G3、第4
速歯車列G4、第5速歯車列G5および後進歯車列Gr
が設けられて成る。これらの歯車列G1.G2゜G3.
G4.G5.Grのうちの選択された歯車列を介して入
力軸38から出力軸39に伝達された駆動力は、エンジ
ンE寄りの端部で出力軸39に設けられた出力歯車40
から出力される。
され、ミッションケース33内には、変速機3が収容さ
れる。変速機3は主変速機構36と副変速機構37とか
らなり、主変速機構36は、クランク軸1と同一軸線よ
で該軸1にクラッチ2を介して接続される入力軸38と
、該入力軸38と平行な出力軸39との間に、第1速歯
車列G1、第2速歯車列G2、第3速歯車列G3、第4
速歯車列G4、第5速歯車列G5および後進歯車列Gr
が設けられて成る。これらの歯車列G1.G2゜G3.
G4.G5.Grのうちの選択された歯車列を介して入
力軸38から出力軸39に伝達された駆動力は、エンジ
ンE寄りの端部で出力軸39に設けられた出力歯車40
から出力される。
入力軸38は、クラッチケース32およびミッションケ
ース33にそれぞれ設けられた軸受孔41.42にボー
ルベアリング43.44を介して両端部を回転自在に支
承され、また出力軸39も、クラッチケース32および
ミッションケース33にそれぞれ設けられた軸受孔45
.46にローラベアリング47およびボールベアリング
48を介して両端部を回転自在に支承される。
ース33にそれぞれ設けられた軸受孔41.42にボー
ルベアリング43.44を介して両端部を回転自在に支
承され、また出力軸39も、クラッチケース32および
ミッションケース33にそれぞれ設けられた軸受孔45
.46にローラベアリング47およびボールベアリング
48を介して両端部を回転自在に支承される。
副変速機構37は、全輪駆動時に第1速以下の極低連用
として用いられるものであり、前記入力軸38および出
力軸39と平行な中間軸50および副軸51を備え、ミ
ッションケース33内のクラッチ2寄りの部分に配設さ
れる。中間軸50はクラッチケース32およびミッショ
ンケース33にそれぞれ設けられ軸受孔52,53に両
端部を固定的に支承されており、この中間軸50には、
第1連用歯車列G1を構成すべく前記入力軸38に一体
化された歯車54に、常時噛合する副入力歯車55が回
転自在に支承される。また副軸51は、クラッチケース
32およびミッションケース33にそれぞれ設けられた
軸受孔56.57にローラベアリング58.59を介し
て両端部を回転自在に支承されており、この副軸51に
は、出力軸39に結合された減速歯車60に常時噛合す
る副出力歯車61が一体化される。また、副入力歯車5
5に一体化された歯車62と、副軸51に相対回転可能
にして支承された歯車63とは、減速歯車列64を構成
すべく常時噛合される。前記副入力歯車55.減速歯車
列64および副出力歯車61は極低速歯車列Gslを構
成する。この極低速歯車列Gslが確立されると、入力
軸38の駆動力は、第1速歯車列G1の駆動歯車から歯
車55、減速歯車列64、副軸51、歯車61.60お
よび出力軸39を経て出力歯車40から出力される。
として用いられるものであり、前記入力軸38および出
力軸39と平行な中間軸50および副軸51を備え、ミ
ッションケース33内のクラッチ2寄りの部分に配設さ
れる。中間軸50はクラッチケース32およびミッショ
ンケース33にそれぞれ設けられ軸受孔52,53に両
端部を固定的に支承されており、この中間軸50には、
第1連用歯車列G1を構成すべく前記入力軸38に一体
化された歯車54に、常時噛合する副入力歯車55が回
転自在に支承される。また副軸51は、クラッチケース
32およびミッションケース33にそれぞれ設けられた
軸受孔56.57にローラベアリング58.59を介し
て両端部を回転自在に支承されており、この副軸51に
は、出力軸39に結合された減速歯車60に常時噛合す
る副出力歯車61が一体化される。また、副入力歯車5
5に一体化された歯車62と、副軸51に相対回転可能
にして支承された歯車63とは、減速歯車列64を構成
すべく常時噛合される。前記副入力歯車55.減速歯車
列64および副出力歯車61は極低速歯車列Gslを構
成する。この極低速歯車列Gslが確立されると、入力
軸38の駆動力は、第1速歯車列G1の駆動歯車から歯
車55、減速歯車列64、副軸51、歯車61.60お
よび出力軸39を経て出力歯車40から出力される。
ミッションケース33には潤滑油りが規定レベルに貯留
される。この潤滑油りの油面と各軸との位置関係は第3
図の通りである。
される。この潤滑油りの油面と各軸との位置関係は第3
図の通りである。
前記歯車列G3.G4.G5の駆動歯車、それらの軸受
その他人内軸38上の可動部材に潤滑を施すために、入
力軸38には、その中心部を通る縦油孔65と、この縦
油孔65から放射状に延びて所定の潤滑部に達する複数
本の横油孔66.60・・・とが穿設され、縦油孔65
は、前記軸受孔42に臨む入力軸38の端面に一端を開
口し、他端を該軸38の中間部で閉じている。また人、
出力軸38.39のボールベアリング44.48に潤滑
を施すために、それらの軸受孔42,46にそれぞれ連
なる油溜り67.68がミッションケース33に設けら
れる。
その他人内軸38上の可動部材に潤滑を施すために、入
力軸38には、その中心部を通る縦油孔65と、この縦
油孔65から放射状に延びて所定の潤滑部に達する複数
本の横油孔66.60・・・とが穿設され、縦油孔65
は、前記軸受孔42に臨む入力軸38の端面に一端を開
口し、他端を該軸38の中間部で閉じている。また人、
出力軸38.39のボールベアリング44.48に潤滑
を施すために、それらの軸受孔42,46にそれぞれ連
なる油溜り67.68がミッションケース33に設けら
れる。
上記縦油孔65および油溜り67.68には第1給油装
置S1から給油される。
置S1から給油される。
前記歯車列01〜G4.Grの被動歯車、それらの軸受
その他出内軸39上の可動部材に潤滑を施すために、出
力軸39には、その中心部を通る縦油孔69と、この縦
油孔69から放射状に延びて所定の潤滑部に達する複数
本の横油孔70,70・・・とが穿設され、縦油孔69
は、前記軸受孔45に臨む出力軸39の端面に一端を開
口し、他端を該軸39の中間部で閉じている。また出力
軸39のローラベアリング47を潤滑するために、その
軸受孔45に連なる油溜り72がクラッチケース32に
設けられる。
その他出内軸39上の可動部材に潤滑を施すために、出
力軸39には、その中心部を通る縦油孔69と、この縦
油孔69から放射状に延びて所定の潤滑部に達する複数
本の横油孔70,70・・・とが穿設され、縦油孔69
は、前記軸受孔45に臨む出力軸39の端面に一端を開
口し、他端を該軸39の中間部で閉じている。また出力
軸39のローラベアリング47を潤滑するために、その
軸受孔45に連なる油溜り72がクラッチケース32に
設けられる。
上記縦油孔69および油溜り72には第2給油装置S2
から給油される。
から給油される。
前記歯車55.62その他中心軸50上の可動部材に潤
滑を施すために、中間軸62には、その中心部を通る縦
油孔73と、この縦油孔73から放射状に延びて所定の
潤滑部に複数本の横油孔74.74・・・とが穿設され
、縦油孔73は、前記軸受孔53に臨む中間軸50の端
面に一端を開口し、他端を該軸50の中間部で閉じてい
る。また前記軸受孔53を潤滑するために、その軸受孔
53に連なる油溜り75がミッションケース3に設けら
れる。
滑を施すために、中間軸62には、その中心部を通る縦
油孔73と、この縦油孔73から放射状に延びて所定の
潤滑部に複数本の横油孔74.74・・・とが穿設され
、縦油孔73は、前記軸受孔53に臨む中間軸50の端
面に一端を開口し、他端を該軸50の中間部で閉じてい
る。また前記軸受孔53を潤滑するために、その軸受孔
53に連なる油溜り75がミッションケース3に設けら
れる。
前記歯車63その他側軸51上の可動部材に潤滑を施す
ために、副軸51には、その中心部を通りる縦油孔76
と、この縦油孔76から放射状に延びて所定の潤滑部に
達する横油孔77が穿設され、縦油孔76は、前記軸受
53に臨む副軸51端面に一端を開口し、他端を該軸5
1の中間部にで閉じている。また副軸51のボールベア
リング59を潤滑するために、その軸受孔57に連なる
油溜り78がミッションケース33に設けられる。
ために、副軸51には、その中心部を通りる縦油孔76
と、この縦油孔76から放射状に延びて所定の潤滑部に
達する横油孔77が穿設され、縦油孔76は、前記軸受
53に臨む副軸51端面に一端を開口し、他端を該軸5
1の中間部にで閉じている。また副軸51のボールベア
リング59を潤滑するために、その軸受孔57に連なる
油溜り78がミッションケース33に設けられる。
上記縦油孔73.76および油溜り75.78には第3
給油装置S3から給油される。
給油装置S3から給油される。
次に、第1.第2および第3給油装置si、s2、S3
について順次説明する。
について順次説明する。
第5図ないし第7図に第1給油装置S1が示される。該
給油装置S1は、ミッションケース33内で飛散潤滑油
を捕集するように配設されるオイルガータ79を有する
。
給油装置S1は、ミッションケース33内で飛散潤滑油
を捕集するように配設されるオイルガータ79を有する
。
オイルガータ79は、一端を開き他端を閉じた雨樋形を
なし、その閉塞端寄りの両側壁には、−対のフック80
.81が連設されている。ミッションケース33には、
前記軸受孔42の上部に隣接する支持孔82が穿設され
ており、そこにオイルガータ79の開放端部が挿入され
る。またミ・2ジヨンケース33には、支持孔82より
高く且つクラッチケース32に近接した位置でクラッチ
ケース32に向って延びる一対のビン状支持突起83.
84が形成されており、これら支持突起83゜84に前
記フック80.81が係合される。こうしてオイルガー
タ79は、その閉塞端から開放端に向い下り勾配を付し
てミッションケース33に取付けられる。したがってオ
イルガータ79に捕集された飛散潤滑油は支持孔82に
注がれる。
なし、その閉塞端寄りの両側壁には、−対のフック80
.81が連設されている。ミッションケース33には、
前記軸受孔42の上部に隣接する支持孔82が穿設され
ており、そこにオイルガータ79の開放端部が挿入され
る。またミ・2ジヨンケース33には、支持孔82より
高く且つクラッチケース32に近接した位置でクラッチ
ケース32に向って延びる一対のビン状支持突起83.
84が形成されており、これら支持突起83゜84に前
記フック80.81が係合される。こうしてオイルガー
タ79は、その閉塞端から開放端に向い下り勾配を付し
てミッションケース33に取付けられる。したがってオ
イルガータ79に捕集された飛散潤滑油は支持孔82に
注がれる。
尚、支持孔82および支持突起83.84からのオイル
ガータ79の離脱を防止するために、オイルガータ79
の閉塞端にクラッチケース32を対峙させる。
ガータ79の離脱を防止するために、オイルガータ79
の閉塞端にクラッチケース32を対峙させる。
支持孔82には、ミッションケース33に穿設された第
1連通孔85を介して前記油溜り67に連通され、この
油溜り67は、さらにミッションケース33に穿設され
た第2連通孔86を介して前記油溜り68に連通される
。
1連通孔85を介して前記油溜り67に連通され、この
油溜り67は、さらにミッションケース33に穿設され
た第2連通孔86を介して前記油溜り68に連通される
。
また前記油溜り67は漏斗体87を介して前記縦油孔6
5にも連通される。漏斗体87はフランジ87aと、こ
のフランジ87aの中心部から一側に突出する短管87
bとから成り、フランジ87aは軸受孔42の端面に衝
合され、短管87bは、油溜り67を縦油孔65に連通
ずるように縦油孔65内に挿入され、そして入力軸38
に嵌着された保持部材88に保持される。
5にも連通される。漏斗体87はフランジ87aと、こ
のフランジ87aの中心部から一側に突出する短管87
bとから成り、フランジ87aは軸受孔42の端面に衝
合され、短管87bは、油溜り67を縦油孔65に連通
ずるように縦油孔65内に挿入され、そして入力軸38
に嵌着された保持部材88に保持される。
而して、オイルガータ79から支持孔82に注がれた潤
滑油は、第1連通孔85を経て油溜り67に流入し、一
部の油は直ちにボールベアリング44を潤滑し、他の油
は油溜り67から漏斗体87の短管87bと第2連通孔
86とに分流し、短管87bを通過した油は縦油孔65
に移り、複数本の横油孔66.66・・・から入力軸3
8外周面に流出し、該軸38上の可動部材を潤滑する。
滑油は、第1連通孔85を経て油溜り67に流入し、一
部の油は直ちにボールベアリング44を潤滑し、他の油
は油溜り67から漏斗体87の短管87bと第2連通孔
86とに分流し、短管87bを通過した油は縦油孔65
に移り、複数本の横油孔66.66・・・から入力軸3
8外周面に流出し、該軸38上の可動部材を潤滑する。
一方、第2連通孔86を通過した油は油溜り68に入り
、ボールベアリング48を潤滑する。
、ボールベアリング48を潤滑する。
第3図および第8図に第2給油装置S2が示される。該
給油装置S2は、差動装置4に設けられたトランスファ
ー駆動歯車89により飛散される潤滑油を出力軸39の
上方において受入れる油受は室90をクラッチケース3
2に備える。
給油装置S2は、差動装置4に設けられたトランスファ
ー駆動歯車89により飛散される潤滑油を出力軸39の
上方において受入れる油受は室90をクラッチケース3
2に備える。
油受は室90は、出力軸39の直上においてクラッチケ
ース32の外側面に隆起形成されて、前記歯車89から
の油の飛散方向91に向って入口90aを開口するコ字
状の囲いリブ92と、この囲いリブ92の端面に複数本
のビス93・・・により結着される蓋板94とで画成さ
れる。ビス93が螺合するねしボス95は囲いリブ92
の一部を膨出させて形成され、そのうち下部のねしボス
95は、人口9Qaの近くで油受は室90の内方へも膨
出して堰95aをつくり、この堰95aにより油受は室
90に一定量の潤滑油が保持される。
ース32の外側面に隆起形成されて、前記歯車89から
の油の飛散方向91に向って入口90aを開口するコ字
状の囲いリブ92と、この囲いリブ92の端面に複数本
のビス93・・・により結着される蓋板94とで画成さ
れる。ビス93が螺合するねしボス95は囲いリブ92
の一部を膨出させて形成され、そのうち下部のねしボス
95は、人口9Qaの近くで油受は室90の内方へも膨
出して堰95aをつくり、この堰95aにより油受は室
90に一定量の潤滑油が保持される。
油受は室90の底部は、クラッチケース32に穿設され
た連通孔96を介して、前記油溜り72に連通され、こ
の油溜り72は、さらに漏斗体97を介して出力軸39
の縦油孔69に連通される。
た連通孔96を介して、前記油溜り72に連通され、こ
の油溜り72は、さらに漏斗体97を介して出力軸39
の縦油孔69に連通される。
漏斗体97はフランジ97aと、このフランジ97aの
中心部から一側に突出する短管97aとから成り、フラ
ンジ97aは前記軸受孔45の端面に衝合され、短管9
7aは、油溜り72を縦油孔69に連通するように縦油
孔69内に挿入され、そして出力軸39に嵌着された保
持部材98に保持される。
中心部から一側に突出する短管97aとから成り、フラ
ンジ97aは前記軸受孔45の端面に衝合され、短管9
7aは、油溜り72を縦油孔69に連通するように縦油
孔69内に挿入され、そして出力軸39に嵌着された保
持部材98に保持される。
而して、トランスファー駆動歯車89の回転により飛散
されて油受は室90に進入した潤滑油は連通孔96を経
て油溜り72に流入し、一部の油は直ちにローラベアリ
ング47を潤滑し、他の油は漏斗体97の短管97aを
通って縦油孔69に移り、複数本の横油孔70,70・
・・から出力軸39の外周面に流出し、該軸39上の可
動部材を潤滑する。
されて油受は室90に進入した潤滑油は連通孔96を経
て油溜り72に流入し、一部の油は直ちにローラベアリ
ング47を潤滑し、他の油は漏斗体97の短管97aを
通って縦油孔69に移り、複数本の横油孔70,70・
・・から出力軸39の外周面に流出し、該軸39上の可
動部材を潤滑する。
蓋板94には、変速機構の支持軸99、例えば、シフト
フォークを支持するフォーク軸を支承するボス94aが
一体に連設される。このようにすると、蓋板94が上記
支持軸99の支持機能を備えることになり、クラッチケ
ース32の構造の簡素に寄与する。
フォークを支持するフォーク軸を支承するボス94aが
一体に連設される。このようにすると、蓋板94が上記
支持軸99の支持機能を備えることになり、クラッチケ
ース32の構造の簡素に寄与する。
第4図、第9図ないし第11図に第3給油装置S3が示
される。該給油装置S3は、前記軸受は孔53.57の
近傍で主としてミソシコンケース33の内面を流下する
飛散潤滑油を捕集するオイルコレクタ板を有し、それは
ミッションケース33内壁に重合されてビス101で固
着される。オイルコレクタ板100は、その−側方に打
出し形成されて上面を開放した第1および第2漏斗部1
02.103を有し、これら漏斗部102.103はそ
れぞれ前記油溜り75.78より上方に配置される。こ
れら漏斗部102,103に対向して側面を開放する第
1および第2油受は部104゜105がミッションケー
ス33の側壁に凹設され、さらにその側壁には、油受は
部104,105を前記油溜り75.78にそれぞれ連
通する第1第2連通孔106,107が穿設される。
される。該給油装置S3は、前記軸受は孔53.57の
近傍で主としてミソシコンケース33の内面を流下する
飛散潤滑油を捕集するオイルコレクタ板を有し、それは
ミッションケース33内壁に重合されてビス101で固
着される。オイルコレクタ板100は、その−側方に打
出し形成されて上面を開放した第1および第2漏斗部1
02.103を有し、これら漏斗部102.103はそ
れぞれ前記油溜り75.78より上方に配置される。こ
れら漏斗部102,103に対向して側面を開放する第
1および第2油受は部104゜105がミッションケー
ス33の側壁に凹設され、さらにその側壁には、油受は
部104,105を前記油溜り75.78にそれぞれ連
通する第1第2連通孔106,107が穿設される。
而して、ミッションケース33内で各種歯車の回転によ
り飛散された潤滑油がミッションケース33内面に付着
して流下してオイルコレクタ板100の第1および第2
漏斗部102,103に捕集されると、直ちに第1およ
び第2油受は部104.105へ誘導され、第1および
第2連通孔016.107をそれぞれ経て油溜り75.
78に移り、油溜り75に移った油の一部は直ちに中間
軸50の軸受孔53を潤滑し、他の油は中間軸50の縦
油孔73に流入し、複数本の横油孔74゜74・・・か
ら中間軸50の外周面に流出し、該軸50上の可動部材
を潤滑する。また、油溜り78の移った油の一部は直ち
に副軸51のボールベアリング59を潤滑し、他の油は
副軸51の縦油孔76に流入し、横油孔97から副軸5
1の外周面に流出し、該軸51上の可動部材を潤滑する
。
り飛散された潤滑油がミッションケース33内面に付着
して流下してオイルコレクタ板100の第1および第2
漏斗部102,103に捕集されると、直ちに第1およ
び第2油受は部104.105へ誘導され、第1および
第2連通孔016.107をそれぞれ経て油溜り75.
78に移り、油溜り75に移った油の一部は直ちに中間
軸50の軸受孔53を潤滑し、他の油は中間軸50の縦
油孔73に流入し、複数本の横油孔74゜74・・・か
ら中間軸50の外周面に流出し、該軸50上の可動部材
を潤滑する。また、油溜り78の移った油の一部は直ち
に副軸51のボールベアリング59を潤滑し、他の油は
副軸51の縦油孔76に流入し、横油孔97から副軸5
1の外周面に流出し、該軸51上の可動部材を潤滑する
。
この第3給油装置S3が本発明に係るものであり、した
がって中間軸50および副軸51が本発明の歯車軸に相
当する。
がって中間軸50および副軸51が本発明の歯車軸に相
当する。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、ミッションケースの側壁
には、歯車軸の上方で側面を開放した油受は部を凹設す
ると共にその油受は部を歯車軸の縦油孔に連通する連通
孔を穿設し、油受は部に対向してケースの側壁にオイル
コレクタ板を重合結着し、このオイルコレクタ板には、
油受は部に連なると共に上面を開放した漏斗部を形成し
たので、ミッションケースの壁面を流下する潤滑油を歯
車軸の縦油孔に効果的に供給することができ、しがも構
造が簡単且つコンパクトであるから、ミッションケース
の側壁と歯車との間の狭い場所でも容易に設置すること
ができる。
には、歯車軸の上方で側面を開放した油受は部を凹設す
ると共にその油受は部を歯車軸の縦油孔に連通する連通
孔を穿設し、油受は部に対向してケースの側壁にオイル
コレクタ板を重合結着し、このオイルコレクタ板には、
油受は部に連なると共に上面を開放した漏斗部を形成し
たので、ミッションケースの壁面を流下する潤滑油を歯
車軸の縦油孔に効果的に供給することができ、しがも構
造が簡単且つコンパクトであるから、ミッションケース
の側壁と歯車との間の狭い場所でも容易に設置すること
ができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は自動車
の動力系概要図、第2図は第1゛図の伝動装置の縦断展
開図、第3図は第2図のクラッチケースの外側面図、第
4図は第2図のミッションケースの内側面図、第5図は
第2図の一部拡大図、第6図は第4図Vl−Vl線断面
図、第7図は第6図の■矢視図、第8図は第3図の■−
■線断面図、第9図は第4図のIX−IX線断面図、第
10図および第11回は第9図のX−X線およびX I
−X I線断面図である。 S3・・・給油装置 3・・・変速機、33・・・ミッションケース、5o・
・・歯車軸としての中間軸、51・・・歯車軸としての
副軸、73.・・・縦油孔、74・・・横油孔、76・
・・縦油孔、77・・・横油孔、100・・・オイルコ
レクタ板、102.103・・・漏斗部、104.10
5・・・油受は部、106.107・・・連通孔 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社手続補正
書鴎刈 昭和60年 1 月31日 1、事件の表示 昭和59年特 許願第211910号 2・発 明 0 名 称 自動車用変速機、おけ、給?
由装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人
名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代
理 人 〒105 電話東京434−4151 5、補正命令の日付 昭和60年1月9日(発送日:昭和6・0年1月29日
)6、補正の対象 図面全図(第1図〜第11図)
の動力系概要図、第2図は第1゛図の伝動装置の縦断展
開図、第3図は第2図のクラッチケースの外側面図、第
4図は第2図のミッションケースの内側面図、第5図は
第2図の一部拡大図、第6図は第4図Vl−Vl線断面
図、第7図は第6図の■矢視図、第8図は第3図の■−
■線断面図、第9図は第4図のIX−IX線断面図、第
10図および第11回は第9図のX−X線およびX I
−X I線断面図である。 S3・・・給油装置 3・・・変速機、33・・・ミッションケース、5o・
・・歯車軸としての中間軸、51・・・歯車軸としての
副軸、73.・・・縦油孔、74・・・横油孔、76・
・・縦油孔、77・・・横油孔、100・・・オイルコ
レクタ板、102.103・・・漏斗部、104.10
5・・・油受は部、106.107・・・連通孔 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社手続補正
書鴎刈 昭和60年 1 月31日 1、事件の表示 昭和59年特 許願第211910号 2・発 明 0 名 称 自動車用変速機、おけ、給?
由装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人
名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代
理 人 〒105 電話東京434−4151 5、補正命令の日付 昭和60年1月9日(発送日:昭和6・0年1月29日
)6、補正の対象 図面全図(第1図〜第11図)
Claims (1)
- ミッションケースに軸端を支承される歯車軸に、前記軸
端に開口する縦油孔と、その縦油孔から放射方向に延び
て所定の潤滑部に達する横油孔とを穿設し、前記縦油孔
に給油するようにした自動車用変速機における給油装置
において、前記ミッションケースの側壁には、前記歯車
軸の上方で側面を開放した油受け部を凹設すると共にそ
の油受け部を前記縦油孔に連通する連通孔を穿設し、前
記油受け部に対向して前記側壁にオイルコレクタ板を重
合結着し、このオイルコレクタ板には、前記油受け部に
連なると共に上面を開放した漏斗部を形成したことを特
徴とする、自動車用変速機における給油装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21191084A JPS6192361A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 自動車用変速機における給油装置 |
GB8524872A GB2166816B (en) | 1984-10-09 | 1985-10-09 | Oil feeder system in a vehicular transmission |
DE19853536069 DE3536069A1 (de) | 1984-10-09 | 1985-10-09 | Schmieroelzufuehrungssystem fuer ein fahrzeuggetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21191084A JPS6192361A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 自動車用変速機における給油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192361A true JPS6192361A (ja) | 1986-05-10 |
JPS6240587B2 JPS6240587B2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=16613675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21191084A Granted JPS6192361A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 自動車用変速機における給油装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6192361A (ja) |
DE (1) | DE3536069A1 (ja) |
GB (1) | GB2166816B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980045971A (ko) * | 1996-12-11 | 1998-09-15 | 김영귀 | 4륜 구동방식 변속기의 오일 패스 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3705064A1 (de) * | 1986-11-10 | 1988-05-19 | Getrag Getriebe Zahnrad | Getriebe mit einer einrichtung zur schmieroelversorgung |
DE4117409C2 (de) * | 1991-05-28 | 1994-09-29 | Audi Ag | Schmiervorrichtung |
JP3084103B2 (ja) * | 1991-09-20 | 2000-09-04 | ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社 | 自動変速機の油圧回路 |
DE19501799C2 (de) * | 1995-01-21 | 2003-08-21 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Ölschmiersystem für ein Getriebe |
DE19930804C2 (de) * | 1999-07-03 | 2001-11-08 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Getriebe mit einer Schmiermittelversorgungseinrichtung |
DE10119573A1 (de) | 2001-04-21 | 2002-10-24 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Ölversorgungseinrichtung |
DE102005059115A1 (de) * | 2005-12-10 | 2007-06-14 | Zf Friedrichshafen Ag | Ölschmiersystem für eine mit einem Gangschaltgetriebe wirkverbundene Mehrfachkupplung |
DE102009014315B4 (de) | 2009-03-25 | 2018-01-25 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Getriebe |
DE102009061042A1 (de) | 2009-03-25 | 2011-01-05 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Zumindest teilweise mit Öl befülltes Getriebe |
DE102009014316B4 (de) | 2009-03-25 | 2019-03-14 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Getriebe |
DE102009014317A1 (de) | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Getriebe |
JP5336287B2 (ja) * | 2009-07-27 | 2013-11-06 | 株式会社ニフコ | 潤滑オイル収集案内具 |
DE102011087201B4 (de) | 2011-11-28 | 2015-06-18 | Zf Friedrichshafen Ag | Innenbeölte Welle |
DE112013007520B4 (de) * | 2013-10-22 | 2021-06-10 | Gkn Automotive Limited | Getriebeanordnung |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1443437A (en) * | 1973-02-07 | 1976-07-21 | Chrysler Uk | Gear boxes for motor vehicle |
US4175643A (en) * | 1975-12-11 | 1979-11-27 | Rockwell International Corporation | Lubricating system for power transmitting apparatus |
JPS5455261A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-02 | Toyota Motor Corp | Lubricant induction unit for gear transmission |
US4242923A (en) * | 1977-11-02 | 1981-01-06 | Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Lubrication in power transmission unit |
US4222283A (en) * | 1978-04-27 | 1980-09-16 | General Motors Corporation | Manual transmission lubrication system |
JPS55103153A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-07 | Nissan Motor Co Ltd | Attaching structure for extension bush lubricating oil trough |
US4359142A (en) * | 1979-02-08 | 1982-11-16 | Dana Corporation | Impeller lubrication system for transmission pocket bearing |
JPS6325421Y2 (ja) * | 1980-04-03 | 1988-07-11 | ||
US4359908A (en) * | 1980-12-29 | 1982-11-23 | General Electric Company | Electrical bushing gas sampling apparatus and method |
JPS57140964A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-31 | Nissan Motor Co Ltd | Lubrication mechanism for transfer axle |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21191084A patent/JPS6192361A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-09 GB GB8524872A patent/GB2166816B/en not_active Expired
- 1985-10-09 DE DE19853536069 patent/DE3536069A1/de active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980045971A (ko) * | 1996-12-11 | 1998-09-15 | 김영귀 | 4륜 구동방식 변속기의 오일 패스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3536069A1 (de) | 1986-04-17 |
DE3536069C2 (ja) | 1989-01-19 |
GB8524872D0 (en) | 1985-11-13 |
GB2166816A (en) | 1986-05-14 |
GB2166816B (en) | 1989-06-01 |
JPS6240587B2 (ja) | 1987-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |